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顧客向け・メール特化型の問い合わせ管理システム9選を徹底比較

この記事で解説すること

問い合わせ管理システムは、企業が顧客からの問い合わせやサポート依頼を一元管理するためのツールです。メール、電話、チャット、SNSなど複数のチャネルから届く問い合わせを一つのプラットフォームで整理し、迅速かつ効率的に対応できるようにします。このシステムには、問い合わせの優先順位設定や担当者への自動割り当てといった自動化機能があり、対応の迅速化と管理の効率化を支援します。また、過去の問い合わせ履歴を記録・追跡することで、顧客とのコミュニケーションを一目で把握することができます。さらに、問い合わせの傾向や対応パフォーマンスを分析し、サービスの改善や顧客満足度の向上にも役立ちます。問い合わせ管理システムは、カスタマーサポートや営業チームが顧客対応の品質を高め、効率的な業務運営を実現するために不可欠なツールです。

「問い合わせ管理システム」の製品比較表

※税込と表記されている場合を除き、全て税抜価格を記載しています

  • 製品名
  • 料金プラン
  • プラン名金額
  • 無料トライアル
  • 最低利用期間
  • 基本的な機能
    • 問い合わせ管理システム
    • テンプレート機能
    • 一斉送信機能
    • 多言語対応
    • アラート機能
    • エクスポート機能
    • 社内FAQ
    • 問い合わせ担当者の振り分け
    • アクセス権限
    • 対応漏れ・誤送信・二重送信防止機能
    • ラベリング・フォルダ管理
    • 顧客情報管理
    • ステータス管理
    • 外部サービスとの連携
    • 集計レポート作成
    • 未読・既読確認
    • 対応履歴確認
    • フォーム作成・管理
    • コメント機能
    • AI業務支援
  • サービス資料
  • 無料ダウンロード
  • ソフト種別
  • サポート
初期費用 0円
Sell Team $19(1ユーザーあたり月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Sell Professional $49(1ユーザーあたり月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Sell Enterprise $99(1ユーザーあたり月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Suite Team $49(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Suite Growth $79(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Suite Professional $99(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Suite Enterprise $150(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
さらに高度な機能が必要なら $215(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Support Team $19
備考
ただし年間一括払いです
Support Professional $49
備考
ただし年間一括払いです
Support Enterprise $99
備考
ただし年間一括払いです
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用(ライトプラン) 30,000円(税抜)
備考
全てのプランに専任の担当営業/カスタマーサポートの無料支援が付きます。
ライトプラン(ASP型クラウドサービス) 5,000円(税抜)/月額
備考
◎ライトプランよりも多くのメールを蓄積できる上、複数グループの運用もできるプランです。標準で、アンケートシステムWEBCAS formulatorで作成したお問い合わせフォームを1枚ご利用いただけます。

※問合せ窓口の設置可能数は1まで
※蓄積メール保存数は5,000通まで(1通追加ごと3円)
※最短1ヶ月からのご契約
初期費用(スタンダードプラン) 50,000円(税抜)
備考
全てのプランに専任の担当営業/カスタマーサポートの無料支援が付きます。
スタンダードプラン(ASP型クラウドサービス) 19,000円(税抜)/月額
備考
◎最小限のコストで、負担をかけずスタートしたいならASP型

※問合せ窓口の設置可能数は10まで
※蓄積メール保存数は10,000通まで(1通追加ごと1円)
※最短6ヶ月からのご契約
初期費用(SaaS型クラウドサービス) 500,000円(税抜)~
備考
全てのプランに専任の担当営業/カスタマーサポートの無料支援が付きます。
SaaS型クラウドサービス 100,000円(税抜)~/月額
備考
◎クラウドの大規模利用やシステム連携が必須ならSaaS型
◎ASP型よりも、グループ数やメール蓄積数が大きい場合に最適です。カスタマイズや外部データベース・外部システムとの連携が必要な場合にご利用いただけます。
※問合せ窓口の設置可能数は10まで
※メール蓄積数は応相談
※最短1年からのご契約
※VPN等で自社のデータベースとも接続可能
パッケージ導入型 ライセンス費用 350万円(税抜)~
備考
◎自社環境にシステムを設置し既存システムと連携したいなら導入型

◎「個人情報は自社で管理したい」という企業様には、自社環境にシステム導入できる導入版がおすすめです。サーバやDBなどの環境を選ばないので、新規DB構築の必要がなく、初期投資の大幅削減が可能です。

※保守費用は別途請求あり
※問合せ窓口の設置数は標準で10まで(追加オプションあり)
※自社の既存システムとフレキシブルに連携可能
自社のセキュリティポリシーに対応可能
1カ月
クラウド型ソフト パッケージ型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
1ユーザー 月額1980円~
備考
7日間の無料トライアルあり!

※メールアドレス・ユーザーなど基本機能の使用数で料金プランが異なります。
※2ユーザーからご利用いただけます。
なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
フリープラン 0円
備考
◎個人でお試ししたい人用です!

◎性能
・ 利用ユーザー1人
・ フォーム、FAQ、アンケートをそれぞれ1つまで作成可能
スターターコース 月額3800円(税抜)
備考
◎3人までのチームの利用に向いています!
(初期費用は無料です。また14日間無料トライアルがあります。)

◎性能
・ 利用ユーザー3人
・ フォーム、FAQ、アンケートをそれぞれ3つまで作成可能
・ 有人チャット1つまで
・Tayoriクレジットの非表示
・公開URL設定
・サブドメイン設定
・Google Analytics連携
プロフェッショナルプラン 月額9400円(税抜)
備考
◎企業での利用に向いています!
(初期費用は無料です。また14日間無料トライアルがあります。)

◎性能
・ 利用ユーザー10人
・ フォーム、FAQ、アンケートそれぞれ無制限
・ 有人チャット3つまで
・ AIチャットボット無制限
・Tayoriクレジットの非表示
・公開URL設定
・サブドメイン設定
・Google Analytics連携
・管理画面へのIP制限
エンタープライズプラン 月額25,400円(税抜)
備考
◎11名以上のご利用に向いています!
(初期費用 : ¥50,000 (税抜)※ 年間契約・銀行振り込みのみ)

◎性能
・ 利用ユーザー11~30名
・ 有人チャットは各アカウントごとに3つまで
・ AIチャットボット無制限
・Tayoriクレジットの非表示
・公開URL設定
・サブドメイン設定
・Google Analytics連携
・管理画面へのIP制限
・複数アカウント作成
・担当カスタマーサクセスによるサポート
・セキュリティチェックシートへの個別回答
・Googleタグマネージャー連携
・ログイン通知と履歴
31名以上のご利用 要相談
備考
ご利用ユーザーが 31名以上の方は、サポートフォームでご利用料金についてお問い合わせください。
なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
FREE 0円
備考
◎機能:
●最大10エージェント
●ナレッジベース
●メールのチケット化
●チケットの発信
●社内外のチームメンバーとのコラボレーション
●チケット分析レポート
●SNSとの連携
●データセンターロケーション
GROWTH 月間契約:月額2700円/1担当者または、年間契約:月額2200円/1担当者
備考
※為替の変動が大きいため参考価格での表記です。
◎機能:
FREEの機能に加えて
●アクションによるチケットの自動処理
●営業時間とSLA設定
●エージェント対応重複検出
●マーケットプレイスアプリ
●ヘルプデスク詳細レポート
●カスタムメールサーバ
●カスタムチケットビュー
●カスタムチケットフィールド&ステータス
●カスタム SSL 証明書
●タイムトラッキング
PRO 月間契約:月額8600円/1担当者または、年間契約:月額7200円/1担当者
備考
※為替の変動が大きいため参考価格での表記です。
◎機能:
FREE、GROWTHの機能に加えて
●エージェント役割権限のカスタマイズ
●顧客をセグメント化することで対応ポリシーを変更可能
●複数のSLA
●複数の営業時間
●拡張可能なAPI
●5000人のコラボレーター登録
●ナレッジベースのバージョン管理
●異なるSLAポリシーによるリマインダーやエスカレーション
●多言語ナレッジベース
●カスタムアプリ
●顧客満足度調査・レポート
●複数製品
●ラウンドロビンルーティング
●カスタムオブジェクト
●カスタムレポートとダッシュボード
●カスタマージャーニー
●定型フォーム
●コミュニティフォーラム
●多言語ナレッジベース
●平均処理時間 (AHT)
●カスタムメトリック
●レポートの共有
ENTERPRISE 月間契約:月額11500円/1担当者または、年間契約:月額13800円/1担当者
備考
※為替の変動が大きいため参考価格での表記です。
◎機能:
FREE、GROWTH、PROの機能に加えて
●スキルベースのチケット割り当て
●IPアドレスのホワイトリスト化
●サンドボックス
●監査ログ
●無制限のポータルを保有可能
●ナレッジベース承認ワークフロー
●エージェントシフト
●ソーシャルシグナル
●柔軟なナレッジベース階層
1ヶ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
プランなし 利用ユーザー数や保存通数に応じて変動します。
備考
公式HPで最適なプランを提案していただけるので、お問い合わせください。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
スタンダードコース 月額500円/1ユーザーまたは、年額5880円/1ユーザー(税抜き価格)
備考
◎性能
・メールアドレス:10個まで登録可能
・メールアプリケーション:1個
・ストレージ:5GB×ユーザー数

◎有料オプション
・セキュアアクセス:外出先や自宅などから安全にアクセスすることができます。
(月額250円 / 1ユーザーまたは、年額 2,940円 / 1ユーザー)
・ディスク増設:ドメイン全体で利用できるストレージ容量を10GB単位で追加することができます。
(月額1,000円 / 10GBまたは、年額11,760円 / 10GB)
プレミアムコース 月額1,500円 / 1ユーザー または、年額17,640円 / 1ユーザー(税抜き価格)
備考
◎性能
・メールアドレス:11個以上登録可能
・メールアプリケーション:20種類×5
・ストレージ:5GB×ユーザー数

◎有料オプション
・セキュアアクセス:外出先や自宅などから安全にアクセスすることができます。
(月額250円 / 1ユーザーまたは、年額 2,940円 / 1ユーザー)
・ディスク増設:ドメイン全体で利用できるストレージ容量を10GB単位で追加することができます。
(月額1,000円 / 10GBまたは、年額11,760円 / 10GB)
1ヶ月
クラウド型ソフト パッケージ型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
最低利用期間の制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /

価格や製品機能など、見やすい一覧表から、気になる製品をまとめてチェック!

目次

問い合わせ管理システムとは

問い合わせ管理システムとは

問い合わせ管理システムとは、顧客からの電話・メールといった問い合わせを一元管理し、適切かつ効率的に対応するためのツールです。具体的には対応状況の把握、対応履歴確認などの重要な業務を担います。
近年、SNSやECサイトといった媒体の増加により、問い合わせ窓口が多様化しています。しかし、媒体ごとに問い合わせ内容の確認・方法が異なります。従って、対応の複雑化、業務の非効率化、人件費の増加などの課題が生じています。媒体ごとに問い合わせ担当者を設置すると、対応の質などで属人化の可能性があります。内部統制を円滑にするためにも、管理システムを用いて一元管理するのが望ましいです。

無料ソフトを用いた問い合わせ管理の課題

ExcelやGoogleスプレッドシートによる管理方法は、比較的簡単で無料です。インターネット上に多くのテンプレートが公開されています。それらを活用すれば必要な項目を管理できるでしょう。一方で、データ更新や対応履歴のトラブルが発生しやすいです。例えば、1つのExcelファイルを複数人が同時に開くと、保存履歴が反映されず、データに不備が発生しやすいです。ファイルが破損し、データが消えてしまう恐れもあります。
たとえば、Googleスプレッドシートは自動保存なので簡単に共有できます。しかしセキュリティ上のリスクが高い上に、複数シートを作成すると履歴管理が煩雑になります。また、問い合わせのメール返信やCC対応、複数人管理にも手間がかかったり、パスワード共有に問題が発生したりします。リスクの発生を抑え、効率化のためにシステムを活用するのがおすすめです。

【比較表あり】ヘルプデスクツール22選

問い合わせ管理システムのメリット5選


システムを導入することにより、担当者が抱える負担を軽減できるほか、スムーズな顧客対応やミスの防止といったメリットが見込めます。ここでは、問い合わせ管理システムを利用するメリットを5つ解説するので、参考にしてください。

1.一元管理で担当者の負担を軽減できる

複数チャネルの運用において、媒体ごとに問い合わせ対応を行っている場合、履歴確認が煩雑になりやすいです。複数チャネルの問い合わせを一元管理できると、担当者に自動的に振り分けられたり、テンプレートの活用や対応内容の共有が容易にできたりするメリットがあります。さらに、問い合わせ管理システムを導入すれば、複数人で問い合わせ内容や対応状況を共有できるため、管理者がフォローしやすく実務担当者の負担を減らせます。

担当者への自動振り分け機能が付帯しているシステムは、それ以外のシステムより迅速な問い合わせ対応が可能です。また、よくある質問の回答テンプレートを作成・活用できることで、業務に慣れていない担当者も安心です。

2.顧客からの問い合わせに対してスムーズに対応できる

問い合わせ管理システムは情報をリアルタイムで共有でき、顧客対応ステータスも随時更新されるので、スムーズな対応が可能です。また、顧客ごとの履歴情報を簡単に閲覧できるため、過去に発生したクレームなどを確認しながら、より注意深く対応できます。二度同じことを聞かずに済むので、顧客からの信頼も得られるでしょう。

Excelなどで多くの問い合わせを管理する場合、データ更新がうまくいかず、入力したはずのデータが保存されていないといったトラブルにより、顧客対応が円滑に進まない恐れがあります。システムを利用すればデータが随時保存されるため、担当者は安心して対応に臨めるでしょう。

3.担当者間で連携しやすくなる

問い合わせ内容をリアルタイムで共有でき、担当者同士の連携を取りやすくなる点も、問い合わせ管理システムを利用するメリットです。質問内容によって担当者が変わる場合や、担当者の休暇・人事異動などの際、問い合わせ対応の引き継ぎが容易になります。

また、システム内に問い合わせ対応の履歴が蓄積されるため、ケースごとの事例としてノウハウの共有が可能です。引き継ぎにかかる時間や手間が省け、担当者間の連絡漏れも回避しやすいため、よりスムーズな顧客対応につながります。うまく連携できることで、対応品質の均一化も図れるでしょう。

4.問い合わせ対応の漏れや不備といったミスが減少する

それぞれの問い合わせに対して「対応中」「未対応」といったステータスが表示されるます。その機能により対応が遅れている顧客を早期発見し対応できます。問い合わせ管理システムを活用すれば遅延を防止できるほか、対応済みの顧客に再度返信してしまうミスも回避できます。さらに、システム内のテンプレートを活用し、顧客に伝える情報の漏れや不備をなくすなど、事務的な失敗も低減させられるでしょう。

問い合わせ件数が多い場合、Excelやメールシステムのみで管理していると、未対応の顧客情報が紛れてしまうリスクが考えられます。対応が遅れると、相手の活動や仕事などに影響を及ぼす可能性があり、顧客からの信用を失いかねません。

5.データを活用し効率化や顧客満足度の向上を図れる

問い合わせ管理システムを利用すれば、対応内容に関する情報をレポートとして可視化でき、カスタマーサービスの改善に役立ちます。たとえば、問い合わせの回答にかかった時間や、顧客やユーザーから多く寄せられる問い合わせ内容などをレポート化することで、改善ポイントを見つけられるでしょう。改善ポイントを可視化すれば、部署としての行動計画の立案のほか、問い合わせ対応のマニュアル作成などにも活用でき、顧客対応の全体的なレベルを引き上げられます。

また、データを用いることで、従業員の問い合わせ対応件数に偏りがあるかどうかの確認も可能です。それにより仕事の分担を見直し、業務を効率化できるため、顧客満足度の向上も見込めます。
https://digi-mado.jp/category/sales/help-desk-tools/

問い合わせ管理システムのデメリット3選


問い合わせ管理システムはメリットが多い一方で、コスト面やセキュリティ上のリスクといったデメリットが考えられます。ここでは、問い合わせ管理システムを利用するデメリットを3つ解説するので、参考にしてください。

1.コストがかさむ場合がある

導入する問い合わせ管理システムによって初期費用やランニングコストが異なり、費用が高額になる可能性があります。一部のサービスをオプションで提供しているケースがあり、想定外のコストが発生する恐れや、不要なサービスまで契約してしまうといった事態が考えられるでしょう。

一方で、問い合わせ管理システムにかけられる費用が少なく、自社に必要な機能を導入できない場合、求める効果を得られない恐れもあります。そのような事態を避けるためにも、まずは自社の問い合わせ管理に関する課題や目標を明確にし、どのような機能が必要なのかを洗い出すことが重要です。そのうえで、人件費といったほかのコスト削減分と比較するなどして、導入を検討しましょう。

2.情報漏洩などのリスク対策を検討する必要がある

問い合わせ管理システムのセキュリティ面や、担当者の誤操作などによって情報が漏洩するといった事態につながる恐れがあります。問い合わせ管理システムのセキュリティ対策機能が不十分な場合、外部からのサイバー攻撃やウィルス感染により、サーバーダウンやデータ窃盗など、多大な影響を受けかねません。

また、担当者間で1つのログイン情報を使用していたり、パスワードを使い回していたりする場合、外部にログイン情報が漏洩する可能性があります。セキュリティ機能が十分なシステムを導入することはもちろん、実務担当者の情報リテラシー研修のほか、パスワードの徹底管理や自動ログイン設定をしないといった対策が必要です。

3.アップデートといったメンテナンスが必要になる

問い合わせ管理システム導入後は、アップデートやバックアップといったメンテナンスが欠かせず、コスト発生や対応に時間がかかるといったデメリットも考えられます。

プログラムやセキュリティ面の機能向上・修正など、システム利用中はアップデートが必要です。システムを常に最適な状態にしておかなければ、セキュリティの不具合や管理機能が利用できなくなるといったトラブルが発生しかねません。

管理システムの導入時には、メンテナンス対応の範囲や、費用が別途必要かどうかを確認するのが大切です。また、メンテナンス中は通常業務が可能かなども視野に入れて、導入するシステムを選択してください。

社内向け・顧客向けのFAQシステム16選を徹底比較!

問い合わせ管理システムの主な機能6選


問い合わせ管理システムは、顧客からの問い合わせを効率的に処理し、顧客満足度を向上させるために重要なツールです。ここでは、問い合わせ管理システムに搭載されている主な6つの機能について解説します。これらの機能を理解することで、自社に最適なシステムを選定する際の参考になります。

複数チャネル管理

現代の企業では、顧客からの問い合わせは電話やメール、SNS、チャットなど、さまざまなチャネルを通じて行われます。複数チャネル管理機能は、こうした異なるチャネルからの問い合わせを一元的に管理できる機能です。

この機能を活用することで、各チャネルごとに管理する手間を省き、問い合わせがどこから来てもスムーズに対応できます。また、顧客の問い合わせ履歴も一元化されるため、複数の担当者が同じ顧客に対応する際の情報共有がしやすくなり、対応の質が向上します。

ステータス管理

問い合わせの進捗状況を適切に管理するために、ステータス管理機能は欠かせません。ステータス管理機能では、問い合わせが「未対応」「対応中」「解決済み」など、状況に応じて異なるステータスを設定できます。

これにより、担当者はどの問い合わせがどの段階にあるのかを一目で把握でき、対応漏れを防ぐことができます。チーム全体で情報を共有することで、問い合わせが長期間放置されることを防ぎ、迅速な対応が可能になります。

テンプレート作成

問い合わせ対応の際に、同じような質問や内容が繰り返し寄せられることがあります。テンプレート作成機能を利用すると、よくある問い合わせに対してあらかじめ用意した定型文を迅速に送信することができます。

これにより、担当者の作業負担が軽減され、対応時間の短縮にもつながります。さらに、企業ごとにカスタマイズしたテンプレートを作成できるため、ブランドに合った対応ができる点も大きな利点です。

自動振り分け機能

問い合わせの内容や優先度に応じて、適切な担当者に自動で振り分ける機能です。例えば、技術的な質問は技術担当者に、一般的な質問はカスタマーサポート担当者に振り分けるといった具合です。

この機能により、手動での振り分けミスを防ぎ、担当者が最適な案件に集中することができます。また、急ぎの問い合わせや重要度の高い案件には優先的に対応できるようにすることで、顧客満足度の向上にも貢献します。

分析・レポート

問い合わせの内容や対応状況に関するデータを集計・分析し、レポートとして可視化する機能です。この機能により、問い合わせ件数や対応時間、解決率などの重要な指標を簡単に把握できます。

分析結果を基に、改善が必要な部分や対応が遅れている分野を特定し、業務の改善に活かすことができます。また、定期的なレポート作成により、企業のKPI(重要業績評価指標)を追跡し、目標達成に向けた施策を立てやすくなります。

対応漏れ防止

顧客からの問い合わせに対応しきれなかった場合、顧客満足度が低下するだけでなく、信頼を失う原因にもなります。対応漏れ防止機能は、問い合わせの未対応を防ぐための仕組みです。

例えば、問い合わせ後に一定期間内に対応が行われなかった場合にアラートが発生するなど、対応が滞る前に通知を受け取ることができます。また、進捗管理機能と組み合わせることで、漏れなくすべての問い合わせに対応する体制を整えることができます。

問い合わせ管理システムを選ぶ5つのポイント


問い合わせ管理システムを選ぶ前に、「自社の課題を解決できる機能を備えているか」「サポート体制は充実しているか」といったポイントの確認が重要です。ここでは、問い合わせ管理システムの検討時に、事前に押さえるべき項目を解説します。

1.必要な機能を備えているか

企業の規模や問い合わせ量などによって必要な機能が変動するため、事前の確認が必要です。問い合わせ管理システムを導入したものの、自社の業務環境に合っていない場合、実務担当者の混乱を招いたり、以前よりも手間がかかったりする恐れがあります。問い合わせ管理システムの導入を検討する前に、自社が抱える顧客対応の課題から、必要な機能を洗い出しましょう。

また、「過去の顧客情報を閲覧しやすいか」「問い合わせを自動で振り分けられるか」など、業務効率化に寄与する機能が備わっているかどうかも大切なポイントです。顧客の利便性だけでなく、担当者の負担が減ることも加味して、導入するべき機能を選択しましょう。

2.操作性に優れているか

問い合わせ管理システムは、「簡単に操作できるか」「画面は見やすいか」なども検討ポイントです。実務担当者のなかには、顧客対応に関する専門性を持っていない人や、パソコン・システム操作に慣れていない人もいるでしょう。どこにどの機能が格納されているのかはもちろん、文字の大きさやシステム画面の色味などによっても、操作性が変わる可能性があります。

マニュアルの整備は前提としても、パソコン画面の操作性が悪ければスムーズな対応を行えず、担当者のストレスにもつながりかねません。問い合わせ管理システムの導入を検討する際は、自社で問い合わせ実務を担う人の意見もできる限り参考にするのがおすすめです。

3.一元管理したいチャネルが含まれているか

問い合わせ管理システムの活用を検討する際、自社で運用しているチャネルが対応しているかどうかの確認も欠かせません。問い合わせ管理システムのなかには、SNSやECサイトなどに対応していないツールがあります。運用規模によっては一元管理できないことでコストが増え、システム導入の目的を果たせない可能性があるでしょう。

一方で、運用媒体の縮小や変更を予定している場合は、一元的な管理が不要なチャネルがあるかをも確認しましょう。今後、運用を検討しているチャネルが管理対象か、管理できるチャネルが随時増えるかも確認しておくと安心でしょう。

4.セキュリティ対策は十分か

セキュリティ向上の対応の有無も事前に確認するのが大切です。問い合わせ管理システムは、自社のサーバーを活用する「オンプレミス型」と、インターネット上のデータを利用する「クラウド型」があります。それぞれ長所・短所がありますが、システム障害やイレギュラーな事態のほか、サイバー攻撃の可能性などは、どのようなシステムにも起こり得る問題です。

問い合わせ管理システムによって付帯機能やサービスは異なるので、問題が起きた際の体制や情報の保護機能が充実していれば、安心して運用できるでしょう。また、口コミを閲覧し、トラブル発生の頻度が少ないシステムであるかといった項目も参考にしましょう。

5.運用に関するサポート体制は充実しているか

問い合わせ管理システム運用中のサポート体制が充実しているかどうかも確認しましょう。特に問い合わせ管理システムに慣れていない導入初期は、操作方法がわからなかったり、イレギュラーな対応で混乱したりする可能性があります。

運用サポートが充実していれば、困ったときに迅速に問題を解決でき、顧客への対応ミスも減るでしょう。問い合わせ管理システムの提供元によって、電話やメールのほか、チャットや対面・オンラインといったサポートチャネルを幅広く設定している場合や、「メールのみ」など、対応が異なります。

中にはサポートをサービスに含めている提供元もあるため、サポート体制、対応時間などを事前に確認しておくと安心です。

「問い合わせ管理システム」の製品比較表

※税込と表記されている場合を除き、全て税抜価格を記載しています

  • 製品名
  • 料金プラン
  • プラン名金額
  • 無料トライアル
  • 最低利用期間
  • 基本的な機能
    • 問い合わせ管理システム
    • テンプレート機能
    • 一斉送信機能
    • 多言語対応
    • アラート機能
    • エクスポート機能
    • 社内FAQ
    • 問い合わせ担当者の振り分け
    • アクセス権限
    • 対応漏れ・誤送信・二重送信防止機能
    • ラベリング・フォルダ管理
    • 顧客情報管理
    • ステータス管理
    • 外部サービスとの連携
    • 集計レポート作成
    • 未読・既読確認
    • 対応履歴確認
    • フォーム作成・管理
    • コメント機能
    • AI業務支援
  • サービス資料
  • 無料ダウンロード
  • ソフト種別
  • サポート
初期費用 0円
Sell Team $19(1ユーザーあたり月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Sell Professional $49(1ユーザーあたり月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Sell Enterprise $99(1ユーザーあたり月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Suite Team $49(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Suite Growth $79(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Suite Professional $99(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Suite Enterprise $150(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
さらに高度な機能が必要なら $215(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Support Team $19
備考
ただし年間一括払いです
Support Professional $49
備考
ただし年間一括払いです
Support Enterprise $99
備考
ただし年間一括払いです
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用(ライトプラン) 30,000円(税抜)
備考
全てのプランに専任の担当営業/カスタマーサポートの無料支援が付きます。
ライトプラン(ASP型クラウドサービス) 5,000円(税抜)/月額
備考
◎ライトプランよりも多くのメールを蓄積できる上、複数グループの運用もできるプランです。標準で、アンケートシステムWEBCAS formulatorで作成したお問い合わせフォームを1枚ご利用いただけます。

※問合せ窓口の設置可能数は1まで
※蓄積メール保存数は5,000通まで(1通追加ごと3円)
※最短1ヶ月からのご契約
初期費用(スタンダードプラン) 50,000円(税抜)
備考
全てのプランに専任の担当営業/カスタマーサポートの無料支援が付きます。
スタンダードプラン(ASP型クラウドサービス) 19,000円(税抜)/月額
備考
◎最小限のコストで、負担をかけずスタートしたいならASP型

※問合せ窓口の設置可能数は10まで
※蓄積メール保存数は10,000通まで(1通追加ごと1円)
※最短6ヶ月からのご契約
初期費用(SaaS型クラウドサービス) 500,000円(税抜)~
備考
全てのプランに専任の担当営業/カスタマーサポートの無料支援が付きます。
SaaS型クラウドサービス 100,000円(税抜)~/月額
備考
◎クラウドの大規模利用やシステム連携が必須ならSaaS型
◎ASP型よりも、グループ数やメール蓄積数が大きい場合に最適です。カスタマイズや外部データベース・外部システムとの連携が必要な場合にご利用いただけます。
※問合せ窓口の設置可能数は10まで
※メール蓄積数は応相談
※最短1年からのご契約
※VPN等で自社のデータベースとも接続可能
パッケージ導入型 ライセンス費用 350万円(税抜)~
備考
◎自社環境にシステムを設置し既存システムと連携したいなら導入型

◎「個人情報は自社で管理したい」という企業様には、自社環境にシステム導入できる導入版がおすすめです。サーバやDBなどの環境を選ばないので、新規DB構築の必要がなく、初期投資の大幅削減が可能です。

※保守費用は別途請求あり
※問合せ窓口の設置数は標準で10まで(追加オプションあり)
※自社の既存システムとフレキシブルに連携可能
自社のセキュリティポリシーに対応可能
1カ月
クラウド型ソフト パッケージ型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
1ユーザー 月額1980円~
備考
7日間の無料トライアルあり!

※メールアドレス・ユーザーなど基本機能の使用数で料金プランが異なります。
※2ユーザーからご利用いただけます。
なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
フリープラン 0円
備考
◎個人でお試ししたい人用です!

◎性能
・ 利用ユーザー1人
・ フォーム、FAQ、アンケートをそれぞれ1つまで作成可能
スターターコース 月額3800円(税抜)
備考
◎3人までのチームの利用に向いています!
(初期費用は無料です。また14日間無料トライアルがあります。)

◎性能
・ 利用ユーザー3人
・ フォーム、FAQ、アンケートをそれぞれ3つまで作成可能
・ 有人チャット1つまで
・Tayoriクレジットの非表示
・公開URL設定
・サブドメイン設定
・Google Analytics連携
プロフェッショナルプラン 月額9400円(税抜)
備考
◎企業での利用に向いています!
(初期費用は無料です。また14日間無料トライアルがあります。)

◎性能
・ 利用ユーザー10人
・ フォーム、FAQ、アンケートそれぞれ無制限
・ 有人チャット3つまで
・ AIチャットボット無制限
・Tayoriクレジットの非表示
・公開URL設定
・サブドメイン設定
・Google Analytics連携
・管理画面へのIP制限
エンタープライズプラン 月額25,400円(税抜)
備考
◎11名以上のご利用に向いています!
(初期費用 : ¥50,000 (税抜)※ 年間契約・銀行振り込みのみ)

◎性能
・ 利用ユーザー11~30名
・ 有人チャットは各アカウントごとに3つまで
・ AIチャットボット無制限
・Tayoriクレジットの非表示
・公開URL設定
・サブドメイン設定
・Google Analytics連携
・管理画面へのIP制限
・複数アカウント作成
・担当カスタマーサクセスによるサポート
・セキュリティチェックシートへの個別回答
・Googleタグマネージャー連携
・ログイン通知と履歴
31名以上のご利用 要相談
備考
ご利用ユーザーが 31名以上の方は、サポートフォームでご利用料金についてお問い合わせください。
なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
FREE 0円
備考
◎機能:
●最大10エージェント
●ナレッジベース
●メールのチケット化
●チケットの発信
●社内外のチームメンバーとのコラボレーション
●チケット分析レポート
●SNSとの連携
●データセンターロケーション
GROWTH 月間契約:月額2700円/1担当者または、年間契約:月額2200円/1担当者
備考
※為替の変動が大きいため参考価格での表記です。
◎機能:
FREEの機能に加えて
●アクションによるチケットの自動処理
●営業時間とSLA設定
●エージェント対応重複検出
●マーケットプレイスアプリ
●ヘルプデスク詳細レポート
●カスタムメールサーバ
●カスタムチケットビュー
●カスタムチケットフィールド&ステータス
●カスタム SSL 証明書
●タイムトラッキング
PRO 月間契約:月額8600円/1担当者または、年間契約:月額7200円/1担当者
備考
※為替の変動が大きいため参考価格での表記です。
◎機能:
FREE、GROWTHの機能に加えて
●エージェント役割権限のカスタマイズ
●顧客をセグメント化することで対応ポリシーを変更可能
●複数のSLA
●複数の営業時間
●拡張可能なAPI
●5000人のコラボレーター登録
●ナレッジベースのバージョン管理
●異なるSLAポリシーによるリマインダーやエスカレーション
●多言語ナレッジベース
●カスタムアプリ
●顧客満足度調査・レポート
●複数製品
●ラウンドロビンルーティング
●カスタムオブジェクト
●カスタムレポートとダッシュボード
●カスタマージャーニー
●定型フォーム
●コミュニティフォーラム
●多言語ナレッジベース
●平均処理時間 (AHT)
●カスタムメトリック
●レポートの共有
ENTERPRISE 月間契約:月額11500円/1担当者または、年間契約:月額13800円/1担当者
備考
※為替の変動が大きいため参考価格での表記です。
◎機能:
FREE、GROWTH、PROの機能に加えて
●スキルベースのチケット割り当て
●IPアドレスのホワイトリスト化
●サンドボックス
●監査ログ
●無制限のポータルを保有可能
●ナレッジベース承認ワークフロー
●エージェントシフト
●ソーシャルシグナル
●柔軟なナレッジベース階層
1ヶ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
プランなし 利用ユーザー数や保存通数に応じて変動します。
備考
公式HPで最適なプランを提案していただけるので、お問い合わせください。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
スタンダードコース 月額500円/1ユーザーまたは、年額5880円/1ユーザー(税抜き価格)
備考
◎性能
・メールアドレス:10個まで登録可能
・メールアプリケーション:1個
・ストレージ:5GB×ユーザー数

◎有料オプション
・セキュアアクセス:外出先や自宅などから安全にアクセスすることができます。
(月額250円 / 1ユーザーまたは、年額 2,940円 / 1ユーザー)
・ディスク増設:ドメイン全体で利用できるストレージ容量を10GB単位で追加することができます。
(月額1,000円 / 10GBまたは、年額11,760円 / 10GB)
プレミアムコース 月額1,500円 / 1ユーザー または、年額17,640円 / 1ユーザー(税抜き価格)
備考
◎性能
・メールアドレス:11個以上登録可能
・メールアプリケーション:20種類×5
・ストレージ:5GB×ユーザー数

◎有料オプション
・セキュアアクセス:外出先や自宅などから安全にアクセスすることができます。
(月額250円 / 1ユーザーまたは、年額 2,940円 / 1ユーザー)
・ディスク増設:ドメイン全体で利用できるストレージ容量を10GB単位で追加することができます。
(月額1,000円 / 10GBまたは、年額11,760円 / 10GB)
1ヶ月
クラウド型ソフト パッケージ型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
最低利用期間の制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /

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問い合わせ管理システムの種類


問い合わせ管理システムにはさまざまな種類があり、それぞれ異なる特徴を持っています。自社の規模や業務の内容、対応する顧客のニーズに応じて、最適なシステムを選ぶことが重要です。ここでは、代表的な3つの種類である「メール特化型」「マルチチャネル型」「カスタマーサポートツール一体型」の違いについて解説します。

メール特化型

メール特化型の問い合わせ管理システムは、主にメールでの問い合わせを管理するためのツールです。このシステムは、顧客からのメールを受け取り、整理し、担当者に効率的に振り分けることができる機能が中心です。基本的に、メールでのやり取りに特化しており、その他のチャネル(電話やSNSなど)との連携はありません。

  • 特徴と利点
    メールを使った問い合わせが主流の企業や業務に適しています。シンプルで直感的な操作ができ、運用のハードルが低い点が魅力です。特に、中小企業やメールでの対応をメインにしている企業にとっては、使いやすさとコストパフォーマンスが大きな利点です。
  • 適している企業や状況
    企業が主にメールで顧客対応を行っている場合や、他のチャネルの利用が少ない場合に最適です。また、問い合わせ件数が比較的少なく、シンプルな管理方法を求める場合にも有効です。

マルチチャネル型

マルチチャネル型は、複数のコミュニケーションチャネル(電話、メール、チャット、SNSなど)を一元管理できるシステムです。このタイプは、顧客がどのチャネルを使用して問い合わせをしてきても、すべての情報を統合して管理できるため、非常に便利です。

  • 特徴と利点
    メールやSNS、電話など複数のチャネルを通じて多様な顧客対応が必要な企業にとっては、非常に効果的です。問い合わせ履歴や顧客情報をすべて統合して管理できるため、複数の担当者が同じ顧客に対して情報を共有しやすく、効率的に対応することができます。また、顧客がどのチャネルを使っても、同じ対応品質を維持できる点が大きなポイントです。顧客の利便性が向上し、企業側も一元的な管理が可能になります。
  • 適している企業や状況
    複数のチャネルで問い合わせがある企業や、顧客との接点が多岐にわたる企業に適しています。例えば、Eコマースサイトやカスタマーサポートセンターなど、多様な方法で顧客からの問い合わせが寄せられる場合に最適です。
社内向け・顧客向けのFAQシステム16選

カスタマーサポートツール一体型

カスタマーサポートツール一体型のシステムは、問い合わせ管理に加えて、ナレッジベースやFAQ、チケット管理、ライブチャット機能など、広範囲なサポート機能を統合したものです。これにより、顧客対応の効率化を図るだけでなく、顧客自身が自己解決できるようなサポート体制も構築できます。

  • 特徴と利点
    顧客サポートの全体を効率的に管理するための一元化されたプラットフォームを提供します。ナレッジベース機能により、顧客が自分で情報を探すことができ、問い合わせの数自体を減らす効果が期待できます。また、チケット管理機能や自動化ツールも搭載されており、大量の問い合わせにも対応しやすいです。さらに、エージェント間のコミュニケーションをスムーズにし、問題解決までの時間を短縮できる点も大きな利点です。顧客にとっても、すぐに解決策を見つけられるため、満足度が向上します。
  • 適している企業や状況
    顧客サポート業務が大規模で、複雑な問い合わせを扱う企業に最適です。また、サポートチームの効率を高めたい場合や、顧客が自分で解決できる仕組みを提供したい場合にも有効です。例えば、大手企業やカスタマーサポートの負担が大きい企業に最適です。
【比較表あり】ヘルプデスクツール22選

【メール特化型】おすすめ問い合わせ管理システム3選


メール特化型の問い合わせ管理システムは、主にメールでの顧客対応を効率化するために設計されています。これらのシステムは、メールの受信から返信、管理までをスムーズに行うことができ、問い合わせ対応の品質向上と業務効率化を実現します。ここでは、特に優れた3つのメール特化型システムを紹介します。

メールワイズ

メールワイズは、シンプルで直感的なインターフェースを持つメール特化型の問い合わせ管理システムです。主に、企業が受ける顧客からのメールを効率的に管理・振り分け、対応漏れを防止するための機能を提供します。メールでの問い合わせが主な企業や、少人数での運用を行っている企業に最適です。シンプルな操作を求めている企業におすすめです。

スタンダードコース月額500円/1ユーザー

年額5880円/1ユーザー(税抜き価格)

◎性能
・メールアドレス:10個まで登録可能
・メールアプリケーション:1個
・ストレージ:5GB×ユーザー数◎有料オプション
・セキュアアクセス:外出先や自宅などから安全にアクセスすることができます。
(月額250円 / 1ユーザーまたは、年額 2,940円 / 1ユーザー)
・ディスク増設:ドメイン全体で利用できるストレージ容量を10GB単位で追加することができます。
(月額1,000円 / 10GBまたは、年額11,760円 / 10GB)
プレミアムコース月額1,500円 / 1ユーザー

年額17,640円 / 1ユーザー(税抜き価格)

◎性能
・メールアドレス:11個以上登録可能
・メールアプリケーション:20種類×5
・ストレージ:5GB×ユーザー数◎有料オプション
・セキュアアクセス:外出先や自宅などから安全にアクセスすることができます。
(月額250円 / 1ユーザーまたは、年額 2,940円 / 1ユーザー)
・ディスク増設:ドメイン全体で利用できるストレージ容量を10GB単位で追加することができます。
(月額1,000円 / 10GBまたは、年額11,760円 / 10GB)

WEBCAS mailcenter

WEBCAS mailcenterは、大量のメールを効率的に管理できるシステムで、特に多くの問い合わせを一元管理することに強みを持っています。これにより、膨大な数の顧客対応を手軽に処理することができます。大規模な企業や、複数の担当者が協力して顧客対応を行うチームに最適です。また、大量のメールを処理する必要がある企業に向いています。

初期費用(ライトプラン)
30,000円(税抜)
全てのプランに専任の担当営業/カスタマーサポートの無料支援が付きます。
ライトプラン(ASP型クラウドサービス)
5,000円(税抜)/月額
◎ライトプランよりも多くのメールを蓄積できる上、複数グループの運用もできるプランです。標準で、アンケートシステムWEBCAS formulatorで作成したお問い合わせフォームを1枚ご利用いただけます。

※問合せ窓口の設置可能数は1まで
※蓄積メール保存数は5,000通まで(1通追加ごと3円)
※最短1ヶ月からのご契約

初期費用(スタンダードプラン)
50,000円(税抜)
全てのプランに専任の担当営業/カスタマーサポートの無料支援が付きます。
スタンダードプラン(ASP型クラウドサービス)
19,000円(税抜)/月額
◎最小限のコストで、負担をかけずスタートしたいならASP型

※問合せ窓口の設置可能数は10まで
※蓄積メール保存数は10,000通まで(1通追加ごと1円)
※最短6ヶ月からのご契約

初期費用(SaaS型クラウドサービス)
500,000円(税抜)~
全てのプランに専任の担当営業/カスタマーサポートの無料支援が付きます。
SaaS型クラウドサービス
100,000円(税抜)~/月額
◎クラウドの大規模利用やシステム連携が必須ならSaaS型
◎ASP型よりも、グループ数やメール蓄積数が大きい場合に最適です。カスタマイズや外部データベース・外部システムとの連携が必要な場合にご利用いただけます。
※問合せ窓口の設置可能数は10まで
※メール蓄積数は応相談
※最短1年からのご契約
※VPN等で自社のデータベースとも接続可能
パッケージ導入型ライセンス費用
350万円(税抜)~
◎自社環境にシステムを設置し既存システムと連携したいなら導入型

◎「個人情報は自社で管理したい」という企業様には、自社環境にシステム導入できる導入版がおすすめです。サーバやDBなどの環境を選ばないので、新規DB構築の必要がなく、初期投資の大幅削減が可能です。

※保守費用は別途請求あり
※問合せ窓口の設置数は標準で10まで(追加オプションあり)
※自社の既存システムとフレキシブルに連携可能
自社のセキュリティポリシーに対応可能

  • ヘルプデスクツール 問い合わせ管理システム
    基本的な機能 対応履歴の管理・閲覧 ステータス管理 インシデント管理 データ分析・レポート作成 問い合わせ担当者の振り分け 対応漏れ・誤送信・二重送信防止機能 対応履歴確認 一斉送信機能 集計レポート作成 ステータス管理 ラベリング・フォルダ管理 テンプレート機能
    トライアル 有り
    よく導入している業種

yaritori

yaritoriは、シンプルで使いやすいインターフェースが特徴のメール特化型システムです。特に中小企業向けに最適化されていて、直感的な操作と低コストという限られたリソースでの運用が可能です。シンプルで使いやすいシステムを求める企業に最適です。

初期費用
0円
1ユーザー
月額1980円~
※メールアドレス・ユーザーなど基本機能の使用数で料金プランが異なります。
※2ユーザーからご利用いただけます。

【マルチチャネル型】おすすめ問い合わせ管理システム2選

マルチチャネル型の問い合わせ管理システムは、複数のコミュニケーションチャネル(メール、電話、SNS、チャットなど)を一元管理できるため、顧客対応の効率化を実現します。これにより、顧客は自分の好きなチャネルを通じて問い合わせができ、企業はどのチャネルでも一貫した対応をすることが可能になります。ここでは、特におすすめの2つのマルチチャネル型システムを紹介します。

メールディーラー

メールディーラーは、メールだけでなく、さまざまなチャネルに対応した問い合わせ管理システムです。特に、メール対応に特化しつつも、他のチャネルとの連携もスムーズに行える点が特徴です。企業の顧客サポートチームにとって、効率的に問い合わせを管理できるツールとして注目されています。主にメールでの顧客対応が中心となる企業や、SNSやチャット対応も含めて一元的に管理したい中小企業に適しています。

月額費用
要相談
利用ユーザー数や保存通数に応じて変動します。公式HPで最適なプランを提案していただけるので、お問い合わせください。

Re:lation

Re:lationは、メールディーラーと同様に複数のチャネルを統合して管理するシステムです。特にSNSやチャットを通じた顧客対応にも強みを持っています。顧客との接点が多様化する現代において、Re:lationは効率的に複数のチャネルを管理することをサポートします。複数のチャネル(特にSNSやチャット)を通じて顧客と接する企業に最適です。オンラインショップや、SNSでのサポートが重要な企業、または多チャネルでの問い合わせ対応を統合的に管理したい企業に向いています。

初期費用
0円
初期費用は発生しません。
フリープラン
0円
試しにRe:lationを使ってみたい方向けのプランです。
有償プラン
12,800円〜/月額
月額費用はご利用のユーザ数やストレージ容量によって費用は変わります。

  • 問い合わせ管理システム ヘルプデスクツール

    製品のおすすめポイント

    1 効率的なメール管理とカスタマイズ機能

    yaritoriの大きな特徴の一つは、複数のメールアドレスを一つの画面で一元管理できる点です。従来、異なる業務用メールアドレスをそれぞれ管理する手間がありましたが、yaritoriではこれらを統合し、ユーザーが煩雑な管理から解放されます。加えて、メールの対応状況を「未対応」「対応済み」などでカスタマイズ可能なステータス管理機能も提供しており、対応漏れや遅れを防ぐことができます。これにより、チーム内での情報共有がスムーズになり、各担当者が迅速に対応すべきメールを把握できます。効率的なメール振り分けと状況の可視化により、業務の流れが整い、管理の手間が大幅に削減されます。

    2 コミュニケーションの強化と業務の透明化

    yaritoriは、メールごとにチャット機能やメンション機能を利用できるため、内部のコミュニケーションが大幅に改善されます。これにより、メールの内容についてチームメンバーと迅速に相談でき、コミュニケーションの質が向上します。さらに、未読・既読の状態が明示されることで、メールが確認されていない担当者を簡単に特定することができ、フォローアップがスムーズになります。二重返信の防止機能や下書きのリアルタイム共有など、ミスを減らすための機能も豊富に揃っており、業務の透明性が確保され、効率的な対応が実現します。

    3 AIによる自動化と多機能統合

    yaritoriは、最新のAI技術を駆使し、メール文の自動生成やクレームメールの自動判別など、作業の効率化をさらに推進します。AIの活用により、メール対応にかかる時間を大幅に短縮でき、チームメンバーはより価値のある業務に集中することができます。さらに、送信予約機能やメールの開封通知など、ビジネスのニーズに応じた多機能が揃っており、業務の効率化だけでなく、顧客対応の質の向上にも貢献します。これにより、日常的な業務の負担が軽減され、戦略的な業務により多くのリソースを投入できるようになります。

    基本的な機能 顧客管理 社内向け 社外向け ステータス管理 データ分析・レポート作成 チャット・メッセージ 外部サービスとの連携 問い合わせ担当者の振り分け 対応漏れ・誤送信・二重送信防止機能 対応履歴確認 集計レポート作成 顧客情報管理 未読・既読確認 エクスポート機能 ステータス管理 AI業務支援 アラート機能 アクセス権限 テンプレート機能
    トライアル 有り
    よく導入している業種 不動産 卸売 製造 小売・流通 広告・放送・出版 旅行・宿泊・飲食 人材サービス 教育
    運営企業:
    Onebox株式会社

【カスタマーサポートツール一体型】おすすめ問い合わせ管理システム4選


カスタマーサポートツール一体型の問い合わせ管理システムは、問い合わせ対応に必要な機能を一元的に提供します。これにより、顧客からの問い合わせを効率的に管理し、チーム全体で対応の質を向上させることができます。以下では、特におすすめの4つのシステムを紹介します。

Tayori

Tayoriは、シンプルで使いやすいインターフェースが特徴のカスタマーサポートツールで、特に中小企業に人気があります。メール対応だけでなく、フォームを活用した問い合わせ管理が可能で、必要なサポート機能を一つのプラットフォームで提供します。シンプルで直感的なサポートツールを求めている企業や少人数での顧客対応を効率化したい企業に適しています。

フリープラン
0円
◎個人でお試ししたい人用です!

◎性能
・ 利用ユーザー1人
・ フォーム、FAQ、アンケートをそれぞれ1つまで作成可能

スターターコース
月額3800円(税抜)
◎3人までのチームの利用に向いています!
(初期費用は無料です。また14日間無料トライアルがあります。)◎性能
・ 利用ユーザー3人
・ フォーム、FAQ、アンケートをそれぞれ3つまで作成可能
・ 有人チャット1つまで
・Tayoriクレジットの非表示
・公開URL設定
・サブドメイン設定
・Google Analytics連携
プロフェッショナルプラン
月額9400円(税抜)
◎企業での利用に向いています!
(初期費用は無料です。また14日間無料トライアルがあります。)◎性能
・ 利用ユーザー10人
・ フォーム、FAQ、アンケートそれぞれ無制限
・ 有人チャット3つまで
・ AIチャットボット無制限
・Tayoriクレジットの非表示
・公開URL設定
・サブドメイン設定
・Google Analytics連携
・管理画面へのIP制限
エンタープライズプラン
月額25,400円(税抜)
◎11名以上のご利用に向いています!
(初期費用 : ¥50,000 (税抜)※ 年間契約・銀行振り込みのみ)◎性能
・ 利用ユーザー11~30名
・ 有人チャットは各アカウントごとに3つまで
・ AIチャットボット無制限
・Tayoriクレジットの非表示
・公開URL設定
・サブドメイン設定
・Google Analytics連携
・管理画面へのIP制限
・複数アカウント作成
・担当カスタマーサクセスによるサポート
・セキュリティチェックシートへの個別回答
・Googleタグマネージャー連携
・ログイン通知と履歴
31名以上のご利用
要相談
ご利用ユーザーが 31名以上の方は、サポートフォームでご利用料金についてお問い合わせください。

  • 問い合わせ管理システム ヘルプデスクツール

    製品のおすすめポイント

    1 多機能の統合管理

    Tayoriの大きな特徴は、フォーム、FAQ、アンケート、チャットの四つの基本機能が統合されている点です。これにより、異なる種類の問い合わせや情報収集を一元的に管理できるため、効率的な運用が可能になります。フォーム機能では、ユーザーが簡単に問い合わせフォームを作成でき、受信数に制限がありません。FAQ機能では、よくある質問を迅速に構築・更新できるほか、社内向けのマニュアル作成にも対応します。アンケート機能は、豊富なテンプレートを用いて柔軟な調査が可能で、回答は自動的にグラフ化されます。チャット機能により、リアルタイムでのサポートが実現し、顧客との対話をスムーズに進めることができます。このように、多機能がシームレスに統合されることで、問い合わせ対応の効率が飛躍的に向上します。

    2 直感的な操作性と高いカスタマイズ性

    Tayoriは、誰でも簡単に操作できる直感的な管理画面を提供しています。フォームやFAQ、アンケートの設定が非常にシンプルで、専門的な知識がなくてもスムーズに利用開始することができます。さらに、デザインのカスタマイズも可能で、企業のブランドイメージに合わせた調整が可能です。カスタマイズ機能では、ロゴやカラー、アイコンの変更ができるため、自社のスタイルに合わせたページを迅速に作成できます。これにより、ユーザーは自社のニーズに最適な形でTayoriを活用でき、運用の自由度が大いに高まります。直感的な操作と高いカスタマイズ性により、企業は効率的かつ効果的に問い合わせ管理を行うことができるのです。

    3 高度なセキュリティと連携機能

    Tayoriは、セキュリティ面でも安心して利用できる設計が施されています。通信は常にSSLで暗号化され、データはAmazon Web Services(AWS)の国内サーバーで管理されているため、重要な情報を安全に保護します。また、FAQ機能とフォームの連携により、顧客からの問い合わせ数を削減し、効率的なサポートが可能になります。さらに、アンケート結果の自動グラフ化機能やCSVエクスポート機能も搭載されており、集計や分析が容易に行えます。これにより、データの管理や分析が一層スムーズになり、ビジネスの意思決定を迅速にサポートします。高度なセキュリティと優れた連携機能により、Tayoriは信頼性の高い問い合わせ管理システムとして、多くの企業に選ばれています。

    基本的な機能 対応履歴の管理・閲覧 顧客管理 社外向け ステータス管理 FAQの作成 チャット・メッセージ 問い合わせ担当者の振り分け 集計レポート作成 顧客情報管理 社内FAQ ステータス管理 コメント機能 AI業務支援 アクセス権限 フォーム作成・管理 テンプレート機能
    トライアル 有り
    よく導入している業種
    運営企業:
    株式会社PR TIMES

Freshdesk

Freshdeskは、豊富な機能と直感的な操作性を兼ね備えたカスタマーサポートツールです。クラウドベースで、問い合わせ管理やチケットシステムの機能に加えて、顧客との多様なチャネルでのやり取りを一元化できます。複数のチャネルを通じて問い合わせがある企業や、より効率的な業務運営を目指す企業に最適です。特に、チームの協力体制を強化したい企業や、顧客サポートを一元的に管理したい企業に向いています。

FREE
0円
◎機能:
●最大10エージェント
●ナレッジベース
●メールのチケット化
●チケットの発信
●社内外のチームメンバーとのコラボレーション
●チケット分析レポート
●SNSとの連携
●データセンターロケーション
GROWTH
月間契約
月額2700円/1担当者
年間契約
月額2200円/1担当者
※為替の変動が大きいため参考価格での表記です。
◎機能:
FREEの機能に加えて
●アクションによるチケットの自動処理
●営業時間とSLA設定
●エージェント対応重複検出
●マーケットプレイスアプリ
●ヘルプデスク詳細レポート
●カスタムメールサーバ
●カスタムチケットビュー
●カスタムチケットフィールド&ステータス
●カスタム SSL 証明書
●タイムトラッキング
PRO
月間契約
月額8600円/1担当者
年間契約
月額7200円/1担当者
※為替の変動が大きいため参考価格での表記です。
◎機能:
FREE、GROWTHの機能に加えて
●エージェント役割権限のカスタマイズ
●顧客をセグメント化することで対応ポリシーを変更可能
●複数のSLA
●複数の営業時間
●拡張可能なAPI
●5000人のコラボレーター登録
●ナレッジベースのバージョン管理
●異なるSLAポリシーによるリマインダーやエスカレーション
●多言語ナレッジベース
●カスタムアプリ
●顧客満足度調査・レポート
●複数製品
●ラウンドロビンルーティング
●カスタムオブジェクト
●カスタムレポートとダッシュボード
●カスタマージャーニー
●定型フォーム
●コミュニティフォーラム
●多言語ナレッジベース
●平均処理時間 (AHT)
●カスタムメトリック
●レポートの共有
ENTERPRISE月間契約
月額11500円/1担当者年間契約
月額13800円/1担当者
※為替の変動が大きいため参考価格での表記です。
◎機能:
FREE、GROWTH、PROの機能に加えて
●スキルベースのチケット割り当て
●IPアドレスのホワイトリスト化
●サンドボックス
●監査ログ
●無制限のポータルを保有可能
●ナレッジベース承認ワークフロー
●エージェントシフト
●ソーシャルシグナル
●柔軟なナレッジベース階層

  • ヘルプデスクツール 問い合わせ管理システム

    製品のおすすめポイント

    1 マルチチャネル対応で統合管理

    Freshdeskの最も顕著な特徴の一つは、複数のコミュニケーションチャネルを統合的に管理できる点です。メール、フォーム、LINE、Slack、Teamsなど、異なるプラットフォームからの問い合わせを一元管理することで、情報の散逸を防ぎ、対応漏れや二重対応を最小限に抑えます。これにより、チーム全体がリアルタイムで問い合わせ状況を把握し、迅速かつ的確な対応が可能になります。また、各チャネルの問い合わせを優先順位や進捗状況が見えるかされているので、チームメンバー間でのスムーズな協力を促進します。これにより、顧客からの問い合わせに対する応答スピードと対応品質が向上します。

    2 高度な自動化機能とワークフロー設定

    Freshdeskは、業務の効率化を支援するために、高度な自動化機能を提供しています。ノーコードでワークフローを設定できるため、ユーザーは作業を大幅に削減することができます。これにより問い合わせの自動振り分けや、特定の条件に応じたタスクの自動生成などが可能になります。また、定型応答文やシナリオ自動化機能を使えば、一般的な質問や問題に対して迅速に対応できるため、顧客満足度の向上と業務コストの削減が実現し、ヒューマンエラーのリスクを減少させます。

    3 充実した分析機能とカスタマイズ性

    Freshdeskは、問い合わせ業務の分析に関する機能が非常に充実しています。標準的な分析機能に加え、カスタマイズ可能なレポートやダッシュボードを提供し、企業のニーズに合わせた詳細なデータ分析が可能です。問い合わせ対応の時間やパフォーマンスの分布、グループ単位や個人単位でのパフォーマンス分析ができ、これにより業務の改善点を的確に把握することができます。また、FAQやカスタマーポータルの利用状況を分析し、顧客の自己解決率を高めるためのインサイトを得ることもできます。これにより、業務の効率化と顧客満足度の向上を同時に実現することができます。

    基本的な機能 顧客管理 社外向け 社内向け FAQの作成 データ分析・レポート作成 外部サービスとの連携 対応履歴確認 多言語対応 集計レポート作成 社内FAQ ステータス管理 コメント機能 アラート機能 AI業務支援 アクセス権限
    トライアル 有り
    よく導入している業種
    運営企業:
    OrangeOne株式会社

Zendesk Support

Zendesk Supportは、世界中で広く利用されているカスタマーサポートツールで、豊富な機能と高いカスタマイズ性が特徴です。顧客対応の効率化に加え、サポートチームのパフォーマンス向上をサポートします。大企業や、多国籍企業など、複雑なサポート業務を一元化したい企業に最適です。高度なカスタマイズ機能を活用したい企業にもおすすめです。

初期費用0円
Suite Team
$55(1エージェントあたり月額)
※ただし年間一括払いです。
使いやすく短期間でセットアップできるツールで、シームレスな対話型のカスタマーサービスを実現しましょう。
Suite Growth
$89(1エージェントあたり月額)
※ただし年間一括払いです。
セルフサービス型サポートと自動化により、業務効率を高めつつ、質の高いカスタマーサービスを展開できます。
Suite Professional
$115(エージェント1人の月額)
※ただし年間一括払いです。
コラボレーションツールやスキルベースのルーティング、分析機能で業務の最適化の支援をします。
Suite Enterprise
要相談
※ただし年間一括払いです。
AIを活用したコンテンツキューやカスタムロールにより、パーソナライズされた顧客体験を大規模に提供できます。
ニーズに合わせてカスタマイズが必要な包括的なソリューションをお求めの場合は、お問い合わせください。

  • ヘルプデスクツール 問い合わせ管理システム CTIシステム SFA

    製品のおすすめポイント

    1 会話をWebサイトで獲得できる成果につながります

    顧客に関するあらゆる情報が1か所にまとめて表示されるため、 営業担当者は1つのツールだけで常に必要な情報を把握でき、商談機会を見逃すことがありません。 たとえば、カスタマーサービスチームに新製品についての問い合わせがあった場合もすぐに対応を引き継ぐことができます。

    2 自社のビジネスに合わせて作業手順を構築、管理できます

    どんな時も営業作業手順に目を光らせておきましょう。 Zendeskを使えば、営業担当者が面倒な事務作業に手間取ることなく、重要なリードや取引に集中できるようになります。 また、自社のビジネスに合わせて作業手順を構築、管理できるため優先度の高い顧客や見込み客から対応を進めるといったことも可能になります。

    3 最も見込みのある商談チャンスを逃しません

    電話の発信、メールの送信、商談のスケジューリング、取引履歴の確認といった操作をすべて1か所で行うことができます。しかも、手動での入力作業は要りません。 すべてのアクティビティを自動追跡することで、アカウント管理も合理化されます。 さらにスマートリストを使用すれば、リードや取引をリアルタイムで分類して絞り込めるため、最も見込みのある商談チャンスを逃しません。

    4 Zendesk以外の営業支援ツールとの連携もスムーズです

    Zendesk以外の営業支援ツールとの連携もスムーズです。豊富なオープンAPIを活用し、既存のテクノロジースタックと簡単に統合できます。 Mailchimpを使ってキャンペーンを追跡している場合、あるいはPandaDocで契約状況を確認しているような場合も、重要な情報はすべてZendeskに追加されます。

    5 データに基づきドリブンな意思決定ができます

    作業手順をリアルタイムで正確に管理していれば、四半期末の混乱を防ぐことができます。作業手順を完全に把握しながら、販売プロセスの計画、追跡、管理、分析を実行できます。 また、ダッシュボードで営業データを深く掘り下げたり、ポイント&クリック式のインターフェイスで手早くカスタマイズしながら独自のレポートを作成できます。

    基本的な機能 予実管理 顧客管理 案件管理 商談管理 プロセス管理 ToDo管理 営業日報 名刺管理 社外向け FAQの作成 ステータス管理 AI自動応答機能 外部サービスとの連携 一斉送信機能 集計レポート作成 コメント機能 AI業務支援
    トライアル 有り
    よく導入している業種

Microsoft Dynamics 365

Microsoft Dynamics 365は、Microsoftが提供する統合型ビジネス管理ソリューションの一部として、カスタマーサポートに特化した機能も提供しています。大規模な企業や、Microsoft製品を既に使用している企業に最適です。また、複雑なサポート業務を効率化し、データを一元的に管理したい企業に向いています。

初期費用 要相談
費用 変動制のため、問い合わせて下さい。

  • ヘルプデスクツール 問い合わせ管理システム 顧客管理システム

    製品のおすすめポイント

    1 全機能共通のプラットフォームで顧客情報を一元管理

    Microsoft Dynamics 365には営業サポートからカスタマーサービスまで多くの機能がありますが、全機能が共通のダッシュボードで顧客データを確認することができます。また、プラットフォームよりマイクロソフト社が提供する他のシステムと連動が可能なため、既存で利用しているExcelやOutlookと当システムの機能とデータ連携することができます。

    2 顧客ポータルサービスによるきめ細やかな対応

    顧客ポータルサービスにより、顧客のアカウントと製品情報を把握して顧客の利用状態・課題を吸い取ることができます。顧客のアカウント一つに紐づいているため、製品の問い合わせ履歴や状況を全て把握することが可能です。また、製品購入やアップデート情報は自動で更新されるため、企業での管理コストを軽減することができます。

    3 顧客の課題やニーズに合わせたサービスで顧客満足度の向上

    顧客情報を一元管理しデータを可視化することで、顧客ごとに適したサービス提供をすることができます。例えばカスタマーサポートで顧客との連絡頻度や内容を把握することで、その顧客に最適な提案やサポートをすることが可能です。また、サポート方法も顧客が選択することができます。顧客ファーストなサポートが満足度の向上に繋がります。

    基本的な機能 多言語対応 顧客情報管理 AI業務支援 外部サービス連携 営業推進管理 顧客対応管理 ウェブチャット生成 リード管理 メール配信機能 ダッシュボード
    トライアル 無し
    よく導入している業種

【営業/マーケティング】部署別|問い合わせ管理システムの選び方


問い合わせ管理システムを利用する部門によって、必要となる機能は異なります。複数の部署で同一システムを用いる際は、機能が多くなりがちなため、コスト面を考慮しつつ導入を検討しましょう。
ここでは、営業・ヘルプデスクとマーケティング部門の問い合わせ管理システムの選び方を解説します。

営業担当向けの問い合わせ管理システム機能

営業・ヘルプデスク担当向けの機能は、メールや電話といった顧客対応履歴の管理機能のほか、以下の機能が備わっているか確認しましょう。

  • 見積もり書や請求書を発行できる機能
  • 名刺を一元管理し共有できる機能
  • 未対応、対応済みといったステータスが詳細かつリアルタイムでわかる機能
  • チャットボットを簡単に設置でき、自動応答やQ&Aの改善ができる機能
  • 蓄積した問い合わせ情報を活用し、実務担当者の負担を軽減できる機能

マーケティング担当向けの問い合わせ管理システム機能

マーケティングに問い合わせ管理システムを活用する場合、以下の機能に着目するのがおすすめです。

  • 過去の問い合わせデータをアップロードすれば、自動的に顧客を分析する機能
  • ユーザーごとの流入経路がわかる機能
  • 商品やサービスの改善のためにユーザーの不満や要望を蓄積する機能
  • 外部のマーケティングツールと連携できる機能
  • アンケート調査ができる機能

データ収集・分析機能の充実や、連携可能な外部ツールが豊富な問い合わせ管理システムを活用するとよいでしょう。問い合わせ管理システムでアンケート調査から分析までの一連の流れを実施できれば、マーケティング活動により集中できます。

問い合わせ管理システムをうまく活用する方法


問い合わせ管理システムを運用する際は、ルールの見直しやテンプレートの更新などが必要です。ここでは、問い合わせ管理システムを導入後、適切に活用するための方法を解説します。

ルールを改善する

問い合わせ管理システムを導入後は、運用上のルールを状況に合わせて適宜改善していくことが重要です。運用する中で、導入時には見えていなかった問題点に気づくケースがあるでしょう。

たとえば、ステータスを「未対応」「対応済み」のみ設定していたところ、どの案件に着手すればよいかわからず混乱を招いたり、保留中の案件への対応が遅れてしまったりする恐れがあります。その場合、「保留中」のステータスを設定し、自動振り分け先の見直しといった改善が可能です。

また、問い合わせ管理システムの運用ルールをマニュアル化すれば、担当者が異動した際もすぐに引き継ぎでき、対応ミスが発生した際のオペレーション改善にも役立ちます。

Q&Aやテンプレートを更新する

問い合わせ対応を効率化するために、自動応答やよくある質問への回答のテンプレートを更新していくのも大切です。問い合わせ管理システムによっては、問い合わせが届いた際の自動応答や、対応終了後に自動的にお礼のメールを送るといった機能が備わっています。特に、年月などの限定的な情報を含んでいる場合は顧客の誤解を招かないよう、設定内容の定期的な見直しが欠かせません。
また、よくある質問集も一度作って終わりではなく、追加や改善が必要です。実際の問い合わせ内容をもとに随時更新すれば、問い合わせ件数の低減や顧客満足度の向上も見込めます。Q&Aを充実させると、新しく携わる担当者も質問の傾向を掴みやすくなり、ノウハウ共有にも寄与するでしょう。

問い合わせフォームを見直す

問い合わせフォームの区分を改善することで、取るべき対応が明確になります。

例えば、具体的な質問を記入してもらうために自由記載欄を設置しても、「何を書けばよいのか」と悩み空欄のまま送信する顧客もいるでしょう。問い合わせ内容が不明な場合、担当者への振り分けが困難になり、質問内容を改めて確認する手間と時間が発生しかねません。

問い合わせフォームの項目を細分化するほか、顧客が質問を文章化できるよう誘導する文言の記載や、質問例を掲載するといった見直しが大切です。ただし、質問項目を細分化しすぎると、顧客の手間が増え離脱につながる恐れがあるため、レポートなどを随時確認しながら改善を進めるのが重要です。

問い合わせ管理システムの導入事例


問い合わせ管理システムは、ECサイト、BtoBサービスでも活用可能です。例えば、製造業の受発注やトラブル対応、カスタマーサービスなどが挙げられます。問い合わせ管理システムの主な導入事例は以下を参考にしてください。

  • O&A機能を充実させることで、問い合わせ件数を最大64%削減することができた
  • 直感的な操作が可能なシステムを活用し、処理能力が200%向上した
  • 一般的な問い合わせ管理以外にも、Office系資料の作成相談など手厚いサービスを受けられるシステムを利用し、業務の効率化を図った

問い合わせ管理システムを活用するとよくあるQ&Aが作成でき、顧客は質問せずに解決できます、顧客側だけでなく自社もミスが低減し、顧客の不利益回避にもつながるでしょう。

まとめ|現場が運用しやすい問い合わせ管理システムを導入しよう


本記事では、問い合わせ管理システムのメリットやデメリット、導入時にチェックすべきポイントなどを解説しました。問い合わせ管理システムを利用すれば、実務担当者の負担を軽減できるほか、ノウハウの共有や引き継ぎも容易になります。問い合わせ管理システムに必要な機能の見極めや、情報の取り扱いを慎重に行うといった対策を講じれば、より効果的な活用が可能です。自社の問い合わせ管理に関する課題を洗い出し、費用対効果などを加味したうえで導入を検討しましょう。

「問い合わせ管理システム」の製品比較表

※税込と表記されている場合を除き、全て税抜価格を記載しています

  • 製品名
  • 料金プラン
  • プラン名金額
  • 無料トライアル
  • 最低利用期間
  • 基本的な機能
    • 問い合わせ管理システム
    • テンプレート機能
    • 一斉送信機能
    • 多言語対応
    • アラート機能
    • エクスポート機能
    • 社内FAQ
    • 問い合わせ担当者の振り分け
    • アクセス権限
    • 対応漏れ・誤送信・二重送信防止機能
    • ラベリング・フォルダ管理
    • 顧客情報管理
    • ステータス管理
    • 外部サービスとの連携
    • 集計レポート作成
    • 未読・既読確認
    • 対応履歴確認
    • フォーム作成・管理
    • コメント機能
    • AI業務支援
  • サービス資料
  • 無料ダウンロード
  • ソフト種別
  • サポート
初期費用 0円
Sell Team $19(1ユーザーあたり月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Sell Professional $49(1ユーザーあたり月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Sell Enterprise $99(1ユーザーあたり月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Suite Team $49(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Suite Growth $79(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Suite Professional $99(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Suite Enterprise $150(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
さらに高度な機能が必要なら $215(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Support Team $19
備考
ただし年間一括払いです
Support Professional $49
備考
ただし年間一括払いです
Support Enterprise $99
備考
ただし年間一括払いです
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用(ライトプラン) 30,000円(税抜)
備考
全てのプランに専任の担当営業/カスタマーサポートの無料支援が付きます。
ライトプラン(ASP型クラウドサービス) 5,000円(税抜)/月額
備考
◎ライトプランよりも多くのメールを蓄積できる上、複数グループの運用もできるプランです。標準で、アンケートシステムWEBCAS formulatorで作成したお問い合わせフォームを1枚ご利用いただけます。

※問合せ窓口の設置可能数は1まで
※蓄積メール保存数は5,000通まで(1通追加ごと3円)
※最短1ヶ月からのご契約
初期費用(スタンダードプラン) 50,000円(税抜)
備考
全てのプランに専任の担当営業/カスタマーサポートの無料支援が付きます。
スタンダードプラン(ASP型クラウドサービス) 19,000円(税抜)/月額
備考
◎最小限のコストで、負担をかけずスタートしたいならASP型

※問合せ窓口の設置可能数は10まで
※蓄積メール保存数は10,000通まで(1通追加ごと1円)
※最短6ヶ月からのご契約
初期費用(SaaS型クラウドサービス) 500,000円(税抜)~
備考
全てのプランに専任の担当営業/カスタマーサポートの無料支援が付きます。
SaaS型クラウドサービス 100,000円(税抜)~/月額
備考
◎クラウドの大規模利用やシステム連携が必須ならSaaS型
◎ASP型よりも、グループ数やメール蓄積数が大きい場合に最適です。カスタマイズや外部データベース・外部システムとの連携が必要な場合にご利用いただけます。
※問合せ窓口の設置可能数は10まで
※メール蓄積数は応相談
※最短1年からのご契約
※VPN等で自社のデータベースとも接続可能
パッケージ導入型 ライセンス費用 350万円(税抜)~
備考
◎自社環境にシステムを設置し既存システムと連携したいなら導入型

◎「個人情報は自社で管理したい」という企業様には、自社環境にシステム導入できる導入版がおすすめです。サーバやDBなどの環境を選ばないので、新規DB構築の必要がなく、初期投資の大幅削減が可能です。

※保守費用は別途請求あり
※問合せ窓口の設置数は標準で10まで(追加オプションあり)
※自社の既存システムとフレキシブルに連携可能
自社のセキュリティポリシーに対応可能
1カ月
クラウド型ソフト パッケージ型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
1ユーザー 月額1980円~
備考
7日間の無料トライアルあり!

※メールアドレス・ユーザーなど基本機能の使用数で料金プランが異なります。
※2ユーザーからご利用いただけます。
なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
フリープラン 0円
備考
◎個人でお試ししたい人用です!

◎性能
・ 利用ユーザー1人
・ フォーム、FAQ、アンケートをそれぞれ1つまで作成可能
スターターコース 月額3800円(税抜)
備考
◎3人までのチームの利用に向いています!
(初期費用は無料です。また14日間無料トライアルがあります。)

◎性能
・ 利用ユーザー3人
・ フォーム、FAQ、アンケートをそれぞれ3つまで作成可能
・ 有人チャット1つまで
・Tayoriクレジットの非表示
・公開URL設定
・サブドメイン設定
・Google Analytics連携
プロフェッショナルプラン 月額9400円(税抜)
備考
◎企業での利用に向いています!
(初期費用は無料です。また14日間無料トライアルがあります。)

◎性能
・ 利用ユーザー10人
・ フォーム、FAQ、アンケートそれぞれ無制限
・ 有人チャット3つまで
・ AIチャットボット無制限
・Tayoriクレジットの非表示
・公開URL設定
・サブドメイン設定
・Google Analytics連携
・管理画面へのIP制限
エンタープライズプラン 月額25,400円(税抜)
備考
◎11名以上のご利用に向いています!
(初期費用 : ¥50,000 (税抜)※ 年間契約・銀行振り込みのみ)

◎性能
・ 利用ユーザー11~30名
・ 有人チャットは各アカウントごとに3つまで
・ AIチャットボット無制限
・Tayoriクレジットの非表示
・公開URL設定
・サブドメイン設定
・Google Analytics連携
・管理画面へのIP制限
・複数アカウント作成
・担当カスタマーサクセスによるサポート
・セキュリティチェックシートへの個別回答
・Googleタグマネージャー連携
・ログイン通知と履歴
31名以上のご利用 要相談
備考
ご利用ユーザーが 31名以上の方は、サポートフォームでご利用料金についてお問い合わせください。
なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
FREE 0円
備考
◎機能:
●最大10エージェント
●ナレッジベース
●メールのチケット化
●チケットの発信
●社内外のチームメンバーとのコラボレーション
●チケット分析レポート
●SNSとの連携
●データセンターロケーション
GROWTH 月間契約:月額2700円/1担当者または、年間契約:月額2200円/1担当者
備考
※為替の変動が大きいため参考価格での表記です。
◎機能:
FREEの機能に加えて
●アクションによるチケットの自動処理
●営業時間とSLA設定
●エージェント対応重複検出
●マーケットプレイスアプリ
●ヘルプデスク詳細レポート
●カスタムメールサーバ
●カスタムチケットビュー
●カスタムチケットフィールド&ステータス
●カスタム SSL 証明書
●タイムトラッキング
PRO 月間契約:月額8600円/1担当者または、年間契約:月額7200円/1担当者
備考
※為替の変動が大きいため参考価格での表記です。
◎機能:
FREE、GROWTHの機能に加えて
●エージェント役割権限のカスタマイズ
●顧客をセグメント化することで対応ポリシーを変更可能
●複数のSLA
●複数の営業時間
●拡張可能なAPI
●5000人のコラボレーター登録
●ナレッジベースのバージョン管理
●異なるSLAポリシーによるリマインダーやエスカレーション
●多言語ナレッジベース
●カスタムアプリ
●顧客満足度調査・レポート
●複数製品
●ラウンドロビンルーティング
●カスタムオブジェクト
●カスタムレポートとダッシュボード
●カスタマージャーニー
●定型フォーム
●コミュニティフォーラム
●多言語ナレッジベース
●平均処理時間 (AHT)
●カスタムメトリック
●レポートの共有
ENTERPRISE 月間契約:月額11500円/1担当者または、年間契約:月額13800円/1担当者
備考
※為替の変動が大きいため参考価格での表記です。
◎機能:
FREE、GROWTH、PROの機能に加えて
●スキルベースのチケット割り当て
●IPアドレスのホワイトリスト化
●サンドボックス
●監査ログ
●無制限のポータルを保有可能
●ナレッジベース承認ワークフロー
●エージェントシフト
●ソーシャルシグナル
●柔軟なナレッジベース階層
1ヶ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
プランなし 利用ユーザー数や保存通数に応じて変動します。
備考
公式HPで最適なプランを提案していただけるので、お問い合わせください。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
スタンダードコース 月額500円/1ユーザーまたは、年額5880円/1ユーザー(税抜き価格)
備考
◎性能
・メールアドレス:10個まで登録可能
・メールアプリケーション:1個
・ストレージ:5GB×ユーザー数

◎有料オプション
・セキュアアクセス:外出先や自宅などから安全にアクセスすることができます。
(月額250円 / 1ユーザーまたは、年額 2,940円 / 1ユーザー)
・ディスク増設:ドメイン全体で利用できるストレージ容量を10GB単位で追加することができます。
(月額1,000円 / 10GBまたは、年額11,760円 / 10GB)
プレミアムコース 月額1,500円 / 1ユーザー または、年額17,640円 / 1ユーザー(税抜き価格)
備考
◎性能
・メールアドレス:11個以上登録可能
・メールアプリケーション:20種類×5
・ストレージ:5GB×ユーザー数

◎有料オプション
・セキュアアクセス:外出先や自宅などから安全にアクセスすることができます。
(月額250円 / 1ユーザーまたは、年額 2,940円 / 1ユーザー)
・ディスク増設:ドメイン全体で利用できるストレージ容量を10GB単位で追加することができます。
(月額1,000円 / 10GBまたは、年額11,760円 / 10GB)
1ヶ月
クラウド型ソフト パッケージ型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
最低利用期間の制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /

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おすすめの問い合わせ管理システム一覧

ヘルプデスクツール問い合わせ管理システムCTIシステムSFA

トライアル 有り
サポート 電話 メール 

製品のおすすめポイント

  • 会話をWebサイトで獲得できる成果につながります
  • 自社のビジネスに合わせて作業手順を構築、管理できます
  • 最も見込みのある商談チャンスを逃しません
  • Zendesk以外の営業支援ツールとの連携もスムーズです
  • データに基づきドリブンな意思決定ができます

ヘルプデスクツール問い合わせ管理システム

トライアル 有り
サポート 電話 メール 

製品のおすすめポイント

  • 複数人での問い合わせ共有と一元管理
  • 多様な連携機能による効率的な業務運営
  • シンプルで直感的なインターフェース

問い合わせ管理システムヘルプデスクツール

トライアル 有り
サポート 電話 チャット 

製品のおすすめポイント

  • 効率的なメール管理とカスタマイズ機能
  • コミュニケーションの強化と業務の透明化
  • AIによる自動化と多機能統合

問い合わせ管理システムヘルプデスクツール

トライアル 有り
サポート メール 

製品のおすすめポイント

  • 多機能の統合管理
  • 直感的な操作性と高いカスタマイズ性
  • 高度なセキュリティと連携機能

ヘルプデスクツール問い合わせ管理システム

トライアル 有り
サポート 電話 

製品のおすすめポイント

  • マルチチャネル対応で統合管理
  • 高度な自動化機能とワークフロー設定
  • 充実した分析機能とカスタマイズ性

問い合わせ管理システム

トライアル 有り
サポート 電話 メール 

製品のおすすめポイント

  • メールの対応状況を見える化
  • テンプレートやQ&A機能で対応レベルを平準化
  • メールごとに担当者を設定可能

問い合わせ管理システムヘルプデスクツール

トライアル 有り
サポート 電話 メール 

製品のおすすめポイント

  • 月額500円/ユーザーでの利用
  • チームでの共有に最適な機能
  • 14,000社以上の導入実績

ヘルプデスクツール問い合わせ管理システム顧客管理システム

トライアル 無し
サポート 電話 メール チャット 

製品のおすすめポイント

  • 全機能共通のプラットフォームで顧客情報を一元管理
  • 顧客ポータルサービスによるきめ細やかな対応
  • 顧客の課題やニーズに合わせたサービスで顧客満足度の向上
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