「eラーニングシステム」の製品比較表
※税込と表記されている場合を除き、全て税抜価格を記載しています
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- 製品名
- 料金プラン
- プラン名金額
- 無料トライアル
- 最低利用期間
- 基本的な機能
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- モバイル端末対応
- 評価・レビュー集計
- Microsoft office連携
- 研修管理
- コース作成
- タレントマネジメントシステム連携
- シングルサインオン
- テスト作成
- アンケート機能
- 帳票出力
- ディベート投稿
- レポート課題機能
- レポート提出
- ディスカッション機能
- オリジナルコンテンツ作成
- 掲示板機能
- テスト作成
- コンテンツ作成
- Microsoft Teams連携
- 問題分析機能
- ビジネススキル科目
- 多言語対応
- 録画配信
- ITスキル科目
- 修了証表示
- ビジネスマナー科目
- 集合研修管理
- コースカスタマイズ可
- マルチデバイス対応
- 他システム連携
- ライブ配信可
- セキュリティ科目
- 多言語対応
- AI不正防止機能
- zoom連携
- zoom連携
- Q&A機能
- クイズ機能
- サービス資料
- 無料ダウンロード
- ソフト種別
- 推奨環境
- サポート
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- 利用料金 900円/人/月 備考
- 利用人数1~25名・3ヶ月契約(720円/人/月:6ヶ月契約)+書籍購入代金
- 利用料金 850円/人/月 備考
- 利用人数26~50名・3ヶ月契約(680円/人/月:6ヶ月契約)+書籍購入代金
- 利用料金 800円/人/月 備考
- 利用人数51~100名・3ヶ月契約(640円/人/月:6ヶ月契約)+書籍購入代金
- 利用料金 750円/人/月 備考
- 利用人数101~200名・3ヶ月契約(600円/人/月:6ヶ月契約)+書籍購入代金
- 利用料金 700円/人/月 備考
- 利用人数201~400名・3ヶ月契約(560円/人/月:6ヶ月契約)+書籍購入代金
- 利用料金 650円/人/月 備考
- 利用人数401~800名・3ヶ月契約(520円/人/月:6ヶ月契約)+書籍購入代金
- 利用料金 別途お見積り 備考
- 利用人数801名~
- 3ヶ月
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- クラウド型ソフト
- PCブラウザ スマートフォンブラウザ
- 電話 / メール / チャット /
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- 初期費用 0円 備考
- 初期費用は発生しません。
- eラーニング格安プラン 4,900円(50人まで)/月額 備考
- 小規模から利用可能で、動画を利用せずにスライドとテスト、アンケートなどで社員教育で利用するのにお勧めなプランです。
100人まで:9,800円
300人まで:29,400円
500人まで:49,000円
1,000人まで:98,000円
1,500人まで:142,500円
2,000人まで:180,000円
3,000人まで:240,000円
5,000人まで:327,200円
※100人単位で料金の設定がございます。詳細なお見積りは公式サイトからお問い合わせください。
※5,000人以上も対応しています。 - eラーニング標準プラン 19,800円(100人まで)/月額~ 備考
- eラーニングを始めるのに必要なものが揃った、安心の標準プランです。
300人まで:49,400円〜
500人まで:79,000円〜
1,000人まで:153,000円〜
1,500人まで:222,500円〜
2,000人まで:285,000円〜
3,000人まで:395,000円~
5,000人まで:582,200円~
※100人単位で料金の設定がございます。詳細なお見積りは公式サイトからお問い合わせください。
※5,000人以上も対応しています。
※本プランは、動画のご利用量により費用が変わります。ストレージを増量する場合は5GB(約3時間分の動画保存容量)あたり5,000円、転送量を増量する場合は50GB(約100時間分の延べ視聴時間)あたり5,000円が加算されます。
※ストレージ容量、転送量がご契約量を超えた場合は別途超過費用が発生いたします。(ストレージは1GBあたり1,500円、転送量は1GBあたり150円) - eラーニング開発プラン 要相談 備考
- 要望に合わせて開発ができるプランです。10年間の経験をもとに、eラーニングの基礎となる機能から、管理者のための機能やセキュリティのための発展的な機能まで多くの機能とノウハウを盛り込んで開発します。
公式サイトで無料相談をお受けしています。
初期開発費用:500万円〜2,000万円程度
- 制限なし
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- クラウド型ソフト
- PCブラウザ スマートフォンブラウザ
- 電話 / メール / チャット /
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- 初期費用 0円
- 月額利用料 3,980円
- なし
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- クラウド型ソフト
- PCブラウザ
- 電話 / メール / チャット /
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- 初期費用 0円
- TANREN for Input 200円/月 ※1IDあたり 備考
- 社内の良い実例となる動画、音声、プレゼンテーション資料などのナレッジを蓄積し、社内で共有したいと考えている事業社様向けのプランです。
- TANREN for Output 2,000円/月 ※1IDあたり 備考
- 指導者による社員への課題設定、新入社員の実践動画(音声)やプレゼンテーション資料へのフィードバック投稿、採点など、TANRENの全ての機能をご活用いただけるプランです。
月額費用は課題を実践する投稿者様のみ発生し、指導者・管理者様のアカウントは無償でご利用いただけます。
- 1年
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- クラウド型ソフト
- PCブラウザ スマートフォンブラウザ
- 電話 / メール / チャット /
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- 初期費用 要相談
- プラン1 39,000円/月
- 制限なし
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- クラウド型ソフト
- PCブラウザ スマートフォンブラウザ
- 電話 / メール / チャット /
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- 初期費用 要相談
- スタータープラン 59,800円 備考
- ※マニュアル作成を簡単に、行いたい会社様に
- ベーシックプラン 119,800円 備考
- ※Teachme Bizの機能をフル活用し、経営効果を最大化したい会社様に
- エンタープライズプラン 319,800円 備考
- ※Teachme Bizの機能をフル活用し、経営効果を最大化したい会社様に
- 1年
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- クラウド型ソフト
- PCブラウザ スマートフォンブラウザ
- 電話 / メール / チャット /
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- 初期費用 要相談
- 初期費用 要相談
- 制限なし
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- クラウド型ソフト
- PCブラウザ スマートフォンブラウザ
- 電話 / メール / チャット /
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- 初期費用 0円
- 6ヶ月利用プラン 4950円/1ID
- 6ヶ月
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- クラウド型ソフト
- PCブラウザ
- 電話 / メール / チャット /
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- 初期費用 0円 備考
- 初期費用は発生しません。
- ライセンス料金 ¥6,000 /月(1ユーザー) 備考
- ※金額は税抜です。
※初期設定支援など、導入における標準的なサポートを含みます。
※運用開始後は別途、プロフェッショナルサービスもご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
- 制限なし
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- クラウド型ソフト
- PCブラウザ スマートフォンブラウザ
- 電話 / メール / チャット /
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- 初期費用(フリープラン) 0円/年 備考
- ・10アカウント利用可能
◎データ容量:0GB
◎一教材当たりの上限:30MB
※「1教材あたりの上限」について、一部表記の制限容量より低い教材タイプがございます。
※フリープラン・スタータープラン・スターターPlusプランの場合、1コンテンツに限り、大容量の教材(各ライセンスの1教材あたりの上限以上、500MB未満のファイル)をアップロードできます。
※共用サーバーをお使いの場合、複数の学習環境を共用で運用しているため、ログインID、ディスプレイネーム、メールアドレスを登録する際、既に使われている場合は、使用ができません。
※共用サーバーをお使いの場合、サーバーメンテナンスのため、全サービスを年4回一時休止させていただきます。 - スタータープラン 33,000円/年 備考
- ・100アカウント毎の従量課金制
◎データ容量:10GB
◎一教材当たりの上限:30MB
月々契約の場合:5,500円/月
※「1教材あたりの上限」について、一部表記の制限容量より低い教材タイプがございます。
※フリープラン・スタータープラン・スターターPlusプランの場合、1コンテンツに限り、大容量の教材(各ライセンスの1教材あたりの上限以上、500MB未満のファイル)をアップロードできます。
※共用サーバーをお使いの場合、複数の学習環境を共用で運用しているため、ログインID、ディスプレイネーム、メールアドレスを登録する際、既に使われている場合は、使用ができません。
※共用サーバーをお使いの場合、サーバーメンテナンスのため、全サービスを年4回一時休止させていただきます。 - スターターplusプラン 49,500円/年 備考
- ・100アカウント毎の従量課金制
◎データ容量:10GB
◎一教材当たりの上限:100MB
月々契約の場合:8250円/月
※「1教材あたりの上限」について、一部表記の制限容量より低い教材タイプがございます。
※フリープラン・スタータープラン・スターターPlusプランの場合、1コンテンツに限り、大容量の教材(各ライセンスの1教材あたりの上限以上、500MB未満のファイル)をアップロードできます。
※共用サーバーをお使いの場合、複数の学習環境を共用で運用しているため、ログインID、ディスプレイネーム、メールアドレスを登録する際、既に使われている場合は、使用ができません。
※共用サーバーをお使いの場合、サーバーメンテナンスのため、全サービスを年4回一時休止させていただきます。 - スタンダードプラン 99,000円/年 備考
- ・100アカウント毎の従量課金制
◎データ容量:100GB
◎一教材当たりの上限:500MB
月々契約の場合:11000円/月
※「1教材あたりの上限」について、一部表記の制限容量より低い教材タイプがございます。
※フリープラン・スタータープラン・スターターPlusプランの場合、1コンテンツに限り、大容量の教材(各ライセンスの1教材あたりの上限以上、500MB未満のファイル)をアップロードできます。
※共用サーバーをお使いの場合、複数の学習環境を共用で運用しているため、ログインID、ディスプレイネーム、メールアドレスを登録する際、既に使われている場合は、使用ができません。
※共用サーバーをお使いの場合、サーバーメンテナンスのため、全サービスを年4回一時休止させていただきます。 - スタンダードplusプラン 148,500円/年 備考
- ・100アカウント毎の従量課金制
◎データ容量:100GB
◎一教材当たりの上限:1GB
月々契約の場合:16,500円/月
※「1教材あたりの上限」について、一部表記の制限容量より低い教材タイプがございます。
※フリープラン・スタータープラン・スターターPlusプランの場合、1コンテンツに限り、大容量の教材(各ライセンスの1教材あたりの上限以上、500MB未満のファイル)をアップロードできます。
※共用サーバーをお使いの場合、複数の学習環境を共用で運用しているため、ログインID、ディスプレイネーム、メールアドレスを登録する際、既に使われている場合は、使用ができません。
※共用サーバーをお使いの場合、サーバーメンテナンスのため、全サービスを年4回一時休止させていただきます。 - プレミアムプラン 198,000円/年 備考
- ・100アカウント毎の従量課金制
◎データ容量:200GB
◎一教材当たりの上限:5GB
月々契約の場合:22,000円/月
※「1教材あたりの上限」について、一部表記の制限容量より低い教材タイプがございます。
※フリープラン・スタータープラン・スターターPlusプランの場合、1コンテンツに限り、大容量の教材(各ライセンスの1教材あたりの上限以上、500MB未満のファイル)をアップロードできます。
※共用サーバーをお使いの場合、複数の学習環境を共用で運用しているため、ログインID、ディスプレイネーム、メールアドレスを登録する際、既に使われている場合は、使用ができません。
※共用サーバーをお使いの場合、サーバーメンテナンスのため、全サービスを年4回一時休止させていただきます。 - EC機能プラン 決済金額に対しての従量課金制(1決済につき決済金額の20%) 備考
- ◎アカウント数:無制限
◎データ容量:無制限
◎一教材当たりの上限:500MB
・追加料金
◎初年度専用サーバー:990,000円(ECプランご利用時、ご契約必須のオプション、カスタマイズ費用込み)
◎次年度専用サーバー:660,000円
※ドメイン取得代行:77,000円
(御社で取得の場合は無料)
※SSL設定代行:66,000円
(弊社指定のSSLの場合は無料)
- 制限なし
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- クラウド型ソフト
- PCブラウザ
- 電話 / メール / チャット /
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- 初期費用 要問合せ 備考
- ※システム導入の初期アカウント開設、環境構築費用です。
- 初期費用オプション(動画制作費用) 要問合せ 備考
- ※ClipLineに載せる動画コンテンツの撮影・編集・納品にかかる費用です。
- 初期費用オプション(プロジェクト支援コンサルティング費用) 要問合せ 備考
- ※ClipLineを活用した重点施策の特定・実行・モニタリングなど財務効果を創出するコンサルティング費用です。
- 月額費用(アプリケーション利用料) 要問合せ 備考
- ※店舗単位でライセンスを発行いたします。
※ClipLineの機能をすべてご利用いただけます。 - 月額費用(基本システム利用料) 要問合せ 備考
- ※本部の管理画面利用料、問合せ窓口などClipLineを導入・ご活用いただくための運用支援の費用です。
- 月額費用(オプション定額サービス) 要問合せ 備考
- ※映像制作や運用支援・コンサルティングサービスを定額でお得に利用できる費用です。
- 制限なし
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- クラウド型ソフト
- PCブラウザ
- 電話 / メール / チャット /
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- 初期費用 0円 備考
- 初期費用は発生しません。
- プランA(ミニマムプラン) 176,000円(50ID)/年 備考
- ◎システム利用(1GB)
50ID:176,000円/年
100ID:231,000円/年
200ID:341,000円/年
※価格は全て税込です。
※ノバトンは商用利用および再販はできません。商用利用および再販をご検討される方は別途お問い合わせください。
※「Know-baton」はASPサービスとなり無償バージョンアップされます。
※初期HDD容量(コンテンツ保存容量)は1GBとなります。(容量増加のオプションもございます)
※利用数201ID以上や月割りでの利用を希望される場合は別途お問い合わせください。 - プランB(通常プラン) 330,000円(50ID)/年 備考
- ◎システム利用(1GB)
◎操作研修(初年度1回のみ)
◎初期導入支援
50ID:330,000円/年
100ID:385,000円/年
200ID:495,000円/年
※価格は全て税込です。
※ノバトンは商用利用および再販はできません。商用利用および再販をご検討される方は別途お問い合わせください。
※「Know-baton」はASPサービスとなり無償バージョンアップされます。
※初期HDD容量(コンテンツ保存容量)は1GBとなります。(容量増加のオプションもございます)
※利用数201ID以上や月割りでの利用を希望される場合は別途お問い合わせください。 - プランC(おまかせプラン) 720,500円(50ID)/年 備考
- ◎システム利用(1GB)
◎操作研修(初年度1回のみ)
◎Video+動画配信(10GB)
◎初期導入支援
50ID:720,500円/年
100ID:775,500円/年
200ID:885,500円/年
※価格は全て税込です。
※ノバトンは商用利用および再販はできません。商用利用および再販をご検討される方は別途お問い合わせください。
※「Know-baton」はASPサービスとなり無償バージョンアップされます。
※初期HDD容量(コンテンツ保存容量)は1GBとなります。(容量増加のオプションもございます)
※利用数201ID以上や月割りでの利用を希望される場合は別途お問い合わせください。 - プランA(ミニマムプラン・一年未満) 17,600円(50ID)/年 備考
- ◎システム利用(1GB)
50ID:17,600円/年
100ID:23,100円/年
200ID:34,100円/年
※価格は全て税込です。
※休止プランもございます。別途お問い合わせください。 - プランB(通常プラン・一年未満) 33,000円(50ID)/年 備考
- ◎システム利用(1GB)
◎操作研修(初年度1回のみ)
◎初期導入支援
50ID:33,000円/年
100ID:38,500円/年
200ID:49,500円/年
※価格は全て税込です。
※休止プランもございます。別途お問い合わせください。 - プランC(おまかせプラン・一年未満) 72,050円(50ID)/年 備考
- ◎システム利用(1GB)
◎操作研修(初年度1回のみ)
◎Video+動画配信(10GB)
◎初期導入支援
50ID:72,050円/年
100ID:77,550円/年
200ID:88,550円/年
※価格は全て税込です。
※休止プランもございます。別途お問い合わせください。
- 1ヶ月以上
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- クラウド型ソフト
- PCブラウザ
- 電話 / メール / チャット /
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- 初期費用 0円 備考
- 初期費用は発生しません。
- セレクト5プラン 55,000円 備考
- 10名が約300種類から5講座選べます。有効期間は6ヶ月です。人数により料金が変動します。
50名:169,000円
100名:311,000円
500名:1,037,000円
1,000名:1,763,000円 - セレクト10プラン 88,000円 備考
- 10名が約300種類から10講座選べます。有効期間は6ヶ月です。人数により料金が変動します。
50名:270,000円
100名:498,000円
500名:1,659,000円
1,000名:2,821,000円 - セレクト20プラン 132,000円 備考
- 10名が約300種類から20講座選べます。有効期間は6ヶ月です。人数により料金が変動します。
50名:405,000円
100名:747,000円
500名:2,489,000円
1,000名:4,232,000円 - セレクト30プラン 165,000円 備考
- 10名が約300種類から30講座選べます。有効期間は6ヶ月です。人数により料金が変動します。
50名:507,000円
100名:933,000円
500名:3,111,000円
1,000名:5,289,000円 - 学び放題 ベーシックプラン 55,000円 備考
- 10名が194講座学び放題です。有効期間は6ヶ月です。人数により料金が変動します。
50名:169,000円
100名:311,000円
500名:1,037,000円
1,000名:1,763,000円 - 学び放題 アドバンストプラン 198,000円 備考
- 10名が全講座学び放題です。有効期間は6ヶ月です。人数により料金が変動します。
50名:608,000円
100名:1,120,000円
500名:3,734,000円
1,000名:6,347,000円
- 制限なし
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- クラウド型ソフト
- PCブラウザ スマートフォンブラウザ
- 電話 / メール / チャット /
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- 初期費用 0円 備考
- 初期費用は発生しません。
- 個人向け学習コース 無料公開動画 0円 備考
- 学習コースの一部を無料で公開しています。登録不要でどなたでも無料で見られる動画です。
- 個人向け学習コース 無料会員 0円 備考
- 会員登録していただくと閲覧可能な学習コースが2倍増に!学習コースで使用している教材も一部コラムページからダウンロードいただけます。
- 個人向け学習コース 有料サービス 10,000円/月額 備考
- 1カ月間、ご自分のお好きな学習コース動画をお好きな分だけご受講いただける個人向けサブスク型オンライン学習サービスです。
- eラーニングシステム 単体プラン 46,800円~ 備考
- 10 ID x 5,148円の場合の価格です。5ID x 選択したコース価格により金額が変動します。
- eラーニングシステム 定額プラン 50,000円~/月額 備考
- 30ID x 10コースの例です。コース数5、10、 20、 30から選択できます。コース数により金額が変動します。
- セミ カスタマイズサービス 要相談 備考
- 豊富な人材教育コンテンツから、ニーズにフィットする内容を選定。ユーザーが所有のコンテンツや資料とマッチングさせたコンテンツを制作します。
- フル カスタマイズサービス 要相談 備考
- カイゼンベースの専任コンサルタントがヒアリングしてシナリオを作成します。マーケティング、ライター、コンテンツデザインなど社内専門スタッフが制作チームを組んでオリジナルコンテンツを制作します。
- 工場改革コンサルティング 3,600,000円/年額 備考
- 継続的にカイゼンが進む仕組みづくり、そして人材育成を継続的にサポートします。
- 企業内研修 250,000円/日額 備考
- 現場で実際に起こっている問題を題材にしたケーススタディや改善の実践など、必要な研修を設計します。
- 人材教育体系構築支援 要相談 備考
- 誰に何をどのくらいの深さで教育するのか、企業にマッチした体系を構築し、運用も含め支援します。
- 制限なし
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- クラウド型ソフト
- PCブラウザ スマートフォンブラウザ
- 電話 / メール / チャット /
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- 初期費用 要相談
- 要相談 要相談
- 制限なし
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- クラウド型ソフト
- PCブラウザ スマートフォンブラウザ
- 電話 / メール / チャット /
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- 初期費用 100,000円
- 月額利用料 要相談 備考
- 機能、ID数により変動
- 制限なし
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- クラウド型ソフト
- PCブラウザ スマートフォンブラウザ
- 電話 / メール / チャット /
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- 初期費用 要相談 備考
- 問合わせ後にヒアリング
- 制限なし
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- クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト
- PCブラウザ スマートフォンブラウザ
- 電話 / メール / チャット /
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- 初期費用 0円
- フリープラン 0円 備考
- 最大登録ID数:5
付属Disk:500MB
有効期間:最大2か月
1動画の上限:500MB - スタンダードプラン 10,000円~/月額 備考
- 最大登録ID数:1000
付属Disk:5GB(追加可能)
有効期間:無制限
1動画の上限:500MB - Proプラン 30,000円~/月額 備考
- 最大登録ID数:無制限
付属Disk:10GB(追加可能)
有効期間:無制限
1動画の上限:無制限
- 1か月
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- クラウド型ソフト
- PCブラウザ スマートフォンブラウザ
- 電話 / メール / チャット /
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- 初期費用 要相談 備考
- 問合わせ後にヒアリング
- KD50E1-100 550,000円(税込) 備考
- 100ユーザライセンス
ライセンス費用の15% が、DKクラウド環境利用の場合の価格例となります。
ほかの環境下においては、ご相談下さい。
※カスタマイズ部分の保守は別途必要となります。 - KD50E1-1000 1,100,000円(税込) 備考
- 1,000ユーザライセンス
ライセンス費用の15% が、DKクラウド環境利用の場合の価格例となります。
ほかの環境下においては、ご相談下さい。
※カスタマイズ部分の保守は別途必要となります。 - KD50E1-SV 3,300,000円(税込) 備考
- サーバライセンス(ユーザ数無制限)
ライセンス費用の15% が、DKクラウド環境利用の場合の価格例となります。
ほかの環境下においては、ご相談下さい。
※カスタマイズ部分の保守は別途必要となります。
- 制限なし
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- オンプレミス型ソフト
- PCブラウザ スマートフォンブラウザ
- 電話 / メール / チャット /
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- 初期費用 要相談 備考
- 問合わせ後にヒアリング
- 制限なし
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- クラウド型ソフト
- PCブラウザ スマートフォンブラウザ
- 電話 / メール / チャット /
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- 初期費用 0円 備考
- 初期費用は発生しません。
- ベーシック版 0円
- プロフェッショナル版 8,325円(税込)/月額/1アカウントあたり
- チーム版 4,000円(税込)/月額/1アカウントあたり
- エンタープライズ版 要相談
- 教育プロフェッショナル版 無料アップグレード
- 1か月
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- クラウド型ソフト
- PCブラウザ スマートフォンブラウザ
- 電話 / メール / チャット /
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- 初期費用 要相談
- 料金 要相談
- 制限なし
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- クラウド型ソフト
- PCブラウザ スマートフォンブラウザ
- 電話 / メール / チャット /
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- 通信制 - 0円 初期費用50,000円 備考
- 動画音声配信料金:1,200 円/GB
動画音声配信量 無料分:0 GB/月
その他データ通信料金:16円/MB
その他データ通信 無料分:0MB/月
管理者ID 無料分:0 ID/月
管理者ID料金:300円/ID - 通信制 - ノーマル 初期費用50,000円 12,000 円/月額 備考
- 動画音声配信料金:300円/GB
動画音声配信量 無料分:10 GB/月
その他データ通信料金:4円/MB
その他データ通信 無料分:300MB/月
管理者ID 無料分:1 ID/月
管理者ID料金:300円/ID - 通信制 - ヘビー 初期費用50,000円 32,000 円/月額 備考
- 動画音声配信料金:150 円/GB
動画音声配信量 無料分:100 GB/月
その他データ通信料金:2円/MB
その他データ通信 無料分:3,000MB/月
管理者ID 無料分:3 ID/月
管理者ID料金:300円/ID
管理セクション:500円/1セクション
販売セクション:1,000円/1セクション - 通信制 - マスター 初期費用50,000円 100,000 円/月額 備考
- 動画音声配信料金:75 円/GB
動画音声配信量 無料分:1,000 GB/月
その他データ通信料金:1円/MB
その他データ通信 無料分:30,000MB/月
管理者ID 無料分:10 ID/月
管理者ID料金:300円/ID
管理セクション:250円/1セクション
販売セクション:500円/1セクション
- 制限なし
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- クラウド型ソフト
- PCブラウザ
- 電話 / メール / チャット /
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- 同時アクセス数プラン 15人 40,000円/月額
- ユーザーID数課金プラン 50~300人 @300円/月額
- 休止プラン 1,500円/月額
- 1ヶ月
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- クラウド型ソフト
- PCブラウザ スマートフォンブラウザ
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- 別途見積もり 別途見積もり
- 導入事例2,000名A社 1名あたり 17,600円/年額
- 制限なし
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- GR ライト 一律7,500円/月(50ユーザー以下) 備考
- 1ユーザー150円/月(60ユーザー以上)
- GR スタンダード 一律15,000円/月(50ユーザー以下) 備考
- 1ユーザー300円/月(60ユーザー以上)
- GR エンタープライズ 要お見積り
- 初期費用 100,000円
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- 初期費用 200,000円~ 備考
- 基本初期費用は200,000円から、オプション機能によって料金は変動します。導入サポート費用込みの価格となっています。
- ユーザー数プラン 20,000円~/月額 備考
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- 制限なし
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- クラウド型ソフト
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- 電話 / メール / チャット /
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- 会費制サービス入会金 50,000円 備考
- 会費制サービスはe-ラーニングとWebセミナー合わせて約4,000コースが定額で受け放題です。
- 会費制サービス月額料金 月600円/人~ 備考
- 会費制サービスはe-ラーニングとWebセミナー合わせて約4,000コースが定額で受け放題です。
- 従量制サービス年会費 12,000円 備考
- 従量制サービスとは、サイバックスUniv.の研修ラインアップから、1名1コースから必要な時に都度ご利用いただけるサービスです。
- 従量制サービス月額料金 1,000円~ / 1名1コース 備考
- 従量制サービスとは、サイバックスUniv.の研修ラインアップから、1名1コースから必要な時に都度ご利用いただけるサービスです。
- 最低利用期間の制限なし
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- 初期費用 要相談 備考
- 契約料として5,500円、加えてオプション機能の有無によって料金は変動します。
- 月額利用料 要相談 備考
- アカウント数及びオプション機能によって料金は変動します。
- 制限なし
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- クラウド型ソフト
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- 初期費用 要相談 備考
- 利用サービスとアカウント数によって月額の料金は変動します。
- 利用料金 要相談 備考
- KnowledgeC@feは、基本機能をすべて利用いただけるサービスと機能をeラーニングに絞った、for eラーニングサービスを用途に応じて選択いただけます。
- 最低利用期間の制限なし
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- クラウド型ソフト
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- 電話 / メール / チャット /
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- 初期費用 10万円
- 利用料金 19,800円/月~
- 制限なし
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- 初期費用 0円 備考
- 初期費用は発生しません。同時10ユーザーまでです。
- 標準価格 75,000円〜/月額
- 制限なし
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- クラウド型ソフト
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- 初期費用 要相談
- 利用料金 3,2万円~/月額 備考
- 部署のみ、チームのみや新入社員研修など、少人数での導入も承っております。料金の詳細は公式サイトからお問い合わせください。
- 制限なし
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- 初期費用 0円 備考
- 初期費用は発生しません。
- 基本料金 要相談 備考
- 1アカウント980円より追加可能で、最低アカウント数は30アカウント(29,400円)よりご提供しています。
- 最低利用期間の制限なし
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- 初期費用(クラウド) 50,000円
- パッケージ価格 1,800,000円 備考
- 別途、初期設定費用100,000〜円がかかります。
- クラウド月額利用料(5名) 15,000円/月額
- クラウド月額利用料(15名) 30,000円/月額
- クラウド月額利用料(100名) 135,000円/月額
- 2ヶ月
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- 初期費用 100,000円~ 備考
- Entry 100,000円
Standard 200,000円
Pro 360,000円 - Entry 70,000円/月額 備考
- コンテンツ制作者10名
データ容量10GB - Standard 200,000円/月額 備考
- コンテンツ制作者100名
データ容量500GB - Pro 360,000円/月額 備考
- コンテンツ制作者無制限
データ容量1TB
- 1年
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- 初期費用 0円 備考
- 初期費用は発生しません。
- ユーザーID数300未満 1ID 660円~/月額 備考
- 最低ユーザーID数30人以上
- ユーザーID数300以上 1ID 330円~/月額 備考
- 最低利用者人数300人~
- 1年
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eラーニングシステムとは?
eラーニングシステム(E-Learning System)とは、インターネットを活用したオンライン学習システムのことです。eラーニングシステムは企業や官公庁、学校などで活用されており、パソコンはもちろんスマートフォンから「いつでもどこでも」学べることが魅力の一つです。従来のような紙ベースではなく学びを電子化したもので、2000年前後から普及してきており、いまでは社内研修や教育機関において幅広く利活用されています。
人材育成のための研修で活用されることが多い
企業においてeラーニングシステムは、人材育成のための研修で活用されることが多いです。近年のeラーニングシステムは、後述するように「学習管理システム(LMS)」を搭載しているため、社員それぞれの学習進捗度や理解度などを把握し、個々のスキルや能力に合わせた適切な研修が行えるようになっています。最近では、従来のような字を読むだけのテキスト学習(知識学習)だけでなく、作業手順やコツの習得を目的とした“動作を伴う”「実習型eラーニング」の提供が広がっています。
eラーニングシステムの強みと今後の展望
さらにeラーニングシステムには、時間と場所を選ばない一斉研修の実施、ペーパーレス化などさまざまなメリットがあります。学習内容的にも苦手箇所を繰り返し視聴でき、速度調整や拡大縮小ができるため、自分の理解度に応じて自分のペースで学習を進められることができます。企業にとって人材育成は急務となっており、効率的な研修の実施が必要不可欠です。企業の成長のためにも、eラーニングシステムの重要度が大きく増しているといえるでしょう。
eラーニングシステムが注目されている理由3つ
近年では多くの企業がeラーニングシステムを導入し始めています。それは従来の研修手法には多くの課題点があったことや、インターネットやスマートフォンが普及したことが理由です。本章では下記3つの観点から、eラーニングシステムが注目されている理由を解説します。
- 従来の研修手法には手間とコストがかかる
- ディスク媒体の研修は双方向の学習が困難
- ネットやスマホが新たな学習媒体となった
1.従来の研修手法には手間とコストがかかる
企業成長の柱は社員にあり、社員を適切に教育することは極めて重要です。そのために多くの企業では「研修」が行われていますが、従来の手法では会場に大勢の社員を集めて、画一的に教育することが一般的です。しかしこの手法には下記5点の大きな問題点があります。
- 会場の準備や講師の招請にコストがかかる
- 受講者と講師が同じ場所に集う必要がある
- 画一的な内容であるため習熟度に差が出る
- 優秀な社員の能力を活かせないことがある
- 手作業による受講者の進捗情報管理が必要
研修を行うためには、ある程度は大きな会場に加えて、専門知識がある講師を揃えないといけません。そのために多額のコストがかかることがあり、費用対効果の点で問題があります。さらに、受講者と講師が同じ場所にいなければ研修が受けられないため、社員を長時間拘束することになります。
大勢を集めて行う研修であるため、個人の能力や経験に関わらず、学習内容は画一的にならざるを得ません。その結果、研修についていけない社員が出たり、能力を持て余したりしてモチベーションが低下する社員が出てしまいます。手作業による進捗管理により、余分な工数や人為的ミスが発生しやすいことも気がかりです。
このように、従来の研修手法には手間やコスト、学習効果の点でさまざまな問題がありました。これを解決するために研修方法に改善が重ねられ、やがてeラーニングシステムが登場することになります。
2.ディスク媒体の研修は双方向の学習が困難
大勢の社員をひとつの会場に集めて行う研修には、会場や講師を準備するためのコストや、社員を長時間拘束する必要があるなどの問題点がありました。そこで考案されたのが、ビデオやCD-ROM、DVDなどのディスク媒体で行う研修手法です。
しかしディスク媒体での研修は、双方向での学習が困難だという新たな問題が生じました。実地で講師が研修を行う場合は、受講者の質問やその場面に合わせた知識の提供など、インタラクティブな学習が可能です。一方でディスク媒体では、一方的に情報を提示する形式で進むため、学習者側が何のアクションも起こせません。
インタラクティブではない非対話型の研修では、高い学習効果が得られないケースが多く、個人の進捗状況を把握することも困難です。こうした状況は、コンピューターによる「CBT(Computer Based Training)」へ移行したあとも変わりませんでした。
3.ネットやスマホが新たな学習媒体となった
eラーニングシステム登場の契機は、インターネット環境の発達です。前述したディスク媒体やCBT形式の研修は、インタラクティブでないことが問題でした。インターネットや企業ネットワークの発展と共に、「WBT(Web Based Training)」が広がりを見せました。
WBTは学習管理や教材配布をサーバー上で行うため、受講者が自身のコンピューターに教材コンテンツをダウンロードできます。学習内容を変更する必要が生じても、サーバー上のファイルをアップデートするだけで、常に最新の情報を保つことが可能です。さらに、受講者はインターネットに接続さえすれば、時間の制約なく自由に研修が受けられます。
ディスク作成の手間やコスト削減だけではなく、メンテナンス性や学習性も向上させた点で、WBTは画期的なシステムだといえるでしょう。このWBTが、現在eラーニングシステムと呼ばれている手法の原型で、eラーニングシステムは今でも進化を続けています。
現在ではスマートフォンも発達しており、今まで以上に学習媒体が多様化しています。eラーニングシステムは新たな時代に対応できる研修手法として、さまざまな企業から注目を集めるに至りました。
eラーニングシステムの基本的な機能7つ
eラーニングシステムにはさまざまな機能が搭載されており、これらを活用することで受講者に最適な教育プログラムや研修を提供できます。本章ではeラーニングシステムで利用できる、下記7つの機能を詳しく解説します。
- 時間と場所の制約なしで講座を配信できる機能
- さまざまなデバイスや端末に対応できる機能
- 自社独自の教材やコンテンツを作成できる機能
- 自社に最適な研修プログラムを構成できる機能
- 学習効果を高めるコミュニケーション支援機能
- 受講者の学習進捗度や理解度を把握する機能
- 受講者のユーザー管理や通知を行うための機能
1.時間と場所の制約なしで講座を配信できる機能
eラーニングシステムは、受講者が時間と場所を制約されずに、研修が受けられるという点で画期的です。サーバー上で保管されている教材コンテンツを、受講者側が必要に応じてダウンロードできるため、端末さえあればいつでもどこでも講座が受けられます。
eラーニングシステムでは、講師が実際に講義を行う動画を配信することが一般的です。これは対面受講と同等の効果を得られるだけではなく、受講者が習熟度に応じたコンテンツを選べる点も魅力です。さらに、後述するようにインタラクティブ化の工夫もされているため、よりいっそう理解度が高まりやすくなります。
また、eラーニングシステムでの動画配信機能には、専用回線とストリーミングサーバーが用意されていることが一般的です。時間と場所の制約なく、さらに安定した通信状態で受講できる環境が、eラーニングシステムには整備されています。
2.さまざまなデバイスや端末に対応できる機能
eラーニングシステムはパソコンだけではなく、スマホやタブレット端末からでもアクセスできます。なぜなら、eラーニングシステムはサーバー上で稼働し、教材コンテンツはオンラインで配信されているからです。社内だけではなく社外からも利用できるため、まさに時間と場所を選ばない学習が可能となります。
さらに、受講者はいわゆる「スキマ時間」を利用して、習熟度を高めることができます。とくに役立つ機能が「ドリル」です。ドリル機能を活用すると、重要事項の確認やチェック問題などが、通勤中の車内でも簡単に行えるので便利です。
こうした機能は、習熟度があまり高くない社員の底上げに役立ちます。習熟度に合わせたドリルコンテンツを作成しておけば、社員自らが必要な知識を身につけて、高いパフォーマンスを発揮できるようになるでしょう。また、学習意欲や能力の高い社員がスキルを磨ける環境も整うので、企業の生産性向上にも効果的です。
3.自社独自の教材やコンテンツを作成できる機能
eラーニングシステムでは、自社独自の教材コンテンツを作成できます。作成できる教材の種類はさまざまですが、近年では動画や映像形式の教材に対応した製品が増えています。テキスト形式の教材も重要です。一方で、多くの研究で「映像は文字よりはるかに理解度が高まる」という結果が出ているほど、動画形式の教材は習熟度向上に効果的です。
テキストや動画形式に加えて、問題形式のドリル教材やPowerPointで作成した資料、リアルタイムで講義を配信できるLIVE授業など、さまざまな形式に対応しているeラーニングシステムも多いので便利です。もちろんテストも作成できるため、選択式や記述式、小論文など適切な形式で、受講者の習熟度をチェックできる機会を設けることもできます。
4.自社に最適な研修プログラムを構成できる機能
教材コンテンツに加えて、自社にマッチした研修プログラムを作成できるeラーニングシステムもあります。研修プログラムは基本的に、既存もしくは独自の教材コンテンツを組み合わせて構成できます。自社が求める人材を育成するためにも、研修プログラム作成はぜひとも活用したい機能です。
また業務内容や手順を動画化することで、「マニュアル」として提供している企業も増えています。テキストやイラスト形式より、動画形式のマニュアルの方がはるかに理解しやすいので、業務効率の改善や人為的ミスの予防に役立ちます。文字では表現しきれない、いわば「職人技」や「技巧」なども、動画マニュアルなら伝えやすくなるでしょう。
5.学習効果を高めるコミュニケーション支援機能
社員研修にはコミュニケーションが欠かせません。eラーニングシステムには、さまざまなコミュニケーション支援機能が搭載されているため、学習者の意欲や学習効果を最大限に高めることができます。
eラーニングシステムでは、受講者と講師および管理者が、双方向にやり取りできるチャット機能を利用できます。受講者からの質問の受け付けや、受講者への連絡や通知などを行うことが可能です。もちろんリアルタイムのLIVE講義では、テキストや音声、ビデオチャットなどで受講者が講師に直接質問できます。
さらに受講者同士で、意見や質問、進捗状況などを発信しあえる掲示板やブログのようなツールも充実しています。このようなコミュニケーション支援機能は、受講者と講師の信頼関係の醸成や、受講者同士のモチベーション向上に大きな効果があるでしょう。
6.受講者の学習進捗度や理解度を把握する機能
受講者の進捗度や理解度をフォローするための機能も、eラーニングシステムに搭載されています。とくに重要なのが「テスト機能」「学習管理機能」「レポート機能」の3つです。
テスト機能は、受講者の習熟度を把握するために試験を実施する機能。これは学校の期末試験のような大規模なものではなく、各動画コンテンツのあとに簡単なミニテストを配置することで行います。受講者が知識を整理したり、管理者が研修効果を把握したりするために役立ちます。
学習管理機能は、受講者の進捗状況や成績など、さまざまなデータの集計と分析を行うための機能です。受講者の学習データを蓄積していくことで、どのような研修を行えば社員のパフォーマンスが向上するかわかり、より効果的な研修が実施できるようになります。eラーニングシステムは、人材育成のための貴重なデータベースともなります。
レポート機能は、学習内容を自身で整理してアウトプットしてもらうレポートを実施したり、受講者にアンケートを行ったりするための機能。レポートの内容を踏まえて、受講者に適切なフィードバックやフォローを行えば、研修で得た知識が定着しやすくなります。またアンケート結果を基に講座を改善すると、研修の効果がさらに高まるでしょう。
7.受講者のユーザー管理や通知を行うための機能
受講者の管理や通知を行うための機能も重要です。受講や研修結果、過去の履修履歴などが行えます。期限内に講座を受講していない場合や、テストの点数が基準値に満たない場合に、受講者にリマインドできる機能もあります。コミュニケーションや連絡の不備を防ぎ、受講者を手厚くサポートするために効果的です。
また近年では、「ゲーミフィケーション」の概念を取り入れて成功した事例も増えています。たとえば受講するたびにポイントを獲得できたり、特定の条件を満たすと実績やバッジが与えられたりするなどです。ゲーミフィケーション関連の機能が搭載されている場合は、うまく活用すると学習意欲や受講率の改善に役立ちます。
eラーニングシステムを導入するメリット7選
企業がeラーニングシステムを導入すると、企業側と従業員側それぞれが多大なメリットを得ることができます。本章ではeラーニングシステムの導入メリットについて、下記7つの観点から解説します。
- 受講者が時間と場所に制約されず学習できる
- 学習や進捗の管理を効率的に行いやすくなる
- 社員教育や研修の手間とコストを削減できる
- 研修プログラムの品質や効果を均一化できる
- 受講者のモチベーションと学習効果が高まる
- 教材コンテンツの更新や転用が簡単にできる
- 受講者とのコミュニケーションが行いやすい
1.受講者が時間と場所に制約されず学習できる
eラーニングシステムは、時間と場所を選ばずに、社員を研修できることが最大のメリットです。従来の集合研修では、会場と講師を確保したうえで、その場所に社員を集める必要がありました。しかし、集合研修は手間やコストの点で企業側の負担が大きく、社員側にとっても長時間の拘束を受けることがデメリットでした。
しかしeラーニングシステムは、インターネットを通じて研修プログラムを実行できます。ネット環境さえあればどこでも社員を研修できるので、リモートワークへの対応も容易です。現代は人材と働き方が多様化しているため、フレキシブルな対応ができるeラーニングシステムは、企業にとって大きなメリットとなるでしょう。
2.学習や進捗の管理を効率的に行いやすくなる
eラーニングシステムには、社員それぞれの学習や進捗状況のデータが蓄積されます。従来手法の集合研修では、細かな状況把握や数値化が困難でした。社員の習熟度や理解度に応じたフォローができないため、研修効果やモチベーションが低下しやすいことが問題です。
eラーニングシステムのテスト機能やレポート機能、学習管理機能などを活用すると、受講者の学習状況を緻密に把握できます。詳細なデータを分析して可視化できるため、受講者の理解度に応じた適切なフォローが可能となり、エンゲージメントの醸成にも寄与します。
3.社員教育や研修の手間とコストを削減できる
重合研修の実施には、相当の手間とコストがかかります。研修会場・紙面教材・スケジュール調整など、研修のたびに企業に大きな負担がかかります。eラーニングシステムはすべてオンライン上で実現するため、会場や教材を準備する手間とコストを大幅に削減可能です。
また研修プログラムや受講者リストなどの管理も、システム上ですべて行えるため、Excelで資料やフォームを作成する必要もありません。受講者のスケジュール調整も不要です。そのため研修担当者の作業工数が大幅に減り、教材作成など重要な業務に時間を費やせます。
4.研修プログラムの品質や効果を均一化できる
従来の集合研修では、社員すべてをまとめて教育することはできないので、何回かに分割して実施することがほとんどです。しかし、常に同じ講師を起用するのは困難なので、研修のたびに講師が変わることも珍しくありません。講義の質は講師に大きく依存するため、研修の品質や効果が安定しないことが問題でした。
eラーニングシステムを活用すると、常に同じ教材コンテンツや動画を使用できるため、どの受講者に対しても安定した品質の研修を提供できます。その結果として、自社が求めるスキルやノウハウを、すべての社員に身につけてもらいやすくなります。全社的なパフォーマンスや生産性の向上に大きな効果があるでしょう。
5.受講者のモチベーションと学習効果が高まる
eラーニングシステムにより、受講者のモチベーションと学習効果を向上させやすくなります。時間や場所を拘束されずに学べるだけでも、社員のモチベーションは高まるものです。個人の能力や理解力に合わせて、それぞれのペースで学べることも魅力です。
集合研修ではどうしても、少数の講師で多数の受講者を指導する必要があるため、細やかなサポートが行き届きません。質問したいと思っても遠慮したり、講義の流れに合わせてしまったりして、不明点をそのままにしてしまうこともあります。そのようなことが続くと、理解が追い付かない受講者のモチベーションは低下してしまうでしょう。
eラーニングシステムでは、基本的に個人でテキストや動画コンテンツを用いて学べます。そのため理解できない場所は何度でも反復して、わかるまで繰り返し学べます。さらに、前述したコミュニケーションのサポート機能も充実しているため、講師や同僚に質問して理解を深めることも可能です。
さらに企業側としても、教材コンテンツの工夫で社員のモチベーションを高めることができます。たとえばクイズやゲーミフィケーションの導入で、社員自ら率先して学べる環境を構築できます。
6.教材コンテンツの更新や転用が簡単にできる
eラーニングシステムでは、教材コンテンツの更新や転用も容易です。従来の手法では、紙媒体の教材を使用することがほとんどですが、内容を変更するときは印刷し直さないといけません。eラーニングシステムはすべてデジタル形式なので、ファイルをアップデートすれば常に最先端の研修を実施できます。
たとえば近年では、eラーニングシステムでコンプライアンス研修を行う企業が増えています。この分野では法改正が頻繁に行われるため、従来の手法では対応に多くの工数とコストが必要です。eラーニングシステムでは、該当部分を微調整するだけで済みます。
さらに、受講者の状況に応じて研修プログラムを構築しやすいことも魅力です。中途入社や異動などで入ってきた社員には、新入社員とは異なる研修が必要なケースがあります。eラーニングシステムでは、そうした社員を対象にフレキシブルなプログラムを作成して、適切な人材育成が行えます。
7.受講者とのコミュニケーションが行いやすい
eラーニングシステムには、さまざまなコミュニケーションシステムが搭載されているというのは、前述したとおりです。さらに「特定の講座を受講している」「特定分野の進捗率が低い」などの条件を指定して、メッセージ送信や通知なども行えます。自動配信機能も利用できるため、誤送信や余分な連絡回数を減らしながら受講者の適切なフォローが可能です。
eラーニングシステムの効果的な活用場面2選
eラーニングシステムを企業が導入することで、今までより多角的で効率的な人材育成ができるようになります。本章では、eラーニングシステムの効果を発揮しやすい、下記2つの活用場面を紹介します。
- 新人研修や集合研修で人材育成のために活用する
- 仮想的な教室やナレッジ共有の場として活用する
1.新人研修や集合研修で人材育成のために活用する
新人研修や集合研修での人材育成に活用するのが、eラーニングシステムの最も基本的な活用場面です。たとえば新人教育において、「OJT」とeラーニングシステムを併用するなどです。OJTは実務を通して業務に必要な知識やスキルを教育する手法ですが、事前にeラーニングシステムで研修を行っておけば、OJTの効果がさらに高まります。
またeラーニングシステムと集合研修を、組み合わせて実施しているケースも少なくありません。集合研修には問題もありますが、全社員に共通して求められる知識やノウハウを提供するときは、集合研修でしか得られないメリットもあります。集合研修の前後にeラーニングシステムを挟めば、研修全体の効率化や知識の提供が図れるでしょう。
2.仮想的な教室やナレッジ共有の場として活用する
eラーニングシステムは、仮想的な教室やナレッジ共有の場としても活用できます。eラーニングシステムのコミュニケーションシステムを応用すると、直接対面せずにディスカッションを行ったり、それぞれの知識を共有したりすることができます。
ほかの受講者とのコミュニケーションを深めることが、モチベーションや協調性の向上、多角的な視野の育成などの促進が可能です。さらに、テレワーク時でも実施できるので、コミュニケーション機会の確保や、新しい職場環境への適応などにも役立ちます。
eラーニングシステムの導入事例を紹介
では、実際にeラーニングシステムを導入することで、具体的にどのような効果を得られるのでしょうか?ここでは、Mogic株式会社が提供する「LearnO」の導入事例を3つ紹介します。業種や会社の規模などもそれぞれ異なるので、自社の形態に近いものを参考に、自社への導入を検討していただければと思います。
CASE1.事業内容:製造・販売、従業員数:1001名以上
アウディジャパン販売株式会社様のLearnO導入前の課題は、全社的な規定や知識の周知の欠陥、旧システムにおける不具合やモバイル対応などでした。LearnO採用の決め手は、モバイル対応やコストパフォーマンスの良さはもちろん、利用マニュアル不要の直感的な操作性ができるためです。導入後は質問やトラブルが減り、管理者との連絡もスムーズになりました。将来的には、新卒者の教育や職種ごとの教育内容の統一化にも取り組む予定です。
①LearnO導入前の課題
LearnO導入前の課題は、コミュニケーションの困難、モバイル対応の不足、利用方法の不明確さでした。旧システムでは管理者への質問や問題報告が難しく、アフターセールス部門などでのモバイル利用に制約があり、利用方法に関する質問が多く、管理者の負担となっていました。
参考:アウディジャパン販売株式会社|【公式】LearnO(ラーノ) | 年間35万人以上が利用 eラーニング
②LearnO採用の決め手
LearnOの採用の決め手は、モバイル対応の充実、コストパフォーマンスの向上、自己学習の促進効果の3点です。LearnOはモバイル対応があり、特にアフターセールス部門での利用に適しています。また、旧システムのような問題や不具合がなく、費用対効果が高いと感じています。さらに、従業員の自己学習を促進し、学習意欲の向上に貢献することも魅力です。
参考:アウディジャパン販売株式会社|【公式】LearnO(ラーノ) | 年間35万人以上が利用 eラーニング
③業務中によく使うLearnOの機能
業務中によく使うLearnOの機能は、読む課題の実施とチェック機能、テスト機能、受講履歴の確認とログ管理機能です。アフターセールス部門では月に一度の読む課題を実施し、誰がいつ読了したかをチェックして徹底管理しています。また、メカニックを対象とするコンテストの準備としてテスト機能を利用し、総合的な復習を行っています。LearnOによって、受講場所や時間の選択肢が広がり、柔軟な学習環境を提供できています。
参考:アウディジャパン販売株式会社|【公式】LearnO(ラーノ) | 年間35万人以上が利用 eラーニング
CASE2.事業内容:小売・流通、従業員数:1001名以上
オルビス株式会社様のコールセンターでは、全体で150人のスタッフが働き、1日に1,000~3,000件の電話応対があります。コールセンター研修では、集合研修で発声や口調の練習を行い、机上研修で商品知識や美容知識を学習しています。LearnOを導入し、eラーニングを通じて定着や各自の弱点克服を支援しています。LearnOによって、効果的な情報収集や社員同士の円滑なコミュニケーションを実現できています。
①LearnO導入前の課題
オルビス株式会社のコールセンターでは、コール数の波や商品知識の習得に課題がありました。コールセンターのスタッフは1,000〜3,000件のコールを受けるため、研修の時間的制約や個別指導の難しさがありました。また、特にパソコン操作に慣れていないオペレーターが多く、インターネットに苦手意識を抱えていました。
参考:オルビス株式会社|【公式】LearnO(ラーノ) | 年間35万人以上が利用 eラーニング
②LearnO採用の決め手
LearnOを採用した理由は、操作性の良さと使いやすさです。コールセンターのオペレーターがインターネットを苦手意識なく利用できること、視覚的に分かりやすい画面構成やボタン配置、馴染みやすい色使いが決め手となりました。また、要望に応じて回答制限時間を延長してもらえるなど、柔軟なカスタマイズも嬉しい要素の一つでした。
参考:オルビス株式会社|【公式】LearnO(ラーノ) | 年間35万人以上が利用 eラーニング
③業務中によく使うLearnOの機能
業務中によく使うLearnOの機能は主に3点挙げられます。1点目は、eラーニングコンテンツです。LearnOを通じて提供されるコンテンツを活用して、商品知識や美容に関する知識、キャンペーン情報などの学習を実現しました。机上研修の補足や復習に重宝しています。2点目は、効果測定です。LearnOを利用して、コールセンターのオペレーターの学習効果を測定できるようになりました。そして、個々の定着度や弱点克服の進捗を把握し、継続的な成長の支援が実現可能になりました。3点目はアンケート機能です。LearnOのアンケート機能を活用して、対面研修の確認やフィードバックの収集、業務に関する意見や参加希望の収集を行います。エクセル形式で結果を簡単に集計できるため、作業効率が向上しました。
参考:オルビス株式会社|【公式】LearnO(ラーノ) | 年間35万人以上が利用 eラーニング
CASE3.事業内容:小売・流通、従業員数:390名
株式会社プリマベーラ様は、群馬、埼玉、栃木、長野の4県で17業態、計40店舗を展開しています。物理的な集合研修が難しい状況のため、LearnOの導入を始めました。LearnOを活用することで、eラーニングを通じた教育・トレーニングの実施や業務の仕組み化を行っています。そして、従業員のスキル向上や一貫性のある業務遂行を目指し、組織全体のパフォーマンス向上に取り組んでいます。
①LearnO導入前の課題
LearnO導入前の課題は、主に3点挙げられます。1点目は、まず動画教材の管理に関して、動画の分類や視聴データの管理が困難であったことです。このため、効率的な管理システムの必要性が高まっていました。2点目は、店舗ごとに異なるコンテンツを提供していたため、統一性の欠如が生じていたことです。これにより、スタッフの教育や業務遂行に影響を与え、統一された指導や運営が難しくなっていました。3点目は、スキルアップに関連したコースやトレーニングの効果的な提供方法が不足しており、スタッフの成長が鈍いことです。スキルの統一化や効率的な教育体制の確立が求められていました。
参考:株式会社プリマベーラ|【公式】LearnO(ラーノ) | 年間35万人以上が利用 eラーニング
②LearnO採用の決め手
LearnOの採用には、主に3つの要素が決め手となりました。1点目は、コース設定や受講者データ管理などの豊富な機能が提供されていることです。業務において、必要な運用上の要件を満たしていました。2点目は、ユーザビリティが高く、直感的な操作インターフェースを提供していることです。これにより、受講者が利用しやすい環境を提供することができました。3点目は、動画教材の分類や視聴データの管理が容易になり、効率的なコンテンツ管理が実現できることです。これにより、統一性のある教育・トレーニングの提供が可能となりました。
参考:株式会社プリマベーラ|【公式】LearnO(ラーノ) | 年間35万人以上が利用 eラーニング
③業務中によく使うLearnOの機能
LearnOの業務中でよく使う機能は、コース設定機能、テスト機能、ログ管理機能です。コース設定機能では、スキルアップや業務に関連したコースを設定し、従業員が必要な教育やトレーニングを受けることを可能にします。テスト機能では、受講者の理解度を確認し、学習の成果を評価することができるようになりました。ログ管理機能では、個人ごとの視聴ログや進捗状況を管理し、従業員の学習履歴を追跡・評価しています。これにより、効果的な教育・トレーニングの提供や従業員のスキル向上の促進が実現できています。
参考:株式会社プリマベーラ|【公式】LearnO(ラーノ) | 年間35万人以上が利用 eラーニング
eラーニングシステムの選定ポイント6つ
eラーニングシステムは、導入すれば必ず大きな効果が得られるとは限りません。eラーニングシステムの導入効果を最大化するためには、自社の課題や環境に適合する製品を選ぶことが重要です。本章では、eラーニングシステムの導入時に意識したい、6つの選び方を解説します。
- 講座の受講可能人数が適合するか
- モバイル端末にも対応しているか
- 教材コンテンツが自社に適合するか
- セキュリティ対策が十分なレベルか
- システム提供形態が自社に合うか
- モチベーションを維持しやすいか
1.講座の受講可能人数が適合するか
eラーニングシステムには、受講可能人数が制限されているケースがあります。少なくとも数百人以上には対応できる製品が大半ですが、大企業の場合は数千人が利用することもあるでしょう。大企業であれば受講可能人数が多いものを選ぶほうが無難です。ただし、受講可能人数が多いほど高額になるため、予算に適合する範囲で選びましょう。
また、eラーニングシステムの実際の利用人数も重要な判断基準の一つです。例えば、全社的にeラーニングシステムを導入したとしても、利用しない(できない)層や部署も必ずでてきます。となると、eラーニングシステムの導入に対する費用対効果はよくありません。利用回数や学習意欲などを判断し、「eラーニングシステムを実際に利用する規模」を把握することが重要です。
例えば、株式会社manebiのplayse. (プレース)ではアカウントのオン/オフ切り替え機能によって、有効アカウント分だけのお支払いができます。オンオフの切り替えは管理画面から簡単に設定が可能です。研修を実施していないときは使用していないアカウントをオフにすれば、料金が節約できます。
2.モバイル端末にも対応しているか
eラーニングシステムはパソコンだけではなく、スマートフォンやタブレット端末にも対応しているものを選ぶと便利です。とくに外出が多い営業職を対象とする場合は、モバイル端末からアクセスできると活用の幅が広がります。社員が学習できる機会が増えるため、パフォーマンス向上にも役立つでしょう。
また、eラーニングシステムの利用場面も想定するべきです。OJTのように、実務の中で研修を行う場合なのか、長期的に業務時間外でスキルの向上を見込むのかによっても、適切な受講スタイルは変わってきます。eラーニングシステムを導入する目的を今一度見直してみましょう。
3.教材コンテンツが自社に適合するか
eラーニングシステムの教材には、既存教材・自社開発・外注制作の3種類の選択肢があります。システム内蔵の既存教材を利用する場合は、自社の業態や目的に適合するか確認しておきましょう。自社や外注でコンテンツを制作する時間的余裕がない場合は、既存教材が欠かせないので、新人研修やセキュリティ研修などの内容を検証することが重要です。
また、既存教材の中でも幅広い種類があります。例えば、株式会社アールスクエア・アンド・カンパニーが提供する「Enablement App」では営業成果に特化した研修コンテンツが用意されています。また、株式会社ClipLineが提供する「ClipLine」はビジネスサービスに関する研修コンテンツが豊富です。
上記から分かるように、eラーニングシステムごとに、得意とする領域や業種が異なります。そのため、実際に利用する場面を想定し、その効果や実際の業務との関連性を意識することが重要です。
4.セキュリティ対策が十分なレベルか
eラーニングシステムでは、自社特有の技術やノウハウ、社員の個人情報などを管理するため、十分なレベルのセキュリティ対策が求められます。管理ページのパスワード設定やIPアドレス制限などが利用できると、外部からの不正アクセスを防ぎやすくなるので安心です。とくにクラウド型のeラーニングシステムでは、ベンダーのセキュリティ体制が重要です。これも、システムごとのセキュリティの強度などは異なるため、導入する際には入念に確認しましょう。
5.システム提供形態が自社に合うか
eラーニングシステムには、「オンプレミス型」と「クラウド型」の2種類のものがあります。
オンプレミス型のeラーニングシステムは、自社サーバーで運用するタイプです。カスタマイズ性やセキュリティ性に優れていますが、サーバー構築に莫大な費用がかかるため大企業以外ではほとんど導入されていません。
一方でクラウド型は、ベンダーのサーバー上で動作するタイプです。カスタマイズ性は控えめで、セキュリティ対策はベンダーの体制に依存しますが、低コストかつ短期間で導入できることが大きな魅力です。中小企業でも導入しやすいので、基本的にはクラウド型のeラーニングシステムを導入するのがおすすめです。
6.モチベーションを維持しやすいか
eラーニングシステムは、基本的にはそれぞれの社員が単独で使用します。そのため、学習意欲が低いもしくは自己学習が苦手な社員は、モチベーションを維持しづらいことがあります。受講者が興味を感じやすい教材にカスタマイズできたり、ゲーム感覚のクイズが作成できたりする機能が利用できると、モチベーションを維持しやすくなるでしょう。
eラーニングシステム39選の比較一覧
製品のおすすめポイント
- LearnOは月間60万人以上に利用され、10年以上の実績
- eラーニングだけではない!セミナー代行の活用も
- 幅広い料金プランで最適な料金設定をご提案
製品のおすすめポイント
- 安全で利便性の高い学習環境を提供いたします
- 読書体験を共有し、社員同士のつながりを深める
- ナレッジをシェア・蓄積することで、より効果的な解決策を
製品のおすすめポイント
- マルチデバイス対応でいつでもどこでも受講可能!多彩な教材を配信できる
- 直感的でわかりやすい画面で操作がしやすい
- Microsoft® Azure®のPaaSを利用し、強固なセキュリティで安心
製品のおすすめポイント
- ITスキルからビジネススキルまで、幅広い学習コンテンツを用意
- 学習コンテンツは8,000以上!365日更新される授業
- 扱っている各業界の第一人者や専門家がコンテンツに多数登壇
製品のおすすめポイント
- 750種類以上の動画研修コンテンツが受講し放題
- 自社オリジナルコースを柔軟かつカンタンに作成
- 初期費用0円、月額200円/人の圧倒的コストパフォーマンス
製品のおすすめポイント
- 営業の勝ちパターンを可視化・蓄積
- 社員同士で評価し合う教育体制の構築
- 社員のスキルを正確に分析・比較
製品のおすすめポイント
- 「おしえあいば」プラットフォームで社内コミュニケーションを活性化
- ユーザーフレンドリーな管理画面で学習状況と成果を把握
- 即時の情報共有で生産性向上と成長スピード加速
製品のおすすめポイント
- 感覚的に使える作成機能で作成の手間をなくす
- マニュアルの浸透を助ける機能が充実
- 承認機能でマニュアルの質を担保
製品のおすすめポイント
- 使いやすさと操作性の優位性
- 低価格で利用可能なコストパフォーマンス
- learning BOXで効率的・効果的な研修が実現可能
- 幅広い教材形式と柔軟な問題設定
製品のおすすめポイント
- 組織機動力向上の鍵である双方向コミュニケーションを実現
- デジタルSECIモデルを活用し、知識転化を加速
- 多店舗ビジネスの成功を支える経営支援とコンサルティング
製品のおすすめポイント
- 低コストかつ簡単スピーディーな教材作成と配信
- マルチデバイス対応で柔軟な受講環境
- 双方での理解度チェックシート共有によるエンゲージメント向上
製品のおすすめポイント
- 約300もの豊富な講座で、あらゆる教育課題に対応
- 受講者の学習進捗度がいつでも簡単に確認できる
- 専門分野に強い、東京リーガルマインド(LEC)のサービス
製品のおすすめポイント
- クオリティが高く学びやすいeラーニング教材で「人材教育」
- 改善が進む仕組みづくりを行う「実践コンサルティングサービス」
- 世界中のどの拠点でも、同一教材を使用した教育が可能
製品のおすすめポイント
- 学習意欲の向上と、組織の成長を促進する設計
- 世界中で使えるグローバルなラーニングシステム
- 管理者が運営しやすいユーザーインターフェースと、充実のサポート体制
製品のおすすめポイント
- 誰にでも使いやすいユーザーインターフェイスでストレスフリーな受講を実現
- パソコン・タブレット・スマートフォンで受講可能。マルチデバイス対応
- MicrosoftTeamsとの連携でさらに充実したコース設計を提供
製品のおすすめポイント
- 教材作成は2ステップで完了。豊富なコンテンツを利用することも可能。
- eラーニングで扱う個人情報はしっかり保護。
- 受講者にも管理者にも使いやすい豊富な機能で学習を支援。
製品のおすすめポイント
- 誰でも使いやすいシステム操作とリマインド送信メール機能で管理者に優しい機能
- 開発もデータセンターも日本国内のみ。セキュリティは万全
- わかりやすい料金プラン。配信時間を気にせず使える設定
製品のおすすめポイント
- 静的教材も動的教材の作成も手軽に簡単に実現
- 直感的でわかりやすい画面で「学習」に集中できる
- 使いやすさと多機能性を兼ね備えた運用管理
製品のおすすめポイント
- さまざまなeラーニング教材の形に応える鍛え抜かれたコンテンツ
- 従業員のスキルを可視化するタレントマネジメント機能
- 基本サポートで、きめ細かい徹底的な支援。
製品のおすすめポイント
- 質の高いフィードバックでトレーニング効果を最大限に引き出す
- 双方向のライブ配信機能でこれまでの対面研修と変わらない学習体験
- 企業に合った評価方法を採用することで見たい情報を把握する
製品のおすすめポイント
- 「使っただけ」の従量課金制プランで、0円/月額~利用可能
- 試用版を1ヶ月無料で使用したあと、そのまま本番運用が可能
- 学習効果を高める、効果測定や講師とのQ&Aの機能が充実
製品のおすすめポイント
- ブラウザのみで簡単にコンテンツを作成可能、AIによる支援機能も
- 独自のワークフローを構築、研修履歴やスキルレベルの管理が可能
- 人材データによって社員スタッフのデータベースを構築可能
製品のおすすめポイント
- 受講生評価で人気の講座を厳選した口座ラインナップ
- 各分野に適応した、実践的で実用的な授業内容
- オンデマンドなのでどこでも学習・質問ができる
製品のおすすめポイント
- 社員の情報セキュリティ意識向上に最適!充実した学習機能
- ISMS認証運用支援機能で情報を一元管理!認証運用にお困りの企業へ
- セキュリティの可視化で対策やリスクの把握がしやすい
製品のおすすめポイント
- 社内研修の効率化を実現。役職・年度別研修、商品理解度研修やテストにも最適
- 代理店やフランチャイズ研修を実現。研修内容の変更やライセンス管理も可能
- 資格試験・検定試験・更新講習にも利用可能で不正対策も充実
- 研修や講義と合わせてeラーニングが提供できる。決済システムによる販売も可能
製品のおすすめポイント
- 約4,000のコースで様々な階層・職種に対応可能
- 専用の社員研修ポータルで受講状況を一元管理
- 専門のサポートスタッフで手厚いアフターフォロー
製品のおすすめポイント
- 受講者は1名から可能!運用費用を抑えられる
- eラーニングだけでなく、Web会議や情報共有としても活用可能
- ストレスチェック制度に対応!設問作成や変更も可能
製品のおすすめポイント
- 研修効果を最大に!学習内容の現場活用と実践フォロー
- eランニングのコンテンツを簡単作成でタイムリーな学習内容に
- 産休・育休者など休職社員向けのキャリアアップ支援や情報提供にも
製品のおすすめポイント
- 人材の定着力を高め、新入社員の内定辞退や早期離職を防げる
- 約5,000レッスンと豊富な教材!幅広い人材育成が可能
- わかりやすい学習フローで自主学習が進めやすい
製品のおすすめポイント
- シンプル操作で簡単!機能も便利ですぐに使える
- eラーニングの教材「SCORM」に対応可で移行も楽々
- 初期費用が0円、月単位契約で運用コストを最小限に
製品のおすすめポイント
- マンガ動画で学べる!難しい内容もわかりやすい
- 1レッスン5〜10分かつチャット形式でサクサク学習できる
- 実践的な内容も実際にツールを使ってクイズ形式で学べる
製品のおすすめポイント
- 社員が自ら進んで学ぶ環境をつくる企業文化へ
- インプットとアウトプットを繰り返せる教材
- 社員向けサポートだけではない!カスタマーサポートの伴走で企業サポートも手厚い
製品のおすすめポイント
- 誰にでも使いこなせる直感的インターフェイス
- 自社開発製品だから柔軟なカスタマイズ要望に対応可能
- ユーザー独自の教材をアップロード・利用が可能に
製品のおすすめポイント
- 必要な機能はすべて揃っているからすぐに運用可能
- 厳格な本人確認機能でなりすまし受講を防止
- 月額固定だからこそリーズナブルな料金設定
eラーニングシステムの比較表
製品名や製品ロゴをクリックすると、製品ページで詳細を確認することができます。
利用料などは、製品ページで詳しい情報を参照してください。
製品名 | 製品ロゴ | 自社コンテンツ | 既成コンテンツ | 無料トライアル | 料金プラン |
---|---|---|---|---|---|
LearnO | ![]() |
○ | × | ○ | 初期費用:0円 利用料:月額4900円~ |
Sharelot | ![]() |
× | ○ | × | 初期費用:要相談 利用料:月額650円~/一人 |
Enablement App | ![]() |
○ | ○ | ○ | 初期費用:0円 利用料:¥6,000 ~/月 |
learningBOX | ![]() |
○ | ○ | ○ | 初期費用:0円 利用料:33,000円~/年 |
ClipLine | ![]() |
○ | × | ○ | 初期費用:要相談 利用料:要相談 |
Know-baton | ![]() |
○ | × | ○ | 初期費用:0円 利用料:17,600円~/年 |
TANREN | ![]() |
○ | ○ | ○ | 初期費用:0円 利用料:200円/月 ~ |
soeasy buddy | ![]() |
○ | ○ | ○ | 初期費用:要相談 利用料:39,000円~/月 |
Teachme Biz | ![]() |
○ | × | ○ | 初期費用:要相談 利用料:59,800円~/年 |
Mina Secure | ![]() |
× | ○ | × | 初期費用:要相談 利用料:要相談 |
情報セキュリティ対策eラーニングシステム | ![]() |
× | ○ | × | 初期費用:0円 利用料:4950円~/1ID |
eラーニング研修(東京リーガルマインド) | ![]() |
× | ○ | × | 初期費用:0円 利用料:6ヶ月55000円~ |
カイゼンベース | ![]() |
○ | ○ | ○ | 初期費用:0円 利用料:10,000円/月額 |
SmartSkillCampus | ![]() |
○ | ○ | ○ | 初期費用:要相談 利用料:要相談 |
ek-Bridge | ![]() |
○ | ○ | × | 初期費用:100,000円 利用料:要相談 |
Generalist/LM | ![]() |
○ | ○ | ○ | 初期費用:要相談 利用料:要相談 |
Speed LMS | ![]() |
○ | × | ○ | 初期費用:0円 利用料:10,000円~/月額 |
KnowledgeDeliver | ![]() |
○ | × | × | 初期費用:要相談 利用料:550,000円~ |
CAREERSHIP | ![]() |
○ | × | ○ | 初期費用:要相談 利用料:要相談 |
UMU | ![]() |
○ | × | ○ | 初期費用:0円 利用料:4,000円~ |
etudes | ![]() |
○ | ○ | × | 初期費用:要相談 利用料:要相談 |
E-learning ASP | ![]() |
○ | × | ○ | 初期費用:50000円 利用料:12,000円~/月額 |
eden LMS | ![]() |
○ | × | ○ | 初期費用:0円 利用料:40,000円~/月額 |
Udemy Business | ![]() |
○ | ○ | ○ | 初期費用:要相談 利用料:要相談 |
Seculio | ![]() |
○ | ○ | ○ | 初期費用:100,000円 利用料:要相談 |
LearningWare | ![]() |
○ | ○ | × | 初期費用:200,000円~ 利用料:20,000円~/月額 |
サイバックスUniv. | ![]() |
○ | ○ | ○ | 初期費用:50,000円 利用料:月600円/人~ |
ひかりクラウド スマートスタディ | ![]() |
○ | ○ | ○ | 初期費用:要相談 利用料:要相談 |
KnowledgeC@fe | ![]() |
○ | ○ | × | 初期費用:ヒアリング 利用料:要相談 |
playse. (プレース) | ![]() |
○ | ○ | × | 初期費用:10万円 利用料:19,800円~/月額 |
Schoo for Business | ![]() |
○ | ○ | × | 初期費用:要相談 利用料:1,500円/一人 |
楽々てすと君 | ![]() |
○ | ○ | ○ | 初期費用:0円 利用料:75,000円〜/月額 |
MENTER | ![]() |
要相談 | ○ | ○ | 初期費用:要相談 利用料:3,2万円~/月額 |
Smart Boarding | ![]() |
× | ○ | ○ | 初期費用:0円 利用料:要相談 |
学びばこ | ![]() |
○ | × | ○ | 初期費用:50,000円 利用料:15,000円~/月額 |
Cloud Campus | ![]() |
○ | ○ | ○ | 初期費用:100,000円~ 利用料:70,000円~/月額 |
AirCourse | ![]() |
○ | ○ | ○ | 初期費用:0円 利用料:360円~(月額) |
SAKU-SAKU Testing | ![]() |
○ | ○ | ○ | 初期費用:0円 利用料:1ID 660円~/月額 |
おすすめのeラーニングシステム3選
上記の一覧表で挙げた中でも、特におすすめしたいeラーニングシステム3選を紹介します。これらのシステムは大企業でも中小企業でも対応可能であり、多くの企業での導入実績や数々の賞を受賞しているシステムです。eラーニングシステムに欠かせないあらゆる機能を兼ね備えているため、安心して導入を検討することができるでしょう。
1.Schoo for Business
株式会社SchooのSchoo for Businessは、自己啓発学習ができる環境において社員一人一人のスキルアップが実現できるオンライン研修サービスです。生放送での動画配信を無料で視聴することができます。
- 社員一人一人に合った研修を受講可能
- 学習意欲を刺激する幅広い分野の学習コンテンツを提供
- コンテンツの質が高く、インタラクティブな学習環境が整備されている
社員一人一人に合った研修を受講可能
100種類以上の豊富な研修パッケージから、社員のスキルレベルやその時のモチベーションによって、学習コンテンツを選定することができます。例えば、新入社員研修段階では「OAスキル」や「ビジネスマナー研修」がある一方で、中堅社員研修では「コーチングスキル強化研修」「課題発見向上研修」、管理職研修では「後輩育成スキル向上研修」や「ビジョンマネジメント研修」が挙げられ、自身の今のキャリアに即した研修を受講することができます。
学習意欲を刺激する幅広い分野の学習コンテンツを提供
schoo for businessが提供する学習コンテンツはビジネス・ITスキルはもちろん現代を良く抜くうえでは欠かせない思考や自己啓発、マネジメントなど分野に囚われない学習が実現できます。さらに、授業は365日更新されるため、常に現代の時流に即した知見を獲得することができます。PCだけでなく、スマートフォンやタブレットからでも動画を見ることができるのでスキマ時間や移動時間を利活用することでの学習も可能です。
コンテンツの質が高く、インタラクティブな学習環境が整備されている
各コンテンツ内容における第一人者や専門家が登壇しているためコンテンツの質はとても高く、従来の学習コンテンツに比べてより専門的実践的な学習ができます。さらに学習コンテンツ中に講師やユーザー、社員とのコミュニケーションが可能であるため双方向の学びを通して、社員の学習に対しての主体性を醸成することができます。
Schoo for Business 機能一覧・提供形態・価格など
ソフト種別 | 無料トライアル | 最低利用期間 | 初期費用 | ランニングコスト |
クラウド型 | × | 最低利用期間の制限なし | 要問合せ | 月額1,500円~/ID |
引用:オンライン研修・eラーニング研修 – Schoo(スクー)法人・企業向けサービス
2.LearnO
Mogic株式会社のLearnOは年間35万人以上が利用しており、数多くの企業での導入事例があるeラーニングシステムです。自社独自の教育コンテンツや研修ノウハウをeラーニングシステムという形で一元管理することができます。さらに自社教材の準備がない企業も、自社育成コンテンツ動画が利用できます。
- ユーザビリティが高く、情報管理がしやすい
- 自社の規模に合わせて選べるプラン・料金体制がある
- 既存の自社独自の教育コンテンツを生かせる
ユーザビリティが高く、情報管理がしやすい
端末操作に不慣れな方でも、直感的に操作できるユーザビリティが魅力です。特に、管理画面では受講生ごとに学習履歴やテスト結果が可視化されるので、受講生の学習スタイルをきめ細やかに管理できます。さらに行動ログ解析機能によって、個々の受講者の学習傾向を分析できるため個々人に適した学習プランの導出に役立ちます。
自社の規模に合わせて選べるプラン・料金体制がある
LearnOは3種類のプランでの提供となっており、自社の規模感や業務計画などに合わせて選ぶことができます。「格安プラン」では初期費用・サポート費用なしで、50人まで月額4900円(税抜)で気軽にeラーニングを始めることができます。また、eラーニングに必要な要素が揃っている「標準プラン」、eラーニングシステムを自社の理想的な形で構築したい場合は「開発プラン」もおすすめです。
既存の自社独自の教育コンテンツを生かせる
LearnOでは、自社での研修コンテンツや教育ノウハウを取り込みeラーニングに利活用することができます。例えば既存のテキストをLearnOにアップロードし教材として利用することや、自社での研修の動画撮影の配信などが挙げられれます。教材の準備や教育体系が確立されているものの、それらを研修や講義として実施する環境がない企業にはぴったりのシステムです。
LearnO 機能一覧・提供形態・価格など
ソフト種別 | 無料トライアル | 最低利用期間 | 初期費用 | ランニングコスト |
クラウド型 | 〇 | 最低利用期間の制限なし | 0円 | 4,900円~/月額 |
引用:【公式】LearnO(ラーノ)|年間35万人以上が利用 eラーニング
3.etudes
1400社以上の企業の人材育成研修の提供をしているアルー株式会社のetudesは、「学べる環境」を実現するeラーニングシステムです。
- 直感的に操作できるUIで、受講者も管理者も使いやすい
- 情報管理などの管理者向けの機能も充実
- 充実したコンテンツで、多様な研修スタイルに対応
直感的に操作できるUIで、受講者も管理者も使いやすい
etudesはパネル型のデザインや充実した検索機能を搭載しているため、学習したいコンテンツや求めている情報を簡単に見つけることができます。またスマーフォンやタブレットにも対応しており、どんな端末でも見やすいのが特徴です。トップページのカスタマイズやパネル式のコース表示でコース選びに困ることはありません。
情報管理などの管理者向けの機能も充実
社員情報の項目として数十項目以上を登録可能であり、登録した情報と人事システムとのCSVでのデータ連携やActive Directory連携、Office 365連携も可能です。さらにグループ企業を含む大規模な組織を一元管理でき、社員の情報閲覧権限も自由に決めることができます。
充実したコンテンツで、多様な研修スタイルに対応
etudesではeラーニングだけでなく集合研修も行えるので、反転学習の研修も実現可能です。eラーニングで予習して、ワークショップを行うなど、学習スタイルを組み合わせることで効果的な研修が実現できます。
etudes機能一覧・提供形態・価格など
ソフト種別 | 無料トライアル | 最低利用期間 | 初期費用 | ランニングコスト |
クラウド型 | × | 最低利用期間の制限なし | 要相談 | 要相談 |
引用:社内教育をこれひとつで解決するLMS「etudes(エチュード)」|アルー株式会社
中小企業におすすめのeラーニングシステム3選
ここからは、中小企業におすすめのeラーニングシステムを紹介していきます。圧倒的なコストパフォーマンスを兼ね備えているシステムはもちろん、自社コンテンツや資料がない会社でも、既存教材や動画などeラーニングを有効活用できるシステムもあります。また中小企業でのeラーニング利活用には、使いやすさやカスタマイズのしやすさも重要な選定ポイントです。以下を参考に、自社に適合するeラーニングシステムを見定めてください。
1.ひかりクラウド スマートスタディ
東日本電信電話株式会社のひかりクラウド スマートスタディは、さまざまなシーンで活躍し、手軽に導入できるeラーニングサービスです。具体的には、修資料や教材映像の配信、Web会議や管理者と受講者間でのメッセージのやり取りに加え、無料コンテンツとしてストレスチェック制度があります。導入実績数は29万名を超え、多くの企業や組織で使われています。
- 低コストで1アカウントから導入可能である
- eラーニングに留まらない幅広い活用方法
- 多彩な問題の設問作成やストレスチェック制度にも対応している
低コストで1アカウントから導入可能である
ひかりクラウドスマートスタディは、1アカウント月額198円から導入可能です。もちろん、ライブや言語変換などのオプション機能を付随させることもできます。サーバー設置不要・専用端末不要で初期費用5500円からと、初期費用や月々の運用費用ともにコストを抑えられます。
eラーニングに留まらない、幅広い活用方法
オプション機能であるライブ機能によって、Web会議ツールとしても大活躍します。200名までの片方向・300名までの双方向の同時接続に対応しており、チャット機能や録画/画面共有も可能であるため、大規模なミーティング・会議にも利活用できます。さらに、基本機能であるドキュメント機能やメッセージ機能により、社内外とのコミュニケーション促進にもつながります。社外や取引先との資料共有やセミナー開催も難なく実現できます。
多彩な問題の設問作成やストレスチェック制度にも対応している
PowerPoint、Word、Excelで作成している既存の資料や教材を、サポートツールを介してドリル化することができます。また、労働安全衛生法で規定されているストレスチェック制度に対応した設問があらかじめ用意されていて、企業でオリジナルのストレス診断の設問作成や修正ができます。社員は受検後にすぐ診断結果が確認でき、管理者が行う分析等は自動で集計可能なため、運用コストや手間を軽減できます。
ひかりクラウド スマートスタディ機能一覧・提供形態・価格など
ソフト種別 | 無料トライアル | 最低利用期間 | 初期費用 | ランニングコスト |
クラウド型 | 〇 | 最低利用期間の制限なし | 要相談 | 要相談 |
Q:ひかりクラウド・スマートスタディはなぜ中小企業向けなのか?
A:圧倒的なコストパフォーマンスと社員研修から情報共有まで幅広く使える利便性の高さ
- 少人数(一人)から始められる
- 初期費用が安価(5500円~)であり、1ID月額198円とランニングコストが安い
- 情報発信、資料共有のためのツールとして利活用できる
- ストレスチェック制度で、企業内の心理的安全性を担保できる
引用:ひかりクラウドスマートスタディ サービストップ (l-cloud.jp)
2.AirCourse
KIYOラーニング株式会社のAirCourseは、月額200円で動画研修が受け放題のクラウド型eラーニングシステムです。550コース3000本以上の動画研修はもちろん、自社オリジナルコースも作成可能です。抜群の使いやすさと充実の管理機能を誇り、人材育成担当者501名のうち、77%が利用したいと回答している使いやすいプラットフォームが人気です。多くの企業が導入しており、教育担当者の手間・負担・コストを抑えて人材育成にまつわる様々なお悩みを解消します。
- 600種類以上の多種多様な分野・テーマの動画研修を受講し放題
- 自社のオリジナルコースを作成、配信することができる
- 情報管理、共有、学習管理の効率化を簡単に実現可能
600種類以上の多種多様な分野・テーマの動画研修を受講し放題
AirCourseでは、600種類以上の動画研修が受け放題です。動画研修では、階層別研修やテーマ別研修として区分けされているので、新入社員から管理職まで、各階層で必要な知識・スキルを学習できます。テーマ別研修ではITスキル(Word, Excelなど)やコンプライアンス、ハラスメントなどが挙げられ、ほぼすべての研修に確認テストやワークシートが付属しています。テーマやコンテンツ数は順次拡大しています。
自社のオリジナルコースを作成、配信することができる
自社の既存の研修資料や動画研修をオリジナルコースとして作成することができます。撮影・録音した動画は、ドラッグ&ドロップで簡単にアップロードすることができ、動画だけでなくパワーポイントやPDFなど多様なファイル形式に対応しています。またテストやアンケート、提出課題など様々な素材を盛り込んだ、オリジナルのeラーニングコースを作成できるため、効果の高い自社研修を実現できます。
情報管理、共有、学習管理の効率化を簡単に実現可能
カスタマイズ性に優れた、進捗が分かりやすい学習管理レポートを標準搭載しています。学習管理レポートは、組織管理とグループ管理どちらにも対応しており、管理者の業務負担を大幅に削減します。また、ソーシャルラーニングというSNSを通じてコミュニティ内で学習する機能も標準で備わっているため、全社・各組織でナレッジを共有できます。
AirCourse機能一覧・提供形態・価格など
ソフト種別 | 無料トライアル | 最低利用期間 | 初期費用 | ランニングコスト |
クラウド型 | 〇 | 一か月 | 0円 | 240円~/ユーザー |
Q:なぜAirCourseは中小企業向けなのか?
A:研修コンテンツ、ノウハウがない企業でも質の高い研修が実現できる
- 多種多様な動画研修が受け放題である
- 柔軟に区分けできるため、グループ単位での学習管理が可能
- 自社の規模やニーズに適したオリジナルコースを作成可能
引用:AirCourse – 社員教育をカンタンに。クラウド型eラーニング
3.Could Campus
Cloud Campusは、株式会社サイバー大学で独自に開発された、eラーニングプラットフォームです。受講者も管理者も簡単に操作できる、だれでも分かりやすいインターフェースを備えています。さらに、社員の学習管理から各種動画コンテンツの制作まで、組織のニーズに適したカスタマイズが可能です。
- 直感的でわかりやすいUIと、幅広い機能で誰でも簡単にeラーニング運用が可能
- 自社独自の学習コンテンツを作成可能
- 顔認証システムなどセキュリティ対策が万全
直感的でわかりやすいUIと、幅広い機能で誰でも簡単にeラーニング運用が可能
Cloud Campusは、eラーニングコンテンツの配信・受講機能はもちろん、管理者やインストラクターが学習状況を把握・サポートするための管理機能、データ抽出機能など、幅広くカバーされており、これらを簡単な操作で利用することができます。もちろんマルチデバイスでいつでもどこでも受講でき、受講者が自身のペースと合わせながら学習に取り組むことができるため、eラーニングに取り組む心理的もハードルが抑えられています。管理画面も、多数の学生を管理するノウハウが生かされている使いやすい管理者画面が特徴です。
自社独自の学習コンテンツを作成可能
特別な機材やスキルは一切不要で、自社業務に直結したオリジナルのeラーニングコンテンツを社内で製作することができます。コース設計も科目名や各章のタイトルを入力していくだけで基本設定が完了します。またWebカメラでライブ撮影ができ、セミナーや実技などを別撮りした動画ファイルを使用することもできます。編集も簡単機能により、わかりやすいコンテンツを作成可能です。さらに、制作したオリジナルコンテンツが高評価であれば、社内だけでなく社外にも共有し、販売することができます。
顔認証システムなどセキュリティ対策が万全
Cloud Campusはなりすまし防止のための生体認証機能が、開発不要で利用が可能です。開発費用やお客様にてサーバの用意も不要なため、安価に顔認証機能をeラーニングに組み込むことが可能です。もちろん、認証に利用する顔画像をスマホやPCで撮影登録するだけで、マルチデバイスにも対応します。ここにも、サイバー大学で利活用されているシステム開発とその運用のノウハウを最大限盛り込んでいます。
Cloud Campus機能一覧・提供形態・価格など
ソフト種別 | 無料トライアル | 最低利用期間 | 初期費用 | ランニングコスト |
クラウド型 | 〇 | 一年 | 100,000円~ | 70,000円~/月額 |
Q:なぜCloud Campusは中小企業向けなのか?
A:使いやすいUIとカスタマイズしやすい柔軟性が魅力
- つかいやすさにこだわったUI
- 自社で研修コンテンツを簡単にカスタマイズ可能
- 月額固定でリーズナブルな料金設定
- 厳格な顔認証機能で、セキュリティ対策も万全
- コンテンツを販売して利益をあげることができる
引用:Cloud Campus(株式会社サイバー大学) | eラーニングでプロフェッショナル人材を育成 (cyber-u.ac.jp)
大企業におすすめのeラーニングシステム3選
ここからは、大企業におすすめのeラーニングシステムを紹介していきます。DX実現のための基盤づくりや、研修管理のシステム化など大企業ならではの強みを生かしたeラーニングシステムを導入可能です。また、多言語対応や権限管理などの搭載により、グローバルで従業員数が多い企業でも採用できるシステムもあります。以下を参考に、自社に適合するeラーニングシステムを見定めてください。
1.UMU
ユームテクノロジージャパン株式会社のUMUは、学びが「成果」に繋がる学習プラットフォームとして「ITreview Best Software in Japan 2022」にて5000超の製品 / サービスの中からNo.1に選出されたeラーニングシステムです。学習効果を最大化させる学習デザイン・受講者体験など組織開発に必要な5つの要素を含有しています。世界203ヵ国100万社、日本国内では1.7万社に導入されています。
- オンライン・オフライン問わず全ての学習シーンで活用できる
- AIフィードバック機能をはじめとする最先端テクノロジーを搭載
- あらゆる学びを集約し、組織の資産にできる
オンライン・オフライン問わず全ての学習シーンで活用できる
UMUは、オンライン・オフライン・集合・個別といった様々な学習シーンにおいて利用可能です。イベントで終わっていた研修や、配信するだけに留まっていた動画コンテンツも、前後のフォローをきちんと行うことにより、成果につなげることができます。また、学習に関わる全ての行動を1プラットフォームで記録することにより、将来的なアダプティブラーニングの実現も目指せるほか、「ブレンディッドラーニング」を実現するためのプラットフォームとしてもNo.1の実績を誇っています。
AIフィードバック機能をはじめとする最先端テクノロジーを搭載
GoogleやAlibabaといった最先端テクノロジー企業出身のエンジニアたちによる機能開発により、AIを活用したトレーニングや手軽なコンテンツ作成が可能です。例えば、学習者の提出した動画にAIが即時フィードバックを行うことで、学習者の自主練習を促します。また、動画にしたい内容をスクリプト化して入力するとAIが自動で読み上げるなど、現場のノウハウを簡単にコンテンツ化し、共有することができます。
あらゆる学びを集約し、組織の資産にできる
高い集中力が持続でき、学習効果も高いと言われている「マイクロラーニング」をベースとしながら、様々な機能を組み合わせることによって、全ての学習シーンをカバーします。会社が提供する公式の研修から、日常の中で発生している「インフォーマルな学び」まで、あらゆる学習を組織の資産として蓄積することが可能です。学習の効果・効率を最大化しながら、コストの削減にも貢献します。
UMU機能一覧・提供形態・価格など
ソフト種別 | 無料トライアル | 最低利用期間 | 初期費用 | ランニングコスト |
クラウド型 | 〇 | 一か月 | 0円 | 4,000円~/月額 |
Q:なぜUMUは大企業向けなのか?
A:企業内人材育成のDXを実現できるツールや機能が満載だから
- 複雑な組織構造にも対応する大規模アカウント管理
- 大人数の同時アクセスに対応
- 1部署だけの利用から始め、複数部署での利用も可能
- 大手金融機関等、国内外のTOP企業が導入するセキュリティ体制
- あらゆる学びを集約し、組織の資産にできる
- 世界各国の数々の大手企業が導入している
引用:ユームテクノロジージャパン株式会社(UMU Technology Japan) (umujapan.co.jp)
2.CAREERSHIP
株式会社ライトワークスのCAREERSHIPは、eラーニング、研修管理、スキル評価などの人材育成を一つのシステムで完結できる統合型LMS(学習管理システム)です。CAREERSHIPならコストダウンも、業務効率アップも、従来のシステムに比べてより簡単に実現することができます。事実、上場企業売上TOP100社の47%*が導入した統合型システムであり大企業を中心に根強い人気と支持があります。
- 複雑な組織構造でのeラーニング導入をシンプルかつ簡単に実現可能
- 人材育成のすべてのフェーズに寄り添う
- 煩雑な雑務をなくし、業務効率化を実現できる
複雑な組織構造でのeラーニング導入をシンプルかつ簡単に実現可能
多くの企業でLMSの導入が進んでいるものの、複雑な組織構造にシステムが対応できていなかったり、機能的な制限がおおかったりすることも多く、十分に機能していないという悩みを持つ企業がとても多いのが実情です。しかしCAREERSHIPは、eラーニング教材、集合研修の案内、動画、アンケート・レポートなど、「誰に・いつ・何を」配信し、「誰が・どう」管理するか、論理的に細かい利用シーンを想定して作りこんでいます。管理者・受講者問わず、eラーニングシステム導入に向けての悩みを一掃することができます。
人材育成のすべてのフェーズに寄り添う
統合型LMSとして、従業員の能力を最大限に引き出す機能が満載です。具体的には、eラーニングや集合研修などの情報の一元管理機能、学習履歴やキャリアを可視化するキャリアマップ機能や、スキル管理機能が挙げられます。これらは、新人研修やOJTにも活用できるため、長期的な視点での教育や自発的なキャリア開発を実現させることができます。
煩雑な雑務をなくし、業務効率化を実現できる
開発不要な「システム連携」によって、ユーザー情報や組織情報をいつでも最新の状態に自動更新できたり、シングル・サイン・オン機能によってユーザビリティを向上させたりすることができます。組織の規模が大きければ大きいほど、ユーザー情報や組織情報の管理、パスワードの問い合わせへの負荷が多くかかってきます。システム連携によって管理工数を大幅に削減することで管理者の負荷を減らし、教育コンテンツの制作や他の重要業務に注力することができます。
CAREERSHIP機能一覧・提供形態・価格など
ソフト種別 | 無料トライアル | 最低利用期間 | 初期費用 | ランニングコスト |
クラウド型 | 〇 | 最低利用期間の制限なし | 要問合せ | 要問合せ |
Q:なぜCAREERSHIPは大企業向けなのか?
A:CAREERSHIPの多彩な機能が、大企業の人材開発ニーズに適しているため
- ソーシャルラーニングで、個人のナレッジを組織に還元
- 集合研修管理機能では、研修管理のシステム化でオートメーションとデータ管理を実現
- 導入から本格運用までを短時間で実現できるほど、論理性・柔軟性に優れた操作性
- レスポンシブデザインでスマホやタブレットに対応
- 大手金融機関がクラウドで利用するセキュアなシステム環境を提供
- 定時メンテナンスを除くシステム稼働率99.99%以上を維持
- 複雑な組織構造においてもコンテンツの配信先や管理者等を自由自在に設定可能
引用:統合型LMS(学習管理システム)CAREERSHIP® | 株式会社ライトワークス (lightworks.co.jp)
3.SAKU-SAKU Testing
イー・コミュニケーションズのSAKU-SAKU Testing(サクサクテスティング)はガラケー・スマホ・タブレット・PCに対応したWebテスティングプラットフォームです。累計導入社数1500社、月間利用20万IDを突破しました。またeラーニング部門で資料請求数2年連続NO.1を誇る人気のテスティングプラットフォームです。外国人向け教育も管理画面にて日本語・英語を随時切り替えて利用可能。動画やパワーポイント教材にも対応しています。
- お客様で運用が可能なプラットフォーム
- コンテンツ・システム・運用すべてをサポート
- 『テストエデュケーション』と呼ばれる、効果的な学習方法の提供
お客様で運用が可能なプラットフォーム
SAKU-SAKU Testingの特徴の一つとして、「マニュアル不要で誰でも操作ができる」をコンセプトに開発された操作性が挙げられます。担当者の変更や他部門でのスポット利用など、導入後はご担当者の負荷が少なく、効率的な運用を実現できます。SAKU-SAKU Testingは「マニュアルを見たけど操作ができない」「何から始めたらいいかわからない」など、運用障壁となる複雑さがありません。この簡単さと柔軟さが継続利用率97%を実現しています。
コンテンツ・システム・運用すべてをサポート
SAKU-SAKU Testingは企業内の教育のみならず、検定・資格試験団体の通信講座や、会員様向け教育のプラットフォームとして活用できます。その際には、事務局運営やサポートデスクが、eラーニング実施までの準備、コンテンツや受講者の登録代行作業など、運用支援をサポートします。知識が定着するコンテンツの配信方法、受講率を上げる督促メールのタイミングなど、運用設計についてもサポート可能です。
『テストデュケーション』と呼ばれる、効果的な学習方法の提供
SAKU-SAKU TestingはCBT(Computer Based Testing)の技術を活かし、教育にテストを用いることで理解を定着させるテストエデュケーションを実現するプラットフォームです。『人は問われて初めて真剣に考える』をコンセプトに開発されたサクテスは、問題演習(ドリル)型の仕組み=テストエデュケーションで、eラーニングをより効果的かつ効率の良い学習へと導きます。
SAKU-SAKU Testing機能一覧・提供形態・価格など
ソフト種別 | 無料トライアル | 最低利用期間 | 初期費用 | ランニングコスト |
クラウド型 | 〇 | 1年 | 0円 | 1ID 660円~/月額 |
Q:なぜSAKU-SAKU Testingは大企業向けなのか?
A.多くの大企業が機能やコンテンツを支持し、導入社数累計1,500社の実績と高い評価を得ている
- 操作が簡単でマニュアル不要なため、担当者の負荷が少なく効率的に運用できる
- テストエデュケーションを実現し、知識の定着を促す
- 運用障壁がなく、継続利用率97%を実現している
- コンテンツ・システム・運用の全てをサポートし、運用設計にも対応する
- 問題演習型の仕組みで効果的かつ効率の良い学習を提供する
自社コンテンツ作成・提供におすすめのeラーニングシステム
1.learningBOX
株式会社learningBOXが提供する『learningBOX』は、eラーニングに必要な教材の作成配布・成績管理・受講者管理機能がすべて揃った学習管理システムです。専門知識がなくても誰でも簡単にWeb学習環境が構築できます。10種類以上のクイズ/テスト形式と豊富なオプションで、試験・検定にも対応しています。さらに、2023年現在でオーナー登録数20,000人を超える様々な業種の方々にご利用いただいております。learningBOXは使いやすさと低価格にこだわっており、直感的な操作で教材を作成できます。
- 自社コンテンツを簡単に作成できる
- コンテンツ作成に関する、充実したサポート体制
- 業界最安クラスのコストパフォーマンスの優位性
自社コンテンツを簡単に作成できる
LearningBOXは、専門知識がなくても誰でも簡単にeラーニングを作成できる特徴を持っています。専門知識がなくても誰でも簡単にWeb学習環境が構築できます。問題作成フォームから簡単に問題を作成し、学習者に合わせて教材を配布することも可能です。操作がシンプルで直感的であり、研修担当者だけでなく多様な学習者にとっても使いやすく作られています。さらに、教材の形式も幅広く、動画・PDF・レポートなどの多様な形式に対応しています。また、問題形式も穴埋めや並び替えなど豊富であり、テストや繰り返し学習にも適した設定が可能です。
コンテンツ作成に関する、充実したサポート体制
LearningBOXは、導入前だけでなく導入後も手厚いサポート体制を提供しています。研修コンテンツの作成に関する質問や疑問点があれば、ベテランスタッフが検討段階から運用中まで丁寧にサポートします。また、learningBOX ONというサービスでは、企業に必須の研修コンテンツを追加できるため、さまざまなニーズに対応することができます。LearningBOXは教材作成だけでなく、学習の最大限の活用をサポートするために充実したサポート体制を整えています。
業界最安クラスのコストパフォーマンスの優位性
LearningBOXは、業界最安クラスのコストパフォーマンスを持っています。10アカウントまでなら無期限・無料で利用することができます。さらに、100アカウントでも年間33,000円から利用できます。大規模事業者向けの高額なeラーニングシステムに比べて、小規模事業者にとって手頃な価格設定となっています。さらに、ホスティングやデザインカスタマイズ、アプリ利用、API連携などのオプションも用意されており、多様なニーズに対応しています。
LearningBOX機能一覧・提供形態・価格など
ソフト種別 | 無料トライアル | 最低利用期間 | 初期費用 | ランニングコスト |
クラウド型 | 〇 | 最低利用期間の制限なし | 0円 | 33,000円~/年 |
引用:learningBOX|誰でも簡単に使えるeラーニング・学習管理システム
2.LearningWare
株式会社プロシーズのLearningWareは、研修およびビジネス教育に対応したeラーニングシステムです。社員が受講しやすいだけでなく、受講者同士が情報共有できる機能で学びやすい環境も備わっています。また、70万人のユーザー運用実績を誇り、セキュリティ対策やサポート体制が整っているため大手企業や官公庁からも高い支持を得ています。マルチデバイス対応、多言語対応などサービスも充実、様々な目的に合わせて活用できるため、幅広い要望に対応できるのが大きな魅力です。
- 統合的な研修管理と多機能性
- 柔軟なカスタマイズとオプションの豊富さ
- API連携による効率化
統合的な研修管理と多機能性
LearningWareは、研修業務の効率化を実現するために、統合的な研修管理システムを提供しています。集合研修からeラーニングまで、多様な研修形態を一元管理できます。さらに、学習履歴や成績などの分析機能も充実しており、進捗の把握や問題の改善に役立ちます。また、人材管理機能も搭載されており、受講者のスキルや資格で検索やマッチングが可能です。このような多機能性により、研修全般の効率化と人材配置の最適化が実現できます。
柔軟なカスタマイズとオプションの豊富さ
LearningWareは、顧客の要求に合わせて柔軟にカスタマイズが可能です。デザインの変更や出題形式の追加など、個別の要望に対応することで、使いやすさと効果を最大限に引き出します。さらに、顔認証やライブ配信、集中度管理など、多様なオプションも用意されています。これにより、研修の内容や形式に応じて、最適な機能を選択し組み合わせることができます。開発ポリシーとして、顧客の要望を実現するために機能の追加も行われており、常に進化し続けるシステムです。
API連携による効率化
LearningWareは、外部システムとのシームレスな連携を実現するために、API連携機能を提供しています。基幹業務システムや人事システムとの連携により、入職・退職・異動に伴うユーザー情報やグループ情報の入力作業を削減することができます。また、受講履歴を外部システムに自動連携することも可能です。さらに、シングルサインオン機能も標準搭載されており、既存システムからのログイン連携も容易です。これにより、研修事務作業の効率化とデータの一元管理が実現されます。
LearningWare機能一覧・提供形態・価格など
ソフト種別 | 無料トライアル | 最低利用期間 | 初期費用 | ランニングコスト |
クラウド型 | × | 最低利用期間の制限なし | 200,000円~ | 20,000円~/月額 |
引用:eラーニングシステム(LMS) – 法人向けeラーニング研修 (pro-seeds.com)
3.ek-Bridge
パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社のek-Bridgeは、パナソニックの教育ノウハウで培った技術を搭載した法人向けクラウド型教育プラットフォームです。リリースから現在まで利用者数は100万人以上。「ek-Bridge」の特徴は数十人~数万人まで幅広い利用規模に対応できることとそれにあわせた細かな権限設定を行えることです。マルチデバイス対応はもちろん「多言語機能」なども提供。増加する外国人従業員への教育にも最適です。
- 幅広い教育ニーズへの対応と柔軟なカリキュラム設計
- ユーザーフレンドリーなインターフェースとマルチデバイス対応
- MicrosoftTeamsとの連携と豊富なオプション機能
幅広い教育ニーズへの対応と柔軟なカリキュラム設計
ek-Bridgeは、情報セキュリティやコンプライアンス教育から取引先や販売店向けの教育、ナレッジ共有など、さまざまな教育ニーズに対応しています。8種類のカリキュラム登録やSCORM1.2規格とHTMLコンテンツの掲載、複数の出題形式やシャッフル出題の設定など、柔軟なカリキュラム設計が可能です。さらに、受講制御機能を使用して受講条件を設定することもでき、細やかなニーズに対応します。
ユーザーフレンドリーなインターフェースとマルチデバイス対応
ek-Bridgeは、管理者も受講者も使いやすい設計がされています。直観的でわかりやすい画面デザインや色分け表示による進捗状況の把握など、ストレスフリーな受講環境を提供します。また、パソコン、タブレット、スマートフォンなど、さまざまなデバイスでの受講が可能であり、マルチデバイス対応により、いつでもどこでも学習にアクセスできます。
Microsoft Teamsとの連携と豊富なオプション機能
ek-Bridgeは、Microsoft Teamsとの連携が可能です。オンラインツールを別々に使用する必要がなく、ek-Bridge内からTeamsへの参加が容易です。さらに、多言語対応や動画配信などの豊富なオプション機能も提供されており、外国人の従業員教育や多様な働き方にも対応できます。これにより、充実したコース設計と効果的な教育実施が可能となります。
ek-Bridge機能一覧・提供形態・価格など
ソフト種別 | 無料トライアル | 最低利用期間 | 初期費用 | ランニングコスト |
クラウド型 | × | 最低利用期間の制限なし | 100,000円 | 要相談 |
引用:eラーニングシステム「ek-Bridge」| 人材育成ソリューション | Panasonic
セキュリティ対策に特化しているeラーニングシステム
1.セキュリオ
LRM株式会社のセキュリオは、社員の情報セキュリティの意識を高めるのに最適なeラーニングシステムです。ISMSやPマークの認証取得を検討している企業や取得済みの企業がよりよく認証運用していく機能が備わっています。関連したeラーニング機能だけではなく、インシデント管理や情報資産管理台帳、セキュリティチェックなど、情報セキュリティ管理を一元化できます。1,300社以上の導入実績があり、問い合わせ対応や充実したマニュアルの用意などサポート体制も整っています。
- 社員の情報セキュリティ意識向上に最適、充実した学習機能
- ISMS認証運用支援機能で情報を一元管理、認証運用に強み
- セキュリティの可視化で対策やリスクの把握がしやすい
社員の情報セキュリティ意識向上に最適、充実した学習機能
「セキュリオ」は、情報セキュリティ意識向上に特化したeラーニングシステムです。充実した学習機能を提供し、社員のセキュリティレベルを把握することができます。教材は60種類以上用意されており、自社に合った教材を選択できます。さらに、実践的な標的型攻撃メール訓練を通じてセキュリティ意識を高めることができます。セキュリオは、情報セキュリティに対する意識向上を支援する最適なツールです。
ISMS認証運用支援機能で情報を一元管理、認証運用に強み
「セキュリオ」はISMS認証運用支援機能を搭載しており、情報を一元管理できる特徴があります。ISMS認証取得を目指す企業や認証運用にお困りの企業に向けて、必要な管理やタイミングの管理、文書や記録の一元管理をサポートします。また、インシデント管理やリスクマネジメント、法令管理など、幅広い領域をカバーしています。セキュリオは、企業の情報セキュリティの可視化と効率的な管理を実現する頼もしいシステムです。
セキュリティの可視化で対策やリスクの把握がしやすい
「セキュリオ」はセキュリティの可視化に焦点を当てており、対策やリスクの把握を容易にします。社員の情報セキュリティ意識をテストを通じて把握したり、ISMS認証運用支援機能を通じて社内のセキュリティチェックを行ったりすることで、企業内のセキュリティリスクを可視化することができます。さらに、リスクから適切な対策を導き出すことも可能です。セキュリオは、情報セキュリティの可視化と効果的な対策立案に役立つ優れた機能を提供しています。
セキュリオ機能一覧・提供形態・価格など
ソフト種別 | 無料トライアル | 最低利用期間 | 初期費用 | ランニングコスト |
クラウド型 | 〇 | 最低利用期間の制限なし | 100,000円 | 7,500円~/月 |
引用:会社のセキュリティを改善するなら情報セキュリティ教育クラウド「セキュリオ」 (lrm.jp)
2.情報セキュリティ対策eラーニングシステム(ネットラーニング)
株式会社ネットラーニングが提供している「情報セキュリティ対策eラーニングシステム」は、インターネット接続を持つ環境で簡単に情報セキュリティ対策を学ぶことができるeラーニングサービスです。このシステムは教室や講師の準備を必要とせず、インターネットに接続できる場所であれば自由な時間に学習が可能です。特徴的なのは、学習コースの「気づく→学ぶ→実践する」ステップです。繰り返し学習ができるため、徹底的に理解を深めることが可能です。また、実践的なレッスンワークやセルフチェック、テストを通じて、理解度を確認できる点も魅力的です。企業は自社のニーズに合わせてコース内容を変更できるため、従業員のスキルアップに適した教材を提供できます。
- 手軽で柔軟な受講環境
- 個別学習の効果的な管理
- ステップアップ設計による実践的な学習
手軽で柔軟な受講環境
「情報セキュリティ対策eラーニングシステム」は、インターネット接続環境があれば、教室や講師の準備不要で手軽に学習できます。クラウドベースのため、自宅や会社、好きな時間や場所で学ぶことが可能です。受講者の都合に合わせて自由な学習スタイルを実現し、理解度が向上します。
個別学習の効果的な管理
eラーニングシステムは受講者一人ひとりの学習状況やテスト結果を管理できます。管理者向け画面で受講者の理解度や進捗が一目で確認できるため、適切なサポートやフォローアップが行えます。個々のニーズに合わせた効果的なサポートが可能です。
ステップアップ設計による実践的な学習
「気づく→学ぶ→実践する」の3STEP設計により、受講者は情報セキュリティに対する気づきから実践までを実現できます。具体的な事例をもとに自身の行動にあてはめながら学習できるレッスンワークや、自己チェックによる理解度把握、章ごとの理解度確認テストなどがあり、実践的な学習をサポートします。
情報セキュリティ対策eラーニングシステム(ネットラーニング)機能一覧・提供形態・価格など
ソフト種別 | 無料トライアル | 最低利用期間 | 初期費用 | ランニングコスト |
クラウド型 | × | 6ヶ月 | 0円 | 4950円/1ID |
引用:情報セキュリティ対策eラーニング|クラウド型社員教育サービス|法人のお客さま|NTT東日本 (ntt-east.co.jp)
3.Mina Secure
グローバルセキュリティエキスパート株式会社(GSX)が提供しているMina Secure ®は、GSXのセキュリティコンサルタントが監修したクラウド型情報セキュリティeラーニングサービスです。インターネット環境下であればどこでも受講でき、PCだけでなくスマートフォンやタブレット端末にも対応しています。アニメーションを用いたわかりやすい学習コンテンツと理解度テストで、日常業務に潜むセキュリティリスクについて社員教育を実施することができます。
- 柔軟な受講環境と実践的学習コンテンツ
- 専門ノウハウと解決力
- 経営層から一般社員までの必須セキュリティ教育
柔軟な受講環境と実践的学習コンテンツ
「Mina Secure ®」はGSXのセキュリティコンサルタントが監修した、クラウド型情報セキュリティeラーニングサービスです。パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレット端末にも対応しており、どこでも手軽に受講できます。学習コンテンツはわかりやすいアニメーションを活用し、日常業務に潜むセキュリティリスクについて実践的な理解を促します。また、理解度テストも備えており、自分の知識の確認が可能です。
専門ノウハウと解決力
GSXは情報セキュリティの専門領域で数多くの企業にコンサルティングサービスを提供してきました。そのノウハウと知見を活かして、「Mina Secure ®」は情報セキュリティeラーニングを展開しています。分かりにくい専門用語ではなく、日常業務で疑問に感じるリスクに対してアニメーションを用いてわかりやすく解説。さまざまなレベルの社員に必要な情報セキュリティ知識を提供しています。
経営層から一般社員までの必須セキュリティ対策
「Mina Secure ®」は、情報セキュリティ対策の必要性を認識した企業様からの相談が年間3,000件にも及びます。企業の経営層から一般社員まで、あらゆるレベルの社員に必要な情報セキュリティ知識を網羅しています。インターネット環境さえあれば、誰もがどこでも受講可能。スキマ時間を活用し、無理なく学びながらセキュリティ意識を高めることができます。
Mina Secure機能一覧・提供形態・価格など
ソフト種別 | 無料トライアル | 最低利用期間 | 初期費用 | ランニングコスト |
クラウド型 | × | 無し | 要相談 | 要相談 |
引用:Mina Secure ® |ITセキュリティeラーニング|GSX
多店舗ビジネスマネジメントに特化しているeラーニングシステム
1.soeasy buddy
soeasy buddyは、株式会社スタディストが提供するeラーニングシステムで、人材育成DXに特化したプラットフォームです。この革新的なシステムは、「動画マニュアル&教育ツール」と「ナレッジデータベース」と「社内SNS」の優れた機能を組み合わせることで、組織内でお互いに教え合う文化を育むことを目指しています。また、soeasy buddyは「おしえあう文化」を育み、効果的な教育と効率化を両立させることで、職場の活性化とモチベーション向上に貢献します。導入にはオプションとしてマニュアル撮影サービスやアドバンスサクセスも提供され、大規模組織向けにも手厚くサポートされます。soeasy buddyを導入することで、組織内の知識共有と連携が一層強化され、新たな学びの文化を築くことができるでしょう。
- 「おしえあいば」プラットフォームで社内コミュニケーションを活性化
- ユーザーフレンドリーな管理画面で学習状況と成果を把握
- 即時の情報共有で生産性向上と成長スピード加速
「おしえあいば」プラットフォームで社内コミュニケーションを活性化
soeasy buddyは、動画マニュアルと教育ツール、ナレッジデータベース、社内SNSを融合した「おしえあいば」プラットフォームです。スマホで簡単に動画を撮影し、マニュアルとして共有可能。字幕自動表示により編集の手間なくマニュアルが完成します。また、画像や音声、テキストも蓄積・共有・検索でき、見て伝わるノウハウが体系的にストックされます。さらにリアルタイムなSNS機能で情報や気づきを即時に共有し、社内コミュニケーションを活性化します。職場に「おしえあう文化」を醸成し、モチベーションやエンゲージメントを高める効果もあります。
ユーザーフレンドリーな管理画面で学習状況と成果を把握
soeasy buddyは一目でわかる管理画面を備えています。誰がどの情報を閲覧したかをデータ化し、学習状況を把握できます。各マニュアルの有用性を把握することで、教育の効果向上と効率化を実現します。また、コメントの投稿状況なども分かるため、スタッフのモチベーションやエンゲージメントの低下に早く気づき、離職を防ぐためのケアにも役立ちます。ユーザーフレンドリーな管理画面で、組織の成果を可視化し、学習の効果を最大化します。
即時の情報共有で生産性向上と成長スピード加速
soeasy buddyの社内SNS機能は、業務連絡や日報、ヒヤリハット、クレームなどをリアルタイムに関係者へ共有することができます。スタッフ同士が同じ情報にすぐに触れることで、コミュニケーションのミスやロスを削減し、生産性の向上や成長スピードの加速を実現します。スマートフォン、タブレット、PCでいつでも、どこでも、何度でも視聴・閲覧できるため、誰でも学習効果を高められます。soeasy buddyは現場にとって本当に必要な機能と想いを追求し、「おしえあう文化」を育むことを目的に、年齢関係なく誰でも気軽に使えることにこだわっています。
soeasy buddy機能一覧・提供形態・価格など
ソフト種別 | 無料トライアル | 最低利用期間 | 初期費用 | ランニングコスト |
クラウド型 | 〇 | 無し | 要相談 | 39,000円/月 |
引用:簡単に作れて、すぐに現場に共有できる、育成効果バツグンの、スマホ動画マニュアル|soeasy buddy
2.Teachme Biz(ティーチミービズ)
「Teachme Biz(ティーチミービズ)」は、動画や画像を取り入れた見やすいマニュアル作成・共有システムです。幅広い業種で利用され、社員教育の効率化に成功しています。簡単なステップでマニュアル作成が可能で、検索機能や承認ワークフローなどが浸透をサポートします。レポート機能で効果を測定し、経費削減も実現できます。さらに、セキュリティにも配慮され、安心して使用できます。新機能も充実し、海外人材の活用や業務効率化を目指す企業に最適なツールです。
感覚的に使える作成機能で作成の手間をなくす
Teachme Bizは、簡単なマニュアル作成を実現する王道のツールです。テンプレートに従って画像や動画と文字を入れるだけで、ステップ構造で見やすいマニュアルが作成できます。自動翻訳機能で多言語対応も可能で、外国人スタッフの教育にも役立ちます。従来に比べ作成時間を1/5に削減でき、手間を省きながら効率的なマニュアル作成が実現します。
マニュアルの浸透を助ける機能が充実
検索機能や組織内共有機能により、マニュアルの浸透を助けます。すべてのマニュアルがシステム上に集約されているため、必要な情報を素早く見つけることができます。また、新人教育のためのコース作成が簡単に行えるため、組織内での標準化された教育を実現します。マニュアルの有効活用をサポートし、社内での共有と浸透を確保します。
承認機能でマニュアルの質を担保
マニュアルの品質を保つために、承認ワークフロー機能を活用します。改訂履歴がしっかり残り、誰が修正したかも把握できます。また、レポート機能によりマニュアルの活用状況を可視化し、効果測定が行えます。管理者がマニュアルの品質を厳格に管理し、組織全体の情報共有に信頼性をもたらします。
Teachme Biz機能一覧・提供形態・価格など
引用:Teachme Biz(ティーチミー・ビズ)|マニュアル作成・共有システム
3.Clipline
株式会社ClipLineが提供する『ClipLine』は、多店舗でビシネスを展開しているからこそ起こる問題を解決するサービスです。本部からそれぞれの店舗に情報を伝達するときに起こる「伝言ゲーム」、それによるサービスのばらつきや現場スタッフの離職などの様々な問題。それらを解決し、組織実行力を高める動画型マネジメントツールです。2021年の10月末の現時点で約15,000店舗、40万人に利用されています。現場で必要な知識や技術を1分未満の短尺動画にし、正しく効果的な業務を現場に浸透させ、OJTのコストや時間を削減。本部と現場のを双方向に繋ぐことで、マネジメント層の負担を軽減できます。
- 多店舗ビジネスの成功を支える経営支援とコンサルティング
- デジタルSECIモデルを活用した知識転化の加速
- 組織機動力向上と双方向コミュニケーションの実現
多店舗ビジネスの成功を支える経営支援とコンサルティング
ClipLineは多店舗ビジネスに精通したプロフェッショナル体制と経営支援コンサルティングを提供します。業界経験者やカスタマーサクセスが導入・活用支援を担当し、個別最適ではなく全体最適の観点で効果創出をサポートします。さらに、経営支援コンサルティングにより「稼げるDX」を実現し、確実かつ持続的な成長を支援します。ClipLineは多店舗ビジネスの経営やオペレーション改革を成功に導くために、幅広いサポート体制を提供します。
双方向コミュニケーションの実現
ClipLineはアルバイトを含めた現場の全スタッフにIDを付与し、本部や経営層との双方向コミュニケーションを実現します。動画を介してメッセージやノウハウを伝達するだけでなく、現場からのレポートやレビューも可能です。このような双方向のコミュニケーションにより、組織の機動力や実行力を向上させることができます。
デジタルSECIモデルによる知識転化の加速
ClipLineはデジタルSECIモデルを活用しています。このモデルは一橋大学名誉教授野中郁次郎氏のSECIモデルを参考にしており、動画を通じて暗黙知を形式知に転化します。自律的な学習システムをデジタル上で確立することで、各店舗や個人が持つ暗黙知を高速に形式知に転換します。これにより、組織全体の知識転化を効率的に促進することができます。
ClipLine機能一覧・提供形態・価格など
ソフト種別 | 無料トライアル | 最低利用期間 | 初期費用 | ランニングコスト |
クラウド型 | 〇 | 最低利用期間の制限なし | 要問合せ | 要問合せ |
引用:ClipLine サービスサイト-多店舗・多拠点ビジネスの現場と経営に「実行力」を
営業人材育成に特化しているeラーニングシステム
1.Enablement App
株式会社アールスクエア・アンド・カンパニーが提供する『Enablement App』は、営業成果を持続的に創出するためのセールスイネーブルメントツールです。Sales Enablementは営業組織の変革を促し、組織や人々の行動を変えることを目指しています。『Enablement App』は成果起点の育成を実現し、必要な行動・スキル・知識の育成をサポートし、効果を検証します。このツールはITツールやデータの活用と共に、コーチングやナレッジ共有、トレーニングなどのプログラムを提供し、営業組織の成長に貢献します。
- 成果創出に焦点を当てた育成プログラム
- 営業組織の持続的成長を促進するデータ連携
- 営業戦略に即した行動変容を促すプログラム構築
成果創出に焦点を当てた育成プログラム
「Enablement App」は営業の成果創出を最大化するために、育成プログラムを提供します。従来の育成は時間の経過や経験に基づくものでしたが、「Enablement App」では成果起点の育成プログラムを通じて、新人社員に営業の成功パターンを迅速に伝えることが可能です。効果的な営業スキルや知識を高速でインストールし、新人が早く立ち上がることができます。
営業組織の持続的成長を促進するデータ連携
「Enablement App」は営業成果と育成施策のデータ連携により、育成ポイントを可視化します。営業組織や個人の成長を促すために、効果的かつ効率的な育成サイクルや仕組みを構築します。さらに、育成施策の投資対効果や次に注力すべきポイントが明確になるため、マネージャーの経験や知識に依存せずに成長を支援します。データに基づいた育成スタイルの推進は、部下の成長や組織の成果最大化に寄与します。
営業戦略に即した行動変容を促すプログラム構築
「Enablement App」は組織や営業の行動変容を促すために、ITツールやデータの活用、コーチング、ナレッジ共有、トレーニングなどのプログラムを提供します。営業組織が持続的に成果を創出し続けるためには、行動の変化が必要です。このプログラムを通じて営業組織・営業パーソンの成長を支援し、営業戦略に即した行動やスキルを体系的に整理することが可能です。組織の目的達成に向けて最適化された営業活動が実現されます。
Enablement App機能一覧・提供形態・価格など
ソフト種別 | 無料トライアル | 最低利用期間 | 初期費用 | ランニングコスト |
クラウド型 | 〇 | 最低利用期間の制限なし | 0円 | ¥6,000 ~/月 |
引用:Enablement App | Enablement App
2.SmartSkillCampus
株式会社レビックグローバルのSmartSkillCampusは、自立型人材の育成に特化したグローバル対応の多機能学習管理システムです。受講者個々に最適化された教育プログラムを提供します。管理者は進捗状況をリアルタイムで把握して、フォローできます。また、組織内の情報共有やディスカッションをサポートする機能もあり、コミュニティ全体の成長を促進します。また、タブレットやスマートフォンにも対応しており、デバイスや場所を選ばない学習が可能です。
- 堅牢な大規模運用インフラ
- 徹底したセキュリティ対策
- 多様な教育構想を実現する多機能性
堅牢な大規模運用インフラ
SmartSkill Campusは、大規模な教育展開を可能にする堅牢なインフラを提供します。AWSベースのスケーラブルなインフラとチューニングにより、大量アクセスにも耐える高性能を維持。世界66か国での配信実績を持つCDNを活用し、グローバル拠点でも安定的な受講環境を提供します。
徹底したセキュリティ対策
企業独自の機密性の高い教育に対応するため、SmartSkill Campusは高度なセキュリティ基準を満たします。金融機関での実績と認証取得(ISO/IEC 27001:2013、JIS Q 27001:2014、プライバシーマーク)により、データの安全性とプライバシー保護を確保。安心して機密情報を扱えます。
多様な教育構想を実現する多機能性
SmartSkill Campusは、多様な教育構想を支援する多機能性を備えています。ブレンディング教育や独自の研修運用を実現するための機能を豊富に提供。企業固有のニーズに合わせたカスタマイズも可能で、柔軟な教育プログラムの構築が実現します。
SmartSkillCampus機能一覧・提供形態・価格など
ソフト種別 | 無料トライアル | 最低利用期間 | 初期費用 | ランニングコスト |
クラウド型 | 〇 | 最低利用期間の制限なし | 要相談 | 要相談 |
引用:大企業向けLMS『SmartSkill Campus(スマートスキルキャンパス)』
3.TANREN
TANREN株式会社が提供しているTANRENは、再現性ある人材育成を実現するeラーニングシステムです。従来の紙マニュアルを動画化し、社員へ映像を一斉配信することを支援します。また、パフォーマンス評価を行い、スキル定着を促進します。TANRENは営業の勝ちパターンを可視化・蓄積し、社員同士で評価し合う教育体制を構築します。ルーブリック評価データベースを活用し、スキルマップを正確に分析・比較できます。さらに、個性・役職ごとに学習を最適化し、独自の伴走サポートにより業界20年のコンサルタントがお客様をサポートします。
- 営業の勝ちパターンを可視化・蓄積
- 社員同士で評価し合う教育体制の構築
- 社員のスキルを正確に分析・比較
営業の勝ちパターンを可視化・蓄積
TANRENは、営業の勝ちパターンを可視化・蓄積する機能があります。専用の[TanrenCamera]を使用し、高画質な動画を最小のビデオサイズに圧縮して組織内に展開できます。トップセールスの方々の動画を撮影・編集し、営業の成功ノウハウを共有化します。これにより、営業暗黙知を明確化し、全社員が成功の秘訣を学び、営業力向上に寄与します。
社員同士で評価し合う教育体制の構築
TANRENは、社員同士で評価し合う教育体制を構築する機能を備えています。ルーブリックの概念をシステムに落とし込み、会社の基準ともなり得る評価基準をブレることなく保持できるように設計されています。継続的に使用することで、評価基準が更新され、独自の育成方法が社内に蓄積されていきます。個性や特性を潰すことなく、アダプティブな育成スタイルを実現し、社員の成長をサポートします。
社員のスキルを正確に分析・比較
TANRENは、社員のスキルを正確に分析・比較する機能を提供します。ルーブリック評価データベースの蓄積により、スキルマップを組織ごと、課題テーマごと、個人ごとに容易に生成できます。これにより、営業成績や人事データとの相関性を図り、トップパフォーマーとのスキル差異や再現性ある教育体制の構築に貢献します。協業パートナーとの連携により、高度な因果推論によるAI分析も可能です。膨大なデータから社員のコアコンピテンシー(核となる能力)を予測し、個性を活かす人材育成へ導きます。
TANREN機能一覧・提供形態・価格など
ソフト種別 | 無料トライアル | 最低利用期間 | 初期費用 | ランニングコスト |
クラウド型 | 〇 | 最低利用期間の制限なし | 要相談 | 要相談 |
引用:大企業向けLMS『SmartSkill Campus(スマートスキルキャンパス)』
eラーニングシステムの構成要素とは
オンライン学習を実現するためには、講座の配信や学習の管理などを行うための「プラットフォーム」と、知識やスキルを提供するための「教材」が必要です。そのためeラーニングシステムは、下記2つの要素から構成されています。本章でそれぞれの概要や機能について見ていきましょう。
- 学習管理システム(LMS)
- 学習教材やコンテンツ
1.学習管理システム(LMS)
学習管理システム(Learning Management System)は、インターネット上で学習環境を構築するためのプラットフォームです。パソコンのOSのようなもので、各教材やコンテンツを配信するための基礎となります。LMSには下記3つの機能が搭載されており、学習に関する情報の一元管理が可能です。
- 学習機能
- 管理機能
- 指導機能
「学習機能」は、eラーニングシステムの利用者・受講者が利用するための機能です。インプットとアウトプット双方の学習がインタラクティブに行える、eラーニングシステムならではの機能を提供します。また、コース目次や試験得点なども確認できます。
「管理機能」と「指導機能」は、eラーニングシステムの提供者、つまり自社側が使用するための機能です。管理機能では、受講者・履修・成績・教材などを管理し、コースの作成や編集も簡単に行えます。指導機能は、学習状況やレポートを管理するためのものです。受講者全体の状況を確認しながら、効率的な指導ができる環境が備わっています。
学習管理システム(LMS)の記事はこちら ↓
2.学習教材やコンテンツ
eラーニングシステムはLMS単体では成立しません。パソコンのソフトウェアに該当する「学習教材とコンテンツ」があって、初めてeラーニングシステムとして利用できるようになります。
学習教材とコンテンツは、受講者に知識を提供するための教材です。ほとんどのeラーニングシステムには、既存教材だけではなく、独自の教材を作成するための機能が搭載されています。高い学習効果を得るためには、テキスト以外にもインタラクティブな学習ができる、受講者が理解しやすい教材コンテンツを用意する必要があります。
近年では、eラーニングシステムの教材は多種多様になりました。なかでも動画教材は、学習効果を高めるコンテンツとして注目を集めています。eラーニングシステムの教材作成機能では、動画を活用した魅力的な教材も作成可能です。
eラーニングシステムの導入時に注意すべきポイント2つ
eラーニングシステムは、社員教育や人材育成に極めて効果的なシステムですが、「これを導入すればあらゆる状況に対応できる」わけではありません。eラーニングシステムを導入するときは、下記2つのポイントを意識しておくと、システムの導入効果がさらに高まるでしょう。
- すべての教育や研修をeラーニング化できるわけではない
- 受講者のモチベーション維持や受講環境の整備なども必要
1.すべての教育や研修をeラーニング化できるわけではない
eラーニングシステムは、既存の教育や研修すべてを「代替」できるわけではありません。eラーニングシステムは幅広い範囲をカバーできますが、それでも集合研修にしかないメリットもあります。たとえば実務や実技のトレーニング、ロールプレイなどは集合研修でしか実現できません。
これらの研修をeラーニングシステムに置き換えようとすると、かえって学習効果が低下する可能性があります。この場合は代替ではなく「併用」を意識しましょう。eラーニングシステムで予備知識を事前に身につけておき、それから集合研修を取り入れるようにすると、より効果的な研修が行えます。
2.受講者のモチベーション維持や受講環境の整備なども必要
いつでもどこでも学べるのがeラーニングシステムのメリットですが、これにより「集団性」が損なわれる可能性があります。仲間と一緒に切磋琢磨することが、モチベーション維持につながるケースは少なくありません。eラーニングシステムでは、基本的に個人が単独で学ぶため、モチベーション維持が難しくなる社員も出てくるでしょう。
eラーニングシステムの導入時はこの点を理解して、個人のモチベーション喚起と受講促進に務めることが重要です。メンタリングやカウンセリングや、先ほど紹介したゲーミフィケーションの導入などにより、学習意欲を高めることができます。
また場合によっては、受講に必要な環境を受講者が満たしていないケースもあります。たとえば近年では、パソコンを保有していない若者が増えているため、eラーニングシステムを自宅で受けるのが難しいこともあるようです。企業側がパソコンやタブレットなどの端末を用意するなど、ある程度の投資が求められることもあるでしょう。
企業の人材育成や成長にeラーニングシステムの導入が必須
eラーニングシステムは、企業の人材育成や研修の改善に大きな効果があります。従来の研修手法にかかる手間やコスト、受講者の学習効果などに課題を抱えている場合は、この機会にぜひeラーニングシステムの導入を検討してみてください。時間と場所を選ばずに学べる環境と自社独自の研修プログラムを構築することで、効果的な人材育成ができるでしょう。
eラーニングシステムは、新人研修や集合研修、仮想的な教室やナレッジ共有の場として活用できます。製品の検討を行うときは、受講可能人数やモバイル端末への対応、教材コンテンツの適合性などを重点的にチェックしましょう。自社に適切なeラーニングシステムを選定することで、人材育成の効果を最大限に高めることができます。