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問い合わせ対応を自動化する方法とは?【徹底解説ガイド2025年版】

目次

問い合わせが増える一方、対応にかかる手間やミスに悩まされていませんか?
そんな課題を解決するのが「問い合わせ対応の自動化」。本記事では、自動化のメリット・導入ステップ・おすすめツールまで、わかりやすくご紹介します。

1. 問い合わせ対応を自動化する5つのメリット

まずは、問い合わせ対応を自動化することで得られる主な5つのメリットを一覧でご覧ください。

No. メリット 内容のポイント 具体例
1 業務効率化 手動対応にかかる時間を大幅に削減 担当者1人あたりの対応件数が50%増加した企業
2 応答品質の安定化 定型文やAIによる均質な回答でムラを防止 FAQの精度が向上し誤送信が30%減少
3 24時間・多チャネル対応 メール・チャット・Webフォームを網羅的にカバー 海外拠点からの問い合わせにも即時応答可能
4 コスト削減 人的リソースを最適化し、運用コストを低減 月額30万円の外注コールセンター費用を削減
5 データ活用によるPDCA 問い合わせログを分析し、FAQ整備やナレッジ化を推進 月間レポートで改善点を洗い出し、CS向上へ

1.1 業務効率化(手動対応時間の大幅削減)

問い合わせ対応の自動化により、担当者が手動で本文を作成したり、振り分け作業を行ったりする手間が激減します。
例えば、シナリオ型チャットボットを導入したA社では、1日の対応時間が平均で4時間短縮でき、担当者はより戦略的な業務に注力できるようになりました。

1.2 応答品質の安定化(定型文・AIによる標準化)

問い合わせ対応を自動化するツールはあらかじめ用意した定型文や、AI学習によるテンプレートを用いるため、担当者間の回答クオリティにバラつきが出にくくなります。
しかし、初期設定が不十分だと「的外れな回答」が生じることもあるため、導入時はFAQの精査と定期チューニングが重要です。

1.3 24時間・多チャネル対応(メール・チャット・フォーム)

自動応答は365日・24時間稼働し、メールはもちろん、Webチャットや問い合わせフォームなど、複数チャネルを横断的にサポートします。
一方で、チャネルごとに受け皿が異なる場合は連携設計が必要になりますが、うまく整備すれば、夜間や休日でもユーザー満足度を維持できます。

1.4 コスト削減(人的リソース最適化)

問い合わせ対応の自動化によって人手での初期対応を縮小し、エスカレーションが必要なケースだけ人間が対応するフローに切り替えられます。
結果として、外注コールセンターとの契約費用や、正社員・派遣要員の増員を抑制でき、トータルコストを抑える効果が期待できます。

1.5 データ活用によるPDCA(FAQ整備・ナレッジマネジメント)

問い合わせ対応を自動化するツールには、問い合わせ内容のログが蓄積され、ダッシュボードで可視化できます。
まずは「件数の多い質問」をピックアップし、FAQを整備。次に、ナレッジベースを更新し、再度効果測定を行うというPDCAサイクルを回すことで、継続的な改善が可能です。

問い合わせ対応効率化でCS向上とコスト削減を実現【次世代トレンド解説】

2. 問い合わせ対応自動化の基本フロー

問い合わせ対応の自動化は、単にチャットボットを導入すれば完了、というものではありません。業務全体を見据えた5つのステップを正しく踏むことで、初めて効率化と品質向上の両立が実現します。


フロー全体
① 受信 → ② 分類 → ③ 自動応答 → ④ CRM連携 → ⑤ エスカレーション


以下に、問い合わせ対応を自動化するための具体的なプロセスを解説します。

2.1 受信チャネルの設定(どこから問い合わせが来るか)

まずは、問い合わせの入り口(チャネル)を明確にし、自動化の対象範囲を整理します。

  • メール:ビジネスで広く使われており、対応履歴の可視化もしやすい。
  • Webフォーム:必要情報を絞り込んだ入力が可能。
  • チャットボット:即時対応に強く、24時間自動応答ができる。
チャネル種別 特徴 活用メリット
メール 社内外問わず広く利用されている 既存体制を活かして自動化がしやすい
Webフォーム 必須項目や選択肢の設定が可能 入力ミスが少なく、分類しやすい
チャットボット 対話形式でリアルタイム対応が可能 顧客満足度の向上に貢献

2.2 問い合わせの分類(誰が・何を・どうすべきか仕分け)

受信した問い合わせは、自動化処理に移す前に「何についての問い合わせか」を分類します。
この分類は、自動応答の精度や後工程のスムーズさを左右する重要な工程です。

分類の方法には、以下のようなものがあります:

  • フォームの選択肢による分類
  • 件名・本文のキーワード抽出
  • AIによる自然言語分類(高度)

2.3 自動応答の実行(シナリオ型/AI型)

問い合わせ内容が分類されたら、自動応答エンジンが動きます。
ここでは、あらかじめ用意されたフローに従って自動返信を行う「シナリオ型」と、AIが文脈を解析して回答を導く「AI型」があります。

応答タイプ 特徴 向いているケース
シナリオ型 フローチャートのように分岐を設計 定型質問が多い場合
AI型 自然文の理解・機械学習に基づく 質問内容が多岐に渡る場合

2.4 CRMや他システムとの連携(データの活用)

自動応答後の顧客情報や対応内容は、CRM(顧客管理システム)SFA(営業支援)に連携することで、その後の業務に活用できます。

  • 過去のやりとりを一元管理し、個別対応を強化
  • RPA(定型作業自動化)と連携してチケット登録や社内通知も自動化可能

RPAについて詳しく知りたい方は以下を参照してください👇

rpaにできることとは?活用法や具体的な事例と共に解説

2.5 エスカレーションとモニタリング(人の出番と効果測定)

すべての問い合わせが自動で完結するわけではありません。
複雑な案件や苦情対応などは、人の手による対応(エスカレーション)が必要です。

また、運用中は常に次の指標をチェックしましょう:

モニタリング項目 意味/目的
自動応答の対応率 どれだけの問い合わせが自動で解決できたか
エスカレーション率 人による対応に引き継がれた割合
顧客満足度(CSAT) 自動応答後の満足度(アンケートやNPSで確認)

これらの数値を定期的に分析し、FAQの更新やシナリオの見直しを行うことで、自動化の精度と効果を継続的に改善できます。

CRMやSFAの違いについて詳しく知りたい方は以下を参照してください👇

MA・SFA・CRMの違いを徹底解説!最適なツール選びとは?

3. シーン別ユースケース5選

問い合わせ対応の自動化は業界や業務内容によって使い方が異なります。ここでは、実際の業務でよく見られる5つのシーンを例に、自動化がどのように役立つのかをご紹介します。

シーン 自動化の対象業務 導入効果
ECサイト 注文確認、配送状況案内 顧客満足度の向上、対応時間の大幅短縮
BtoB商談 問い合わせ収集、ナーチャリング対応 リード管理の効率化、営業部門の工数削減
社内ヘルプデスク パスワード再発行、備品申請 対応待ち時間の解消、担当者の負担軽減
サービス障害対応 一斉通知、状況案内、チケット自動起票 混乱回避と正確な情報提供、初動対応の迅速化
定期請求・支払いリマインド 請求書送付、支払い確認連絡 請求漏れ防止、未収管理の効率化

3.1 ECサイト:注文確認・配送状況問い合わせの自動化

EC事業者では、注文完了後の問い合わせが非常に多くなります。自動化により「注文番号を入力→配送状況を案内」といった流れをチャットボットで完結できます。

事例:Shopify連携型のチャットボットを導入したアパレルEC企業では、配送状況確認に関する問い合わせの約80%がチャットボットのみで完了しています。

3.2 BtoB商談:リードナーチャリングのチャットボット活用

BtoB商材では、問い合わせ=リード情報。そこで、Webサイトにチャットボットを設置し、興味のあるサービスや課題をヒアリング→自動で資料送付や日程調整へとつなげます。

おすすめツール:「ChatPlus」はシナリオ設計に強く、営業支援ツール(SFA)との連携も簡単です。

3.3 社内ヘルプデスク:パスワードリセット・申請受付の自動化

社内IT部門や総務部門への問い合わせ対応を自動化することで、社員の利便性が向上します。パスワードリセット、備品申請、出張手配などの定型業務をチャットボットで受付・処理できます。

導入事例:ある製造業では、Google Chat連携のチャットボットを導入し、毎月約400件の申請業務を自動化。総務部門の対応工数を月30時間削減しました。

3.4 サービス障害時:自動アナウンスとチケット起票

障害やトラブル時には、同じような問い合わせが集中し、サポート窓口がパンクする恐れがあります。チャットボットを使えば、障害内容の自動通知やチケットの一括起票が可能で、窓口のパンクを防止できます。

ポイント:サービスステータスページと連携することで、リアルタイム更新と連動した案内ができます。

3.5 定期請求・支払いリマインド:メール&チャット連動

経理・管理部門での「請求書送付」や「入金確認リマインド」も自動化の対象です。メール配信ツールとチャットボットを連携させることで、スムーズなコミュニケーションが実現します。

:「メールディーラー」では、特定のタイミングで自動メール送信を設定可能。テンプレートを活用して抜け漏れ防止にもつながります。

社内・社外の問い合わせ対応を効率化する方法が気になる方は以下を参照してください👇

AIヘルプデスクで社内・社外からの問い合わせ対応を自動化する方法

4. おすすめ自動化ツール比較5選

問い合わせ対応の自動化を実現するために役立つ主要ツールを5つ厳選し、機能や価格、導入実績などを比較表にまとめました。
それぞれ特長が異なるため、自社のニーズに合ったものを選ぶ参考にしてください。

問い合わせ対応の自動化に使えるツール比較表

製品名 主な機能 導入実績
MailDealer メールの自動振り分け、テンプレート返信、対応ステータス管理 9,000社以上(官公庁・企業多数)
Zendesk AIチャットボット、FAQ連携、CRM統合 Shopify、Uberなどグローバル企業
Freshdesk メール・チャット統合対応、ナレッジベース、ワークフロー自動化 Bridgestone、HPなど
Re:lation 複数チャネル一元管理(メール・SNS)、テンプレート、対応者自動振分け GMOグループ、オムロンなど
Zapier 5000以上のアプリと連携可能なワークフロー自動化(ノーコード) Slack、Asanaなど多数連携

4.1 MailDealer(メールディーラー)

メール業務に特化した国産ツール。
複数人でのメール対応を効率化し、見落とし・二重返信などのミスを防ぎます。テンプレート機能やステータス管理により、対応スピードと品質を両立。
官公庁や教育機関など信頼性を求める組織でも導入が進んでいます。

  • 問い合わせ管理システム

    株式会社ラクスが提供している「Mail Dealer」は、チーム全体でのメール対応を効率化するために設計された問い合わせ管理システムです。このシステムは、メール対応の状況を可視化し、対応漏れや二重返信のリスクを最小限に抑える機能を備えています。既存のメールアドレスやサーバーの変更を必要とせず、従来のメール環境にスムーズに統合できる点が特徴です。これにより、チーム内での情報共有が容易になり、個々の担当者の負担を軽減し、業務の効率化を図ることができます。「Mail Dealer」は、15年連続でメール共有管理システムの売上シェアNo.1を誇り、累計導入社数は8,000社以上を達成しています。

    ソフト種別 クラウド型ソフト
    トライアル 有り
    運営企業:
    株式会社ラクス
    本社:
    東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5
    創立:
    2000年11月1日
    代表者名:
    中村崇則
    資本金:
    3億7,837万8千円
    URL:
    https://www.rakus.co.jp/company/outline/

4.2 Zendesk

世界中で利用されているカスタマーサービスプラットフォーム。
AIチャットボット、ナレッジベース、CRM機能が統合されており、ユーザー対応の“全体設計”が可能です。日本語対応・ヘルプセンター機能も充実しています。

  • ヘルプデスクツール 問い合わせ管理システム CTIシステム SFA

    株式会社ZendeskのZendeskは、収益拡大に貢献する最新の営業支援ツールです。営業担当者は多くのタスクを同時に抱えています。 膨大なToDoリストをこなしながら、それぞれの顧客の高まる期待に応えるには、業務や進捗を効果的に管理できる仕組みが不可欠です。 Zendeskは、営業チームの生産性を高め、データに基づく意思決定を容易にします。より良いカスタマーエクスペリエンスを提供するために最適化された、使いやすい営業支援ツールです。

    ソフト種別 クラウド型ソフト
    トライアル 有り
    運営企業:
    株式会社Zendesk
    本社:
    東京都中央区京橋 2-2-1 京橋エドグラン
    創立:
    2013年2月28日
    代表者名:
    冨永健
    URL:
    https://www.zendesk.co.jp/
    導入事例5件をみる

4.3 Freshdesk

インド発のサポートプラットフォームで、低価格から導入可能な点が魅力。
メール、チャット、電話などの問い合わせを一元管理でき、FAQ・ナレッジベースの自動化や業務効率化に貢献します。

  • ヘルプデスクツール 問い合わせ管理システム

    OrangeOne株式会社が提供している『Freshdesk』は、企業のヘルプデスクや問い合わせ管理を効率化するためのツールです。Freshdeskは、メール、フォーム、LINE、Slack、Teamsなど、さまざまなチャネルからの問い合わせを一元的に管理し、チーム全体での対応をスムーズに行います。問い合わせのタスク化や対応漏れ防止機能、さらには豊富な分析機能により、業務の効率化とクオリティの向上を実現します。多機能でありながら直感的に使えるインターフェースを備え、設定が簡単で、すぐに運用を開始することができます。Freshdeskは、世界中の企業から高い評価を得ており、50,000社以上の導入実績を誇ります。これにより、業務のスピードアップとコスト削減が可能となります。

    ソフト種別 クラウド型ソフト
    トライアル 有り
    運営企業:
    OrangeOne株式会社
    本社:
    東京都千代田区富士見1-2-27 秀和九段富士見町ビル4F
    創立:
    2006年11月
    代表者名:
    春日原 森
    資本金:
    1億3760万円
    URL:
    https://orangeone.jp/company/

4.4 Re:lation(リレーション)

メール、LINE、Twitterなどマルチチャネルの一元管理に強みを持つ国産ツール。
対応者や対応ステータスが一目でわかるUIが特徴で、BtoC業界の問い合わせ対応で高く評価されています。

  • ヘルプデスクツール

    株式会社インゲージ のRe:lationは、メールや電話、LINEなどの複数チャネルの問い合わせを一画面に集約し、複数ユーザでの共有・管理を可能にします。ステータス機能で「未対応・対応中・対応完了」といった対応状況を可視化することで、チームで同じ画面を共有し二重返信や対応漏れを防止することができます。さらにはダッシュボードでの分析レポートにより、対応にかかった時間やメンバーの案件数を可視化し業務改善につなげることも可能です。

    ソフト種別 クラウド型ソフト
    トライアル 有り
    運営企業:
    株式会社インゲージ
    本社:
    東京都新宿区西新宿3-9-7フロンティア新宿タワー
    創立:
    2014年1月11日
    代表者名:
    和田 哲也
    資本金:
    1,093,382,670円(資本準備金等含む)
    URL:
    https://ingage.co.jp/
    導入事例1件をみる

4.5 Zapier(ザピアー)

プログラミング不要で業務アプリ間の連携を自動化できるノーコードツール。
「Gmailに届いた問い合わせ→Googleスプレッドシートに自動記録→Slack通知」など、組み合わせは無限大。小規模チームでもすぐに使える柔軟性が人気です。

  • Zapier, Inc.のZapierは、6000以上のアプリケーションを自動で整理・統合し、営業効率化のために最適なプラットフォームを提供するシステムサービスです。基本的な機能は無料でき、ビジネスニーズに合わせてWebページをカスタマイズしたり、アプリケーションを統合したりすることで、独自の課題解決を図ることが可能です。220万以上の企業が導入し、93%もの企業が効率性の向上を感じている満足度の高さも特長です。

    ソフト種別 クラウド型ソフト
    トライアル 有り
    本社:
    San Francisco Bay Area, West Coast, Western US
    代表者名:
    Wade Foster

enquiry-management-system-thumbnail

「問い合わせ管理システム」比較表リクエスト – 無料・30秒で完了!

「問い合わせ管理システム」の製品比較表

※税込と表記されている場合を除き、全て税抜価格を記載しています

  • 製品名
  • 料金プラン
  • プラン名金額
  • 無料トライアル
  • 最低利用期間
  • 基本的な機能
    • 問い合わせ管理システム
    • アクセス権限
    • フォーム作成・管理
    • 対応漏れ・誤送信・二重送信防止機能
    • 顧客情報管理
    • ステータス管理
    • 外部サービスとの連携
    • 集計レポート作成
    • 未読・既読確認
    • 対応履歴確認
    • コメント機能
    • 問い合わせ担当者の振り分け
    • ラベリング・フォルダ管理
    • テンプレート機能
    • AI業務支援
    • 多言語対応
    • アラート機能
    • エクスポート機能
    • 社内FAQ
    • 一斉送信機能
  • サービス資料
  • 無料ダウンロード
  • ソフト種別
  • サポート
ライセンスプラン(クラウド・同時ログイン方式) 個別見積
備考
同時ログインライセンス制。企業規模や構成により変動。無料体験あり。詳細は営業窓口にて案内。
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト パッケージ型ソフト 
電話 / メール / チャット /
SaaS型(CRMate/お客様接点力 SaaS) 月額 ¥60,000(10ユーザーライセンス)〜
備考
ロット割引あり。ディスク容量:1GBまたは50MB×契約数の大きい方。
自社設置型(CRMate/お客様接点力 V3) 個別見積
備考
カスタマイズ性高。月額/一括支払いどちらも可能。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
標準プラン 月額 ¥9,980(税抜)
備考
アカウント数無制限・30GBのストレージ容量。ユーザー数に関係なく定額で利用可能。初期費用は「2か月分前払い」のみ。追加費用なしでアップデート提供。
電話サポートオプション 月額 ¥5,250(税抜)
備考
メールサポートは無制限で無料、電話サポートを希望する場合に別途契約。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
クラウド利用プラン 基本料金 月額2,500円 + 月額300円/1契約
備考
契約単位で基本料金が発生。ユーザーごとの追加料金はID単位。シンプルで低コストな価格設定。
14日間無料お試しプラン 無料
備考
導入前に機能や使い勝手を確認可能。フォーム作成やナレッジ共有の体験ができる。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
クラウド/SaaSプラン 月額9,800円~
備考
初期費用24,800円。
最大5アカウント。10,000通までは¥9,800、10,000通追加ごとに+¥5,000。ディスク容量10GB。
仮想サーバープラン・パッケージ導入型 月額66,800円~
備考
初期費用50,000円。
最大99アカウント、ディスク容量40GB。専用仮想サーバーで快適な動作。300,000通以上は個別見積もり。
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
無料プラン 0円
備考
チケット管理、チャット、レポートなど基本機能を提供。個人〜小規模チーム向け。
Starter 月額2,400円
備考
Eメールテンプレート、簡易自動化、通話ログなどが利用可能。より実践的な対応管理が可能。
Professionalプラン 月額12,000円
備考
ナレッジベース、より高度な自動化、カスタムレポートなどが利用可能。チームでの運用向け。
Enterpriseプラン 月額18,000円
備考
高度な権限管理、カスタムオブジェクト、サービス分析など大規模組織向け。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
Freeプラン 0円
備考
利用可能なユーザー数:3名
スタンダード 2,400円/ユーザー/月額
備考
※年間払いでは最大35%節約
◎機能
・メールチャネル:5チャネル
・フィードバックウィジェット:1
・詳細なWebフォーム:5
・ソーシャルメディア(Facebook、Twitter)
ブランド数:1
・電話連携:なし
・Webチャット:なし
・問い合わせタグ:20タグ
・カスタムレポート:50
・権限(機能アクセス制限):6
・サポート:メール、電話
プロフェッショナル 4,200円/ユーザー/月額
備考
※年間払いでは最大35%節約
◎機能
・メールチャネル:10チャネル
・フィードバックウィジェット:1/部門
・詳細なWebフォーム:10/部門
・ソーシャルメディア(Facebook、Twitter)
ブランド数:1
・電話連携:あり
・Webチャット:なし
・問い合わせタグ:30タグ
・カスタムレポート:無制限
・権限(機能アクセス制限):25
・サポート:メール、電話、チャット
エンタープライズ 6,000円/ユーザー/月額
備考
※年間払いでは最大35%節約
◎機能
・メールチャネル:100チャネル
・フィードバックウィジェット:1/部門
・詳細なWebフォーム:20/部署
・ソーシャルメディア(Facebook、Twitter)
ブランド数:マルチブランディングの場合、1部門につき2ブランドまたは1ブランド
・電話連携:あり
・Webチャット:あり
・ガイド付き会話:あり
・問い合わせタグ:50タグ
・カスタムレポート:無制限
・権限(機能アクセス制限):50
・サポート:メール、電話、チャット
1カ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
Sell Team $19(1ユーザーあたり月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Sell Professional $49(1ユーザーあたり月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Sell Enterprise $99(1ユーザーあたり月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Suite Team $49(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Suite Growth $79(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Suite Professional $99(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Suite Enterprise $150(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
さらに高度な機能が必要なら $215(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Support Team $19
備考
ただし年間一括払いです
Support Professional $49
備考
ただし年間一括払いです
Support Enterprise $99
備考
ただし年間一括払いです
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用(ライトプラン) 30,000円(税抜)
備考
全てのプランに専任の担当営業/カスタマーサポートの無料支援が付きます。
ライトプラン(ASP型クラウドサービス) 5,000円(税抜)/月額
備考
◎ライトプランよりも多くのメールを蓄積できる上、複数グループの運用もできるプランです。標準で、アンケートシステムWEBCAS formulatorで作成したお問い合わせフォームを1枚ご利用いただけます。

※問合せ窓口の設置可能数は1まで
※蓄積メール保存数は5,000通まで(1通追加ごと3円)
※最短1ヶ月からのご契約
初期費用(スタンダードプラン) 50,000円(税抜)
備考
全てのプランに専任の担当営業/カスタマーサポートの無料支援が付きます。
スタンダードプラン(ASP型クラウドサービス) 19,000円(税抜)/月額
備考
◎最小限のコストで、負担をかけずスタートしたいならASP型

※問合せ窓口の設置可能数は10まで
※蓄積メール保存数は10,000通まで(1通追加ごと1円)
※最短6ヶ月からのご契約
初期費用(SaaS型クラウドサービス) 500,000円(税抜)~
備考
全てのプランに専任の担当営業/カスタマーサポートの無料支援が付きます。
SaaS型クラウドサービス 100,000円(税抜)~/月額
備考
◎クラウドの大規模利用やシステム連携が必須ならSaaS型
◎ASP型よりも、グループ数やメール蓄積数が大きい場合に最適です。カスタマイズや外部データベース・外部システムとの連携が必要な場合にご利用いただけます。
※問合せ窓口の設置可能数は10まで
※メール蓄積数は応相談
※最短1年からのご契約
※VPN等で自社のデータベースとも接続可能
パッケージ導入型 ライセンス費用 350万円(税抜)~
備考
◎自社環境にシステムを設置し既存システムと連携したいなら導入型

◎「個人情報は自社で管理したい」という企業様には、自社環境にシステム導入できる導入版がおすすめです。サーバやDBなどの環境を選ばないので、新規DB構築の必要がなく、初期投資の大幅削減が可能です。

※保守費用は別途請求あり
※問合せ窓口の設置数は標準で10まで(追加オプションあり)
※自社の既存システムとフレキシブルに連携可能
自社のセキュリティポリシーに対応可能
1カ月
クラウド型ソフト パッケージ型ソフト 
電話 / メール / チャット /
Stater 3,000円(税抜)/ユーザー/月
備考
◎マーケティング、営業、サービスを扱う小規模なチームのためのシンプルなCRMスイート
◎機能
・ケースの管理
・カスタマイズ可能なレポート&ダッシュボード
・ナレッジベース
※年間契約
Professional 9,600円(税抜)/ユーザー/月
備考
◎サービス向けCRM
◎機能
・ケーススウォーミング
・CTI (Computerized Telephony Integration)
・オムニチャネルケースルーティング
※年間契約
Enterprise 19,800円(税抜)/ユーザー/月
備考
◎AI搭載のサービス向けCRM
◎機能
・カスタマーサービス向けAI
・セルフサービスのヘルプセンター
・ワークフローの自動化
※年間契約
Unlimited 39,600円(税抜)/ユーザー/月
備考
◎チャットおよび年中無休24時間体制のサポートを備えたサービス向けCRM
◎機能
・年中無休24時間体制のサポート
・AIを活用したチャットボット
・チャット
※年間契約
Einsterin 1 Service 60,000円(税抜)/ユーザー/月
備考
◎信頼できるAIとデータが含まれたSalesforceのカスタマーサービス向け最上位ソリューション
◎機能
・Unlimited版の全機能に加え、デジタルチャネル、Service Intelligence、Slackによるチーム連携
・生成AIを含んだEinstein Copilot(ベータ)
・Data Cloud
※年間契約
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
1ユーザー 月額1980円~
備考
7日間の無料トライアルあり!

※メールアドレス・ユーザーなど基本機能の使用数で料金プランが異なります。
※2ユーザーからご利用いただけます。
なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
フリープラン 0円
備考
◎個人でお試ししたい人用です!

◎性能
・ 利用ユーザー1人
・ フォーム、FAQ、アンケートをそれぞれ1つまで作成可能
スターターコース 月額3800円(税抜)
備考
◎3人までのチームの利用に向いています!
(初期費用は無料です。また14日間無料トライアルがあります。)

◎性能
・ 利用ユーザー3人
・ フォーム、FAQ、アンケートをそれぞれ3つまで作成可能
・ 有人チャット1つまで
・Tayoriクレジットの非表示
・公開URL設定
・サブドメイン設定
・Google Analytics連携
プロフェッショナルプラン 月額9400円(税抜)
備考
◎企業での利用に向いています!
(初期費用は無料です。また14日間無料トライアルがあります。)

◎性能
・ 利用ユーザー10人
・ フォーム、FAQ、アンケートそれぞれ無制限
・ 有人チャット3つまで
・ AIチャットボット無制限
・Tayoriクレジットの非表示
・公開URL設定
・サブドメイン設定
・Google Analytics連携
・管理画面へのIP制限
エンタープライズプラン 月額25,400円(税抜)
備考
◎11名以上のご利用に向いています!
(初期費用 : ¥50,000 (税抜)※ 年間契約・銀行振り込みのみ)

◎性能
・ 利用ユーザー11~30名
・ 有人チャットは各アカウントごとに3つまで
・ AIチャットボット無制限
・Tayoriクレジットの非表示
・公開URL設定
・サブドメイン設定
・Google Analytics連携
・管理画面へのIP制限
・複数アカウント作成
・担当カスタマーサクセスによるサポート
・セキュリティチェックシートへの個別回答
・Googleタグマネージャー連携
・ログイン通知と履歴
31名以上のご利用 要相談
備考
ご利用ユーザーが 31名以上の方は、サポートフォームでご利用料金についてお問い合わせください。
なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
FREE 0円
備考
◎機能:
●最大10エージェント
●ナレッジベース
●メールのチケット化
●チケットの発信
●社内外のチームメンバーとのコラボレーション
●チケット分析レポート
●SNSとの連携
●データセンターロケーション
GROWTH 月間契約:月額2700円/1担当者または、年間契約:月額2200円/1担当者
備考
※為替の変動が大きいため参考価格での表記です。
◎機能:
FREEの機能に加えて
●アクションによるチケットの自動処理
●営業時間とSLA設定
●エージェント対応重複検出
●マーケットプレイスアプリ
●ヘルプデスク詳細レポート
●カスタムメールサーバ
●カスタムチケットビュー
●カスタムチケットフィールド&ステータス
●カスタム SSL 証明書
●タイムトラッキング
PRO 月間契約:月額8600円/1担当者または、年間契約:月額7200円/1担当者
備考
※為替の変動が大きいため参考価格での表記です。
◎機能:
FREE、GROWTHの機能に加えて
●エージェント役割権限のカスタマイズ
●顧客をセグメント化することで対応ポリシーを変更可能
●複数のSLA
●複数の営業時間
●拡張可能なAPI
●5000人のコラボレーター登録
●ナレッジベースのバージョン管理
●異なるSLAポリシーによるリマインダーやエスカレーション
●多言語ナレッジベース
●カスタムアプリ
●顧客満足度調査・レポート
●複数製品
●ラウンドロビンルーティング
●カスタムオブジェクト
●カスタムレポートとダッシュボード
●カスタマージャーニー
●定型フォーム
●コミュニティフォーラム
●多言語ナレッジベース
●平均処理時間 (AHT)
●カスタムメトリック
●レポートの共有
ENTERPRISE 月間契約:月額11500円/1担当者または、年間契約:月額13800円/1担当者
備考
※為替の変動が大きいため参考価格での表記です。
◎機能:
FREE、GROWTH、PROの機能に加えて
●スキルベースのチケット割り当て
●IPアドレスのホワイトリスト化
●サンドボックス
●監査ログ
●無制限のポータルを保有可能
●ナレッジベース承認ワークフロー
●エージェントシフト
●ソーシャルシグナル
●柔軟なナレッジベース階層
1ヶ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
プランなし 利用ユーザー数や保存通数に応じて変動します。
備考
公式HPで最適なプランを提案していただけるので、お問い合わせください。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
ベーシック 2,000円/月額
備考
1ユーザーアカウントあたりの料金です。
プロフェッショナル 3,000円/月額
備考
1ユーザーアカウントあたりの料金です。
エンタープライズ 要相談
不明
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
Free 0円
備考
3ユーザーまで無料で利用できるプランです。
Standard 2,312円/月額
備考
1ユーザーあたりの料金です。
Premium 5,786円/月額
備考
1ユーザーあたりの料金です。
Enterprise 要相談
備考
年額の請求となります。
不明
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
最低利用期間の制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /

価格や製品機能など、見やすい一覧表から、気になる製品をまとめてチェック!

5. ツール選定時のチェックリスト

問い合わせ対応を自動化するツールを選定する際のポイントを紹介します!

まずは、選定前に必ず確認したい5つのポイントを表で整理しましょう。

チェック項目 内容の説明 重要ポイント
必須機能の有無 シナリオ設計機能、AI学習(機械学習)機能の搭載状況 目的に合った応答品質を担保できるか
既存システム連携のしやすさ API/Webhook、Plug-inなどによる外部システム連携の可否 今あるCRMやSFA、チャットツールへのスムーズな組み込み
セキュリティ・認証要件 ISO27001、SOC2、プライバシーマークなどの取得状況 情報漏えいリスク低減と社内規定への準拠
サポート体制と日本語対応 導入時サポート、ヘルプドキュメント、有人問い合わせ窓口の有無 トラブル発生時にも迅速に対応してもらえるか
初期導入コスト vs. ランニングコスト ライセンス費用、初期構築費用、月額・従量課金などの比較 総所有コスト(TCO)を見据えたROI試算が可能か

5.1 必須機能の有無(シナリオ設計、AI学習機能)

まずは、問い合わせ対応をどこまで自動化したいかに応じて必要な機能を絞り込みます。
例えば、複雑な問い合わせには細かな分岐が組める「シナリオ設計」、未知の問い合わせに対応する「AI学習機能」が求められます。
ポイント:試用期間中に実際のFAQや過去ログをもとにテストし、応答精度を確認しましょう。

5.2 既存システム連携のしやすさ(API/Webhook)

一方で、自動応答だけで完結するケースは少なく、多くはCRMやSFA、社内チャットツールとの連携が必要です。
そのため、「REST API」や「Webhook」「標準Plug-in」の有無は必須確認項目です。
ポイント:自社のシステム担当者と連携イメージをすり合わせ、デモ環境で動作確認を行いましょう。

5.3 セキュリティ・認証要件(ISO27001、SOC2など)

自動化ツールには顧客情報や社内データを扱うものも多く、情報セキュリティが最重要です。
ISO27001やSOC2などの認証取得、さらに国内法令(個人情報保護法)への準拠状況を確認しましょう。
ポイント:セキュリティ担当者にも評価を依頼し、リスクアセスメントを実施すると安心です。

SOC2については以下を参照してください👇

SOC2とは?タイプの違いやメリットを解説

5.4 サポート体制と日本語対応

導入後の運用フェーズでは、トラブルや設定変更の要望が必ず発生します。
そのため、日本語の有人サポート窓口の有無やナレッジベースの充実度をチェックしましょう。
ポイント:サポート要件(対応時間帯やSLAs)を事前に確認し、検証用の問い合わせを試してみるのもおすすめです。

5.5 初期導入コスト vs. ランニングコスト

最後に、導入ライセンス費用や構築費用だけでなく、運用中の月額課金・従量課金を含めたTCO(Total Cost of Ownership)を把握します。
さらに、予想効果(工数削減時間 × 人件費)からROI
を試算し、投資判断の材料にしましょう。
ポイント:予算部門や経営層とも数値を共有し、費用対効果を明示しておくと説得力が増します。

6. 導入成功のポイント

自動化ツールの導入は、単に「ツールを使うこと」ではなく、社内の業務プロセス全体を見直し、継続的に改善していくことが重要です。ここでは、導入を成功させるために欠かせない4つの視点と、実際の進め方を具体的にご紹介します。

6.1 社内ステークホルダーの巻き込みと目標設定

まず最初に行うべきは、導入の目的とKPI(評価指標)を明確化することです。

  • 「対応漏れをなくしたい」
  • 「初動応答時間を短縮したい」
  • 「問い合わせ件数を減らしたい」

など、目指す成果を明示し、それを共有するために、社内の関係部署(カスタマーサポート、IT、営業、経営層など)を巻き込んだキックオフミーティングを開催しましょう。
具体的なステップ例:

  • プロジェクト責任者と実務担当者を明確化
  • チャットボットで対応する範囲のすり合わせ(例:注文状況は自動、クレームは有人対応)
  • KPIの設定例:初動応答時間2分以内/自己解決率60%以上 など

このステップをしっかり行うことで、全員が同じ目標に向かって動ける環境を整えることができます。

6.2 パイロット運用での改善サイクル

次に、いきなり本番環境に導入せず、まずは「限定範囲」で試験運用(パイロット運用)を実施することが成功の鍵です。

例えば、

  • ECサイトの問い合わせ窓口のうち「配送状況の確認」のみを対象
  • ツール:ChatPlusやZendeskの一部機能を使って、チャットボットを構築

パイロット運用では、最初から完璧を目指さず、むしろ「不便だった点」「誤認識が起きた質問」などの課題を洗い出すことが目的です。

そして、週次でミーティングを設けて振り返りを行い、シナリオやFAQの修正を繰り返すことで、より本番に近い品質にブラッシュアップしていきます。

6.3 FAQデータ整備とナレッジベース構築

パイロット運用と並行して行うべきが、「自動応答の核」となるFAQの整備です。
問い合わせ対応の成否は、どれだけ“適切な答え”を準備できているかにかかっています。

取り組み手順:

  1. 過去6〜12か月分の問い合わせデータを収集(CSV出力など)
  2. 質問パターンを件数順に分類し、上位20件程度を抽出
  3. 回答文を「誰が読んでも同じように理解できる文」に整形

さらに、整理したFAQをナレッジベース(例:Googleサイト、Notion、Confluenceなど)に蓄積しておくことで、

  • 社内の教育用コンテンツに活用
  • 新任担当者の即戦力化
  • ツールのアップデート時の参照元

といった副次的効果も得られます。

6.4 運用フロー・マニュアル作成

自動化ツールを安定運用させるには、誰が見ても同じ手順で対応できる「運用マニュアルの整備」が不可欠です。

以下のようなテンプレート構成で作成するのが効果的です:

セクション 内容例
運用目的と概要 対応範囲、使用ツール、問い合わせ対応の基本方針など
日次チェック項目 チャットボット応答履歴確認、誤応答の確認、未エスカレーションの確認
週次/月次メンテナンス シナリオやFAQの更新ルール、定期ログ出力、改善レポートフォーマット
障害発生時の対応手順 ツールダウン時の連絡フロー、社内チャット・メールテンプレート、手動対応への切り替えルール
引き継ぎルール 担当者交代時の引き継ぎ用チェックリスト、ナレッジベースの参照場所

運用マニュアルはGoogleドキュメントやNotionなどでクラウド共有し、常に最新の内容に更新していくことで、運用精度を維持しやすくなります。

以上の4つのステップを意識すれば、自動化ツールは単なる「便利ツール」ではなく、問い合わせ対応そのものの質を高める戦略的な資産になります。焦らず、段階的に取り組んでいきましょう。

具体的な成功事例については以下を参照してください👇

DXの導入事例を業界別に紹介!成功事例から学ぶメリットや推進ポイント

7. 【まとめ】問い合わせ対応の自動化は、今すぐ始められる業務改革

問い合わせ対応の自動化は、単なる業務効率化の手段にとどまらず、顧客体験の向上や組織全体のパフォーマンス強化にもつながる重要な取り組みです。
それでは、ここまでの内容をもとに、重要なポイントを整理しておきましょう。

7-1. 自社課題を明確にし、最適なツールと運用フローを選ぼう

問い合わせ対応の自動化は、業務効率化・コスト削減・顧客体験の向上など、企業に多くのメリットをもたらします。
しかし、自動化ツールは「導入すれば終わり」ではありません。
自社の業務フローや課題に合ったものを選び、適切な運用設計を行うことが成功のカギです。

お悩み・やりたいこと おすすめツール
チームでメール対応をスムーズにしたい MailDealer
顧客情報と問い合わせ履歴を一元管理したい Zendesk
コストを抑えてメール・チャット対応を始めたい Freshdesk
SNS(LINE・Xなど)からの問い合わせもまとめて管理したい Re:lation
GmailやSlackなどをつないで業務を自動化したい Zapier

といったように、それぞれのツールが得意とする領域があります。
まずは自社の問い合わせ対応業務の現状とボトルネックを整理し、段階的に取り組むことが大切です。

以下は、導入に向けたステップと各段階でのポイントをまとめた表です。

導入ステップ 意識すべきポイント
ツール選定 問い合わせの傾向・ボリューム・チャネルに応じた機能要件を洗い出す
小規模運用・パイロット導入 限定部署で試験導入し、FAQの精度やシナリオフローを改善
本格展開 他部門やチャネルとの連携設計(メール・チャット・CRMなど)を整備
運用ルールの整備 自動応答と人手対応の役割分担、エスカレーション基準、ログ活用方法を明確化
定期的なレビュー 自己解決率・応答速度などKPIを元にPDCAを回し、運用精度を高めていく

7-2. 継続的な改善と運用体制がカギになる

問い合わせ対応の自動化は、導入してからが本番です。
定期的なレビューを通じて、FAQの更新やナレッジベースの強化を図りながら、顧客ニーズへの理解を深めていく姿勢が欠かせません。

また、社内のサポート担当や営業・マーケ部門とも連携し、対応履歴や顧客情報をリアルタイムで共有できる体制を整えることで、

  • 顧客の不満を未然に防ぐ
  • 営業・カスタマーサクセスへスムーズにつなげる
  • 顧客との継続的な関係構築につなげる

といったより戦略的な活用が可能になります。

問い合わせ対応を「手間のかかる業務」から「ビジネスの価値創出の場」へと変革するために、
段階的な導入と継続的な改善を積み重ねていきましょう。

enquiry-management-system-thumbnail

「問い合わせ管理システム」比較表リクエスト – 無料・30秒で完了!

「問い合わせ管理システム」の製品比較表

※税込と表記されている場合を除き、全て税抜価格を記載しています

  • 製品名
  • 料金プラン
  • プラン名金額
  • 無料トライアル
  • 最低利用期間
  • 基本的な機能
    • 問い合わせ管理システム
    • アクセス権限
    • フォーム作成・管理
    • 対応漏れ・誤送信・二重送信防止機能
    • 顧客情報管理
    • ステータス管理
    • 外部サービスとの連携
    • 集計レポート作成
    • 未読・既読確認
    • 対応履歴確認
    • コメント機能
    • 問い合わせ担当者の振り分け
    • ラベリング・フォルダ管理
    • テンプレート機能
    • AI業務支援
    • 多言語対応
    • アラート機能
    • エクスポート機能
    • 社内FAQ
    • 一斉送信機能
  • サービス資料
  • 無料ダウンロード
  • ソフト種別
  • サポート
ライセンスプラン(クラウド・同時ログイン方式) 個別見積
備考
同時ログインライセンス制。企業規模や構成により変動。無料体験あり。詳細は営業窓口にて案内。
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト パッケージ型ソフト 
電話 / メール / チャット /
SaaS型(CRMate/お客様接点力 SaaS) 月額 ¥60,000(10ユーザーライセンス)〜
備考
ロット割引あり。ディスク容量:1GBまたは50MB×契約数の大きい方。
自社設置型(CRMate/お客様接点力 V3) 個別見積
備考
カスタマイズ性高。月額/一括支払いどちらも可能。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
標準プラン 月額 ¥9,980(税抜)
備考
アカウント数無制限・30GBのストレージ容量。ユーザー数に関係なく定額で利用可能。初期費用は「2か月分前払い」のみ。追加費用なしでアップデート提供。
電話サポートオプション 月額 ¥5,250(税抜)
備考
メールサポートは無制限で無料、電話サポートを希望する場合に別途契約。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
クラウド利用プラン 基本料金 月額2,500円 + 月額300円/1契約
備考
契約単位で基本料金が発生。ユーザーごとの追加料金はID単位。シンプルで低コストな価格設定。
14日間無料お試しプラン 無料
備考
導入前に機能や使い勝手を確認可能。フォーム作成やナレッジ共有の体験ができる。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
クラウド/SaaSプラン 月額9,800円~
備考
初期費用24,800円。
最大5アカウント。10,000通までは¥9,800、10,000通追加ごとに+¥5,000。ディスク容量10GB。
仮想サーバープラン・パッケージ導入型 月額66,800円~
備考
初期費用50,000円。
最大99アカウント、ディスク容量40GB。専用仮想サーバーで快適な動作。300,000通以上は個別見積もり。
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
無料プラン 0円
備考
チケット管理、チャット、レポートなど基本機能を提供。個人〜小規模チーム向け。
Starter 月額2,400円
備考
Eメールテンプレート、簡易自動化、通話ログなどが利用可能。より実践的な対応管理が可能。
Professionalプラン 月額12,000円
備考
ナレッジベース、より高度な自動化、カスタムレポートなどが利用可能。チームでの運用向け。
Enterpriseプラン 月額18,000円
備考
高度な権限管理、カスタムオブジェクト、サービス分析など大規模組織向け。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
Freeプラン 0円
備考
利用可能なユーザー数:3名
スタンダード 2,400円/ユーザー/月額
備考
※年間払いでは最大35%節約
◎機能
・メールチャネル:5チャネル
・フィードバックウィジェット:1
・詳細なWebフォーム:5
・ソーシャルメディア(Facebook、Twitter)
ブランド数:1
・電話連携:なし
・Webチャット:なし
・問い合わせタグ:20タグ
・カスタムレポート:50
・権限(機能アクセス制限):6
・サポート:メール、電話
プロフェッショナル 4,200円/ユーザー/月額
備考
※年間払いでは最大35%節約
◎機能
・メールチャネル:10チャネル
・フィードバックウィジェット:1/部門
・詳細なWebフォーム:10/部門
・ソーシャルメディア(Facebook、Twitter)
ブランド数:1
・電話連携:あり
・Webチャット:なし
・問い合わせタグ:30タグ
・カスタムレポート:無制限
・権限(機能アクセス制限):25
・サポート:メール、電話、チャット
エンタープライズ 6,000円/ユーザー/月額
備考
※年間払いでは最大35%節約
◎機能
・メールチャネル:100チャネル
・フィードバックウィジェット:1/部門
・詳細なWebフォーム:20/部署
・ソーシャルメディア(Facebook、Twitter)
ブランド数:マルチブランディングの場合、1部門につき2ブランドまたは1ブランド
・電話連携:あり
・Webチャット:あり
・ガイド付き会話:あり
・問い合わせタグ:50タグ
・カスタムレポート:無制限
・権限(機能アクセス制限):50
・サポート:メール、電話、チャット
1カ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
Sell Team $19(1ユーザーあたり月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Sell Professional $49(1ユーザーあたり月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Sell Enterprise $99(1ユーザーあたり月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Suite Team $49(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Suite Growth $79(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Suite Professional $99(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Suite Enterprise $150(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
さらに高度な機能が必要なら $215(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Support Team $19
備考
ただし年間一括払いです
Support Professional $49
備考
ただし年間一括払いです
Support Enterprise $99
備考
ただし年間一括払いです
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用(ライトプラン) 30,000円(税抜)
備考
全てのプランに専任の担当営業/カスタマーサポートの無料支援が付きます。
ライトプラン(ASP型クラウドサービス) 5,000円(税抜)/月額
備考
◎ライトプランよりも多くのメールを蓄積できる上、複数グループの運用もできるプランです。標準で、アンケートシステムWEBCAS formulatorで作成したお問い合わせフォームを1枚ご利用いただけます。

※問合せ窓口の設置可能数は1まで
※蓄積メール保存数は5,000通まで(1通追加ごと3円)
※最短1ヶ月からのご契約
初期費用(スタンダードプラン) 50,000円(税抜)
備考
全てのプランに専任の担当営業/カスタマーサポートの無料支援が付きます。
スタンダードプラン(ASP型クラウドサービス) 19,000円(税抜)/月額
備考
◎最小限のコストで、負担をかけずスタートしたいならASP型

※問合せ窓口の設置可能数は10まで
※蓄積メール保存数は10,000通まで(1通追加ごと1円)
※最短6ヶ月からのご契約
初期費用(SaaS型クラウドサービス) 500,000円(税抜)~
備考
全てのプランに専任の担当営業/カスタマーサポートの無料支援が付きます。
SaaS型クラウドサービス 100,000円(税抜)~/月額
備考
◎クラウドの大規模利用やシステム連携が必須ならSaaS型
◎ASP型よりも、グループ数やメール蓄積数が大きい場合に最適です。カスタマイズや外部データベース・外部システムとの連携が必要な場合にご利用いただけます。
※問合せ窓口の設置可能数は10まで
※メール蓄積数は応相談
※最短1年からのご契約
※VPN等で自社のデータベースとも接続可能
パッケージ導入型 ライセンス費用 350万円(税抜)~
備考
◎自社環境にシステムを設置し既存システムと連携したいなら導入型

◎「個人情報は自社で管理したい」という企業様には、自社環境にシステム導入できる導入版がおすすめです。サーバやDBなどの環境を選ばないので、新規DB構築の必要がなく、初期投資の大幅削減が可能です。

※保守費用は別途請求あり
※問合せ窓口の設置数は標準で10まで(追加オプションあり)
※自社の既存システムとフレキシブルに連携可能
自社のセキュリティポリシーに対応可能
1カ月
クラウド型ソフト パッケージ型ソフト 
電話 / メール / チャット /
Stater 3,000円(税抜)/ユーザー/月
備考
◎マーケティング、営業、サービスを扱う小規模なチームのためのシンプルなCRMスイート
◎機能
・ケースの管理
・カスタマイズ可能なレポート&ダッシュボード
・ナレッジベース
※年間契約
Professional 9,600円(税抜)/ユーザー/月
備考
◎サービス向けCRM
◎機能
・ケーススウォーミング
・CTI (Computerized Telephony Integration)
・オムニチャネルケースルーティング
※年間契約
Enterprise 19,800円(税抜)/ユーザー/月
備考
◎AI搭載のサービス向けCRM
◎機能
・カスタマーサービス向けAI
・セルフサービスのヘルプセンター
・ワークフローの自動化
※年間契約
Unlimited 39,600円(税抜)/ユーザー/月
備考
◎チャットおよび年中無休24時間体制のサポートを備えたサービス向けCRM
◎機能
・年中無休24時間体制のサポート
・AIを活用したチャットボット
・チャット
※年間契約
Einsterin 1 Service 60,000円(税抜)/ユーザー/月
備考
◎信頼できるAIとデータが含まれたSalesforceのカスタマーサービス向け最上位ソリューション
◎機能
・Unlimited版の全機能に加え、デジタルチャネル、Service Intelligence、Slackによるチーム連携
・生成AIを含んだEinstein Copilot(ベータ)
・Data Cloud
※年間契約
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
1ユーザー 月額1980円~
備考
7日間の無料トライアルあり!

※メールアドレス・ユーザーなど基本機能の使用数で料金プランが異なります。
※2ユーザーからご利用いただけます。
なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
フリープラン 0円
備考
◎個人でお試ししたい人用です!

◎性能
・ 利用ユーザー1人
・ フォーム、FAQ、アンケートをそれぞれ1つまで作成可能
スターターコース 月額3800円(税抜)
備考
◎3人までのチームの利用に向いています!
(初期費用は無料です。また14日間無料トライアルがあります。)

◎性能
・ 利用ユーザー3人
・ フォーム、FAQ、アンケートをそれぞれ3つまで作成可能
・ 有人チャット1つまで
・Tayoriクレジットの非表示
・公開URL設定
・サブドメイン設定
・Google Analytics連携
プロフェッショナルプラン 月額9400円(税抜)
備考
◎企業での利用に向いています!
(初期費用は無料です。また14日間無料トライアルがあります。)

◎性能
・ 利用ユーザー10人
・ フォーム、FAQ、アンケートそれぞれ無制限
・ 有人チャット3つまで
・ AIチャットボット無制限
・Tayoriクレジットの非表示
・公開URL設定
・サブドメイン設定
・Google Analytics連携
・管理画面へのIP制限
エンタープライズプラン 月額25,400円(税抜)
備考
◎11名以上のご利用に向いています!
(初期費用 : ¥50,000 (税抜)※ 年間契約・銀行振り込みのみ)

◎性能
・ 利用ユーザー11~30名
・ 有人チャットは各アカウントごとに3つまで
・ AIチャットボット無制限
・Tayoriクレジットの非表示
・公開URL設定
・サブドメイン設定
・Google Analytics連携
・管理画面へのIP制限
・複数アカウント作成
・担当カスタマーサクセスによるサポート
・セキュリティチェックシートへの個別回答
・Googleタグマネージャー連携
・ログイン通知と履歴
31名以上のご利用 要相談
備考
ご利用ユーザーが 31名以上の方は、サポートフォームでご利用料金についてお問い合わせください。
なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
FREE 0円
備考
◎機能:
●最大10エージェント
●ナレッジベース
●メールのチケット化
●チケットの発信
●社内外のチームメンバーとのコラボレーション
●チケット分析レポート
●SNSとの連携
●データセンターロケーション
GROWTH 月間契約:月額2700円/1担当者または、年間契約:月額2200円/1担当者
備考
※為替の変動が大きいため参考価格での表記です。
◎機能:
FREEの機能に加えて
●アクションによるチケットの自動処理
●営業時間とSLA設定
●エージェント対応重複検出
●マーケットプレイスアプリ
●ヘルプデスク詳細レポート
●カスタムメールサーバ
●カスタムチケットビュー
●カスタムチケットフィールド&ステータス
●カスタム SSL 証明書
●タイムトラッキング
PRO 月間契約:月額8600円/1担当者または、年間契約:月額7200円/1担当者
備考
※為替の変動が大きいため参考価格での表記です。
◎機能:
FREE、GROWTHの機能に加えて
●エージェント役割権限のカスタマイズ
●顧客をセグメント化することで対応ポリシーを変更可能
●複数のSLA
●複数の営業時間
●拡張可能なAPI
●5000人のコラボレーター登録
●ナレッジベースのバージョン管理
●異なるSLAポリシーによるリマインダーやエスカレーション
●多言語ナレッジベース
●カスタムアプリ
●顧客満足度調査・レポート
●複数製品
●ラウンドロビンルーティング
●カスタムオブジェクト
●カスタムレポートとダッシュボード
●カスタマージャーニー
●定型フォーム
●コミュニティフォーラム
●多言語ナレッジベース
●平均処理時間 (AHT)
●カスタムメトリック
●レポートの共有
ENTERPRISE 月間契約:月額11500円/1担当者または、年間契約:月額13800円/1担当者
備考
※為替の変動が大きいため参考価格での表記です。
◎機能:
FREE、GROWTH、PROの機能に加えて
●スキルベースのチケット割り当て
●IPアドレスのホワイトリスト化
●サンドボックス
●監査ログ
●無制限のポータルを保有可能
●ナレッジベース承認ワークフロー
●エージェントシフト
●ソーシャルシグナル
●柔軟なナレッジベース階層
1ヶ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
プランなし 利用ユーザー数や保存通数に応じて変動します。
備考
公式HPで最適なプランを提案していただけるので、お問い合わせください。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
ベーシック 2,000円/月額
備考
1ユーザーアカウントあたりの料金です。
プロフェッショナル 3,000円/月額
備考
1ユーザーアカウントあたりの料金です。
エンタープライズ 要相談
不明
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
Free 0円
備考
3ユーザーまで無料で利用できるプランです。
Standard 2,312円/月額
備考
1ユーザーあたりの料金です。
Premium 5,786円/月額
備考
1ユーザーあたりの料金です。
Enterprise 要相談
備考
年額の請求となります。
不明
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
最低利用期間の制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /

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よくある質問

問い合わせ対応の自動化って、どこまで任せられるの?

定型的な質問(例:配送状況や営業時間)であればほとんど自動化可能です。複雑なケースは人に引き継ぐ仕組みも整えられます。

問い合わせ対応の自動化ツールは高いのでは?

月額数千円〜導入できる製品もあります。Freshdeskなどコスパ重視の選択肢も豊富です。

社内でツールの利用が反対されないか心配…

最初は小規模にパイロット導入し、実績を見せながら社内を巻き込むのが成功のコツです。

問い合わせ対応の自動化は、ITの知識がなくてもできる?

Zapierなどノーコード対応のツールもあるため、専門知識がなくても導入可能です。

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