Menu
Close

【2024・比較表】電子カルテをタイプ別に徹底比較|選び方や注目背景も解説

この記事で解説すること

電子カルテとは、紙のカルテからデジタル化された患者の診療記録です。電子カルテは、情報共有やデータの正確性、診断や治療の迅速性を向上させるために、医療現場で広く使用されています。しかし、電子カルテを扱う上で、適切な情報の保護やデータ管理が必要です。本記事では、電子カルテの基本的な知識から、紙のカルテから移行する際の注意点、使いこなす方法などについて詳しく紹介しています。患者のプライバシー保護や医療現場の効率化を目指すなら、電子カルテの導入は欠かせないものとなっています。

「電子カルテ」の製品比較表

※税込と表記されている場合を除き、全て税抜価格を記載しています

  • 製品名
  • 料金プラン
  • プラン名金額
  • 無料トライアル
  • 最低利用期間
  • 基本的な機能
    • 電子カルテ
    • 処方監査
    • 訪問スケジュール管理
    • 処置行為自動学習
    • ToDoリスト
    • マルチデバイス対応
    • ケアプラン作成
    • 院内連絡
    • 診療システム切替
    • 予約機能
    • 適応・禁忌チェック
    • 実施歴参照機能
    • 診療・投薬履歴管理
    • 院内検査項目管理
    • 文書管理
    • カルテ編集
    • レセプト対応
    • データ連携
    • プロブレム記録
    • 検査結果ビューアー
    • 手書き入力
  • サービス資料
  • 無料ダウンロード
  • ソフト種別
  • サポート
初期費用 要相談
月額料金 3万円~
制限なし
SMARTCRM(スマートCRM)の資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期導入費用 0 円
月額利用料金 66,000 円(税込) 〜/月
備考
1ステーションあたり
制限なし
homis Nursee(訪問看護用電子カルテ)の資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 200,000円/CL
月額費用 20,000円/CL+管理患者数の従量課金制
制限なし
homis(在宅医療用電子カルテ)の資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
要相談
Medicom-HRf Hybrid Cloudの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
基本プラン 35,000円~
制限なし
B4A(ビーフォーエー)の資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
メディカルフォースの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用/更新費用 0円
月額費用 お問い合わせ
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
Acronis Cyber Protect Standard ~ 9,500円
備考
中小規模の環境向けのデータ保護とサイバーセキュリティ
Acronis Cyber Protect Advanced ~ 13,900円
備考
大規模なIT環境向けの高度なデータ保護とサイバーセキュリティ
Acronis Cyber Protect – Backup Advanced ~11,600円
備考
大規模なIT環境向けの高度なデータ保護
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 3,300円(税込)/月額
備考
標準サービスのみ
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 500,000円
利用料金 40,000 円/月額
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 400,000円~
利用料金 22,000円~/月額
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
最低利用期間制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
パッケージ型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
1接続 20,000円/月額
備考
追加1接続当たり
5,000円/月額
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
利用期間の制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 30,000円
備考
coming-soonへの登録に初期費用が掛かります。(複数店一括契約の割引あり)
KARTEフリー 0円 / 月
備考
coming-soonへの登録が必須で別途月額が掛かります。「ライト」13,000円/月、「スタンダート」21,000円/月
KARTEプラス 3,000円 / 月
備考
coming-soonへの登録が必須で別途月額が掛かります。「ライト」13,000円/月、「スタンダート」21,000円/月
KARTEエンタープライズ 10,000円 / 月
備考
coming-soonへの登録が必須で別途月額が掛かります。「ライト」13,000円/月、「スタンダート」21,000円/月
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
要相談 要相談
制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
ORCA連動型プラン 11,800円~/月額
レセコン一体型プラン 24,800円~/月額
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 200,000円 〜
基本プラン 12,000円 / 月額
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
要相談 要相談
制限なし
なし 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
要相談 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
要相談 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
要相談 要相談
制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 200,000円(税別)
月額費用 50,000円/月額(税別)
備考
基本5ユーザー
アカウント追加 2,000円/月額(税別)
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 2,200円
備考
工事
基本料金(端末1台利用時) 20,900円/月額/ID
追加IPアドレス利用料 3,300円/月額/追加1端末
フレッツ光 初期費用 要相談
フレッツ光 月額費用 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
なし 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
要相談 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
要相談 要相談
制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
きりんカルテ システム利用料(初期費用) 無料
備考
初期費用
WebORCA 初期設定費用 100,000円~
備考
初期費用
WebORCA 導入サポート費用 300,000円~
備考
初期費用
きりんカルテ システム利用料 無料
備考
月額利用料
きりんカルテ チャットサポート費用 無料
備考
月額利用料
WebORCA 保守・サポート費用 22,800円~
備考
月額利用料
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /

価格や製品機能など、見やすい一覧表から、気になる製品をまとめてチェック!

目次

電子カルテは、紙のカルテからデジタル化された患者の診療記録です。情報共有やデータの正確性、診断や治療の迅速性を向上させるために、医療現場で広く使用されています。しかし、電子カルテを扱う上で、適切な情報の保護やデータ管理が必要です。本記事では、電子カルテの基本的な知識から、紙のカルテから移行する際の注意点、使いこなす方法などについて詳しく紹介しています。患者のプライバシー保護や医療現場の効率化を目指すなら、電子カルテの導入は欠かせないものとなっています。

電子カルテとは

電子カルテとは、患者の診療記録を電子的に管理するシステムのことです。診療内容や投薬歴、検査結果などがデータベース化され、病院内の医師や看護師など関係者が必要な時に閲覧できます。従来の紙のカルテよりも情報の共有や整理が容易になり、医療ミスを防ぐことができます。また、カルテの紛失や紙の状態が悪くなるといった問題も解決されて、カルテの質の向上につながります。


なぜ電子カルテが注目されているのか

電子カルテが注目されている理由について以下の4つの視点から解説します。

  1. 電子カルテの普及率は上昇傾向にある
  2. 高齢化による患者数の増加が見込まれる
  3. 医療機関の連携強化につながる
  4. 医療関係従事者の減少による人手不足の対策になる

1.電子カルテの普及率は上昇傾向にある

電子カルテのシェアや普及率については、医療現場のデジタル化の進展に伴い、年々拡大している傾向にあります。厚生労働省によると、2020年度時点で、医療機関における電子カルテの普及率は一般病院で57.2%、一般診療所においては49.9%となっています(図1)。病床規模別の普及率では、400床以上は91.2%、200~399床は74.8%、200床未満が48.8%となっています(図2)。また、電子カルテのシェアについてもシステム提供会社ごとに異なりますが、複数の大手システム提供会社が存在し、競争が激化している状況です。今後も、デジタル化の進展に伴い、電子カルテのシェアや普及率は拡大していくことが予想されます。

医療機関における電子カルテの普及率の推移

病床規模別における電子カルテの普及率の推移

参考: 医療分野の情報化の推進について|厚生労働省

2.高齢化による患者数の増加が見込まれる

年々医療費は上昇しており、令和元年度の医療費は43兆円を超えています。2025年には団塊世代が高齢者になるなど、高齢化社会はより深刻化すると予測されています。高齢化に伴い患者数は増加する傾向にあり、疾患数の増加や症状が現在よりも増えると考えられているのです。患者数の増加に対して、より柔軟に対応できる電子カルテの導入を決定した医療機関が年々増えています。

3.医療機関の連携強化につながる

病気になったとき、まずはかかりつけ医に相談するのが一般的です。しかし、症状が重い場合は、より大きな病院での診断が必要になることがあります。このとき、初診の場合はかかりつけ医からの紹介状が求められることが多く、他の医療機関に行く際には手間がかかることがあります。今でも、紹介状を紙で書いて郵送したり、患者が持参したりするアナログな方法が主流です。

地域によっては医療機関のデジタル化が進んでおらず、こうした医療機関同士の連携不足が続くと、患者の治療が遅れることも考えられます。しかし、電子カルテを使えば、こうしたアナログの手続きを省くことができ、緊急時にも素早く対応可能です。また、医師の負担も大幅に軽減されます。

4.医療関係従事者の減少による人手不足の対策になる

医療現場では人手不足問題も深刻とされています。医療関係者の時間外労働が増えるといった、医師不足により派生するトラブルは患者だけでない場合もあるので注意が必要です。そのため、医師の負担を減らしつつ、すべての関係者が満足できるような医療体制を整える必要があるでしょう。人手不足を解決するために、人員を必要とする作業をデジタル化し、職場環境を整えるシステムを一刻も早く構築すべきです。

電子カルテを導入するメリット

電子カルテを導入することで以下の5つのメリットが得られます。本章では、電子カルテのメリットについて具体的に解説します。

  1. 情報共有や連携が容易になる
  2. 紙のカルテに比べて情報管理が容易になる
  3. 診療情報の正確性が向上され、医療ミスの防止につながる
  4. 医療費の削減や診療効率の向上が期待できる
  5. 患者の利便性が向上する

1.情報共有や連携が容易になる

電子カルテは、医療機関内で複数の医療従事者が共同で患者の情報を参照できるようになります。これにより、治療の効率化や医療ミスの防止につながります。

2.紙のカルテに比べて情報管理が容易になる

紙のカルテは、情報の書き換えや管理に手間がかかり、ヒューマンエラーによるミスも発生しやすいものでした。しかし、電子カルテでは情報の取得や管理が容易になるため、情報漏洩やヒューマンエラーのリスクを大幅に軽減することができます。

3.診療情報の正確性が向上され、医療ミスの防止につながる

電子カルテは、紙のカルテに比べて正確で緻密な情報を提供することができ、医療従事者はより正確な情報をもとに診療を行うことが可能になります。

例えば、医師や看護師が手書きでカルテを記入する場合、文字の読み間違いや書き漏れ、書き間違いが発生する可能性がありますが、電子カルテを利用することで情報の正確性を高めることができます。また、薬剤の重複投与やアレルギー反応などを事前にチェックすることができ、医療ミスの防止につながります。

4.医療費の削減や診療効率の向上が期待できる

電子カルテは、診療情報をデジタル化することで、医療現場で発生するコストを削減することができます。情報の検索や共有が迅速に行えるため、診療に要する時間や手間が減少することで、医療費の削減や診療効率の向上が期待できます。

5.患者の利便性が向上する

電子カルテによって、患者の利便性が向上するというメリットがあります。例えば、患者は自身のカルテ情報を病院に持参する必要がなくなります。

また、複数の病院で受診する場合でも、過去の診療履歴や検査結果が共有されるため、検査の重複や手間を減らすことができます。さらに、診療情報に関する疑問や質問があれば、医師に直接尋ねることもできます。これらの利点により、患者のストレスや不安を軽減し、より質の高い医療サービスが提供されることが期待されています。

電子カルテの選定ポイント

電子カルテの導入を失敗しないためには、選定ポイントについて確認することが大切です。本章では、電子カルテを選ぶ際のポイントについて解説します。

  1. 必要な機能や要件を明確にする
  2. 利用する医療機関の規模や種類に合わせたシステムを選ぶ
  3. 使いやすさや導入後のサポート体制も考慮する
  4. セキュリティ対策が適切かどうか確認する
  5. 全体的な費用対効果を考慮する
  6. 対応しているデバイスを考慮する
  7. システムとの連携を確認する

1.必要な機能や要件を明確にする

電子カルテを導入する際は、自分たちが必要とする機能や要件を明確にすることが重要です。たとえば、医療機関の規模や診療科目によって必要な機能が異なる場合があります。また、患者情報の管理方法やレポート作成機能なども医療機関によっては異なる要件があるため、しっかりと検討して選びましょう。

2.利用する医療機関の規模や種類に合わせたシステムを選ぶ

小規模のクリニックであれば、簡易的な機能を備えたシステムで十分な場合もありますが、大規模な病院であれば複数の医療スタッフが同時に使用できるシステムが必要です。また、導入後のシステム拡張やカスタマイズも考慮して、将来的な規模拡大にも対応できるシステムを選ぶことも重要です。

3.使いやすさや導入後のサポート体制も考慮する

UI・UXデザインによってはシステムが使いにくくなり、スタッフの業務効率が低下すること誤入力や情報漏洩のリスクが高まってしまいます。また、導入後のトラブルや不具合に対するサポート体制がしっかりとしているかどうかも重要です。導入の際には、システムの使いやすさと万が一の場合に迅速かつ正確に対応できるサポート体制が整っているか確認しましょう。試用やデモを行い、使い勝手や問題点を確認することも大切です。

4.セキュリティ対策が適切かどうか確認する

電子カルテには患者の個人情報が含まれており、不正アクセスや情報漏えいなどのリスクがあるため、セキュリティ対策は万全である必要があります。選ぶ際には、セキュリティに関する技術的な情報や方針を確認し、運用面でも情報の管理やアクセス権限の設定などが適切に行えるかをチェックする必要があります。

5.全体的な費用対効果を考慮する

電子カルテシステムを導入するには初期費用とランニングコストが必要です。製品によっては、定期的なメンテナンスやアップデートを必要としてランニングコストが高くなってしまうこともあれば、自動的なアップデートやAIの活用でランニングコストや追加費用を抑えられるものもあります。

また、選ぶ際には全体的なコスト対効果を考慮する必要があります。ただし、コストが低いだけでなく、適切な機能やサポート体制が整っているものを選ぶことで、適切な医療を提供するための効果的なツールとなります。長期的な視野での導入を見据え、将来のアップデートやカスタマイズの可能性も検討することで、より効率的で有用なシステムを導入することができます。

6.対応しているデバイスを考慮する

PCのみでしか利用できない製品もありますが、訪問診療やチームの連携が必要になる場合はタブレット端末やスマートフォンでもシステムが利用できる製品をおすすめします。また、タブレット端末に対応した電子カルテであれば、タッチペンや指で簡単にシューマや手書きによる記録が可能できます。

7.システムとの連携を確認する

厚生労働省により様々な科目や業務に標準として基準が設けられていて、自分たちの必要としている業務と標準化されたシステムの連携があれば適する製品かどうか見極めることが可能です。

電子カルテの選び方やメーカー比較は、「【2024最新】電子カルテ徹底比較|選び方やおすすめメーカーまで」もご覧ください。

【厳選】現在最もおすすめの電子カルテ6選

上記の比較表で挙げた中でも、編集部が特におすすめしたい電子カルテ4選を紹介します。これらのシステムは一般企業でも対応可能であり、多くの企業での導入実績がある電子カルテです。電子カルテに欠かせないあらゆる機能を兼ね備えているため、安心して導入を検討することができるでしょう。

1.Reska

電子カルテ①Reska
株式会社MareSperaのReskaは、重要な顧客データを一元管理し、顧客情報から予約管理まで、ひとつで実現できるシステムです。予約と記録をワンストップで管理できます。ルーティーン作業を効率化し、施術や経営に集中できます。

  • 予約管理と顧客情報を同時に記録管理
  • 予約管理とともに顧客管理を一つのシステムで

顧客管理の入力項目は自由自在に

顧客管理において必要な項目は、事業者様によって異なります。さらに事業者様によっては、地域や店舗によって必要な項目が異なる場合も、Reskaなら、パーツを組み合わせてオリジナルの記録シートが作成可能。タップやドラッグで配置も自由に設定できます。まさに、オールインワンの予約管理システムです。

単独店舗だけではなく、複数店舗もラクラク管理

登録した複数の店舗の中から該当する店舗やスタッフを選択できるため、予約への対応状況をスピーディに確認できます。管理者として全体を把握できるため、マネージメントに掛かる時間を大幅に削減し、本業や実務に専念できます。予約可能時間帯や一回の予約時間などの設定変更も簡単で、臨機応変に予約システムをカスタマイズできます。

引用:ワンストップで顧客管理できる予約管理システム「ResKa」

2.B4A(ビーフォーエー)

株式会社B4A TechnologiesのB4A(ビーフォーエー)は自由診療クリニックのDX・あらゆる業務の一元管理を実現するクラウドツールです。美容外科、美容皮膚、AGA、審美歯科等の自由診療クリニックの開業、運営に必要な予約・シフト・電子カルテ・決済までを一括で提供、管理できます。また予約、電子カルテ、請求情報を一元管理しているため、顧客に最適なサービスの提供や、攻めのマーケティング施策に活用できます。

  • 完全自動の「リアルタイム予約」機能で、予約枠を最大化
  • 予約から決済まで、スムーズな顧客体験で満足度向上

業務効率化によるコスト削減とスタッフモチベーション向上を両立

B4Aは、日頃ツールを利用している看護師やカウンセラー、医師の方の声を反映し、機能の改善を随時行っています。意見が反映される仕組みがあることで、業務の効率化だけでなく、現場スタッフのモチベーション向上にもつながります。

予約・シフト・電子カルテ・決済までを一括管理

美容外科、美容皮膚、AGA、審美歯科等の自由診療クリニックの開業、運営に必要な機能を一括で提供、管理できます。また、一元管理しているため顧客に最適なサービスの提供や、攻めのマーケティング施策に活用できます。

引用:B4A(ビーフォーエー) | 自由診療クリニックDXツール

3.メディカルフォース


株式会社メディカルフォースのメディカルフォースはのetudesは、美容クリニック・自由診療クリニックの業務・経営の全てを管理するクラウド型電子カルテです。予約カレンダーや電子カルテなどの院内リソースが全て連携しているため、バラバラだった業務がメディカルフォースひとつで完結します。

  • HPからでもLINEからでも受け付けが可能なWeb予約
  • 部屋やスタッフの空き状況をカレンダーから簡単確認
  • ダッシュボードで来院者数や施術回数を可視化

問診票の記入が患者様のスマホで完結、情報の連動も自動でスムーズに

メディカルフォースは予約情報に紐づいたQRコードから問診票を記載できます。記入された情報は、自動でカルテ・来院者情報に紐づくため、転記の手間やミスがありません。

カレンダーから直接カルテを作成、診療の記録も簡単確認

カレンダーの予約カードから直接カルテを作成・過去診療録の確認ができます。 作成するカルテは予約時の情報に紐づいているため、カルテ記入の手間を少なくできます。

引用:自由診療のすべてを実現する電子カルテ | メディカルフォース|

4.Medicom-HRf Hybrid Cloud

ウィーメックス株式会社のMedicom-HRf Hybrid Cloudは、従来製品の持つ操作性の高さや快適な入力スピードを保ちながら、オンライン資格確認や電子処方箋など医療DXへの取り組みに迅速かつ柔軟に対応でき、クラウド技術を応用したロケーションフリー及びデバイスフリーを実現したハイエンドモデルの電子カルテです。タブレット等を活用したデバイスフリーのカルテ閲覧や撮影画像の取り込み機能を持ち合わせ、また、ノートパソコンを活用したMedicom-HRシリーズの豊富な機能をロケーションフリーで利用できるフルリモートサービス機能を有した製品です。さらに、高いカスタマイズ性、及び他社サービスとのAPI連携も可能となり、医療従事者の多様な働き方をさらに支援します。

  • はじめてでも直観的に理解しすぐに使いこなせるUX/UIデザイン
  • 各種機器からのデータを電子カルテへシームレスに連携
  • デバイス&ロケーションフリーで、院外でもカルテ利用が可能に!

直観的な操作でスピード入力

使いやすい操作性とわかりやすいインターフェースにより、必要な情報を直感的に見つけることができます。これによって業務の効率化を図ることができます。

各種機器からのデータを電子カルテへシームレスに連携

予約や受付、検査など、様々な機器との連携が求められる電子カルテ。Medicom-HRf Hybrid Cloudは、約170社の機器と連携することができ、クリニックごとに合わせた運用が実現可能です。

デバイス&ロケーションフリーによって、どこでもカルテが利用できる

ノートPC、タブレット、および将来的にはスマートフォンにも対応予定です。カルテを瞬時に起動し、必要な情報をどこにいてもすぐに閲覧できます。診察室、検査室、処置室、自宅、訪問先など、利用者は自分の好きな時間とデバイスでサービスを利用できます。

引用:Medicom-HRf Hybrid Cloud

5.homis Nursee(ホーミスナーシー)

homis Nursee(ホーミスナーシー)は、訪問看護向けの電子カルテで、使いやすい操作性が特徴です。シンプルながらも効果的なチャット機能を搭載し、いつでもどこでもスマホから報連相や情報共有が可能です。これにより、外出が多い訪問看護師のコミュニケーションの課題を解消します。

さらに、在宅看護アセスメントツール「オマハシステム」を導入し、業務の効率化をサポートしています。項目を選択するだけで看護計画が作成でき、日々の記録は自動で集計されます。これにより、看護ケアの評価が視覚的に分かり、サービス利用者の状態がグラフや表で数値化されるため、定量的なフィードバックが可能です。ステーション全体の統計データもまとめられ、管理者の経営分析にも寄与します。

homis Nurseeは、看護記録を起点にしたコミュニケーションの活性化と看護ケアの見える化を通じて、個人とチームのマネジメントや業務負担軽減を支援しています。利用者にとっては使いやすく、効率的な訪問看護が実現できることで、医療の質の向上に貢献しています。

  • 看護アセスメントを簡単に、わかりやすく
  • すべてを見える化

看護アセスメントを簡単に、わかりやすく

在宅看護の視点に基づいた看護問題やケアプランがあらかじめ登録されており、選択式に選ぶだけで簡単に看護計画が作成できます。ケアの成果を数値で表せるので、利用者様の状態の変化がわかりやすく、スタッフ間での情報共有もスムーズになります。

すべてを見える化

事業所の状態をサマリーで即座に判断できるだけではなく、スタッフひとり一人の業務量や看護の質まで見える化されるので、チームマネージメントや経営の改善点などがすぐに判断できます。

引用:クラウド型訪問看護記録システムhomisNursee(ホーミスナーシー)

6.homis

homisは、在宅医療に特化したクラウド型電子カルテで、医療法人の医師チームと共同で開発されました。全国150のクリニックで利用され、24時間体制で約30,000名の患者をサポートしています。このカルテは、医師の実務経験に基づいて設計され、在宅医にとっての使いやすさを重視しています。

homisは日本医師会ORCA管理機構が提供する「日医標準レセプトソフトORCA」と連携し、診療から会計までワン・ストップ・サービスを提供しています。この連携により、カルテ入力や請求業務が圧倒的に効率化され、多職種連携がシームレスに実現されます。患者さんの安心感と診療満足度の向上に寄与しています。

特に注目すべきは、インターネットに接続されたパソコンやタブレットから患者さんの情報や訪問記録、処方箋などを容易に入力・閲覧・管理できる点です。これにより在宅医は効率的かつ使いやすく業務を進めることができます。さらに、介護保険の算定が可能であり、医療と介護の算定・保険請求もワンストップで行えるため、総合的なサポートが提供されています。

  • 常時30,000人の安心の実績在宅患者さんを見守る中・大クリニックも多数利用
  • カルテ記入のストレスから開放 入力作業を最小化に取り組んでいます
  • 複数カルテ編集の煩わしさを解消 カルテの同時起動機能を実装しています
  • 文書作成の質向上と手間を削減 カルテ引用で機能で文書作成時間を大幅削減できます
  • 介護算定・患者請求のスマート化 医療と介護の算定・保険請求をまとめて行えます

常時30,000人の安心の実績在宅患者さんを見守る中・大クリニックも多数利用

homisは、日本全国の在宅医療機関のうち、150以上のクリニックでご利用されており、常時30,000名以上の患者さんを24時間見守っています。そのうち、100名以上の在宅患者を抱えるクリニックが65%と、中・大規模のクリニックでの導入実績があります。

カルテ記入のストレスから開放 入力作業を最小化に取り組んでいます

カルテはシンプルな構成になっているので、操作も簡単です。カルテを事前準備することで、定期処方や次回の検査内容を備忘録として確認でき、当日の診療をスムーズに開始できます。処方内容も過去のカルテを引用して作成できるなど入力作業の最小化を実現しています。

複数カルテ編集の煩わしさを解消 カルテの同時起動機能を実装しています

診療だけではなく、施設看護師との申し送りなど、異なるタイミングで同一患者さんのカルテを編集することがある施設集団診療。homisでは複数の患者さんのカルテを同時に開き、編集できるので、患者さんのカルテ画面を開閉するという煩わしい作業を解消することができます。

文書作成の質向上と手間を削減 カルテ引用で機能で文書作成時間を大幅削減できます

在宅医療では、診療情報提供書、居宅療養管理指導書、訪看指示書など毎月大量に書類を発行するため、書類作成は医師にとって大きな負担です。homisでは、書類作成をカルテの内容から自動引用することができます。これにより、充実した書類内容と、文書作成時間の大幅削減を両立しました。

介護算定・患者請求のスマート化 医療と介護の算定・保険請求をまとめて行えます

homisは介護保険用のレセコンを搭載しているため、介護算定ソフトの導入が不要です。そのため、医療と介護の患者負担分の請求・領収書、診療明細書の発行や、請求・入金管理もできます。そのほかにも、バックオフィス業務を支援する多彩な機能により、事務スタッフに集中しがちな業務負担を軽減します。

引用:homis 在宅医療用クラウド型電子カルテ|homis 在宅医療用クラウド型電子カルテ

「電子カルテ」の製品比較表

※税込と表記されている場合を除き、全て税抜価格を記載しています

  • 製品名
  • 料金プラン
  • プラン名金額
  • 無料トライアル
  • 最低利用期間
  • 基本的な機能
    • 電子カルテ
    • 処方監査
    • 訪問スケジュール管理
    • 処置行為自動学習
    • ToDoリスト
    • マルチデバイス対応
    • ケアプラン作成
    • 院内連絡
    • 診療システム切替
    • 予約機能
    • 適応・禁忌チェック
    • 実施歴参照機能
    • 診療・投薬履歴管理
    • 院内検査項目管理
    • 文書管理
    • カルテ編集
    • レセプト対応
    • データ連携
    • プロブレム記録
    • 検査結果ビューアー
    • 手書き入力
  • サービス資料
  • 無料ダウンロード
  • ソフト種別
  • サポート
初期費用 要相談
月額料金 3万円~
制限なし
SMARTCRM(スマートCRM)の資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期導入費用 0 円
月額利用料金 66,000 円(税込) 〜/月
備考
1ステーションあたり
制限なし
homis Nursee(訪問看護用電子カルテ)の資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 200,000円/CL
月額費用 20,000円/CL+管理患者数の従量課金制
制限なし
homis(在宅医療用電子カルテ)の資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
要相談
Medicom-HRf Hybrid Cloudの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
基本プラン 35,000円~
制限なし
B4A(ビーフォーエー)の資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
メディカルフォースの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用/更新費用 0円
月額費用 お問い合わせ
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
Acronis Cyber Protect Standard ~ 9,500円
備考
中小規模の環境向けのデータ保護とサイバーセキュリティ
Acronis Cyber Protect Advanced ~ 13,900円
備考
大規模なIT環境向けの高度なデータ保護とサイバーセキュリティ
Acronis Cyber Protect – Backup Advanced ~11,600円
備考
大規模なIT環境向けの高度なデータ保護
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 3,300円(税込)/月額
備考
標準サービスのみ
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 500,000円
利用料金 40,000 円/月額
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 400,000円~
利用料金 22,000円~/月額
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
最低利用期間制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
パッケージ型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
1接続 20,000円/月額
備考
追加1接続当たり
5,000円/月額
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
利用期間の制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 30,000円
備考
coming-soonへの登録に初期費用が掛かります。(複数店一括契約の割引あり)
KARTEフリー 0円 / 月
備考
coming-soonへの登録が必須で別途月額が掛かります。「ライト」13,000円/月、「スタンダート」21,000円/月
KARTEプラス 3,000円 / 月
備考
coming-soonへの登録が必須で別途月額が掛かります。「ライト」13,000円/月、「スタンダート」21,000円/月
KARTEエンタープライズ 10,000円 / 月
備考
coming-soonへの登録が必須で別途月額が掛かります。「ライト」13,000円/月、「スタンダート」21,000円/月
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
要相談 要相談
制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
ORCA連動型プラン 11,800円~/月額
レセコン一体型プラン 24,800円~/月額
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 200,000円 〜
基本プラン 12,000円 / 月額
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
要相談 要相談
制限なし
なし 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
要相談 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
要相談 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
要相談 要相談
制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 200,000円(税別)
月額費用 50,000円/月額(税別)
備考
基本5ユーザー
アカウント追加 2,000円/月額(税別)
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 2,200円
備考
工事
基本料金(端末1台利用時) 20,900円/月額/ID
追加IPアドレス利用料 3,300円/月額/追加1端末
フレッツ光 初期費用 要相談
フレッツ光 月額費用 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
なし 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
要相談 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
要相談 要相談
制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト