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電子カルテ24選徹底比較|医療のデジタル化が簡単にできる方法とは
紙のカルテをデジタル化してみませんか?電子カルテとは、従来医師が記入していた紙のカルテ(診療録)を電子情報に置き換えてカルテを編集・管理し、データベースに記録するシステムです。紙カルテに比べて電子カルテは、導入がしやすく管理が簡単になることで普及が進みました。近年、新型コロナウイルスの影響でオンライン診療の需要が高まっています。コロナ禍以前では、高齢者や身体の不自由な人に対して訪問診療という形もありましたが、訪問する際に何人ものカルテを持って移動しなければいけないという負担がありました。しかし、デジタル化で電子カルテを導入することでそのような負担はなくなり、簡単にオンライン診療や訪問診療を行うことができます。しかし、電子カルテの導入に際して注意点であったり課題があることも現状です。本記事では医療のデジタル化をお手伝いするために、分かりやすく説明しています。
電子カルテの種類
電子カルテはオンプレミス型とクラウド型の2つのソフトで展開されています。それぞれにメリットとデメリットがありますが、デジタル化を進めるにあたってセキュリティ面に重視することも大切です。
クラウド型
クラウド型電子カルテの一番のメリットはランニングコストが低いという点です。オンプレミス型と比べて「クラウドのセキュリティ面は安心なのか」という疑問を持つことも少なくありません。医療機関での利用を目的としているため、電子カルテの一番の課題は情報漏洩の対策です。クラウド型では、データのみならず通信自体を暗号化することで外部からの判読や盗聴を防ぎます。また、ファイアウォールや不正なアクセスを検知するシステム(IDS)によってハッキングの被害も防ぎます。災害時は、サーバーは施設から離れた場所にあるため、医療施設が被害を受けた場合でも情報は守られます。
オンプレミス型
オンプレミス型の電⼦カルテは、専門領域への対応や高度な医療機器との連携が可能で手厚いサポートが充実しているため、ランニングコストが⼤きくなってしまいます。しかしセキュリティ対策はクラウド型よりも優れており、サーバーコンピュータを自院内に設置して機器同士の通信をローカルネットワーク内で接続するため院内で完結することが可能です。災害などで施設内のサーバーが壊れてしまった場合、バックアップを取らない限り情報を復旧させることが難しくなります。
電子カルテに乗り換えるメリット
ここで、紙から電子カルテに移行するメリットについてお話していきたいと思います。電子カルテはデータベースに記録するため、物理的なカルテの保管場所が不要です。分院や転院を考えた際に大量の紙ファイルを持ち運ぶ必要はなく、PCやタブレット端末さえ移動させればカルテの移動が完了します。また、どこでも簡単に情報共有ができることもメリットの1つです。たとえば、診察をしながらカルテに入力した直後に反映されるのでリアルタイムでレセプト作成が可能になり、患者対応の時間短縮が期待できます。
電子カルテ比較24選
株式会社MareSperaのResKa(レスカ)は、重要な顧客データを一元管理し、顧客情報から予約管理まで、ひとつで実現できます。予約と記録をワンストップで管理できます。ルーティーン作業を効率化し、施術や経営に集中できます。整体クリニック、パーソナルトレーニング、エステティックサロンなどの業態にオススメです。経営者への調査の結果、“支持率”、“工数削減できる”、“自社に導入したい”の3部門で高評価を獲得しております。
- 予約管理と顧客情報を同時に記録管理。顧客管理の入力項目は自由自在に
- 予約管理とともに顧客管理を一つのシステムで
- 直感的で効率的な予約システム、顧客管理の未来を創るResKa
- 単独店舗だけではなく、複数店舗もラクラク管理
ソフト種別 | クラウド型ソフト |
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基本的な機能 | 予約システム 予約受付 予約管理カレンダ― 会員登録・編集・削除 自動メール通知 複数店舗の管理 重複予約防止 権限設定 ユーザーマイページ |
推奨環境 | PCブラウザ スマートフォンブラウザ |
サポート | メール |
トライアル | 有り |
最低利用期間 | 最低利用期間の制限なし |
- よく導入している業種
- その他
この製品の導入事例掲載数3件
この製品の導入事例を見る株式会社メディカルフォースのメディカルフォースは、美容クリニック・自由診療クリニックの業務・経営の全てを管理するクラウド型電子カルテです。予約カレンダーや電子カルテなどの院内リソースが全て連携しているため、バラバラだった業務がメディカルフォースひとつで完結します。また、美容クリニックスタッフへの徹底的なヒアリングによって、直感的なUIで誰でも簡単に使いこなせる操作画面です。さらに予約カレンダーや電子カルテなどの院内リソースが全て連携しているため、データが可視化され、効率的な経営ができます。
- LINEから受け付け可能なWeb予約
- リソースを正しく反映したカレンダー
- 患者様のスマホで完結する問診票
- 予約とカルテの情報が連携
- 経営ダッシュボードで数値を可視化
ソフト種別 | クラウド型ソフト |
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基本的な機能 | 予約システム 予約受付 予約専用URL発行 予約管理カレンダ― 複数店舗の管理 重複予約防止 権限設定 電子カルテ 実施歴参照機能 予約機能 診療・投薬履歴管理 適応・禁忌チェック 文書管理 手書き入力 カルテ編集 ToDoリスト プロブレム記録 マルチデバイス対応 データ連携 |
推奨環境 | PCブラウザ スマートフォンブラウザ |
サポート | 電話 メール |
トライアル | 有り |
最低利用期間 | 最低利用期間の制限なし |
- よく導入している業種
- 医療・化学
- よく導入している企業の規模
- 6名-20名
この製品の導入事例掲載数1件
この製品の導入事例を見るエムスリーソリューションズ株式会社の電子カルテシステムTOSMEC Aventyは、時代のニーズに応える電子カルテです。診療履歴や状態を時系列に表示する「経過型カルテ」や画像ビュワーが使用可能で、院内の画像や文書データを一元管理できます。さらにタブレット端末を利用すれば、往診先でもカルテの参照や入力が可能です。ユーザーの負担を軽減し、医療の質をさらに向上するだけでなく、今後ますます重要性を増す在宅医療をサポートします。
- ファイリングや画像ビュワーを使用可能です
- 各診断装置とのシームレスな連携とタブレット端末
- 長年にわたる歴史・実績と診療所の効率的な運用のサポート
ソフト種別 | オンプレミス型ソフト |
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基本的な機能 | 手書き入力 文書管理 データ連携 |
推奨環境 | なし |
サポート | 電話 メール |
トライアル | 無し |
最低利用期間 | 最低利用期間の制限なし |
- よく導入している業種
- よく導入している企業の規模
この製品の導入事例掲載数0件
この製品の導入事例を見る株式会社メディサージュのHAYATE NEO(ハヤテネオ)は、病院・有床診療所向け、2025年モデル・地域医療構想にあわせたクラウド型電子カルテです。「簡単操作・見やすい画面」「導入・運用コストの削減」「既存システムとの情報連携」等、8つの大きな特長を持っています。看護師の目線、医師の目線、経営者の目線を考慮し開発しました。ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2019 「ASP・SaaS部門」委員会賞を受賞しました。
- パソコンに不慣れな方でも簡単にカルテの操作が可能
- システムの導入・運用のトータルコスト(TCO)の削減
- 定期的なバージョンアップで、常に最新バージョンの電子カルテ
ソフト種別 | クラウド型ソフト |
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基本的な機能 | 処方監査 診療・投薬履歴管理 検査結果ビューアー データ連携 |
推奨環境 | PCブラウザ |
サポート | 電話 メール |
トライアル | 有り |
最低利用期間 | 最低利用期間の制限なし |
- よく導入している業種
- よく導入している企業の規模
この製品の導入事例掲載数0件
この製品の導入事例を見るエムスリーデジカル株式会社のM3DigiKar(エムスリーデジカル)は、クリニックのあらゆる手間をラクにする電子カルテです。診療が”もっと”ラクになる日々進化するエムスリーデジカルです。30万人の医師に寄り添ってきたエムスリーが開発したクラウド型電子カルテの決定版です。2015年8月のサービス稼働時から、100回以上のアップデートを行ってきました。診療をラクにするための新機能や改善を日々行っています。
- 日々のカルテ記入をラクに、AI自動学習機能で入力時間を80%削減
- 院内システム連携をラクに、iPadやスマホでも使える予約や会計システムとの連携
- コスト削減で経営をラクに、15年間で約1,000万円 コストを削減
ソフト種別 | クラウド型ソフト |
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基本的な機能 | 処方監査 処置行為自動学習 レセプト対応 予約機能 診療・投薬履歴管理 カルテ編集 ToDoリスト 適応・禁忌チェック データ連携 |
推奨環境 | PCブラウザ |
サポート | 電話 メール チャット |
トライアル | 有り |
最低利用期間 | 最低利用期間の制限なし |
- よく導入している業種
- よく導入している企業の規模
この製品の導入事例掲載数0件
この製品の導入事例を見る株式会社DONUTSのCLIUS(クリアス)は、オンライン診療機能搭載のクラウド型電子カルテです。MAC、Windows、iPadで自由に操作でき、豊富な機器・検査連携が強みです。診療効率アップを目指した機能・画面設計が充実しています。1000万人以上が利用する『ITトレンド』の「電子カルテ」部門にて、資料請求数1位を獲得しました。さらに、約17万人の医師会員を持つ、電子カルテ・ICTカテゴリにて2019年の資料請求数1位を獲得しました
- 訪問診療・グループ医院あらゆる診療スタイルに対応
- 使い方に悩まない「見やすいカルテ」を徹底追及
- 開業・経営サポートベストな連携機器をご提案
ソフト種別 | クラウド型ソフト |
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基本的な機能 | 処方監査 予約機能 訪問スケジュール管理 ToDoリスト データ連携 |
推奨環境 | PCブラウザ |
サポート | 電話 メール |
トライアル | 有り |
最低利用期間 | 最低利用期間の制限なし |
- よく導入している業種
- よく導入している企業の規模
この製品の導入事例掲載数0件
この製品の導入事例を見る富士通株式会社のHOPE LifeMark-MX(ホープ ライフマーク-エムエックス)は、中堅病院様向け(施設規模の目安 : ~300床程度)の富士通のヘルスケアICT基盤「Healthcare Information Suite」の一翼を担う電子カルテシステムです。「Mark=記録、指針」というワードに、あらゆる人の人生に役立つソリューションでありたい、という想いを込めて名付けられたこの電子カルテシステムが明日の医療に新たな価値をひろげていきます
- 病院シェアNo.1電子カルテの操作性と柔軟性を継承
- 地域包括ケアや未来医療に向けて介護システム連携
- トータルコスト削減を意識したシステム構成
ソフト種別 | なし |
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基本的な機能 | 処方監査 データ連携 |
推奨環境 | なし |
サポート | メール |
トライアル | 無し |
最低利用期間 | 最低利用期間の制限なし |
- よく導入している業種
- よく導入している企業の規模
この製品の導入事例掲載数0件
この製品の導入事例を見る富士通株式会社のHOPE Cloud Chart II(ホープ クラウド チャート ツー)は、いつでもどこでも医療を支え、病院経営を未来へつなげるクラウド型電子カルテシステム(施設規模の目安:~300床)です。スムーズな導入を実現するために、時代にあったサービスを提供します。クラウドだからこその充実アフターサービスで手間いらずです。利用者ポータルを活用した院内ニーズへの柔軟な対応ができ、経営ダッシュボードによる経営の見える化できます。
- スムーズな導入を実現するために、時代にあったサービスを提供
- 病院形態に合わせて、必要なサービスを必要なだけ
- 安全なクラウド基盤、高度なセキュリティ対策により止まらない運用を実現
- 新たな診療スタイル、患者サービス向上を後押しするICTサービス
ソフト種別 | クラウド型ソフト |
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基本的な機能 | 処方監査 データ連携 |
推奨環境 | なし |
サポート | メール |
トライアル | 無し |
最低利用期間 | 最低利用期間の制限なし |
- よく導入している業種
- よく導入している企業の規模
この製品の導入事例掲載数0件
この製品の導入事例を見る富士通株式会社のHOPE LifeMark-HX(ホープ ライフマーク-エイチエックス)は、大中規模病院様向け(施設規模の目安:300床~)電子カルテシステムです。社会全体でデータを循環させ、価値を創出する基盤となることで、進化したデジタル技術を活用してよりよい社会を実現するDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進し、電子カルテを中心に、人々の健康に寄り添った医療に貢献する仕組みの構築を目指します。
- カルテが見やすく、情報が探しやすい、記載しやすい
- 日々の診療で蓄積された情報を明日の診療、病院経営に活用
- システム運用管理をダイナミックに革新、停まらず、待たず、円滑に業務を開始
ソフト種別 | クラウド型ソフト |
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基本的な機能 | 予約機能 処方監査 診療・投薬履歴管理 適応・禁忌チェック 文書管理 カルテ編集 |
推奨環境 | なし |
サポート | 電話 メール |
トライアル | 無し |
最低利用期間 | 最低利用期間の制限なし |
- よく導入している業種
- よく導入している企業の規模
この製品の導入事例掲載数0件
この製品の導入事例を見る亀田医療情報株式会社のblancは、全国190施設以上へのweb型電子カルテの導入実績の経験の中で生まれた、進化した次世代のためのクラウドカルテです。外来も入院も訪問診療も、医師も看護師もコメディカルも、クラウドカルテでチーム医療が加速します。亀田医療情報が次の10年、20年という未来を見据えてだした答えが「どこでも、だれでも、いつでも」という、これからの医療サービスをリードするクラウドカルテ『blanc』です。
- いつでも、どこでも、だれでも。blancの目指すカタチ
- 時代に求められる遠隔診療、在宅ワーク クラウドカルテで早期実現を
- 超高齢社会でニーズが高まる訪問医療クラウドカルテの出番です
ソフト種別 | クラウド型ソフト |
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基本的な機能 | 処方監査 予約機能 文書管理 適応・禁忌チェック |
推奨環境 | なし |
サポート | メール |
トライアル | 無し |
最低利用期間 | 最低利用期間の制限なし |
- よく導入している業種
- よく導入している企業の規模
この製品の導入事例掲載数0件
この製品の導入事例を見る株式会社ラボテックのSUPER Clinicは、医療現場の多様なニーズに対応する、無床診療所クリニック向けの電子カルテシステムです。インフォームドコンセントやEBMなど、患者さんの安心と安全性の確保を実現し、カルテ情報を請求データに自動変換できます。導入から稼動(開業)まで安心してお使いいただくために稼動までに一番不安に思う準備や研修といった導入についてのサポートや院内インフラ構築など、一貫してご提案しサポートいたします。
- お客様のニーズに合わせてシステム環境の提案
- 戸惑うことなく使いこなせるよう指導 教育 事前レクチャー
- インストラクターによる立会い補足フォロー
ソフト種別 | オンプレミス型ソフト |
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基本的な機能 | 処方監査 予約機能 文書管理 カルテ編集 ToDoリスト 適応・禁忌チェック |
推奨環境 | なし |
サポート | 電話 メール |
トライアル | 無し |
最低利用期間 | 最低利用期間の制限なし |
- よく導入している業種
- よく導入している企業の規模
この製品の導入事例掲載数0件
この製品の導入事例を見るNTTエレクトロニクステクノ株式会社のモバカルネットは、全国の在宅診療クリニックの声から生まれた、在宅医療業務をとことん効率化するクラウド型電子カルテです。負担の多い業務を効率化して、患者満足度を向上させます。煩わしい業務負担を軽減すれば、患者様の診療に集中できます。看護師や事務スタッフの業務やコミュニケーションの効率化につながるツールです。介護施設や薬局、検査会社との情報共有もスムーズになります。
- カルテや医事文書の作成・送信がラクラクです
- 外部連携機能により、院内、院外との情報共有がラクラクです
- 請求業務もまとめて一括、ラクラク自動処理
- 地図・ルート表示など便利機能も満載、コスパ良好
ソフト種別 | クラウド型ソフト |
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基本的な機能 | 処方監査 文書管理 カルテ編集 データ連携 |
推奨環境 | なし |
サポート | メール |
トライアル | 無し |
最低利用期間 | 最低利用期間の制限なし |
- よく導入している業種
- よく導入している企業の規模
この製品の導入事例掲載数0件
この製品の導入事例を見るNTT東日本のBizひかりクラウド Future Clinic 21 ワープは、診療所向け電子カルテです。ペン操作と手書き入力の簡単操作で、先生方の日々の診療をサポートします。電子カルテデータは、データセンターのサーバーに保存されますので、災害時などに備えることもできます。また、サーバーのハードウェアおよび電子カルテアプリケーションソフトを購入する必要がないため、初期導入費用が抑えられ、電子カルテを手軽に導入することができます。
- 手書き入力や画面タッチによる簡単・シンプルな操作
- カルテを俯瞰的に見るタイムライン機能!臨床経過が一目瞭然
- 外部システム連携など豊富な診療支援機能の軟な組み合わせが可能
ソフト種別 | クラウド型ソフト |
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基本的な機能 | 処方監査 手書き入力 文書管理 カルテ編集 データ連携 |
推奨環境 | なし |
サポート | 電話 メール |
トライアル | 無し |
最低利用期間 | 最低利用期間の制限なし |
- よく導入している業種
- よく導入している企業の規模
この製品の導入事例掲載数0件
この製品の導入事例を見る株式会社ワイズマンの電子カルテシステム ERは、中小規模病院向けシンプルで使いやすさにこだわった、電子カルテシステムです。療養型病院・ケアミックス病院の業務にフィットしたパッケージシステムで、全国280件を超える導入実績があります。自由度の高いシステム構成により、様々なユーザーニーズに迅速に対応します。ワイズマンは電子カルテを中心とした部門システムとのシームレスな連携により医療から介護部門まで院内のICT化を総合的にご提案します。
- 使い慣れているカルテ2号紙をイメージした画面構成
- 他社システムとの連携で情報を一元化できます
- 医療・介護間の情報共有でさらに利便性向上
ソフト種別 | オンプレミス型ソフト |
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基本的な機能 | 予約機能 文書管理 カルテ編集 適応・禁忌チェック |
推奨環境 | なし |
サポート | 電話 メール |
トライアル | 無し |
最低利用期間 | 最低利用期間の制限なし |
- よく導入している業種
- よく導入している企業の規模
この製品の導入事例掲載数0件
この製品の導入事例を見るNECのMegaOakHRは、進化し続ける電子カルテシステムです。MegaOakHRは発売以来、「医療安全」「業務効率化」「操作性向上」「経営改善」をテーマに機能強化をしております。全国のお客様の声をもとに継続進化しています。NECは、お客様のご要望に応じた電子カルテシステムをMegaOakシリーズとしてご用意しております。カルテ入力作業の軽減、目的に応じた参照、EBM(根拠に基づく医療)のための情報蓄積などを支援します。
- 医療安全をサポートするための工夫が詰まっています
- 様々な機能により医療現場の皆様の業務をご支援
- 視覚的にとらえる機能を搭載するなど、診療データをより有用にご活用
ソフト種別 | オンプレミス型ソフト |
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基本的な機能 | カルテ編集 |
推奨環境 | Windowsアプリ |
サポート | メール |
トライアル | 無し |
最低利用期間 | 最低利用期間の制限なし |
- よく導入している業種
- よく導入している企業の規模
この製品の導入事例掲載数0件
この製品の導入事例を見る株式会社レゾナのi-MEDIC電子カルテシステムは、部門統合型電子カルテシステムです。病院全体での電子化を効率的に構築することで導入コストの削減と高い導入効果の実現が可能です。個別性・専門性の高い院内各部門を強力にサポートする為に、i-MEDICでは看護支援システム、リハビリ部門システム、透析管理システム、手術室管理システム、栄養指導マネジメントシステムなど、充実した部門システムを、同一DB上で動くオプションシステムとして開発しています
- 併設老健施設、在宅系サービスとの診療連携を実現可能
- 各部門での入力作業を軽減するため、部門システム間で共通利用可能
- 選択方式でのカルテ記載や、ペンタブレット、音声入力等の多彩な入力方法
ソフト種別 | オンプレミス型ソフト |
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基本的な機能 | 文書管理 プロブレム記録 |
推奨環境 | Windowsアプリ |
サポート | 電話 メール |
トライアル | 無し |
最低利用期間 | 最低利用期間の制限なし |
- よく導入している業種
- よく導入している企業の規模
この製品の導入事例掲載数0件
この製品の導入事例を見るシステムロード株式会社のRACCOは、電子カルテです。「不妊治療施設向け」「産婦人科向け」「全科目向け」をご提供しております。無床診療所・有床診療所・中小規模病院に対応し、日医標準レセプトソフトと連携しております。診療支援システムでは、Web問診や診療予約システム、内視鏡の撮影や報告書作成に対応した内視鏡記録システムなど数多くのアイテムをご用意しております。他社には真似のできないIT化を安価にご提供します。
- 日医標準レセプトソフトと連携する電子カルテ
- 中小病院まで対応する優れた機能性とカスタマイズが可能
- 画像ファイリング機能が標準装備されています
ソフト種別 | なし |
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基本的な機能 | 予約機能 実施歴参照機能 手書き入力 文書管理 データ連携 |
推奨環境 | なし |
サポート | 電話 メール |
トライアル | 有り |
最低利用期間 | 最低利用期間の制限なし |
- よく導入している業種
- よく導入している企業の規模
この製品の導入事例掲載数0件
この製品の導入事例を見る株式会社アイデンスのProSeedSV(プロシードエスブイ)は、“診療と時間と健康への貢献”をコンセプトとする電子カルテシステです。初心者からハイレベルな方までのご要望にお応えで、最少かつ柔軟な操作性と高度な機能が、電子カルテ時代の扉を開きます。電子カルテの導入で真の診療業務が効率化できます。ドクター・スタッフの診療外にかけていた時間も削減され、診療を中心とした院内システムを実現することができます。
- 電子カルテの導入で真の診療業務を効率化できます
- 単純事務作業や消耗品の経費の削減できます
- GR制度により、契約期間・ハード・ソフトを自由に選択・変更
ソフト種別 | クラウド型ソフト |
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基本的な機能 | 処方監査 レセプト対応 予約機能 カルテ編集 データ連携 |
推奨環境 | Windowsアプリ |
サポート | 電話 メール |
トライアル | 無し |
最低利用期間 | 最低利用期間の制限なし |
- よく導入している業種
- よく導入している企業の規模
この製品の導入事例掲載数0件
この製品の導入事例を見る富士フイルム株式会社のOpen-Karteは、医事・オーダー・電子カルテに加え、看護支援の機能をパッケージ化した、中規模病院向け電子カルテです。DPCに象徴される医療水準の向上と病院経営の安定化に即戦力となる統合システムです。リレーショナルクリニカルパス機能をはじめ、数々の機能とともに、高度な使いやすさと信頼性をご提供します。医療スタッフ全員で患者情報を共有できるから医療の質がもっと高くなります。
- オールインワンパッケージ化、最小限のコストで最適なシステムを実現
- Webベースシステムオープンプラットフォーム
- 医療スタッフ全員で患者情報を共有できるから医療の質がもっと高く
ソフト種別 | オンプレミス型ソフト |
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基本的な機能 | 院内連絡 データ連携 |
推奨環境 | PCブラウザ |
サポート | メール |
トライアル | 無し |
最低利用期間 | 最低利用期間の制限なし |
- よく導入している業種
- よく導入している企業の規模
この製品の導入事例掲載数0件
この製品の導入事例を見る富士フイルム株式会社のOpen-Karte ADは、診療情報の一元管理とこれからの地域医療連携に向けた医療環境の整備を支援する電子カルテです。情報量の多い電子カルテ画面を見やすくし、安心・安全にご使用いただけるよう、画面デザインには視認性および判読性の高いシンプルな表現を採用しています。毎日お使いいただくものだからこそ、使用する文字のフォントにまでこだわりました。低コストで手軽に導入可能なWebベースシステムです。
- 低コストで手軽に導入可能なWebベースシステム
- 見たい情報をいつでも容易に参照できる「アシストビュー機能」搭載
- お客さまの用途やお好みに合わせて、選べる医事会計システム
ソフト種別 | オンプレミス型ソフト |
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基本的な機能 | 診療システム切替 検査結果ビューアー 院内連絡 データ連携 |
推奨環境 | PCブラウザ |
サポート | メール |
トライアル | 無し |
最低利用期間 | 最低利用期間の制限なし |
- よく導入している業種
- よく導入している企業の規模
この製品の導入事例掲載数0件
この製品の導入事例を見る富士フイルム株式会社のOpen-Karte Cloudは、視認性・判読性が高い画面表示で、直感的に扱いやすい有床診療所・中規模病院向けクラウド型電子カルテです。スムーズな導入、安全な管理、低コストで、クラウドだからできる、よりフレキシブルな運用を提供します。情報量の多い電子カルテ画面を見やすくし、安心・安全にご使用いただけるよう、画面デザインには視認性および判読性の高いシンプルな表現を採用しています。
- クラウド型サービスでコスト・リスクを軽減します
- 端末選びや院外利用の自由度が大幅にアップ
- 堅牢なデータセンタで情報を管理で、安全に保存
- 運用専任者による手厚いサポートと運用開始後のアフターサービス
ソフト種別 | クラウド型ソフト |
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基本的な機能 | 処方監査 予約機能 カルテ編集 データ連携 |
推奨環境 | PCブラウザ |
サポート | 電話 メール |
トライアル | 無し |
最低利用期間 | 最低利用期間の制限なし |
- よく導入している業種
- よく導入している企業の規模
この製品の導入事例掲載数0件
この製品の導入事例を見る富士フイルム株式会社のHi-SEED Cloudは、日本医師会ORCA管理機構のレセプトコンピュータと連携するクリニック向けクラウド型電子カルテです。院内サーバーの設置が不要で、システム更新も自動で行えます。見やすく使いやすい直観的なインターフェイス、ヒューマンエラーを防ぐ各種アシスト機能で日々の診療をサポートします。業務効率向上により、患者さまとじっくり向き合う時間を確保でき、ドクター・医事スタッフの働き方改革にもつながります。
- クラウド型電子カルテの使いやすさを追求しました
- 高度な連携によりクリニック内の業務効率を向上
- “安心・安全”な電子カルテを支える取り組みと体制
ソフト種別 | クラウド型ソフト |
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基本的な機能 | レセプト対応 院内連絡 カルテ編集 データ連携 |
推奨環境 | なし |
サポート | メール |
トライアル | 有り |
最低利用期間 | 最低利用期間の制限なし |
- よく導入している業種
- よく導入している企業の規模
この製品の導入事例掲載数0件
この製品の導入事例を見る富士フイルム株式会社のHi-SEED W3 EXは、レセコン一体型・レセプトチェックシステム標準搭載のレセプト業務に強いクリニック向け院内サーバ設置型(オンプレミス型)電子カルテです。多彩なネットワーク連携により、電子カルテを中心としたDigital Clinicソリューションで理想の医療環境づくりを実現できます。レセプトコンピュータで培った技術とノウハウを結集し、クリニックのDXを富士フイルムグループがワンストップでサポートします。
- ヒューマンエラーを防ぐ安心の入力アシスト機能を搭載
- レセコン一体型×レセプトチェックシステム標準搭載
- 電子カルテを中心にさまざまなサービス・機器と連携
ソフト種別 | オンプレミス型ソフト |
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基本的な機能 | 処方監査 レセプト対応 カルテ編集 |
推奨環境 | なし |
サポート | 電話 メール |
トライアル | 無し |
最低利用期間 | 最低利用期間の制限なし |
- よく導入している業種
- よく導入している企業の規模
この製品の導入事例掲載数0件
この製品の導入事例を見るセコム医療システム株式会社のセコム・ユビキタス電子カルテは、在宅クリニック・無床診療所~中小規模病院向けの、セコムグループのITセキュリティ技術によって守られた「安全・安心」なクラウド型電子カルテシステムです。チーム医療や地域医療連携システム体制をセコムのクラウドで強力にバックアップします。専用端末やサーバー設備が必要なく、医療機関の目的に合わせてフレキシブルに活用できます。現場の医師やコメディカルの方々からも高く評価されています。
- SECOMの安全・安心なセキュリティ体制
- 災害時でも安心、セコムの専用回線「ヘルスケアネット」
- 病院から在宅診療所まで、充実した機能と実績
ソフト種別 | クラウド型ソフト |
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基本的な機能 | 処方監査 レセプト対応 予約機能 文書管理 データ連携 |
推奨環境 | PCブラウザ スマートフォンブラウザ |
サポート | 電話 メール |
トライアル | 無し |
最低利用期間 | 最低利用期間の制限なし |
- よく導入している業種
- よく導入している企業の規模
この製品の導入事例掲載数0件
この製品の導入事例を見るPHC株式会社のきりんカルテは、外来にも在宅にも対応できるクラウド型電子カルテです。シンプルで使いやすいユーザーインタフェース設計で、予約/在宅機能も標準搭載しています。導入しやすい価格設定でご提供しています。使いこなせるか不安な方、スタッフの業務効率を改善したい方、受付や会計で患者さんの待ち時間を軽減したい方はどに、おすすめです。きりんカルテなら解決できます。安心のサポート体制で導入をご支援します。
- 価格設計もシンプルでわかりやすく、導入コストを抑えられる
- 場所を選ばず利用可能なクラウド型、外出先などどこからでも利用が可能
- 日医標準レセプトソフト「日レセクラウド」連動
- 安心のサポート体制で導入/運用をご支援します
ソフト種別 | クラウド型ソフト |
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基本的な機能 | 処方監査 予約機能 訪問スケジュール管理 カルテ編集 ToDoリスト データ連携 |
推奨環境 | PCブラウザ |
サポート | 電話 メール チャット |
トライアル | 無し |
最低利用期間 | 最低利用期間の制限なし |
- よく導入している業種
- よく導入している企業の規模
この製品の導入事例掲載数0件
この製品の導入事例を見る比較するときの必見ポイント
様々なメーカーが電子カルテ製品を開発していますが、病院での普及率は57.2%、診療所においては49.9%に留まっています。その理由としても、自分たちの施設に適切な電子カルテシステムの見分け方が分からないといった理由があるのではないでしょうか?本章では、製品比較をする際にぜひ参考にしてほしいポイントを紹介しています。
1.価格は適切か
電子カルテシステムを導入するには初期費用とランニングコストが必要です。製品によっては、定期的なメンテナンスやアップデートを必要としてランニングコストが高くなってしまうこともあれば、自動的なアップデートやAIの活用でランニングコストや追加費用を抑えられるものもあります。まずはどこまで予算を出せるかをしっかり決めておく必要があるでしょう。
2.どのデバイスに対応しているか
PCのみでしか利用できない製品もありますが、訪問診療やチームの連携が必要になる場合はタブレット端末やスマートフォンでもシステムが利用できる製品をおすすめしています。また、タブレット端末に対応した電子カルテであれば、タッチペンや指で簡単にシューマや手書きによる記録が可能です。
3.システムとの連携があるか
後述にもありますが、厚生労働省が決めた基準が存在します。様々な科目や業務のそれぞれに標準化として基準が設けられていて、自分たちの必要としている業務と標準化されたシステムの連携があれば適する製品かどうか見極めることが可能です。
4.デザインはシンプルか
UI・UXデザインが見にくいとシステムが使いにくくなり、業務効率を上げるはずのツールが逆方向に効果します。今も電子カルテを使っているけど乗り換えを検討しているという人も、デザインが邪魔しているのかもしれません。デザインが見やすいか、カスタマイズできるか確認してみましょう。
5.専門分野に対応できるか
レディースクリニックや歯科医院のような特別な診療内容を取り扱っている場合などは、それらに適している製品を選ぶことが重要です。電子カルテシステムの中には、病名から合併症や関連症状などを自動的に引き出してくれる機能が備わっているものもあります。単科施設の場合は専門領域に特化した製品もチェックしてみてください。
規模によって適している製品が異なる
医療機関の施設規模によって、適している製品はそれぞれあります。また、産婦人科やホスピスなどの専門領域によって適する製品が異なってくる場合もあるので、導入・移行を検討する際は自分たちがどの分野でどの機能を必要としているのか確認することが大切です。
無床病院・クリニック向け
クラウド型の電子カルテをおすすめします。クラウド型は運営企業のサポートが手厚いので、サーバーのバックアップや更新作業などのメンテナンス作業のためだけに専門の人員を雇う必要はありません。また、スモールスタートができるので経済的にも負担軽減に繋がります。
中小規模病院向け
オンプレミス・クラウドは問いませんが、有床施設であれば外来から入院までの対応がシームレスにできる製品が向いています。地域医療であれば、近隣の介護施設や薬局などとシステムを連携させることで繋がる医療の実現が可能です。
大規模病院向け
オンプレミス型の電子カルテをおすすめします。初期費用・ランニングコストともに高くなりますが、大量の患者データを管理するのであれば院内でシステム環境を完結させて、しっかりとしたセキュリティ対策を講じましょう。また、診療科目が多い場合もそれぞれに対応したカルテにカスタマイズすることができます。
歯科医向け
歯科医院の場合、技工技術が必要になってくることもあります。歯科診療専門の電子カルテシステムなどは、CTやレントゲンの画像管理や自費率が高く面倒な会計業務も正確に簡単に行うことが可能です。
職種別の活用できる機能
電子カルテシステムを利用するのは医師だけではありません。看護師や薬剤師、医療事務を担う受付スタッフなども利用します。したがって、電子カルテ内でも、職種別の業務に対応した機能が付随していることが多いです。
医師
- 検査結果レポート
- カルテへの手書き・シェーマ入力
検査結果をスキャンなどする必要もなく、カルテにデータとして保存することができます。また、電子カルテは紙をどうように、カルテに図を入れたり直接ペンで記入することができるので気づいた所見なども後からも分かるように記録することが可能です。
看護師
- アセスメント作成
- 看護実績入力
アセスメントの作成は看護業務でも頭を抱えてしまう大きな部分の一部です。患者分析・優先度の決定をシステムが作成補助してくれたり、テンプレートに入れ込むことで余った時間を他の業務に充てることができます。また、バイタル測定やケア業務などをシステムに入力することで自動的に医師に共有されるので、患者の急変対応にも素早く動くことが可能です。
薬剤師
- 薬剤情報の提供
- 服薬履歴の管理
医師からの処方指示と患者の服薬履歴を照らし合わせて、禁忌や適性を確認することができます。また、ジェネリック医薬品の提案なども電子カルテから確認できるだけでなく、同じシステムを利用することで医師との連携もスムーズになるでしょう。
医療事務
- 日医標準レセプトソフトとの連携
- 診療予約スケジュール管理
内閣府は医療情報の標準化を普及させるために、厚生労働標準規格を設けています。医療事務における標準化といえば、日本医師会標準レセプトソフト(通称:日レセ)です。電子カルテの製品内に日レセが標準装備されているものもあれば、連携というかたちで備わっているものもあります。また、診療予約を受け付ける際にダブルブッキングがないように、システムが管理してくれるので負担軽減が可能です。
クローズアップ5選で徹底解剖
本記事では、分かりやすく比較するために大規模向け製品を2社、中小規模向けの製品を1社、無床・クリニック向け製品を2社ピックアップして比較表にまとめました。
ソフト | 規模 | レセコン | デザイン | |
HX | オンプレ | 大規模 | 連携 | △ |
W3EX | オンプレ | 無床 | 有 | ◎ |
ER | オンプレ | 中規模 | 連携 | △ |
クリアス | クラウド | 無床 | 連携 | ◎ |
きりん | クラウド | 無床 | 連携 | 〇 |
電子カルテで業務効率の向上を
電子カルテはまだまだ普及している途中の段階にあり、それぞれの製品が試行錯誤している状態です。また、災害の発生などで停電したときは一時的にシステムが利用できなくなることもあるので注意が必要です。しかし、カルテをデジタル化することで業務効率が向上するだけでなく、患者の待ち時間軽減も期待できます。これから電子カルテを導入する方、今後電子カルテの導入を検討している方への手助けとして、本記事が参考になれば幸いです。