最終更新日: 2023/01/30
タレントマネジメントシステム18選!必要知識や選び方、費用なども解説
「タレントマネジメントシステム」は、人材に関するあらゆる情報を集約して管理するためのシステム。従業員のスキルや経験値を可視化し、合理的で公平な人材マネジメントができます。人材の戦略的な育成と配置を実現するために、多くの企業が導入し始めています。
しかし、タレントマネジメントシステムは対象となる業務範囲が非常に広いため、適切な選び方がわかりづらいこともあります。本記事ではタレントマネジメントシステムの目的や導入メリット、おすすめのタレントマネジメントシステムと選び方などについて解説します。
タレントマネジメントシステムとは
「タレントマネジメントシステム」とは、人材に関するさまざまな情報を一元管理するためのシステムです。主に社員の個人情報やスキル、経験や実績などの情報を集約し、全社的に情報の共有と活用ができるようにすることが目的です。
人材不足が大きな課題となっている現在では、「限られた人材をいかに有効活用するか」が重要になりました。しかし、手作業による評価手法では、従業員の能力を合理的かつ公平に判断することが、どうしても難しいことがあります。タレントマネジメントシステムを導入すると、システム上のデータで正確な評価が行えるようになります。
なお、タレントマネジメントシステムと人事システムは多くの点で異なります。人事システムは、従業員の勤怠状況や給与などを管理するためのシステムです。一方でタレントマネジメントシステムは、人材の「タレント」すなわち能力やスキルに焦点を当てて、戦略的な人材育成や配置を行うためのものです。
タレントマネジメントシステムの導入に必要な基礎知識
タレントマネジメントシステムを導入するためには、まず「タレントマネジメントとは何か」を理解しておくことが大切です。本章ではタレントマネジメントについてぜひとも知っておきたい、下記2つの基礎知識を確認しておきましょう。
- タレントマネジメントの目的は「人材マネジメントの最適化」
- タレントマネジメントは労働市場の変化に対応するために必須
タレントマネジメントの目的は「人材マネジメントの最適化」
そもそも「タレントマネジメント」の目的は人材育成と人材配置です。従業員のスキルや能力を分析すれば、「どのように育成すべきか」や「どの部署で能力が発揮できるか」などがわかります。それが従業員のモチベーションやエンゲージメントの向上につながります。
タレントマネジメントを行わない従来の評価手法では、どうしても担当者の主観によって評価が偏りがちです。本来は優れた能力がある社員が過小評価されたり、スキルや経験を十分に活かせない部署に配属されたりすることは珍しくありません。しかし、これでは従業員の不満を解消できずエンゲージメントが低下します。
タレントマネジメントは、社員のスキルや経験値を可視化することにより、人材の戦略的な育成と適切な配置を実現するためのものです。従業員が個々の能力を発揮しやすくなり、成長できる環境を整備できます。その結果、全体的なモチベーションが向上して、企業の安定的な成長につながります。
タレントマネジメントは労働市場の変化に対応するために必須
近年では多くの企業が「タレントマネジメント」の概念を導入し始めています。それは労働者の不足や人材の多様化など、労働市場の変化に対応するために欠かせないからです。日本でもグローバル化や働き方改革が進み、外国人労働者や在宅勤務者が増え続けています。従来の画一的な評価手法では、多様な人材や働き方に対応しきれません。
さらに、生産年齢人口の減少による人手不足は、日本の産業に深刻な悪影響を与えています。少ない人材でより多くの成果を出すことが求められているため、優秀な人材の確保や離職防止は企業にとって急務となっています。しかし、従業員それぞれの実情や能力に沿った人材マネジメントができなければ、企業は必要な人材を確保できないでしょう。
タレントマネジメントは従来の画一的な手法とは異なり、従業員の実情と能力を反映した評価を行うための手法です。タレントマネジメントの概念を取り入れると、労働市場が厳しい状況にあるなかでも、自社に適した人材を確保できるようになります。その結果、競合他社よりも有利な立場で、自社のビジネスが展開できるようになるでしょう。
タレントマネジメントシステムのタイプは4つ
タレントマネジメントシステムには、大きく分けて下記4種類のものがあります。導入目的に応じて適切なタイプが異なるので、あらかじめ確認しておきましょう。
- 多機能を搭載した多目的タイプ
- 評価業務支援に特化したタイプ
- 目標管理支援に特化したタイプ
- 人材活用支援に特化したタイプ
1.多機能を搭載した多目的タイプ
最も基本的なタレントマネジメントシステムは、人材の評価・育成・活用すべての工程に対応できる「多目的タイプ」です。「人材情報の見える化」で適切な育成と配置を行いたい場合や、「合理的な評価制度」で従業員エンゲージメントを向上させたい場合に向いています。基本的には多目的タイプを選んでおくと、さまざまなケースに対応できます。
2.評価業務支援に特化したタイプ
自社の評価制度や従業員エンゲージメントに課題を抱えていない場合は、評価業務支援に特化したタイプのタレントマネジメントシステムがおすすめです。シンプルな機能の製品が多く、人事評価の効率化や運用のサポートに特化しています。紙やExcelでの資料作成や運用、テレワークへの対応に課題を抱えている場合は、このタイプを検討してみましょう。
3.目標管理支援に特化したタイプ
人事評価の効率化に加えて、人材育成のフェーズを改善したい場合は、目標管理支援に特化したタレントマネジメントシステムがおすすめです。従業員のスキルや能力を伸ばすためには、日々の業務目標の設定や、それを達成するためのアドバイスなどの働きかけが欠かせません。人材育成の効果に課題を抱えている場合は、このタイプを検討してみてください。
4.人材活用支援に特化したタイプ
適材適所への人材配置に課題を抱えている場合は、人材活用支援に特化したタイプの導入が効果的です。このタイプのタレントマネジメントには、データ分析による明確なエビデンスに基づいて、人材配置と抜擢が行える機能が搭載されています。担当者の直感やイメージに頼った人事を行っている場合は、ぜひこのタイプを検討してみるのがおすすめです。
タレントマネジメントシステムの主な機能8つ
タレントマネジメントシステムに搭載されている代表的な機能は下記8つです。本章ではそれぞれの機能の概要と効果を解説します。
- 従業員の基本情報の登録
- スキルと実績のデータ管理
- コンピテンシー情報の管理
- 配属管理と組織図の作成
- 育成計画の策定と進捗管理
- アンケートの実施と集計
- 一定単位ごとの目標管理
- データ分析とスコアリング
1.従業員の基本情報の登録
タレントマネジメントを実現するためには、タレントマネジメントシステムに従業員の情報が入っていないといけません。従業員の基本情報の登録は、タレントマネジメントシステムの最も基本的な機能です。
住所氏名や顔写真、所属している部署や役職などの情報を登録できます。多くの製品では、氏名と顔写真が並ぶインターフェイスが採用されているため、担当者が見分けやすく管理しやすいようになっています。
2.スキルと実績のデータ管理
従業員のデータベースには、基本情報に加えて行動特性や適性、保有資格や職歴などあらゆる情報を登録できます。製品によっては登録情報を基にして、従業員情報の検索や不足しているスキルの洗い出しや、適任者のサジェスト機能を利用できるものもあります。これらの機能は人材育成や配置に極めて便利です。
たとえば自社が従業員に求めるスキルと、実際に保有しているスキルのギャップを発見できれば、それを補完するための研修プログラムを策定できます。人事異動時の配属を決める際も、サジェスト機能を利用すれば適任者を割り当てることができるでしょう。なおこれらの情報は本社や人事部だけではなく、各支店や部署でも登録や閲覧ができます。
3.コンピテンシー情報の管理
従業員のコンピテンシー情報の管理も、タレントマネジメントシステムでは重要です。「コンピテンシー」とは、高い業績を出している人に共通する「行動特性」を指します。たとえば専門知識やスキル、思考の傾向などの性質です。タレントマネジメントシステムには、ハイパフォーマーのコンピテンシーを抽出する機能が備わっています。
自社のデータベースにコンピテンシー情報が加われば、自社の人材のモデルケースである「コンピテンシーモデル」を作成しやすくなります。そのコンピテンシーモデルを基に、理想的な人材と現実とのギャップを明確化すれば、平均的な社員を育成して能力を引き上げられます。結果として全社的なパフォーマンスが向上し、業績を改善しやすくなるでしょう。
4.配属管理と組織図の作成
タレントマネジメントシステムでは、各部門の従業員のスキルや評価、勤続年数や残業時間などをグラフ形式で可視化できます。これらのデータを基にして、組織図の作成や配置転換のシミュレーションができるなど、高度な機能を備えている製品もあります。
また多くの企業や組織において、後継者やリーダーの育成は重要な課題です。タレントマネジメントシステムでは、自社に必要なリーダー像を蓄積したデータから明確化できます。その情報を活用すれば、ヘッドハンティングや後継者の育成に役立つでしょう。
5.育成計画の策定と進捗管理
タレントマネジメントシステムでは、収集した従業員データを基にして、不足しているスキルを洗い出すことができます。全体のパフォーマンスを向上させるためには、個々の従業員に適した育成計画を策定し、実施と効果測定を行うことが大切です。
タレントマネジメントシステムは、一連の育成計画の管理と可視化ができる機能を備えています。また、保有資格や評価など特定の要素で人材を絞り込み、該当する従業員のリストを作成することも可能です。新規プロジェクトの立ち上げや人事異動に役立つでしょう。
6.アンケートの実施と集計
登録した従業員データベースを活用し、アンケートの実施と集計作業を行うことも可能です。たとえば、従業員のエンゲージメントを判断するための調査や、研修の効果を確認するためのアンケートを行うときに便利です。多くのタレントマネジメントシステムでは、アンケートフォームはドラッグ&ドロップで簡単に作れるようになっています。
7.一定単位ごとの目標管理
個々の従業員がスキルや能力を向上させるためには、それぞれが目標を設定して学んでいく必要があります。しかし、従来の手法では個々の目標設定があいまいなことや、そもそも設定していないことがありました。
タレントマネジメントシステムには、細かい期間ごとに目標を設定し、管理できる機能を備えているものもあります。四半期単位や月単位、全社目標や部門目標など目的や状況に応じて設定すれば、企業の経営目標を達成しやすくなるでしょう。
8.データ分析とスコアリング
タレントマネジメントシステムには、登録した従業員やスキル情報を基にして、データの分析やタレントマネジメントの可視化などを行う機能が搭載されています。保有資格や評価、経験を参照したスコア付けや、アンケート結果の出力などが行えるので便利です。
スキル情報やスコア情報など、さまざまな指標を抽出してグラフ化すれば、全体の傾向や今後の予測などを明確化しやすくなります。人材配置や採用活動などに活用することで、企業全体を広い視野から分析し、より多角的な経営戦略が立てられるようになるでしょう。
タレントマネジメントシステムの選定ポイント9つ
タレントマネジメントシステムの導入効果を高めるためには、自社に合う適切な製品を選ぶことが重要です。本章ではタレントマネジメントシステムの選定時に意識すべき、下記9つのポイントを詳しく解説します。
- 導入目的を達成できる機能を備えているか
- 初期費用や利用料金がどれくらい必要か
- 自社で運用中のシステムと連携できるか
- 柔軟性と拡張性を十分に備えているか
- 現場の担当者が使いやすいシステムか
- 分析や診断のための機能を備えているか
- コミュニケーションの支援機能があるか
- ベンダーのセキュリティレベルが万全か
- 導入支援やサポート体制が充実しているか
1.導入目的を達成できる機能を備えているか
導入目的を達成できる機能を備えていることは、タレントマネジメントシステムの必須事項です。タレントマネジメントシステムには、プロフィール・スキルの検索やコンピテンシー管理、育成計画や分析などの機能が搭載されています。
しかし、製品によって特に重視している「強み」となる機能は異なるため、自社が重視したい点とマッチするか見極めることが重要です。また「後継者管理機能」はオプション扱いのケースが多いため、必要な場合は追加料金の有無も確認しておきましょう。
2.初期費用や利用料金がどれくらい必要か
初期費用と利用料金、およびコストパフォーマンスも重要なポイントです。タレントマネジメントシステムは、プランや利用人数で料金が変動するケースが少なくありません。そのため自社に適合する可能性が高い、もしくは気になる製品が見つかったときは、ベンダーの問い合わせフォームで見積もり依頼を行いましょう。
タレントマネジメントシステムの検討時は相見積もりが基本となります。製品ごとに搭載機能や得意分野が異なり、利用条件によって料金が変動するため、コストパフォーマンスの比較が難しいことにも注意が必要です。必要な機能が搭載されているか、余分な機能で価格が高くなっていないかを確認し、慎重に検討してみてください。
3.自社で運用中のシステムと連携できるか
社内でタレントマネジメントシステムを単体で運用する場合は、このポイントを意識する必要はありません。しかし、社内で人事システム・コミュニケーションツールなど既存システムを運用している場合は、連携性が高い製品を選ぶことをおすすめします。
既存システムと連動できれば、すでに自社で蓄積しているデータを有効活用できます。自動的にシステムとデータを連動できる「API連携」を搭載している製品の場合は、手作業でのデータ変換が不要なので、各システムをより便利に運用できるでしょう。
4.柔軟性と拡張性を十分に備えているか
タレントマネジメントシステムを長期にわたって運用し続けるためには、柔軟性と拡張性を備えた製品を選ぶことが重要です。とくに急速に成長しているベンチャー企業や、組織構造が複雑な企業の場合は、組織改革や配置転換などが頻繁に行われます。企業の現状に応じて項目の変更や追加ができなければ、「使えないシステム」になってしまうでしょう。
しかし、拡張性が優れたタレントマネジメントシステムは、価格が高くなる傾向があります。変更や追加のたびに追加料金がかかるのでは、システム運用の費用対効果が低下します。そのため、タレントマネジメントシステムの比較検討時は料金体系をしっかり確認して、拡張性に優れているか・余分な追加料金が最小限に抑えられるか見極めましょう。
5.現場の担当者が使いやすいシステムか
どれだけ高度なタレントマネジメントシステムを導入しても、現場の担当者や従業員が使いこなせなければ意味がありません。導入前の比較検討時は下記2点を意識してみましょう。
- ユーザーインターフェイスと操作感のマッチング
- 人材データが扱いやすい形で可視化されているか
システムのデザインや操作方法は製品ごとに異なります。たとえば、各従業員の顔写真を起点に人事情報を管理できる製品や、縦横に多数の従業員を要素ごとに分類する「マトリックス表示」を採用した製品は、直感的な操作が可能です。
しかし、インターフェイスや操作感が優れていても、肝心の人材データが「扱いやすい形」で可視化されていなければ、使い勝手がいいシステムとはいえません。データは蓄積されているだけではなく、必要なときにいつでも取り出せることが理想。たとえば期間ごとのデータを抽出し、設定した条件と項目に応じて分析してくれる機能があれば、非常に便利です。
なお製品によっては、短期間の無料トライアルが利用できることもあります。事前に試せるタレントマネジメントシステムを選べば、ミスマッチのリスクを未然に防げるでしょう。
6.分析や診断のための機能を備えているか
機動性の高い企業経営を行うためには、「データドリブン」つまり情報の分析結果を基にした人事が必要です。タレントマネジメントシステムによっては、従業員だけではなく組織自体のサーベイや分析を行い、「高活性型組織」や「戦略重視型組織」などのタイプで分類してくれる製品もあります。
自社の組織特有の性質がわかれば、自社にとって理想的な従業員のタイプもわかります。分析結果を基にして、改善点の洗い出しや研修プログラムの策定などを行えば、より的確な人材育成と企業経営ができるようになるでしょう。
7.コミュニケーションの支援機能があるか
社内でのコミュニケーション不足が、エンゲージメント低下や離職につながるケースは少なくありません。タレントマネジメントシステムには、1on1ミーティングでの目標と進捗管理を効率化できる「1on1支援」や、「コミュニケーション活性化」の機能が搭載されている製品もあります。
現在ではテレワークや時短勤務が一般化しつつあるため、どうしてもコミュニケーションの密度が低下しがちです。従業員のモチベーションやエンゲージメントの低下が気になる場合は、コミュニケーションの支援機能が充実した製品を検討してみるといいでしょう。
8.ベンダーのセキュリティレベルが万全か
タレントマネジメントシステムには、各従業員の個人情報や業務データなど、機密情報が登録されることになります。これが社外へ流出したり、社内で不正利用があったりすると、自社のコンプライアンスが大きく損なわれてしまいます。とくに人事システムと連携させる場合はマイナンバー情報も扱うため、セキュリティレベルは極めて大きな問題です。
そのため、タレントマネジメントシステムの選定時は、ベンダーのセキュリティ対策が十分なレベルにあるか確認しましょう。下記のような機能に対応していると、セキュリティレベルが高い製品だといえます。
- クライアント証明書による端末認証機能
- データベースの二重化と自動バックアップ機能
- 特定IPからのアクセス許可と除外を設定できる機能
- 端末紛失時に遠隔操作でデータの外部流出を防げる機能
9.導入支援やサポート体制が充実しているか
タレントマネジメントシステムは複雑なので、導入支援とサポート体制の充実度が重要です。人事戦略の専門的な知識が必要なので、導入支援を利用できる製品を選ぶほうが無難。導入支援やコンサルティングを利用すれば、目標達成に向けた方向性だけではなく、タレントマネジメントの手法や評価・報酬設計など一貫した制度を確立できます。
またどのようなシステムでも、何らかの不具合が生じるケースがあります。企業戦略の根幹と結びついたシステムなので、利用できない時間が長くなると深刻な影響があるかもしれません。メールやチャットでの対応はもちろん、サポートの受付時間についても確認しておきましょう。とくに海外のサービスの場合は、サポート体制や内容に注意が必要です。
【導入事例あり】タレントマネジメントシステム18選
株式会社ベネフィット・ワンのベネワン・プラットフォームは、従業員のワークライフバランスや健康をケアしながら組織のマネジメントを最大化するタレントマネジメントシステムです。点在する人事情報のデータを集積し、そのデータを分かりやすく整理します。一元管理することで情報管理におけるリスク回避や業務の効率化が実現できます。また、ERPやサーベイツールなど外部パートナーとも連携可能なので、人事のあらゆる課題の解決が期待できます。
- 個人・組織単位であらゆる人事情報を分かりやすく表示し、評価もスムーズに
- 従業員のライフスタイル改善にも役立つアンケート機能
- ストレスチェック機能で、メンタルリスクも細やかにケアする
ソフト種別 | クラウド型ソフト |
---|---|
基本的な機能 | 人事給与システム連携 評価傾向分析 アンケート機能 各種指数表示 人事異動シミュレーション 作業比較データ表示 健康管理 評価制度構築 スキル管理 |
推奨環境 | PCブラウザ |
サポート | 電話 メール |
トライアル | 無し |
最低利用期間 | 最低利用期間の制限なし |
- よく導入している業種
- よく導入している企業の規模
この製品の導入事例掲載数0件
この製品の導入事例を見るミイダス株式会社のミイダスは、コンピテンシー診断で自社にフィットする人材の条件を知ることができ、かんたんに人材分析ができます。組織や社員の特徴を分析して、自社で活躍・定着する人材の採用に活かすことができます。ミイダスで、かんたん人材管理で組織や社員の特徴を分析して、ハイパフォーマーの発見、配置転換による生産性向上が期待できます。タレントマネジメントにリソースがさけない人事担当者さまからも支持をいただいています。
- 社員を分析して、組織の特徴や活躍する人材を特定できる
- 詳細な検索項目からフィットする人材を検索でき、圧倒的なコストパフォーマンス
- いつでもどこでもスマホで応募者とやりとり、必要なとき必要な人材に業務を依頼できる
ソフト種別 | なし |
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基本的な機能 | 各種適正度表示 適性検査 |
推奨環境 | なし |
サポート | メール |
トライアル | 有り |
最低利用期間 | 最低利用期間の制限なし |
- よく導入している業種
- よく導入している企業の規模
この製品の導入事例掲載数0件
この製品の導入事例を見る株式会社ヒューマネージのQraftは、組織改善だけでなく、人材開発の視点から一人ひとりの社員のエンゲージメントを高めることで、持続的にエンゲージメントの高い組織づくりを実現するサーベイです。業界で初めてジョブ・クラフティング(従業員一人ひとりが仕事に対する認知や行動を自ら主体的に修正していくこと)を測定する仕組みを導入したことが特長です。従業員のエンゲージメントを高める行動特性を計測して分析します。
- 人材開発の要素のうち、開発可能な要素を測定
- 従業員、管理職など、それぞれの目的に合わせたアウトプットを提供
- ユーザビリティに優れた画面設計で、結果表示も思いのままに
ソフト種別 | クラウド型ソフト |
---|---|
基本的な機能 | 各種指数表示 レポート自由作成 モバイルアプリ対応 |
推奨環境 | PCブラウザ スマートフォンブラウザ |
サポート | 電話 チャット |
トライアル | 有り |
最低利用期間 | 最低利用期間の制限なし |
- よく導入している業種
- よく導入している企業の規模
この製品の導入事例掲載数0件
この製品の導入事例を見る株式会社パーソル総合研究所のHITO-Talentは、人材データを集約・活用し、高度な意思決定を可能にするタレントマネジメントシステムです。大規模・複雑な組織に対応する柔軟性があり、膨大な人材情報に軽快にアクセスできるのが魅力です。人と組織の専門家である総合人材サービスのパーソルが開発し、自社社員7,000人の運用を通してブラッシュアップしたシステムなので、現場の人事管理に使える機能が多く搭載されています。
- 安心のセキュリティと、管理項目の限界なしで運用できる人材データベース
- リーダー人材の安定的創出を実現する人材プール
- 個人の成長をモニタリングして、育成課題に応じてサポート
ソフト種別 | クラウド型ソフト |
---|---|
基本的な機能 | 各種指数表示 人事異動シミュレーション 評価制度構築 スキル管理 |
推奨環境 | PCブラウザ |
サポート | メール |
トライアル | 無し |
最低利用期間 | 最低利用期間の制限なし |
- よく導入している企業の規模
- 1,001名以上
この製品の導入事例掲載数5件
この製品の導入事例を見るQasee株式会社のQaseeは、組織や業務の問題点、課題点、ボトルネックを抽出し、改善方法まで導き出すことができるクラウド型のタレントマネジメントシステムです。AIが業務分析することで、業務の生産性を阻害している原因や非効率作業を特定します。特長は、正確な業務データから自動分析したデータを基に、セルフマネジメントができることです。従業員自身で働き方を改善していくことが可能になることで、組織の収益の最大化にも寄与します。
- 管理者は、社員の状況・業務改善ポイントを把握し、チーム力強化
- 社員は、自動収集・分析されたデータで合理的なセルフマネジメントが可能に
- 各指数の表示で、様々な角度から業務の可視化が可能に
ソフト種別 | クラウド型ソフト |
---|---|
基本的な機能 | 目標管理機能 評価傾向分析 評価分布表示 各種適正度表示 各種指数表示 作業比較データ表示 健康管理 |
推奨環境 | PCブラウザ |
サポート | 電話 メール |
トライアル | 有り |
最低利用期間 | 最低利用期間の制限なし |
この製品の導入事例掲載数5件
この製品の導入事例を見る株式会社サイダスのCYDAS PEOPLEは、「働く」をスムーズにする全ての領域をカバーするタレントマネジメントシステムです。人事の声を多く開発に取り入れているため、現場の業務に即した機能が多く搭載されています。また、各機能を社員が日々使うことで、分析に使えるデータが自然と溜まっていくので、経営層は組織の状態を把握しやすくなり、人事はデータに基づいた異動計画・採用計画が立てられるようになるのも魅力です。
- 社員が使いやすいユーザーインターフェースだから、データが集まる
- 組織と人材の状況を把握しやすい設計なので、人事戦略構築に役立つ
- データの集め方から設定まで、導入コンサルタントが丁寧にサポート
ソフト種別 | クラウド型ソフト |
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基本的な機能 | 勤怠管理システム連携 人事給与システム連携 目標管理機能 組織図作成 評価傾向分析 日報共有機能 アンケート機能 コンピテンシー評価対応 MBO評価対応 各種適正度表示 各種指数表示 人事異動シミュレーション ワークフロー管理 給与明細発行 評価制度構築 適正社員ピックアップ スキル管理 1on1サポート モバイルアプリ対応 |
推奨環境 | PCブラウザ スマートフォンブラウザ |
サポート | 電話 メール |
トライアル | 有り |
最低利用期間 | 最低利用期間の制限なし |
この製品の導入事例掲載数5件
この製品の導入事例を見る株式会社ステラスのJobSuite TALENTSは、社員に関連するさまざまな情報を集約、解析、抽出することで、戦略人事の実現と経営効率化を支援する組織活性化プラットフォームです。多くの人事担当者の声を反映して開発されており、厚みのある人材データベース構築が可能になります。データ管理はもちろん、雑多な人事業務のスケジューラーやリマインダーとしての役割をこなすなど、幅広いプロジェクトの管理に適しています。
- 継続的な業務改善ができるプロジェクト管理機能
- 入社から退職までの情報を無駄なく集約・蓄積
- 組織シュミレーションなど豊富なベース機能で人事管理
ソフト種別 | クラウド型ソフト |
---|---|
基本的な機能 | 人事異動シミュレーション 健康管理 各種適正度表示 適正社員ピックアップ 離職ワード分析 スキル管理 |
推奨環境 | PCブラウザ |
サポート | 電話 メール |
トライアル | 無し |
最低利用期間 | 1年 |
- よく導入している業種
- よく導入している企業の規模
この製品の導入事例掲載数0件
この製品の導入事例を見るフォスターリンク株式会社のHR-Platformは、データを一元管理し、人事の課題を解決するクラウド型タレントマネジメントシステムです。既存の仕組みにマッチングするようカスタマイズした導入が可能で、仕組みを追加して拡張していくこともできます。その柔軟性により、コストを抑えながら、最適なシステムを現実化します。サポートも、コンサルタントが一人ではなく複数人で対応するので、多角的な視点からのアドバイスなど、バックアップ体制も万全です。
- 社員プロファイル&申請ワークフローで効率的な人事情報管理
- 目標管理と人事評価を、柔軟なカスタマイズで運用
- マイナンバーを安全に管理する豊富なセキュリティ機能
ソフト種別 | クラウド型ソフト |
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基本的な機能 | 勤怠管理システム連携 人事給与システム連携 目標管理機能 組織図作成 評価傾向分析 評価分布表示 コンピテンシー評価対応 Excel出力 csv出力 PDF出力 MBO評価対応 ワークフロー管理 健康管理 給与シミュレーション 評価制度構築 スキル管理 |
推奨環境 | PCブラウザ |
サポート | メール |
トライアル | 無し |
最低利用期間 | 最低利用期間の制限なし |
この製品の導入事例掲載数5件
この製品の導入事例を見るスマカン株式会社のスマカンは、経営層や人事担当者向けの、クラウド型人材情報管理・タレントマネジメントシステムです。人材情報を一元管理・見える化し、従業員のスキルに合わせた育成や、企業と個人の成長につながる人材戦略をサポートします。使いやすいインターフェイスと高度なセキュリティの下で、運用・分析が可能です。アンケート機能が充実しており、その結果をグラフ化して見ることもできるので、最新状況の把握がスムーズになります。
- 人材情報を一元化し、グルーピングで分析可能
- 繊細な人事情報だからこそ、安心のセキュリティを
- すぐに使える豊富なアンケートテンプレート
ソフト種別 | クラウド型ソフト |
---|---|
基本的な機能 | 大規模企業向け 目標管理機能 小中規模企業向け アンケート機能 MBO評価対応 各種指数表示 人事異動シミュレーション 健康管理 評価制度構築 スキル管理 1on1サポート |
推奨環境 | PCブラウザ スマートフォンブラウザ |
サポート | 電話 メール |
トライアル | 有り |
最低利用期間 | 最低利用期間の制限なし |
- よく導入している企業の規模
- 1,001名以上
この製品の導入事例掲載数5件
この製品の導入事例を見る株式会社電通国際情報サービスのPOSITIVEは、グローバル&グループでの戦略的人財マネジメントを支援する統合HCMソリューションで、その中でタレントマネジメント機能を持ちます。要員計画、採用、人財育成から異動・配置、評価、報酬・処遇を統合したマネジネントプロセスを可能とするほか、大きな特長として、AI(人工知能)を活用して、人財の最適配置を支援することが可能です。また、グローバル化に欠かせない英語や中国語の対応もしています。
- AI(人工知能)を活用して、人材の最適配置を支援
- 従業員のキャリアプラン策定を支援して、自律を促す
- 組織を横断して人材情報を柔軟かつ視覚的に検索できる
ソフト種別 | オンプレミス型ソフト |
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基本的な機能 | 各種適正度表示 各種指数表示 人事異動シミュレーション 評価制度構築 適正社員ピックアップ スキル管理 |
推奨環境 | PCブラウザ |
サポート | メール |
トライアル | 無し |
最低利用期間 | 最低利用期間の制限なし |
- よく導入している企業の規模
- 1,001名以上
この製品の導入事例掲載数5件
この製品の導入事例を見る株式会社Touch&Linksのヒトマワリは、組織づくりやビジネスに関する情報をパーソナルデータとして収集・蓄積・分析し、そのアウトプットを一元管理できるクラウド型タレントマネジメントシステムです。人材情報のマスターデータ化が可能になり、料金も手頃なので、従業員規模数に関係なく、幅広い企業に利用されています。2019年7月の日本マーケティングリサーチ機構の調査では、利用したいクラウド型人事システムなど3部門で1位になっています。
- 人材データベース機能で、社員情報を一元管理
- BI(ビジネスインテリジェンス)機能で分析もスムーズに
- 組織シュミレーションもドラッグ&ドロップで簡単にできる
ソフト種別 | クラウド型ソフト |
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基本的な機能 | 組織図作成 評価シートのテンプレートあり アンケート機能 人事異動シミュレーション ワークフロー管理 評価制度構築 昇格率表示 スキル管理 googleカレンダー表示 離職ワード分析 |
推奨環境 | PCブラウザ |
サポート | 電話 メール チャット |
トライアル | 有り |
最低利用期間 | 最低利用期間の制限なし |
- よく導入している企業の規模
- 301名-1,000名不明51名-100名
この製品の導入事例掲載数5件
この製品の導入事例を見る株式会社ワン・オー・ワンのスキルナビは、標準機能が豊富なタレントマネジメントシステムです。社員が入力した目標やその進捗、スキルなどを、マネージャー画面で素早く確認・フィードバックしながら、そのデータを任意の形で抽出できます。洗練された一元管理のデータベース構造なので、自由自在にデータ抽出・分析が可能です。初期設定は全てカスタマーサクセスチームが行うので、初めてのシステム導入でも安心して進められます。
- タスクやスキルに結びついた育成計画で、進捗把握しやすい
- 人的資本の情報開示に対応して、成長過程を収集
- デフォルトでタレントマネジメントに必要な機能を網羅
ソフト種別 | クラウド型ソフト |
---|---|
基本的な機能 | 大規模企業向け 目標管理機能 評価傾向分析 アンケート機能 各種適正度表示 人事異動シミュレーション 評価制度構築 適正社員ピックアップ スキル管理 |
推奨環境 | PCブラウザ スマートフォンブラウザ |
サポート | 電話 メール |
トライアル | 無し |
最低利用期間 | 最低利用期間の制限なし |
- よく導入している企業の規模
- 1,001名以上301名-1,000名
この製品の導入事例掲載数5件
この製品の導入事例を見る株式会社アクティブ アンド カンパニーのサイレコは、組織人事の情報を蓄積し、有効な経営情報としての活用を支援するクラウド型タレントマネジメントシステムです。定型業務の自動化から組織シュミレーションなど、人事に関係する情報を一元管理して運用できます。2次元による表形式での分析もでき、戦略的な人事が可能となります。また、給与明細、源泉徴収票、社員台帳を帳票で表示・作成することができるので、書類作成の手間が軽減できるところも魅力です。
- 定型業務の自動化と、人事施策の可視化で効率アップ
- 過去の組織人事情報を参考にできて、人事管理項目も自由に作成
- 各事業の企業と連携したHRコックピットでオートメーション化推進
ソフト種別 | クラウド型ソフト |
---|---|
基本的な機能 | 大規模企業向け 目標管理機能 組織図作成 資格取得申請機能 小中規模企業向け 帳票自動作成 アンケート機能 コンピテンシー評価対応 Excel出力 csv出力 PDF出力 MBO評価対応 各種指数表示 人事異動シミュレーション ワークフロー管理 給与明細発行 評価制度構築 スキル管理 |
推奨環境 | PCブラウザ |
サポート | 電話 メール |
トライアル | 有り |
最低利用期間 | 2年 |
- よく導入している企業の規模
- 不明
この製品の導入事例掲載数5件
この製品の導入事例を見るあしたのチームのあしたのクラウドHRは導入企業4000社、シェアNo1を誇るタレントマネジメントシステムです。2019年グッドデザイン賞をはじめ数多くの賞を受賞しています。4000社以上の導入実績があるからこそ今の評価制度をそのまま再現できるカスタマイズ性の高さ。使いやすいインターフェイスであらゆる評価業務を自動化し負担を軽減。創業から培った圧倒的なノウハウとナレッジであらゆる業種ごとの人事評価制度の構築をサポートします。
- 導入企業4000社、創業12年のノウハウを活かしたサポート支援
- 今の評価制度をそのまま再現できる柔軟なカスタマイズ性
- 使いやすいインターフェイスで評価業務の負担を軽減できる
ソフト種別 | クラウド型ソフト |
---|---|
基本的な機能 | 各種指数表示 レポート自由作成 評価制度構築 甘辛分析 スキル管理 1on1サポート |
推奨環境 | PCブラウザ スマートフォンブラウザ |
サポート | メール |
トライアル | 有り |
最低利用期間 | なし |
- よく導入している業種
- よく導入している企業の規模
この製品の導入事例掲載数0件
この製品の導入事例を見るビズリーチのHRMOS(ハーモス)は人事や評価業務の効率化だけではない従業員の活躍までを考えて運用できるタレントマネジメントシステムです。Excelや紙での管理をシステムで一元管理することで業務改善・効率化・DX推進を実現します。データが一元管理されていることで、人材の「見える化」に繋がり人事戦略の策定や経営陣の意思決定支援に役立てます。見える化されたデータで従業員のエンゲージメントやパフォーマンスを向上します。
- さまざまな情報を一元管理できる従業員データベース
- 目標・評価の提出状況を可視化することで現場も人事も全体の把握が可能
- 1on1を支援・活用するさまざまな機能を搭載
ソフト種別 | クラウド型ソフト |
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基本的な機能 | 人事給与システム連携 目標管理機能 組織図作成 評価傾向分析 評価シートのテンプレートあり コンピテンシー評価対応 csv出力 MBO評価対応 人事異動シミュレーション レポート自由作成 作業比較データ表示 健康管理 評価制度構築 googleカレンダー表示 1on1サポート |
推奨環境 | PCブラウザ スマートフォンブラウザ |
サポート | 電話 メール |
トライアル | 無し |
最低利用期間 | なし |
- よく導入している企業の規模
- 301名-1,000名101名-300名
この製品の導入事例掲載数5件
この製品の導入事例を見るプラスアルファ・コンサルティングのタレントパレットは、人事にマーケティング思考を取り入れ、科学的人事を実現するタレントマネジメントシステムです。人事・配置クラウド金融業シェアNo1を獲得。あらゆる人材データを一元化・分析することで組織の力を最大化させます。人事業務を効率化するだけでなく、人材データを分析・活用することで、経営・人材戦略の意思決定の高度化、次世代人材の育成、最適配置、離職防止、採用強化などを科学的な人材戦略を実現します。
- 人材を把握したい・優秀な社員を見つけたいを実現する人事情報の一元化
- スキルを見える化し社員のパフォーマンスを向上
- 採用のミスマッチを防止し自社に合う人材の採用する採用力強化機能
ソフト種別 | クラウド型ソフト |
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基本的な機能 | 勤怠管理システム連携 人事給与システム連携 組織図作成 評価傾向分析 評価分布表示 評価シートのテンプレートあり アンケート機能 コンピテンシー評価対応 MBO評価対応 ハイパフォーマンス分析 各種適正度表示 各種指数表示 人事異動シミュレーション ワークフロー管理 作業比較データ表示 健康管理 甘辛分析 評価制度構築 適正社員ピックアップ 適性検査 スキル管理 離職ワード分析 |
推奨環境 | PCブラウザ スマートフォンブラウザ |
サポート | メール |
トライアル | 有り |
最低利用期間 | 最低利用期間の制限なし |
- よく導入している企業の規模
- 301名-1,000名1,001名以上
この製品の導入事例掲載数5件
この製品の導入事例を見る株式会社カオナビのカオナビは、7年連続シェアNo1を誇るタレントマネジメントシステムです。(ITR Market View:人材管理市場2022より)社員の個性・才能を発掘し戦略人事を加速させます。正解のないタンレントマネジメントシステムは、システムだけでは不十分です。カオナビでは、サポートも合わせて提供することで最適な人材戦略を実行できます。経営の意思決定支援や業界ごとに最適化された人材管理テンプレートまで搭載した総合的な人材マネジメントを実現します。
- 組織に眠っている人材情報をオープンにすることで組織能力の最大化を実現
- 人材データベースの鮮度と解像度を保ち続ける仕組み
- システムだけではない手厚いサポートとコミュニティで最高のパフォーマンスを発揮
ソフト種別 | クラウド型ソフト |
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基本的な機能 | 大規模企業向け 組織図作成 評価シートのテンプレートあり 小中規模企業向け アンケート機能 ハイパフォーマンス分析 各種適正度表示 各種指数表示 人事異動シミュレーション ワークフロー管理 レポート自由作成 健康管理 甘辛分析 評価制度構築 適正社員ピックアップ 業界別テンプレート スキル管理 |
推奨環境 | PCブラウザ スマートフォンブラウザ |
サポート | メール |
トライアル | 有り |
最低利用期間 | 最低利用期間の制限なし |
- よく導入している企業の規模
- 1,001名以上101名-300名301名-1,000名
この製品の導入事例掲載数5件
この製品の導入事例を見るHRBrainはタレントマネジメント、人事評価、組織サーベイ、モチベーション管理の4部門にてユーザー満足NO1を獲得したタレントマネジメントシステムです。従業員データの管理・分析・活用オペレーションのすべてをクラウドサービスで効率化することによって生産性を高めることができます。導入企業の中でも業務にかかる単純作業を最大73%削減することに成功した企業もあります。業務を効率化することで問題点を明確化できるサービスです。
- アナログ業務をクラウド化し、人事業務の効率化を図る
- データ活用を前提とした人材データの一元管理を可能に
- データにもとづいた適材適所を実現。活躍人材の傾向も見える化
ソフト種別 | クラウド型ソフト |
---|---|
基本的な機能 | 組織図作成 アンケート機能 タレントマネジメントシステム 各種適正度表示 各種指数表示 人事異動シミュレーション ワークフロー管理 作業比較データ表示 甘辛分析 評価制度構築 スキル管理 1on1サポート |
推奨環境 | PCブラウザ スマートフォンブラウザ |
サポート | メール |
トライアル | 有り |
最低利用期間 | 最低利用期間の制限なし |
- よく導入している業種
- よく導入している企業の規模
この製品の導入事例掲載数0件
この製品の導入事例を見るタレントマネジメントシステムを導入するメリット5つ
企業がタレントマネジメントシステムを導入すると、下記5つのメリットが得られます。本章では、それぞれのメリットが企業にどのような恩恵を与えるのかについて、詳しく解説していきます。
- 人材配置の最適化で個々のパフォーマンスが向上する
- 計画的で効率的な人材育成で企業の業績が向上する
- 適切な能力評価で社員のモチベーションが向上する
- 内部人材の発掘やローパフォーマーの特定ができる
- 社員のエンゲージメントが向上して離職率が低下する
1.人材配置の最適化で個々のパフォーマンスが向上する
タレントマネジメントシステムの導入により、人材配置の最適化とパフォーマンスの向上が見込めます。タレントマネジメントシステムでは、個々の能力とスキルを合理的に評価できます。そのうえで、スキルやプロフィールの検索機能を活用すれば、プロジェクトや部署の要求を満たす能力を備えた人材の把握が可能。
どの人材がどの部署に適任か正確に判断することができれば、人材を最大限に活用できるようになり、同じ従業員数でも全社的なパフォーマンスの向上が見込めます。人材確保が難しくなっている現在では、極めて大きな効果だといえます。社員同士の相性やスキルバランスも考慮した配置を検討すれば、さらにパフォーマンスが高いチーム編成もできるでしょう。
2.計画的で効率的な人材育成で企業の業績が向上する
企業の業績向上を実現するためには、計画的かつ効率的な人材育成が欠かせません。タレントマネジメントシステムでは、従業員のスキルや個性を可視化できるため、各個人のどこを伸ばせば自社にとって理想的な人材になるかがわかります。
従来の人材育成手法では、担当者の直感に頼る部分が大きく、人材育成の効果に大きな差が出ることが問題でした。タレントマネジメントシステムを活用すると、個々のパフォーマンスを向上させやすい人材育成ができ、結果的に企業全体の業績も向上するでしょう。
さらに、タレントマネジメントシステムでは人材育成のデータも蓄積できます。人事異動が生じたときも育成データを継承できるため、不適切な引き継ぎが原因となる問題を予防できます。計画的な人材育成は、人事戦略に極めて大きな効果を与えるはずです。
3.適切な能力評価で社員のモチベーションが向上する
タレントマネジメントシステムの導入により、従業員の適切な能力評価ができるようになり、モチベーションの向上が見込めます。人事評価は「従業員満足度」に直結します。スキルや能力が過小評価されると、自社に対する従業員の満足度は低下するでしょう。結果的にハイパフォーマーの業務の質が低下し、組織の生産性に大きな悪影響を与えます。
企業を安定的に成長させ続けるためには、優秀な人材をいかに適切に評価するかが重要です。タレントマネジメントシステムは、従業員を評価するための客観的な指標がなければ運用できません。どうすれば評価や昇進につながるか明確化することで、システムが客観的かつ合理的に従業員のスコアリングを行ってくれるため、適切な能力評価が可能となります。
4.内部人材の発掘やローパフォーマーの特定ができる
人材確保が難しくなっている現在では、自社の人材をいかに有効活用するかが重要ですが、そのためには内部人材の発掘やローパフォーマーの引き上げが欠かせません。タレントマネジメントシステムでは個々のスキルや能力が可視化されるため、潜在的なタレントを発掘しやすくなります。人材育成や配置、次期リーダーの選定などに役立つでしょう。
ローパフォーマーはチーム全体の業務効率を低下させる原因となるため、早急な育成により標準的なレベルに引き上げる必要があります。タレントマネジメントシステムでは、スキルのスコアリングにより、ローパフォーマーもスムーズに特定可能です。過去の評価値や面談結果もふまえると、具体的なフォロー計画も策定しやすくなり効果的な育成ができます。
5.社員のエンゲージメントが向上して離職率が低下する
企業の離職率が高い状態にあると、人材育成・採用の手間とコストが増大したり、チームのパフォーマンスが不安定になったりするなどの悪影響があります。タレントマネジメントシステムを導入すると、優秀な人材のエンゲージメントが向上しやすくなるため、離職率の低下が見込めます。
企業の人事評価が不適切な場合、実は優秀な人材ほど離職の可能性が高まります。チームや業績、スキルや経験などが適切に評価されれば、「さらに貢献したい」というエンゲージメントを醸成可能です。個々の従業員が能力を最大限に発揮できる環境を整えることで、離職を防ぎやすくなり、企業全体の生産性向上が見込めるでしょう。
従業員のコンディションの不調や不満を、早期に把握することも重要です。タレントマネジメントシステムには、「パルスサーベイ」や「アンケート」などの機能が搭載されており、これらを活用すると適切なフォローができます。過去の離職者を分析して「離職しやすい傾向」を割り出し、事前に対策を練ることも可能です。
タレントマネジメントシステムの注意点
タレントマネジメントシステムは、導入のための手間とコストがかかることや、社内にタレントマネジメントを浸透させるための労力が必要です。
タレントマネジメントシステムの運用には、客観的な評価基準の指標が必要なので、まずはどのようなスキルや能力、行動を評価するかを定めないといけません。そのうえでタレントマネジメントシステムを導入する費用や、実際に運用するための社内体制を構築する必要があります。
また、タレントマネジメントシステムを導入しても、従業員や担当者の協力がなければ効果が得られません。導入する意義やメリットを理解してもらえるように、働きかけを行うことも大切です。
一見すると面倒なことのように思えるかもしれませんが、タレントマネジメントシステムの導入メリットは計り知れません。まずは自社の課題を洗い出し、後述する手順をひとつずつ丁寧に進めていけば、スムーズに導入できるでしょう。
タレントマネジメントシステムの導入手順5ステップを解説
タレントマネジメントシステムは便利なシステムですが、それを導入すれば自動的に人材の育成や配置が効率的に行えるようになるわけではありません。タレントマネジメントシステムの導入効果を最大化するためには、下記5つのステップを意識して社内体制を整えることが大切です。
- ステップ1:マネジメントの導入目的を決定する
- ステップ2:マネジメント対象のタレントを選ぶ
- ステップ3:配置と育成プランの計画と実施を行う
- ステップ4:タレントを伸ばせる環境を整備する
- ステップ5:モニタリングの実施と再検討を行う
ステップ1:マネジメントの導入目的を決定する
タレントマネジメントシステムの導入において、「とりあえず導入してみる」というケースは少なくありません。しかし、明確な目的がなければ十分な効果は得られないでしょう。まずは企業の目指すべき方法性や課題点を見極めて、導入目的を明確化しておくことが重要です。
たとえば方向性としては、グローバル人材やIT人材の創出、次世代のリーダーやハイパフォーマーの育成などが考えられます。課題点には、高い離職率や生産性の低迷を改善したい、人事評価や育成の効率を改善したいなどが挙げられるでしょう。いずれの場合でも、目的によって適切な製品が異なります。
前述したように、タレントマネジメントシステムの導入にはさまざまな事前準備が必要です。明確な目的なしで導入しても、社内の人事制度を混乱させる結果になりかねません。客観的な視点で、自社の現状を見極めることが重要です。
ステップ2:マネジメント対象のタレントを選ぶ
導入目的が明確化したら、タレントマネジメントシステムの「対象者」を選定しましょう。タレントマネジメントには、大きく分けて下記3つの対象者選定パターンがあります。
- パターン1:一部の優秀な人材に限る
- パターン2:すべての社員を対象とする
- パターン3:上記2つを組み合わせる
パターン1の場合は、全社員から上位20%の優秀な人材をリストアップし、将来のリーダー候補として育成と登用を行います。自社の社風が「実力主義」である場合や、ハイパフォーマーで企業を牽引していきたい場合は、パターン1の選定パターンが向いています。
しかし、平等性を重視する社風の場合は、パターン1では「選定外」となった社員の不満を招くかもしれません。そこでパターン2では、全社員をタレントマネジメントシステムの対象とし、総合的に人材の育成を行います。全体を引き上げつつ、適材適所な登用を目指す場合はこちらがおすすめです。
ハイパフォーマーを重視しながら全体の生産性を高めたい場合は、パターン3を検討してみましょう。こちらはパターン1のようにリーダー層の育成を行うと同時に、全社員のマネジメントも行います。手間と工数が最もかかるパターンですが、成功すれば極めて大きな導入効果が得られるでしょう。
ステップ3:配置と育成プランの計画と実施を行う
タレントマネジメントシステムの導入目的と対象者が決まったら、配置と育成プランを計画しましょう。どのポストにどのような人材を配置し、具体的にどのような業務を担当させたいのかを明確化することが重要です。こうすることで、ポストごとに求められるスキルや能力がわかり、人材育成を効率的に行いやすくなります。
ここまでの手順が整っていれば、タレントマネジメントシステムをスムーズに導入できるでしょう。タレントマネジメントシステムの運用には、合理的な評価指標が必要です。新たに策定した評価指標や育成プランを実施に移し、タレントマネジメントを進めていきましょう。このあとは環境整備やモニタリングが重要となります。
ステップ4:タレントを伸ばせる環境を整備する
タレントマネジメントで重要なことは、従業員の「タレント」を伸ばせる環境を整備することです。いくら優れたシステムを導入して適切な配置を行っても、従業員が成長できなければ効果は限定的になります。たとえばスキルの向上や実績を達成した社員には、インセンティブを提供する制度を構築したり、個々に応じた研修を提供したりするなどです。
ステップ5:モニタリングの実施と再検討を行う
タレントマネジメントシステムの導入度は、定期的なモニタリングを行うことが重要です。アンケートで社員の反応を確認し、結果を基に制度の再検討を行いましょう。タレントマネジメントシステムの導入直後は、事前の計画と実態にミスマッチが発生する可能性が高いです。早期に対応することで、タレントマネジメントの効果を十分に得やすくなります。
人材育成の効率化にはタレントマネジメントシステムが必須
企業がタレントマネジメントシステムを導入することで、戦略的な人材配置と育成が可能となります。従業員のスキルや能力を適切に評価・管理できる機能が搭載されており、パフォーマンスとエンゲージメントの向上、離職率の低下などの効果が見込めます。
タレントマネジメントシステム導入によるメリットを最大限発揮できるように、導入目的を明確にした上で自社に最適なツールをお選びください。