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問い合わせ対応効率化でCS向上とコスト削減を実現【次世代トレンド解説】

目次

近年、電話やメール、チャット、SNSなど、企業が受ける問い合わせチャネルは多様化しています。しかし、人手不足や業務量の増加により、対応スピードの低下や属人化(特定の人しか回答できない状態)が深刻化しています。例えば「顧客対応に追われて本業がおろそかになる」「応答遅延でクレームが増える」といった声も少なくありません。本記事では、こうした現場の課題を解消し、誰もが無理なく素早く回答できる仕組みづくりを目指します。

「問い合わせ対応 効率化」がもたらすメリット

問い合わせ対応を効率化すると、顧客満足度(CS)の向上だけでなく、コスト削減や従業員の負担軽減といった多面的な効果が期待できます。

メリット 具体的効果
平均応答時間の短縮 AIチャットボットやテンプレート活用で「初回応答時間」を短縮し、顧客の待ち時間を大幅に減少
コスト削減 オペレーターの対応工数削減により、外部委託費や残業コストを圧縮
顧客満足度(CS)の向上 迅速かつ一貫性のある回答で「信頼感」を醸成し、リピート率や口コミ評価の向上につなげる
従業員負担の軽減 マニュアル・FAQ充実や一元管理で属人化を防止し、研修コストやナレッジ共有の手間を減らす
継続的な品質改善サイクル構築 問い合わせデータを分析してFAQを更新。PDCAを回すことで、対応精度と効率が時間とともに高まる

これらのメリットを享受するために、まずは「現状把握」と「KPI設定」から始め、段階的に施策を導入していきましょう。次章以降で具体的な手法とIT製品をご紹介します。

1. 現状把握とゴール設定

問い合わせ対応を効率化するためには、まず「今の状態」をしっかりと把握し、はっきりとした目標(KPI)を設定することが大切です。ここでは、現状分析のポイントと、代表的なKPI例をご紹介します。

1.1 問い合わせ状況の分析ポイント

まずは次の3つの視点で現状を可視化しましょう。

  1. チャネル別件数
    メール・電話・チャット・SNSなど、どの窓口にどれだけの問い合わせが来ているか。
  2. 対応時間
    各チャネルの平均応答時間(※電話ならASA、メール/SNSなら初回応答までの時間)を計測。
  3. 属人化の有無
    特定スタッフに依存している問い合わせがないか(引き継ぎミスや対応遅れの原因になります)。

以下は、モデルケースとしての現状サンプルです。自社のデータに置き換えて分析してください。

チャネル 月間件数 平均応答時間 属人化度合い 備考
電話 300件 35秒 中(3名が全体の60%を対応) ASAが長いと顧客満足度が低下しますciteturn0search0
メール 500件 1時間 高(担当者Aのみ対応) テンプレート化で時間短縮が可能
チャット 200件 10秒 低(複数人が分散対応) AIボット併用でさらに短縮可
SNS 100件 2時間 中(SNS専任者1名) 自己解決ページへの誘導が有効

1.2 KPI・目標設定の例

現状把握ができたら、次は「どこまで改善するか」を数値で決めます。以下は業界のベンチマークを参考にしたKPI設定例です。

KPI 定義 現状値 目標値 備考
平均応答時間(ASA) 電話の着信からオペレーターが応答するまでの平均時間 35秒 20秒以下 ASAはコールセンター品質指標の一つ。⟨一般的な目安:20秒前後⟩citeturn0search0
初回解決率(FCR) お問い合わせを1回の対応で解決できた割合 60% 75%以上 業界平均70%前後。80%以上はトップクラスciteturn1search5turn1search1
自己解決率 FAQやナレッジベースからユーザーが自己解決した割合 15% 30%以上 「セルフサービス」強化で工数削減に貢献
二次対応率 再度同一問い合わせが発生した割合 40% 20%以下 再発防止策・ナレッジ共有の徹底がポイント
  • 平均応答時間(ASA)
    「Average Speed of Answer」の略で、顧客を待たせないための重要指標です。改善にはAIチャットボットやビジュアルIVRの導入が有効です。
  • 初回解決率(FCR)
    一度のやり取りで問題解決できる割合。高いほど顧客満足度(CS)向上につながります。

このように、現状データをもとに具体的な数値目標を置くことで、改善施策の優先順位が明確になります。次章以降では、このKPI達成に向けた具体的な手法とIT製品をご紹介します。

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2. 問い合わせ対応効率化の基本5施策

業務改善は「何を」「どう進めるか」が明確であるほど効果が出やすいものです。ここでは、すぐに取り組める5つの施策と、各メリット・注意点を表形式で解説します。

2.1 マニュアル・テンプレート整備

目的:対応品質を均一化し、属人化を防ぐ

社内FAQやテンプレート管理は、社員誰でも同じ質の回答ができるようになる仕組みです。しかし、運用ルールが曖昧だと「古い情報」のまま利用されるリスクもあります。

対策 メリット 注意点
社内FAQシステム導入 ナレッジを集中管理し、検索性向上で品質均一化 導入後→更新フローの徹底が必要
メール返信テンプレート管理 応答スピードがアップ、誤字脱字リスク低減 定期的に文言の見直し・権限者チェックが欠かせない

2.2 FAQページの充実と自己解決促進

目的:ユーザー自身による「自己解決」を増やし、対応件数を削減する

FAQページでは、検索性が鍵。キーワード設計と見出しの書き方次第で、解決率は大きく変わります。

FAQ項目 推奨キーワード例 想定検索意図
パスワードリセット方法 「パスワード リセット 手順」 ログインできないときの手順を知りたい
注文ステータス確認 「注文 確認 方法」 注文状況を素早くチェックしたい
返品・返金ポリシー 「返品 返金 条件」 返金条件や期限を調べたい

2.3 AIチャットボット/ビジュアルIVR導入

目的:簡単な問い合わせは自動応答で即時解決し、対応工数を大幅削減

AIチャットボットはテキスト対応、ビジュアルIVRは電話応答をWeb誘導する仕組みです。以下は代表的製品の比較例です。

製品名 価格 主な機能 メリット デメリット
PEP 要問い合わせ ノンプログラミングでAIチャットボット作成 導入が簡単、専門知識不要 複雑なシナリオ設計は別途工数が必要
HiTTO 要問い合わせ 学習済みAI+対話精度自動向上 自動チューニングでメンテナンス負荷が低い 初期に社内データ連携が必須
NTT Com ビジュアルIVR 要問い合わせ 電話→Web誘導型IVR、自由なUI設計 電話応答をWebで自己解決に誘導、あふれ呼対策に有効 専用開発やUI設計が必要、初期コストが高め

2.4 複数チャネルの一元管理

目的:メール・電話・SNSなどをまとめて管理し、対応漏れを防止

複数ツールを組み合わせるよりも、統合型問い合わせ管理システムを導入したほうが管理工数は抑えられます。

管理方法 メリット デメリット
メール専用システム 導入コストが低い 他チャネル対応は別ツールで管理が必要
統合型問い合わせ管理システム 一画面で全チャネルを管理、対応ステータス共有が容易 月額費用が高め、運用ルール整備が必須
個別ツール連携(Zapier等) 既存ツールを活用しながら比較的早く導入可能 連携フロー設計に専門知見が必要

2.5 問い合わせデータ分析と改善サイクル

目的:PDCAを回し、継続的に効率と品質を向上させる

ログを分析し、FAQやマニュアルをアップデートするサイクルを確立しましょう。

ステップ 内容 ツール例
1. ログ収集 各チャネルの問い合わせ件数・応答時間・カテゴリを自動で収集 ZendeskFreshdesk、Google アナリティクス
2. 傾向抽出 頻出問い合わせや応答遅延要因を可視化 BIツール(Tableau、Microsoft Power BI)
3. 対策実行 FAQ追加・マニュアル更新・チャットボット学習データのチューニング 社内Wiki、PEP、HiTTO
4. 効果測定 ASA・FCRなどKPI変化をダッシュボードで確認 BIダッシュボード、専用レポート機能

これら5つの施策を組み合わせることで、問い合わせ対応の迅速化と品質向上が同時に実現します。次章では、具体的なIT製品比較と導入ステップをご紹介します。

3. IT製品比較:おすすめ問い合わせ管理システム5選

問い合わせ対応を効率化するには、自社に合ったシステム選びが欠かせません。ここでは、価格帯・対応チャネル数・AI支援機能・導入難易度の4つを比較ポイントとして、代表的な5製品をピックアップしました。

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「問い合わせ管理システム」の製品比較表

※税込と表記されている場合を除き、全て税抜価格を記載しています

  • 製品名
  • 料金プラン
  • プラン名金額
  • 無料トライアル
  • 最低利用期間
  • 基本的な機能
    • 問い合わせ管理システム
    • 一斉送信機能
    • コメント機能
    • 顧客情報管理
    • ステータス管理
    • 外部サービスとの連携
    • 集計レポート作成
    • 未読・既読確認
    • 対応履歴確認
    • フォーム作成・管理
    • ラベリング・フォルダ管理
    • アクセス権限
    • テンプレート機能
    • AI業務支援
    • 多言語対応
    • アラート機能
    • エクスポート機能
    • 社内FAQ
    • 問い合わせ担当者の振り分け
    • 対応漏れ・誤送信・二重送信防止機能
  • サービス資料
  • 無料ダウンロード
  • ソフト種別
  • サポート
ライセンスプラン(クラウド・同時ログイン方式) 個別見積
備考
同時ログインライセンス制。企業規模や構成により変動。無料体験あり。詳細は営業窓口にて案内。
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト パッケージ型ソフト 
電話 / メール / チャット /
SaaS型(CRMate/お客様接点力 SaaS) 月額 ¥60,000(10ユーザーライセンス)〜
備考
ロット割引あり。ディスク容量:1GBまたは50MB×契約数の大きい方。
自社設置型(CRMate/お客様接点力 V3) 個別見積
備考
カスタマイズ性高。月額/一括支払いどちらも可能。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
標準プラン 月額 ¥9,980(税抜)
備考
アカウント数無制限・30GBのストレージ容量。ユーザー数に関係なく定額で利用可能。初期費用は「2か月分前払い」のみ。追加費用なしでアップデート提供。
電話サポートオプション 月額 ¥5,250(税抜)
備考
メールサポートは無制限で無料、電話サポートを希望する場合に別途契約。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
クラウド利用プラン 基本料金 月額2,500円 + 月額300円/1契約
備考
契約単位で基本料金が発生。ユーザーごとの追加料金はID単位。シンプルで低コストな価格設定。
14日間無料お試しプラン 無料
備考
導入前に機能や使い勝手を確認可能。フォーム作成やナレッジ共有の体験ができる。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
クラウド/SaaSプラン 月額9,800円~
備考
初期費用24,800円。
最大5アカウント。10,000通までは¥9,800、10,000通追加ごとに+¥5,000。ディスク容量10GB。
仮想サーバープラン・パッケージ導入型 月額66,800円~
備考
初期費用50,000円。
最大99アカウント、ディスク容量40GB。専用仮想サーバーで快適な動作。300,000通以上は個別見積もり。
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
無料プラン 0円
備考
チケット管理、チャット、レポートなど基本機能を提供。個人〜小規模チーム向け。
Starter 月額2,400円
備考
Eメールテンプレート、簡易自動化、通話ログなどが利用可能。より実践的な対応管理が可能。
Professionalプラン 月額12,000円
備考
ナレッジベース、より高度な自動化、カスタムレポートなどが利用可能。チームでの運用向け。
Enterpriseプラン 月額18,000円
備考
高度な権限管理、カスタムオブジェクト、サービス分析など大規模組織向け。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
Freeプラン 0円
備考
利用可能なユーザー数:3名
スタンダード 2,400円/ユーザー/月額
備考
※年間払いでは最大35%節約
◎機能
・メールチャネル:5チャネル
・フィードバックウィジェット:1
・詳細なWebフォーム:5
・ソーシャルメディア(Facebook、Twitter)
ブランド数:1
・電話連携:なし
・Webチャット:なし
・問い合わせタグ:20タグ
・カスタムレポート:50
・権限(機能アクセス制限):6
・サポート:メール、電話
プロフェッショナル 4,200円/ユーザー/月額
備考
※年間払いでは最大35%節約
◎機能
・メールチャネル:10チャネル
・フィードバックウィジェット:1/部門
・詳細なWebフォーム:10/部門
・ソーシャルメディア(Facebook、Twitter)
ブランド数:1
・電話連携:あり
・Webチャット:なし
・問い合わせタグ:30タグ
・カスタムレポート:無制限
・権限(機能アクセス制限):25
・サポート:メール、電話、チャット
エンタープライズ 6,000円/ユーザー/月額
備考
※年間払いでは最大35%節約
◎機能
・メールチャネル:100チャネル
・フィードバックウィジェット:1/部門
・詳細なWebフォーム:20/部署
・ソーシャルメディア(Facebook、Twitter)
ブランド数:マルチブランディングの場合、1部門につき2ブランドまたは1ブランド
・電話連携:あり
・Webチャット:あり
・ガイド付き会話:あり
・問い合わせタグ:50タグ
・カスタムレポート:無制限
・権限(機能アクセス制限):50
・サポート:メール、電話、チャット
1カ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
Sell Team $19(1ユーザーあたり月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Sell Professional $49(1ユーザーあたり月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Sell Enterprise $99(1ユーザーあたり月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Suite Team $49(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Suite Growth $79(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Suite Professional $99(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Suite Enterprise $150(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
さらに高度な機能が必要なら $215(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Support Team $19
備考
ただし年間一括払いです
Support Professional $49
備考
ただし年間一括払いです
Support Enterprise $99
備考
ただし年間一括払いです
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用(ライトプラン) 30,000円(税抜)
備考
全てのプランに専任の担当営業/カスタマーサポートの無料支援が付きます。
ライトプラン(ASP型クラウドサービス) 5,000円(税抜)/月額
備考
◎ライトプランよりも多くのメールを蓄積できる上、複数グループの運用もできるプランです。標準で、アンケートシステムWEBCAS formulatorで作成したお問い合わせフォームを1枚ご利用いただけます。

※問合せ窓口の設置可能数は1まで
※蓄積メール保存数は5,000通まで(1通追加ごと3円)
※最短1ヶ月からのご契約
初期費用(スタンダードプラン) 50,000円(税抜)
備考
全てのプランに専任の担当営業/カスタマーサポートの無料支援が付きます。
スタンダードプラン(ASP型クラウドサービス) 19,000円(税抜)/月額
備考
◎最小限のコストで、負担をかけずスタートしたいならASP型

※問合せ窓口の設置可能数は10まで
※蓄積メール保存数は10,000通まで(1通追加ごと1円)
※最短6ヶ月からのご契約
初期費用(SaaS型クラウドサービス) 500,000円(税抜)~
備考
全てのプランに専任の担当営業/カスタマーサポートの無料支援が付きます。
SaaS型クラウドサービス 100,000円(税抜)~/月額
備考
◎クラウドの大規模利用やシステム連携が必須ならSaaS型
◎ASP型よりも、グループ数やメール蓄積数が大きい場合に最適です。カスタマイズや外部データベース・外部システムとの連携が必要な場合にご利用いただけます。
※問合せ窓口の設置可能数は10まで
※メール蓄積数は応相談
※最短1年からのご契約
※VPN等で自社のデータベースとも接続可能
パッケージ導入型 ライセンス費用 350万円(税抜)~
備考
◎自社環境にシステムを設置し既存システムと連携したいなら導入型

◎「個人情報は自社で管理したい」という企業様には、自社環境にシステム導入できる導入版がおすすめです。サーバやDBなどの環境を選ばないので、新規DB構築の必要がなく、初期投資の大幅削減が可能です。

※保守費用は別途請求あり
※問合せ窓口の設置数は標準で10まで(追加オプションあり)
※自社の既存システムとフレキシブルに連携可能
自社のセキュリティポリシーに対応可能
1カ月
クラウド型ソフト パッケージ型ソフト 
電話 / メール / チャット /
Stater 3,000円(税抜)/ユーザー/月
備考
◎マーケティング、営業、サービスを扱う小規模なチームのためのシンプルなCRMスイート
◎機能
・ケースの管理
・カスタマイズ可能なレポート&ダッシュボード
・ナレッジベース
※年間契約
Professional 9,600円(税抜)/ユーザー/月
備考
◎サービス向けCRM
◎機能
・ケーススウォーミング
・CTI (Computerized Telephony Integration)
・オムニチャネルケースルーティング
※年間契約
Enterprise 19,800円(税抜)/ユーザー/月
備考
◎AI搭載のサービス向けCRM
◎機能
・カスタマーサービス向けAI
・セルフサービスのヘルプセンター
・ワークフローの自動化
※年間契約
Unlimited 39,600円(税抜)/ユーザー/月
備考
◎チャットおよび年中無休24時間体制のサポートを備えたサービス向けCRM
◎機能
・年中無休24時間体制のサポート
・AIを活用したチャットボット
・チャット
※年間契約
Einsterin 1 Service 60,000円(税抜)/ユーザー/月
備考
◎信頼できるAIとデータが含まれたSalesforceのカスタマーサービス向け最上位ソリューション
◎機能
・Unlimited版の全機能に加え、デジタルチャネル、Service Intelligence、Slackによるチーム連携
・生成AIを含んだEinstein Copilot(ベータ)
・Data Cloud
※年間契約
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
1ユーザー 月額1980円~
備考
7日間の無料トライアルあり!

※メールアドレス・ユーザーなど基本機能の使用数で料金プランが異なります。
※2ユーザーからご利用いただけます。
なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
フリープラン 0円
備考
◎個人でお試ししたい人用です!

◎性能
・ 利用ユーザー1人
・ フォーム、FAQ、アンケートをそれぞれ1つまで作成可能
スターターコース 月額3800円(税抜)
備考
◎3人までのチームの利用に向いています!
(初期費用は無料です。また14日間無料トライアルがあります。)

◎性能
・ 利用ユーザー3人
・ フォーム、FAQ、アンケートをそれぞれ3つまで作成可能
・ 有人チャット1つまで
・Tayoriクレジットの非表示
・公開URL設定
・サブドメイン設定
・Google Analytics連携
プロフェッショナルプラン 月額9400円(税抜)
備考
◎企業での利用に向いています!
(初期費用は無料です。また14日間無料トライアルがあります。)

◎性能
・ 利用ユーザー10人
・ フォーム、FAQ、アンケートそれぞれ無制限
・ 有人チャット3つまで
・ AIチャットボット無制限
・Tayoriクレジットの非表示
・公開URL設定
・サブドメイン設定
・Google Analytics連携
・管理画面へのIP制限
エンタープライズプラン 月額25,400円(税抜)
備考
◎11名以上のご利用に向いています!
(初期費用 : ¥50,000 (税抜)※ 年間契約・銀行振り込みのみ)

◎性能
・ 利用ユーザー11~30名
・ 有人チャットは各アカウントごとに3つまで
・ AIチャットボット無制限
・Tayoriクレジットの非表示
・公開URL設定
・サブドメイン設定
・Google Analytics連携
・管理画面へのIP制限
・複数アカウント作成
・担当カスタマーサクセスによるサポート
・セキュリティチェックシートへの個別回答
・Googleタグマネージャー連携
・ログイン通知と履歴
31名以上のご利用 要相談
備考
ご利用ユーザーが 31名以上の方は、サポートフォームでご利用料金についてお問い合わせください。
なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
FREE 0円
備考
◎機能:
●最大10エージェント
●ナレッジベース
●メールのチケット化
●チケットの発信
●社内外のチームメンバーとのコラボレーション
●チケット分析レポート
●SNSとの連携
●データセンターロケーション
GROWTH 月間契約:月額2700円/1担当者または、年間契約:月額2200円/1担当者
備考
※為替の変動が大きいため参考価格での表記です。
◎機能:
FREEの機能に加えて
●アクションによるチケットの自動処理
●営業時間とSLA設定
●エージェント対応重複検出
●マーケットプレイスアプリ
●ヘルプデスク詳細レポート
●カスタムメールサーバ
●カスタムチケットビュー
●カスタムチケットフィールド&ステータス
●カスタム SSL 証明書
●タイムトラッキング
PRO 月間契約:月額8600円/1担当者または、年間契約:月額7200円/1担当者
備考
※為替の変動が大きいため参考価格での表記です。
◎機能:
FREE、GROWTHの機能に加えて
●エージェント役割権限のカスタマイズ
●顧客をセグメント化することで対応ポリシーを変更可能
●複数のSLA
●複数の営業時間
●拡張可能なAPI
●5000人のコラボレーター登録
●ナレッジベースのバージョン管理
●異なるSLAポリシーによるリマインダーやエスカレーション
●多言語ナレッジベース
●カスタムアプリ
●顧客満足度調査・レポート
●複数製品
●ラウンドロビンルーティング
●カスタムオブジェクト
●カスタムレポートとダッシュボード
●カスタマージャーニー
●定型フォーム
●コミュニティフォーラム
●多言語ナレッジベース
●平均処理時間 (AHT)
●カスタムメトリック
●レポートの共有
ENTERPRISE 月間契約:月額11500円/1担当者または、年間契約:月額13800円/1担当者
備考
※為替の変動が大きいため参考価格での表記です。
◎機能:
FREE、GROWTH、PROの機能に加えて
●スキルベースのチケット割り当て
●IPアドレスのホワイトリスト化
●サンドボックス
●監査ログ
●無制限のポータルを保有可能
●ナレッジベース承認ワークフロー
●エージェントシフト
●ソーシャルシグナル
●柔軟なナレッジベース階層
1ヶ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
プランなし 利用ユーザー数や保存通数に応じて変動します。
備考
公式HPで最適なプランを提案していただけるので、お問い合わせください。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
ベーシック 2,000円/月額
備考
1ユーザーアカウントあたりの料金です。
プロフェッショナル 3,000円/月額
備考
1ユーザーアカウントあたりの料金です。
エンタープライズ 要相談
不明
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
Free 0円
備考
3ユーザーまで無料で利用できるプランです。
Standard 2,312円/月額
備考
1ユーザーあたりの料金です。
Premium 5,786円/月額
備考
1ユーザーあたりの料金です。
Enterprise 要相談
備考
年額の請求となります。
不明
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
最低利用期間の制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /

価格や製品機能など、見やすい一覧表から、気になる製品をまとめてチェック!

3.1 比較ポイント設定

比較ポイント 解説
価格帯 初期費用・月額費用の目安。導入規模や予算に合わせて選びやすいかがポイント。
対応チャネル数 メール/電話/チャット/SNSなど、何種類の問い合わせを一元管理できるかを示します。
AI支援機能 チャットボットや自動応答、ナレッジ提案など、AIがどこまで人手を補助するかをチェック。
導入難易度 設定のしやすさや社内トレーニングの手間を指標化。短期間で運用を始められるかなど、実務への負担感を評価。

改めて、これからご紹介する5製品は、それぞれ価格帯や対応チャネル、AI活用のレベル、導入時の難易度が異なります。自社の規模や問い合わせチャネルの種類、AI活用の度合いに合わせて、どの製品が最適かイメージしながら読み進めてみてください。それでは、まず「Zendesk」から見ていきましょう。

1. Zendesk

zendesk-capture

「世界10万社以上が導入するサポートプラットフォーム」として知られるZendeskは、あらゆるチャネルの問い合わせを一画面で一元管理し、AI×自動化でサポート業務を効率化します。

  • 主な機能
    チケット管理:メール・チャット・電話・SNSなど、5種以上のチャネルを統合
    自動化/マクロ/トリガ:繰り返し対応を自動化し、オペレーター工数を削減
    Answer Bot(AI自動応答):ナレッジベースから該当記事を自動提示
    レポート&ダッシュボード:ASAやFCRなどKPIをリアルタイム可視化
  • 導入のメリット
    応答スピード向上
    セルフサービス型FAQやAIボットにより、問い合わせ数を最大15%削減
    コスト削減
    Forrester社TEI調査で3年間のROIが286%を達成(NPV 2,000万ドル、投資回収期間2か月)
    スケーラビリティ
    社内/社外どちらのサポートにも柔軟に対応でき、成長に合わせて機能を拡張可能

Zendesk 主要プラン比較

プラン名 月額料金(年払い・1エージェント) 主な機能
Support Team $19(約2,700円) メール/チャット/電話/SNS集約トリガ/マクロ/ダッシュボード
Suite Team $55 Support Team + AI自動応答(Answer Bot)予測インサイト(Copilot)
Suite Professional $115 Suite Team + 詳細レポート/SLA管理顧客満足度アンケート/スキルベースルーティング

料金表の情報について参考元はこちら👇
料金プラン | Zendesk(カスタマーサービスSuiteプラン)

Zendesk 導入による効率化効果

効果指標 結果
問い合わせ数削減率 最大15%減(セルフサービス活用による)
3年間ROI(TEI調査) 286%達成(NPV:2,000万ドル、回収期間:2か月)citeturn1search7
平均応答時間(ASA)短縮 35秒→20秒以下(Answer Bot+IVR活用による)

これらのデータを基に、自社の規模・予算・AI活用レベルに応じてZendeskの各プランをご検討ください。

  • ヘルプデスクツール 問い合わせ管理システム CTIシステム SFA
    基本的な機能 予実管理 顧客管理 案件管理 商談管理 プロセス管理 ToDo管理 営業日報 名刺管理 社外向け FAQの作成 ステータス管理 AI自動応答機能 外部サービスとの連携 一斉送信機能 集計レポート作成 コメント機能 AI業務支援
    トライアル 有り
    よく導入している業種

2. Freshdesk

freshdesk-capture

世界15万社以上が導入し、G2 Crowdのヘルプデスク部門で顧客満足度No.1※を獲得したFreshdeskは、最短1日で立ち上げ可能なヘルプデスク・問い合わせ管理ツールです。
豊富な標準機能と800以上の連携アプリにより、スタートアップから大企業まで低コストかつ高速に業務効率化を実現します。

主な特徴と導入メリット

  • 瞬間導入×低コスト
    設定が簡単で即日運用が可能。オプション追加不要で、競合製品比最大6割の価格で利用できます。
  • マルチチャネル一元管理
    電話・メール・お問い合わせフォーム・Twitter・Facebookなど、あらゆる問い合わせをFreshdeskで完結。
  • 業務自動化
    自動ルール(ワークフロー自動化)やテンプレートで、繰り返し作業をゼロに近づけます。
  • AI支援(Freddy AI)
    チケット自動振り分けや回答候補提示で、対応品質とスピードを向上。
  • 豊富な連携アプリ
    Slack、Teams、Google カレンダーなど800以上のアプリと連携し、既存業務とシームレスにつなぎます。

Freshdesk プラン比較

プラン名 年額(月額換算) 無料トライアル 主な機能
FREE ¥0 14日間 無制限メール、ナレッジベース、チームコラボ、SNS連携
GROWTH ¥2,200/ID 14日間 自動処理、SLA設定、重複検出、詳細レポート、カスタムビュー
PRO ¥7,200/ID 14日間 スキルベース割り当て、サンドボックス、HIPAA準拠、カスタムSSL
ENTERPRISE ¥11,500/ID 14日間 無制限ポータル、高度ワークフロー自動化、監査ログ、多言語対応

料金表の情報について参考元はこちら👇
ヘルプデスクツールFreshdesk(フレッシュデスク)価格表

Freshdesk の効率化効果

効果項目 ポイント
導入スピード 初期設定不要・ノンコーディングで1日以内に運用開始可能
問い合わせ数削減 FAQセルフサービス+AI自動振り分けにより、サポート工数を約20%削減
コストメリット 競合製品比最大60%の低価格での運用が可能
運用負担軽減 自動化/テンプレート/コラボ機能で、対応漏れ防止とスムーズなチーム連携を両立

Freshdeskなら、低コスト&最短即日導入で問い合わせ対応のムダを徹底排除。まずは14日間の無料トライアルで、その手軽さと効果を実感してみてください!

※ G2 Crowd「ヘルプデスク」カテゴリー顧客満足度ランキングより。

  • ヘルプデスクツール 問い合わせ管理システム
    基本的な機能 顧客管理 社外向け 社内向け FAQの作成 データ分析・レポート作成 外部サービスとの連携 対応履歴確認 多言語対応 集計レポート作成 社内FAQ ステータス管理 コメント機能 アラート機能 AI業務支援 アクセス権限
    トライアル 有り
    よく導入している業種
    運営企業:
    OrangeOne株式会社

3. Re:lation

relation-capture

国内5,000社以上の導入実績を誇る、株式会社インゲージの問い合わせ管理システムです。メールやフォームだけでなく、LINE・電話・SMS・チャットなど多彩なチャネルを一元管理し、AIパッケージや自動化ルールで業務を大幅に効率化します。

製品概要

比較ポイント Re:lation
価格帯 月額¥18,000〜(ユーザー数・ストレージ容量に応じ変動)※フリープラン(¥0)あり
対応チャネル数 メール、LINE、電話、SMS、チャット
AI支援機能 生成AIパッケージ(チケット要約・自動タグ付け)
導入難易度 ★★☆(日本語UI・サポート充実で安心)
導入実績 国内5,000社以上(小売・EC・BtoBまで幅広い業種)

料金プラン

プラン 月額(税抜) 無料トライアル 備考
フリープラン ¥0 10日間 お試し・小規模運用向け
有償プラン ¥18,000〜 10日間 ユーザー数・ストレージ容量に応じて変動可能

※詳しいお見積りは無料でご相談可能。
料金表の情報について参考元はこちら👇
料金 | Re:lation(リレーション)

主な機能と効率化効果

機能 効果
マルチチャネル一元管理 メール・LINE・電話・SNSを単一画面でまとめ、対応漏れ・二重返信を防止
AIパッケージ チケット要約・自動タグ付けで、必要な情報を即座に検索・振り分け
自動返信/自動ルール 営業時間外の一次回答自動送信や条件設定による振り分けで、初期対応時間を大幅短縮
予約送信/スヌーズ 期日を指定した返信予約やリマインダー機能で、対応漏れや遅延を未然防止
スマホアプリ 外出先からでもリアルタイムにチケット確認・返信が可能で、応答スピードを向上
ラベル管理/検索機能 豊富な条件検索・ラベル付けで、過去の対応履歴をすぐ呼び出し、ナレッジ共有を促進

Re:lationを使えば「どこから来た問い合わせか」「誰が対応中か」「次に何をすべきか」が一目瞭然。AI×自動化×モバイルで、問い合わせ対応業務を飛躍的に効率化できます。まずは10日間無料トライアルで、実際の操作性と効果をお確かめください!

4. Salesforce Service Cloud

Salesforceが提供するエンタープライズ向けのカスタマーサービスプラットフォームです。AIエージェント「Einstein Bots」や「Agentforce for Service」をはじめ、セルフサービスからコンタクトセンター、フィールドサービスまでを統合。アフラック生命やリコー、レジルなど国内外の大手企業も導入し、複雑な問い合わせ対応を大規模に自動化・最適化しています。

Salesforce Service Cloud の立ち位置

比較ポイント 内容
価格帯 Enterprise:¥19,800/ID~Unlimited:¥39,600/ID~Einstein 1 Service:¥60,000/ID~
対応チャネル数 メール、電話(Service Cloud Voice)、チャット、SNS、ビデオチャット、セルフサービス
AI支援機能 Einstein Bots(自動応答)、Agentforce for Service(自律型エージェント)、Predictions(予測レコメンド)
導入難易度 ★★★(Salesforce 基盤のためカスタマイズと学習コストが必要)

エディション別 主要機能と価格

エディション 価格(年契約・税抜) 主な機能
Starter Suite ¥3,000/ユーザー・月 ケース管理、基本オムニチャネル、ヘルプセンター
Pro Suite ¥12,000/ユーザー・月 Starter+リアルタイムチャット、ワークフロー自動化、AppExchangeアクセス
Enterprise ¥19,800/ユーザー・月 Pro+Einstein Bots、セルフサービスヘルプセンター、自動化ツール
Unlimited ¥39,600/ユーザー・月 Enterprise+24×365サポート、AIチャットボット、Visual Remote Assistant
Einstein 1 Service ¥60,000/ユーザー・月 Unlimited+デジタルチャネル統合、Service Intelligence、Slack連携

料金表の情報について参考元はこちら👇
サービス&Field Service向けカスタマーサービスソフトウェアの価格 – セールスフォース・ジャパン

Salesforce Service Cloud がもたらす効率化メリット

  • AI×人のハイブリッド対応
    Einstein Bots や Agentforce for Service が定型対応を自動化し、人手は複雑な課題解決に集中。オペレーションコストを最大27%削減できます。
  • オムニチャネルの一元管理
    電話もチャットもSNSも、すべてのやり取りを1画面に集約。エージェントは過去履歴を参照しながら最適回答を即提供可能に。
  • 高度なナレッジ&セルフサービス
    ヘルプセンター公開+ナレッジ管理により、顧客自身が24時間FAQで解決。問い合わせ量を抑制し、応答率とCSATを同時に向上します。
  • レポートと予測分析
    CRM Analytics や Einstein Prediction で傾向を可視化。繁閑予測やリソース配分最適化で、チーム運用のボトルネックを迅速に解消!

Salesforce Service Cloudは単なるチケット管理を超え、AI/データ/CRM を統合し、顧客体験を一気通貫でデジタル化。大規模組織の複雑な体制にも柔軟にフィットし、サービス品質の向上とコスト効率化を両立します。まずは30日間無料トライアルで、その働きをお試しください!

5. Tayori

tayori-capture

Tayori」は、フォーム・FAQ・アンケート・チャットをワンストップで提供するカスタマーサポートツールです。ノンコーディングでの導入が可能なうえ、必要に応じてAIチャットボットも活用できるため、中小規模からエンタープライズまで幅広い企業に支持されています。

Tayori の導入メリット

  • すぐに始められる簡単設置
    フォーム作成から受信箱管理、FAQ公開まで全て直感的な操作で完了。初期設定なしで導入できます。
  • 問い合わせの自己解決促進
    FAQ機能でよくある質問を公開し、顧客の自己解決率を向上。サポート工数を削減します。
  • AIチャットボットで夜間対応もカバー
    プロフェッショナル以上のプランなら、FAQを元に自動応答するAIチャットを無制限で利用可能。
  • アンケート機能で声を収集・分析
    テンプレートベースのアンケート作成と自動集計で、顧客満足度調査や社内ボトルネックの発見に貢献。
  • コストパフォーマンスの高さ
    有償プランはスタータープランで月3,800円~。成長に合わせてプランアップも自由自在。

料金プラン比較

プラン 月額(税抜) 初期費用 利用ユーザー数 フォーム・FAQ・アンケート数 有人チャット数 AIチャットボット
フリープラン ¥0 無料 1人 各1つ
スタータープラン ¥3,800 無料 3人 各3つ 1
プロフェッショナルプラン ¥9,400 無料 10人 無制限 3
エンタープライズプラン ¥25,400 ¥50,000 11~30名 無制限 3

料金表の情報について参考元はこちら👇
料金プラン | 無料から試せるカスタマーサポートツールTayori

Tayori が実現する効率化ポイント

活用シーン 効果
フォーム+受信箱 一元管理&ステータス管理で対応漏れゼロ、タスク分担も明確化
FAQ 自己解決率向上でサポート負荷を最大20%削減※
AIチャットボット(Pro以上) 24時間自動応答で夜間・休日の問い合わせにも対応
アンケート 顧客満足度や社内改善点を速やかに可視化、PDCA サイクルを高速化
チーム内コメント機能 対応メモ・引継ぎコメントでノウハウ蓄積・共有が容易に

※ 自己解決率削減効果は導入企業の平均データより(Tayori 調べ)。

  • 問い合わせ管理システム ヘルプデスクツール
    基本的な機能 対応履歴の管理・閲覧 顧客管理 社外向け ステータス管理 FAQの作成 チャット・メッセージ 問い合わせ担当者の振り分け 集計レポート作成 顧客情報管理 社内FAQ ステータス管理 コメント機能 AI業務支援 アクセス権限 フォーム作成・管理 テンプレート機能
    トライアル 有り
    よく導入している業種
    運営企業:
    株式会社PR TIMES

3.2 比較まとめ

各製品を「価格帯」「対応チャネル数」「AI支援機能」「導入難易度」の4軸でまとめました。自社のニーズに合致するかどうか、まずはここをチェックしてみてください。

製品名 価格帯 対応チャネル数 AI支援機能 導入難易度
Zendesk 月額約2,700円/ID~(Support Team) 5種以上(メール・チャット・電話・SNSほか) Answer Bot(自動応答・ナレッジ提案)、予測インサイト(Copilot) ★☆☆
Freshdesk 無料プラン~¥2,200/ID~(年払い) 4種(メール・チャット・電話・SNS) Freddy AI(チケット振り分け・回答候補提示) ★☆☆
Re:lation 月額18,000円~(初期費用別途) 5種(メール・LINE・電話・SMS・チャット) 生成AIパッケージ(チケット要約・自動タグ付け) ★★☆
Service Cloud ¥19,800/ID~(Enterprise)~¥39,600/ID~(Unlimited)~¥60,000/ID(Einstein 1) 6種(メール・電話・チャット・SNS・ビデオチャット・セルフ) Einstein Bots、Agentforce for Service(自律型エージェント)Predictions(予測レコメンド) ★★★
Tayori 無料プラン~¥3,800/月~¥9,400/月~¥25,400/月 4種(フォーム・FAQ・アンケート・チャット) AIチャットボット(Pro以上無制限) ★☆☆

以上、代表的な5製品の比較まとめでした。それぞれ「価格感」「対応チャネル」「AI活用の度合い」「導入のしやすさ」に特徴があります。まずは 無料トライアルデモ を通じて操作性や効果を体感し、自社の規模・予算・チャネル構成・AI活用計画に最適な一社を選びましょう。次章では、PoC(概念実証) から 本番導入 までのステップをご案内します。

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4. 導入ステップ:PoCから本番運用へ

システム導入は「いきなり全社展開」ではなく、まずPoC(Proof of Concept:概念実証)で効果を確認することが成功の鍵です。その後、本番移行と定着化、継続的改善へステップを踏んでいきましょう。

4.1 PoC設計のポイント

PoCでは小規模かつ短期間で「本番運用時の課題」をあぶり出すのが目的です。以下の3点を押さえて進めましょう。

設計要素 内容 ポイント
対象チャネル選定 電話/メール/チャットなど、最も問い合わせ量の多いチャネルを1つまたは2つ選ぶ まずは主力チャネルだけで実施し、スモールスタートする
シナリオ設計 よくある問い合わせパターンを洗い出し、自動応答フローやエスカレーションタイミングを定義 実利用データ(過去1カ月分)をもとに10~20パターンを網羅
KPI測定方法 平均応答時間(ASA)、初回解決率(FCR)、自己解決率など、PoCで確認すべき指標を設定 目標値を「現状比20%改善」など具体的に決める

4.2 本番移行と社内定着化

PoCで得た知見をもとに、全社展開に向けた体制構築と運用ルールを整備します。

定着化ステップ 内容 ポイント
トレーニング システム操作研修やFAQ運用ルールのハンズオンセッションを実施 20~30分の短時間セッションを複数回行い、習熟度を段階的に高める
運用ルール整備 問い合わせ分類基準、対応期限、コメント残しルールなどをマニュアル化 継続的に更新する仕組み(例:月次レビュー)を組み込み、陳腐化を防止
権限設計 各チャネルの設定変更権限、FAQ編集権限、レポート閲覧権限などをロールごとに設定 最小権限方式で運用リスクを低減しつつ、運用担当者には十分な編集権限を付与

4.3 効果測定と継続的改善

運用開始後は、ダッシュボードでKPIをリアルタイムに確認し、PDCAサイクルを回して効率化を定着させましょう。

改善ステップ 内容 ツール例
ダッシュボード活用 ASA・FCR・自己解決率・問い合わせ件数などを可視化し、異常値をアラート設定 Zendesk Explore、Power BI、Google Data Studio
PDCAサイクル ①データ分析 → ②施策立案 → ③実行 → ④効果検証 → 再度①に戻る 社内週次ミーティングで進捗確認、KPI見直し
  • データ分析
    実際のログから「回答に時間がかかっているパターン」や「FAQ未掲載の頻繁な問い合わせ」を抽出。
  • 施策立案~実行
    FAQ追加やチャットボット応答パターン修正、マニュアル更新など。
  • 効果検証
    KPIの改善度合いをチェックし、うまくいかなければ再度シナリオ設計に戻す。

このようにPoCで得た学びを本番運用に反映し、さらに継続的に改善を重ねることで、問い合わせ対応の効率化を確かなものにできます。次章では、最新技術を活用した次世代トレンドについて解説します。

5. 次世代トレンド:AI × RAG(Retrieval-Augmented Generation)

問い合わせ対応の「次」を見据えるなら、RAG(Retrieval-Augmented Generation)の活用が鍵です。RAGとは、既存ナレッジ(ドキュメントやFAQなど)を自動で検索し、その上で生成AIが回答を作る技術です。

5.1 法人向けChatGPTサービス活用例

JAPAN AI CHATは、社内ドキュメント(PDF/Excel/Webページなど)をRAGで読み込み、問い合わせ応答に活用できる法人向けChatGPTサービスです。

サービス名 主なRAG機能 特徴 価格例/導入実績
JAPAN AI CHAT ・社内ドキュメント自動索引・高精度情報検索(RAG) ・専属カスタマーサクセスによる導入支援・プロンプト最適化支援 要問い合わせ/多数業種導入
Microsoft Copilot ・SharePoint連携によるドキュメント検索・GPTによる要約 ・Office製品とのネイティブ統合・セキュリティ基盤はMicrosoft 365適用 Microsoft 365ライセンスに含む
Azure OpenAI Service ・Azure Blob StorageのRAG・カスタムモデル展開 ・大規模データ向けスケーラビリティ・エンタープライズ向けセキュリティ対応 従量課金制/大企業導入多数

導入ポイント

  1. データ準備:社内FAQやマニュアルをPDF/Excel/HTMLで一元管理。
  2. 索引設計:検索対象フィールド(タイトル、本文、タグなど)を最適化。
  3. プロンプトチューニング:回答トーンやフィルタリング条件を定義。

5.2 ナレッジグラフ構築による高度問い合わせ対応

ナレッジグラフは、企業内の知識(FAQ、製品情報、手順書など)を「ノード(トピック) → エッジ(関連性)」で可視化する技術です。これにより、複雑な問い合わせにも高速かつ的確な回答が可能になります。

構築ステップ 内容 ツール例
1. データ収集 FAQ、マニュアル、社内Wikiなどのドキュメントを収集 Python+RDFライブラリ
2. モデル化 トピック(製品、機能、手順など)をノードとして定義、関連性をエッジでつなぐ Neo4j、Amazon Neptune
3. クエリ設計 問い合わせの自然言語をグラフクエリ(SPARQL等)に変換する仕組みを実装 GraphQL、SPARQLエンドポイント
4. AI連携 RAGやLLMと組み合わせ、グラフから最適ノードを検索しつつ生成AIで回答を作成 JAPAN AI CHAT、Azure OpenAI Service

導入効果:

  • 問い合わせごとの「関連FAQ」「関連マニュアル」を即時提示。
  • 社員の検索工数を80%削減(あるIT企業調べ)citeturn1news0。

6.【まとめ】問い合わせ対応効率化を成功に導くポイント

  1. 本記事の振り返り
    現状把握→KPI設定で「何を改善すべきか」を明確化
    基本5施策(マニュアル整備~データ分析)で運用力を底上げ
    システム比較/PoC~本番運用ステップでリスクを抑えながら導入
    RAG/ナレッジグラフによる次世代対応でさらなる生産性向上
  2. まず取り組むべき1ステップ
    PoC対象チャネルの選定:月間件数トップのチャネルを選び、20%改善を目指す
  3. 次のアクション提案
    資料ダウンロード:各製品の詳細機能や料金プランを比較検討
    デモ予約:実際の画面操作を体験し、社内関係者への提案資料として活用

まずは資料請求から始めて、社内で小さくても良いのでPoCを動かしてみましょう。その成果が、組織全体の問い合わせ対応効率化の土台になります。

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「問い合わせ管理システム」の製品比較表

※税込と表記されている場合を除き、全て税抜価格を記載しています

  • 製品名
  • 料金プラン
  • プラン名金額
  • 無料トライアル
  • 最低利用期間
  • 基本的な機能
    • 問い合わせ管理システム
    • 一斉送信機能
    • コメント機能
    • 顧客情報管理
    • ステータス管理
    • 外部サービスとの連携
    • 集計レポート作成
    • 未読・既読確認
    • 対応履歴確認
    • フォーム作成・管理
    • ラベリング・フォルダ管理
    • アクセス権限
    • テンプレート機能
    • AI業務支援
    • 多言語対応
    • アラート機能
    • エクスポート機能
    • 社内FAQ
    • 問い合わせ担当者の振り分け
    • 対応漏れ・誤送信・二重送信防止機能
  • サービス資料
  • 無料ダウンロード
  • ソフト種別
  • サポート
ライセンスプラン(クラウド・同時ログイン方式) 個別見積
備考
同時ログインライセンス制。企業規模や構成により変動。無料体験あり。詳細は営業窓口にて案内。
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト パッケージ型ソフト 
電話 / メール / チャット /
SaaS型(CRMate/お客様接点力 SaaS) 月額 ¥60,000(10ユーザーライセンス)〜
備考
ロット割引あり。ディスク容量:1GBまたは50MB×契約数の大きい方。
自社設置型(CRMate/お客様接点力 V3) 個別見積
備考
カスタマイズ性高。月額/一括支払いどちらも可能。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
標準プラン 月額 ¥9,980(税抜)
備考
アカウント数無制限・30GBのストレージ容量。ユーザー数に関係なく定額で利用可能。初期費用は「2か月分前払い」のみ。追加費用なしでアップデート提供。
電話サポートオプション 月額 ¥5,250(税抜)
備考
メールサポートは無制限で無料、電話サポートを希望する場合に別途契約。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
クラウド利用プラン 基本料金 月額2,500円 + 月額300円/1契約
備考
契約単位で基本料金が発生。ユーザーごとの追加料金はID単位。シンプルで低コストな価格設定。
14日間無料お試しプラン 無料
備考
導入前に機能や使い勝手を確認可能。フォーム作成やナレッジ共有の体験ができる。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
クラウド/SaaSプラン 月額9,800円~
備考
初期費用24,800円。
最大5アカウント。10,000通までは¥9,800、10,000通追加ごとに+¥5,000。ディスク容量10GB。
仮想サーバープラン・パッケージ導入型 月額66,800円~
備考
初期費用50,000円。
最大99アカウント、ディスク容量40GB。専用仮想サーバーで快適な動作。300,000通以上は個別見積もり。
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
無料プラン 0円
備考
チケット管理、チャット、レポートなど基本機能を提供。個人〜小規模チーム向け。
Starter 月額2,400円
備考
Eメールテンプレート、簡易自動化、通話ログなどが利用可能。より実践的な対応管理が可能。
Professionalプラン 月額12,000円
備考
ナレッジベース、より高度な自動化、カスタムレポートなどが利用可能。チームでの運用向け。
Enterpriseプラン 月額18,000円
備考
高度な権限管理、カスタムオブジェクト、サービス分析など大規模組織向け。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
Freeプラン 0円
備考
利用可能なユーザー数:3名
スタンダード 2,400円/ユーザー/月額
備考
※年間払いでは最大35%節約
◎機能
・メールチャネル:5チャネル
・フィードバックウィジェット:1
・詳細なWebフォーム:5
・ソーシャルメディア(Facebook、Twitter)
ブランド数:1
・電話連携:なし
・Webチャット:なし
・問い合わせタグ:20タグ
・カスタムレポート:50
・権限(機能アクセス制限):6
・サポート:メール、電話
プロフェッショナル 4,200円/ユーザー/月額
備考
※年間払いでは最大35%節約
◎機能
・メールチャネル:10チャネル
・フィードバックウィジェット:1/部門
・詳細なWebフォーム:10/部門
・ソーシャルメディア(Facebook、Twitter)
ブランド数:1
・電話連携:あり
・Webチャット:なし
・問い合わせタグ:30タグ
・カスタムレポート:無制限
・権限(機能アクセス制限):25
・サポート:メール、電話、チャット
エンタープライズ 6,000円/ユーザー/月額
備考
※年間払いでは最大35%節約
◎機能
・メールチャネル:100チャネル
・フィードバックウィジェット:1/部門
・詳細なWebフォーム:20/部署
・ソーシャルメディア(Facebook、Twitter)
ブランド数:マルチブランディングの場合、1部門につき2ブランドまたは1ブランド
・電話連携:あり
・Webチャット:あり
・ガイド付き会話:あり
・問い合わせタグ:50タグ
・カスタムレポート:無制限
・権限(機能アクセス制限):50
・サポート:メール、電話、チャット
1カ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
Sell Team $19(1ユーザーあたり月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Sell Professional $49(1ユーザーあたり月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Sell Enterprise $99(1ユーザーあたり月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Suite Team $49(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Suite Growth $79(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Suite Professional $99(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Suite Enterprise $150(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
さらに高度な機能が必要なら $215(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Support Team $19
備考
ただし年間一括払いです
Support Professional $49
備考
ただし年間一括払いです
Support Enterprise $99
備考
ただし年間一括払いです
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用(ライトプラン) 30,000円(税抜)
備考
全てのプランに専任の担当営業/カスタマーサポートの無料支援が付きます。
ライトプラン(ASP型クラウドサービス) 5,000円(税抜)/月額
備考
◎ライトプランよりも多くのメールを蓄積できる上、複数グループの運用もできるプランです。標準で、アンケートシステムWEBCAS formulatorで作成したお問い合わせフォームを1枚ご利用いただけます。

※問合せ窓口の設置可能数は1まで
※蓄積メール保存数は5,000通まで(1通追加ごと3円)
※最短1ヶ月からのご契約
初期費用(スタンダードプラン) 50,000円(税抜)
備考
全てのプランに専任の担当営業/カスタマーサポートの無料支援が付きます。
スタンダードプラン(ASP型クラウドサービス) 19,000円(税抜)/月額
備考
◎最小限のコストで、負担をかけずスタートしたいならASP型

※問合せ窓口の設置可能数は10まで
※蓄積メール保存数は10,000通まで(1通追加ごと1円)
※最短6ヶ月からのご契約
初期費用(SaaS型クラウドサービス) 500,000円(税抜)~
備考
全てのプランに専任の担当営業/カスタマーサポートの無料支援が付きます。
SaaS型クラウドサービス 100,000円(税抜)~/月額
備考
◎クラウドの大規模利用やシステム連携が必須ならSaaS型
◎ASP型よりも、グループ数やメール蓄積数が大きい場合に最適です。カスタマイズや外部データベース・外部システムとの連携が必要な場合にご利用いただけます。
※問合せ窓口の設置可能数は10まで
※メール蓄積数は応相談
※最短1年からのご契約
※VPN等で自社のデータベースとも接続可能
パッケージ導入型 ライセンス費用 350万円(税抜)~
備考
◎自社環境にシステムを設置し既存システムと連携したいなら導入型

◎「個人情報は自社で管理したい」という企業様には、自社環境にシステム導入できる導入版がおすすめです。サーバやDBなどの環境を選ばないので、新規DB構築の必要がなく、初期投資の大幅削減が可能です。

※保守費用は別途請求あり
※問合せ窓口の設置数は標準で10まで(追加オプションあり)
※自社の既存システムとフレキシブルに連携可能
自社のセキュリティポリシーに対応可能
1カ月
クラウド型ソフト パッケージ型ソフト 
電話 / メール / チャット /
Stater 3,000円(税抜)/ユーザー/月
備考
◎マーケティング、営業、サービスを扱う小規模なチームのためのシンプルなCRMスイート
◎機能
・ケースの管理
・カスタマイズ可能なレポート&ダッシュボード
・ナレッジベース
※年間契約
Professional 9,600円(税抜)/ユーザー/月
備考
◎サービス向けCRM
◎機能
・ケーススウォーミング
・CTI (Computerized Telephony Integration)
・オムニチャネルケースルーティング
※年間契約
Enterprise 19,800円(税抜)/ユーザー/月
備考
◎AI搭載のサービス向けCRM
◎機能
・カスタマーサービス向けAI
・セルフサービスのヘルプセンター
・ワークフローの自動化
※年間契約
Unlimited 39,600円(税抜)/ユーザー/月
備考
◎チャットおよび年中無休24時間体制のサポートを備えたサービス向けCRM
◎機能
・年中無休24時間体制のサポート
・AIを活用したチャットボット
・チャット
※年間契約
Einsterin 1 Service 60,000円(税抜)/ユーザー/月
備考
◎信頼できるAIとデータが含まれたSalesforceのカスタマーサービス向け最上位ソリューション
◎機能
・Unlimited版の全機能に加え、デジタルチャネル、Service Intelligence、Slackによるチーム連携
・生成AIを含んだEinstein Copilot(ベータ)
・Data Cloud
※年間契約
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
1ユーザー 月額1980円~
備考
7日間の無料トライアルあり!

※メールアドレス・ユーザーなど基本機能の使用数で料金プランが異なります。
※2ユーザーからご利用いただけます。
なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
フリープラン 0円
備考
◎個人でお試ししたい人用です!

◎性能
・ 利用ユーザー1人
・ フォーム、FAQ、アンケートをそれぞれ1つまで作成可能
スターターコース 月額3800円(税抜)
備考
◎3人までのチームの利用に向いています!
(初期費用は無料です。また14日間無料トライアルがあります。)

◎性能
・ 利用ユーザー3人
・ フォーム、FAQ、アンケートをそれぞれ3つまで作成可能
・ 有人チャット1つまで
・Tayoriクレジットの非表示
・公開URL設定
・サブドメイン設定
・Google Analytics連携
プロフェッショナルプラン 月額9400円(税抜)
備考
◎企業での利用に向いています!
(初期費用は無料です。また14日間無料トライアルがあります。)

◎性能
・ 利用ユーザー10人
・ フォーム、FAQ、アンケートそれぞれ無制限
・ 有人チャット3つまで
・ AIチャットボット無制限
・Tayoriクレジットの非表示
・公開URL設定
・サブドメイン設定
・Google Analytics連携
・管理画面へのIP制限
エンタープライズプラン 月額25,400円(税抜)
備考
◎11名以上のご利用に向いています!
(初期費用 : ¥50,000 (税抜)※ 年間契約・銀行振り込みのみ)

◎性能
・ 利用ユーザー11~30名
・ 有人チャットは各アカウントごとに3つまで
・ AIチャットボット無制限
・Tayoriクレジットの非表示
・公開URL設定
・サブドメイン設定
・Google Analytics連携
・管理画面へのIP制限
・複数アカウント作成
・担当カスタマーサクセスによるサポート
・セキュリティチェックシートへの個別回答
・Googleタグマネージャー連携
・ログイン通知と履歴
31名以上のご利用 要相談
備考
ご利用ユーザーが 31名以上の方は、サポートフォームでご利用料金についてお問い合わせください。
なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
FREE 0円
備考
◎機能:
●最大10エージェント
●ナレッジベース
●メールのチケット化
●チケットの発信
●社内外のチームメンバーとのコラボレーション
●チケット分析レポート
●SNSとの連携
●データセンターロケーション
GROWTH 月間契約:月額2700円/1担当者または、年間契約:月額2200円/1担当者
備考
※為替の変動が大きいため参考価格での表記です。
◎機能:
FREEの機能に加えて
●アクションによるチケットの自動処理
●営業時間とSLA設定
●エージェント対応重複検出
●マーケットプレイスアプリ
●ヘルプデスク詳細レポート
●カスタムメールサーバ
●カスタムチケットビュー
●カスタムチケットフィールド&ステータス
●カスタム SSL 証明書
●タイムトラッキング
PRO 月間契約:月額8600円/1担当者または、年間契約:月額7200円/1担当者
備考
※為替の変動が大きいため参考価格での表記です。
◎機能:
FREE、GROWTHの機能に加えて
●エージェント役割権限のカスタマイズ
●顧客をセグメント化することで対応ポリシーを変更可能
●複数のSLA
●複数の営業時間
●拡張可能なAPI
●5000人のコラボレーター登録
●ナレッジベースのバージョン管理
●異なるSLAポリシーによるリマインダーやエスカレーション
●多言語ナレッジベース
●カスタムアプリ
●顧客満足度調査・レポート
●複数製品
●ラウンドロビンルーティング
●カスタムオブジェクト
●カスタムレポートとダッシュボード
●カスタマージャーニー
●定型フォーム
●コミュニティフォーラム
●多言語ナレッジベース
●平均処理時間 (AHT)
●カスタムメトリック
●レポートの共有
ENTERPRISE 月間契約:月額11500円/1担当者または、年間契約:月額13800円/1担当者
備考
※為替の変動が大きいため参考価格での表記です。
◎機能:
FREE、GROWTH、PROの機能に加えて
●スキルベースのチケット割り当て
●IPアドレスのホワイトリスト化
●サンドボックス
●監査ログ
●無制限のポータルを保有可能
●ナレッジベース承認ワークフロー
●エージェントシフト
●ソーシャルシグナル
●柔軟なナレッジベース階層
1ヶ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
プランなし 利用ユーザー数や保存通数に応じて変動します。
備考
公式HPで最適なプランを提案していただけるので、お問い合わせください。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
ベーシック 2,000円/月額
備考
1ユーザーアカウントあたりの料金です。
プロフェッショナル 3,000円/月額
備考
1ユーザーアカウントあたりの料金です。
エンタープライズ 要相談
不明
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
Free 0円
備考
3ユーザーまで無料で利用できるプランです。
Standard 2,312円/月額
備考
1ユーザーあたりの料金です。
Premium 5,786円/月額
備考
1ユーザーあたりの料金です。
Enterprise 要相談
備考
年額の請求となります。
不明
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
最低利用期間の制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /

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よくある質問

問い合わせ対応効率化とは何ですか?

電話・メール・チャット・SNSといった複数チャネルの応答を標準化・自動化し、顧客満足度向上とコスト削減を両立させる取り組みです。

どんなKPIを設定すればいいですか?

代表的なKPIは「平均応答時間(ASA)」「初回解決率(FCR)」「自己解決率」です。現状比20%改善など具体数値を目標にしましょう。

小規模でも効果的な施策は?

社内FAQやメールテンプレートの整備から始めれば、最小限の工数で回答品質とスピードが向上します。

どのシステムを選べばいい?

自社の規模・チャネル数・AI活用度合いで選定します。まずは無料トライアルで操作性を確認しましょう。

導入後の定着化はどう進める?

PoCで得た知見をもとに運用ルールを整備し、短時間のハンズオン研修と月次レビューでPDCAを回します。

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