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ヘルプデスクツール比較16選(全41選)|利益貢献を導く戦略的活用ガイド【監修・2025年最新】

この記事で解説すること

ヘルプデスク市場は年平均8.2%成長で拡大し、利益を生む「プロフィットセンター」へと進化しています。本記事では、ヘルプデスク部門の真の役割、社内定着を成功させるプロセス、ナレッジ管理で生産性を向上させるKCS活用法、おすすめのヘルプデスクツール10選を紹介します。

「ヘルプデスクツール」の製品比較表

※税込と表記されている場合を除き、全て税抜価格を記載しています

  • 製品名
  • 注目ポイント
  • 料金プラン
  • プラン名金額
  • 無料トライアル
  • 最低利用期間
  • 基本的な機能
    • ヘルプデスクツール
    • FAQの作成
    • 画像検索機能
    • AI自動応答機能
    • API連携
    • 対応履歴の管理・閲覧
    • ステータス管理
    • 社内向け
    • 社外向け
    • 顧客管理
    • データ分析・レポート作成
    • インシデント管理
    • チャット・メッセージ
  • サービス資料
  • 無料ダウンロード
  • ソフト種別
  • サポート
無料のオープンソース
Free 0円
備考
完全無料のオープンソースです。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
NTTのAIがさっと回答
初期費用 なし
月額料金 50,000円/月額
備考
Web限定プラン
月額料金 50,0000円/月額
備考
レギュラープラン
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
会話形式で疑問を解決
初期費用 要相談
備考
ユーザー向けFAQの初期費用です。ユーザー向けFAQ+チャットボットは600,000円~、オペレーター向けFAQは400,000円~です。
ユーザー向けFAQ 要相談
備考
ユーザーが参照する企業サイトのFAQを導入するプランです。
ユーザー向けFAQ+チャットボット 要相談
備考
ユーザー向けFAQとチャットボットを導入するプランです。
オペレーター向けFAQ 要相談
備考
コールセンターのオペレーターが参照するFAQを導入するプランです。
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
AI検索で問合せを減らす
初期費用 要相談
Starterプラン 要相談
備考
まずはFAQ検索システムを試したい、分析やAIのチューニングは自社でやってみるという企業向けのプランです。
Standardプラン 要相談
備考
本格的に問い合わせ改善をしたい、サイシードと一緒に分析や改善に取り組みたいという企業向けのプランです。
DXプラン 要相談
備考
FAQページだけでなく総合的に問い合わせチャネルを改善したい、顧客の声を生かし売上向上施策につなげたい、自社に最適な形でカスタマイズしたいという企業向けです。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
自己解決できるAI検索
ライセンス価格 2,500,000円(税抜)~
備考
※価格についての詳細はお問い合わせください。
QuickSolutionはサーバライセンスです。利用ユーザ数には依存せず、ライセンスの種類とモデル(検索対象データの規模)に応じて価格が決まります。
制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
社内の依頼を一つに
Standard Edition ユーザー数や機能によって変動
備考
基本的なITサービス管理機能を提供し、コストを抑えたプランです。
Professional Edition ユーザー数や機能によって変動
備考
中小規模の企業向けで、必要な機能をコンパクトにまとめて提供します。
Enterprise Edition ユーザー数や機能によって変動
備考
高度なITサービス管理(ITSM)機能を提供し、組織全体のプロセスを一元管理するための機能が豊富です。
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
ARで遠隔サポート
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
オープンソースデスク
スターター 7ユーロ/1人/月
備考
※年間での支払いで10%割引
◎機能
・最大 5 エージェント
・メールサポート(8x5、CET)
・チャネル: 電子メール、Web フォーム、SMS
・標準機能: テキストブロック、マクロ、多言語、チケット履歴、トリガーと自動化、メンション/ウォッチ、営業時間、ブランディング
・10 MB の添付ファイル + 10 GB のストレージ容量
・ドイツのデータセンター、SSL暗号化、デバイス管理、2要素認証
プロ 17ユーロ/1人/月
備考
※年間での支払いで10%割引
◎機能
・最大35エージェント
・メールサポート(8x5、CET)
・チャネル: 電子メール、Web フォーム、SMS、Telegram、チャット
・標準機能: テキストブロック、多言語、チケット履歴、マクロ、トリガーと自動化、メンション/ウォッチ、営業時間、ブランディング
・サービスレベル契約 (SLA)
・個別のロール、個別のチケットオブジェクト
・ナレッジベース(単一言語)
・35 MB の添付ファイル + 25 GB のストレージ容量
・ISO27001認証データセンター
・ドイツのデータセンター、SSL暗号化、デバイス管理、2要素認証
プラス 26ユーロ/1人/月
備考
※年間での支払いで10%割引
◎機能
・無制限のエージェント
・電話サポート(8時間365日、CET)
・メールサポート(8x5、CET)
・チャネル: 電子メール、Web フォーム、SMS、Telegram、チャット、Twitter/X、Facebook、WhatsApp
・標準機能: テキストブロック、マクロ、多言語、チケット履歴、トリガーと自動化、メンション/ウォッチ、ブランディング、営業時間
・コアワークフロー
・サービスレベル契約 (SLA)
・個別のロール、個別のチケットオブジェクト
・条件のエキスパートモード(AND/OR)
・GitHub/GitLabとの統合
・ナレッジベース(多言語)
・ザマド標準レポート
・より詳細なレポート(Grafana 経由の Elasticsearch アクセス経由)
・50 MB の添付ファイル + 50 GB のストレージ容量
・ISO27001認証データセンター
・ドイツのデータセンター、SSL暗号化、デバイス管理、2要素認証
個人向け(セルフホスト) 2.999ユーロ/年
備考
※セルフホスト バージョンでは、Zammad はお客様のサーバー上で実行されます。
◎機能
・サービス: 月曜〜金曜 (9.00 - 17.00 CET)
・メールサポート
・応答時間は最大6時間
・15 件のサービスリクエスト
・バグエスカレーション
・セキュリティに関するアドバイス
企業向け(セルフホスト) 5,999ユーロ/年
備考
※セルフホスト バージョンでは、Zammad はお客様のサーバー上で実行されます。
◎機能
・初期評価
・サービス: 月曜〜金曜 (8.00 - 18.00 CET)
・メールと電話によるサポート
・応答時間は最大4時間
・45 件のサービスリクエスト
・バグエスカレーション
・セキュリティに関するアドバイス
・追加サービス5%割引
株式会社(セルフホスト) 9,999ユーロ/年
備考
※セルフホスト バージョンでは、Zammad はお客様のサーバー上で実行されます。
◎機能
・初期評価
・サービス: 月曜〜金曜 (8.00 - 20.00 CET)
・メールと電話によるサポート
・応答時間は最大2時間
・95 件のサービスリクエスト
・バグエスカレーション
・パッチレベル、マイナーリリース、セキュリティパッチアップデート
・セキュリティに関するアドバイス
・追加サービス10%割引
1カ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
手厚い導入・定着支援
初期費用 要相談
LMIS 25ユーザー 100,000円/月額
備考
最小利用ユーザー数は25ユーザーです。利用料金には製品サポートが含まれます。
LMIS ユーザー追加 4,000円/月額
備考
26ユーザー以上を利用する場合は1ユーザー単位で追加可能です。
1年間
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
AIが電話の一次対応
初期費用 要相談
利用料金 要相談
不明
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
AIと有人のいいとこ取り
別途お問い合わせ 別途お問い合わせ
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
情シスをまるごと代行
初期費用 要相談
利用料金 要相談
不明
なし 
電話 / メール / チャット /
OfficeやTeamsと連携
初期費用 要相談
最低利用期間の制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
曖昧な表現にも対応
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
顧客対応もマーケも
初期費用 要相談
無料プラン 0円
備考
◎機能:
・基本的なチャットとWEB会議のみ必要な企業
・基本的な社内・顧客とのチャット対応をご利用されたい場合におすすめ!
・接客チャット(基本的なチャット対応と過去30日以内のメッセージの検索/閲覧のみ可能)
・社内チャット最大30名同時接続
1時間まで利用可能なボイス・ビデオMeet
Early Stage 3.600円~/月額
備考
※立ち上げ期の企業さん向けプランです
◎価格:
年額払いでは2,700円~/月額とお得です。

◎機能:
・MU(連絡先管理の顧客数)1,000名提供
(最大3,000名提供)
・基本シート(スタッフ)5シート提供(最大10シートまで)
・オペレーターシート(顧客対応担当者)2シート提供(最大5シートまで)
・社内チャット
・接客チャット
・電話
・顧客情報の照会
・問い合わせタグ/統計/ゴール設定
・担当者自動振り分け
・返信通知機能
・ドキュメント
・モバイルSDK
・Open API/Webhook
Growth 9,600~/月額
備考
※急成長中の企業さん
向けプランです
◎価格:
年額払いでは7,200円~/月額とお得です。

◎機能
・MU(連絡先管理の顧客数)3,000名提供
(最大100万名提供)
・基本シート(スタッフ)5シート提供
(最大1,000シートまで)
・オペレーターシート(顧客対応担当者)1 シート提供
(最大1,000シートまで)
・社内チャット
・接客チャット
・電話
・顧客情報の照会
・問い合わせタグ/統計/ゴール設定
・担当者自動振り分け
・返信通知機能
・ドキュメント
・モバイルSDK
・Open API/Webhook
Enterprise 要問合せ
備考
※年商10億円越えの企業さん向けプランです
◎価格:専任の担当者がコンサルティングを通して価格をご提案します。
エンタープライズ企業のためのサポートをご確認ください。

◎機能:
・MU(連絡先管理の顧客数) お問い合わせ
・基本シート(スタッフ)お問い合わせ
・オペレーターシート(顧客対応担当者) お問い合わせ
・社内チャット
・接客チャット
・電話
・顧客情報の照会
・問い合わせタグ/統計/ゴール設定
・担当者自動振り分け
・返信通知機能
・ドキュメント
・モバイルSDK
・Open API/Webhook
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
顧客情報を見える化
初期費用 要相談
要相談 要相談
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
チームで問合せに対応
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
フリープラン 0円
備考
試しにRe:lationを使ってみたい方向けのプランです。
有償プラン 12,800円〜/月額
備考
月額費用はご利用のユーザ数やストレージ容量によって費用は変わります。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
使いやすいIT運用管理
初期費用 要相談
STARTER ¥2,800 /担当者/月(年間払い)
GROWTH ¥7,200 /担当者/月(年間払い)
PRO ¥13,800 /担当者/月(年間払い)
ENTERPRISE ¥17,300 /担当者/月(年間払い)
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
CRMとサポートを繋ぐ
初期費用 0円
Sell Team $19(1ユーザーあたり月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Sell Professional $49(1ユーザーあたり月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Sell Enterprise $99(1ユーザーあたり月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Suite Team $49(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Suite Growth $79(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Suite Professional $99(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Suite Enterprise $150(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
さらに高度な機能が必要なら $215(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Support Team $19
備考
ただし年間一括払いです
Support Professional $49
備考
ただし年間一括払いです
Support Enterprise $99
備考
ただし年間一括払いです
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
TeamsでAIがすぐ回答
初期費用 100,000円
月額費用 50,000円/月額
備考
年間費用:約140万円
1か月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
業界に強いAIが即解決
FAQ1~100問 30,000円/月額
FAQ101~200問 40,000円/月額
備考
このあと100問ごとに10,000円ずつ増加します。
1,001問以上 要問合せ
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
プロ伴走のAIチャット
初期費用 要相談
備考
問合わせ後にヒアリング、提案
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
問合せをナレッジ蓄積
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
問合せとポータル一体型
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
問い合わせをAIが解決
エントリー 10,000円/月
備考
※チャット利用者数は無制限
<こんな方におすすめ>
・チャットボットでFAQを自動化したい方
・チャットボットを体験してみたい方
◎機能
・設問数:100件
・チャットボット数:1体
ベーシック 30,000円(税抜)/月
備考
※チャット利用者数は無制限
<こんな方におすすめ>
・複数のチャットボットを運用したい方
・チャットボットを本格的に運用したい方
◎機能
・設問数:500件
・チャットボット数:5体
アドバンス 50,000円(税抜)/月
備考
※チャット利用者数は無制限
<こんな方におすすめ>
・大規模な社内システムでのご利用の方
・トークの内容をファイルに出力したい方
◎機能
・設問数:2000件
・チャットボット数:10体
1カ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
メールもLINEもこれ一つ
初期費用 0円
1ユーザー 月額1980円~
備考
7日間の無料トライアルあり!

※メールアドレス・ユーザーなど基本機能の使用数で料金プランが異なります。
※2ユーザーからご利用いただけます。
なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
ひとり情シスの味方
初期費用 330,000円
ベーシック 55,000円/月額
備考
FAQ,文書数1,000件まで
オプション 要相談
備考
FAQ,文書数1,000件超
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
無料ではじめるIT管理
Core 無料
備考
ユーザー:5人まで
◎機能
・チケット作成・管理
・インシデント管理
・アラート機能
・レポート作成
・ダッシュボードのカスタム
・多要素認証
Premium $6/月額
備考
ユーザー:無制限
◎機能
・チケット作成・管理
・インシデント管理
・アラート機能
・レポート作成
・ダッシュボードのカスタム
・多要素認証
・広告なし
・タスクリスト
・複数チケットに同時対応
1カ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
フォームもFAQも簡単
フリープラン 0円
備考
◎個人でお試ししたい人用です!

◎性能
・ 利用ユーザー1人
・ フォーム、FAQ、アンケートをそれぞれ1つまで作成可能
スターターコース 月額3800円(税抜)
備考
◎3人までのチームの利用に向いています!
(初期費用は無料です。また14日間無料トライアルがあります。)

◎性能
・ 利用ユーザー3人
・ フォーム、FAQ、アンケートをそれぞれ3つまで作成可能
・ 有人チャット1つまで
・Tayoriクレジットの非表示
・公開URL設定
・サブドメイン設定
・Google Analytics連携
プロフェッショナルプラン 月額9400円(税抜)
備考
◎企業での利用に向いています!
(初期費用は無料です。また14日間無料トライアルがあります。)

◎性能
・ 利用ユーザー10人
・ フォーム、FAQ、アンケートそれぞれ無制限
・ 有人チャット3つまで
・ AIチャットボット無制限
・Tayoriクレジットの非表示
・公開URL設定
・サブドメイン設定
・Google Analytics連携
・管理画面へのIP制限
エンタープライズプラン 月額25,400円(税抜)
備考
◎11名以上のご利用に向いています!
(初期費用 : ¥50,000 (税抜)※ 年間契約・銀行振り込みのみ)

◎性能
・ 利用ユーザー11~30名
・ 有人チャットは各アカウントごとに3つまで
・ AIチャットボット無制限
・Tayoriクレジットの非表示
・公開URL設定
・サブドメイン設定
・Google Analytics連携
・管理画面へのIP制限
・複数アカウント作成
・担当カスタマーサクセスによるサポート
・セキュリティチェックシートへの個別回答
・Googleタグマネージャー連携
・ログイン通知と履歴
31名以上のご利用 要相談
備考
ご利用ユーザーが 31名以上の方は、サポートフォームでご利用料金についてお問い合わせください。
なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
低コストで本格IT運用
クラウド版 29万~560万円/年額
備考
1年間利用可能な製品ライセンスで、年間保守サポートサービスが含まれています。 1年ごとに年間ライセンス契約を更新します。
オンプレミス版(年間ライセンス) 29万~560万円/年額
備考
1年間利用可能な製品ライセンスで、年間保守サポートサービスが含まれています。 1年ごとに年間ライセンス契約を更新します。
オンプレミス型(無期限の製品ライセンス) 120万~1,386万円
備考
無期限の製品ライセンスに、初年度のみの年間保守サポートサービスが含まれています。製品の納品日から保守サービスが開始され、以後、1年ごとに年間保守サポートサービス契約を更新します。
1年
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
自社運用ヘルプデスク
オープンソース 無料
備考
サポート:コミュニティサポートのみ
◎機能
・メール統合
クラウド型 $12/月額/ユーザー~
備考
サポート:サポートシステム搭載
◎機能
・メール統合
・メールと電話による継続的なサポート
・マネージドアップグレード&メンテナンス
・堅固なインフラ
・毎日のバックアップ
カスタマイズ型 要問い合わせ
備考
サポ―ト:サポートシステム搭載
◎機能
・メール統合
・メールと電話による継続的なサポート
・マネージドアップグレード&メンテナンス
・堅固なインフラ
・毎日のバックアップ
・ニーズに合わせたカスタマイズ
1カ月
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
低価格で本格IT運用
初期費用 0円
ベーシック 2,000円/月額
備考
1ユーザーアカウントあたりの料金です。
プロフェッショナル 3,000円/月額
備考
1ユーザーアカウントあたりの料金です。
エンタープライズ 要相談
不明
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
全窓口の問合せに対応
FREE 0円
備考
◎機能:
●最大10エージェント
●ナレッジベース
●メールのチケット化
●チケットの発信
●社内外のチームメンバーとのコラボレーション
●チケット分析レポート
●SNSとの連携
●データセンターロケーション
GROWTH 月間契約:月額2700円/1担当者または、年間契約:月額2200円/1担当者
備考
※為替の変動が大きいため参考価格での表記です。
◎機能:
FREEの機能に加えて
●アクションによるチケットの自動処理
●営業時間とSLA設定
●エージェント対応重複検出
●マーケットプレイスアプリ
●ヘルプデスク詳細レポート
●カスタムメールサーバ
●カスタムチケットビュー
●カスタムチケットフィールド&ステータス
●カスタム SSL 証明書
●タイムトラッキング
PRO 月間契約:月額8600円/1担当者または、年間契約:月額7200円/1担当者
備考
※為替の変動が大きいため参考価格での表記です。
◎機能:
FREE、GROWTHの機能に加えて
●エージェント役割権限のカスタマイズ
●顧客をセグメント化することで対応ポリシーを変更可能
●複数のSLA
●複数の営業時間
●拡張可能なAPI
●5000人のコラボレーター登録
●ナレッジベースのバージョン管理
●異なるSLAポリシーによるリマインダーやエスカレーション
●多言語ナレッジベース
●カスタムアプリ
●顧客満足度調査・レポート
●複数製品
●ラウンドロビンルーティング
●カスタムオブジェクト
●カスタムレポートとダッシュボード
●カスタマージャーニー
●定型フォーム
●コミュニティフォーラム
●多言語ナレッジベース
●平均処理時間 (AHT)
●カスタムメトリック
●レポートの共有
ENTERPRISE 月間契約:月額11500円/1担当者または、年間契約:月額13800円/1担当者
備考
※為替の変動が大きいため参考価格での表記です。
◎機能:
FREE、GROWTH、PROの機能に加えて
●スキルベースのチケット割り当て
●IPアドレスのホワイトリスト化
●サンドボックス
●監査ログ
●無制限のポータルを保有可能
●ナレッジベース承認ワークフロー
●エージェントシフト
●ソーシャルシグナル
●柔軟なナレッジベース階層
1ヶ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
800社以上の導入実績
費用 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
窓口の問合せを一つに
Freeプラン 0円
備考
利用可能なユーザー数:3名
スタンダード 2,400円/ユーザー/月額
備考
※年間払いでは最大35%節約
◎機能
・メールチャネル:5チャネル
・フィードバックウィジェット:1
・詳細なWebフォーム:5
・ソーシャルメディア(Facebook、Twitter)
ブランド数:1
・電話連携:なし
・Webチャット:なし
・問い合わせタグ:20タグ
・カスタムレポート:50
・権限(機能アクセス制限):6
・サポート:メール、電話
プロフェッショナル 4,200円/ユーザー/月額
備考
※年間払いでは最大35%節約
◎機能
・メールチャネル:10チャネル
・フィードバックウィジェット:1/部門
・詳細なWebフォーム:10/部門
・ソーシャルメディア(Facebook、Twitter)
ブランド数:1
・電話連携:あり
・Webチャット:なし
・問い合わせタグ:30タグ
・カスタムレポート:無制限
・権限(機能アクセス制限):25
・サポート:メール、電話、チャット
エンタープライズ 6,000円/ユーザー/月額
備考
※年間払いでは最大35%節約
◎機能
・メールチャネル:100チャネル
・フィードバックウィジェット:1/部門
・詳細なWebフォーム:20/部署
・ソーシャルメディア(Facebook、Twitter)
ブランド数:マルチブランディングの場合、1部門につき2ブランドまたは1ブランド
・電話連携:あり
・Webチャット:あり
・ガイド付き会話:あり
・問い合わせタグ:50タグ
・カスタムレポート:無制限
・権限(機能アクセス制限):50
・サポート:メール、電話、チャット
1カ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
高度な検索機能
費用 要相談
備考
FastAnswer2及びFastAnswer Pe(製薬企業向け学術文献検索システム)は、オンプレミス型とクラウド型の両方で提供しており、それぞれ料金体系が異なります。
お客様の要件に合わせて概算見積りを提示いたします。 お問い合せください。
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
開発チームと連携デスク
初期費用 要相談
Free 0円
備考
3ユーザーまで無料で利用できるプランです。
Standard 2,312円/月額
備考
1ユーザーあたりの料金です。
Premium 5,786円/月額
備考
1ユーザーあたりの料金です。
Enterprise 要相談
備考
年額の請求となります。
不明
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
メール対応漏れを防ぐ
初期費用(ライトプラン) 30,000円(税抜)
備考
全てのプランに専任の担当営業/カスタマーサポートの無料支援が付きます。
ライトプラン(ASP型クラウドサービス) 5,000円(税抜)/月額
備考
◎ライトプランよりも多くのメールを蓄積できる上、複数グループの運用もできるプランです。標準で、アンケートシステムWEBCAS formulatorで作成したお問い合わせフォームを1枚ご利用いただけます。

※問合せ窓口の設置可能数は1まで
※蓄積メール保存数は5,000通まで(1通追加ごと3円)
※最短1ヶ月からのご契約
初期費用(スタンダードプラン) 50,000円(税抜)
備考
全てのプランに専任の担当営業/カスタマーサポートの無料支援が付きます。
スタンダードプラン(ASP型クラウドサービス) 19,000円(税抜)/月額
備考
◎最小限のコストで、負担をかけずスタートしたいならASP型

※問合せ窓口の設置可能数は10まで
※蓄積メール保存数は10,000通まで(1通追加ごと1円)
※最短6ヶ月からのご契約
初期費用(SaaS型クラウドサービス) 500,000円(税抜)~
備考
全てのプランに専任の担当営業/カスタマーサポートの無料支援が付きます。
SaaS型クラウドサービス 100,000円(税抜)~/月額
備考
◎クラウドの大規模利用やシステム連携が必須ならSaaS型
◎ASP型よりも、グループ数やメール蓄積数が大きい場合に最適です。カスタマイズや外部データベース・外部システムとの連携が必要な場合にご利用いただけます。
※問合せ窓口の設置可能数は10まで
※メール蓄積数は応相談
※最短1年からのご契約
※VPN等で自社のデータベースとも接続可能
パッケージ導入型 ライセンス費用 350万円(税抜)~
備考
◎自社環境にシステムを設置し既存システムと連携したいなら導入型

◎「個人情報は自社で管理したい」という企業様には、自社環境にシステム導入できる導入版がおすすめです。サーバやDBなどの環境を選ばないので、新規DB構築の必要がなく、初期投資の大幅削減が可能です。

※保守費用は別途請求あり
※問合せ窓口の設置数は標準で10まで(追加オプションあり)
※自社の既存システムとフレキシブルに連携可能
自社のセキュリティポリシーに対応可能
1カ月
クラウド型ソフト パッケージ型ソフト 
電話 / メール / チャット /
チャットも電話もAI対応
費用 要相談
備考
価格は、FAQの登録数およびテンプレート数により決まります。
※PV数による価格設定ではございません。
詳しくは、営業担当者にお問い合わせください。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
直感的にFAQを作成
初期費用(エントリー) 250,000円
月額費用(エントリー) 50,000円/月
備考
サイト数:1サイト
ユーザー数:3名まで
PV:3万PVまで
初期費用(スタンダード) 500,000円
月額費用(スタンダード) 100,000円/月
備考
サイト数:3サイト
ユーザー数:10名まで
PV:10万PVまで
初期費用(プロフェッショナル) 800,000円
月額費用(プロフェッショナル) 200,000円/月
備考
サイト数:5サイト
ユーザー数:50名まで
PV:100万PVまで
エンタープライズ 要相談
備考
サイト数、ユーザー数、PV:カスタマイズ可能
1カ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
営業とCRMを一元化
Stater 3,000円(税抜)/ユーザー/月
備考
◎マーケティング、営業、サービスを扱う小規模なチームのためのシンプルなCRMスイート
◎機能
・ケースの管理
・カスタマイズ可能なレポート&ダッシュボード
・ナレッジベース
※年間契約
Professional 9,600円(税抜)/ユーザー/月
備考
◎サービス向けCRM
◎機能
・ケーススウォーミング
・CTI (Computerized Telephony Integration)
・オムニチャネルケースルーティング
※年間契約
Enterprise 19,800円(税抜)/ユーザー/月
備考
◎AI搭載のサービス向けCRM
◎機能
・カスタマーサービス向けAI
・セルフサービスのヘルプセンター
・ワークフローの自動化
※年間契約
Unlimited 39,600円(税抜)/ユーザー/月
備考
◎チャットおよび年中無休24時間体制のサポートを備えたサービス向けCRM
◎機能
・年中無休24時間体制のサポート
・AIを活用したチャットボット
・チャット
※年間契約
Einsterin 1 Service 60,000円(税抜)/ユーザー/月
備考
◎信頼できるAIとデータが含まれたSalesforceのカスタマーサービス向け最上位ソリューション
◎機能
・Unlimited版の全機能に加え、デジタルチャネル、Service Intelligence、Slackによるチーム連携
・生成AIを含んだEinstein Copilot(ベータ)
・Data Cloud
※年間契約
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /

価格や製品機能など、見やすい一覧表から、気になる製品をまとめてチェック!

目次

近年、社内外の問い合わせ対応を効率化するため「ヘルプデスクツール」の導入が加速しています。しかし、ツール導入そのものが目的化し、期待した成果を得られないケースも少なくありません。成功の鍵は、ツールを導入することではなく、「何のために導入するのか」という戦略を明確に描くことです。

本記事では、HDI-Japan代表 山下氏の監修のもと、ヘルプデスクを単なるコスト部門から「ビジネス成果に直結する価値創出拠点」へと変革させるための戦略と、それを実現するツールの選び方・活用のポイントを徹底解説します。

1. “ヘルプデスクはコストセンター”という認識が企業の成長を阻害する

ヘルプデスクは、製品やサービス、社内のITシステムなどに関する、顧客や従業員からのあらゆる問い合わせに対応する総合的な窓口のことです。単に質問に答えるだけでなく、利用者が抱える問題を解決し、業務や製品利用をスムーズに進められるよう支援する重要な役割を担っています。

しかし、直接利益を生む部門と比較して「コストセンター」と見なされがちで、その認識が企業の成長機会を妨げている可能性があります。ここでは認識の違いによる課題ヘルプデスクの真の目的について解説します。

「コストセンター」という認識がもたらす3つの課題

ヘルプデスクを単なる経費として捉えてしまうと、組織にとって見過ごせない課題が生じます。

  1. 必要な投資の抑制
    「コストは削減すべき」という考えが先行し、ヘルプデスクに必要な人員やツールへの投資が後回しにされがちです。その結果、問い合わせ対応の品質が低下したり、担当者が疲弊してしまったりする悪循環に陥ります。
  2. 担当者のモチベーション低下
    自身の業務がコストとしてしか見なされない環境では、働くスタッフのモチベーションを維持することが難しくなります。「どうせコスト部門だから」という諦めは、業務改善への意欲や創造性を削いでしまうかもしれません。
  3. ビジネス機会の損失
    ヘルプデスクは、顧客や社員との貴重な接点です。この場所をコスト削減の対象としか見なければ、顧客満足度の向上や新たなビジネスチャンスの発見につながる貴重な機会を逃してしまいます。

発想の転換:「ヘルプデスク=価値創出の最前線」へ

そこで、「ヘルプデスクは価値創出の最前線である」という認識に転換することが重要です。顧客や社員と直接対話するヘルプデスクは、企業にとって非常に価値のある「情報収集の場」であり、「顧客ロイヤルティを育む場」でもあります。

以下の表は、ヘルプデスクに対する旧来の認識と新しい視点を比較したものです。

比較視点 旧来の認識(コストセンター) 新しい視点(バリューセンター/プロフィットセンター)
役割 問題処理、クレーム対応 顧客理解、課題解決、関係構築、価値提供
主な目的 コスト削減、対応件数の効率化 顧客満足度向上、LTV(顧客生涯価値)向上
スタッフの意識 受け身の「こなす」業務 提案型の「解決支援」業務
経営への影響 間接的なコスト要因 直接的な収益貢献、ブランド価値向上

このように視点を変えるだけで、ヘルプデスクは単なるコスト部門ではなく、企業の利益に貢献する”プロフィットセンター(利益を生み出す部門)”として捉え直すことができます。

ヘルプデスクツール導入の真の目的

ヘルプデスクツール導入の真の目的は、ヘルプデスクを「価値創出の拠点」へと変革し、ビジネス全体に貢献することにあります。例えば、顧客満足度を高めてリピーターを増やしたり、収集した顧客の声を製品開発に活かしたり、社内ヘルプデスクであれば従業員の生産性を向上させたりすること。これら全てが、企業の成長に直結する重要な要素なのです。

山下 辰巳
代表取締役CEO/HDI-Japan 山下 辰巳
ヘルプデスクが価値創造を図るポイントは、顧客対応の中から価値あるナレッジを作成することです。したがってヘルプデスクツールにはナレッジの作成、修正、更新、利用した解決の記録などができる機能が望まれます。

help-desk-tools

ヘルプデスクツールの比較表を表示する

2. ヘルプデスクの役割とは?時代と共に進化するサポート窓口の価値

顧客やユーザーをサポートする部門の呼び名は時代とともに変化しています。似たような部門として、「コールセンター」や「サービスデスク」、「コンタクトセンター」があります。これらとの違いから、現代のヘルプデスクに求められる本質を見ていきます。

サポート窓口の呼び名はどう変わってきた?

企業の顧客サポート窓口は、技術の進展やビジネス環境の変化に伴い、その機能や呼称を進化させてきました。以下の表は、サポート窓口の主な変遷をまとめたものです。

年代 呼び名 主な役割・特徴 主なチャネル
1970年代~ コールセンター 大量の電話応対による情報提供や受注処理が中心。効率性が重視された。 電話
1980年代~ ヘルプデスク 主にIT製品の技術的な問い合わせに対応。社内外ユーザーの問題解決支援。専門知識が求められ始めた。 電話、メール
1990年代~ サービスデスク 「ITIL」の概念が普及し、ITサービス全般を広範にサポート。プロセスの標準化が重視された。 電話、メール、Web
2000年代~ コンタクトセンター 電話やメールに加え、チャットやSNSなど多様なチャネルを一元的に管理。顧客との関係性強化を目指す。 マルチチャネル

※「ITIL」(Information Technology Infrastructure Library):ITサービスマネジメントにおける成功事例を体系的にまとめたフレームワークです。ITサービスの品質向上や効率的な運用を目指す指針として、世界中の企業で活用されています。

このようにサポート窓口は、単に電話を受ける場所からIT技術のサポート拠点へ、そしてより包括的なサービス提供の窓口へと、その役割を拡大してきました。

ヘルプデスクは単純な問題解決から“価値提供の拠点”へ

初期のコールセンターでは、いかに多くの問い合わせを効率的に処理するかが問われていました。しかし、現代のコンタクトセンターでは、多様化する顧客接点を通じて一人ひとりに合わせたきめ細やかな対応を行い、より良い顧客体験(CX:Customer Experience)を提供することが企業の競争力を左右する時代になっています。

つまり、現代のヘルプデスクに求められるのは、顧客と良好な関係を築き、さらにはビジネス機会を創出する「攻め」の役割、すなわち「価値提供」です。ヘルプデスクは、利益を生み出すプロフィットセンターへと転換できる大きな可能性を秘めているのです。

山下 辰巳
代表取締役CEO/HDI-Japan 山下 辰巳
現在のヘルプデスクの価値は、単に問合せに答えるだけでなく、顧客が利用する様々なチャネルの利用動向についても分析できることにあります。その中にはセルフサービスやSNSの利用状況分析も含まれ、それらを総合して検討することにより、企業のサービスや製品への課題解決も可能となってきます。

help-desk-tools

ヘルプデスクツールの比較表を表示する

3. 【失敗しない】ヘルプデスクツール選びのポイント4つ

数あるツールの中から自社に最適なものを選ぶためには、明確な判断基準を持つことが不可欠です。ここでは、導入後のミスマッチを防ぐために特に重要な4つの選定ポイントを解説します。

  1. 解決したい課題
  2. 対応チャネル
  3. 導入形態(クラウド型/オンプレミス型)
  4. 料金形態(月額契約/ライセンス契約)

1.【最重要】解決したい課題で選ぶ

ヘルプデスクツールで何を達成したいのか、その目的を明確にすることがツール選定における最も重要なステップです。自社の課題が以下のどれに当てはまるかをまず考えてみましょう。

  1. 問い合わせ管理を徹底的に効率化したい
    「対応漏れや二重対応を防ぎたい」「担当者ごとの対応状況を可視化したい」といった業務の効率化には、チケット管理機能が強力なツールが適しています。ECサイトのカスタマーサポートなど、メールでの顧客対応が中心の企業に適しています。
    👉製品はこちらの章をチェック
  2. 問い合わせ自体を減らし、自己解決を促進したい
    「同じような質問が繰り返し寄せられる」「社員や顧客が自分で答えを見つけられるようにしたい」という課題には、FAQやナレッジベースの構築に優れたツールが有効です。簡単にナレッジを共有できるツールで、社員の自己解決を促進し、サポート部門の負担を軽減します。
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  3. AIを活用して24時間365日対応を目指したい
    AI(人工知能)を活用し、チャットボットによる自動応答やFAQの自動生成などで業務の高度化を図るタイプです。大量の定型的な問い合わせがある企業や、24時間365日の対応を目指す企業に向いています。近年、このAI機能は他のカテゴリのツールに標準搭載されることも増えています。
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  4. ITILに準拠した本格的なITサービス運用を行いたい
    大企業の情報システム部門などで、ITサービス全体の品質を体系的に管理・改善したい場合は、ITSM(ITサービスマネジメント)に準拠した高機能ツールが必要です。「ITIL」のフレームワークに基づき、インシデント管理、問題管理、変更管理といったプロセスを厳密に運用し、IT統制を強化する目的で導入されます。
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  5. 部門横断で包括的な顧客情報管理を目指したい
    豊富な機能、高いカスタマイズ性と拡張性を持ち、顧客管理(CRM)から問い合わせ対応、分析まで一元的にカバーできるタイプです。中規模から大規模の企業、あるいは部門横断で包括的な顧客情報管理を目指す企業に向いています。
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2.対応チャネルで選ぶ

顧客や社員との接点が多様化する現代において、どのチャネルに対応できるかは重要な選定基準です。従来のメールや電話だけでなく、ビジネスチャットやSNSからの問い合わせにどう対応するかを考えましょう。特に社内ヘルプデスクの場合、多くの企業でコミュニケーションの主軸となっている「Slack」や「Microsoft Teams」と連携できるかは必ず確認したいポイントです。

3.クラウド型かオンプレミス型かで選ぶ

ヘルプデスクツールには、インターネット経由で利用する「クラウド型」と、自社サーバーにシステムを構築する「オンプレミス型」の2つの導入形態があります。

近年では導入の手軽さからクラウド型が主流ですが、以下の表で両者の特徴を比較し、自社のセキュリティポリシーや運用体制に合った方を選びましょう。

比較項目 クラウド型 オンプレミス型
初期費用 低い(または不要) 高い
導入スピード 早い(即日~数週間) 遅い(数ヶ月~)
カスタマイズ性 制限あり 非常に高い
セキュリティ ベンダーに依存 自社で構築・管理
運用・保守 ベンダーが対応(手間が少ない) 自社で対応(専門知識が必要)

総務省の「令和5年通信利用動向調査」では、クラウドサービスを利用している企業が7割を超えており、多くの企業がクラウドの迅速性や運用負荷の低さを評価しています。一方で、独自のセキュリティ要件や高度なカスタマイズを求める場合は、オンプレミス型が有力な選択肢となります。

4.料金形態で選ぶ

ヘルプデスクツールの料金形態には主に「月額(年額)契約制」と「ライセンス契約制」の2種類があります。

月額(年額)契約制

多くのクラウド型ツールで採用されているサブスクリプションモデルです。1ユーザーあたりの料金が設定されており、月額1,000円程度のシンプルなプランから、月額15,000円を超える高機能なプランまで幅広く存在します。初期費用が不要なケースが多く、スモールスタートしやすい点が魅力です。

ライセンス契約制

主にオンプレミス型ツールで採用されるモデルです。ソフトウェアを一括で購入するため、初期導入費用として数十万円から数百万円かかることが一般的です。加えて、年間保守・サポート費用として導入費用の15~20%程度が別途必要になる場合があります。

「ヘルプデスクツール」の製品比較表

※税込と表記されている場合を除き、全て税抜価格を記載しています

  • 製品名
  • 注目ポイント
  • 料金プラン
  • プラン名金額
  • 無料トライアル
  • 最低利用期間
  • 基本的な機能
    • ヘルプデスクツール
    • FAQの作成
    • 画像検索機能
    • AI自動応答機能
    • API連携
    • 対応履歴の管理・閲覧
    • ステータス管理
    • 社内向け
    • 社外向け
    • 顧客管理
    • データ分析・レポート作成
    • インシデント管理
    • チャット・メッセージ
  • サービス資料
  • 無料ダウンロード
  • ソフト種別
  • サポート
無料のオープンソース
Free 0円
備考
完全無料のオープンソースです。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
NTTのAIがさっと回答
初期費用 なし
月額料金 50,000円/月額
備考
Web限定プラン
月額料金 50,0000円/月額
備考
レギュラープラン
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
会話形式で疑問を解決
初期費用 要相談
備考
ユーザー向けFAQの初期費用です。ユーザー向けFAQ+チャットボットは600,000円~、オペレーター向けFAQは400,000円~です。
ユーザー向けFAQ 要相談
備考
ユーザーが参照する企業サイトのFAQを導入するプランです。
ユーザー向けFAQ+チャットボット 要相談
備考
ユーザー向けFAQとチャットボットを導入するプランです。
オペレーター向けFAQ 要相談
備考
コールセンターのオペレーターが参照するFAQを導入するプランです。
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
AI検索で問合せを減らす
初期費用 要相談
Starterプラン 要相談
備考
まずはFAQ検索システムを試したい、分析やAIのチューニングは自社でやってみるという企業向けのプランです。
Standardプラン 要相談
備考
本格的に問い合わせ改善をしたい、サイシードと一緒に分析や改善に取り組みたいという企業向けのプランです。
DXプラン 要相談
備考
FAQページだけでなく総合的に問い合わせチャネルを改善したい、顧客の声を生かし売上向上施策につなげたい、自社に最適な形でカスタマイズしたいという企業向けです。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
自己解決できるAI検索
ライセンス価格 2,500,000円(税抜)~
備考
※価格についての詳細はお問い合わせください。
QuickSolutionはサーバライセンスです。利用ユーザ数には依存せず、ライセンスの種類とモデル(検索対象データの規模)に応じて価格が決まります。
制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
社内の依頼を一つに
Standard Edition ユーザー数や機能によって変動
備考
基本的なITサービス管理機能を提供し、コストを抑えたプランです。
Professional Edition ユーザー数や機能によって変動
備考
中小規模の企業向けで、必要な機能をコンパクトにまとめて提供します。
Enterprise Edition ユーザー数や機能によって変動
備考
高度なITサービス管理(ITSM)機能を提供し、組織全体のプロセスを一元管理するための機能が豊富です。
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
ARで遠隔サポート
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
オープンソースデスク
スターター 7ユーロ/1人/月
備考
※年間での支払いで10%割引
◎機能
・最大 5 エージェント
・メールサポート(8x5、CET)
・チャネル: 電子メール、Web フォーム、SMS
・標準機能: テキストブロック、マクロ、多言語、チケット履歴、トリガーと自動化、メンション/ウォッチ、営業時間、ブランディング
・10 MB の添付ファイル + 10 GB のストレージ容量
・ドイツのデータセンター、SSL暗号化、デバイス管理、2要素認証
プロ 17ユーロ/1人/月
備考
※年間での支払いで10%割引
◎機能
・最大35エージェント
・メールサポート(8x5、CET)
・チャネル: 電子メール、Web フォーム、SMS、Telegram、チャット
・標準機能: テキストブロック、多言語、チケット履歴、マクロ、トリガーと自動化、メンション/ウォッチ、営業時間、ブランディング
・サービスレベル契約 (SLA)
・個別のロール、個別のチケットオブジェクト
・ナレッジベース(単一言語)
・35 MB の添付ファイル + 25 GB のストレージ容量
・ISO27001認証データセンター
・ドイツのデータセンター、SSL暗号化、デバイス管理、2要素認証
プラス 26ユーロ/1人/月
備考
※年間での支払いで10%割引
◎機能
・無制限のエージェント
・電話サポート(8時間365日、CET)
・メールサポート(8x5、CET)
・チャネル: 電子メール、Web フォーム、SMS、Telegram、チャット、Twitter/X、Facebook、WhatsApp
・標準機能: テキストブロック、マクロ、多言語、チケット履歴、トリガーと自動化、メンション/ウォッチ、ブランディング、営業時間
・コアワークフロー
・サービスレベル契約 (SLA)
・個別のロール、個別のチケットオブジェクト
・条件のエキスパートモード(AND/OR)
・GitHub/GitLabとの統合
・ナレッジベース(多言語)
・ザマド標準レポート
・より詳細なレポート(Grafana 経由の Elasticsearch アクセス経由)
・50 MB の添付ファイル + 50 GB のストレージ容量
・ISO27001認証データセンター
・ドイツのデータセンター、SSL暗号化、デバイス管理、2要素認証
個人向け(セルフホスト) 2.999ユーロ/年
備考
※セルフホスト バージョンでは、Zammad はお客様のサーバー上で実行されます。
◎機能
・サービス: 月曜〜金曜 (9.00 - 17.00 CET)
・メールサポート
・応答時間は最大6時間
・15 件のサービスリクエスト
・バグエスカレーション
・セキュリティに関するアドバイス
企業向け(セルフホスト) 5,999ユーロ/年
備考
※セルフホスト バージョンでは、Zammad はお客様のサーバー上で実行されます。
◎機能
・初期評価
・サービス: 月曜〜金曜 (8.00 - 18.00 CET)
・メールと電話によるサポート
・応答時間は最大4時間
・45 件のサービスリクエスト
・バグエスカレーション
・セキュリティに関するアドバイス
・追加サービス5%割引
株式会社(セルフホスト) 9,999ユーロ/年
備考
※セルフホスト バージョンでは、Zammad はお客様のサーバー上で実行されます。
◎機能
・初期評価
・サービス: 月曜〜金曜 (8.00 - 20.00 CET)
・メールと電話によるサポート
・応答時間は最大2時間
・95 件のサービスリクエスト
・バグエスカレーション
・パッチレベル、マイナーリリース、セキュリティパッチアップデート
・セキュリティに関するアドバイス
・追加サービス10%割引
1カ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
手厚い導入・定着支援
初期費用 要相談
LMIS 25ユーザー 100,000円/月額
備考
最小利用ユーザー数は25ユーザーです。利用料金には製品サポートが含まれます。
LMIS ユーザー追加 4,000円/月額
備考
26ユーザー以上を利用する場合は1ユーザー単位で追加可能です。
1年間
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
AIが電話の一次対応
初期費用 要相談
利用料金 要相談
不明
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
AIと有人のいいとこ取り
別途お問い合わせ 別途お問い合わせ
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
情シスをまるごと代行
初期費用 要相談
利用料金 要相談
不明
なし 
電話 / メール / チャット /
OfficeやTeamsと連携
初期費用 要相談
最低利用期間の制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
曖昧な表現にも対応
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
顧客対応もマーケも
初期費用 要相談
無料プラン 0円
備考
◎機能:
・基本的なチャットとWEB会議のみ必要な企業
・基本的な社内・顧客とのチャット対応をご利用されたい場合におすすめ!
・接客チャット(基本的なチャット対応と過去30日以内のメッセージの検索/閲覧のみ可能)
・社内チャット最大30名同時接続
1時間まで利用可能なボイス・ビデオMeet
Early Stage 3.600円~/月額
備考
※立ち上げ期の企業さん向けプランです
◎価格:
年額払いでは2,700円~/月額とお得です。

◎機能:
・MU(連絡先管理の顧客数)1,000名提供
(最大3,000名提供)
・基本シート(スタッフ)5シート提供(最大10シートまで)
・オペレーターシート(顧客対応担当者)2シート提供(最大5シートまで)
・社内チャット
・接客チャット
・電話
・顧客情報の照会
・問い合わせタグ/統計/ゴール設定
・担当者自動振り分け
・返信通知機能
・ドキュメント
・モバイルSDK
・Open API/Webhook
Growth 9,600~/月額
備考
※急成長中の企業さん
向けプランです
◎価格:
年額払いでは7,200円~/月額とお得です。

◎機能
・MU(連絡先管理の顧客数)3,000名提供
(最大100万名提供)
・基本シート(スタッフ)5シート提供
(最大1,000シートまで)
・オペレーターシート(顧客対応担当者)1 シート提供
(最大1,000シートまで)
・社内チャット
・接客チャット
・電話
・顧客情報の照会
・問い合わせタグ/統計/ゴール設定
・担当者自動振り分け
・返信通知機能
・ドキュメント
・モバイルSDK
・Open API/Webhook
Enterprise 要問合せ
備考
※年商10億円越えの企業さん向けプランです
◎価格:専任の担当者がコンサルティングを通して価格をご提案します。
エンタープライズ企業のためのサポートをご確認ください。

◎機能:
・MU(連絡先管理の顧客数) お問い合わせ
・基本シート(スタッフ)お問い合わせ
・オペレーターシート(顧客対応担当者) お問い合わせ
・社内チャット
・接客チャット
・電話
・顧客情報の照会
・問い合わせタグ/統計/ゴール設定
・担当者自動振り分け
・返信通知機能
・ドキュメント
・モバイルSDK
・Open API/Webhook
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
顧客情報を見える化
初期費用 要相談
要相談 要相談
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
チームで問合せに対応
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
フリープラン 0円
備考
試しにRe:lationを使ってみたい方向けのプランです。
有償プラン 12,800円〜/月額
備考
月額費用はご利用のユーザ数やストレージ容量によって費用は変わります。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
使いやすいIT運用管理
初期費用 要相談
STARTER ¥2,800 /担当者/月(年間払い)
GROWTH ¥7,200 /担当者/月(年間払い)
PRO ¥13,800 /担当者/月(年間払い)
ENTERPRISE ¥17,300 /担当者/月(年間払い)
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
CRMとサポートを繋ぐ
初期費用 0円
Sell Team $19(1ユーザーあたり月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Sell Professional $49(1ユーザーあたり月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Sell Enterprise $99(1ユーザーあたり月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Suite Team $49(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Suite Growth $79(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Suite Professional $99(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Suite Enterprise $150(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
さらに高度な機能が必要なら $215(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Support Team $19
備考
ただし年間一括払いです
Support Professional $49
備考
ただし年間一括払いです
Support Enterprise $99
備考
ただし年間一括払いです
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
TeamsでAIがすぐ回答
初期費用 100,000円
月額費用 50,000円/月額
備考
年間費用:約140万円
1か月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
業界に強いAIが即解決
FAQ1~100問 30,000円/月額
FAQ101~200問 40,000円/月額
備考
このあと100問ごとに10,000円ずつ増加します。
1,001問以上 要問合せ
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
プロ伴走のAIチャット
初期費用 要相談
備考
問合わせ後にヒアリング、提案
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
問合せをナレッジ蓄積
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
問合せとポータル一体型
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
問い合わせをAIが解決
エントリー 10,000円/月
備考
※チャット利用者数は無制限
<こんな方におすすめ>
・チャットボットでFAQを自動化したい方
・チャットボットを体験してみたい方
◎機能
・設問数:100件
・チャットボット数:1体
ベーシック 30,000円(税抜)/月
備考
※チャット利用者数は無制限
<こんな方におすすめ>
・複数のチャットボットを運用したい方
・チャットボットを本格的に運用したい方
◎機能
・設問数:500件
・チャットボット数:5体
アドバンス 50,000円(税抜)/月
備考
※チャット利用者数は無制限
<こんな方におすすめ>
・大規模な社内システムでのご利用の方
・トークの内容をファイルに出力したい方
◎機能
・設問数:2000件
・チャットボット数:10体
1カ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
メールもLINEもこれ一つ
初期費用 0円
1ユーザー 月額1980円~
備考
7日間の無料トライアルあり!

※メールアドレス・ユーザーなど基本機能の使用数で料金プランが異なります。
※2ユーザーからご利用いただけます。
なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
ひとり情シスの味方
初期費用 330,000円
ベーシック 55,000円/月額
備考
FAQ,文書数1,000件まで
オプション 要相談
備考
FAQ,文書数1,000件超
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
無料ではじめるIT管理
Core 無料
備考
ユーザー:5人まで
◎機能
・チケット作成・管理
・インシデント管理
・アラート機能
・レポート作成
・ダッシュボードのカスタム
・多要素認証
Premium $6/月額
備考
ユーザー:無制限
◎機能
・チケット作成・管理
・インシデント管理
・アラート機能
・レポート作成
・ダッシュボードのカスタム
・多要素認証
・広告なし
・タスクリスト
・複数チケットに同時対応
1カ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
フォームもFAQも簡単
フリープラン 0円
備考
◎個人でお試ししたい人用です!

◎性能
・ 利用ユーザー1人
・ フォーム、FAQ、アンケートをそれぞれ1つまで作成可能
スターターコース 月額3800円(税抜)
備考
◎3人までのチームの利用に向いています!
(初期費用は無料です。また14日間無料トライアルがあります。)

◎性能
・ 利用ユーザー3人
・ フォーム、FAQ、アンケートをそれぞれ3つまで作成可能
・ 有人チャット1つまで
・Tayoriクレジットの非表示
・公開URL設定
・サブドメイン設定
・Google Analytics連携
プロフェッショナルプラン 月額9400円(税抜)
備考
◎企業での利用に向いています!
(初期費用は無料です。また14日間無料トライアルがあります。)

◎性能
・ 利用ユーザー10人
・ フォーム、FAQ、アンケートそれぞれ無制限
・ 有人チャット3つまで
・ AIチャットボット無制限
・Tayoriクレジットの非表示
・公開URL設定
・サブドメイン設定
・Google Analytics連携
・管理画面へのIP制限
エンタープライズプラン 月額25,400円(税抜)
備考
◎11名以上のご利用に向いています!
(初期費用 : ¥50,000 (税抜)※ 年間契約・銀行振り込みのみ)

◎性能
・ 利用ユーザー11~30名
・ 有人チャットは各アカウントごとに3つまで
・ AIチャットボット無制限
・Tayoriクレジットの非表示
・公開URL設定
・サブドメイン設定
・Google Analytics連携
・管理画面へのIP制限
・複数アカウント作成
・担当カスタマーサクセスによるサポート
・セキュリティチェックシートへの個別回答
・Googleタグマネージャー連携
・ログイン通知と履歴
31名以上のご利用 要相談
備考
ご利用ユーザーが 31名以上の方は、サポートフォームでご利用料金についてお問い合わせください。
なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
低コストで本格IT運用
クラウド版 29万~560万円/年額
備考
1年間利用可能な製品ライセンスで、年間保守サポートサービスが含まれています。 1年ごとに年間ライセンス契約を更新します。
オンプレミス版(年間ライセンス) 29万~560万円/年額
備考
1年間利用可能な製品ライセンスで、年間保守サポートサービスが含まれています。 1年ごとに年間ライセンス契約を更新します。
オンプレミス型(無期限の製品ライセンス) 120万~1,386万円
備考
無期限の製品ライセンスに、初年度のみの年間保守サポートサービスが含まれています。製品の納品日から保守サービスが開始され、以後、1年ごとに年間保守サポートサービス契約を更新します。
1年
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
自社運用ヘルプデスク
オープンソース 無料
備考
サポート:コミュニティサポートのみ
◎機能
・メール統合
クラウド型 $12/月額/ユーザー~
備考
サポート:サポートシステム搭載
◎機能
・メール統合
・メールと電話による継続的なサポート
・マネージドアップグレード&メンテナンス
・堅固なインフラ
・毎日のバックアップ
カスタマイズ型 要問い合わせ
備考
サポ―ト:サポートシステム搭載
◎機能
・メール統合
・メールと電話による継続的なサポート
・マネージドアップグレード&メンテナンス
・堅固なインフラ
・毎日のバックアップ
・ニーズに合わせたカスタマイズ
1カ月
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
低価格で本格IT運用
初期費用 0円
ベーシック 2,000円/月額
備考
1ユーザーアカウントあたりの料金です。
プロフェッショナル 3,000円/月額
備考
1ユーザーアカウントあたりの料金です。
エンタープライズ 要相談
不明
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
全窓口の問合せに対応
FREE 0円
備考
◎機能:
●最大10エージェント
●ナレッジベース
●メールのチケット化
●チケットの発信
●社内外のチームメンバーとのコラボレーション
●チケット分析レポート
●SNSとの連携
●データセンターロケーション
GROWTH 月間契約:月額2700円/1担当者または、年間契約:月額2200円/1担当者
備考
※為替の変動が大きいため参考価格での表記です。
◎機能:
FREEの機能に加えて
●アクションによるチケットの自動処理
●営業時間とSLA設定
●エージェント対応重複検出
●マーケットプレイスアプリ
●ヘルプデスク詳細レポート
●カスタムメールサーバ
●カスタムチケットビュー
●カスタムチケットフィールド&ステータス
●カスタム SSL 証明書
●タイムトラッキング
PRO 月間契約:月額8600円/1担当者または、年間契約:月額7200円/1担当者
備考
※為替の変動が大きいため参考価格での表記です。
◎機能:
FREE、GROWTHの機能に加えて
●エージェント役割権限のカスタマイズ
●顧客をセグメント化することで対応ポリシーを変更可能
●複数のSLA
●複数の営業時間
●拡張可能なAPI
●5000人のコラボレーター登録
●ナレッジベースのバージョン管理
●異なるSLAポリシーによるリマインダーやエスカレーション
●多言語ナレッジベース
●カスタムアプリ
●顧客満足度調査・レポート
●複数製品
●ラウンドロビンルーティング
●カスタムオブジェクト
●カスタムレポートとダッシュボード
●カスタマージャーニー
●定型フォーム
●コミュニティフォーラム
●多言語ナレッジベース
●平均処理時間 (AHT)
●カスタムメトリック
●レポートの共有
ENTERPRISE 月間契約:月額11500円/1担当者または、年間契約:月額13800円/1担当者
備考
※為替の変動が大きいため参考価格での表記です。
◎機能:
FREE、GROWTH、PROの機能に加えて
●スキルベースのチケット割り当て
●IPアドレスのホワイトリスト化
●サンドボックス
●監査ログ
●無制限のポータルを保有可能
●ナレッジベース承認ワークフロー
●エージェントシフト
●ソーシャルシグナル
●柔軟なナレッジベース階層
1ヶ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
800社以上の導入実績
費用 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
窓口の問合せを一つに
Freeプラン 0円
備考
利用可能なユーザー数:3名
スタンダード 2,400円/ユーザー/月額
備考
※年間払いでは最大35%節約
◎機能
・メールチャネル:5チャネル
・フィードバックウィジェット:1
・詳細なWebフォーム:5
・ソーシャルメディア(Facebook、Twitter)
ブランド数:1
・電話連携:なし
・Webチャット:なし
・問い合わせタグ:20タグ
・カスタムレポート:50
・権限(機能アクセス制限):6
・サポート:メール、電話
プロフェッショナル 4,200円/ユーザー/月額
備考
※年間払いでは最大35%節約
◎機能
・メールチャネル:10チャネル
・フィードバックウィジェット:1/部門
・詳細なWebフォーム:10/部門
・ソーシャルメディア(Facebook、Twitter)
ブランド数:1
・電話連携:あり
・Webチャット:なし
・問い合わせタグ:30タグ
・カスタムレポート:無制限
・権限(機能アクセス制限):25
・サポート:メール、電話、チャット
エンタープライズ 6,000円/ユーザー/月額
備考
※年間払いでは最大35%節約
◎機能
・メールチャネル:100チャネル
・フィードバックウィジェット:1/部門
・詳細なWebフォーム:20/部署
・ソーシャルメディア(Facebook、Twitter)
ブランド数:マルチブランディングの場合、1部門につき2ブランドまたは1ブランド
・電話連携:あり
・Webチャット:あり
・ガイド付き会話:あり
・問い合わせタグ:50タグ
・カスタムレポート:無制限
・権限(機能アクセス制限):50
・サポート:メール、電話、チャット
1カ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
高度な検索機能
費用 要相談
備考
FastAnswer2及びFastAnswer Pe(製薬企業向け学術文献検索システム)は、オンプレミス型とクラウド型の両方で提供しており、それぞれ料金体系が異なります。
お客様の要件に合わせて概算見積りを提示いたします。 お問い合せください。
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
開発チームと連携デスク
初期費用 要相談
Free 0円
備考
3ユーザーまで無料で利用できるプランです。
Standard 2,312円/月額
備考
1ユーザーあたりの料金です。
Premium 5,786円/月額
備考
1ユーザーあたりの料金です。
Enterprise 要相談
備考
年額の請求となります。
不明
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
メール対応漏れを防ぐ
初期費用(ライトプラン) 30,000円(税抜)
備考
全てのプランに専任の担当営業/カスタマーサポートの無料支援が付きます。
ライトプラン(ASP型クラウドサービス) 5,000円(税抜)/月額
備考
◎ライトプランよりも多くのメールを蓄積できる上、複数グループの運用もできるプランです。標準で、アンケートシステムWEBCAS formulatorで作成したお問い合わせフォームを1枚ご利用いただけます。

※問合せ窓口の設置可能数は1まで
※蓄積メール保存数は5,000通まで(1通追加ごと3円)
※最短1ヶ月からのご契約
初期費用(スタンダードプラン) 50,000円(税抜)
備考
全てのプランに専任の担当営業/カスタマーサポートの無料支援が付きます。
スタンダードプラン(ASP型クラウドサービス) 19,000円(税抜)/月額
備考
◎最小限のコストで、負担をかけずスタートしたいならASP型

※問合せ窓口の設置可能数は10まで
※蓄積メール保存数は10,000通まで(1通追加ごと1円)
※最短6ヶ月からのご契約
初期費用(SaaS型クラウドサービス) 500,000円(税抜)~
備考
全てのプランに専任の担当営業/カスタマーサポートの無料支援が付きます。
SaaS型クラウドサービス 100,000円(税抜)~/月額
備考
◎クラウドの大規模利用やシステム連携が必須ならSaaS型
◎ASP型よりも、グループ数やメール蓄積数が大きい場合に最適です。カスタマイズや外部データベース・外部システムとの連携が必要な場合にご利用いただけます。
※問合せ窓口の設置可能数は10まで
※メール蓄積数は応相談
※最短1年からのご契約
※VPN等で自社のデータベースとも接続可能
パッケージ導入型 ライセンス費用 350万円(税抜)~
備考
◎自社環境にシステムを設置し既存システムと連携したいなら導入型

◎「個人情報は自社で管理したい」という企業様には、自社環境にシステム導入できる導入版がおすすめです。サーバやDBなどの環境を選ばないので、新規DB構築の必要がなく、初期投資の大幅削減が可能です。

※保守費用は別途請求あり
※問合せ窓口の設置数は標準で10まで(追加オプションあり)
※自社の既存システムとフレキシブルに連携可能
自社のセキュリティポリシーに対応可能
1カ月
クラウド型ソフト パッケージ型ソフト 
電話 / メール / チャット /
チャットも電話もAI対応
費用 要相談
備考
価格は、FAQの登録数およびテンプレート数により決まります。
※PV数による価格設定ではございません。
詳しくは、営業担当者にお問い合わせください。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
直感的にFAQを作成
初期費用(エントリー) 250,000円
月額費用(エントリー) 50,000円/月
備考
サイト数:1サイト
ユーザー数:3名まで
PV:3万PVまで
初期費用(スタンダード) 500,000円
月額費用(スタンダード) 100,000円/月
備考
サイト数:3サイト
ユーザー数:10名まで
PV:10万PVまで
初期費用(プロフェッショナル) 800,000円
月額費用(プロフェッショナル) 200,000円/月
備考
サイト数:5サイト
ユーザー数:50名まで
PV:100万PVまで
エンタープライズ 要相談
備考
サイト数、ユーザー数、PV:カスタマイズ可能
1カ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
営業とCRMを一元化
Stater 3,000円(税抜)/ユーザー/月
備考
◎マーケティング、営業、サービスを扱う小規模なチームのためのシンプルなCRMスイート
◎機能
・ケースの管理
・カスタマイズ可能なレポート&ダッシュボード
・ナレッジベース
※年間契約
Professional 9,600円(税抜)/ユーザー/月
備考
◎サービス向けCRM
◎機能
・ケーススウォーミング
・CTI (Computerized Telephony Integration)
・オムニチャネルケースルーティング
※年間契約
Enterprise 19,800円(税抜)/ユーザー/月
備考
◎AI搭載のサービス向けCRM
◎機能
・カスタマーサービス向けAI
・セルフサービスのヘルプセンター
・ワークフローの自動化
※年間契約
Unlimited 39,600円(税抜)/ユーザー/月
備考
◎チャットおよび年中無休24時間体制のサポートを備えたサービス向けCRM
◎機能
・年中無休24時間体制のサポート
・AIを活用したチャットボット
・チャット
※年間契約
Einsterin 1 Service 60,000円(税抜)/ユーザー/月
備考
◎信頼できるAIとデータが含まれたSalesforceのカスタマーサービス向け最上位ソリューション
◎機能
・Unlimited版の全機能に加え、デジタルチャネル、Service Intelligence、Slackによるチーム連携
・生成AIを含んだEinstein Copilot(ベータ)
・Data Cloud
※年間契約
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /

価格や製品機能など、見やすい一覧表から、気になる製品をまとめてチェック!

4. 《高機能・チャネル対応に強み》おすすめヘルプデスクツール6選

問い合わせ対応の抜け漏れを防ぎたい」「対応品質を向上させたい」といった、問い合わせ管理業務そのものの改善を最優先したい企業向けのツールを厳選しました。高機能な統合型から、特定のチャネルに特化したツールまで幅広く紹介します。

4. 高機能・統合型|顧客情報とも連携し、高度な管理を実現

複数のチャネルからの問い合わせを一元管理するだけでなく、顧客情報(CRM)と連携して、よりパーソナライズされた質の高いサポートを目指す企業におすすめのカテゴリです。中規模から大企業での導入実績が豊富です。

ここでは、代表的な高機能・統合型ツールの価格や特徴を比較します。自社の規模や必要な機能レベルに応じて比較検討してください。

製品名 価格帯(1ユーザー/月額) 主な機能 特徴
Salesforce Service Cloud 12,000円~(税抜・年契約) チケット管理、CRM連携、AI、ナレッジ管理 既存のSalesforceデータとの連携が強力
Zendesk 8,000円~(Suite Teamプラン) チケット管理、オムニチャネル、レポート、AI 豊富なアプリ連携と高いカスタマイズ性
Freshdesk 2,399円~(Growthプラン・年契約) チケット管理、自動化、ナレッジベース、SLA管理 直感的なUIとコストパフォーマンス
Zoho Desk 2,160円~(Standardプラン・年契約) チケット管理、マルチチャネル、顧客満足度調査 Zohoの他サービスとの連携がスムーズ

※上記は2025年8月時点の基本的なプランの参考価格です。詳細や最新情報は各公式サイトをご確認ください。

Salesforce Service Cloud

世界的なCRMプラットフォームである「Salesforce」が提供するツールです。蓄積された顧客情報を活用し、AIが最適な回答を提案するなど、データに基づいた手厚いサポートを実現します。

Zendesk

柔軟なカスタマイズ性と拡張性が魅力の世界的なリーダーです。160カ国以上、10万社以上での導入実績があり、ビジネスの成長に合わせて機能を拡張していける点が強みです。

Freshdesk

直感的に使えるインターフェースと、優れたコストパフォーマンスで人気を集めています。多機能でありながら操作が分かりやすく、スピーディな導入と運用開始が可能です。

Zoho Desk

問い合わせ管理に加え、顧客満足度調査や詳細なレポート機能を標準で搭載しています。オムニチャネル(多様な窓口)に対応し、顧客とのあらゆる接点を一元管理できます。

4-2. メール・チャット特化型|特定の窓口対応を徹底的に効率化

問い合わせ窓口がメールやチャット中心の企業には、その対応業務をとことん効率化することに特化したツールが適しています。特にECサイトのカスタマーサポートや、BtoBの問い合わせ窓口などで強みを発揮します。

ここでは、メール・チャットの問い合わせに特化したツールの価格や特徴を比較します。自社の規模や必要な機能レベルに応じて比較検討してください。

製品名 価格帯(1ユーザー/月額) 主な機能 特徴
Re:lation 3,980円~(税抜) マルチチャネル対応(メール、LINE、電話など)、ステータス管理、承認機能、担当者ごとの分析レポート 豊富な機能と、LINEなど多様なチャネルを一元管理できる
yaritori 1,980円~(税抜) 共有トレイ、担当者、ステータス設定、チャット連携(Slack)、テンプレート機能 GmailやOutlookのようなシンプルで直感的な操作感

Re:lation

株式会社インゲージが提供する、複数人でのメールやLINE、電話対応の一元管理に強いツールです。「誰が」「いつ」「何をしたか」が一目瞭然で、二重対応や対応漏れを確実に防ぎます。

yaritori

Onebox株式会社が提供する、シンプルさが魅力のメール共有システムです。「Gmail」や「Outlook」のような直感的な操作感で、ITツールに不慣れな方でもすぐに使いこなせます。

5.《AI搭載・チャットボットに強み》おすすめヘルプデスクツール5選

問い合わせの数を根本から減らしたい」「社員や顧客に自己解決を促したい」と考える企業には、FAQやナレッジベースの構築に特化したツールが有効です。AIによる高度な検索が強みのツールから、手軽にFAQサイトを立ち上げられるツールまでを紹介します。

5. AI搭載・高機能検索型|”探しづらい”を解決し自己解決率を向上

最先端のAI技術を活用し、ユーザーが入力した曖昧な表現や専門用語でも、意図を汲み取って最適な回答を提示するツールです。「FAQサイトはあるが、結局答えが見つからず問い合わせが来る」という課題を解決します。

ここでは、代表的なAI搭載・高機能検索型ツールの特徴を比較します。自社が求める検索レベルやAI活用の目的に合わせて検討しましょう。

製品名 強み(検索エンジン) AI活用の特徴 こんな企業におすすめ
Helpfeel 意図予測検索(ヒット率98%) 曖昧な表現やスペルミスも吸収 とにかく自己解決率を最大化したい企業
PKSHA FAQ 日本語特化の言語処理 AIチャットボットとの連携がスムーズ 既存のチャットボットと連携させたい企業
QuickSolution 多様なファイルの横断検索 ChatGPT連携による対話形式の検索支援 社内文書全体の検索性を高めたい企業

Helpfeel

株式会社Helpfeelが提供する、検索ヒット率98%を誇る強力なFAQシステムです。「意図予測検索」という独自技術により、利用者がどんな言葉で検索しても最適なFAQページを提示し、自己解決を強力に促進します。

PKSHA FAQ

株式会社PKSHA Communicationが開発した、日本語の言語処理に強いAIを搭載したFAQシステムです。高性能な検索エンジンに加え、AIチャットボットとのシームレスな連携で、顧客満足度と業務効率の向上を両立させます。

QuickSolution

住友電工情報システム株式会社が提供する、AI搭載のエンタープライズサーチ(企業内検索)です。社内に点在する多様なファイル形式を横断的に検索できるほか、ChatGPTとの連携による情報探索の効率化も実現します。

これらのツールは、単にFAQを設置するだけでなく、FAQが「使われる」仕組みを構築することで、問い合わせ対応のあり方を根本から変革する力を持っています。

5-2. チャットボット活用型|対話形式で疑問を解消

AIとの対話を通じてユーザーの疑問を解決するチャットボットも、自己解決を促す上で非常に有効です。24時間365日の自動対応を実現し、定型的な問い合わせを削減します。

ここでは、AIを搭載したチャットボットツールの特徴を比較します。自社が求める検索レベルやAI活用の目的に合わせて検討しましょう。

製品名 強み(検索エンジン) AI活用の特徴 こんな企業におすすめ
OfficeBot 独自開発のAIエンジン ・最短1日でのスピード導入
・専門用語や社内用語の簡単なチューニング
とにかく早く、手軽に社内ヘルプデスク向けのAIチャットボットを導入したい企業
AI-FAQボット 学習型AIエンジン ・利用データが蓄積されるほど回答精度が向上
・自然な文章での質問に対応
中長期的に運用し、AIを育てながら回答精度を高めていきたい企業

OfficeBot

ネオスの「OfficeBot」は、最短1日で導入できる手軽さが特徴です。専門用語の登録も簡単で、導入後すぐに賢いAIチャットボットを社内ヘルプデスクなどで活用できます。

AI-FAQボット

株式会社LIXILが提供する、利用されるほど回答精度が向上していく学習型のAIチャFaqボットです。自然な文章での質問にも対応し、ユーザーが必要な時に的確な回答を提供します。

6.《大企業・ITSM準拠に強み》おすすめヘルプデスクツール5選

大企業の情報システム部門や、厳格なIT統制が求められる組織には、ITILに準拠した本格的なサービスマネジメントを実現するハイエンドツールが適しています。これらのツールは、単なる問い合わせ管理に留まらず、IT資産管理やシステム変更管理など、IT部門の業務プロセス全体を支援します。

ここでは、紹介したITSM準拠ツールの特徴を比較します。自社のIT成熟度や、連携したい部門・業務の範囲を考慮して選定しましょう。

製品名 主な特徴 価格体系 特に適した企業
ServiceNow 業務プロセス全体のプラットフォーム化、DX推進 要問い合わせ 全社的な業務改革を目指す大企業
LMIS 純国産、手厚い導入・定着支援 要問い合わせ 日本の商習慣に合わせた支援を求める企業
ServiceDesk Plus ITSM+IT資産管理、コストパフォーマンス 要問い合わせ IT資産を含め、IT部門の業務を統合管理したい企業
Jira Service Management 開発チームとのシームレスな連携 プランにより公開(一部要問い合わせ) 開発と運用の連携(DevOps)を強化したい企業
Freshservice 直感的なUI、従業員体験の向上、SaaS管理 プランにより公開(一部要問い合わせ) モダンな働き方を支援し、従業員満足度も重視する企業

ServiceNow

「ServiceNow」は、ITSMの分野で世界的に高いシェアを誇るリーディングカンパニーです。単一のプラットフォーム上でIT部門の業務だけでなく、人事や総務、経理といった他部門の業務プロセスも自動化・統合し、組織全体のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する力を持っています。

LMIS

「LMIS」は、純国産のITSMツールです。日本の商習慣や企業文化を深く理解した上での手厚い導入・定着支援が強みで、ITILに準拠したプロセスを迅速に、かつ確実に組織へ浸透させたい企業から高い評価を得ています。

ServiceDesk Plus

「ServiceDesk Plus」は、ITSMの主要なプロセス(インシデント管理、問題管理、変更管理)に加え、IT資産管理や購買・契約管理までを統合できるコストパフォーマンスに優れたツールです。必要な機能を網羅しつつ、比較的導入しやすい点が特徴です。

Jira Service Management

「Jira Service Management」は、特にソフトウェア開発チームとの連携に強みを発揮します。同社のプロジェクト管理ツール「Jira Software」とシームレスに連携し、開発から運用(DevOps)までを一気通貫で管理したい企業に最適です。

Freshservice

「Freshservice」は、IT部門の生産性向上だけでなく、従業員体験の向上にも焦点を当てたツールです。直感的なUIとAIによる自動化機能で、IT資産管理やSaaS管理といった面倒な業務を効率化し、従業員が迅速に必要なサポートを受けられる環境を構築します。

「ヘルプデスクツール」の製品比較表

※税込と表記されている場合を除き、全て税抜価格を記載しています

  • 製品名
  • 注目ポイント
  • 料金プラン
  • プラン名金額
  • 無料トライアル
  • 最低利用期間
  • 基本的な機能
    • ヘルプデスクツール
    • FAQの作成
    • 画像検索機能
    • AI自動応答機能
    • API連携
    • 対応履歴の管理・閲覧
    • ステータス管理
    • 社内向け
    • 社外向け
    • 顧客管理
    • データ分析・レポート作成
    • インシデント管理
    • チャット・メッセージ
  • サービス資料
  • 無料ダウンロード
  • ソフト種別
  • サポート
無料のオープンソース
Free 0円
備考
完全無料のオープンソースです。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
NTTのAIがさっと回答
初期費用 なし
月額料金 50,000円/月額
備考
Web限定プラン
月額料金 50,0000円/月額
備考
レギュラープラン
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
会話形式で疑問を解決
初期費用 要相談
備考
ユーザー向けFAQの初期費用です。ユーザー向けFAQ+チャットボットは600,000円~、オペレーター向けFAQは400,000円~です。
ユーザー向けFAQ 要相談
備考
ユーザーが参照する企業サイトのFAQを導入するプランです。
ユーザー向けFAQ+チャットボット 要相談
備考
ユーザー向けFAQとチャットボットを導入するプランです。
オペレーター向けFAQ 要相談
備考
コールセンターのオペレーターが参照するFAQを導入するプランです。
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
AI検索で問合せを減らす
初期費用 要相談
Starterプラン 要相談
備考
まずはFAQ検索システムを試したい、分析やAIのチューニングは自社でやってみるという企業向けのプランです。
Standardプラン 要相談
備考
本格的に問い合わせ改善をしたい、サイシードと一緒に分析や改善に取り組みたいという企業向けのプランです。
DXプラン 要相談
備考
FAQページだけでなく総合的に問い合わせチャネルを改善したい、顧客の声を生かし売上向上施策につなげたい、自社に最適な形でカスタマイズしたいという企業向けです。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
自己解決できるAI検索
ライセンス価格 2,500,000円(税抜)~
備考
※価格についての詳細はお問い合わせください。
QuickSolutionはサーバライセンスです。利用ユーザ数には依存せず、ライセンスの種類とモデル(検索対象データの規模)に応じて価格が決まります。
制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
社内の依頼を一つに
Standard Edition ユーザー数や機能によって変動
備考
基本的なITサービス管理機能を提供し、コストを抑えたプランです。
Professional Edition ユーザー数や機能によって変動
備考
中小規模の企業向けで、必要な機能をコンパクトにまとめて提供します。
Enterprise Edition ユーザー数や機能によって変動
備考
高度なITサービス管理(ITSM)機能を提供し、組織全体のプロセスを一元管理するための機能が豊富です。
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
ARで遠隔サポート
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
オープンソースデスク
スターター 7ユーロ/1人/月
備考
※年間での支払いで10%割引
◎機能
・最大 5 エージェント
・メールサポート(8x5、CET)
・チャネル: 電子メール、Web フォーム、SMS
・標準機能: テキストブロック、マクロ、多言語、チケット履歴、トリガーと自動化、メンション/ウォッチ、営業時間、ブランディング
・10 MB の添付ファイル + 10 GB のストレージ容量
・ドイツのデータセンター、SSL暗号化、デバイス管理、2要素認証
プロ 17ユーロ/1人/月
備考
※年間での支払いで10%割引
◎機能
・最大35エージェント
・メールサポート(8x5、CET)
・チャネル: 電子メール、Web フォーム、SMS、Telegram、チャット
・標準機能: テキストブロック、多言語、チケット履歴、マクロ、トリガーと自動化、メンション/ウォッチ、営業時間、ブランディング
・サービスレベル契約 (SLA)
・個別のロール、個別のチケットオブジェクト
・ナレッジベース(単一言語)
・35 MB の添付ファイル + 25 GB のストレージ容量
・ISO27001認証データセンター
・ドイツのデータセンター、SSL暗号化、デバイス管理、2要素認証
プラス 26ユーロ/1人/月
備考
※年間での支払いで10%割引
◎機能
・無制限のエージェント
・電話サポート(8時間365日、CET)
・メールサポート(8x5、CET)
・チャネル: 電子メール、Web フォーム、SMS、Telegram、チャット、Twitter/X、Facebook、WhatsApp
・標準機能: テキストブロック、マクロ、多言語、チケット履歴、トリガーと自動化、メンション/ウォッチ、ブランディング、営業時間
・コアワークフロー
・サービスレベル契約 (SLA)
・個別のロール、個別のチケットオブジェクト
・条件のエキスパートモード(AND/OR)
・GitHub/GitLabとの統合
・ナレッジベース(多言語)
・ザマド標準レポート
・より詳細なレポート(Grafana 経由の Elasticsearch アクセス経由)
・50 MB の添付ファイル + 50 GB のストレージ容量
・ISO27001認証データセンター
・ドイツのデータセンター、SSL暗号化、デバイス管理、2要素認証
個人向け(セルフホスト) 2.999ユーロ/年
備考
※セルフホスト バージョンでは、Zammad はお客様のサーバー上で実行されます。
◎機能
・サービス: 月曜〜金曜 (9.00 - 17.00 CET)
・メールサポート
・応答時間は最大6時間
・15 件のサービスリクエスト
・バグエスカレーション
・セキュリティに関するアドバイス
企業向け(セルフホスト) 5,999ユーロ/年
備考
※セルフホスト バージョンでは、Zammad はお客様のサーバー上で実行されます。
◎機能
・初期評価
・サービス: 月曜〜金曜 (8.00 - 18.00 CET)
・メールと電話によるサポート
・応答時間は最大4時間
・45 件のサービスリクエスト
・バグエスカレーション
・セキュリティに関するアドバイス
・追加サービス5%割引
株式会社(セルフホスト) 9,999ユーロ/年
備考
※セルフホスト バージョンでは、Zammad はお客様のサーバー上で実行されます。
◎機能
・初期評価
・サービス: 月曜〜金曜 (8.00 - 20.00 CET)
・メールと電話によるサポート
・応答時間は最大2時間
・95 件のサービスリクエスト
・バグエスカレーション
・パッチレベル、マイナーリリース、セキュリティパッチアップデート
・セキュリティに関するアドバイス
・追加サービス10%割引
1カ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
手厚い導入・定着支援
初期費用 要相談
LMIS 25ユーザー 100,000円/月額
備考
最小利用ユーザー数は25ユーザーです。利用料金には製品サポートが含まれます。
LMIS ユーザー追加 4,000円/月額
備考
26ユーザー以上を利用する場合は1ユーザー単位で追加可能です。
1年間
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
AIが電話の一次対応
初期費用 要相談
利用料金 要相談
不明
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
AIと有人のいいとこ取り
別途お問い合わせ 別途お問い合わせ
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
情シスをまるごと代行
初期費用 要相談
利用料金 要相談
不明
なし 
電話 / メール / チャット /
OfficeやTeamsと連携
初期費用 要相談
最低利用期間の制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
曖昧な表現にも対応
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
顧客対応もマーケも
初期費用 要相談
無料プラン 0円
備考
◎機能:
・基本的なチャットとWEB会議のみ必要な企業
・基本的な社内・顧客とのチャット対応をご利用されたい場合におすすめ!
・接客チャット(基本的なチャット対応と過去30日以内のメッセージの検索/閲覧のみ可能)
・社内チャット最大30名同時接続
1時間まで利用可能なボイス・ビデオMeet
Early Stage 3.600円~/月額
備考
※立ち上げ期の企業さん向けプランです
◎価格:
年額払いでは2,700円~/月額とお得です。

◎機能:
・MU(連絡先管理の顧客数)1,000名提供
(最大3,000名提供)
・基本シート(スタッフ)5シート提供(最大10シートまで)
・オペレーターシート(顧客対応担当者)2シート提供(最大5シートまで)
・社内チャット
・接客チャット
・電話
・顧客情報の照会
・問い合わせタグ/統計/ゴール設定
・担当者自動振り分け
・返信通知機能
・ドキュメント
・モバイルSDK
・Open API/Webhook
Growth 9,600~/月額
備考
※急成長中の企業さん
向けプランです
◎価格:
年額払いでは7,200円~/月額とお得です。

◎機能
・MU(連絡先管理の顧客数)3,000名提供
(最大100万名提供)
・基本シート(スタッフ)5シート提供
(最大1,000シートまで)
・オペレーターシート(顧客対応担当者)1 シート提供
(最大1,000シートまで)
・社内チャット
・接客チャット
・電話
・顧客情報の照会
・問い合わせタグ/統計/ゴール設定
・担当者自動振り分け
・返信通知機能
・ドキュメント
・モバイルSDK
・Open API/Webhook
Enterprise 要問合せ
備考
※年商10億円越えの企業さん向けプランです
◎価格:専任の担当者がコンサルティングを通して価格をご提案します。
エンタープライズ企業のためのサポートをご確認ください。

◎機能:
・MU(連絡先管理の顧客数) お問い合わせ
・基本シート(スタッフ)お問い合わせ
・オペレーターシート(顧客対応担当者) お問い合わせ
・社内チャット
・接客チャット
・電話
・顧客情報の照会
・問い合わせタグ/統計/ゴール設定
・担当者自動振り分け
・返信通知機能
・ドキュメント
・モバイルSDK
・Open API/Webhook
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
顧客情報を見える化
初期費用 要相談
要相談 要相談
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
チームで問合せに対応
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
フリープラン 0円
備考
試しにRe:lationを使ってみたい方向けのプランです。
有償プラン 12,800円〜/月額
備考
月額費用はご利用のユーザ数やストレージ容量によって費用は変わります。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
使いやすいIT運用管理
初期費用 要相談
STARTER ¥2,800 /担当者/月(年間払い)
GROWTH ¥7,200 /担当者/月(年間払い)
PRO ¥13,800 /担当者/月(年間払い)
ENTERPRISE ¥17,300 /担当者/月(年間払い)
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
CRMとサポートを繋ぐ
初期費用 0円
Sell Team $19(1ユーザーあたり月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Sell Professional $49(1ユーザーあたり月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Sell Enterprise $99(1ユーザーあたり月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Suite Team $49(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Suite Growth $79(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Suite Professional $99(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Suite Enterprise $150(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
さらに高度な機能が必要なら $215(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Support Team $19
備考
ただし年間一括払いです
Support Professional $49
備考
ただし年間一括払いです
Support Enterprise $99
備考
ただし年間一括払いです
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
TeamsでAIがすぐ回答
初期費用 100,000円
月額費用 50,000円/月額
備考
年間費用:約140万円
1か月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
業界に強いAIが即解決
FAQ1~100問 30,000円/月額
FAQ101~200問 40,000円/月額
備考
このあと100問ごとに10,000円ずつ増加します。
1,001問以上 要問合せ
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
プロ伴走のAIチャット
初期費用 要相談
備考
問合わせ後にヒアリング、提案
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
問合せをナレッジ蓄積
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
問合せとポータル一体型
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
問い合わせをAIが解決
エントリー 10,000円/月
備考
※チャット利用者数は無制限
<こんな方におすすめ>
・チャットボットでFAQを自動化したい方
・チャットボットを体験してみたい方
◎機能
・設問数:100件
・チャットボット数:1体
ベーシック 30,000円(税抜)/月
備考
※チャット利用者数は無制限
<こんな方におすすめ>
・複数のチャットボットを運用したい方
・チャットボットを本格的に運用したい方
◎機能
・設問数:500件
・チャットボット数:5体
アドバンス 50,000円(税抜)/月
備考
※チャット利用者数は無制限
<こんな方におすすめ>
・大規模な社内システムでのご利用の方
・トークの内容をファイルに出力したい方
◎機能
・設問数:2000件
・チャットボット数:10体
1カ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
メールもLINEもこれ一つ
初期費用 0円
1ユーザー 月額1980円~
備考
7日間の無料トライアルあり!

※メールアドレス・ユーザーなど基本機能の使用数で料金プランが異なります。
※2ユーザーからご利用いただけます。
なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
ひとり情シスの味方
初期費用 330,000円
ベーシック 55,000円/月額
備考
FAQ,文書数1,000件まで
オプション 要相談
備考
FAQ,文書数1,000件超
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
無料ではじめるIT管理
Core 無料
備考
ユーザー:5人まで
◎機能
・チケット作成・管理
・インシデント管理
・アラート機能
・レポート作成
・ダッシュボードのカスタム
・多要素認証
Premium $6/月額
備考
ユーザー:無制限
◎機能
・チケット作成・管理
・インシデント管理
・アラート機能
・レポート作成
・ダッシュボードのカスタム
・多要素認証
・広告なし
・タスクリスト
・複数チケットに同時対応
1カ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
フォームもFAQも簡単
フリープラン 0円
備考
◎個人でお試ししたい人用です!

◎性能
・ 利用ユーザー1人
・ フォーム、FAQ、アンケートをそれぞれ1つまで作成可能
スターターコース 月額3800円(税抜)
備考
◎3人までのチームの利用に向いています!
(初期費用は無料です。また14日間無料トライアルがあります。)

◎性能
・ 利用ユーザー3人
・ フォーム、FAQ、アンケートをそれぞれ3つまで作成可能
・ 有人チャット1つまで
・Tayoriクレジットの非表示
・公開URL設定
・サブドメイン設定
・Google Analytics連携
プロフェッショナルプラン 月額9400円(税抜)
備考
◎企業での利用に向いています!
(初期費用は無料です。また14日間無料トライアルがあります。)

◎性能
・ 利用ユーザー10人
・ フォーム、FAQ、アンケートそれぞれ無制限
・ 有人チャット3つまで
・ AIチャットボット無制限
・Tayoriクレジットの非表示
・公開URL設定
・サブドメイン設定
・Google Analytics連携
・管理画面へのIP制限
エンタープライズプラン 月額25,400円(税抜)
備考
◎11名以上のご利用に向いています!
(初期費用 : ¥50,000 (税抜)※ 年間契約・銀行振り込みのみ)

◎性能
・ 利用ユーザー11~30名
・ 有人チャットは各アカウントごとに3つまで
・ AIチャットボット無制限
・Tayoriクレジットの非表示
・公開URL設定
・サブドメイン設定
・Google Analytics連携
・管理画面へのIP制限
・複数アカウント作成
・担当カスタマーサクセスによるサポート
・セキュリティチェックシートへの個別回答
・Googleタグマネージャー連携
・ログイン通知と履歴
31名以上のご利用 要相談
備考
ご利用ユーザーが 31名以上の方は、サポートフォームでご利用料金についてお問い合わせください。
なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
低コストで本格IT運用
クラウド版 29万~560万円/年額
備考
1年間利用可能な製品ライセンスで、年間保守サポートサービスが含まれています。 1年ごとに年間ライセンス契約を更新します。
オンプレミス版(年間ライセンス) 29万~560万円/年額
備考
1年間利用可能な製品ライセンスで、年間保守サポートサービスが含まれています。 1年ごとに年間ライセンス契約を更新します。
オンプレミス型(無期限の製品ライセンス) 120万~1,386万円
備考
無期限の製品ライセンスに、初年度のみの年間保守サポートサービスが含まれています。製品の納品日から保守サービスが開始され、以後、1年ごとに年間保守サポートサービス契約を更新します。
1年
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
自社運用ヘルプデスク
オープンソース 無料
備考
サポート:コミュニティサポートのみ
◎機能
・メール統合
クラウド型 $12/月額/ユーザー~
備考
サポート:サポートシステム搭載
◎機能
・メール統合
・メールと電話による継続的なサポート
・マネージドアップグレード&メンテナンス
・堅固なインフラ
・毎日のバックアップ
カスタマイズ型 要問い合わせ
備考
サポ―ト:サポートシステム搭載
◎機能
・メール統合
・メールと電話による継続的なサポート
・マネージドアップグレード&メンテナンス
・堅固なインフラ
・毎日のバックアップ
・ニーズに合わせたカスタマイズ
1カ月
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
低価格で本格IT運用
初期費用 0円
ベーシック 2,000円/月額
備考
1ユーザーアカウントあたりの料金です。
プロフェッショナル 3,000円/月額
備考
1ユーザーアカウントあたりの料金です。
エンタープライズ 要相談
不明
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
全窓口の問合せに対応
FREE 0円
備考
◎機能:
●最大10エージェント
●ナレッジベース
●メールのチケット化
●チケットの発信
●社内外のチームメンバーとのコラボレーション
●チケット分析レポート
●SNSとの連携
●データセンターロケーション
GROWTH 月間契約:月額2700円/1担当者または、年間契約:月額2200円/1担当者
備考
※為替の変動が大きいため参考価格での表記です。
◎機能:
FREEの機能に加えて
●アクションによるチケットの自動処理
●営業時間とSLA設定
●エージェント対応重複検出
●マーケットプレイスアプリ
●ヘルプデスク詳細レポート
●カスタムメールサーバ
●カスタムチケットビュー
●カスタムチケットフィールド&ステータス
●カスタム SSL 証明書
●タイムトラッキング
PRO 月間契約:月額8600円/1担当者または、年間契約:月額7200円/1担当者
備考
※為替の変動が大きいため参考価格での表記です。
◎機能:
FREE、GROWTHの機能に加えて
●エージェント役割権限のカスタマイズ
●顧客をセグメント化することで対応ポリシーを変更可能
●複数のSLA
●複数の営業時間
●拡張可能なAPI
●5000人のコラボレーター登録
●ナレッジベースのバージョン管理
●異なるSLAポリシーによるリマインダーやエスカレーション
●多言語ナレッジベース
●カスタムアプリ
●顧客満足度調査・レポート
●複数製品
●ラウンドロビンルーティング
●カスタムオブジェクト
●カスタムレポートとダッシュボード
●カスタマージャーニー
●定型フォーム
●コミュニティフォーラム
●多言語ナレッジベース
●平均処理時間 (AHT)
●カスタムメトリック
●レポートの共有
ENTERPRISE 月間契約:月額11500円/1担当者または、年間契約:月額13800円/1担当者
備考
※為替の変動が大きいため参考価格での表記です。
◎機能:
FREE、GROWTH、PROの機能に加えて
●スキルベースのチケット割り当て
●IPアドレスのホワイトリスト化
●サンドボックス
●監査ログ
●無制限のポータルを保有可能
●ナレッジベース承認ワークフロー
●エージェントシフト
●ソーシャルシグナル
●柔軟なナレッジベース階層
1ヶ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
800社以上の導入実績
費用 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
窓口の問合せを一つに
Freeプラン 0円
備考
利用可能なユーザー数:3名
スタンダード 2,400円/ユーザー/月額
備考
※年間払いでは最大35%節約
◎機能
・メールチャネル:5チャネル
・フィードバックウィジェット:1
・詳細なWebフォーム:5
・ソーシャルメディア(Facebook、Twitter)
ブランド数:1
・電話連携:なし
・Webチャット:なし
・問い合わせタグ:20タグ
・カスタムレポート:50
・権限(機能アクセス制限):6
・サポート:メール、電話
プロフェッショナル 4,200円/ユーザー/月額
備考
※年間払いでは最大35%節約
◎機能
・メールチャネル:10チャネル
・フィードバックウィジェット:1/部門
・詳細なWebフォーム:10/部門
・ソーシャルメディア(Facebook、Twitter)
ブランド数:1
・電話連携:あり
・Webチャット:なし
・問い合わせタグ:30タグ
・カスタムレポート:無制限
・権限(機能アクセス制限):25
・サポート:メール、電話、チャット
エンタープライズ 6,000円/ユーザー/月額
備考
※年間払いでは最大35%節約
◎機能
・メールチャネル:100チャネル
・フィードバックウィジェット:1/部門
・詳細なWebフォーム:20/部署
・ソーシャルメディア(Facebook、Twitter)
ブランド数:マルチブランディングの場合、1部門につき2ブランドまたは1ブランド
・電話連携:あり
・Webチャット:あり
・ガイド付き会話:あり
・問い合わせタグ:50タグ
・カスタムレポート:無制限
・権限(機能アクセス制限):50
・サポート:メール、電話、チャット
1カ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
高度な検索機能
費用 要相談
備考
FastAnswer2及びFastAnswer Pe(製薬企業向け学術文献検索システム)は、オンプレミス型とクラウド型の両方で提供しており、それぞれ料金体系が異なります。
お客様の要件に合わせて概算見積りを提示いたします。 お問い合せください。
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
開発チームと連携デスク
初期費用 要相談
Free 0円
備考
3ユーザーまで無料で利用できるプランです。
Standard 2,312円/月額
備考
1ユーザーあたりの料金です。
Premium 5,786円/月額
備考
1ユーザーあたりの料金です。
Enterprise 要相談
備考
年額の請求となります。
不明
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
メール対応漏れを防ぐ
初期費用(ライトプラン) 30,000円(税抜)
備考
全てのプランに専任の担当営業/カスタマーサポートの無料支援が付きます。
ライトプラン(ASP型クラウドサービス) 5,000円(税抜)/月額
備考
◎ライトプランよりも多くのメールを蓄積できる上、複数グループの運用もできるプランです。標準で、アンケートシステムWEBCAS formulatorで作成したお問い合わせフォームを1枚ご利用いただけます。

※問合せ窓口の設置可能数は1まで
※蓄積メール保存数は5,000通まで(1通追加ごと3円)
※最短1ヶ月からのご契約
初期費用(スタンダードプラン) 50,000円(税抜)
備考
全てのプランに専任の担当営業/カスタマーサポートの無料支援が付きます。
スタンダードプラン(ASP型クラウドサービス) 19,000円(税抜)/月額
備考
◎最小限のコストで、負担をかけずスタートしたいならASP型

※問合せ窓口の設置可能数は10まで
※蓄積メール保存数は10,000通まで(1通追加ごと1円)
※最短6ヶ月からのご契約
初期費用(SaaS型クラウドサービス) 500,000円(税抜)~
備考
全てのプランに専任の担当営業/カスタマーサポートの無料支援が付きます。
SaaS型クラウドサービス 100,000円(税抜)~/月額
備考
◎クラウドの大規模利用やシステム連携が必須ならSaaS型
◎ASP型よりも、グループ数やメール蓄積数が大きい場合に最適です。カスタマイズや外部データベース・外部システムとの連携が必要な場合にご利用いただけます。
※問合せ窓口の設置可能数は10まで
※メール蓄積数は応相談
※最短1年からのご契約
※VPN等で自社のデータベースとも接続可能
パッケージ導入型 ライセンス費用 350万円(税抜)~
備考
◎自社環境にシステムを設置し既存システムと連携したいなら導入型

◎「個人情報は自社で管理したい」という企業様には、自社環境にシステム導入できる導入版がおすすめです。サーバやDBなどの環境を選ばないので、新規DB構築の必要がなく、初期投資の大幅削減が可能です。

※保守費用は別途請求あり
※問合せ窓口の設置数は標準で10まで(追加オプションあり)
※自社の既存システムとフレキシブルに連携可能
自社のセキュリティポリシーに対応可能
1カ月
クラウド型ソフト パッケージ型ソフト 
電話 / メール / チャット /
チャットも電話もAI対応
費用 要相談
備考
価格は、FAQの登録数およびテンプレート数により決まります。
※PV数による価格設定ではございません。
詳しくは、営業担当者にお問い合わせください。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
直感的にFAQを作成
初期費用(エントリー) 250,000円
月額費用(エントリー) 50,000円/月
備考
サイト数:1サイト
ユーザー数:3名まで
PV:3万PVまで
初期費用(スタンダード) 500,000円
月額費用(スタンダード) 100,000円/月
備考
サイト数:3サイト
ユーザー数:10名まで
PV:10万PVまで
初期費用(プロフェッショナル) 800,000円
月額費用(プロフェッショナル) 200,000円/月
備考
サイト数:5サイト
ユーザー数:50名まで
PV:100万PVまで
エンタープライズ 要相談
備考
サイト数、ユーザー数、PV:カスタマイズ可能
1カ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
営業とCRMを一元化
Stater 3,000円(税抜)/ユーザー/月
備考
◎マーケティング、営業、サービスを扱う小規模なチームのためのシンプルなCRMスイート
◎機能
・ケースの管理
・カスタマイズ可能なレポート&ダッシュボード
・ナレッジベース
※年間契約
Professional 9,600円(税抜)/ユーザー/月
備考
◎サービス向けCRM
◎機能
・ケーススウォーミング
・CTI (Computerized Telephony Integration)
・オムニチャネルケースルーティング
※年間契約
Enterprise 19,800円(税抜)/ユーザー/月
備考
◎AI搭載のサービス向けCRM
◎機能
・カスタマーサービス向けAI
・セルフサービスのヘルプセンター
・ワークフローの自動化
※年間契約
Unlimited 39,600円(税抜)/ユーザー/月
備考
◎チャットおよび年中無休24時間体制のサポートを備えたサービス向けCRM
◎機能
・年中無休24時間体制のサポート
・AIを活用したチャットボット
・チャット
※年間契約
Einsterin 1 Service 60,000円(税抜)/ユーザー/月
備考
◎信頼できるAIとデータが含まれたSalesforceのカスタマーサービス向け最上位ソリューション
◎機能
・Unlimited版の全機能に加え、デジタルチャネル、Service Intelligence、Slackによるチーム連携
・生成AIを含んだEinstein Copilot(ベータ)
・Data Cloud
※年間契約
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /

価格や製品機能など、見やすい一覧表から、気になる製品をまとめてチェック!

7. なぜ今、戦略的なヘルプデスクツールが不可欠なのか?

ヘルプデスクが、単なる問題解決の窓口から「価値提供」の拠点へと変化していることを背景に、その役割を支援するツールの重要性も増しています。ここでは、なぜ今「戦略的な」視点でのツール活用が不可欠なのかを解説します。

ヘルプデスクツール導入がもたらす5つのメリット

現代のビジネス環境において、ヘルプデスクツールはコスト削減や対応効率の向上といった直接的な効果以上に、企業の成長戦略に貢献する多様なメリットをもたらします。

1. 顧客満足度とロイヤルティ向上によるLTV最大化

迅速かつ的確なサポートは、顧客満足度を直接的に高めます。実際に、米国の調査会社「Gartner」の調査では、顧客サービスの問題解決能力がロイヤルティに大きく影響することが示唆されています。満足した顧客はリピーターとなり、長期的な関係性を築くことで、企業にもたらされる総利益、すなわちLTV(顧客生涯価値)の向上に貢献します。

2. 問い合わせデータ分析によるサービス改善への活用

ヘルプデスクに寄せられる顧客の声は、製品やサービスの改善点、あるいは新たなニーズを発見するための貴重な情報源です。多くのツールは問い合わせ内容や傾向を分析する機能を備えており、これらのデータを活用することで、より顧客に寄り添った製品開発や効果的なマーケティング戦略の立案に繋げられます。

3. 従業員満足度の向上と生産性の最大化

社内ヘルプデスクの場合、従業員からの問い合わせ対応を効率化することで、情報システム部門などの担当者が本来の専門業務に集中できる時間を創出します。また、従業員が迅速に必要なサポートを受けられる環境は、業務の円滑化だけでなく、従業員満足度の向上にも寄与します。

4. 属人化の排除とサービス品質の標準化

優れたヘルプデスクツールは、対応履歴やナレッジ(知識)を一元的に管理・共有する機能を提供します。これにより、特定の担当者にしか対応できないといった属人化を防ぎ、組織全体として均一で質の高いサービスを提供することが可能になります。

5. 機会損失の防止と新たなビジネス機会の創出

問い合わせ対応の遅延や漏れは、顧客の不満を招き、最悪の場合、取引の停止といった機会損失に繋がります。ツールによる適切な管理はこうしたリスクを最小限に抑えます。さらに、顧客の利用状況から潜在的なニーズを先読みし、アップセルやクロスセルの機会を創出することも期待できます。

「ツール導入がゴール」ではない!戦略なき導入の落とし穴

ここで一つ、注意しておきたい点があります。それは、「高機能なツールを導入すれば、自動的に業務が改善される」という考え方です。ツールはあくまで業務を支援するための「手段」であり、戦略なき導入は失敗を招きます。

以下の表は、ツール導入における戦略的な視点と、陥りがちな誤解をまとめたものです。

戦略的視点 陥りがちな誤解・注意点
LTV最大化を見据えた顧客体験の設計 ツール機能への過信。顧客接点全体の質的向上が伴わなければ効果は限定的。
データ分析を通じた継続的な改善 「データは取っているが見ていない」状態。分析結果を具体的なアクションに繋げる体制が不可欠。
現場に即した業務プロセスの再構築 既存の非効率なプロセスをそのままツールに置き換えるだけでは効果半減。導入を機に業務自体を見直す必要がある。
ナレッジ共有文化の醸成 情報を蓄積するだけでは不十分。ナレッジを積極的に活用し、更新していく文化と評価する仕組みが重要。
明確なKPI設定と効果測定 何をもって成功とするか、具体的な目標(KPI)が曖昧では、導入効果を正しく評価できず、改善にも繋がらない。

ヘルプデスクツールは、正しく選定し、戦略的に活用することで企業にとって強力な武器となります。大切なのは、「何のためにツールを導入するのか」「ツールを使ってどのような状態を実現したいのか」という明確なビジョンと戦略を持ち、それを組織全体で共有することです。

山下 辰巳
代表取締役CEO/HDI-Japan 山下 辰巳
導入戦略や目的を考えることは非常に重要です。しかし 根源にあるのは「ヘルプデスクそのものの目的」を考えることです。ヘルプデスクがコストセンターであるという上層部の考えでは、価値ある情報を集積するためのツールは機能しません。

help-desk-tools

ヘルプデスクツールの比較表を表示する

8.ツール選定の軸をアップデート!SLAからXLA(顧客体験)へ

ツールを選定する際、自社の業務プロセスを効率化する機能に注目するのは当然です。しかし、これからの時代は「社内的な効率」だけでなく、「顧客がどう感じるか」という視点がツールの価値を大きく左右します。

従来のSLA(サービスレベル合意)の限界

従来、サービスの品質はSLA(サービスレベル合意)で測られるのが一般的でした。SLAとは、サービスの提供者と利用者の間で結ばれる、「サービス品質に関する合意」のことです。

例えば、「問い合わせ受信後、1時間以内に一次回答を行う」「システムの稼働率を99.9%以上に保つ」といった指標がこれにあたります。これらは重要な指標ですが、あくまでサービス提供側の視点であるという限界があります。たとえSLAの目標値をすべて達成していても、顧客が本当に満足しているとは限りません。迅速でも中身のない回答では、顧客体験はむしろ悪化してしまいます。

これからの指標「XLA(体験レベル合意)」とは

そこで今、世界的に注目されているのがXLA(eXperience Level Agreement:体験レベル合意)という新しい考え方です。XLAは、ITサービスコンサルティング企業の「G-company」などが提唱しており、サービス提供側の運用指標ではなく、顧客がサービスを通じて得られる「体験」や「ビジネス上の成果」に基づいて目標を設定します。

以下の表は、SLAとXLAの視点の違いを比較したものです。

比較項目 SLA(サービスレベル合意) XLA(体験レベル合意)
視点 サービス提供者 視点(内向き) サービス利用者 視点(外向き)
測定対象 運用品質、システムの可用性 顧客満足度、生産性、ビジネス成果
指標の例 ・初回応答時間
・解決時間
・稼働率
・顧客満足度スコア(CSAT)
・推奨度スコア(NPS)
・業務効率の向上率
目指すゴール 定められた品質基準を守る 顧客を成功に導き、ビジネスに貢献する

XLAは、単に問題を解決するだけでなく、その過程で顧客にどのような感情を抱かせ、ビジネスにどのような良い影響を与えたかを重視します。

XLA視点で選ぶツールの新チェックポイント

サービスのゴールをXLAに置くのであれば、ツールを選ぶ際のチェックポイントもアップデートする必要があります。従来の機能に加え、以下のような「顧客体験」を測定・改善するための機能に注目しましょう。

  1. 顧客満足度(CSAT)の測定機能
    問い合わせ解決後、自動で満足度調査のアンケートを送付し、その結果を簡単に集計・分析できるか。顧客の生の声(VoC)を収集し、サービス改善に繋げるための基本機能です。
  2. カスタマージャーニーの可視化
    顧客が過去にどのチャネルで、どのような問い合わせをしてきたか、その全履歴を一画面で把握できるか。分断された対応ではなく、文脈を踏まえた一貫性のあるサポートを提供するために不可欠です。
  3. プロアクティブなサポート機能
    顧客が問い合わせをする前に、システム側で問題を検知して能動的にアプローチできる機能があるか。例えば、Webサイト上での顧客の行動を分析し、困っている様子があればチャットで話しかける、といった機能がこれにあたります。
  4. 感情分析機能
    AIを活用し、メールやチャットの文面から顧客の感情(怒り、不満、喜びなど)を分析できるか。不満を抱えている顧客を優先的にフォローすることで、問題が深刻化する前に対処できます。
山下 辰巳
代表取締役CEO/HDI-Japan 山下 辰巳
SLAに基づいたサポート提供が今まで検討されてきました。しかしSLAはヘルプデスク視点の測定指標(KPI)に基づいています。昨年来北米で注目されていることは、顧客体験価値を向上させるために、SLAではなくXLA(顧客体験同意書)ベースの顧客視点の測定指標(KPI)を考える、ということです。ヘルプデスクツールの導入も、AI活用もXLAベースで考える時代となってきています。

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9.導入を成功に導く5ステップと「人・プロセス・技術」の黄金比

「高機能なツールを導入したのに、現場で活用されない」といった事態を避けるには、計画的な導入プロセスが不可欠です。ここでは、ツール導入を成功に導く5つのステップと、その根底にあるべき「人・プロセス・技術」の考え方について解説します。

ヘルプデスクツール導入の主要5ステップ

効果的なツール導入は、一般的に以下の5ステップで進められます。重要なのは、各ステップにおいて「人」「プロセス」「技術」のバランスを意識することです。特にサポート業界では、成功の要因は「人(People)が60%、プロセス(Process)が30%、技術(Technology)が10%」とも言われ、技術の導入ありきで進めないことが成功の鍵となります。

以下の表は、導入の各ステップにおける主な活動と成功の鍵をまとめたものです。

ステップ 主な活動 成功の鍵(人・プロセス・技術の視点)
1. 目的・課題の明確化 現状の課題を洗い出し、導入目的とKPIを設定する。 関係者(人)を巻き込み、目標(プロセス)を合意形成する。
2. 要件定義 必須機能と希望機能をリストアップし、予算や体制を固める。 現場の意見(人)を元に、必要な機能(技術)を定義する。
3. ツール比較とトライアル 複数ツールを比較し、無料トライアルで操作性を検証する。 現場担当者(人)が実際の業務(プロセス)でツール(技術)を試す
4. 導入計画と体制整備 導入スケジュール、データ移行、トレーニング計画を策定する。 新しいプロセスを設計し、担当者(人)への教育を徹底する。
5. 効果測定と継続的改善 設定したKPIに基づき導入効果を測定し、改善を続ける。 定期的に効果測定(プロセス)を行い、人と技術の最適化を図る。

ステップ1:目的・課題の明確化

まず、「何のためにツールを導入するのか」という目的と、「それによって何を達成したいのか」という具体的な目標(KPI:重要業績評価指標)を設定します。この段階で経営層や現場担当者など、関係者を巻き込み、全員が納得する目的を共有することがプロジェクト推進の大きな力となります。

例えば、「平均初回応答時間を20%短縮する」「顧客満足度スコアを10ポイント向上させる」など、後で効果測定できる数値目標を立てることが重要です。

ステップ2:要件定義

設定した目的を達成するために、ツールに「どのような機能が必須か」を具体的にリストアップします。この時、「Must(必須要件)」と「Want(希望要件)」を区別し、優先順位を明確にすることが大切です。また、既存システムとの連携要件やセキュリティ要件もこの段階で固めます。必要に応じてRFP(提案依頼書)を作成し、ベンダーから具体的な提案と見積もりを取得するのも有効な手段です。

ステップ3:複数ツールの比較検討とトライアル

要件定義に基づき、候補となるツールを複数選定します。そして、必ず無料トライアルを利用し、実際の操作感や設定の容易さを複数の担当者で確認します。カタログスペックだけでは分からない、自社の業務プロセスとの相性を徹底的に検証することが、導入後の失敗を防ぐ上で最も効果的です。

ステップ4:導入計画の策定と社内体制の整備

導入するツールを正式に決定したら、具体的な導入スケジュールを策定します。特に既存データの移行は時間と手間がかかる場合があるため、周到な計画が必要です。また、現場の担当者が新しいツールをスムーズに使いこなせるよう、質の高いトレーニングを提供し、導入初期は手厚いフォローアップ体制を敷きましょう。

ステップ5:導入後の効果測定と継続的な改善(PDCA)

ヘルプデスクツールの導入はゴールではなく、継続的な改善活動のスタートです。事前に設定したKPIに基づいて導入効果を定期的に測定・評価し(Check)、その結果から見えてきた課題や改善点に基づいて、ツールの設定や運用プロセスを見直す(Action)というPDCAサイクルを回し続けることが、ツールの価値を最大限に引き出します。

この考え方は、世界的なコンサルティングファームである「アクセンチュア」なども、業務改革において“人・プロセス・テクノロジーの調和の重要性”を指摘しており、テクノロジーの導入を成功させるための普遍的なフレームワークと言えます。

山下 辰巳
代表取締役CEO/HDI-Japan 山下 辰巳
ヘルプデスクやサポートセンターでのポイントは、ピープル60%、プロセス30%、テクノロジ10%と言われています。まずは企業の方針と戦略をベースにヘルプデスクの方針と戦略を作成し、これに基づいた人員とプロセスを作成します。その実現要因の一つにヘルプデスクツールなどのテクノロジがあると考えるのが望ましいでしょう。

10. ≪低コストで始められる!≫おすすめヘルプデスクツール4選

ヘルプデスクの立ち上げや改善は、必ずしも高機能で高価なツールを必要とするわけではありません。特にコストを抑えたい、あるいはまずはスモールスタートで始めたいと考える企業向けに、無料で始められる、または低コストで運用できる優れたツールを紹介します。

【シンプル・OSS】ヘルプデスクツール2選

スタートアップや中小企業、あるいは特定の機能に絞ってコストを最小限に抑えたい場合には、無料プランがあるツールやOSS(オープンソースソフトウェア)が有力な選択肢です。OSSとは、ソースコードが無償で公開されており、自社で自由に改変・利用できるソフトウェアのことです。

ここでは、低コストで簡単に問い合わせ管理ができるツールを2つ紹介します。

製品名 カテゴリ 価格体系 主な特徴 こんな企業におすすめ
Tayori 簡単構築 無料プランあり フォーム、FAQ、チャット機能 まずは手軽にサポート窓口を始めたい企業
Zammad OSS 無料(セルフホスト) 多チャネル統合、自動化機能 技術力があり、自由にカスタマイズしたい企業
  • Tayori
    株式会社PR TIMESが提供する「Tayori」は、フォーム、FAQ、チャットといった顧客サポートに必要な基本的な機能を、無料で始めることができるツールです。専門知識がなくても、手軽に自社のサポート窓口をWebサイトに設置したい場合に最適です。
  • Zammad
    モダンで直感的なインターフェースが特徴のOSSツールが「Zammad」です。オープンソースでありながら、多様なチャネルからの問い合わせを統合管理でき、強力な検索機能や自動化機能も備えています。

※ただし、OSSの導入・運用には、自社でサーバーを準備したり、設定を行ったりするための専門的な知識や技術スキルが求められる場合があります。自社の技術力を考慮して選定することが重要です。

【手軽にFAQ構築】ヘルプデスクツール2選

「問い合わせ自体を減らす」という目的のために、まずはFAQサイトを手軽に立ち上げたい、というニーズに応えるツールです。専門知識がなくても、迅速に情報共有の基盤を整えることができます。

ここでは、低コストで簡単にFAQ構築ができるツールを2つ紹介します。

製品名 カテゴリ 価格体系 主な特徴 こんな企業におすすめ
さっとFAQ 簡単構築 月額制 ExcelでFAQを作成・管理 ITが苦手でもFAQサイトを運用したい企業
FastAnswer2 簡単構築 要問い合わせ 直感的なナレGジ管理、高度な検索 使いやすさと検索性の高さを両立させたい企業
  • さっとFAQ
    株式会社サンロフトが提供する「さっとFAQ」は、使い慣れたExcelでFAQの元データを作成・管理できる、その手軽さが最大の魅力です。ITツールに不慣れな担当者でも、迷わずFAQサイトを構築・運用できます。
  • FastAnswer2
    テクマトリックス株式会社が開発した「FastAnswer2」は、誰でも簡単にナレッジを作成・更新できる直感的な管理機能と、利用者が求める情報を見つけやすい高度な検索機能を両立させています。

これらのツールを活用することで、限られた予算の中でも、ヘルプデスク業務の効率化とサービス品質の向上に向けた大きな一歩を踏み出すことが可能です。

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11.「守り」から「攻め」へ導く!ナレッジ活用戦略【KCS入門】

ヘルプデスクの価値を最大化するには、日々の対応で得られる「ナレッジ(知識)」の戦略的な活用が鍵を握ります。効果的なナレッジ活用は、問い合わせ対応を効率化する「守り」の姿勢から、ビジネスに貢献する「攻め」の姿勢へとヘルプデスクを変革させます。

多くの企業が陥る、従来のナレッジ管理の課題

多くの企業では、問い合わせ対応で得られた知見をナレッジとして蓄積しようと試みています。しかし、以下のような課題に直面し、うまく機能していないケースが少なくありません。

  1. ナレッジ作成の負担と形骸化
    「ナレッジ作成は後でやろう」と考えているうちに日常業務に追われ、結局誰も作成しない、という状況です。特定の担当者に負担が集中し、ナレッジベースがいつまでも空っぽのまま形骸化してしまいます。
  2. ツールの分断と情報のサイロ化
    問い合わせを管理するツールと、ナレッジを蓄積するツールが分断されているケースです。これにより、必要な時に必要な情報がすぐに見つからない「情報のサイロ化」が起き、せっかくのナレッジが活用されません。
  3. ナレッジの陳腐化と信頼性の低下
    一度作成されたナレッジが更新されないまま放置され、情報が古くなってしまう問題です。誤った情報や古い情報が掲載されていると、現場で使われなくなり、ナレッジベース全体の信頼性が低下します。

KCS(ナレッジ中心のサービス)で組織を活性化

こうした従来の課題を克服する手法として注目されているのが、KCS(ナレッジ中心のサービス)です。KCSは、米国の非営利団体「サービスイノベーションコンソーシアム」によって確立されたベストプラクティスです。

KCSの最大の特徴は、ナレッジ作成を特別な業務と捉えない点にあります。サポート担当者全員が、問い合わせ対応のプロセスの中で、リアルタイムにナレッジを検索・利用し、必要に応じてその場で作成・修正していくことを目指します。

以下の表は、従来のナレッジ管理とKCSのアプローチの違いをまとめたものです。

課題 従来のナレッジ管理 KCSによるアプローチ
作成の負担 特定の担当者が後で作成(負担が集中) 全員が対応しながらその場で作成(負担を分散)
情報のサイロ化 ツールが分断され、情報が点在 インシデントとナレッジをツール内で統合管理
ナレッジの陳腐化 一度作ると更新されにくい 使って改善」のサイクルで常に最新の状態を維持
ナレッジの価値 「蓄積」すること自体が目的化 「活用」して問題解決に貢献することが目的

KCSを導入することで、ヘルプデスクは単なる問題解決の場から、組織全体の知識レベルを向上させ、継続的にサービス品質を高めていく「学習する組織」へと進化することができます。

KCSを支援するヘルプデスクツールの機能

KCSを効果的に実践するには、それを支援するヘルプデスクツールの機能が非常に重要になります。ツール選定時には、以下の点を確認しましょう。

  • インシデントとナレッジの連携
    問い合わせの対応画面(インシデント画面)から、シームレスにナレッジを検索・参照したり、新しいナレッジ記事を作成したりできるか。この連携がスムーズであるほど、KCSの運用は定着しやすくなります。
  • ナレッジ作成・更新の容易さ
    テンプレート機能やリッチテキストエディタが備わっており、誰でも簡単かつ迅速にナレッジを作成・更新できるか。現場担当者の負担を増やさない、直感的な操作性が求められます。
  • 利用状況の分析と改善支援
    どのナレッジがよく利用されているか、どのナレッジが問題解決に貢献しているかを分析する機能があるか。データに基づいてナレッジを改善していく、PDCAサイクルを支援する機能が重要です。

ツールを“手段”として使いこなし、価値創造型ヘルプデスクへ

日々発生する問い合わせへの対応に追われ、「コストセンター」と見なされがちだったヘルプデスクですが、その認識はもはや過去のものです。現代のヘルプデスクは、顧客や社内ユーザーと直接対話し、その生の声を最も間近で受け止められる、いわば「企業の顔」であり「最前線の顧客接点」です。

ヘルプデスク変革を成功させる3つの鍵

このポテンシャルを最大限に引き出し、「プロフィットセンター」へと飛躍させるためには、「戦略的なヘルプデスクツールの選定と運用」が必須です。その成功の鍵は、以下の3点に集約されます。

  1. 明確な戦略を持つこと
    「コストセンター」という古い認識から脱却し、「価値創出の拠点」という新しい視点を持つことが全ての出発点です。そして、サービスの品質を測る指標を、提供側の都合であるSLAから、顧客の体験価値を測るLAへとアップデートすることが、真の顧客満足に繋がります。
  2. ナレッジ(知識)を徹底的に活用すること
    問い合わせ対応で得られるナレッジは、組織にとって最も貴重な資産の一つです。KCS(ナレッジ中心のサービス)の考え方を取り入れ、ナレッジを「蓄積」するのではなく、日々の業務の中で「活用し、改善し続ける」文化を醸成することで、ヘルプデスクは学習する組織へと進化します。
  3. 「人」を中心とした導入プロセスを設計すること
    どんなに優れたツール(技術)も、それを使う「人」と、それを活かす「プロセス」が伴わなければ真価を発揮しません。「人60%、プロセス30%、技術10%」という黄金比を常に意識し、ツール導入ありきではなく、まず戦略に基づいた人・プロセスの設計から始めることが成功への最短距離です。

最適なツール選定に向けた最終チェックリスト

最後に、自社に最適なツールを選ぶために、まずチームで確認すべき項目をチェックリストとしてまとめました。

チェック項目 確認すべきポイント
1. 解決したい最優先課題は? 「問い合わせ管理の効率化」「自己解決の促進」「ITSM準拠」のどれが最も重要か?
2. 誰が、どのように使うか? 現場担当者のITリテラシーは十分か? 既存のチャットツールとの連携は必要か?
3. どのような指標で成功を測るか? SLAだけでなく、XLA(顧客体験)を意識したKPIを設定できているか?
4. 予算と運用体制は? クラウド型かオンプレミス型か? 無料・低コストでスモールスタートするか?

ヘルプデスクの変革は、大きな挑戦に思えるかもしれません。しかし、その第一歩は、自社のヘルプデスクの目的をチームで再確認し、小さな改善を始めることです。

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「ヘルプデスクツール」の製品比較表

※税込と表記されている場合を除き、全て税抜価格を記載しています

  • 製品名
  • 注目ポイント
  • 料金プラン
  • プラン名金額
  • 無料トライアル
  • 最低利用期間
  • 基本的な機能
    • ヘルプデスクツール
    • FAQの作成
    • 画像検索機能
    • AI自動応答機能
    • API連携
    • 対応履歴の管理・閲覧
    • ステータス管理
    • 社内向け
    • 社外向け
    • 顧客管理
    • データ分析・レポート作成
    • インシデント管理
    • チャット・メッセージ
  • サービス資料
  • 無料ダウンロード
  • ソフト種別
  • サポート
無料のオープンソース
Free 0円
備考
完全無料のオープンソースです。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
NTTのAIがさっと回答
初期費用 なし
月額料金 50,000円/月額
備考
Web限定プラン
月額料金 50,0000円/月額
備考
レギュラープラン
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
会話形式で疑問を解決
初期費用 要相談
備考
ユーザー向けFAQの初期費用です。ユーザー向けFAQ+チャットボットは600,000円~、オペレーター向けFAQは400,000円~です。
ユーザー向けFAQ 要相談
備考
ユーザーが参照する企業サイトのFAQを導入するプランです。
ユーザー向けFAQ+チャットボット 要相談
備考
ユーザー向けFAQとチャットボットを導入するプランです。
オペレーター向けFAQ 要相談
備考
コールセンターのオペレーターが参照するFAQを導入するプランです。
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
AI検索で問合せを減らす
初期費用 要相談
Starterプラン 要相談
備考
まずはFAQ検索システムを試したい、分析やAIのチューニングは自社でやってみるという企業向けのプランです。
Standardプラン 要相談
備考
本格的に問い合わせ改善をしたい、サイシードと一緒に分析や改善に取り組みたいという企業向けのプランです。
DXプラン 要相談
備考
FAQページだけでなく総合的に問い合わせチャネルを改善したい、顧客の声を生かし売上向上施策につなげたい、自社に最適な形でカスタマイズしたいという企業向けです。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
自己解決できるAI検索
ライセンス価格 2,500,000円(税抜)~
備考
※価格についての詳細はお問い合わせください。
QuickSolutionはサーバライセンスです。利用ユーザ数には依存せず、ライセンスの種類とモデル(検索対象データの規模)に応じて価格が決まります。
制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
社内の依頼を一つに
Standard Edition ユーザー数や機能によって変動
備考
基本的なITサービス管理機能を提供し、コストを抑えたプランです。
Professional Edition ユーザー数や機能によって変動
備考
中小規模の企業向けで、必要な機能をコンパクトにまとめて提供します。
Enterprise Edition ユーザー数や機能によって変動
備考
高度なITサービス管理(ITSM)機能を提供し、組織全体のプロセスを一元管理するための機能が豊富です。
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
ARで遠隔サポート
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
オープンソースデスク
スターター 7ユーロ/1人/月
備考
※年間での支払いで10%割引
◎機能
・最大 5 エージェント
・メールサポート(8x5、CET)
・チャネル: 電子メール、Web フォーム、SMS
・標準機能: テキストブロック、マクロ、多言語、チケット履歴、トリガーと自動化、メンション/ウォッチ、営業時間、ブランディング
・10 MB の添付ファイル + 10 GB のストレージ容量
・ドイツのデータセンター、SSL暗号化、デバイス管理、2要素認証
プロ 17ユーロ/1人/月
備考
※年間での支払いで10%割引
◎機能
・最大35エージェント
・メールサポート(8x5、CET)
・チャネル: 電子メール、Web フォーム、SMS、Telegram、チャット
・標準機能: テキストブロック、多言語、チケット履歴、マクロ、トリガーと自動化、メンション/ウォッチ、営業時間、ブランディング
・サービスレベル契約 (SLA)
・個別のロール、個別のチケットオブジェクト
・ナレッジベース(単一言語)
・35 MB の添付ファイル + 25 GB のストレージ容量
・ISO27001認証データセンター
・ドイツのデータセンター、SSL暗号化、デバイス管理、2要素認証
プラス 26ユーロ/1人/月
備考
※年間での支払いで10%割引
◎機能
・無制限のエージェント
・電話サポート(8時間365日、CET)
・メールサポート(8x5、CET)
・チャネル: 電子メール、Web フォーム、SMS、Telegram、チャット、Twitter/X、Facebook、WhatsApp
・標準機能: テキストブロック、マクロ、多言語、チケット履歴、トリガーと自動化、メンション/ウォッチ、ブランディング、営業時間
・コアワークフロー
・サービスレベル契約 (SLA)
・個別のロール、個別のチケットオブジェクト
・条件のエキスパートモード(AND/OR)
・GitHub/GitLabとの統合
・ナレッジベース(多言語)
・ザマド標準レポート
・より詳細なレポート(Grafana 経由の Elasticsearch アクセス経由)
・50 MB の添付ファイル + 50 GB のストレージ容量
・ISO27001認証データセンター
・ドイツのデータセンター、SSL暗号化、デバイス管理、2要素認証
個人向け(セルフホスト) 2.999ユーロ/年
備考
※セルフホスト バージョンでは、Zammad はお客様のサーバー上で実行されます。
◎機能
・サービス: 月曜〜金曜 (9.00 - 17.00 CET)
・メールサポート
・応答時間は最大6時間
・15 件のサービスリクエスト
・バグエスカレーション
・セキュリティに関するアドバイス
企業向け(セルフホスト) 5,999ユーロ/年
備考
※セルフホスト バージョンでは、Zammad はお客様のサーバー上で実行されます。
◎機能
・初期評価
・サービス: 月曜〜金曜 (8.00 - 18.00 CET)
・メールと電話によるサポート
・応答時間は最大4時間
・45 件のサービスリクエスト
・バグエスカレーション
・セキュリティに関するアドバイス
・追加サービス5%割引
株式会社(セルフホスト) 9,999ユーロ/年
備考
※セルフホスト バージョンでは、Zammad はお客様のサーバー上で実行されます。
◎機能
・初期評価
・サービス: 月曜〜金曜 (8.00 - 20.00 CET)
・メールと電話によるサポート
・応答時間は最大2時間
・95 件のサービスリクエスト
・バグエスカレーション
・パッチレベル、マイナーリリース、セキュリティパッチアップデート
・セキュリティに関するアドバイス
・追加サービス10%割引
1カ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
手厚い導入・定着支援
初期費用 要相談
LMIS 25ユーザー 100,000円/月額
備考
最小利用ユーザー数は25ユーザーです。利用料金には製品サポートが含まれます。
LMIS ユーザー追加 4,000円/月額
備考
26ユーザー以上を利用する場合は1ユーザー単位で追加可能です。
1年間
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
AIが電話の一次対応
初期費用 要相談
利用料金 要相談
不明
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
AIと有人のいいとこ取り
別途お問い合わせ 別途お問い合わせ
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
情シスをまるごと代行
初期費用 要相談
利用料金 要相談
不明
なし 
電話 / メール / チャット /
OfficeやTeamsと連携
初期費用 要相談
最低利用期間の制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
曖昧な表現にも対応
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
顧客対応もマーケも
初期費用 要相談
無料プラン 0円
備考
◎機能:
・基本的なチャットとWEB会議のみ必要な企業
・基本的な社内・顧客とのチャット対応をご利用されたい場合におすすめ!
・接客チャット(基本的なチャット対応と過去30日以内のメッセージの検索/閲覧のみ可能)
・社内チャット最大30名同時接続
1時間まで利用可能なボイス・ビデオMeet
Early Stage 3.600円~/月額
備考
※立ち上げ期の企業さん向けプランです
◎価格:
年額払いでは2,700円~/月額とお得です。

◎機能:
・MU(連絡先管理の顧客数)1,000名提供
(最大3,000名提供)
・基本シート(スタッフ)5シート提供(最大10シートまで)
・オペレーターシート(顧客対応担当者)2シート提供(最大5シートまで)
・社内チャット
・接客チャット
・電話
・顧客情報の照会
・問い合わせタグ/統計/ゴール設定
・担当者自動振り分け
・返信通知機能
・ドキュメント
・モバイルSDK
・Open API/Webhook
Growth 9,600~/月額
備考
※急成長中の企業さん
向けプランです
◎価格:
年額払いでは7,200円~/月額とお得です。

◎機能
・MU(連絡先管理の顧客数)3,000名提供
(最大100万名提供)
・基本シート(スタッフ)5シート提供
(最大1,000シートまで)
・オペレーターシート(顧客対応担当者)1 シート提供
(最大1,000シートまで)
・社内チャット
・接客チャット
・電話
・顧客情報の照会
・問い合わせタグ/統計/ゴール設定
・担当者自動振り分け
・返信通知機能
・ドキュメント
・モバイルSDK
・Open API/Webhook
Enterprise 要問合せ
備考
※年商10億円越えの企業さん向けプランです
◎価格:専任の担当者がコンサルティングを通して価格をご提案します。
エンタープライズ企業のためのサポートをご確認ください。

◎機能:
・MU(連絡先管理の顧客数) お問い合わせ
・基本シート(スタッフ)お問い合わせ
・オペレーターシート(顧客対応担当者) お問い合わせ
・社内チャット
・接客チャット
・電話
・顧客情報の照会
・問い合わせタグ/統計/ゴール設定
・担当者自動振り分け
・返信通知機能
・ドキュメント
・モバイルSDK
・Open API/Webhook
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
顧客情報を見える化
初期費用 要相談
要相談 要相談
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
チームで問合せに対応
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
フリープラン 0円
備考
試しにRe:lationを使ってみたい方向けのプランです。
有償プラン 12,800円〜/月額
備考
月額費用はご利用のユーザ数やストレージ容量によって費用は変わります。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
使いやすいIT運用管理
初期費用 要相談
STARTER ¥2,800 /担当者/月(年間払い)
GROWTH ¥7,200 /担当者/月(年間払い)
PRO ¥13,800 /担当者/月(年間払い)
ENTERPRISE ¥17,300 /担当者/月(年間払い)
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
CRMとサポートを繋ぐ
初期費用 0円
Sell Team $19(1ユーザーあたり月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Sell Professional $49(1ユーザーあたり月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Sell Enterprise $99(1ユーザーあたり月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Suite Team $49(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Suite Growth $79(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Suite Professional $99(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Suite Enterprise $150(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
さらに高度な機能が必要なら $215(エージェント1人の月額)
備考
ただし年間一括払いです。
Support Team $19
備考
ただし年間一括払いです
Support Professional $49
備考
ただし年間一括払いです
Support Enterprise $99
備考
ただし年間一括払いです
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
TeamsでAIがすぐ回答
初期費用 100,000円
月額費用 50,000円/月額
備考
年間費用:約140万円
1か月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
業界に強いAIが即解決
FAQ1~100問 30,000円/月額
FAQ101~200問 40,000円/月額
備考
このあと100問ごとに10,000円ずつ増加します。
1,001問以上 要問合せ
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
プロ伴走のAIチャット
初期費用 要相談
備考
問合わせ後にヒアリング、提案
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
問合せをナレッジ蓄積
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
問合せとポータル一体型
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
問い合わせをAIが解決
エントリー 10,000円/月
備考
※チャット利用者数は無制限
<こんな方におすすめ>
・チャットボットでFAQを自動化したい方
・チャットボットを体験してみたい方
◎機能
・設問数:100件
・チャットボット数:1体
ベーシック 30,000円(税抜)/月
備考
※チャット利用者数は無制限
<こんな方におすすめ>
・複数のチャットボットを運用したい方
・チャットボットを本格的に運用したい方
◎機能
・設問数:500件
・チャットボット数:5体
アドバンス 50,000円(税抜)/月
備考
※チャット利用者数は無制限
<こんな方におすすめ>
・大規模な社内システムでのご利用の方
・トークの内容をファイルに出力したい方
◎機能
・設問数:2000件
・チャットボット数:10体
1カ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
メールもLINEもこれ一つ
初期費用 0円
1ユーザー 月額1980円~
備考
7日間の無料トライアルあり!

※メールアドレス・ユーザーなど基本機能の使用数で料金プランが異なります。
※2ユーザーからご利用いただけます。
なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
ひとり情シスの味方
初期費用 330,000円
ベーシック 55,000円/月額
備考
FAQ,文書数1,000件まで
オプション 要相談
備考
FAQ,文書数1,000件超
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
無料ではじめるIT管理
Core 無料
備考
ユーザー:5人まで
◎機能
・チケット作成・管理
・インシデント管理
・アラート機能
・レポート作成
・ダッシュボードのカスタム
・多要素認証
Premium $6/月額
備考
ユーザー:無制限
◎機能
・チケット作成・管理
・インシデント管理
・アラート機能
・レポート作成
・ダッシュボードのカスタム
・多要素認証
・広告なし
・タスクリスト
・複数チケットに同時対応
1カ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
フォームもFAQも簡単
フリープラン 0円
備考
◎個人でお試ししたい人用です!

◎性能
・ 利用ユーザー1人
・ フォーム、FAQ、アンケートをそれぞれ1つまで作成可能
スターターコース 月額3800円(税抜)
備考
◎3人までのチームの利用に向いています!
(初期費用は無料です。また14日間無料トライアルがあります。)

◎性能
・ 利用ユーザー3人
・ フォーム、FAQ、アンケートをそれぞれ3つまで作成可能
・ 有人チャット1つまで
・Tayoriクレジットの非表示
・公開URL設定
・サブドメイン設定
・Google Analytics連携
プロフェッショナルプラン 月額9400円(税抜)
備考
◎企業での利用に向いています!
(初期費用は無料です。また14日間無料トライアルがあります。)

◎性能
・ 利用ユーザー10人
・ フォーム、FAQ、アンケートそれぞれ無制限
・ 有人チャット3つまで
・ AIチャットボット無制限
・Tayoriクレジットの非表示
・公開URL設定
・サブドメイン設定
・Google Analytics連携
・管理画面へのIP制限
エンタープライズプラン 月額25,400円(税抜)
備考
◎11名以上のご利用に向いています!
(初期費用 : ¥50,000 (税抜)※ 年間契約・銀行振り込みのみ)

◎性能
・ 利用ユーザー11~30名
・ 有人チャットは各アカウントごとに3つまで
・ AIチャットボット無制限
・Tayoriクレジットの非表示
・公開URL設定
・サブドメイン設定
・Google Analytics連携
・管理画面へのIP制限
・複数アカウント作成
・担当カスタマーサクセスによるサポート
・セキュリティチェックシートへの個別回答
・Googleタグマネージャー連携
・ログイン通知と履歴
31名以上のご利用 要相談
備考
ご利用ユーザーが 31名以上の方は、サポートフォームでご利用料金についてお問い合わせください。
なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
低コストで本格IT運用
クラウド版 29万~560万円/年額
備考
1年間利用可能な製品ライセンスで、年間保守サポートサービスが含まれています。 1年ごとに年間ライセンス契約を更新します。
オンプレミス版(年間ライセンス) 29万~560万円/年額
備考
1年間利用可能な製品ライセンスで、年間保守サポートサービスが含まれています。 1年ごとに年間ライセンス契約を更新します。
オンプレミス型(無期限の製品ライセンス) 120万~1,386万円
備考
無期限の製品ライセンスに、初年度のみの年間保守サポートサービスが含まれています。製品の納品日から保守サービスが開始され、以後、1年ごとに年間保守サポートサービス契約を更新します。
1年
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
自社運用ヘルプデスク
オープンソース 無料
備考
サポート:コミュニティサポートのみ
◎機能
・メール統合
クラウド型 $12/月額/ユーザー~
備考
サポート:サポートシステム搭載
◎機能
・メール統合
・メールと電話による継続的なサポート
・マネージドアップグレード&メンテナンス
・堅固なインフラ
・毎日のバックアップ
カスタマイズ型 要問い合わせ
備考
サポ―ト:サポートシステム搭載
◎機能
・メール統合
・メールと電話による継続的なサポート
・マネージドアップグレード&メンテナンス
・堅固なインフラ
・毎日のバックアップ
・ニーズに合わせたカスタマイズ
1カ月
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
低価格で本格IT運用
初期費用 0円
ベーシック 2,000円/月額
備考
1ユーザーアカウントあたりの料金です。
プロフェッショナル 3,000円/月額
備考
1ユーザーアカウントあたりの料金です。
エンタープライズ 要相談
不明
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
全窓口の問合せに対応
FREE 0円
備考
◎機能:
●最大10エージェント
●ナレッジベース
●メールのチケット化
●チケットの発信
●社内外のチームメンバーとのコラボレーション
●チケット分析レポート
●SNSとの連携
●データセンターロケーション
GROWTH 月間契約:月額2700円/1担当者または、年間契約:月額2200円/1担当者
備考
※為替の変動が大きいため参考価格での表記です。
◎機能:
FREEの機能に加えて
●アクションによるチケットの自動処理
●営業時間とSLA設定
●エージェント対応重複検出
●マーケットプレイスアプリ
●ヘルプデスク詳細レポート
●カスタムメールサーバ
●カスタムチケットビュー
●カスタムチケットフィールド&ステータス
●カスタム SSL 証明書
●タイムトラッキング
PRO 月間契約:月額8600円/1担当者または、年間契約:月額7200円/1担当者
備考
※為替の変動が大きいため参考価格での表記です。
◎機能:
FREE、GROWTHの機能に加えて
●エージェント役割権限のカスタマイズ
●顧客をセグメント化することで対応ポリシーを変更可能
●複数のSLA
●複数の営業時間
●拡張可能なAPI
●5000人のコラボレーター登録
●ナレッジベースのバージョン管理
●異なるSLAポリシーによるリマインダーやエスカレーション
●多言語ナレッジベース
●カスタムアプリ
●顧客満足度調査・レポート
●複数製品
●ラウンドロビンルーティング
●カスタムオブジェクト
●カスタムレポートとダッシュボード
●カスタマージャーニー
●定型フォーム
●コミュニティフォーラム
●多言語ナレッジベース
●平均処理時間 (AHT)
●カスタムメトリック
●レポートの共有
ENTERPRISE 月間契約:月額11500円/1担当者または、年間契約:月額13800円/1担当者
備考
※為替の変動が大きいため参考価格での表記です。
◎機能:
FREE、GROWTH、PROの機能に加えて
●スキルベースのチケット割り当て
●IPアドレスのホワイトリスト化
●サンドボックス
●監査ログ
●無制限のポータルを保有可能
●ナレッジベース承認ワークフロー
●エージェントシフト
●ソーシャルシグナル
●柔軟なナレッジベース階層
1ヶ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
800社以上の導入実績
費用 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
窓口の問合せを一つに
Freeプラン 0円
備考
利用可能なユーザー数:3名
スタンダード 2,400円/ユーザー/月額
備考
※年間払いでは最大35%節約
◎機能
・メールチャネル:5チャネル
・フィードバックウィジェット:1
・詳細なWebフォーム:5
・ソーシャルメディア(Facebook、Twitter)
ブランド数:1
・電話連携:なし
・Webチャット:なし
・問い合わせタグ:20タグ
・カスタムレポート:50
・権限(機能アクセス制限):6
・サポート:メール、電話
プロフェッショナル 4,200円/ユーザー/月額
備考
※年間払いでは最大35%節約
◎機能
・メールチャネル:10チャネル
・フィードバックウィジェット:1/部門
・詳細なWebフォーム:10/部門
・ソーシャルメディア(Facebook、Twitter)
ブランド数:1
・電話連携:あり
・Webチャット:なし
・問い合わせタグ:30タグ
・カスタムレポート:無制限
・権限(機能アクセス制限):25
・サポート:メール、電話、チャット
エンタープライズ 6,000円/ユーザー/月額
備考
※年間払いでは最大35%節約
◎機能
・メールチャネル:100チャネル
・フィードバックウィジェット:1/部門
・詳細なWebフォーム:20/部署
・ソーシャルメディア(Facebook、Twitter)
ブランド数:マルチブランディングの場合、1部門につき2ブランドまたは1ブランド
・電話連携:あり
・Webチャット:あり
・ガイド付き会話:あり
・問い合わせタグ:50タグ
・カスタムレポート:無制限
・権限(機能アクセス制限):50
・サポート:メール、電話、チャット
1カ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
高度な検索機能
費用 要相談
備考
FastAnswer2及びFastAnswer Pe(製薬企業向け学術文献検索システム)は、オンプレミス型とクラウド型の両方で提供しており、それぞれ料金体系が異なります。
お客様の要件に合わせて概算見積りを提示いたします。 お問い合せください。
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
開発チームと連携デスク
初期費用 要相談
Free 0円
備考
3ユーザーまで無料で利用できるプランです。
Standard 2,312円/月額
備考
1ユーザーあたりの料金です。
Premium 5,786円/月額
備考
1ユーザーあたりの料金です。
Enterprise 要相談
備考
年額の請求となります。
不明
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
メール対応漏れを防ぐ
初期費用(ライトプラン) 30,000円(税抜)
備考
全てのプランに専任の担当営業/カスタマーサポートの無料支援が付きます。
ライトプラン(ASP型クラウドサービス) 5,000円(税抜)/月額
備考
◎ライトプランよりも多くのメールを蓄積できる上、複数グループの運用もできるプランです。標準で、アンケートシステムWEBCAS formulatorで作成したお問い合わせフォームを1枚ご利用いただけます。

※問合せ窓口の設置可能数は1まで
※蓄積メール保存数は5,000通まで(1通追加ごと3円)
※最短1ヶ月からのご契約
初期費用(スタンダードプラン) 50,000円(税抜)
備考
全てのプランに専任の担当営業/カスタマーサポートの無料支援が付きます。
スタンダードプラン(ASP型クラウドサービス) 19,000円(税抜)/月額
備考
◎最小限のコストで、負担をかけずスタートしたいならASP型

※問合せ窓口の設置可能数は10まで
※蓄積メール保存数は10,000通まで(1通追加ごと1円)
※最短6ヶ月からのご契約
初期費用(SaaS型クラウドサービス) 500,000円(税抜)~
備考
全てのプランに専任の担当営業/カスタマーサポートの無料支援が付きます。
SaaS型クラウドサービス 100,000円(税抜)~/月額
備考
◎クラウドの大規模利用やシステム連携が必須ならSaaS型
◎ASP型よりも、グループ数やメール蓄積数が大きい場合に最適です。カスタマイズや外部データベース・外部システムとの連携が必要な場合にご利用いただけます。
※問合せ窓口の設置可能数は10まで
※メール蓄積数は応相談
※最短1年からのご契約
※VPN等で自社のデータベースとも接続可能
パッケージ導入型 ライセンス費用 350万円(税抜)~
備考
◎自社環境にシステムを設置し既存システムと連携したいなら導入型

◎「個人情報は自社で管理したい」という企業様には、自社環境にシステム導入できる導入版がおすすめです。サーバやDBなどの環境を選ばないので、新規DB構築の必要がなく、初期投資の大幅削減が可能です。

※保守費用は別途請求あり
※問合せ窓口の設置数は標準で10まで(追加オプションあり)
※自社の既存システムとフレキシブルに連携可能
自社のセキュリティポリシーに対応可能
1カ月
クラウド型ソフト パッケージ型ソフト 
電話 / メール / チャット /
チャットも電話もAI対応
費用 要相談
備考
価格は、FAQの登録数およびテンプレート数により決まります。
※PV数による価格設定ではございません。
詳しくは、営業担当者にお問い合わせください。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
直感的にFAQを作成
初期費用(エントリー) 250,000円
月額費用(エントリー) 50,000円/月
備考
サイト数:1サイト
ユーザー数:3名まで
PV:3万PVまで
初期費用(スタンダード) 500,000円
月額費用(スタンダード) 100,000円/月
備考
サイト数:3サイト
ユーザー数:10名まで
PV:10万PVまで
初期費用(プロフェッショナル) 800,000円
月額費用(プロフェッショナル) 200,000円/月
備考
サイト数:5サイト
ユーザー数:50名まで
PV:100万PVまで
エンタープライズ 要相談
備考
サイト数、ユーザー数、PV:カスタマイズ可能
1カ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
営業とCRMを一元化
Stater 3,000円(税抜)/ユーザー/月
備考
◎マーケティング、営業、サービスを扱う小規模なチームのためのシンプルなCRMスイート
◎機能
・ケースの管理
・カスタマイズ可能なレポート&ダッシュボード
・ナレッジベース
※年間契約
Professional 9,600円(税抜)/ユーザー/月
備考
◎サービス向けCRM
◎機能
・ケーススウォーミング
・CTI (Computerized Telephony Integration)
・オムニチャネルケースルーティング
※年間契約
Enterprise 19,800円(税抜)/ユーザー/月
備考
◎AI搭載のサービス向けCRM
◎機能
・カスタマーサービス向けAI
・セルフサービスのヘルプセンター
・ワークフローの自動化
※年間契約
Unlimited 39,600円(税抜)/ユーザー/月
備考
◎チャットおよび年中無休24時間体制のサポートを備えたサービス向けCRM
◎機能
・年中無休24時間体制のサポート
・AIを活用したチャットボット
・チャット
※年間契約
Einsterin 1 Service 60,000円(税抜)/ユーザー/月
備考
◎信頼できるAIとデータが含まれたSalesforceのカスタマーサービス向け最上位ソリューション
◎機能
・Unlimited版の全機能に加え、デジタルチャネル、Service Intelligence、Slackによるチーム連携
・生成AIを含んだEinstein Copilot(ベータ)
・Data Cloud
※年間契約
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /

価格や製品機能など、見やすい一覧表から、気になる製品をまとめてチェック!


無料のオープンソース FreeScout

製品詳細はこちら

ヘルプデスクツール

トライアル 無し
サポート メール 

製品のおすすめポイント

  • 無制限のチケット、ユーザー、メールボックス管理
  • 多言語対応とシームレスなメール統合
  • キュリティ重視とカスタマイズ性

NTTのAIがさっと回答 COTOHA Chat FAQ

製品詳細はこちら

ヘルプデスクツールチャットボット

トライアル 有り
サポート 電話 

製品のおすすめポイント

  • オペレーターの業務効率を最大化し60%の対応件数を削減
  • マルチリンガル機能や自動回答機能等豊富なオプションメニュー
  • 問い合わせ内容を自動集計・分析・グラフ化

会話形式で疑問を解決 ALPHA SCOPE

製品詳細はこちら

ナレッジマネジメントツールヘルプデスクツール

トライアル 無し
サポート 電話 チャット 

製品のおすすめポイント

  • テキストマイニング技術により、高精度な回答を導く
  • オペレーター向けのFAQシステムで業務効率をアップ
  • 分かりやすいユーザー向けFAQを構築し、問い合わせ対応の手間を軽減

AI検索で問合せを減らす sAI Search

製品詳細はこちら

ヘルプデスクツール

トライアル 無し
サポート 電話 

製品のおすすめポイント

  • 独自AI搭載により検索せずに回答が見つかる
  • 導入したその日からすぐに利用可能な高精度AI
  • 目的ごとに最適化された形でのサービス提供

自己解決できるAI検索 QuickSolution

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ヘルプデスクツール

トライアル 有り
サポート メール 

製品のおすすめポイント

  • 多様な検索形式に対応
  • 高度な検索機能
  • ChatGPTとの連携による情報探索の効率化

社内の依頼を一つに ServiceNow

製品詳細はこちら

ヘルプデスクツール

トライアル 無し
サポート メール 

製品のおすすめポイント

  • AIエージェントによる業務の自律化と省力化
  • 業務フローの自動生成と最適化でプロセス全体を刷新
  • リアルタイムデータ基盤で組織の意思決定を加速

ARで遠隔サポート Optimal Remote

製品詳細はこちら

ヘルプデスクツール

トライアル 無し
サポート メール 

製品のおすすめポイント

  • 実際の画面を見ながら対応することで、サービス向上が見込める
  • 遠隔操作をスムーズに行うための豊富な機能
  • 通信の暗号化による安心安全のセキュリティ対策

オープンソースデスク Zammad

製品詳細はこちら

ヘルプデスクツール

トライアル 有り
サポート メール 

製品のおすすめポイント

  • 多チャネル統合による一元管理
  • 自動化機能による業務効率化
  • 強力な検索機能とデータ活用

手厚い導入・定着支援 LMIS

製品詳細はこちら

ヘルプデスクツール

トライアル 有り
サポート 電話 メール 

製品のおすすめポイント

  • 導入から定着のための全面的な支援を受けられる
  • サービス活用のための最適な基盤が提供されている
  • サービスマネジメントの活用領域の拡大

AIが電話の一次対応 commubo

製品詳細はこちら

ヘルプデスクツール

トライアル 有り
サポート 電話 メール 

製品のおすすめポイント

  • 自然会話AIでクライアントを不快にさせない会話が可能
  • 7種類から選べる自然な発話音声、要望に応じて声の追加も可能
  • AIボイスボットはノーコードで設定可、簡単操作のWebダッシュボード機能も

AIと有人のいいとこ取り CAIWA Service Viii

製品詳細はこちら

ヘルプデスクツールチャットボット

トライアル 無し
サポート 電話 メール チャット 

製品のおすすめポイント

  • 英語版のAIチャットボットも利用可能、海外向けも視野に
  • ドキュメント検索システムFinDocと連携可能、音声入出力も
  • 社内ヘルプデスクやWEBサイトFAQとして活用できる
トライアル 有り
サポート 電話 メール 

製品のおすすめポイント

  • 客先常駐型とセンター型両方のヘルプデスクが利用可能、見積取得の代行も
  • IT関連業務がまるごと依頼可能、手厚いサポートでシステム担当者いらず
  • 24時間365日対応可、予算や目的に合わせてサービス内容を組み合わせた利用も

CRM(顧客管理システム)ヘルプデスクツール問い合わせ管理システム

トライアル 無し
サポート 電話 メール チャット 

製品のおすすめポイント

  • 全機能共通のプラットフォームで顧客情報を一元管理
  • 顧客ポータルサービスによるきめ細やかな対応
  • 顧客の課題やニーズに合わせたサービスで顧客満足度の向上

曖昧な表現にも対応 Helpfeel

製品詳細はこちら

ヘルプデスクツール

トライアル 無し
サポート 電話 メール 

製品のおすすめポイント

  • ヒット率98%の高度な検索性能で顧客・従業員の自己解決を促進
  • FAQサイトツールの提供だけでなく構築から運用改善までを一手にフルサポート
  • 生成AIを搭載がFAQ改善をサポート

顧客対応もマーケも チャネルトーク

製品詳細はこちら

CRM(顧客管理システム)ヘルプデスクツールビジネスチャット

トライアル 有り
サポート 電話 メール チャット 

製品のおすすめポイント

  • Webチャット機能による柔軟な顧客サポート
  • 顧客管理を効率化させるCRMマーケティング
  • ビジネスチャット機能により顧客の声を社内で共有

顧客情報を見える化 FastHelp5

製品詳細はこちら

CRM(顧客管理システム)ヘルプデスクツール

トライアル 有り
サポート 電話 メール 

製品のおすすめポイント

  • セルフカスタマイズ機能により自分好みの画面に設定可能
  • アラート機能により顧客対応の漏れを防ぐことが可能
  • 問い合わせにスムーズに回答する為の回答支援機能を搭載

チームで問合せに対応 Re:lation

製品詳細はこちら

ヘルプデスクツール

トライアル 有り
サポート 電話 チャット 

製品のおすすめポイント

  • 全ての問い合わせ窓口を一元管理し、送受信できる
  • 対応状況の把握により、対応すべき問い合わせが一目瞭然に
  • リアルタイムの共有によりチームでの問い合わせ対応が可能に

使いやすいIT運用管理 Freshservice

製品詳細はこちら

ヘルプデスクツールSaaS管理ツール

トライアル 有り
サポート 電話 メール 

製品のおすすめポイント

  • 多機能と使いやすさで世界でも高評価
  • カスタマイズなしなのにベンチャーから大規模サポートまで
  • メール、フォーム、Slack、Teamsなど社内問合せ/インシデントを一元管理
  • FAQやチャットボットで従業員が自己解決。工数削減と従業員満足を両立
  • 面倒なSaaS管理を自動化

CRMとサポートを繋ぐ Zendesk

製品詳細はこちら

SFACTIシステムヘルプデスクツール問い合わせ管理システム

トライアル 有り
サポート 電話 メール 

製品のおすすめポイント

  • 会話をWebサイトで獲得できる成果につながります
  • 自社のビジネスに合わせて作業手順を構築、管理できます
  • 最も見込みのある商談チャンスを逃しません
  • Zendesk以外の営業支援ツールとの連携もスムーズです
  • データに基づきドリブンな意思決定ができます

TeamsでAIがすぐ回答 OfficeBot

製品詳細はこちら

ヘルプデスクツールチャットボット

トライアル 有り
サポート 電話 メール チャット 

製品のおすすめポイント

  • 導入まで最短一日、はじめからから賢いボットを利用可能
  • 専門用語の登録と写真を吹き出しの中で使用可能
  • 問い合わせの工数を削減し、さらなる業務効率化が可能

業界に強いAIが即解決 AI-FAQボット

製品詳細はこちら

ヘルプデスクツールチャットボットWeb接客ツール

トライアル 有り
サポート 電話 メール チャット 

製品のおすすめポイント

  • 従来のキーワード検索選択式検索、自然文で検索できる
  • 運用方法はとても簡単で使用するごとに回答の精度が向上
  • 24時間365日、必要な時に求めていた回答が手に入る

プロ伴走のAIチャット AI Messenger Chatbot

製品詳細はこちら

ヘルプデスクツールチャットボット

トライアル 無し
サポート メール 

製品のおすすめポイント

  • ユーザービリティを意識した最適な初期設計をAIが提案
  • 独自機能の搭載で回答精度を飛躍させるチューニング
  • 成果に向き合うカスタマーサービスで効果最大化

問合せをナレッジ蓄積 J-Insight

製品詳細はこちら

ヘルプデスクツール

トライアル 無し
サポート 電話 メール 

製品のおすすめポイント

  • 学習機能も搭載した非常に高い検索性
  • きめ細やかな情報制御が行えるので安心
  • 問い合わせ情報の蓄積とその活用により問い合わせ対応の負担軽減

問合せとポータル一体型 Circlace

製品詳細はこちら

ヘルプデスクツール

トライアル 無し
サポート 電話 メール 

製品のおすすめポイント

  • 業務で発生するあらゆる情報を自動で集約
  • 集約した情報を簡単に共有・活用できる
  • 蓄積した活動データが業務・サービス改善に活かせる

問い合わせをAIが解決 さっとFAQ

製品詳細はこちら

ヘルプデスクツール

トライアル 有り
サポート チャット 

製品のおすすめポイント

  • Excelで簡単にFAQを作成・管理
  • 視覚的に利用状況を分析できるダッシュボード
  • 高コストパフォーマンスと無駄の排除

メールもLINEもこれ一つ yaritori

製品詳細はこちら

ヘルプデスクツール問い合わせ管理システム

トライアル 有り
サポート 電話 チャット 

製品のおすすめポイント

  • 効率的なメール管理とカスタマイズ機能
  • コミュニケーションの強化と業務の透明化
  • AIによる自動化と多機能統合

ひとり情シスの味方 KotaMi

製品詳細はこちら

ヘルプデスクツール

トライアル 無し
サポート 電話 メール 

製品のおすすめポイント

  • 聞きたい事を文章で検索できる
  • ナレッジの蓄積が可能
  • メンテナンスがシンプルで簡単

無料ではじめるIT管理 Spiceworks

製品詳細はこちら

ヘルプデスクツール

トライアル 有り
サポート メール 

製品のおすすめポイント

  • 簡単に使えるユーザーインターフェース
  • 無料プランと有料プランの選択肢
  • 多機能で拡張性のあるシステム

フォームもFAQも簡単 Tayori

製品詳細はこちら

ヘルプデスクツール問い合わせ管理システム

トライアル 有り
サポート メール 

製品のおすすめポイント

  • 多機能の統合管理
  • 直感的な操作性と高いカスタマイズ性
  • 高度なセキュリティと連携機能

低コストで本格IT運用 ServiceDesk Plus

製品詳細はこちら

ヘルプデスクツール

トライアル 有り
サポート 電話 メール 

製品のおすすめポイント

  • インシデント対応を標準化し、サービスレベルを安定化
  • 複雑なIT課題に対応する、問題・変更管理の強化機能
  • 資産とサービスの連携で、運用負荷を大幅に軽減

自社運用ヘルプデスク osTicket

製品詳細はこちら

ヘルプデスクツール

トライアル 有り
サポート 電話 メール 

製品のおすすめポイント

  • チケット管理の高度な自動化と柔軟性
  • エージェント業務を最適化する直感的な操作性
  • 顧客ポータルとSLAによる満足度の最大化

ヘルプデスクツール問い合わせ管理システム

トライアル 有り
サポート メール 

製品のおすすめポイント

  • ITサービス管理に不可欠な管理プロセスのほか、データベース機能も充実
  • 他システム連携機能も優秀、無理のない導入方法でITサービス管理の確実な定着が可能
  • ITILに準拠した管理プロセスをスピード導入、各種業務プロセスはカスタマイズ可能

全窓口の問合せに対応 freshdesk

製品詳細はこちら

ヘルプデスクツール問い合わせ管理システム

トライアル 有り
サポート 電話 

製品のおすすめポイント

  • マルチチャネル対応で統合管理
  • 高度な自動化機能とワークフロー設定
  • 充実した分析機能とカスタマイズ性

800社以上の導入実績 PKSHA FAQ

製品詳細はこちら

ヘルプデスクツール

トライアル 有り
サポート メール 

製品のおすすめポイント

  • 日本語に強い検索エンジン
  • SEO対策と検索エンジン最適化機能
  • AIチャットボットとの連携機能

窓口の問合せを一つに Zoho Desk

製品詳細はこちら

ヘルプデスクツール問い合わせ管理システム

トライアル 有り
サポート 電話 メール チャット 

製品のおすすめポイント

  • オムニチャネル対応による一元管理
  • 顧客満足度調査機能による品質向上
  • ナレッジベースと自動化による業務効率化

高度な検索機能 FastAnswer2

製品詳細はこちら

ヘルプデスクツール

トライアル 有り
サポート 電話 メール 

製品のおすすめポイント

  • 直感的で効率的なナレッジ管理機能
  • 高度な検索機能とナレッジ活用
  • マルチデバイス対応とマルチサイト管理機能

開発チームと連携デスク Jira Service Management

製品詳細はこちら

ヘルプデスクツール問い合わせ管理システム

トライアル 有り
サポート メール チャット 

製品のおすすめポイント

  • ドラッグアンドドロップで簡単、直感的な操作ができるインターフェース
  • 多数のテンプレートで、計画やバグも簡単に管理
  • Slack・Zoomと連携可能、AIを活用した録画機能も

メール対応漏れを防ぐ WEBCAS mailcenter

製品詳細はこちら

ヘルプデスクツール問い合わせ管理システム

トライアル 有り
サポート 電話 メール 

製品のおすすめポイント

  • 複数人での問い合わせ共有と一元管理
  • 多様な連携機能による効率的な業務運営
  • シンプルで直感的なインターフェース

チャットも電話もAI対応 i-ask

製品詳細はこちら

ヘルプデスクツール

トライアル 有り
サポート 電話 メール 

製品のおすすめポイント

  • 直感的なFAQ作成・管理機能
  • ユーザビリティ向上のための検索機能
  • データ分析とマーケティング活用機能

直感的にFAQを作成 SyncAnswer

製品詳細はこちら

ヘルプデスクツール

トライアル 有り
サポート メール 

製品のおすすめポイント

  • 簡単で直感的なFAQ作成
  • アクセス管理機能で顧客ニーズを可視化
  • スマートフォン対応で利便性を向上

CRM(顧客管理システム)ヘルプデスクツール問い合わせ管理システム

トライアル 有り
サポート 電話 チャット 

製品のおすすめポイント

  • AIを活用した効率的なケース管理
  • ナレッジ管理で解決を加速
  • オムニチャネル対応で多様な接点を一元管理

よくある質問

ヘルプデスクツールとは

ヘルプデスクツールは、顧客と従業員からの問い合わせや要望を一元的に受け付け、問い合わせや要望をを効率的に追跡・解決するのに役立つサービスです。「コストセンター」というイメージから、企業の成長を後押しする「プロフィットセンター」というイメージに変わってきています。

ヘルプデスクツールの「チケット」とは

「チケット」とは、顧客からの問い合わせや問題が記録され、追跡されるための一連の情報のことを指します。ヘルプデスクツールでは、チケットの進行状況や対応内容が随時更新されるため、問題解決までの一貫した追跡が可能となります。

ヘルプデスクツールとサービスデスクツールの違いは何ですか?

一般的に、ヘルプデスクは利用者からの問い合わせに対応し、問題を解決する「リアクティブ(受動的)」な活動を指します。一方でサービスデスクは、ITILというフレームワークに基づき、インシデント管理や問題管理、変更管理など、より広範なITサービス全体を管理・改善する「プロアクティブ(能動的)」な活動を指します。ただし、近年は両者の機能が融合しており、明確な区別はつきにくくなっています。

ヘルプデスクツールの導入費用はどれくらいかかりますか?

費用はツールの導入形態や機能によって大きく異なります。 クラウド型(月額制): 1ユーザーあたり月額1,000円程度のシンプルなものから、月額15,000円を超える高機能なものまで様々です。 オンプレミス型(ライセンス制): 初期費用として数十万~数百万円、加えて年間保守費用がかかることが一般的です。 無料プランや無料トライアルを提供しているツールも多いため、まずは低コストで試してみることをおすすめします。

無料で使えるヘルプデスクツールはありますか?

はい、あります。OSS(オープンソースソフトウェア)である「FreeScout」や「osTicket」は、自社サーバーにインストールすれば無料で利用できます。また、「Tayori」のように、機能は限定されますが、基本的な問い合わせフォームやFAQ機能を無料で提供しているクラウド型ツールもあります。ただし、OSSの運用には専門知識が必要になる点に注意が必要です。

ヘルプデスクツールの選定で最も重要なポイントは何ですか?

最も重要なのは、「ツールで解決したい最優先の課題は何か」を明確にすることです。例えば、「問い合わせ対応の効率化」が目的ならチケット管理機能が強いツールを、「問い合わせ自体の削減」が目的ならFAQやナレッジ管理機能が優れたツールを選ぶべきです。目的が曖昧なまま多機能なツールを導入しても、使いこなせずに失敗するケースが多く見られます。

KCSとは何ですか?

KCSとは「ナレッジ中心のサービス(Knowledge-Centered Service)」の略で、ヘルプデスクのナレッジ活用におけるベストプラクティスです。問い合わせ対応のプロセスの中で、担当者全員がリアルタイムにナレッジを作成・利用・改善していく手法を指します。これにより、ナレッジの形骸化や陳腐化を防ぎ、組織全体で知識レベルを高めていくことができます。

SlackやMicrosoft Teamsと連携するメリットは何ですか?

普段使っているビジネスチャットと連携することで、コミュニケーションが格段にスムーズになります。例えば、社員はSlack上から気軽に質問でき、その内容が自動でヘルプデスクツールにチケットとして登録されます。また、担当者もツールの管理画面からSlackのスレッドに返信するなど、部署を横断した連携が迅速になり、問題解決までの時間を短縮できるという大きなメリットがあります。

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