製品を導入することになった背景

株式会社エヌ・ティ・ティ・ビジネスアソシエ西日本は、NTT西日本グループのシェアードサービス業務で培ったノウハウを活用し、一般市場のアウトソーシングビジネスに精力的に取り組んでいました。この企業は、RPA「WinActor」の導入を牽引してきたチームが、ナンバーワンのAI OCRプロダクトとして「DX Suite」を選定しました。その背景には、AIやRPAを最大限活用し、既成概念にとらわれず、既存業務を見直し、抜本的な業務改革を進める姿勢がありました。この革新的な取り組みは、「BPO×RPA×AI+"X"」の方程式を実現するための重要なステップであり、先進的なビジョンを持つBPOスペシャリストたちの挑戦でした。

導入前に企業が抱えていた課題

NTTビジネスアソシエ西日本は、NTT西日本グループの人事・給与、福利厚生、経理、内部監査やコンプライアンスなどの間接業務を一手に担っていました。また、グループ外部の一般市場でBPO事業を立ち上げ、30社以上のクライアントから人事給与業務、経理業務を受託していました。しかし、デジタルトランスフォーメーションの推進やRPA導入に際して、「デジタルデータ化される前にこそ、より大きな問題がある」という課題がありました。特に、紙への手書きによる入力がデータ管理のエンドポイントでの主流の作業形態となっており、このアナログな業務工程をデジタル化する必要がありました。

導入前の課題に対する解決策

NTTビジネスアソシエ西日本は、膨大なアナログ領域での業務工程をデジタル化することを目指しました。この目的のために、AI OCR製品の比較検討を行い、AI insideのDX Suiteを選定しました。DX Suiteの選定理由は、担当者の応対の品質と製品の使いやすさでした。DX Suiteのユーザーインターフェイスの使いやすさと、読取精度の高さが評価されました。また、DX SuiteとRPAの連携により、新たに大きな付加価値を生み出すことができると考え、導入に至りました。

製品の導入により改善した業務

DX Suiteの導入により、NTTビジネスアソシエ西日本は、手書きの書類やファックス帳票を効率的にデジタルデータ化し、WinActorでシステムへ自動投入する連携を行いました。これにより、業務品質の向上と業務効率化を同時に実現しました。特に、社員の入社時の各種申請や、全国の取引先からの注文書の処理が効率化されました。DX Suiteのクラウドベースの利点と、納入価格の抑制、納期の短縮により、顧客からの評価も高く、ICT関連のセミナーでは「このような製品を待っていた」との声を多数得ています。