DX suiteの導入事例
年間で6万時間弱の事務作業を削減!日本通運が全国93拠点にDX Suite を浸透させたウラ側に迫る
※出典:日本通運株式会社|AI-OCR市場シェアNO.1のDX Suite
最終更新日: 2024/02/01
この導入事例のポイント
- 手動の事務作業と紙の帳票データ化にかかる時間の削減により、生産性向上を図りたい
- 必要な操作が一画面に、ボタンをクリックするだけで作業完了するDX Suite
- 業務プロセスの効率化と生産性向上が達成され、現場のストレスが軽減された
この導入事例のカテゴリー
この導入事例で紹介した製品
AI inside 株式会社のDX Suiteは、これまで手入力で行っていた帳票のデジタル化を効率的に実現し、企業の課題解決に貢献するAI-OCRサービスです。あらゆる書類を高精度でデジタルデータ化できます。読み取りは日本語、英語に加え多数の言語をカバーします。コマかな設定作業は不要で、種類の違う帳票をまとめて読取りできるので、大幅な時間削減につながります。まとめてアップロードした書類の自動仕分け機能と連携することで、数百種類の帳票を瞬時に仕分けることが可能です。
製品のおすすめポイント
- AI-OCR市場シェアNo1。あらゆる書類を高精度でデジタルデータ化
- 高速処理のための分散コンピューティングと高いセキュリティレベル
- AIがすべて自動で行うから設定不要で帳票のまるごと読み取りが可能
導入前に知っておきたい基礎知識
「文書管理システム」とは
「AI OCR」とは
AI OCR(人工知能光学文字認識)は、AI技術を活用してOCR(光学文字認識)のプロセスを改善する技術やサービスです。ICR(インテリジェント・キャラクター認識)とも呼ばれることがあります。
AIの特徴である機械学習やディープラーニングを利用して、文字の補正結果を学習し、文字認識率を向上させることができます。画像の文字を手動で打ち込む作業を大幅に削減することができ、仕事や作業の効率を高めるためには欠かせないソフトです。
本記事では今話題のAI OCRについての説明から必要な背景、導入メリット、そしておすすめのAI OCRソフトを紹介していきます。導入を検討している方はぜひ参考にしてください。
「契約書管理システム」とは
契約書管理システムとは、「契約書入力」や「契約書検索」など、契約書を管理する上で重要な機能を備えたツールのことです。
契約書を保管する上でも非常に役立つツールであり、契約書の保管に困ることも少なくなるでしょう。また、契約書のテキストをPDFとして保存し、必要に応じてOCRを用いて文章を読み取ることも可能なので、手作業での入力作業等も不必要になります。
契約書の契約期限が近づいた場合、アラートで担当者に知らせてくれる機能がついたツールも存在し、契約書に関する業務上の不備を削減することも可能です。
請求書管理システムはデータとして全ての請求書情報を管理できるため、社内のペーパーレス化にも貢献してくれるでしょう。