製品を導入することになった背景

京都信用金庫(以下、京信)は、1923年の創業以来、地域のお客様のお役に立ち、人々の絆を育むことを使命としてきました。2023年に迎える100周年に向けて、お客様や地域社会のことを一番に考える存在として、お客様が抱える悩みやご事業の課題に寄り添い、共に解決策を考える「Community Building」を実現するための取り組みが求められていました。

導入前に企業が抱えていた課題

京信では、お客様の名刺は個人での管理が主流であり、お客様との交渉履歴は基幹システムを使用して管理していました。このような状況では、情報の統合や共有が難しく、営業力や組織力の強化が必要とされていました。

導入前の課題に対する解決策

京信は、名刺情報をデジタル資産として統合管理するためのツールとして「ホットプロファイル」を選択しました。ホットプロファイルは、名刺情報のデータ化だけでなく、企業のニュースリリースや人事異動ニュースを自動で通知する機能や、スマホアプリを活用した情報共有が可能な点が評価されました。

製品の導入により改善した業務

「ホットプロファイル」の導入により、京信の営業部門は大きな変革を遂げました。名刺情報のデジタル化により、ファイリング作業や検索に要していた時間が大幅に短縮されました。また、スマホアプリを通じての情報共有が活発化し、組織内の連携が強化されました。これにより、営業施策の効果的な実施や顧客データのフル活用が可能となりました。