この導入事例のポイント
- 将来的に活用したい端末が制限される可能性が大きく、新たなグループウェアを検討
- マルチデバイスへの対応、柔軟なシステム連携が実現できる点で「ガルーン」を採用
- 導入後は、情報システムの中心に「ガルーン」がある設計で全社の業務効率が向上
- 外出や出張が多いユーザーが、スマートフォンで業務に取り組める便利さを実感
- 今後はToDo管理やスペース機能など、利用アプリケーションも増やしていきたい
この導入事例のポイント
- 物理的な距離によってタイムリーな情報共有が行えず、一体感も醸成されにくい環境
- グローバルに対応した情報共有、営業力強化のためグループウエア「ガルーン」を導入
- 導入後は営業社員同士による情報共有が活発化!成功事例もリアルタイムで把握可能に
- 掲示板での議論によって、徐々に仲間意識やチームワークが醸成されることを実感
- 「ガルーン」は自発的にほかの社員と関わろうとすることを働き掛けるツール!
製品を導入することになった背景
ハウス食品(中国)投資社は、中国市場でのカレーライスの普及を目指し、様々な挑戦を続けていました。しかし、拡大する事業規模と共に、遠隔地にいる社員間の情報共有や成功事例のタイムリーな共有が困難になっていました。この課題を解決するため、効率的な情報共有を可能にするグループウェアの導入が必要とされました。導入前に企業が抱えていた課題
中国各地で事業を展開する中、ハウス食品(中国)投資社は、地域間の物理的な距離がコミュニケーションの障壁となり、社員の成長や一体感の醸成が難しくなっていました。特に、直行直帰型の営業社員は他の社員との顔合わせの機会が少なく、成功事例の共有が困難でした。導入前の課題に対する解決策
この状況を打開するため、ハウス食品(中国)投資社は「ガルーン」を導入。これにより、離れた場所にいる社員同士の情報共有が可能になり、タイムリーな成功事例の共有や、営業社員間での知識や経験の共有が活発になりました。また、社員のモチベーション向上にも寄与しました。製品の導入により改善した業務
「ガルーン」の導入により、ハウス食品(中国)投資社の社員は積極的に情報を共有するようになり、営業戦略の立案や市場開拓において有効な知見が広がりました。特に、売場取り組みの成功事例や新たなメニュー提案など、具体的な成果が社内で共有されることで、全社員の知識向上と業績向上に寄与しています。この導入事例のポイント
- 顧客からの問い合わせ情報が、営業現場へスムーズに展開できていない状況だった
- 要望に合わせて改良できる柔軟性を評価し「kintone」と「Garoon」を導入
- 6000名規模のシステムにも関わらず4ヶ月という短期間で本稼動を実現!
- 営業現場の使いやすさを追求した営業支援システムで、顧客対応スピードが向上!
- 新たな事業展開に向け、これからも素早く対応できる業務システムとして期待している
製品を導入することになった背景
株式会社ジュピターテレコム(J:COM)は、放送・通信業界においてリーディングカンパニーとして位置づけられており、ケーブルテレビや高速インターネット接続、固定電話サービスを提供しています。同社は豊富なチャンネル提供と地域密着型の営業体制を強みとしており、サービスへの累計加入世帯は全国で500万世帯を超えています。このような背景の中、営業活動のさらなる強化を目指し、クラウドサービス「kintone on cybozu.com」「Garoon on cybozu.com」を6,000名規模で導入しました。導入前に企業が抱えていた課題
J:COMでは、顧客からの問い合わせ情報が営業現場へスムーズに展開できていないという課題を抱えていました。問い合わせ情報のやり取りが紙ベースでの運用だったため、営業担当が顧客フォローするまでに時間がかかり、遅い時には2営業日以上返答ができないこともありました。また、2006年に導入したPDA端末を利用した営業支援システムは、入力ステップが多く、通信速度が遅いため、現場から使いづらいという声が多く上がっていました。導入前の課題に対する解決策
J:COMは、営業担当が外出先にいても情報を把握できる仕組みが必要だと考え、タブレット端末で利用可能なクラウドサービス「kintone」と「Garoon」に焦点を絞りました。これらのサービスは、営業現場の要望を取り入れて開発可能であり、スパイラル方式の開発を採用することで、要望に合わせて柔軟に改良できると評価しました。また、営業現場が使いやすいシステムであることを重視し、現場担当者と定例会議を開きながら仕様改善を進め、4ヶ月という短期間で本稼動を実現しました。製品の導入により改善した業務
導入した「kintone」「Garoon」は、タブレット端末経由で操作可能なユーザーインターフェースを提供し、現場目線に細部までこだわった作りとなっています。これにより、営業担当者は外出先からも素早く情報にアクセスできるようになり、顧客対応のスピードが向上しました。また、紙媒体で案内していたチラシが電子化され、情報共有がスムーズに行えるようになりました。これらの改善により、J:COMは営業活動の効率化を実現し、顧客対応のスピードアップに大きな成果を上げています。この導入事例のポイント
- 自社開発したシステムは、社内のイントラネットだけの利用という制限があった
- 使い勝手や、部署やロールなど組織を細かく設定できる点から「ガルーン」を導入
- 導入後はシステム管理の負担を大幅に軽減!人事異動の際の工数が1/6程度に!
- メール確認で会社に戻る移動時間がゼロになり、休日出勤する必要もなくなった
- 以前のワークフローは申請の承認まで1日程度必要だったが、今では30分で完了!
製品を導入することになった背景
株式会社ヒメプラは、プラスチック家庭用品を中心に様々な事業を展開しており、長い歴史と豊富な経験を持つ総合商社です。IT活用を推進し、効率的な経営体制を築くために、外部からのアクセス環境の整備と情報システムに関わるコスト削減を目指し、クラウド版「ガルーン」の導入を決定しました。導入前に企業が抱えていた課題
ヒメプラでは以前、自社開発のグループウェアを利用していましたが、これらのシステムは社内のイントラネットからしかアクセスできないという大きな課題がありました。特に、社外での業務が多い部署では、情報共有のスピードが遅れることが問題となっていました。また、システムの運用や保守に関するコストも削減する必要がありました。導入前の課題に対する解決策
クラウド版「ガルーン」を導入することで、社外からでもアクセスできる環境を整備しました。これにより、社外での業務が多い部署でもスムーズに情報共有が行えるようになりました。また、システムの運用や保守を外部のプロフェッショナルに委託することで、コスト削減を実現しました。製品の導入により改善した業務
「ガルーン」の導入により、社内の情報共有がスムーズになり、業務の効率化が図られました。特に、営業現場では情報共有のスピードが劇的に向上し、スピーディーな顧客対応が可能となりました。また、システム管理の負担も大幅に軽減され、管理部の業務効率も向上しました。これにより、ヒメプラはより迅速かつ効率的な業務運営を実現することができました。この導入事例のポイント
- IT基盤を強化し、本社と拠点間のコミュニケーションにかかるコストを削減したい
- 快適に使える機能性、全社への啓蒙のしやすさが決め手になり「ガルーン」を導入
- 導入後は社外からアクセス可能になり、隙間時間を有効活用!残業時間が削減された!
- 役職者メンバーから部下への指示がスピーディーなり、営業効率が格段に向上!
- 蓄積された情報をタイムリーに活用!成功事例を他支店に展開し販売力強化へ!
製品を導入することになった背景
白鶴酒造株式会社は、情報共有の効率化と業務プロセスの見直しを図るため、新たなシステムの導入を決定しました。これは、従来のシステムが業務の拡大に対応できなくなったこと、また社内の情報共有がスムーズに行えない問題が明らかになったためです。特に、複数の拠点間での情報の一貫性を保つことが求められ、これに対応するための適切なツールが必要とされました。導入前に企業が抱えていた課題
白鶴酒造株式会社は、業務の効率化を図る中で、情報共有の遅れや作業の重複による時間のロスが問題となっていました。また、従来のシステムでは、拡大する業務量に対応することが難しく、特に複数の拠点が関わる業務では情報の一貫性を保つことができませんでした。これらの課題を解決するためには、情報をリアルタイムで共有でき、かつ柔軟に業務プロセスを構築できるシステムの導入が必要であると認識されていました。導入前の課題に対する解決策
これらの課題を解決するため、白鶴酒造株式会社は情報共有を効率化し、業務プロセスを柔軟に構築できる「サイボウズ ガルーン」を導入することを決定しました。このシステムは、リアルタイムでの情報共有が可能であり、また拠点間の情報の一貫性を保つことができるため、業務の効率化と情報共有のスムーズ化を実現することができました。さらに、システムのカスタマイズ機能により、白鶴酒造株式会社特有の業務プロセスにも対応することが可能となりました。製品の導入により改善した業務
「サイボウズ ガルーン」の導入により、白鶴酒造株式会社では情報共有のスピードが大幅に向上し、業務プロセスがスムーズに行われるようになりました。特に、複数の拠点間での情報の一貫性が保たれ、作業の重複やミスが大幅に減少しました。また、システムの柔軟なカスタマイズ機能により、企業特有の業務プロセスにも迅速に対応。これにより、業務効率が大幅に向上し、より高品質なサービスの提供を実現することができました。この導入事例のポイント
- ビジネスを生み出し成長させるため、基盤となるITのクラウド化が必要だと感じた
- 国内多数の実績や利用開始後のカスタマイズ性を踏まえて「Garoon」を導入
- 導入後は「Garoon」に情報を集約!出張先でも承認申請ワークフローが利用可能に
- 「kintone」の活用で、総務や人事部門でもアプリの作成が行えるようになった!
- 今後は「Garoon」をベースに全国の拠点間のコミュニケーションを活性化させたい
製品を導入することになった背景
株式会社星野リゾートは、全国33カ所のリゾート施設・旅館を運営し、情報共有の基盤として「サイボウズ Office」を利用していました。しかし、事業の拡大と従業員数の増加に伴い、より大規模な組織に適したグループウェアの必要性が高まりました。この背景から、2014年に「サイボウズGaroon」と「kintone」を新たに導入し、2500人の社員がこれらのツールを利用して情報共有と業務アプリの作成・利用を行う体制を整えました。導入前に企業が抱えていた課題
星野リゾートは、観光産業の生産性向上として、特に日本旅館の生産性を上げることを目指していました。生産性を上げることで収益を向上させ、現場スタッフの労働条件改善や顧客満足度の向上を図り、施設のメンテナンスや投資に資金を振り向ける計画でした。また、ビジネスの変化のスピードに対応するため、ITシステムも変化に柔軟に対応できる仕組みが求められていました。導入前の課題に対する解決策
星野リゾートは、クラウドサービスの利用を前提に新しいグループウェアを選定しました。以前利用していた「サイボウズ Office」から「サイボウズGaroon」と「kintone」への移行を決定し、これによりワークフローのサポートや自社での業務アプリ作成が可能となりました。これにより、社内の情報共有と業務効率化を図ることができるようになりました。製品の導入により改善した業務
「サイボウズGaroon」の導入により、社員は情報を効率的に共有し、出張先でも即時に意思決定ができるようになりました。また、「kintone」を利用することで、社内で必要な業務アプリをスタッフ自身が作成できるようになり、IT部門への依存を減らしながら生産性を向上させることが可能となりました。これにより、社員のワークスタイルが変化し、顧客満足度と生産性の向上が実現しています。この導入事例のポイント
- 既存システムは同時接続数の上限があり、時間帯によってはアクセスできない状態だった
- 全システムポータルとして、ノンカスタマイズで構築できることから「ガルーン」を採用
- 導入後は、アクセス集中時でも快適なレスポンスを実現!全ユーザーにとって大きな効果
- メールの定期的な削除がなくなり、サイズ制限もほぼなくなったのはとても好評
- 所属する課全員のスケジュールが分かるようになり、全庁的に利用が進んでいる
製品を導入することになった背景
大分県庁は情報共有ツールの強化を目指し、10年以上前から利用していたグループウェアを刷新する決断をしました。新たに「サイボウズGaroon(ガルーン)」を選択し、平成27年4月1日から全職員が使用を開始しました。この製品は県庁内の全ITシステムの入り口として位置づけられ、職員は文書管理システムやメッセージ、スケジュール、掲示板など多岐にわたる機能を利用しながら、グループウェア外の庁内システムへのログインポータルとしても活用しています。導入前に企業が抱えていた課題
導入前、大分県庁は始業時と昼休み後にアクセスが集中し、グループウェアへの接続が困難な状況にありました。また、メールボックスの容量は限られており、メールは1カ月で自動削除される仕組みでした。これにより、大きな添付ファイルを含むメールのやり取りが困難であり、過去の情報を参照することも難しい状態でした。導入前の課題に対する解決策
大分県庁は文書管理システムとグループウェアを連携させ、シングルサインオンで利用できる環境を構築しました。これにより、アクセス集中時でも快適なレスポンスを実現し、メールやスケジュールの利用環境も大幅に改善されました。また、スケジュール機能の利用が庁内全体に広がり、情報共有がよりスムーズに行えるようになりました。製品の導入により改善した業務
「サイボウズGaroon」の導入により、アクセス集中時でも快適に作業を行えるようになり、メールやスケジュールの利用環境が大幅に向上しました。特にメールの容量制限が緩和され、大きな添付ファイルを含むメールのやり取りがスムーズに行えるようになりました。また、スケジュール機能の利用が庁内全体に広がり、職員間の情報共有が効率的に行えるようになりました。これにより、業務の効率化と職員の作業環境の改善が実現しました。この導入事例のポイント
- グループ会社それぞれが別のシステムだったため、コミュニケーションが非効率だった
- 権限設定など、ホールディングス形態の組織運営に適した設計の「ガルーン」を導入
- 導入後は、共通ポータルと会社専用のポータルで情報を共有!伝達コストが削減された
- グループ各社全員のスケジュールが可視化されたことで、心理的な壁がなくなった
- ワークフローを活用し承認申請を効率化!今後は社員全員がモバイル利用できる環境へ
製品を導入することになった背景
SBSホールディングス株式会社は、国内外に22社の連結子会社を持ち、物流事業を展開しています。これまで、各社が異なるグループウェアを使用しており、情報共有がスムーズに行えていない状況でした。ガバナンスの強化と情報共有の効率化を目指し、共通のグループウェアとして「サイボウズ ガルーン 4」を選定し、システム基盤に「アマゾン・ウェブ・サービス」を採用する決定を下しました。導入前に企業が抱えていた課題
企業はグループ間での非効率なコミュニケーションに悩まされていました。各社が異なるシステムを使用しており、情報共有の方法がバラバラであったため、コミュニケーションがスムーズに行えず、業務の効率が損なわれていました。また、グループウェアの利用状況もまちまちで、アクセス制限が厳しく設定されている場合が多く、他社の社員のスケジュール確認や会議の日程調整が困難でした。導入前の課題に対する解決策
企業は、グループ全体で共通の情報基盤を構築することを決定しました。これにより、情報の集約と共有が容易になり、コミュニケーションの効率化を図ることができました。また、サイボウズ ガルーン 4の導入により、細かなアクセス権設定と権限委譲が可能となり、エンドユーザーが容易にシステムを利用できるようになりました。製品の導入により改善した業務
製品の導入により、情報の伝達コストが削減され、心理的な壁が取り払われました。グループ各社の社員から役員までスケジュールを確認できるようになり、会議の招集が容易になりました。また、ワークフローの利用を開始し、紙による申請書を減少させることができました。これにより、業務の効率化とともに、社員の意識改善の基盤が築かれました。この導入事例のポイント
- 事業の成長・継続とともにワークフローの数が増え、既存システムの機能不足を感じた
- 海外スタッフも使える国際化対応と他システム連携への対応を評価し「ガルーン」を導入
- ワークフローとERPの自動連携により、業務スピードが格段に向上し工数も削減!
- 外出先からも「ガルーン」にアクセス!申請に関わる意思決定のスピードが向上
- 設定画面のGUIが分かりやすく、ITの専門ではない人事部門でも管理が可能!
製品を導入することになった背景
コンビ株式会社は、「赤ちゃんを育てることが楽しく、幸せだと思える社会を作る」というブランドビジョンのもと、ベビーカー、チャイルドシート、ベビーアパレル、保育園の運営など多岐にわたる事業を展開しています。企業としての成長とグローバル展開を目指す中で、効率的かつセキュアな情報プラットフォームの必要性が高まり、サイボウズ ガルーンの導入を決定しました。導入前に企業が抱えていた課題
導入前、コンビ株式会社はサイボウズ Officeを利用しており、ワークフローをIT化することで紙での申請フローからの脱却と決済処理のスピードアップを実現していました。しかし、事業の拡大と共にワークフローの数が増加し、グローバル展開に伴う国際化対応や他製品との連携において機能不足が顕著になっていました。導入前の課題に対する解決策
コンビ株式会社は、グローバル競争に勝ち抜くために、サイボウズ ガルーンを導入しました。サイボウズ ガルーンは日本語、英語、中国語の三ヶ国語とタイムゾーンに対応しており、海外スタッフも利用可能です。また、ERPシステムとの連携要件もクリアしており、ワークフローのデータをERPシステムに連携することで、申請から承認、仕訳に至るまでのプロセスを自動化しました。製品の導入により改善した業務
サイボウズ ガルーンの導入により、申請フローのスピードが向上し、管理業務もスリム化されました。従業員は社内で発生する費用の処理をワークフローを通じて申請し、承認・決裁されたデータはERPシステムへ自動的に取り込まれます。これにより、業務の効率化だけでなく、意思決定のスピードも上がり、グローバル市場での競争力を高めることができました。また、アクセス権の細かい設定や管理権限の委譲が可能となり、セキュリティ意識の高い情報管理が実現しています。この導入事例のポイント
- サーバー老朽化とデータ量増加に伴うレスポンスの低下、障害の多発など複数の課題が
- 業界スタンダード、シェアNo1、サポート体制を評価しクラウド版「ガルーン」を採用
- 移行後は、システムトラブル・バージョンアップコストがゼロになり安定運用!
- スケジュールなど社内の情報を公開、共有することで業務効率が向上したと実感
- ガルーンに移行したことで営業部のiPad利用率が増加!ストレスなく利用可能に
製品を導入することになった背景
ゼブラ株式会社は、筆記具を製造している日本有数の企業であり、革新的な製品を次々と市場に送り出しています。しかし、情報システムの面では、20年間使用していたクライアントサーバー型の旧グループウェアに依存しており、その管理や維持が困難な状況にありました。このため、より効率的でセキュアな情報共有システムを求め、クラウド版「ガルーン」と「kintone」への移行を決定しました。導入前に企業が抱えていた課題
導入前のゼブラ株式会社は、旧グループウェアの管理者が不在であり、システムの維持がやっとの状態でした。サーバーの老朽化やデータ量の増加によりシステムのレスポンスが低下し、障害が頻発していました。また、サポートが切れており、問題発生時の対処が困難でした。PC以外の端末からの利用が快適でなく、新しいアプリケーションの開発も困難でした。導入前の課題に対する解決策
ゼブラ株式会社は、旧グループウェアからのマイグレーションを検討し、複数の製品を比較検討した結果、クラウド版「ガルーン」を選定しました。サイボウズ製品は業界スタンダードであり、シェアNo1を誇ること、サポート体制が充実していること、直感的な使いやすさが決め手となりました。また、「kintone」を利用することで、業務が改善できるアプリを自由に作成できるようになりました。製品の導入により改善した業務
「ガルーン」と「kintone」の導入により、ゼブラ株式会社はシステムトラブルを解消し、安定した運用が可能となりました。バージョンアップコストが削減され、常に最新バージョンを使用できるようになりました。社内の情報共有が進み、業務効率が向上しました。特に、スケジュール管理や施設予約が簡単になり、拠点をまたいだ社内打合せの際の調整業務が大幅に削減されました。iPadの活用も進み、営業部に配布されていたiPadが「ガルーン」の導入により、より活用されるようになりました。この導入事例のポイント
- 縦割り・横割りで複数のDBが存在し、管理・運用の属人化とコストが課題だった
- 既存データの移行ができること、及び使い勝手の良さからガルーンの導入を決定
- 導入後はひとつのオペレーションでスケジュール調整が可能となり、大幅な効率化!
- 人事異動による組織情報更新にかかる時間を1/3に短縮!情報検索も快適になった
- ガルーンの[メッセージ]を活用することで、容量を気にすることなくやり取りが可能に
製品を導入することになった背景
大日本土木株式会社は、90年以上の歴史を持ち、土木事業や建築事業を手がける中堅ゼネコン企業です。国内外に多数のプロジェクトを展開しており、特に政府開発援助案件では業界トップクラスの実績を誇っています。これまで15年間、グループウェアとして「Notes」を利用してきましたが、システムの老朽化とサポート更新のタイミングを迎え、新しいシステムへの移行を検討し始めました。その結果、サイボウズ ガルーンの導入を決定しました。導入前に企業が抱えていた課題
導入前、大日本土木株式会社はスケジュール共有や掲示板の運用において、全社フラットで情報を見渡すことができず、検索コストと管理運用の属人化が課題となっていました。スケジュール調整に時間がかかり、情報の登録場所を都度判断する必要がありました。また、データベースをまたいだ横断検索ができないため、情報を探しにくい状況でした。さらに、Notesの運用では管理・運用の属人化とコスト対効果の問題もありました。導入前の課題に対する解決策
これらの課題を解決するため、大日本土木株式会社は複数の製品を比較検討し、最終的にサイボウズ ガルーンを選択しました。ガルーンはユーザー目線での使い勝手が良く、グループウェア機能だけでなく、業務アプリケーションのデータも移行できる点が決め手となりました。また、スケジュールの操作性や掲示板、ファイル管理の通知機能と検索機能も評価されました。製品の導入により改善した業務
サイボウズ ガルーンの導入により、人事異動による組織情報更新の時間を大幅に短縮し、グループウェア内の情報検索も快適になりました。スケジュールの調整が楽になり、複数支店のメンバーでの予定調整も効率的に行えるようになりました。また、電子メールの添付ファイル容量制限の問題も解消し、ファイルのやり取りがスムーズに行えるようになりました。運用管理の面でも、組織変更の反映時間が短縮され、効率的な運用が可能になりました。この導入事例のポイント
- 既存のグループウェアは使い勝手がの面で情報が集まらず、使われないシステムに
- クラウドであること、及び営業活動の効率性を高める機能性からGaroonを導入
- 導入後は営業効率が大幅改善!決裁スピードは10倍、メンテナンス負担は75%減!
- 日々のサーバー作業が不要になり、メンテナンスにかける時間を7割以上削減!
- 組織を横断した協力体制がとりやすくなり、お客様への対応レベルが向上した
製品を導入することになった背景
日工株式会社は、アスファルトプラントや生コンクリートプラントを製造する老舗プラントメーカーであり、国内シェア75%を占めるリーディングカンパニーです。しかし、全社の業務改善を目指し、約10年利用してきた他社グループウェアからクラウド版エンタープライズグループウェア「Garoon on cybozu.com」へのリプレイスが必要とされました。これにより、国内外約700名の社員が利用するコミュニケーション基盤として「Garoon」を導入し、業務効率化を図ることとなりました。導入前に企業が抱えていた課題
日工株式会社は、営業部門のメンバーが効率的に業務を進めにくい状況にありました。稟議や申請書類は紙で運用されており、外出先からFAXで手配する必要があるなど、現場の負担が大きくなっていました。また、オフィスに戻らなければ進められない事務作業も多く、業務スピードが滞ることが増えていました。情報センターでは、10年間使い続けている他社グループウェアの運用とメンテナンス負担の大きさに課題を感じており、データ容量が少なく定期的なデータ削除作業が発生していました。導入前の課題に対する解決策
これらの課題を解決するため、日工株式会社はシステムの見直しを行いました。特に、営業部門が外出先からも仕事に取り組める環境の整備、稟議・決済業務のワークフロー化、ペーパーレス化の推進が求められました。2014年12月には、グループウェアリプレイスのための組織横断プロジェクトを結成し、検討を進めることとなりました。製品の導入により改善した業務
「Garoon」の導入により、日工株式会社は営業効率の大幅な改善を実現しました。外出先からも業務に取り組める環境が整い、営業部門の業務効率が向上しました。また、稟議・決済業務をワークフロー利用に切り替えることで、業務スピードが向上しました。情報センターにおいても、システムメンテナンスの負担が大幅に軽減され、効率的な運用が可能となりました。さらに、プラントの管理業務に「スペース」機能を活用することで、部門を超えた情報共有がスムーズに行われるようになりました。この導入事例のポイント
- 既存のグループウェアは直感的に使えるものではなく、その目的が達成できていなかった
- コミュニケーションツールとして直感的に操作できることから「ガルーン」を導入
- 以前は人事異動の際に数時間かかっていたのが、「ガルーン」では数分で完了!
- 組織単位、ロール単位で権限を委譲!運用管理を行う情シスの負担が軽減された
- 今後はスペース機能などを活用し、積極的な情報共有ができる体制を整えたい
製品を導入することになった背景
佐世保重工業株式会社は、長い歴史と伝統を持ち、新造船事業・修繕船事業・機械事業を展開しています。企業としての使命感と顧客への信頼を最優先に考え、品質とサービスの提供に努めています。しかし、情報共有ツールとして導入していたグループウェアは十分に活用されておらず、情報共有の効率化が図れていない状況でした。これを解決するため、新たなグループウェア「サイボウズ ガルーン 4」の導入を決定しました。導入前に企業が抱えていた課題
佐世保重工業株式会社は、2003年からグループウェアを利用していましたが、その活用は限定的であり、情報共有の効率化が図れていませんでした。特に直感的に操作が難しいインターフェースや、新着情報の確認がしにくい点が課題となっており、結果としてグループウェアへのログインする人が減少し、情報共有ツールとしての役割を果たせていませんでした。導入前の課題に対する解決策
企業は次期グループウェアとして「サイボウズ ガルーン 4」を選定しました。選定プロセスには一般ユーザーを代表して複数名が参加し、製品のデモ環境を使用して意見交換を行いながら、直感的に操作ができる製品を選びました。また、以前のグループウェアで課題となっていた情報の検索性を向上させるため、全文検索機能を評価しました。製品の導入により改善した業務
「サイボウズ ガルーン 4」の導入により、情報共有の効率化が図られ、業務の効率化が実現しました。特に人事異動時の情報更新作業が簡略化され、組織の事前設定機能により作業負担が軽減されました。また、権限委譲機能により、情報システム部門の負担も減少しました。社内手続きポータルの構築や、電話メモ機能の利用により、業務の効率化が一層進みました。これにより、企業は情報共有を活性化し、業務の効率化を実現することができました。この導入事例のポイント
- 既存のシステムではディスク容量が不足し、データを削除しながらの運用が日常化
- 現行業務の再現性、使い勝手、機能追加の容易さから「ガルーン」の導入を決定
- 導入後はポータルの情報をより細かく設定!必要な情報だけ素早く確認可能に
- 以前は新年度の人事異動で夜通し作業が必要だったが、ガルーンでは10秒ほどで完了!
- 必要な情報だけを素早く取り出せるようになり、本来の業務に使える時間が増えた
製品を導入することになった背景
株式会社フジは、中四国6県で食料品を中心に様々な商品を販売するチェーンストア業を展開しています。創業から50周年を迎えるにあたり、地域密着型の店づくりを目指し、商品やサービスの価値向上に努めています。しかし、これまで12年間利用してきたNotesというシステムの運用には多くの課題があり、サーバーの老朽化やディスク容量の不足、技術者の不足などが問題となっていました。導入前に企業が抱えていた課題
企業は、システム運用の大きな負担を抱えていました。ディスク容量が常に不足しており、データを削除しながらの運用が日常化していたのです。また、Notesの技術者が限られており、機能のメンテナンスにも時間がかかっていました。さらに、サーバーの老朽化やOS・ミドルウェアの製品サポート切れ、新しい要件への対応が難しい状況にありました。導入前の課題に対する解決策
企業は、Notesから「サイボウズ ガルーン」と「サイボウズ デヂエ」への移行を決定しました。この決定の決め手となったのは、業務オペレーションが維持できること、現行業務の再現性、機能追加の容易さ、使い勝手の良さでした。また、データの移行にあたっては、人間が入力したデータを中心に移行し、メールやスケジュールなどは移行しない方針を取りました。製品の導入により改善した業務
「サイボウズ ガルーン」の導入により、ポータル活用が進み、グループウェアへのアクセス時間が短縮されました。これにより、店舗の従業員は本業である店舗対応により多くの時間を割くことができるようになりました。また、人事異動時の作業効率が大幅に向上し、システムの管理が容易になりました。これらの改善により、企業は本来の業務やお客様へのサービス向上により多くの時間を割くことができるようになりました。この導入事例のポイント
- 既存のハードウェアが老朽化、グループウェア自体の動きが遅く不具合も発生していた
- 使い勝手やアクセス権、権限委譲などの管理機能などからGaroonを導入
- 導入後はスペース活用により、部署や組織の垣根を越えた情報共有で業務スピード向上!
- 過去の成功プロジェクトのディスカッションが再利用できる機能はとても便利!
- 年度によっては100名以上の組織変更があるため、組織の事前設定機能はありがたい
製品を導入することになった背景
株式会社日能研は、日本全国に100校以上の教室を持つ中学受験予備校として知られています。同社は、中学受験の分野で初めてコンピューターによる成績処理システムを導入し、その技術は常に最先端を追求しています。しかし、13年間使用していた他社のグループウェアが古くなり、情報共有の基盤としての機能が不十分になってきました。そのため、2015年にサイボウズの「Garoon(ガルーン)」を新たな情報共有基盤として採用し、2022年にはクラウド版へ移行することを決定しました。導入前に企業が抱えていた課題
株式会社日能研は、2004年から他社のグループウェアを使用していましたが、そのハードウェアが老朽化してきたこと、利用者の増加による動作の遅延、一部のWebブラウザーとの非対応などの問題が生じていました。これらの問題により、グループウェアの利用に不具合が発生することが増えてきました。導入前の課題に対する解決策
新しいグループウェアの選定にあたり、株式会社日能研は、既存のグループウェアで行っていた業務が新しいグループウェアでも実施できるかどうかを重視しました。その結果、Garoonが多機能であり、使い勝手が良いと判断されました。特に、Garoonは通知機能が一元化されており、管理機能も充実しているため、運用管理が容易であると評価されました。製品の導入により改善した業務
Garoonの導入により、株式会社日能研は業務スピードの向上や部署間の情報共有を効率的に行うことができるようになりました。特に、スペース機能を活用することで、プロジェクトベースでの情報共有が容易になり、部署や組織の垣根を越えたコミュニケーションが実現しました。また、テレワークの導入に伴い、Garoonがコミュニケーションの生命線となり、オンラインでの意思決定や情報共有がスムーズに行えるようになりました。この導入事例のポイント
- 以前はほぼ全てがアナログだった。これでは従業員に情報が行き渡らないと考えた
- 使い勝手の良さと定着率、セキュリティなどを考えてクラウド版Garoonを導入
- 導入後は店舗への権限委譲をすすめ、採用業務や総務手続きなどを店舗で完結可能に!
- いまでは空気のような存在で「全社共有することはGaroonに残す」があたりまえに
- 海外メンバーも時差に関係なく書き込み可能。コミュニケーションがスムーズに
製品を導入することになった背景
株式会社バーニーズ ジャパンは、米国発祥のスペシャリティストア「バーニーズ ニューヨーク」の国内店舗を展開する高級衣料専門店で、店舗ごとに異なる環境と空間を持ち、季節ごとに変化するウィンドウディスプレイが特徴です。従業員に情報を効率的に行き渡らせるため、2006年に「サイボウズ Office」を導入し、2012年にはクラウド版「Garoon」の利用を開始しました。これにより、本社と店舗の情報共有が加速し、社内コミュニケーションの強化と人材育成が進んでいます。導入前に企業が抱えていた課題
導入前、バーニーズ ジャパンはほぼ全ての業務をアナログで行っており、情報の共有が十分に行われていませんでした。社内の共有情報は担当ごとにホワイトボードに掲示されており、遠く離れた席に座っているメンバーは双眼鏡を使って情報を確認していました。この状況では、社内はおろか店舗にまで情報を行き渡らせることは困難でした。導入前の課題に対する解決策
バーニーズ ジャパンは、情報共有と業務の効率化を目指して「サイボウズ Office」を導入しました。この製品のシンプルで分かりやすいユーザーインターフェースは、利用者に特別な教育を施さずとも使い始めることができる点が評価されました。さらに、クラウド版「Garoon」への移行により、社内の決裁・承認フローを電子化し、本社と店舗間の情報共有やコミュニケーションが双方向へと変化しました。製品の導入により改善した業務
「Garoon」の導入により、バーニーズ ジャパンでは人材育成の観点から本社から店舗への権限委譲が進み、店舗での業務が効率化されました。例えば、人事部門では店舗毎にスペースを作り、採用時の事務処理がスムーズに進むようになりました。また、店舗では季節ごとのウィンドウディスプレイや商品のセールスポイントを共有し、知識の蓄積が進んでいます。これにより、従業員の質の向上とともに、より質の高いサービス提供が可能となりました。この導入事例のポイント
- 容量オーバーや情報の分散・メールの課題を解決できる新たなツールを探していた
- 情報共有ができるコミュニケーション機能や直感的に使えることからGaroonを導入
- 導入により自治体同士の連携が加速!容量を気にすることなく情報共有が可能に
- LGWAN環境で外部へのメール誤送信もなし!情報漏洩防止の観点でも大きな安心感
- 会議や移動にかけていた時間を別の業務の時間に活用!意思決定がスピード化された
この導入事例のポイント
- グループ全体の基盤として24時間365日安心して支えるグループウェアを探していた
- カスタマイズ不要で使い始められる手軽さと、安心感のあるクラウドGaroonを導入
- 導入により、口頭による曖昧な意思疎通で発生していたすれ違いを一掃できた!
- Garoonに残せば翌年以降の業務にも役立つ!過去の処理もすぐに把握可能
- 健診事業においては各データの統計が可能となり、今後の対策に有益な情報を得られる
製品を導入することになった背景
アトムグループは、医療・福祉・教育事業を中心に愛媛県内で多角的な事業を展開しており、2000年の介護保険制度施行を機にIT統一化に積極的に取り組んできました。各事業部で個別に運用されていたITシステムを集約し、グループ全体をITシステム面から支える体制を整えています。導入前に企業が抱えていた課題
導入前、アトムグループは24時間365日安定して稼働するグループウェアを求めていました。以前利用していた他国産メーカーのパッケージ型グループウェアは、サーバーの容量不足や土日のサポートがないことが課題となっていました。また、異業種・多職種の集合体であるため、システムの統一・運用にも困難がありました。導入前の課題に対する解決策
アトムグループは、カスタマイズ不要で使い始められるパッケージの手軽さと、稼働率に安心感のあるクラウドサービスを求めていました。また、以前のグループウェアと使い勝手が似ており、スケジュールや社内メール、掲示板、ファイル管理などのアプリケーションが揃った製品を選びました。製品の導入により改善した業務
製品導入により、口頭による曖昧な意思疎通で発生していたすれ違いを解消し、業務の質が格段に上がりました。また、全従業員がITを使いこなすための環境が整い、情報システム部門と現場の人たちとの連携が強化されました。これにより、地域とつながった健康まちづくりを目指すことが可能となりました。この導入事例のポイント
- 既存システムの使いにくさ、資料の印刷にかかる負担、申請業務などに課題があった
- ユーザーも管理者も“迷わず使える”使いやすさからGaroonの導入を決定
- 導入後は会議の資料印刷がゼロに!スケジュールとマルチレポートでペーパーレス化!
- 出張中でもスピーディに申請業務が進む!ワークフローの活用で業務効率アップ
- 今後はタブレットを用いて現場でGaroonを活用!基盤整備による働きやすさへ
この導入事例のポイント
- 長年オンプレミスの環境を利用 限られたリソースで運用管理するのは厳しいと考えた
- これまでの使い勝手が踏襲できること、クラウド版であることからGaroonを導入
- 導入により、離れた2つのキャンパスでも情報共有が可能に 場所を問わず業務が可能
- 月単位で定期的にメンテナンスやバージョンアップが行われ、安心して利用可能
- サイボウズの業務基盤により、2001年という早期から情報化に取り組むことができた
製品を導入することになった背景
流通経済大学は、経済学部経済学科からスタートし、現在では総合大学へと発展しています。学内では早くから情報化を進め、2001年には全教職員と学生が利用できる情報基盤を構築しました。しかし、サーバーの保守切れと人的リソースの限界から、オンプレミスの環境からクラウドへの移行が必要となりました。この背景から、クラウド版Garoonの導入が決定されました。導入前に企業が抱えていた課題
長年利用してきたグループウェアの環境を見直す必要がありました。オンプレミス環境での運用は、サーバーの保守切れと限られた人的リソースを考慮すると現実的ではなくなっていました。また、東日本大震災以降、クラウド推進の流れが強まり、安全かつ安定した基盤を月額費用だけで活用できるクラウドへの移行が求められていました。導入前の課題に対する解決策
クラウド版Garoonの導入により、既存のオンプレミス環境での使い勝手をそのままに、クラウド環境でのサービス利用を実現しました。これにより、現場の職員にとっても使い勝手の面で負担がかからず、安心して運用を続けることができるようになりました。また、サブスクリプションモデルを採用することで、経理的なメリットも享受しました。製品の導入により改善した業務
クラウド版Garoonの導入により、全職員の業務連絡の基盤が整備され、メッセージ機能や掲示板機能、スペース機能を活用した情報共有がスムーズに行えるようになりました。また、外部からの安全なアクセスが容易になり、情報共有がより効率的に行えるようになりました。これにより、学内の情報化を一層推進し、業務の効率化と情報共有の向上を実現しました。この導入事例のポイント
- メールでは円滑な情報共有が十分に行えないため、新たな情報共有基盤を模索
- 4行の認証手法に対応、セキュリティポリシーが合致することからGaroonを採用
- 導入により、分科会ごとにセキュアな環境を整備!安心してファイル管理が可能に
- 導入後は情報のやり取りが活発に!ITリテラシーの差をうまく吸収し、使いやすい仕組み
- 今回の導入によって、各銀行でクラウドの利便性の高さを体感できたのは大きい
製品を導入することになった背景
四国アライアンスは、地域経済の発展に貢献する四国各県のリーディングバンクで構成されており、地方企業の持続的な成長と地域経済の活性化を目指しています。この目標を達成するためには、効率的な情報共有とコミュニケーションが不可欠であり、そのためにGaroonを情報共有基盤として採用しました。導入前に企業が抱えていた課題
導入前、四国アライアンスはインターネットメールを利用して情報共有を行っていましたが、これでは円滑な情報共有が十分に行えませんでした。また、新たな情報共有基盤の整備にはわずか2カ月という短い期間しかありませんでした。この状況下で、セキュアかつ迅速に情報共有基盤を整備する必要がありました。導入前の課題に対する解決策
四国アライアンスは、短期間でセキュアな情報共有基盤を整備するために、クラウド版のGaroonを採用しました。Garoonは様々な認証方法に対応しており、四国アライアンスのメンバーが所属する各銀行のセキュリティポリシーに合致していました。また、直感的な操作性により、新しいメンバーが迅速にシステムを利用開始できる環境を提供しました。製品の導入により改善した業務
Garoonの導入により、四国アライアンスはスケジュール管理、メッセージング、ファイル管理などの機能を活用して、情報共有やコミュニケーションの基盤を強化しました。これにより、メンバー間の情報のやり取りが活発になり、組織内のスピーディーな情報共有が実現しました。また、ファイル管理機能を利用して分科会ごとにフォルダを作成し、情報の整理と引継ぎを効率化しました。この導入事例のポイント
- グローバル展開で海外企業と戦うためには、残業をゼロにする環境整備が必要だった
- Garoonの連携機能を活かし、複雑な勤務体系にも対応できる勤怠管理に取り組んだ
- 重複入力を排除し現場の負担を軽減!kintoneとの連携で位置情報の証跡も管理!
- 勤怠のルールが以前より守られるようになり、全社のガバナンス強化に大きく貢献!
- スペースやファイル管理、電話メモなど、社内のコミュニケーション基盤となっている
製品を導入することになった背景
東洋ハイテック株式会社は、粉体機器の販売や粉体プラントエンジニアリング業務を専門に手掛ける企業であり、多種多様な粉体プラントを世界中の顧客に提供しています。同社は、勤怠管理の見える化を実現し、残業をゼロにすることを経営方針として掲げ、働く時間を正しく管理することの重要性を認識していました。この背景から、サイボウズが提供するクラウド版「Garoon」および「kintone」を導入し、IBM Notesからのマイグレーションを実現しました。導入前に企業が抱えていた課題
東洋ハイテック株式会社は、時間外労働の上限が定められていない業務が多く、従業員が厳しい環境下で働くことが少なくありませんでした。勤怠管理の不透明さがこの問題をさらに複雑にしており、残業申請や休暇申請を行う際には煩雑な手続きが必要でした。また、勤怠情報をExcelとGaroonで別々に管理していたため、情報の一元管理が困難でした。導入前の課題に対する解決策
同社は、勤怠管理の透明性を高め、従業員が働きやすい環境を整備するために、サイボウズの「Garoon」および「kintone」を導入しました。これにより、勤怠情報の一元管理が可能となり、従業員はGaroon上で簡単に勤怠申請を行うことができるようになりました。また、勤怠管理システムとの連携により、正確な打刻が可能となり、勤怠に関するルールが守られるようになりました。製品の導入により改善した業務
「Garoon」および「kintone」の導入により、勤怠管理の透明性が向上し、従業員はより働きやすい環境で業務を行うことができるようになりました。勤怠情報の一元管理が実現し、従業員はGaroon上で簡単に勤怠申請を行うことができるようになり、管理者も管理画面を通じて勤務時間を一目で判断することが可能となりました。また、勤怠管理システムとの連携により、正確な打刻が可能となり、勤怠に関するルールが守られるようになり、全社のガバナンス強化に寄与しています。この導入事例のポイント
- スケジュール共有、社内文書の管理など業務効率化のためグループウェアが必要だった
- ワークフローをはじめとした掲示板、メッセージなどあらゆる業務でGaroonを利用
- Garoonを活用して総務部門の作業を自動化!年間100時間程度の工数削減に
- ワークフローは1300人が利用 業務部門への権限移譲により負荷なく運用できている
- 災害時の緊急連絡に[スペース]を活用!情報の共有でスムーズに対応できた
製品を導入することになった背景
ビーウィズ株式会社は、コールセンターのアウトソーシングや人事業務などのBPOサービスを提供しており、業務の効率化を図るためにGaroonを2003年から導入しました。特に、ワークフロー機能の利便性が高く評価され、全社員がその使い勝手に慣れていたことが、他の製品への移行を考えた際でもGaroonの利用を継続する大きな要因となりました。また、Office365への移行を検討したものの、ワークフロー機能の欠如とシステムの分断を避けるため、最終的にはGaroonの継続使用を決定しました。導入前に企業が抱えていた課題
ビーウィズ株式会社では、業務プロセスの複雑さと効率性の欠如が主な課題でした。特に、決裁系業務や各種申請、承認プロセスなどが煩雑で、これらの業務の効率化が必要でした。また、新しい社員が入社した際のアカウント申請なども、一貫したシステムで管理する必要がありました。さらに、Office365への移行を検討した際には、ワークフロー機能の不在が大きな課題となりました。導入前の課題に対する解決策
これらの課題を解決するために、ビーウィズ株式会社はGaroonのワークフロー機能を中心に、その他のグループウェア機能を活用することを決定しました。Garoonの導入により、決裁系業務や各種申請、承認プロセスなどが一元管理され、効率化が図られました。また、Office365への移行を検討した際も、Garoonのワークフロー機能の高い利便性を理由に、最終的にはGaroonの継続使用を選択しました。製品の導入により改善した業務
Garoonの導入により、ビーウィズ株式会社の業務プロセスが大幅に効率化されました。特に、ワークフロー機能による決裁系業務の効率化は顕著で、申請から承認までのプロセスがスムーズに行われるようになりました。また、新しい社員のアカウント申請もワークフローで一元管理され、そのプロセスが大幅に簡素化されました。さらに、Office365との使い分けにより、メールや文書作成はOffice365で、スケジュールや掲示板、ワークフローなどのグループウェア機能はGaroonで行うことで、業務の効率が大きく向上しました。この導入事例のポイント
- 既存グループウェアの保守終了にともない、セキュリティの高い移行先を探していた
- セキュリティ強化、内部情報系システムとの連携が可能なLGWAN-ASPを導入
- 導入後は、インターネットから分離されたLGWAN内で利用できる環境が整った
- ハードウエアの選定・設計・運用の工数が不要となり、運用負荷が軽減された
- 過去データを移行ならびに、内部情報系システムとの連携機能継承を実現できた
製品を導入することになった背景
長野市では、市民とのコミュニケーションを重視し、情報共有の効率化を図るために、新たなシステムの導入が必要と判断されました。これまでのシステムでは、情報の一元管理が難しく、また、市民への迅速な情報提供や職員間のスムーズなコミュニケーションが期待できる環境が整っていませんでした。そこで、市は情報共有ツールとしてサイボウズ株式会社の「ガルーン」を導入することになりました。この決定には、市民へのより質の高いサービス提供と、職員の業務効率の向上が期待されています。導入前に企業が抱えていた課題
長野市は、従来の情報共有方法において、データの散在や情報の非効率な管理が問題となっていました。特に、市民からの問い合わせ対応において必要な情報が迅速に共有できず、市民サービスの質が低下する懸念がありました。また、職員間のコミュニケーションツールが統一されておらず、情報の錯綜と業務の遅延が発生していました。これらの課題を解決するためには、情報を一元管理できるシステムの導入が必要であると認識されていました。導入前の課題に対する解決策
これらの課題を解決するため、長野市はサイボウズ株式会社の「ガルーン」を導入することを決定しました。ガルーンは、情報の一元管理が可能で、市民への迅速な情報提供や職員間の円滑なコミュニケーションを実現する機能を備えています。特に、スケジュール管理やファイル共有、掲示板などの機能が、情報共有の効率化と業務プロセスのスピードアップに寄与します。このシステムの導入により、市民サービスの質の向上と職員の業務効率の改善が期待されています。製品の導入により改善した業務
「ガルーン」の導入により、長野市は情報共有のスピードと正確性が大幅に向上しました。市民からの問い合わせに対する迅速かつ適切な対応が可能となり、市民サービスの質が改善されました。また、職員間のコミュニケーションがスムーズになり、業務プロセスが効率化されました。特に、スケジュール共有による予定調整の時間短縮や、ファイル共有による情報アクセスの容易さが職員から高く評価されています。これにより、市民へのサービス提供における応答性の向上と、職員の業務負荷の軽減が実現されました。この導入事例のポイント
- 旧システムではブラウザに制限が発生 セキュリティの観点から刷新を考えた
- オンプレミスでもセキュアな外部/モバイルアクセスが実現できるGaroonを導入
- 導入後は、きちんと統制の効いた環境で外部パートナーとの共有が可能となった
- リモートサービスを通じて、社外からでも安全にアクセスできるようになる点は大きい!
- 使い勝手も問題なし!イメージ通りにGaroonが動くのでスムーズに使えている
製品を導入することになった背景
株式会社テプコシステムズは、長年IBM Notesを利用して社内の掲示板や申請承認のワークフローを運用してきましたが、カスタマイズが進みすぎて新しい環境への移行が難しい状況にありました。また、古いWebブラウザを使用せざるを得ない状況となり、セキュリティの観点からも問題が生じていました。これらの課題を解決するため、サイボウズのGaroonへの移行を決定しました。導入前に企業が抱えていた課題
導入前、株式会社テプコシステムズは旧バージョンのNotesを使用しており、ブラウザの制限が発生していました。これにより、パートナー企業とのスケジュール共有が困難でした。また、掲示板やワークフローのシステムも古く、刷新が必要でした。さらに、外部パートナーとの情報共有のためには、適切な情報統制を実現できる環境が求められていました。導入前の課題に対する解決策
サイボウズのGaroonを導入することで、ブラウザの制限を解消し、外部パートナーとのスケジュール共有が可能になりました。また、Garoonのリモートサービスを利用することで、セキュアな外部・モバイルアクセスが実現できました。これにより、社外からでも安全にアクセスし、承認作業やスケジュール確認が可能となりました。製品の導入により改善した業務
Garoonの導入により、Notesで実装されていた掲示板やワークフローを刷新し、外部パートナーとのスケジュール共有が可能な基盤を構築することができました。また、会議室利用状況分析サービスとの連携により、会議室の利用状況をリアルタイムで把握し、効率的な会議室利用が可能となりました。これにより、業務の効率化と情報共有の向上が実現しました。この導入事例のポイント
- 文字で情報が共有でき、申請関係のプロセスを電子化できるツールが必要だった
- テキストでの情報共有、ワークフロー、情報検索も容易なGaroonを導入
- 導入後はWeb会議が気軽に行えるようになった!会話内容の字幕表示も可能に!
- 紙の稟議では承認まで1週間要していたが、導入によって2~3日で承認可能になった
- どの事業所からでも掲示板が利用可能!「コミュニケーションが深まった」との声が
製品を導入することになった背景
東京聴覚障害者福祉事業協会は、聴覚障害者向けの支援事業を行っており、都内4拠点・職員150名が利用するグループウェアとしてクラウド版 Garoonを採用しました。また、Web会議ツールとして「Video会議室 for Garoon」プラグインも導入されました。導入前に企業が抱えていた課題
聴覚障害をお持ちの方に向けたサービスを提供しているため、文字で情報共有ができるツールが必要でした。音声コミュニケーションでは情報が抜け落ちることがあったため、文字での情報共有ツールを探していました。また、協会全体でのIT化の流れや、紙の稟議書に捺印をもらうプロセスを電子化するという要件も抱えていました。導入前の課題に対する解決策
サイボウズLiveの終了を受けて、使い勝手が似ているサイボウズの製品から次に利用するツールの検討を行いました。Garoonのワークフローを活用して、紙の稟議を電子化し、申請が承認されるまでの時間を短縮しました。また、Garoonの各機能の設定や、当協会の業務に特化したマニュアル作成は、サイボウズのパートナー企業である株式会社大塚商会にサポートを受けました。製品の導入により改善した業務
Garoonの導入により、スケジュール、掲示板、ワークフローなどの機能を活用して業務を効率化しました。特に、Web会議プラグイン「Video会議室 for Garoon」の導入により、Web会議が気軽にできるようになり、会話内容を字幕で表示することが可能となりました。これにより、手話や唇の形を読み取る際の制約を補完し、情報の共有がスムーズに行えるようになりました。この導入事例のポイント
- 既存システムのサポート終了により、セキュリティ面の不安から別ツールを検討
- 操作性・検索性が高くビジネスの変化にも対応できるサービス「Garoon」を導入
- 導入後、ポータルを中心に様々な社内システムを集約 情報共有のスピードが変わった
- kintoneの活用で、財務・管理・人事などのメンバーも業務アプリが作れるように
- 業務改善の自走が進み「こんなに社内の内製化ニーズは大きかったのか」と驚いた
この導入事例のポイント
- 既存システムの運用は専門知識が必要で、スピーディな対応が難しい状況だった
- 画面の使いやすさとシステムの連携性などを総合的に評価し、Garoonを採用
- 導入後は掲示板やファイル管理を担当者側に権限移譲 運用負担が大きく軽減された
- ワークフローとファイル管理で約43万枚の紙を削減!印刷コストも年100万円削減!
- ペーパーレス化とWeb会議連携により、テレワークしやすい環境が整いつつある
製品を導入することになった背景
伊丹市では、市民とのコミュニケーションを重視し、情報共有の効率化を図るために、新たな取り組みが必要であると感じていました。特に、内部の情報共有がスムーズに行えないことから、業務効率が低下しているという課題がありました。そこで、市は情報共有を効率化し、市民に迅速かつ適切な対応を提供するために、サイボウズ株式会社のGaroonを導入することを決定しました。導入前に企業が抱えていた課題
伊丹市では、従来のシステムでは情報の錯綜を招き、市民への対応が遅れがちであるという問題がありました。また、職員間のコミュニケーションが取りづらい環境だったため、情報が十分に共有されず、業務の遅延や二重業務が発生していました。これらの課題を解決するために、一元的かつ効率的な情報共有ツールの導入が必要であると感じていました。導入前の課題に対する解決策
これらの課題を解決するため、伊丹市はサイボウズ株式会社のGaroonを導入することにしました。Garoonには、情報共有を効率化するための機能が多数備わっており、特にスケジュール管理やワークフロー機能を活用することで、業務プロセスの効率化と市民への迅速な対応が期待できました。また、Garoonの導入により、職員間のコミュニケーションが活発になり、情報共有がスムーズに行えるようになることが予想されました。製品の導入により改善した業務
Garoonの導入により、伊丹市では情報共有のスピードが大幅に向上しました。特に、スケジュール管理機能を通じて職員の予定が一目で確認できるようになったため、計画的な業務遂行が可能になりました。また、ワークフロー機能の利用により、書類の承認プロセスが簡略化され、業務の迅速化が実現しました。これにより、市民への対応スピードが向上し、市民サービスの質の向上に寄与しています。この導入事例のポイント
- 複数のグループウェア運用によるコストが肥大化し、システム部門の負担も大きかった
- 各サービスを比較し、コストパフォーマンスの良さで経営トップがGaroonを指名
- 導入により、グループを横断してのコミュニケーションがスピードアップできた!
- 運用管理やセキュリティの管理も一元化!工数や費用など総合的なコスト削減に繋がった
- 電子化とペーパーレスで営業事務の工数を半分に削減!付加価値の高い業務が可能に
製品を導入することになった背景
アイング株式会社はビルメンテナンス事業を中心に展開しており、事業拡大に伴いグループ内で業務を兼務する人材が増加しました。これにより、統一された業務基盤の整備が必要となり、サイボウズのGaroonを導入することとなりました。導入前に企業が抱えていた課題
企業は複数のグループウェアを運用しており、これによる各種コストの増大と全国にいる従業員の負担軽減、業務品質の向上が課題となっていました。また、決裁者を中心にグループ内で兼務するメンバーが増え、異なるグループウェア間での業務連携が困難でした。導入前の課題に対する解決策
企業は国産、外資系の4社サービスを比較し、コストパフォーマンスの良さと必要な機能がパッケージで満たされている点から、サイボウズのGaroonを選択しました。これにより、遠隔地との連携が円滑になり、労働法改正にも対応することができました。製品の導入により改善した業務
Garoonの導入により、スケジュールとワークフローの効率化が実現しました。特に、グループ間を兼務しているユーザーの予定調整が容易になり、会議室の予約管理も一元化されました。また、新型コロナワクチンの職域接種のスケジューリングもスムーズに対応でき、緊急時にも迅速な対応が可能となりました。この導入事例のポイント
- 災害対策とオフィス外からのアクセスを考え、クラウドサービスへの移行を検討
- 日本のメーカーで国内のデータセンターで運用されているGaroonクラウド版を採用
- 導入後は申請業務をワークフローに置き換え!外出先でも承認・申請が可能になった!
- 災害時でもGaroonの掲示板に情報を集約!自宅からでもリアルタイムに情報を把握
- 生産性向上に向けオフィス改革も推進!今ではオフィス内のどこに居ても作業が可能
製品を導入することになった背景
西予市役所は、働きやすいオフィス環境を目指し、ICTの活用を進めています。2007年にはパッケージ版のGaroonを導入し、その後15年以上にわたり利用を続けてきました。2018年にはサイボウズの別のクラウドサービスであるkintoneも導入し、2019年にはGaroonもクラウド版へと移行しました。この背景には、外出時や災害時にもスムーズに情報共有を行い、業務効率を向上させるとともに、災害対策としてのBCP強化を図る目的がありました。導入前に企業が抱えていた課題
導入前、西予市役所は外出先からのアクセスが困難で、出張から戻ると通知が溜まり、その処理に追われるという状況がありました。また、災害時には内部ネットワークが不通となり、Garoonにアクセスできなくなることがあり、情報共有が困難になっていました。これらの課題は、業務の効率化を妨げ、災害対策としても不十分であるという問題を抱えていました。導入前の課題に対する解決策
これらの課題を解決するために、西予市役所はクラウド版のGaroonとkintoneを導入しました。これにより、外出先からでも情報にアクセスしやすくなり、業務効率が向上しました。また、災害時でも安定してサービスを利用できるようになり、BCP対策が強化されました。さらに、クラウド版への移行により、サーバーの管理やバージョンアップの手間が省け、運用の効率化も図られました。製品の導入により改善した業務
Garoonとkintoneの導入により、西予市役所の業務は大きく改善されました。外出中でもスケジュールを確認し、予定を決めることができるようになり、申請業務もワークフローに置き換えられ、出張中でも申請や承認が可能となりました。また、災害時にも安定して情報共有が行えるようになり、迅速な初動が可能となりました。これらの改善により、西予市役所の業務効率は大幅に向上し、より働きやすいオフィス環境が実現されました。この導入事例のポイント
- 自社開発したグループウェアを使用、社外アクセスができず、コストもかかっていた
- クラウド版Garoonの運用を開始、スケジュールも全員のものを共有した
- より気軽に社内メールを送れるようになり、人と人との繋がりがよくなった
この導入事例のポイント
- スクラッチ開発をし改修を重ねてきたためシステムが複雑化していた
- クラウド版GaroonとOffice365の連携で利用、kintoneでアプリを開発
- 約8000人の利用に使われ、大きな混乱も無く利用できている
製品を導入することになった背景
明電舎は、電気の技術で社会インフラと産業の進化を支えてきた企業で、電力に関わる多岐にわたるシステム・製品を提供しています。特に、海外事業の拡大を中期経営計画の柱として位置付けており、その中で情報システムの刷新が求められていました。その背景には、約14年前から利用していた自社開発のグループウェアが、情報管理の統制や海外事業の強化に対応するのが難しくなってきたためです。導入前に企業が抱えていた課題
明電舎が以前利用していたグループウェアは、国内明電グループでの利用を主としていましたが、改修を重ねるうちに情報管理の統制が難しくなってきました。特に、日本人向けのものであったため、海外事業の強化には限界が見られました。このグループウェアは情報の配置やアクセス権限などが複雑で、情報システム部でも全体を把握するのが難しい状況でした。導入前の課題に対する解決策
明電舎は、グループウェアの移行を検討し、クラウド型のサービスの導入を考えました。Office365のグループウェア機能を利用する案も考えられましたが、自社での開発やメンテナンスの課題を避けるため、Garoonという既に完成されたグループウェアを選択しました。Garoonの導入にあたり、早期の実装やサイボウズの多くの導入実績が評価されました。また、Garoonとkintoneの組み合わせで、業務アプリの開発も可能となりました。製品の導入により改善した業務
Garoonの導入により、約8000人がポータル、スケジュール、掲示板、ファイル管理などの機能を利用しています。旧グループウェアからの移行では、操作性が変わらないよう配慮され、大きな混乱は起きていないとのことです。Garoonを社内システムの入り口として利用し、情報の整理や活用が進められています。特に、APIの搭載により、複数のシステム間でのデータ連携が容易になりました。この導入事例のポイント
- 規則が施設によりバラバラで情報共有ができていなかった
- Garoonを利用し、サイボウズliveで1つの情報を全員で共有できるようにした
- 360名のアカウントで運用、核施設からの情報共有がスムーズになりクレームが減った
この導入事例のポイント
- Notesを利用していたが、機能が豊富過ぎて使いこなせず紙を使っていた
- kintoneとGaroonの併用を決定、クラウドを利用しフローを電子化した
- デバイスを選ばず利用でき、社外でも利用できるため使い勝手が良くなった
製品を導入することになった背景
サンコール株式会社は、自動車のエンジンに使用される弁ばねやリングギアなどの精密機能部品を製造しています。世界7か国、15の海外拠点を展開し、新規事業開拓も行っています。長年、業務基盤としてNotesを使用していましたが、メール機能以外は十分に活用できていなかった状況がありました。特に、スケジュール管理や会議室予約には別のシステムを使用していました。このような状況を受けて、新たな情報基盤に必要な要件を検討することとなりました。導入前に企業が抱えていた課題
サンコール株式会社は、Notesのメール機能以外は活用できていないという課題を抱えていました。特に、スケジュール管理や会議室予約には別のシステムを使用しており、業務効率が低下していました。また、多くの業務フローが紙ベースであり、これを電子化する必要がありました。導入前の課題に対する解決策
新たな情報基盤の選定にあたり、以下の要件を設定しました。①Notesの業務がそのまま移行できること ②海外の拠点でも利用できること(多言語対応)③クラウドで使えること。これらの要件を満たす製品として、サイボウズ株式会社のGaroonおよびkintoneが選ばれました。特に、kintoneには業務効率化に役立つ多くのテンプレートが用意されていました。製品の導入により改善した業務
製品の導入により、スケジュール管理と会議室予約が一元化され、業務効率が向上しました。また、品質情報の共有や旅費精算など、紙で運用されていた業務も電子化されました。これにより、円滑な顧客対応が可能となり、業務の効率化が実現しました。さらに、クラウド環境に移行したことで、保守メンテナンスの負担も軽減されました。この導入事例のポイント
- グループ各社でばらばらのグループウェアを使用しており、統一したかった
- Garoonを採用し、申請書類などを電子化、利用者同士でユーザー教育を行う
- スケジュール調整が効率化され、メッセージスペースも活用された
製品を導入することになった背景
阪急阪神ホールディングス株式会社は、多岐にわたる業務を持つ大手企業として、情報共有の重要性を認識していました。しかし、従業員間の情報共有が十分に行われていないという課題を抱えていました。そのため、効率的な情報共有を実現するためのツールの導入を検討することとなりました。導入前に企業が抱えていた課題
阪急阪神ホールディングス株式会社は、従業員間の情報共有が不十分であると感じていました。特に、多岐にわたる業務を持つ企業として、情報の非効率的な流れが業務の遅延やミスを引き起こす可能性がありました。導入前の課題に対する解決策
情報共有の効率化を図るため、阪急阪神ホールディングス株式会社は、サイボウズの製品を導入することを決定しました。この製品は、情報の一元管理やスケジュールの共有など、業務効率化のための機能を備えているため、企業の課題解決に適していると判断されました。製品の導入により改善した業務
製品の導入により、阪急阪神ホールディングス株式会社の情報共有が効率的に行われるようになりました。また、スケジュールの共有や情報の一元管理が容易となり、業務の進行がスムーズになったと感じています。この導入事例のポイント
- Notesを利用していたが、会議室はホワイトボードで管理していた
- Garoonを導入し、オンラインで施設の予約をできるようにした
- 実験結果などもGaroonのスペースに一本化し、整理されて情報共有が盛んに
この導入事例のポイント
- NotesDBを利用していたが、カスタマイズが進んでブラックボックス化していた
- SaaS型のサービスで、日本でも流通しているサイボウズのkintoneと基盤としてGaroonを利用
- 12500名が利用しつつ、運用負荷が軽減でき、グループウェアの利用率が向上した
製品を導入することになった背景
国立大学法人京都大学の情報環境機構は、学内のITサービスに関する企画・設計・運用を担当しています。この情報環境機構で、教職員12500名が利用するグループウェアとしてのIBM Notes/Domino(以下、Notes)の更新を進め、最終的に「Garoon」と「kintone」に移行することとなりました。導入前に企業が抱えていた課題
2005年に職員向けのグループウェアとしてNotesを導入し、2009年には教員向けにも拡大して利用していました。しかし、多くのカスタマイズが進行し、その結果、維持が困難になってきました。特に、NotesDBによるカスタマイズが進んでいたため、改修のコストが増加していました。また、Notes専任の保守要員の確保も難しくなっていたことから、新しい環境への移行が必要となりました。導入前の課題に対する解決策
新しい基盤として、利便性の高い標準的なクラウドサービスを求めていました。特に、Notesで使用されていた機能を再現できるサービスと、Shibboleth認証に対応できるサービスを選定基準として挙げました。この要件を満たすために、サイボウズの「Garoon」と「kintone」を組み合わせて使用することとなりました。製品の導入により改善した業務
Garoonの導入により、サーバのメンテナンスが不要となり、開発者の人数を削減することができました。また、ブラックボックス化していたNotes環境からの脱却により、日常の運用がクリアになりました。さらに、事業継続の観点からも、SaaSへの移行により安心感が得られ、BCP環境の整備にも寄与しました。利用者からの反応も良く、グループウェアの利用率が向上し、本来のグループウェア的な使い方が浸透してきました。この導入事例のポイント
- LGWAN接続系でグループウェアを利用していたが、メールの送受信に難があった
- クラウド型のGaroonを導入、システムを共通化し、全体最適化を目指した
- テレワークにも対応でき、庁内と同じように業務ができるようになった
製品を導入することになった背景
茨城県は関東地方の北東に位置し、多くの特産品と豊かな自然に恵まれています。2017年に県知事が就任して以降、業務のデジタル化が進められています。特に、低調であった電子決裁率を100%達成するなど、情報システムの最適化が図られています。導入前に企業が抱えていた課題
茨城県は以前、LGWAN接続系でGroupSessionというグループウェアを使用していました。しかし、このシステムはインターネットに接続できないため、メールの送受信が煩雑であり、作業効率の低下が問題となっていました。特に、インターネット経由で受け取ったメールをLGWAN接続系に転送する前に無害化処理が必要で、その処理に時間がかかることが多かったです。導入前の課題に対する解決策
茨城県は、庁内システムのクラウド化を進めているという背景があり、新たにGaroonというクラウド版のグループウェアを導入しました。この製品選定では、ユーザー機能の使い勝手が特に重視されました。Garoonは操作が簡単で、メッセージ機能やスケジュール調整がしやすいという点が評価されました。製品の導入により改善した業務
Garoonの導入により、インターネット経由でのメールの送受信がスムーズに行えるようになり、作業効率が向上しました。また、日程調整の手間が減少し、スケジュールを使う職員が増えたことで、より効率的な業務運営が可能となりました。さらに、ペーパーレス化も進み、決裁をワークフローで行うようになったため、紙の使用が減少しました。この導入事例のポイント
- 勤怠管理、経費精算などバラバラのシステムを利用していた
- Garoonを導入し、システムを一元化、kintoneとスケジュールを連携した
- 一元化による効率化だけでなくkintoneと連携することで、工数管理の負担が半減した
この導入事例のポイント
- オンプレミス運用のサイボウズ Officeで情報が一元化されておらず、アクセスが不便だった
- クラウド版のサイボウズ Officeを導入、学園全体で運用する
- 500名規模で安定して作動、オンプレミス運用のサイボウズ Officeと同様の使い心地