医療事務のタスクシフティングを後押し。汎用性の高いロボットの横展開でスピーディに医療の質の向上と医療安全を目指す
※出典:汎用性の高いロボットの横展開でスピーディに医療の質の向上と医療安全を目指す | RPA テクノロジーズ株式会社「BizRobo!(ビズロボ)」
この導入事例のポイント
- 経営課題の解決に向け、職員の単純作業を軽減し、医師の働き方改革を進めたいと考えた
- 拡張性の高さと、お付き合いのある企業様の導入事例を知り「BizRobo!」を導入
- 導入により、単純な資料準備作業が始業前に完了するようになり業務移管が進んだ!
- 「入院患者シート印刷」「看護管理日誌」など、さまざまなロボットの実用化に成功!
- これまでに3つの医療現場で実用化 今後も適用範囲の拡大に向け強化を進めたい
年間37万時間を削減した業務改革推進プロジェクトの中心となったBizRobo!、魅力は本運用時のコストパフォーマンスの高さ
※出典:年間37万時間を削減した業務改革推進プロジェクトの中心となったBizRobo!、魅力は本運用時のコストパフォーマンスの高さ | RPA テクノロジーズ株式会社「BizRobo!(ビズロボ)」
この導入事例のポイント
- 定型業務を自動化し、付加価値の高い業務にシフトすることがミッションだった
- 実績の多さ、及びコストパフォーマンスの良さから「BizRobo!」を導入
- 導入後は社全体で年間20万時間以上の削減効果!うち8割がBizRobo!
- 派遣契約更新支援は時間外作業がほぼゼロに!心理的プレッシャーからの解放は大きい
- 現在は、経理をはじめ人事・資材調達など158業務で716体のロボットが稼働中
製品を導入することになった背景
NECマネジメントパートナー株式会社は、業務効率化と高度化、さらに事業拡大を目指し、2016年度からRPAを中核とした業務改革推進プロジェクトを開始しました。特に、労働時間の短縮、働き方改革、品質維持を目的として、定型業務の自動化と社員の高付加価値業務へのシフトが求められました。この改革の一環として、RPAツールのBizRobo!が選ばれました。導入前に企業が抱えていた課題
NECマネジメントパートナー株式会社は、多岐にわたる業務と細かな課題・経営的ニーズに対応する必要がありました。特に、定型業務の自動化が必要とされ、社員が付加価値の高い業務に従事できる環境作りが課題となっていました。また、労働時間の削減や働き方改革も重要な課題でした。導入前の課題に対する解決策
これらの課題に対処するため、同社はRPAを中核とした業務改革を推進。BizRobo!は、国内での大きな実績とコストパフォーマンスの高さから選ばれました。サーバ型での運用が可能で、ランニングコストを抑えられる点も決定要因でした。また、複数のRPAツールを特性に応じて併用することで、より効果的な業務改革が図られました。製品の導入により改善した業務
BizRobo!の導入により、年間20万時間以上の業務削減が達成され、その8割がBizRobo!によるものでした。特に派遣契約更新支援業務では、月51時間の作業時間削減が実現。大規模災害やコロナ禍での在宅勤務の推進にも貢献しました。これにより、社員の働き方が大きく改善され、高付加価値な業務への集中が可能になりました。AI-OCRとRPA技術を掛け合わせた「BizRobo!×Tegaki」でバックオフィスの負担を軽減
※出典:AI-OCRとRPA技術を掛け合わせた「BizRobo!×Tegaki」でバックオフィスの負担を軽減 | RPA テクノロジーズ株式会社「BizRobo!(ビズロボ)」
この導入事例のポイント
- スタッフの業務過多や繁忙期・閑散期の変動に対応するための人員確保が課題だった
- 比較的柔軟性があり、現場でも使える操作難易度である「BizRobo!」を導入
- 導入後は80体ほどが定常稼働しており、月あたりの時間削減効果は約400時間!
- 2020年からはAI-OCRと連携させた「BizRobo!×Tegaki」を導入!
- 社内報でBizRobo!活用事例の連載を行っており「マインド向上を狙える」と好評
製品を導入することになった背景
アットホーム株式会社では、バックオフィス業務の負担軽減を目的として、RPAの導入を検討し始めました。特に、顧客情報管理部では、多岐にわたる業務と繁忙期・閑散期の変動に対応する人員確保、そして人為的ミスの発生が課題となっていました。これらの課題を解決するため、2017年にRPA製品「BizRobo!」の導入を決定。さらに、2020年からはAI-OCR製品「Tegaki」との連携を開始し、業務効率化を図っています。導入前に企業が抱えていた課題
アットホーム株式会社の顧客情報管理部では、全国約40拠点の営業所から集約される各種提供サービスの申込書類の設定処理やお客様情報管理など、煩雑なバックオフィス業務を一手に引き受けていました。これらの作業は社内の基幹システムを利用して行われていましたが、作業内容の多様性やスタッフの業務過多、人為的ミスの発生などが大きな課題となっていました。導入前の課題に対する解決策
これらの課題に対処するため、アットホーム株式会社は「BizRobo!」を導入することを決定しました。導入の決め手は、現場レベルでの操作の容易さと管理の便利さでした。さらに、2020年には、精度の高いAI-OCR製品「Tegaki」との連携を開始。これにより、紙媒体申込書の情報と受注登録システム画面の自動突合が可能になり、作業効率が大幅に向上しました。製品の導入により改善した業務
「BizRobo!」の導入により、アットホーム株式会社では、直ちに3万会員分の大規模処理を成功させ、社内表彰も受賞しました。また、毎月平均700〜900枚の処理を2体のロボットが行い、ダブルチェックの手間や精神的負担が軽減されました。現在では、全社的に開発したロボットは137体に上り、定常稼働しているのは80体ほど。これにより、月間約400時間の時間削減効果が得られています。この導入事例のポイント
- 組織再編・システム刷新に伴い、間接業務で過渡的な事務処理を担う場面が増えた
- 集中的な管理統制に適し、処理速度も優れた「BizRobo! Basic」を導入
- 導入後、常時稼働のロボットによって手作業換算でおよそ月間1650時間を創出!
- 事前準備できない処理では、手早く実装・実行できるBizRobo!が威力を発揮!
- 得られた知見をもとに、自社が提供するAI-OCRサービスにBizRobo!を応用
製品を導入することになった背景
全国都道府県の販社統合を経て、リコージャパン株式会社は販売・サービス機能を集約しました。組織再編後、業務プロセスの再構築と基幹システムの刷新を進める中で、過渡期の事務負担増加を緩和する必要が生じました。2016年7月、この課題に対処するために、サーバ型RPAツール「BizRobo! Basic」の導入を決定しました。この動きは、業務効率化を目的としたもので、特に間接業務の集中処理を担当する「業務センター」での過渡的な事務処理の増加に対応するための戦略でした。導入前に企業が抱えていた課題
リコージャパン株式会社は、組織の再編と基幹システムの刷新に伴い、間接業務の増加に直面していました。特に「業務センター」では、過渡期の事務処理が増加し、従業員に大きな負担をかける状況が生じていました。また、ペーパーレス化を推進する中で、従来の方法では対応しきれない業務量とスピードが求められるようになっていました。導入前の課題に対する解決策
これらの課題に対処するため、リコージャパン株式会社はサーバ型RPAツール「BizRobo! Basic」を導入することを選択しました。BizRobo!は、管理統制に優れ、実装とカスタマイズを集中的に行うことが可能なツールです。事務センターでは、このツールを用いて100体近くのロボットを定常的に稼働させ、単発的な事務処理への対応も行っています。この導入により、業務プロセスの効率化とスピードアップが図られました。製品の導入により改善した業務
「BizRobo! Basic」の導入により、リコージャパン株式会社は多くの業務改善を実現しました。特に、マスターデータの登録や顧客からの申請データ入力など、定型的な作業において大幅な効率化が達成され、最大9割近い工数削減が実現されました。また、AI-OCRサービスへの応用や新規ビジネス開拓にも積極的に取り組むことができ、会社全体の生産性向上に寄与しています。さらに、ペーパーレス化とクラウド化を推進することで、より柔軟なワークスタイルの実現にも貢献しています。特定機能病院における“医療・看護の質”向上に向けて、部門ごとに挑む「BizRobo!」パイロット開発
※出典:【医療 RPA事例】滋賀医科大学医学部附属病院 | RPA テクノロジーズ株式会社「BizRobo!(ビズロボ)」
この導入事例のポイント
- 事務的作業が多く、医師・看護師が書類に関わる時間をできるだけ短縮したいと考えた
- 業務効率化に向け、専門知識なしでもロボット開発が行える「BizRobo!」を導入
- 導入後、パイロット開発の開始からわずか2カ月ほどの現段階ですでに効果の兆しが!
- 患者情報を集める作業など、限られた範囲でもロボットを活用できるのは非常に有用
- 質の高い医療が提供できるようになれば、患者さんの満足度の向上にもつながると思う
製品を導入することになった背景
滋賀医科大学医学部附属病院では、医師や看護師が書類作成などの事務作業に多くの時間を費やす状況がありました。特に、入院患者の受入れや治療過程での多数の書類作成が課題となっていました。これらの事務作業の効率化を目指し、2019年の秋にBizRobo!の導入に向けたパイロット開発が始まりました。導入前に企業が抱えていた課題
医療現場では、書類作成などの事務的作業が増加し、医師や看護師が本来の医療活動に専念する時間が減少していました。特に、診療報酬の改定などで新たな事務作業が発生すると、その対応に追われる状況が続いていました。導入前の課題に対する解決策
この課題を解決するために、滋賀医科大学医学部附属病院はBizRobo!を選択しました。その理由として、操作のしやすさや初心者でも扱いやすい点が挙げられます。また、患者の個人情報を取り扱うため、情報管理・情報セキュリティーの観点からもBizRobo!が適していると判断されました。製品の導入により改善した業務
BizRobo!の導入により、特に薬剤部での業務効率化が期待されています。電子カルテからの情報自動抽出ロボットの開発により、薬剤師が患者の背景にある検査値や薬歴などの情報を効率的に収集できるようになり、週に約10時間の作業時間が削減される見込みです。これにより、医療スタッフが患者へのケアにより多くの時間を割くことができ、医療の質の向上に寄与しています。自動化により社内外の情報収集を円滑に、RPA活用で現場の業務効率化を実現へ
※出典:【RPA事例】エンジニアの価値把握からマネジメントまで、幅広い営業支援にRPAを活用 | RPA テクノロジーズ株式会社「BizRobo!(ビズロボ)」
この導入事例のポイント
- 派遣エンジニアに適切な価値で活躍してもらいたいと考えWeb情報の分析が必要だった
- 社内の人材高度活用を進めるうえで信頼できると感じ「BizRobo!」を導入
- 導入により、タイムラグなしでエンジニアをフォローアップできる体制を構築!
- 派遣先での業務効率化が必要と判断されたエンジニアには、担当営業へアラート通知
- 人事部では40時間のみなし残業制を廃止し、平均残業時間を15時間まで削減!
製品を導入することになった背景
株式会社ビーネックステクノロジーズは、エンジニアの適切な価値を把握し、それに基づいた適正な単価を算出するため、市場の膨大な情報から必要なデータを収集し分析する必要がありました。しかし、その情報収集と分析は、人力では膨大な時間と労力を要し、限界も感じられました。この状況を改善するため、同社は2019年1月にRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の導入を決定しました。導入前に企業が抱えていた課題
ビーネックステクノロジーズは、エンジニアの市場価値を正確に把握し、それに基づいた適正な単価の算出を目指していました。しかし、市場にはエンジニアの募集情報が膨大に存在し、それらの情報を人力で収集、分析することは非常に困難でした。また、収集したデータを多角的に分析し、適正な単価を導き出す必要がありましたが、これもまた人力のみでは限界がありました。導入前の課題に対する解決策
この課題を解決するため、同社はRPAツール「BizRobo!」を導入しました。BizRobo!は、複雑なルールに基づくデータの収集や分析を自動化し、人力では困難だった作業を効率化します。また、同ツールはWebクローリングに強みを持ち、市場情報の収集を自動化することが可能です。これにより、エンジニアの市場価値を正確に、かつ迅速に把握することができるようになりました。製品の導入により改善した業務
BizRobo!の導入により、エンジニアの市場価値分析や単価算出のプロセスが大幅に効率化されました。具体的には、求人サイトからの情報収集やデータ集計を自動化することで、市場価格の迅速な把握が可能になりました。また、エンジニアのスキルレベルやコンディションの一括管理も実現し、営業支援にもRPAを活用することで、より円滑な人材マネジメントが可能になりました。これにより、社員の平均残業時間の削減や、エンジニアのフォローアップ体制の強化など、業務の質的向上が達成されました。BizRobo!導入でカタログ表記ミスや発注ロス率が大きく低減!職場の新しい仲間「フェリシモ こびと隊」が大活躍!
※出典:【RPA事例】BizRobo!による作業効率化を通し、社員がより働きやすくなる | RPA テクノロジーズ株式会社「BizRobo!(ビズロボ)」
この導入事例のポイント
- 複数のITシステムが存在し、日常的な手作業によるデータ連携業務が煩雑化していた
- AI技術との組み合わせやAPIとの連携などから「BizRobo!」を導入
- 導入後は、在庫数確認をすべて自動で計測!月あたり約40時間の作業が不要に!
- 自動化したことで仕入先との交渉に十分な時間を使えるようになり、調達実績が向上!
- 在庫チェックを自動化したことで正確な予測が行えるようになり、ロス率が大幅に低下!
製品を導入することになった背景
株式会社フェリシモは、多様な商品を取り扱う通信販売事業者として、カタログやウェブサイトを通じて顧客にサービスを提供しています。しかし、複数のITシステムの導入により、業務が煩雑化し、属人化の問題が深刻化していました。特に、システム間の連携を人の手で行う必要があり、単純だが重要な業務に多くの時間が割かれる状況でした。これらの課題を解決するため、2017年頃からRPAの導入を検討し、効率化を目指すプロジェクトが動き出しました。導入前に企業が抱えていた課題
株式会社フェリシモでは、業務のシステム化が進む中で、複数のITシステム間の連携を人手で行う「日常的な業務の煩雑化」が問題となっていました。特に、システムへの情報入力やファイル形式の変換、システム間の連携など、単純だが重要な業務が人手に依存しており、属人化が進んでいました。これにより、重要な業務に集中する時間が削減され、業務効率に影響を及ぼしていました。導入前の課題に対する解決策
これらの課題に対処するため、株式会社フェリシモはRPAの導入を決定しました。RPAパートナー企業である株式会社ブレインパッドの協力を得て、BizRobo!とブレインパッド社のAI技術を組み合わせた導入支援パッケージ「BrainRobo」のトライアル導入と効果検証を行い、その後、本格稼働に移行しました。この解決策により、単純業務の自動化が進み、業務効率化が期待されました。製品の導入により改善した業務
BizRobo!の導入により、株式会社フェリシモでは複数の業務改善効果が確認されました。特に、商品カタログの原稿チェック作業では、校正時の見落としが大幅に減少し、業務精度が向上しました。また、在庫チェック作業では月40時間の作業時間を削減し、更新頻度の向上によりロス率の低減が実現しました。これにより、従業員はルーティンワークから解放され、より重要な業務に集中できる環境が整いました。専任チームを駆動させてRPAの内製化に拍車。業務の可視化、改善をワンストップで進める
※出典:【RPA アミューズメント・パチンコ事例】愛知・岐阜県下に27店舗のアミューズメントホールを展開する株式会社 善都 | RPA テクノロジーズ株式会社「BizRobo!(ビズロボ)」
この導入事例のポイント
- 業界の経営環境は厳しくなり、業務効率化を進めなければ生き残れないと考えた
- 業務の集中管理に向け、サポート体制が充実したサーバー型のBizRobo!を導入
- 導入により、新台の競合店導入台数集計ロボットでは月間で最大40時間相当を捻出!
- 競合の動向をきめ細かく把握できるようになり、担当部門の業務品質向上にも寄与
- 定型業務を自動化したことで、人でなければできない業務に注力可能となった
製品を導入することになった背景
株式会社善都は、アナログな業界での次の一手として、業務効率化のためのRPAの導入を決定しました。経営環境の厳しさを背景に、経営のスピードアップが必要との認識から、デジタル化が進んでいない領域においても、RPAによる業務効率化の可能性を見出しました。導入前に企業が抱えていた課題
善都は、人手に依存する業務が多く、特に競合店の新台導入台数の集計など、手作業によるデータ収集と入力がスタッフに大きな負荷をかけていました。また、デジタル化が進んでいない業界特有の課題もあり、効率的な業務遂行のための新たな解決策が求められていました。導入前の課題に対する解決策
これらの課題を解決するため、善都はRPAテクノロジーズのBizRobo!を導入。サーバー型のツールであるBizRobo!は、業務部門を横断し、一括で集中的に管理できる点が評価されました。また、国内でのサポート体制の充実も導入の決め手となりました。製品の導入により改善した業務
BizRobo!の導入により、約110体のロボットが月間で約530時間の作業を代替。特に、新台の競合店導入台数集計ロボットは、月間で最大40時間相当の余力を創出しました。これにより、スタッフはより高度な業務に集中できるようになり、業務の質の向上にも寄与しています。この導入事例のポイント
- 職員の時間外労働が常態化し、事務作業の省力化が課題として持ち上がっていた
- BizRobo!をベースに開発した、RPAソリューションSynchRoidを採用
- 導入後は3業務を対象にロボットを開発し、税務課一部業務の80%超を削減!
- 実証実験では、保険医療課など3業務の年間削減効果は総計で160時間超に!
- ロボットへの代替に関わらず、現場が業務改善を図れると気づく副次的効果も得られた
製品を導入することになった背景
愛知県大府市は、「いつまでも住み続けたいサスティナブル健康都市おおぶ」という将来都市像を掲げ、職員の業務省力化と働き方改革を進めていました。しかし、日頃の膨大な作業量から職員の時間外労働が常態化し、事務作業の省力化が急務となっていました。ITシステムの導入はコスト面での課題があり、RPAが注目されることとなりました。2019年、ソフトバンク株式会社の協力を得て、RPAツールの実証実験を実施しました。導入前に企業が抱えていた課題
大府市では、職員の過重な業務負担と時間外労働の常態化が問題となっていました。特に、細かな業務に対するシステム導入の費用対効果が問題となり、進展が見られませんでした。職員による事務作業の省力化が必要とされ、効率的な作業方法の模索が求められていました。導入前の課題に対する解決策
RPAの導入を検討し、ソフトバンクが開発した「SynchRoid」を採用しました。このツールは操作性が高く、複数クライアントの同時接続が可能で、ロボットの管理が容易であることが評価されました。また、拡張性の高さが特に優れている点として挙げられ、全庁導入・全庁展開に適していると判断されました。製品の導入により改善した業務
RPAを導入することで、特に税務課の「特別徴収 異動届出書の入力業務」において、作業時間が大幅に削減されました。また、単純な入力ミスの解消や、窓口対応による作業中断の解消が図られ、市民へのサービス向上にも寄与しました。さらに、年間で160時間超の業務削減効果が確認され、多くの部門で事務フローの見直しが進み、業務改善の副次的効果も得られました。全ての事務部門にRPAを導入。約9,800時間の効率化を目指す
※出典:【医療 RPA事例】全ての事務部門にRPAを導入約9,800時間の効率化を目指す | RPA テクノロジーズ株式会社「BizRobo!(ビズロボ)」
この導入事例のポイント
- 深刻な医師の過重労働を解消する打ち手として、RPAの導入を検討するようになった
- 医療現場でのケーススタディが豊富なことから、「BizRobo!」を導入
- 導入後はロボット12体を運用 事務作業が代替され年間663時間の業務削減に成功!
- 人事労務課や経営企画課で大きな効果!いずれも作成者自身が担当する業務を効率化!
- 医師の勤務時間もロボットで自動計算!年間160時間の効率化が実現できた!
製品を導入することになった背景
名古屋大学医学部附属病院(以下、名大病院)は、医療業界全体が直面する過重労働と人手不足の問題に対処するための解決策として、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)に注目しました。特に、医師の過重労働は深刻な問題となっており、働き方改革の一環として、効率的な業務処理を実現するためにRPAの導入が検討されました。2019年5月、名大病院は院内の全事務部門でRPAツール「BizRobo!」の導入を決定し、定型的な業務の自動化と効率化を推進し始めました。導入前に企業が抱えていた課題
医療業界では、医師や看護師など、多くの職種で過重労働と人手不足が問題となっていました。特に大学病院では、診療以外にも研究や教育の任務があり、医師の労働負荷は非常に重いものでした。これに対応するためには、業務プロセスの効率化が急務とされ、事務作業の自動化が求められていました。導入前の課題に対する解決策
名大病院は、事務作業の効率化を目指し、RPAツール「BizRobo!」を選択しました。このツールは、安定したロボット開発プロセスと、大規模運用に適したサーバ型ツールとしての特性を備えていました。また、医療現場での豊富な導入実績があり、事務職員が直接ロボット開発に関わることができる点も評価されました。製品の導入により改善した業務
RPAの導入により、名大病院は約9,800時間の業務削減を見込んでいます。具体的には、「会議開催案内メール自動送付」や「医師勤務時間計算支援」など、定型的な業務を自動化することで、職員はより専門性の高い業務に集中できるようになりました。この効果は、事務職員の作業負荷の軽減だけでなく、医療サービスの質の向上にも寄与しています。社内公募でRPAチームを発足。 現場の担当者がロボットを開発し、幅広い部署で導入が進む
※出典:社内公募でRPAチームを発足。 現場の担当者がロボットを開発し、幅広い部署で導入が進む | RPA テクノロジーズ株式会社「BizRobo!(ビズロボ)」
この導入事例のポイント
- 残業時間の削減、人的ミスの低減、現場での事務作業の高速化などを行いたいと考えた
- 直感的に理解しやすいUIや、サーバ型に利点を感じて「BizRobo!」を導入
- 導入により、データの抽出・転記などが自動化され毎日の残業から解放された!
- 毎日のサーバ確認作業も自動化!サーバを自動的に巡回する仕組みで業務効率化
- 研究部門の検索ロボットや購買業務の発注ロボットなど、幅広い部署で導入が進む
製品を導入することになった背景
日本インシュレーション株式会社は、建築分野とプラント分野での耐火・断熱材料の製造・販売・施工を行っています。代表取締役社長からのDX推進の呼びかけを受け、特に残業時間の削減や人的ミスの低減を目的として、RPAへの注目が高まりました。IT化が進まない部署でもRPAの活用が見込めると判断し、BizRobo!の導入に踏み切ったのです。導入前に企業が抱えていた課題
日本インシュレーション株式会社では、特に残業時間の削減や人的ミスの低減、現場での事務作業の高速化が課題として挙げられていました。また、IT化が進まない営業や工事部門などでも効率化の必要性がありました。これらの課題を解決するために、何らかの自動化ソリューションが必要とされていました。導入前の課題に対する解決策
これらの課題に対処するため、同社はRPAツールの導入を検討しました。複数のRPAツールを比較検討した結果、サーバ型であり、直感的に理解しやすいUIを備え、RPAテクノロジーズ社からのサポートが充実しているBizRobo!を選択しました。さらに、現場の担当者が自分で開発運用できることを目標に、社内での開発要員を公募し、プロジェクトチームを結成しました。製品の導入により改善した業務
BizRobo!の導入により、情報管理部でのウェブ管理サーバのバックアップやエラーチェック、工場での製品出荷量の記録といった業務が自動化され、効率化が実現されました。特に工場では、定時後の作業がRPA化され、担当者の残業が解消されたことが大きな成果として挙げられます。さらに、社内全体でのRPAに対する前向きなムードが形成され、新たな業務改善が進行中です。膨大な申請書類の処理作業にRPAを導入し業務を効率化。「職員でなければできない仕事」に注力できる環境を実現
※出典:【広島市】膨大な申請書類の処理作業にRPAを導入し業務を効率化。「職員でなければできない仕事」に注力できる環境を実現 | RPA テクノロジーズ株式会社「BizRobo!(ビズロボ)」
この導入事例のポイント
- 行政サービスの拡大で定型業務に追われ、新たな企画・立案に注力できない状態だった
- 継続的な業務の効率化に向け、支援体制が整った「BizRobo!」を導入
- 導入により、定型業務にかかる時間を短縮!他の作業に注力できるようになった
- 時間削減効果のみならず、効率化によって職員の精神的・身体的な負担感も軽減!
- 現在は13業務で20体のロボットが稼働中!今後もより積極的に使っていきたい
製品を導入することになった背景
広島市では、少子高齢化による行政サービスの拡大とコスト削減の必要性から、定型業務の効率化が急務となっていました。特に、市職員が行う煩雑な書類入力作業などの時間を削減し、「職員でなければできない仕事」に専念できる環境作りが求められていました。この課題を解決するため、RPAとOCRの組み合わせによる作業自動化が検討され、その結果、サポート体制や研修制度を含めた総合的な評価から「EneRobo」の導入が決定されました。導入前に企業が抱えていた課題
広島市では、行政サービスの拡大とコスト削減の両立が課題となっていました。特に、市民からの多数の申請書類処理に要する時間が膨大で、職員が事務作業に追われ、企画立案などの重要業務に専念する時間が不足していました。また、手作業による入力作業は、ミスを避けるために高い集中力が要求され、職員の精神的・身体的な負担が大きい状況でした。導入前の課題に対する解決策
これらの課題を解決するために、広島市はRPAとOCRを組み合わせた作業自動化ツールの導入を検討しました。多くの候補の中から、「EneRobo」が選ばれた理由は、継続的な運用を支える充実した研修制度やトラブル発生時のサポート体制、そしてコストパフォーマンスの良さにありました。具体的には、複数のロボットを並行稼働できる点や、ロボット数の増加に伴うライセンス料の変動がない点が評価されました。製品の導入により改善した業務
「EneRobo」の導入により、特に時間がかかっていた書類の入力作業が大幅に効率化され、職員の作業負担が軽減されました。具体的には、介護保険の高額介護サービス費等の支給申請書の情報登録作業において、人の目での確認作業は必要ですが、その他の部分が自動化され、作業時間が短縮されました。これにより、職員は他の重要業務に集中できるようになり、市民へのサービス向上にもつながっています。さらに、今後はこのシステムを活用して、新たなサービスの企画立案などにも取り組むことができるようになると期待されています。番組分析から施設管理まで、テレビ局の多彩な業務をRPAで自動化し年5万時間を創出
※出典:番組分析から施設管理まで、テレビ局の多彩な業務をRPAで自動化し年5万時間を創出 | RPA テクノロジーズ株式会社「BizRobo!(ビズロボ)」
この導入事例のポイント
- 将来の人手不足を見据えた生産性と業務品質の向上策として、定型作業の自動化を考えた
- 国内でいち早く国内提供されたサーバ型ツール「BizRobo!」の導入を決定
- 導入後は、日々の分析レポートの集計など、合計70の業務で約78体のロボットが稼働!
- RPAの利用によって、グループ全体で創出したリソースは年間およそ5万時間相当!
- 従来、相当数の人海戦術で処理していた業務を自動化!ガバナンスの強化にも貢献
製品を導入することになった背景
株式会社テレビ朝日サービスは、放送設備や番組の販売、映像機器レンタル事業などを幅広く展開する「放送分野の総合商社」として、テレビ朝日グループの一員として活動しています。労働集約的な24時間対応業務が多く、将来の人手不足を見据えた生産性と業務品質の向上策として、定型作業を自動化できるRPAの研究を2016年にスタートしました。特に、テレビ朝日のDX戦略の一環として、放送した番組に関する分析を目的とした集計業務など、業務利用機器の管理、監査業務の強化といった幅広い用途でのRPA導入が進められました。導入前に企業が抱えていた課題
テレビ朝日サービスは、放送設備や番組の販売、映像機器レンタル事業などを幅広く展開しており、従業員5,000人を超えるテレビ朝日グループからの業務受託や、IT部門としての役割も担っていました。しかし、労働集約的な24時間対応業務が多く、特に受託業務の生産性向上が求められていました。また、将来の人手不足を見据え、業務品質の向上策が必要とされていました。導入前の課題に対する解決策
テレビ朝日サービスは、RPAの導入を検討し、特にサーバ型ツール「BizRobo!」を選択しました。これは、IT部門主導での管理・展開への適性を評価した結果です。また、テレビ朝日グループ全体でのRPA活用を視野に入れ、導入部署スタッフのITリテラシーを問わず、広範に利用できることを重視しました。さらに、ソフトウェアロボットの作成やツールの管理をIT部門で集中して行うことが可能なサーバ型ツールが好適と判断されました。製品の導入により改善した業務
RPAの導入により、テレビ朝日グループ全体で年間およそ5万時間相当のリソースが創出されました。主催イベントのチケット販売状況集計で大幅な効率化を達成したほか、手作業では無作為抽出にとどめていた社内監査のある項目では、ロボットによる全数調査を実現し、ガバナンスの強化にも貢献しました。また、テレビ朝日本社ビル内のサーバで稼働するBizRobo!は遠隔操作で管理され、コロナ禍を機に本格化した在宅勤務でも従来と特段変わらない運用が続けられています。RPAの導入は縮小する人材派遣業に代わる新たな一手。ウィズコロナの時代に求められる「業務効率化」をキーワードに、ビジネス展開を促進
※出典:RPAの導入は縮小する人材派遣業に代わる新たな一手。ウィズコロナの時代に求められる「業務効率化」をキーワードに、ビジネス展開を促進 | RPA テクノロジーズ株式会社「BizRobo!(ビズロボ)」
この導入事例のポイント
- 新たな事業を展開する必要性があり、ツールを用いて業務改善を進めたいと考えた
- コスト体系が明快で、スモールスタートできることから「BizRobo!」を導入
- BizRobo!を導入した業務は大幅な効率化に成功!平均約80%の時間を削減!
- 収支報告書や見積書・請求書の作成、社員の安否確認メールなど、多くの業務を自動化!
- 社内の成功事例をビジネス提案に活用!サービス提供型で継続した収益化を目指したい
製品を導入することになった背景
日本ディクス株式会社は、IT人材の減少という課題に直面し、新たな事業展開の必要性を感じていました。2019年、取締役執行役員は、業務効率化のためのロボット活用の可能性に注目し、RPAへの関心を深めました。特に、人材派遣事業の登録者数の減少を背景に、RPAを新たな事業として位置づけ、その導入を決断しました。この決断は、業務プロセスの効率化と、新たなビジネスチャンスの創出を目的としていました。導入前に企業が抱えていた課題
日本ディクス株式会社は、IT人材派遣の登録者数が減少しており、業務効率化を図る必要がありました。特に、役員会議用の収支報告書の作成や社員の安否確認など、人手に依存する業務が多く、これらのタスクには膨大な時間とリソースが必要でした。また、人手による作業では、入力ミスや確認・修正の手間が発生し、業務の効率が損なわれていました。導入前の課題に対する解決策
これらの課題を解決するため、日本ディクス株式会社はRPAの導入を検討しました。複数のRPAソリューションを評価した結果、サポートの手厚さやナレッジの蓄積が可能である点、そしてコスト効率の良さから、BizRobo!を選択しました。2020年3月にはBizRobo!とのパートナー契約を結び、自社の業務効率化を図ると同時に、新たなビジネスモデルの構築を目指しました。製品の導入により改善した業務
BizRobo!の導入により、日本ディクス株式会社は業務効率化を大幅に実現しました。特に、作業時間は平均約80%削減され、入力ミスや確認・修正の手間がなくなりました。これにより、社員の作業負担が軽減され、より高付加価値な業務に注力できるようになりました。また、社内での成功事例を基に、エンドユーザーへのビジネス提案も積極的に行い、事業の拡大を図っています。RPA推進チーム2名体制で月間3,650時間を創出。情報システム部との連携で体制を整え「全員がRPAを使える未来」を目指す
※出典:RPA推進チーム2名体制で月間3,650時間を創出。情報システム部との連携で体制を整え「全員がRPAを使える未来」を目指す | RPA テクノロジーズ株式会社「BizRobo!(ビズロボ)
この導入事例のポイント
- 月間最大1000件に及ぶ請求書処理において、作業にかかる負担や入力ミスが課題だった
- 安定性・処理実行スピード・充実したサポート体制などから「BizRobo!」を導入
- 導入後、事務サポートの業務を自動化!年間7000時間もの削減効果を創出した
- 売上分析に必要なデータ抽出業務のRPA化で、各部門80%以上の時間削減効果が!
- 事務作業におけるミスも抑制!経験者でも難しかったが今では限りなくゼロに近い!
製品を導入することになった背景
株式会社ロフトでは、事務作業の効率化を図るため、2016年に事務サポート部を新設しました。しかし、手書きの書類をデジタル化するなどの取り組みでも、人手による入力作業の負担は大きく、特に請求書処理などの作業において、時間がかかりミスが発生しやすい状況でした。そこで、2018年にRPAの可能性を知った同社は、作業効率の改善とミスの削減を目的に、RPAの導入を決定しました。導入前に企業が抱えていた課題
株式会社ロフトの事務サポート部では、請求書の処理など、煩雑な事務作業が日常的に行われていました。これらの作業は、人手によるものであったため、時間がかかるだけでなく、入力ミスが発生しやすいという課題がありました。また、IT投資の承認が得られにくい環境であったため、効率化を図ることが困難でした。導入前の課題に対する解決策
株式会社ロフトは、事務作業の効率化と精度の向上を目指し、BizRobo!の導入を選択しました。導入の決め手となったのは、その処理実行スピードと安定性、そしてヴィンクス社による充実したサポート体制でした。PoCを経て、他の製品との比較検証を行った結果、BizRobo!が最も高い性能を発揮したことから、本格導入が決定されました。製品の導入により改善した業務
BizRobo!の導入により、株式会社ロフトでは請求書処理業務の自動化が進み、大幅な時間の削減とミスの減少が実現しました。具体的には、全社で月間3,650時間の削減が達成され、187体のロボットが稼働するまでになりました。これにより、データ抽出や売上分析など、他の業務にもRPAを拡大適用することが可能となり、業務効率の全社的な向上に寄与しています。「打ち込めるものに出会えた」。 RPAと共に開拓する、能力発揮の新たなチャンス
※出典:「打ち込めるものに出会えた」。RPA と共に開拓する、能力発揮の新たなチャンス | RPA テクノロジーズ株式会社「BizRobo!(ビズロボ)」
この導入事例のポイント
- ソフトウエアロボットの開発運用スキル獲得を通じ、障害者の在宅就労を拡大したい
- 開発者育成への姿勢、及びツール自体の優位性から「BizRobo!」を導入
- 導入後は、入札情報の自動取得・通知ロボットが毎日3時間かけていた手作業を一掃!
- 「BizRobo!に触れた社員の意欲が高まる」という定性面での効果も顕著に!
- 今後もスキル習得を就労支援に盛り込み、RPAを活用した事務受託の拡大を目指したい
製品を導入することになった背景
中京圏を拠点に人材派遣事業などを展開するMan to ManグループのMan to Man Animo株式会社は、障害者の雇用支援として、在宅での就労を可能にする新しい領域を模索していました。特に、PC上での定型作業を効率化するRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)に注目し、これを活用することで、障害を持つ社員でもスキルを磨き、より高い生産性を実現できる環境を提供することを目指しました。この革新的なアプローチは、社員の就労のハードルを下げ、技能の水準を高める方法として、大きな可能性を秘めていました。導入前に企業が抱えていた課題
Man to Man Animo株式会社では、障害を持つ社員が多く、特に移動が困難なため在宅勤務を選択する社員が多かったのですが、在宅での業務には限界がありました。例えば、毎日の入札情報の確認やデータの取得など、時間と労力を要する定型作業が多く、これらの作業の効率化が急務とされていました。また、障害の程度に関わらず、社員一人ひとりが十分に能力を発揮できる機会が限られているという課題もありました。導入前の課題に対する解決策
これらの課題を解決するため、同社はRPAテクノロジーズ社の「BizRobo!」を導入することを決定しました。BizRobo!は、その操作の容易さと、作業の実行内容が一目で分かる点、ロボットの認識精度の高さが評価され、選定されました。特に、Web上で取得したデータを転記するタスクに適しており、社員が短期間でツール操作を習得できる点も、導入の決め手となりました。製品の導入により改善した業務
BizRobo!の導入により、毎日3時間を要していた入札情報の確認作業が自動化され、大幅な時間の節約が実現されました。また、障害の程度に関わらず、社員がRPAとの相性の良さを感じ、新たなスキル習得に意欲を示すなど、職場の士気向上にも寄与しています。さらに、RPAを活用した就労支援や業務受託の拡大を視野に入れ、障害者の就労機会の創出にも積極的に取り組んでいます。内製によるロボット化で業務増に対応。 EC事業のボトルネックを半年で解消したBizRobo!の威力
※出典:【EC×RPA事例】内製によるロボット化で業務増に対応。EC事業のボトルネックを半年で解消したBizRobo!の威力 | RPA テクノロジーズ株式会社「BizRobo!(ビズロボ)」
この導入事例のポイント
- トレンドの移り変わりが速いEC業界で事業が拡大 業務量の増加が課題となっていた
- スモールスタートで大規模運用への移行も容易な「BizRobo! mini」を導入
- 導入後、受注確認業務の9割近くを自動化!年間1000時間相当が削減された
- 繁忙期や連休明けなどのピーク時にかかる作業負担を軽減し、潜在的な事業リスクも解消
- 単純作業から解放された社員が、新たな企画などを考える時間を多く持てるようになった
製品を導入することになった背景
農業資材を中心としたEC事業を展開する株式会社プラスワイズは、事業の急速な拡大に伴い、業務量が増大し、特に受注処理の効率化が課題となっていました。2020年、会計顧問からRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の導入を提案され、これによりPC上の定型作業を自動化し、業務効率の大幅な改善を図ることができると判断しました。特に、RPAツール「BizRobo! mini」は、スモールスタートから大規模運用への拡張が容易である点が評価され、導入が決定されました。導入前に企業が抱えていた課題
株式会社プラスワイズでは、事業拡大に伴い受注業務の量が増え、特に繁忙期や連休明けのピーク時における作業負担の増大が課題となっていました。また、受注確認の遅延による業務のボトルネックや、ECモールの厳格なガイドラインへの対応が求められる中、業務効率化が急務とされていました。導入前の課題に対する解決策
これらの課題を解決するため、株式会社プラスワイズはRPAツール「BizRobo! mini」の導入を決定しました。このツールは、ノンプログラミングで業務プロセスの自動化が可能であり、受注確認から発送通知に至る一連の作業を効率的に自動化することができました。また、現場の担当者も開発運用に参加し、現場のニーズに即したロボットの開発が行われました。製品の導入により改善した業務
「BizRobo! mini」の導入により、受注確認関連の作業で年間1,000時間相当の人的リソースが創出され、業務全体の円滑化が実現されました。特に受注確認の迅速化により、後工程の前倒しが可能となり、繁忙期の業務に余裕を持たせることができました。さらに、ECモールのガイドライン対応も強化され、事業リスクの解消にも寄与しました。今後は、商品管理分野でのRPA活用の拡大も計画されています。この導入事例のポイント
- 運営施設の急拡大に伴い、本社で集中処理する事務量の増大が課題となっていた
- ロボットの一元的な統制に適したサーバ型ツール「BizRobo!」の導入を決定
- 手作業で行っていた業務をRPAに置き換え、年間8000時間相当のリソースを創出!
- 社内に紹介したところ、興味を持った社員から導入希望が寄せられることが増えた
- 導入がきっかけで基幹システムの改修ポイントを見いだすなど、波及効果は大きい
製品を導入することになった背景
事業の拡大とともに、東神開発株式会社は本社の業務量が増大する課題に直面しました。特に2000年代半ばからの運営施設の急増に伴い、本社での集中処理が必要な事務作業が増え、社員にとっての負担が大きくなっていました。これに対処するため、同社はPC上の定型作業をソフトウェアで代替可能なRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の導入を検討し、2018年からその導入を進めることになりました。導入前に企業が抱えていた課題
東神開発株式会社は、運営施設の増加に伴い、事務作業の量が著しく増加していました。特に、多様な顧客を対象とする事業の性質上、完全なペーパーレス化や自動化は困難であり、煩雑なタスクに追われる社員の負担軽減が急務となっていました。また、効率化のための抜本的な措置が採りにくい状況もありました。導入前の課題に対する解決策
RPAツールの選定にあたり、将来的な大規模運用を見越して、ロボットの一元管理が可能なサーバ型ツールを選択しました。RPAテクノロジーズ社の提供する「BizRobo!」は、開発運用支援オプションが充実しており、ロボット化の対象業務選定や仕様の取りまとめなど、業務再構築に専念することが可能でした。これにより、社外のエンジニアにロボットの開発を委託し、担当者は自社の業務に適した対象選定や運用ルールの策定に集中することができました。製品の導入により改善した業務
「BizRobo!」の導入により、東神開発株式会社は営業事務、経理、財務など130の業務でRPAを活用し、年間8,000時間相当のリソースを創出しました。特に、テナント900店舗への請求業務や、スタンプカードの押印履歴管理など、煩雑だった業務の効率化が図られました。また、RPAの導入により業務プロセスが見直され、必要性が低いと判断された作業の廃止や、新たな改善点の発見にも繋がりました。エンジニア支援とユーザーコミュニティを活用し、 「非専任の1人RPA担当」で年間約2,000時間を創出
※出典:【RPA導入事例】エンジニア支援とユーザーコミュニティを活用し、「非専任の1人RPA担当」で年間約2,000時間を創出 | RPA テクノロジーズ株式会社「BizRobo!(ビズロボ)」
この導入事例のポイント
- 製品のビジネスモデルの違いから部署間の壁が厚く、全社的な業務変革が必要だった
- 問い合わせへのレスポンスや、導入・開発支援の充実度から「BizRobo!」を導入
- 導入により52体のロボットが稼働し、年間約2000時間相当のリソースを創出!
- 社内の意識においても当初の狙いである「部署の壁を超えた改善意識」を定着させた
- 3年近く経った現在は、社内から積極的にRPA化の希望が上がってくるようになった
製品を導入することになった背景
愛知県豊田市に本社を置く豊田油気株式会社は、自動車産業の生産設備向け油圧・空気圧機器の商社です。社内の部署間の壁が厚く、改善意識が広がらない状況にありました。この課題を解決するため、全社的な業務変革の契機として、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の導入を決定しました。RPAを通じて、部署間の連携を強化し、業務効率化を図ることが目的でした。導入前に企業が抱えていた課題
豊田油気株式会社では、部署間の壁が厚く、各自が担当する業務に専念し、全社的な視野での業務改善が進んでいませんでした。特に第1・第2営業部では、販売を担当する製品のビジネスモデルの違いから、部署間の連携が取れずにいました。この状況を打破し、業務効率化を実現する必要がありました。導入前の課題に対する解決策
解決策として、豊田油気株式会社はRPAテクノロジーズ社の「BizRobo! mini」を導入することを決定しました。このツールの選定理由は、イニシャルコスト、手動実行とスケジュール実行の併用のしやすさ、活用拡大時の管理機能、取引先での導入実績などが評価されたためです。また、RPAテクノロジーズ社の担当者から感じた熱意が、導入の決め手となりました。製品の導入により改善した業務
「BizRobo! mini」の導入により、受注処理や経理関連の作業など11業務がRPA化され、年間約2,000時間相当のリソースが創出されました。これにより、残業が大幅に減少し、業務効率が向上。さらに、部署間の壁を超えたコミュニケーションが増え、「ありがとう」の声が聞かれるようになりました。現在は、更なる業務のRPA化を進めるとともに、社内でのRPA活用の理解が深まっています。地域に根ざす流通業の営業事務をRPAで変革。効率化の多様な打ち手を“橋渡し”する
※出典:地域に根ざす流通業の営業事務をRPAで変革。効率化の多様な打ち手を“橋渡し”する | RPA テクノロジーズ株式会社「BizRobo!(ビズロボ)」
この導入事例のポイント
- 各拠点の業務過多に伴い、働き方改革に向け入力作業を本社に移管したいと考えた
- ツールの機能・操作性やコスト面、導入支援体制から「BizRobo!」を導入
- 導入を機に他のソリューションも併用し、年間2000時間相当のリソースを創出!
- 人件費換算を測定したところ、受注業務の自動化では導入・維持コストを上回るメリット
- RPAが端緒となり、マクロなど他手法とも組み合わせた業務も自動化が進展した
製品を導入することになった背景
長崎県に本社を構える協和商工株式会社は、業務用食品卸事業を主力としておりますが、その業務効率改善の一環として、PCでの定型作業を自動化できるRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)に注目しました。特に、営業事務の効率化を目指し、2019年にクライアント型RPA製品「BizRobo! mini」を導入することになりました。これは、トップが主導する形で、社内での活用を推進し、非エンジニアの社員でも扱えるよう内製化を図ったものです。導入前に企業が抱えていた課題
協和商工株式会社では、外食・中食・給食向けの業務用食品卸事業を展開しており、その中で季節商品の受注作業などがピーク時には残業を引き起こす要因となっていました。特に、九州各地の拠点で働く約半数の従業員が、配送や営業に伴う事務処理に追われる状況でした。これにより、「働き方改革」の一環として、効率化を図る必要がありました。導入前の課題に対する解決策
その解決策として、協和商工株式会社はRPAの導入を検討しました。2018年末から約3カ月の検討期間を経て、「BizRobo! mini」の導入が決定しました。この製品が選ばれた理由は、操作性の高さやコスト面での利点、さらには地元長崎の代理店からの導入支援が受けられる点でした。これにより、実務担当者でも扱いやすいRPAの展開が可能となり、業務効率化の道筋が見えてきました。製品の導入により改善した業務
「BizRobo! mini」の導入により、メール配信やデータ登録など約10の業務で効率化が図られ、特に受注業務の自動処理によって年間800時間相当の余力が生まれました。これにより、人件費換算で見た場合、導入・維持コストを上回る効果が得られています。また、RPAを活用することで、他の自動化手法との組み合わせも進み、業務プロセス全体の効率化に寄与しています。この導入事例のポイント
- 紙のデータをシステムに手入力する際、ミスの修正・確認に多くの時間が必要だった
- 知識ゼロでも運用できることから「BizRobo! mini」のトライアルを実施
- 毎月約1500件の請求書入力業務の9割をRPA化!一業務で年間900時間削減!
- 効率化によって、現場担当者と情報共有するまでの時間が1〜2日ほど短縮できた!
- 今後は、事務定型作業で全体の3割にあたる4200時間の削減を目指したい!
製品を導入することになった背景
株式会社中野建設は、業務効率化を目指し、特に紙媒体のデータ入力作業の効率化を求めていました。2019年にRPA導入を検討し始め、管理本部部長が主導。Excel VBAを活用した経験があり、更なる業務効率化の可能性を探求していました。紙媒体のデータを手動でシステムに入力する際の時間消費とミスの多さに課題を感じ、これを解決するためにRPAとAI-OCRの組み合わせを考えました。導入前に企業が抱えていた課題
同社は、請求書や予算書などの紙媒体のデータをシステムに手入力する作業で、ミスの修正や確認に多くの時間を費やしていました。また、複数の拠点で同じ作業を重複して行うなどの問題もありました。これらの課題を解決するために、RPAの導入が必要とされました。導入前の課題に対する解決策
主導者は、知識ゼロの状態からでもロボットを作成できるRPAツールの選定を重視しました。日本語でわかりやすく、学習プログラムが豊富で、コスト面でも手軽なBizRobo! miniを選択。管理本部副主任が開発・運用の担当となり、WEBセミナーやeラーニングを活用して基礎知識を約1カ月で習得しました。製品の導入により改善した業務
BizRobo!の導入により、紙の請求書入力作業の約9割が自動化され、年間約900時間の削減を実現。現在は22体のロボットが稼働し、1年間で1,400時間の労働時間削減を達成。これにより、社員は「本当に人間がするべき業務」に集中できるようになり、業務効率が大幅に向上しました。BizRobo!導入で初年度から500時間を削減、繁忙期の負担を大幅軽減。単純業務を効率化し、お客様に求められるサービスの拡充へ
※出典:izRobo!導入で初年度から500時間を削減、繁忙期の負担を大幅軽減。単純業務を効率化し、お客様に求められるサービスの拡充へ | RPA テクノロジーズ株式会社「BizRobo!(ビズロボ)」
この導入事例のポイント
- 以前から、確定申告期の慢性的な人手不足や残業時間の増大が課題となっていた
- プログラミング未経験でも直感的に操作できる「BizRobo! mini」を導入
- 導入によって、データの転記とPDF出力の2つを中心に計500時間の削減を達成!
- 業務終了後の膨大な作業を自動化したことで、社員の精神的な負担も軽減された
- 社内の認知度も広がり、今ではロボットをフル活用している社員も増えている!
製品を導入することになった背景
2020年12月、資産税・事業承継のコンサルティングを手掛けるMACミッドランド税理士法人と、医療機関の開業・経営サポートを専門とする税理士法人ブレインパートナーが合併し、MAC&BPミッドランド税理士法人が誕生しました。確定申告の繁忙期における人手不足と残業時間の増加を解消するため、2019年春、MAC&BPミッドランド税理士法人はRPAの導入を決定しました。特に、繁忙期に発生する膨大なデータ転記作業が大きな負担となっており、これを効率化する必要がありました。導入前に企業が抱えていた課題
MAC&BPミッドランド税理士法人は、確定申告期の慢性的な人手不足と残業時間の増加に直面していました。特に、マニュアルに従えば誰でも行えるデータ転記作業や、件数が多い単純作業が大きな負担となっていました。また、アルバイトの雇用が困難で、人手不足の解消が急務でした。導入前の課題に対する解決策
RPAツールの選定にあたり、MAC&BPミッドランド税理士法人は既存システムとの相性、直感的な操作が可能であること、プログラミング未経験者でも扱いやすいことを基準にBizRobo!を選択しました。特に、BizRobo!は他のRPAツールと比較してシステム間の相性が良好であり、操作のしやすさが評価されました。製品の導入により改善した業務
BizRobo!の導入により、MAC&BPミッドランド税理士法人は初年度から合計500時間の作業時間を削減しました。特に、データ転記とPDF出力の作業が効率化され、年間200時間の削減が達成されました。これにより、社員の精神的負担の軽減が図られ、業務の効率化が実現しました。今後、会社はRPAの活用を拡大し、さらなる効率化を目指しています。約500種類の対象業務を自動化、RPAだからこそできる作業も登場。徹底して現場担当者が扱う体制が普及の鍵に
※出典:年間2万9,000人時を創出、RPAだからこそできる作業も登場。 徹底して現場担当者が扱う体制が普及の鍵に | RPA テクノロジーズ株式会社「BizRobo!(ビズロボ)」
この導入事例のポイント
- デジタル戦略の一環で、働き方改革を実現するツールとしてRPAを検討していた
- スケールしやすく、セキュリティの高いサーバ型の「BizRobo!」を導入
- 導入後、RPA化した業務は500種類!早朝対応から解放され負担も軽減された
- 担当者が休日の際はロボットが代わりに稼働!数字だけでは見えない質的なメリットも
- 複数のロボットを組み合わせた仕組みで、RPAだからこそできる作業も生まれた
製品を導入することになった背景
全国にドラッグストアチェーンを展開するマツキヨココカラ&カンパニー(旧:マツモトキヨシホールディングス)は、デジタル戦略の一環として、働き方改革を実現するツールとして2018年夏からRPAを導入しました。流通・小売業でのRPA導入事例がまだ少ない中、現場の業務担当者が定例業務を自らRPA化することを想定し、導入の検討を開始しました。導入は営業統括本部IT統括部MDシステム課主査が主導し、各部署へのRPAで代替できる業務のヒアリングを行いました。導入前に企業が抱えていた課題
導入前、マツキヨココカラ&カンパニーでは、多くの時間が単純作業に割かれていました。特に商品部では、資料集めやデータの抽出・加工など、買い付けに関わる業務が多くの時間を消費していました。また、管理本部総務部管財課では、財務経理部からのデータを一つの台帳にまとめる作業など、複数の手間が必要な業務が存在していました。導入前の課題に対する解決策
これらの課題を解決するため、会社はBizRobo!の導入を決定しました。選定理由としては、「サーバ型でロボットの数が増えても管理しやすく、セキュリティが高い」「動作の安定性」「利用者数、ロボット数に依存しないライセンス体系」「ヴィンクス社のサポート体制」が挙げられます。導入にあたっては、現場の担当者がロボットの開発や運用を行う方針が採用されました。製品の導入により改善した業務
BizRobo!の導入により、約500種類の業務が自動化され、特に商品部では単純作業の約9割がロボットに置き換えられました。これにより、データ分析などのより高度な業務に人間が集中できるようになり、業務効率が大幅に向上しました。また、ロボットだけが可能な作業も生まれ、業務の幅が拡がりました。導入効果として、創出された時間は年間2万9,000人時にも及びます。BizRobo! Liteで社内カルチャーを変えずに顧客情報の一元管理を実現!急成長のベンチャー企業におけるRPAの取組みとは
※出典:BizRobo! Liteで社内カルチャーを変えずに顧客情報の一元管理を実現!急成長のベンチャー企業におけるRPAの取組みとは | RPA テクノロジーズ株式会社「BizRobo!(ビズロボ)」
この導入事例のポイント
- 基幹システムの導入やデータの統合が短期間に遂げた成長に追いついていないことが課題
- 機能性、非エンジニアでも使えることなどから「BizRobo! Lite」を導入
- 導入後は、社内SNSとCRM(顧客情報管理)システムのデータを自動で連携!
- チャットを活用した既存の社内カルチャーを守りながら、効率化を実現できた!
- 課題が解決され、よりクリエイティブや顧客への価値提供に専念することができる
製品を導入することになった背景
サングローブ株式会社は、急速な事業拡大を背景に、基幹システムの導入やデータ統合が成長に追いついていないという課題を抱えていました。特に、社内で収集した顧客情報が分散し、重複業務が発生するなどの問題がありました。社内カルチャーとして、チャットでの情報共有が根付いていたため、この文化を変えずに顧客情報を一元管理できる方法を求め、RPA技術の導入を検討しました。導入前に企業が抱えていた課題
サングローブ株式会社では、顧客情報がエクセルやメモ帳、紙ベースなど、様々な形式で分散して保存されていました。これにより、情報の検索や管理が困難で、業務効率が著しく低下していました。また、社員間のコミュニケーションは主にチャットで行われており、この手軽さを維持しつつ業務効率を改善する必要がありました。導入前の課題に対する解決策
これらの課題を解決するため、サングローブ株式会社はRPAツール「BizRobo! Lite」を導入しました。このツールの選定理由は、非エンジニアでも扱いやすいUIと、必要な業務領域に対応可能な機能性、そしてコストパフォーマンスの良さでした。BizRobo! Liteは、社内SNSとCRMシステム間の情報自動連携を実現し、分散していた顧客情報の一元管理を可能にしました。製品の導入により改善した業務
BizRobo! Liteの導入により、社員は従来通りチャットで情報を共有するだけで、その情報が自動的にCRMシステムに集約されるようになりました。これにより、情報検索の手間が省かれ、業務効率が大幅に向上。また、顧客情報の一元管理はインサイドセールスの商談にも寄与しています。さらに、社員は顧客への価値提供により集中できる環境が整いました。この導入事例のポイント
- 今後の事業成長に向けて、生産性・収益性を伸ばし、作業の効率化を図りたい
- 低価格で始めやすく、業務の効率化が容易な「BizRobo! mini」を導入
- 事業成長に比例して負担が増える業務を優先的にRPA化、年間1万時間超の削減を実現
この導入事例のポイント
- 従来のRPAツールは機能と価格、操作性のバランスが悪いため、新ツールを導入したい
- 費用・機能のバランス、他ツールとの相性から「BizRobo! mini」を導入
- 負担の大きい単純作業をRPA化して労働時間が削減、生産性が1.5倍に向上した
- ノー残業デーが週1日から3日に増加、本来の残業代を基本給へ反映し昇給が実現
- 効率的な作業により、社員の負担が大きかった業務も前向きに引き受けてもらえるように
製品を導入することになった背景
社会保険労務士法人綜合経営労務センターは、企業の給与計算や従業員の入退社時の手続き、行政との公文書の手続きなど、総合的な労務管理のサポートを行っています。同社は2017年から3年ほどRPAツールの導入を検討していましたが、機能と価格、操作性のバランスが適したRPAに出会えずにいました。しかし、BizRobo!パートナーのシースリーインデックス社のセミナーでBizRobo! miniを知り、その多くのメリットを理解したことが導入のきっかけとなりました。導入前に企業が抱えていた課題
綜合経営労務センターでは、単純作業に多くの時間が取られ、勤続年数の短い職員が成長できないという課題を感じていました。特に、労務士の業務には年に一度の労働保険の更新など、特定の時期に多くの作業が集中することがあり、非常に忙しい時期が存在していました。また、業務が担当制であったため、特定の社員に作業が偏るという問題も抱えていました。導入前の課題に対する解決策
同社は、BizRobo! miniの導入を決定しました。その理由として、費用とパフォーマンスのバランス、他のデジタルツールとの高い互換性、そして操作の簡便さが挙げられます。初めに、公文書の取得業務からRPAの導入を開始し、徐々にロボットの業務範囲を拡大していきました。この結果、単純作業から職員を解放することができ、業務の効率化を実現しました。製品の導入により改善した業務
BizRobo!の導入により、社会保険労務士法人綜合経営労務センターでは、ノー残業デーが週1日から週3日に増加しました。職員は単純作業から解放され、より質の高い業務に専念することができるようになりました。また、全体の業務量は1.5倍に増加し、生産性が大幅に向上しました。この効果は、職員の給与面にも反映され、残業代がなくなった分を基本給に上乗せする形で、実質的な昇給が実現されました。この導入事例のポイント
- 業務量の増加によって数年前から常態化していた人手不足、業務の根本的改善を図りたい
- 「BizRobo!」を導入、これまで外注できなかった業務の自動化を図った
- 年間1,300時間、約350万円の削減を実現、時間の制約からも解放された
- 効果検証の試用期間があり、技術スタッフ訪問サービスなど初心者でも簡単に利用できた
- 様々な部署においてRPA化が進み、顧客対応の品質向上につなげることができた
製品を導入することになった背景
愛知県豊橋市を中心にケーブルテレビ・インターネット・電話サービスの提供やケーブルテレビ局の運営を行っている豊橋ケーブルネットワーク株式会社のお客さまサービス部は、数年前から業務量の増加により人手不足が問題となっていました。この状況を打破するための方法として、2019年12月にRPAの導入を検討し始めました。そして、2ヶ月間のトライアル導入を経て、2020年4月にBizRobo! miniを正式に導入することとなりました。導入前に企業が抱えていた課題
豊橋ケーブルネットワーク株式会社のお客さまサービス部は、ケーブルテレビの光化やサービスの多様化に伴い、業務量が増加していました。特に、顧客の個人情報を多く取り扱うため、外部のスタッフやアルバイトへの業務発注が難しく、手動での業務が増えていたのです。このような背景から、業務の効率化や自動化が急務となっていました。導入前の課題に対する解決策
業務の効率化を目指して、RPAの導入を検討し始めた豊橋ケーブルネットワーク株式会社は、2社のRPAを比較検討しました。その中で、BizRobo!の充実したサポート体制やトライアル期間が十分に設けられている点を評価し、BizRobo! miniを選択しました。また、RPAテクノロジーズのサポートやオンラインWEBセミナーを活用し、プログラミング未経験の社員もRPAの知識を習得することができました。製品の導入により改善した業務
BizRobo! miniの導入により、新規顧客のデータ作成などの業務をRPA化することができました。例えば、1時間かかっていた作業を3ロボットが営業時間外にまとめて実施するようになり、業務効率が大幅に向上しました。この結果、2020年度には1,303時間、金額にして348万円相当の削減効果を実現することができました。さらに、2021年7月からはBizRobo! Paper-freeの活用も開始し、さらなるDX化が進行中です。BizRobo!のサポート体制により未経験から2ヶ月で事例化!社内事例をクライアントへの提案に活かし新規ビジネス展開を目指す
※出典:BizRobo!のサポート体制により未経験から2ヶ月で事例化!社内事例をクライアントへの提案に活かし新規ビジネス展開を目指す
この導入事例のポイント
- プログラミングで問題解決することが多かったため、業務効率化できるツールが欲しい
- 支援体制とスモールスタートのしやすさに優れた「BizRobo! mini」を導入
- 充実したサポート体制によりプログラミング未経験者が2ヶ月で事例作成を実現できた
- 即時性が重要視される業務RPA化において、総務部の時間・精神的負担が軽減できた
- 社内の成功例を顧客に提案し、業務効率化とビジネス展開を連携させることができた
製品を導入することになった背景
1983年の創業以来、福島県を中心に地域のシステム・ソフトウェア開発の第一人者として活動してきた福島コンピューターシステム株式会社は、2019年6月にRPA製品の販売やサポートを行うRPA事業のビジネス展開を目的として、BizRobo!miniを導入しました。この導入の背景には、RPAテクノロジーズの提供する手厚いサポートが大きな決め手となりました。また、クライアントの立場から製品の使用感を確かめるため、プログラミング未経験の社員を担当として選びました。導入前に企業が抱えていた課題
福島コンピューターシステム株式会社は、ソフトウェア開発の会社として、多くの課題をプログラミングで解決してきました。しかし、近年のRPAに対する期待の高まりや、顧客からのニーズの増加を受けて、RPAの活用を検討するようになりました。特に、社員の労働時間や有給休暇取得状況を可視化する「工数ビューア」との連携において、人力での作業が発生し、状況把握に遅れが出ていたことや、人的なミスによる誤ったデータ取り込みなどの課題がありました。導入前の課題に対する解決策
RPAの導入を検討する中で、2019年1月に福島県郡山市で開催されたRPAのセミナーに参加した際、RPAテクノロジーズ代表の講演を通じて「デジタルレイバーとの協働」という考え方に共感しました。この考え方は、エラーを補いながら協力して働く存在としてのRPAをイメージさせ、導入後のビジョンを明確にしました。また、BizRobo!の充実したサポート体制や、スモールスタートが可能なBizRobo!miniの導入を決定しました。製品の導入により改善した業務
BizRobo!の導入により、社員の労働時間や有給休暇取得状況を可視化する「工数ビューア」との連携が効率化されました。ロボットが自動でクラウドERPから勤怠情報をCSVで読み込み、「工数ビューア」に連携することで、日々の状況把握が可能となり、人為的なミスが解消されました。また、モバイルルータの管理や「CO2濃度可視化」などのユニークなIoT連携のアイデアも実現し、社内の業務効率化とビジネス展開を連携させる成功事例となりました。「BizRobo!」と「SKYSEA Client View」とのデータ自動連携で実労働時間を可視化。建材試験センターのサービス残業をゼロにした取り組みとは?
※出典:「BizRobo!」と「SKYSEA Client View」とのデータ自動連携で実労働時間を可視化。建材試験センターのサービス残業をゼロにした取り組みとは?
この導入事例のポイント
- サービス残業など申請労働時間と実動時間の乖離是正が可能なツールを導入したい
- 「BizRobo!」を導入、各データの一括管理や残業削減、業務効率化を図った
- 全ての従業員のサービス残業がほぼなくなり、平均残業時間を大幅削減できた
- 低価格でサービス運用の負担が少なく、中長期的な運用管理も見込めるように
- 人の手による作業が削減され、ミスも無くなったため、生産性向上を実現できた