製品を導入することになった背景

愛知県豊田市に本社を置く豊田油気株式会社は、自動車産業の生産設備向け油圧・空気圧機器の商社です。社内の部署間の壁が厚く、改善意識が広がらない状況にありました。この課題を解決するため、全社的な業務変革の契機として、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の導入を決定しました。RPAを通じて、部署間の連携を強化し、業務効率化を図ることが目的でした。

導入前に企業が抱えていた課題

豊田油気株式会社では、部署間の壁が厚く、各自が担当する業務に専念し、全社的な視野での業務改善が進んでいませんでした。特に第1・第2営業部では、販売を担当する製品のビジネスモデルの違いから、部署間の連携が取れずにいました。この状況を打破し、業務効率化を実現する必要がありました。

導入前の課題に対する解決策

解決策として、豊田油気株式会社はRPAテクノロジーズ社の「BizRobo! mini」を導入することを決定しました。このツールの選定理由は、イニシャルコスト、手動実行とスケジュール実行の併用のしやすさ、活用拡大時の管理機能、取引先での導入実績などが評価されたためです。また、RPAテクノロジーズ社の担当者から感じた熱意が、導入の決め手となりました。

製品の導入により改善した業務

「BizRobo! mini」の導入により、受注処理や経理関連の作業など11業務がRPA化され、年間約2,000時間相当のリソースが創出されました。これにより、残業が大幅に減少し、業務効率が向上。さらに、部署間の壁を超えたコミュニケーションが増え、「ありがとう」の声が聞かれるようになりました。現在は、更なる業務のRPA化を進めるとともに、社内でのRPA活用の理解が深まっています。