製品を導入することになった背景

ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社では、全国の営業スタッフがスーパーやコンビニエンスストアでの商品販売に伴い発生する「条件補填請求書」の処理を簡素化する必要がありました。毎月約500社分、1,000枚以上の紙の請求書を手入力でエクセルにデータ化する業務は、時間がかかるだけでなく、休暇で業務が止まるリスクや個人差によるスピードと完成度の問題を抱えていました。これらの課題を解決するため、より正確かつ効率的な方法を模索していたところ、AI-OCR技術を活用したDX Suiteの導入が検討されました。

導入前に企業が抱えていた課題

同社は、レモンやスープなどの食品事業や飲料事業の製造販売を国内外で行っており、カフェ事業も展開しています。しかし、営業スタッフが全国の部署で働く中で、紙の請求書を手作業でデータ化する業務には大きな負担がかかっていました。特に、紙の請求書が大量に届き、それらをエクセルでデータ化する過程で、業務の簡素化と効率化が急務となっていました。

導入前の課題に対する解決策

解決策として、DX SuiteのAI-OCR技術を活用することが選ばれました。この技術を選んだ理由は、展示会でのAI insideのデモンストレーションにおける読み取り精度の高さと、ハンズオンセミナーで帳票設定の簡便さを実感したからです。これらの体験を通じて、他社製品と比較して導入のハードルが低いと判断し、Success Programを通じて具体的な検証を行うことにしました。

製品の導入により改善した業務

DX Suiteの導入により、約100枚ある50社分の請求書を読み取る際の精度と時間短縮の効果が現在検証中です。初期のフィードバックによると、読取精度の高さと帳票設定の簡単さにより、業務の簡素化が期待以上に実現されたとのこと。この技術を活用することで、従来は手作業で行っていたデータ化作業が大幅に効率化され、業務の停滞リスクの軽減や個人差による問題の解消が見込まれます。さらに、今後は全国展開を目指し、各支社への展開も検討されています。