製品を導入することになった背景

株式会社杉養蜂園は、蜂蜜やローヤルゼリー、プロポリスなどの製品や化粧品の製造販売を手掛ける6次産業化企業です。国内外に広がる活動のフィールドを持ち、直接店舗販売と通販を通じて製品を提供しています。店舗数の増加に伴い、手書きの会員登録用紙の処理業務が増大し、業務効率化の必要性が高まりました。この課題に対処するため、デジタル化の選択肢を検討し始めたのが、DX Suiteを導入するきっかけとなりました。

導入前に企業が抱えていた課題

会員登録用紙の処理には、従来2人のオペレーターがそれぞれ1回ずつ、計2回の手入力を行っていました。この手間のかかるプロセスは、店舗数の増加とともに業務負担を大きくしていました。顧客からの申込書を迅速に処理するためには、より効率的な方法が求められていました。また、会員登録時のサービス提供をスムーズに行うためにも、業務のデジタル化が必要とされていました。

導入前の課題に対する解決策

株式会社杉養蜂園は、業務効率化を目的として、複数のOCRソリューションを比較検討しました。その中で、AIを搭載し、使用するほどに学習して精度が向上するDX Suiteの魅力に注目しました。読み取り精度とコストのバランスを重視し、ヒューマンリソシアからの提案内容が良かったことから、DX Suiteの導入を決定しました。具体的には、各項目ごとの読み取り精度を検証し、精度向上のための提案を受けることで、会員登録業務のデジタル化に踏み切りました。

製品の導入により改善した業務

DX Suiteの導入により、株式会社杉養蜂園は1日あたり約6時間の業務効率化を実現しました。これまで2人で行っていた申込書データの入力作業を1人分に削減し、その結果、データ分析などの専門部署を新たに設置することが可能となりました。この変化は、単に業務時間を削減しただけでなく、データ活用による新たな価値創出へと繋がっています。また、業務時間外での入力作業の減少は、従業員の働き方改革にも寄与しています。