製品を導入することになった背景

ダイドー株式会社は、全国の自動車、機械、電機、電子、半導体、鉄鋼、食品、医療、インフラなど多岐にわたる業界・業種の製造業に対して、機械部品、産業用ロボット、自動化システムの提案を行っているメカトロニクス専門商社であります。コロナウイルスの影響でテレワークが推奨される中、お客様や仕入先との商談や立ち会いがオンライン化されるなど、ITスキルの重要性が高まってきました。このような背景から、社内全体のITスキルの底上げ・平準化が必要と感じられ、MENTERの導入を決定しました。

導入前に企業が抱えていた課題

ダイドー株式会社は、ファクトリー・オートメーション(FA)を推進している企業として、ITスキルの重要性を強く認識していました。特に、オンラインでの商談やエンジニアリング部門の立ち会いが日常化する中で、不慣れな場面や予期しないトラブルへの対応が難しくなることが増えてきました。このような状況の中で、社内全体のITスキルの底上げと平準化が急募となりました。

導入前の課題に対する解決策

ダイドー株式会社は、多くのeラーニングサービスの中からMENTERを選択しました。その理由として、MENTERは対話チャット形式で、最短5分からの受講が可能であり、メンバーが自分の裁量でスキマ時間に学習ができる点が挙げられます。また、MENTERにはASSESSMENTという診断サービスがあり、ITスキルを5つの項目に分けて計測し、スキルレベルを10段階に可視化することができるため、学習成果の評価が容易となりました。

製品の導入により改善した業務

MENTERの導入により、ダイドー株式会社のメンバーは日常業務で使用するExcelやPowerPointなどのソフトウェアに関する知識を深めることができました。また、DXやIT化の方向性を明確にするための学習が進められ、ITツールを効果的に活用する人材の育成が進行中です。具体的な数字に関する効果は明記されていませんが、社内のITスキルの底上げと平準化が進んでいることは確かです。