製品を導入することになった背景

百貨店で有名な髙島屋の労働組合、髙島屋労働組合は、企業内だけでなく社会でも通用する人材の育成を目指しており、その一環としてデジタルリテラシーの向上を図ることを考えていました。新型コロナウイルスの影響で、組合員との直接のコミュニケーションが難しくなり、オンラインでの打ち合わせやペーパーレス化、Googleフォームを使ったアンケートなどのデジタル化が進行していました。このような背景の中、MENTERというサービスを知り、その導入を検討することとなりました。

導入前に企業が抱えていた課題

髙島屋労働組合は、組合員のデジタルリテラシーの向上を目指していましたが、組合員の中にはPCやスマホの活用が得意でない方も多く存在していました。また、新型コロナウイルスの影響で、組合員との対面でのコミュニケーションが難しくなったことも大きな課題として挙げられます。このような状況の中で、どのようにして組合員のデジタルスキルを向上させるか、そして組合員とのコミュニケーションをどのように取るかという課題が浮き彫りとなりました。

導入前の課題に対する解決策

髙島屋労働組合は、組合員のデジタルリテラシー向上を目的として、様々なサービスを検討していました。その中で、MENTERというサービスを知り、その内容やデザインが分かりやすく、デジタルが苦手な方でも取り組みやすいと感じたため、このサービスを導入することを決定しました。また、MENTERには進捗確認ができる機能もあり、これにより組合員の学習状況を把握することができるという点も導入の決め手となりました。

製品の導入により改善した業務

MENTERの導入により、髙島屋労働組合の組合員はデジタルリテラシーの向上を図ることができるようになりました。具体的には、マンガ動画や文字量が少ないため、デジタルが苦手な方でも取り組みやすくなったという声が多く寄せられています。また、組合員の学習状況を進捗確認できる機能により、組合としても組合員の学習状況を把握し、更なるサポートを行うことができるようになりました。これにより、組合員のデジタルスキルの向上だけでなく、組合と組合員とのコミュニケーションの質も向上することができました。