SmartReadの導入事例
「UiPath」と「Tegaki」の連携ソリューションを活用し、加入申込書の処理業務を約2割効率化
※出典:「UiPath」と「Tegaki」の連携ソリューションを活用し、加入申込書の処理業務を約2割効率化|SmartRead
最終更新日: 2022/11/29
この導入事例のポイント
- 労働人口の減少や働き方改革などの外部環境の変化を受け、業務効率化を検討していた
- RPAとの親和性が高く、高い読取精度であった「SmartRead」を導入
- 導入の結果、RPAとOCRサービスの連携で、16時間の業務効率化に成功できた
この導入事例のカテゴリー
この導入事例で紹介した製品
株式会社Cogent LabsのSmartReadは、独自開発のAIを活用することで認識率99.22%を誇るAI-OCRサービスです。コージェントラボが独自に開発した人工知能(AI)により、注文書や契約書、アンケート、預金通帳など多様なタイプのドキュメントを素早く正確に読み取り、情報を抽出。サードパーティツールを通して業務システム等に連携することで、データの利活用を促進します。SmartReadは事前学習済みのAIを活用することで、お客様による事前設定工数を大幅に削減できるため、作業時間やコストの削減に貢献します。
■SmartReadの特長
・99.2%の高精度で、定型・非定型の様々な文書を活字・手書き文字を問わず読み取り
・初期費用&月額システム料不要で、利用料は月額3万円~ ※年払い
・AIを駆使したスマートベリファイ機能で確認修正時間を大幅に短縮
・APIや主要RPAとのコネクタを無償で提供(UiPath、WinActor、BizRobo!、BluePrism)
製品のおすすめポイント
- 高精度な文書仕分け&読み取りで データ入力時間やコストを大幅削減
- 誰でも使いやすいUI/UXだから 導入・運用・全社展開もスムーズ
- 充実した外部連携機能で データをすぐに活用できる
運営企業情報 | 株式会社 Cogent Labs(コージェントラボ) |
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ソフト種別 | クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト |
基本的な機能 | 文書管理システム 外部連携 ワークフロー管理 文書編集 ISO文書管理 CSVファイル出力 アクセス制限 ドラッグ&ドロップ登録 帳票種類分け(タグ付け) ワークフロー 取消線対応 英語対応 英語以外の言語対応 自動補正機能 非定型帳票対応 手書き文字対応 撮影画像対応 画像読み取り 準定型帳票対応 Excel変換 API連携 Word変換 RPA連携 ベリファイ機能 |
推奨環境 | PCブラウザ |
サポート | メール |
トライアル | |
最低利用期間 | 1年 |
よく導入している業種 | IT・情報通信 ビジネスサービス 金融 |
よく導入している企業の規模 | 1,001名以上 101名-300名 301名-1,000名 |
導入前に知っておきたい基礎知識
「AI OCR」とは
AI OCR(人工知能光学文字認識)は、AI技術を活用してOCR(光学文字認識)のプロセスを改善する技術やサービスです。ICR(インテリジェント・キャラクター認識)とも呼ばれることがあります。
AIの特徴である機械学習やディープラーニングを利用して、文字の補正結果を学習し、文字認識率を向上させることができます。画像の文字を手動で打ち込む作業を大幅に削減することができ、仕事や作業の効率を高めるためには欠かせないソフトです。
本記事では今話題のAI OCRについての説明から必要な背景、導入メリット、そしておすすめのAI OCRソフトを紹介していきます。導入を検討している方はぜひ参考にしてください。