製品を導入することになった背景
人材派遣事業を展開する株式会社エントリーでは、派遣スタッフの勤怠管理表が毎月1万枚以上FAXで届いていました。これらを紙ベースで仕分けし、手作業でシステムに入力する業務が毎月発生しており、社員の長時間労働や他業務への圧迫が深刻な問題となっていました。
導入前に企業が抱えていた課題
勤怠管理表のPDF化とデータ入力に年間約5,500時間もの工数を費やしており、担当社員1人あたり月40時間の残業が発生していました。手入力によるミスも多く、紙の処理のため出社が必須であり、在宅勤務などの柔軟な働き方ができない点も課題でした。
導入前の課題に対する解決策
課題解決のため、手書き文字の認識精度が高く、RPAとの連携もスムーズなAI-OCR「SmartRead」を導入しました。RPA開発も並行して進めることで、FAXで届いた帳票のデータ化から基幹システムへの入力までを一気通貫で自動化する仕組みを構築しました。
製品の導入により改善した業務
導入後、年間約3,000時間の作業時間を削減し、人件費を約50%(年間約1,000万円)削減することに成功しました。社員の残業時間は月10時間にまで減少し、入力ミスの削減や請求書発行のスピードアップ、さらに場所を選ばない働き方も実現しました。