この導入事例のポイント
- 取引先のWebEDIサイトに毎日アクセスし、手作業で行う受注処理を効率化したい
- ログインから受注データのDLまでを自動化するスクリプトを、取引先ごとに作成した
- 煩雑な手作業から解放された結果、1拠点で月間30時間の工数削減が実現できる見込み
この導入事例のポイント
- FAXでのチラシ注文の内容確認や取りまとめに、社員2名で1週間もかかっていた
- メール受信とExcelファイルの解析、注文数量などをDBへ書き込む作業を自動化
- 注文方法をメールにしてAutoメール名人を活用することで、受注処理が効率化した
製品を導入することになった背景
株式会社LIXIL住宅研究所では、加盟店との間でのチラシ受注業務の効率化を目指し、従来のFAX方式からの脱却を図っていました。特に、注文書に記載漏れが多発し、再確認に多くの時間が取られる問題がありました。これにより、業務の自動化、特にメールを介した注文受付の自動化が必要とされ、その解決策として「Autoメール名人」の導入が検討されました。導入前に企業が抱えていた課題
LIXIL住宅研究所では、加盟店からのチラシの注文受付をFAXで行っていましたが、注文書の約7割に記載漏れがあり、加盟店への再確認作業に多大な時間が必要でした。また、注文内容のデータベース化が困難で、情報の取り扱いにも労力が必要でした。これにより、業務効率の低下と加盟店への迅速なサポート提供が課題となっていました。導入前の課題に対する解決策
これらの課題を解決するため、「Autoメール名人」が導入されました。このシステムは、メールを通じて受け取った注文情報の自動解析及びデータベースへの登録を可能にし、注文プロセスの効率化を実現しました。特に、Excelファイルの取り扱いが可能であり、加盟店からの注文情報を効率的に収集・管理することができるようになりました。製品の導入により改善した業務
「Autoメール名人」の導入により、注文受付にかかる時間が大幅に削減され、月100件以上の注文メールの処理が効率化されました。また、注文内容の確認作業が大幅に減少し、担当者2名が1週間かかっていた作業が短縮されました。これにより、加盟店へのサポート強化と本部の業務効率の大幅な向上が実現されました。この導入事例のポイント
- POSデータのDLに時間がかかり、主力商品以外は週単位のデータ取得に留まっていた
- Autoジョブ名人を導入し、POSデータのダウンロード作業を⾃動化した
- 自動化したことで、全商品のPOSデータがスムーズに日々取得できるようになった
製品を導入することになった背景
サッポロビール株式会社様では、POSデータのダウンロード作業が増加し、手作業では対応が困難になっていました。特に、小売B社からのデータ取得は、多くのカテゴリーと企業グループを毎日処理する必要があり、作業者に大きな負担をかけていました。この状況を改善するために、自動化ソフト「Autoブラウザ名人」の導入を決定しました。導入前に企業が抱えていた課題
導入前、サッポロビール株式会社様は、小売業から提供されるPOSデータのダウンロードに多くの時間を費やしていました。特に、一部の小売業からは複数のカテゴリーや企業グループごとにデータを取得する必要があり、作業量が膨大であること、そして作業中のミスや作業の漏れが問題となっていました。導入前の課題に対する解決策
これらの課題を解決するため、「Autoブラウザ名人」を導入し、POSデータのダウンロード作業を自動化しました。このシステムは、指定された時間に自動的に起動し、必要なデータのダウンロードを順番に処理することができます。これにより、作業時間の短縮とミスの削減が期待されました。製品の導入により改善した業務
「Autoブラウザ名人」の導入により、毎日のPOSデータダウンロード作業が大幅に効率化されました。作業時間は significanly 短縮され、14時半頃には全てのデータ取得作業が完了するようになりました。また、システムの安定性と信頼性が高まり、作業の質が向上。さらに、導入コストは1年分の人件費で回収可能であると試算されています。この導入事例のポイント
- 基幹システムに入力するための汎用フォーマットへの変換作業が大きな負荷となっていた
- データ変換作業を自動化し、出荷案内のうちの50%をRPAでカバーするようにした
- 1か月8,000件以上のFAX送信作業を自動化することで、業務改善を達成できた
製品を導入することになった背景
国分ビジネスエキスパート株式会社では、直送の売上・仕入データ作成に関わる業務で、エクセルデータの変換と基幹システムへの入力が必要でした。特に、小規模な事業体からの紙ベースのデータや、大規模な仕入元からの様々なフォーマットのエクセルデータが多く、これらを一つ一つ手作業で変換する作業は膨大な時間がかかり、毎月約2,500通のメールに添付されたデータを処理する必要がありました。この効率化を目指し、RPAツールの導入が検討されました。導入前に企業が抱えていた課題
国分ビジネスエキスパート株式会社では、直送に関する売上・仕入データの作成が主な業務でしたが、仕入元からのデータ形式が一定ではなく、特にエクセルでのデータ受領時には、それを基幹システムに適合する形に変換する必要がありました。この手作業によるデータ変換は、毎月約5,000~7,500ファイルにも及び、業務の負担が大きく、効率化が求められていました。導入前の課題に対する解決策
データ変換作業の効率化を目指し、国分ビジネスエキスパート株式会社は、RPAツール『Autoメール名人』を導入しました。このツールは、エクセルデータの自動変換と基幹システムへのデータ入力を可能にし、大量のデータ変換作業を効率的に処理することができました。また、このツールの導入により、2016年10月の時点で、対象となる7,000件の出荷案内のうち50%がRPAでカバーされるようになりました。製品の導入により改善した業務
『Autoメール名人』の導入により、国分ビジネスエキスパート株式会社は、毎月約7,000件の出荷案内の半数を自動化することに成功しました。これにより、従業員の作業負荷が大幅に減少し、データ変換にかかる時間が短縮されました。さらに、同社では他の業務プロセスにもRPAを拡大適用し、業務効率化を一層推進しています。特に、FAX送信作業の自動化は、従業員からのストレス軽減にも寄与しています。この導入事例のポイント
- 業務量が増えても、ワークライフバランスを保てる会社づくりを目指している
- 正社員と派遣社員で担当してきた業務を一部を自動化し、合計6種類のロボットを作成
- Autoジョブ名人導入後、人件費換算で年間2,000万円分のリソース創出に成功
製品を導入することになった背景
株式会社LIFULLは、事業の急拡大に伴い、管理職がスタッフを兼ねるなど、多忙を極める部署が増えていました。全社での業務効率化が難しい状況であり、生産性向上が急務とされていました。このような状況を受け、特に人手不足が深刻化する中、業務の自動化が必要とされ、RPAの導入が検討されました。RPAは、即効性と手軽さが求められる中で、定型業務の自動化により、素早い効率化が期待される分野でした。導入前に企業が抱えていた課題
LIFULLでは、事業拡大に伴い、業務量が増加していましたが、それに対応する人員の増加は困難でした。特に、取引先審査の事務作業など、日次で膨大な量の処理が必要な業務が負担となっていました。また、業務に追われるあまり、業務の見直しや改善の時間が取れず、効率化が進められない状況にありました。これらの課題を解決するために、業務プロセスの効率化、特に定型作業の自動化が求められていました。導入前の課題に対する解決策
これらの課題に対処するため、株式会社LIFULLはユーザックシステム株式会社のデスクトップ型RPAツール「Autoジョブ名人」を導入することを決定しました。このツールは、初期費用が比較的抑えられ、直感的な操作性が特徴で、小規模からの導入が可能でした。特に、取引先審査の事務作業の自動化を目的としており、国土交通省のウェブサイトからの情報収集と照合作業、さらにはその他の定型的な業務もこのツールによって効率化されることが期待されました。製品の導入により改善した業務
「Autoジョブ名人」の導入により、取引先審査の事務作業など、複数の業務が大幅に効率化されました。具体的には、人件費換算で年間2,000万円分のリソースが創出され、投資対効果も大きく上回りました。また、業務量の増加にも関わらず、人員の増加を抑えることができ、ワークライフバランスの維持にも寄与しました。さらに、業務プロセスの見直しや改善が進み、企業全体の生産性向上にも寄与しています。この導入事例のポイント
- アスクル管理画面から臨時請求書を発行する作業に、毎月4人で10時間もかかっていた
- 管理画面で臨時請求書を作成して印刷する作業・お客様にFAXする作業を自動化した
- Autoジョブ名人で臨時請求書発行を効率化でき、月間約4.5時間の削減に成功した
製品を導入することになった背景
株式会社近藤商会は、事務サプライ品の販売を拡大し、特にアスクルのカタログ販売における債権管理の効率化が必要とされました。売上の増加とともに、請求書の処理に多くの時間が割かれるようになり、特に月末の締め後は、複数の担当者が請求書の発行に追われる状況でした。このような背景から、業務の効率化を図るためにRPAツール「Autoジョブ名人」の導入が検討されました。導入前に企業が抱えていた課題
導入前、株式会社近藤商会は、アスクルのカタログ販売に関連する債権管理の効率化に課題を抱えていました。特に、約300件のお客様に対する請求書の発行は、各支店の担当者がログインし、顧客コードや日付を指定してPDFを生成するなど、時間と労力がかかる作業でした。これにより、営業担当者が営業活動に専念できない状況が生じていました。導入前の課題に対する解決策
課題の解決策として、「Autoジョブ名人」が選ばれました。このツールの導入により、請求書の発行作業が自動化され、それに伴う印刷やFAX送信も効率化されました。また、ツールの導入にあたっては、ユーザックシステムのSEが作業の自動化をサポートし、株式会社近藤商会のスタッフもシナリオの設計を学ぶことができました。製品の導入により改善した業務
「Autoジョブ名人」の導入により、請求書の発行作業が大幅に効率化され、4~5人で10時間かかっていた作業が5.5時間に短縮されました。これにより、営業担当者が営業活動により集中できるようになりました。さらに、今後はPDF化した請求書のメール送信など、他の業務においても自動化を進め、業務効率の更なる向上を図る計画です。この導入事例のポイント
- 働き方改革の一環として定時退社を推奨していたが、残業時間は削減できなかった
- Autoジョブ名人を導入し、勤怠管理をはじめとした事務作業を自動化した
- 59業務のRPA化を決定し、年間10,500時間の時短が見込まれている
製品を導入することになった背景
昭和電機株式会社は、産業用電動送風機の国内トップメーカーとして、多岐にわたる製品を提供しております。しかし、働き方改革の推進とともに、定時退社の推奨など従業員の労働環境改善に取り組んでいた同社は、残業時間の削減が課題となっていました。業務効率化の一環として、定型的なパソコン作業を自動化するRPA(Robotic Process Automation)の導入が検討され、これが製品導入の大きなきっかけとなりました。導入前に企業が抱えていた課題
昭和電機株式会社では、従業員の残業時間削減を目指す中で、効率的な業務運用の必要性が高まっていました。特に、総務担当者が行っていたタイムカードの打刻漏れチェックや、個別の注意喚起メール送信など、時間と労力を要する作業が多く存在していました。これらの業務プロセスの効率化が急務とされ、業務自動化ツールの導入が必要とされていました。導入前の課題に対する解決策
同社は、多くのRPAツールを比較検討した結果、ユーザックシステムの「Autoブラウザ名人」と「Autoメール名人」を導入することに決定しました。これらの製品は、必要な機能を適切に備え、導入コストも抑えられる点が評価されました。また、導入後のサポート体制の手厚さも、この製品を選んだ理由の一つです。RPA導入により、勤怠管理の自動化など、初期段階からの業務改善が期待されました。製品の導入により改善した業務
RPA導入により、勤怠管理の自動化をはじめ、請求書の確認業務や顧客への納期回答業務など、複数の業務プロセスが効率化されました。特に、納期回答業務の自動化により月間92時間、請求書の確認業務により月間6.7時間の作業時間が削減され、これらの改善により月間98.7時間の時間削減が実現しました。さらに、RPA化が完了した21業務により、月間140時間の時短効果が確認されています。これらの成果は、RPA導入の効果を明確に示すものであり、今後の業務効率化への更なる期待が寄せられています。この導入事例のポイント
- 受発注業務における社員の負荷削減・生産性向上・顧客サービスの向上を目的として
- Autoメール名人/ブラウザ名人により、1日5回のデータアップロードを自動化した
- 社員は納期回答業務にかかる手間と時間を削減でき、顧客は納品計画を立てやすくなった
- 人の手を離れる業務が増えるにつれ、顧客サービスの品質向上につながっている
製品を導入することになった背景
株式会社日伝は、顧客からのEDI化への要請に応えるため、受発注業務の効率化を目指してRPAを導入しました。特に、FAXでの受発注が主流だったが、顧客の業務プロセス変更により、一括したデータ送信のニーズが高まったことが大きな背景です。これにより、社員の作業負荷の軽減とデータ処理のスピードアップが求められ、自動化への道を歩み始めました。導入前に企業が抱えていた課題
導入前、株式会社日伝はFAXによる受発注処理とそのデータの手入力に依存していました。この方法は時間がかかり、人的ミスのリスクも伴っていました。また、顧客からの一括データ送信要望に対応するため、データの整形と基幹システムへのアップロードが必要で、これらのプロセスにおいても効率性と正確性が問題となっていました。導入前の課題に対する解決策
これらの課題を解決するため、株式会社日伝はユーザックシステムの「Autoメール名人」「Autoブラウザ名人」「Autoジョブ名人」を導入しました。これらのツールは、受信メールからの添付ファイル取得、データの整形、基幹システムへの自動投入を可能にし、データ処理の自動化と正確性の向上を実現しました。特に、データ変換機能により、外部アプリケーションを使用せずにデータ整形プロセスを実行できる点が評価されました。製品の導入により改善した業務
RPAの導入により、株式会社日伝は受注処理のスピードと精度が大幅に向上しました。特に、納期回答業務の自動化により、顧客への迅速な情報提供が可能となり、顧客満足度の向上に寄与しています。また、エラー発生時の再発防止と改善にも力を入れ、RPAの効果を持続させるための改善サイクルの実施が、業務プロセス全体の精度向上に貢献しています。この導入事例のポイント
- 基幹システムへの送り状番号やメール受注の入力、売掛金の照合等に時間がかかっていた
- 社長自らスクリプトを開発できそうだった事から「Autoジョブ名人」の導入を決定
- 基幹システムへの入力業務や照合作業を自動化し、月間16~18時間分の効率化に成功
製品を導入することになった背景
テラオ株式会社様は、自転車のパーツ・アクセサリーなどを販売しており、特に自転車のパーツ・アクセサリーに関しては、オリジナルカタログ「解決!チャリ太郎」を通じてのビジネスモデルを展開しています。しかし、業務の効率化が課題となっており、特に出荷作業や受注処理などに多くの時間が割かれていました。これらの課題を解決するため、同社はRPAツールの導入を検討し、その結果「Autoジョブ名人」を導入することになりました。導入前に企業が抱えていた課題
テラオ株式会社様は、出荷済み商品の送り状番号と販売情報の紐づけ、代引き金額のチェック、メール受注入力、Amazonの売上入力など、複数の業務で効率化の必要性に直面していました。これらの業務は、手作業で行われており、特に送り状番号と販売情報の紐づけには一日に20~30分、代引き金額のチェックには週に1時間、メール受注入力には週に30件分の作業時間が必要でした。導入前の課題に対する解決策
これらの課題を解決するために、テラオ株式会社様は「Autoジョブ名人」を導入しました。このツールは、業務プロセスの自動化を可能にし、特に送り状番号と販売情報の紐づけ、代引き金額のチェック、メール受注入力、Amazonの売上入力などの業務を効率化しました。このツールの導入により、これらの業務にかかる時間が大幅に削減され、他の重要な業務にリソースを集中することが可能になりました。製品の導入により改善した業務
「Autoジョブ名人」の導入により、テラオ株式会社様は月間16~18時間分の作業が効率化されました。送り状番号と販売情報の紐づけ作業、代引き金額のチェック、メール受注入力、Amazonの売上入力など、これまで手作業で行っていた業務が自動化され、大幅な時間の削減と業務の正確性向上が実現しました。これにより、社員はより価値の高い業務に集中できるようになり、会社全体の生産性が向上しました。この導入事例のポイント
- 本社移転でベテランが離脱したことをきっかけに、RPA活用を社長自ら研究していた
- 専門知識がなくてもリーズナブルに運用できることから、Autoジョブ名人を選択
- パート1人相当の予算でロボット開発運用を依頼でき、正社員0.5人分の効率化を達成
製品を導入することになった背景
株式会社コマイは、学校・オフィス向け家具の製造販売を手がける企業で、20名余りの従業員を擁しています。企業の規模が小さいため、専任担当者を置くことが難しく、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の活用方法を模索していました。また、大阪から和歌山県橋本市への本社工場移転に伴い、事務のベテランが退職し、新しい社員の教育と既存社員のフォローが必要となりました。このような状況の中で、RPAを導入し、業務の効率化を図ることが急務となりました。導入前に企業が抱えていた課題
株式会社コマイは、人員不足と業務の複雑化に悩まされていました。特に、事務のベテランが退職したことで、煩雑な仕入れ業務が滞りがちになり、新しい社員の教育と既存社員のフォローが追いつかない状況でした。また、業務の効率化を図るためにRPAツールの導入を検討しましたが、ITに詳しい人材が不足しており、ツールの操作やロボットの開発が難航していました。導入前の課題に対する解決策
株式会社コマイは、RPAツールの導入を決定し、社長自らがRPA講習に参加して操作の難易度を把握しました。また、無料版のデスクトップ型RPAツールに切り替え、参考書を用いて研究を進めました。さらに、ユーザックシステム社のデスクトップ型RPAツール「Autoジョブ名人」を導入し、ツールベンダーにロボットの開発と運用を一任することで、短期間でRPA化の成果を得ることができました。製品の導入により改善した業務
「Autoジョブ名人」の導入により、株式会社コマイは煩雑だった仕入れ業務を自動化し、年間1,000時間相当の余力を創出することに成功しました。これにより、事務社員の負担が軽減され、業務の効率化が図られました。また、社内体制の整備が進み、さらなる効率化に向けての取り組みが進められています。これにより、株式会社コマイは、業務の効率化とともに、新規事業への挑戦にも余力を創出することができるようになりました。この導入事例のポイント
- 得意先ごとに、独自Webサイトから発注データをDLする業務を自動化したい
- コスト面やメンテナンスの利便性が決め手となり『Autoジョブ名人』を導入
- RPAを導入してから業務のミスが少なくなり、データをリカバリーする負担が減った
製品を導入することになった背景
フードリンク株式会社では、得意先ごとの独自Webサイトからの発注データの手動ダウンロードという効率の悪い業務がありました。この問題を解決するために、RPAによる業務自動化の可能性を探求し、2019年1月に「Autoジョブ名人」を導入することを決定しました。コスト面とメンテナンスの利便性がこの決定に大きく影響しました。導入前に企業が抱えていた課題
同社は、複数の得意先のWebサイトから発注データを手動でダウンロードするという時間と労力のかかる業務を抱えていました。この手動プロセスは、ミスを引き起こす可能性があり、効率性に欠けていました。また、データの取得ミスが発生した場合、情報システム部門がデータのリカバリーを行う必要がありました。導入前の課題に対する解決策
RPAを導入することで、定型的な受注データのダウンロード業務を自動化することが可能になりました。複数のRPA製品を比較検討した結果、「Autoジョブ名人」がコスト面で優れ、情報システム部門がメンテナンスしやすいと判断されました。この製品は、処理のコメントを分かりやすく入力でき、他の製品よりも優れたビジュアル面を提供していました。製品の導入により改善した業務
「Autoジョブ名人」の導入により、受注データの取得業務が自動化され、約20体のロボットが稼働しています。これにより、業務のミスが減少し、情報システム部門の負担が大幅に軽減されました。さらに、ロボットがエラーで停止する場合に備え、月に1回の手動業務の練習日が設けられ、業務の継続性と品質が保たれています。この導入事例のポイント
- 作業日報を転記する際に発生する時間のロスと修正の手間を減らし、業務を効率化したい
- 既存のExcel帳票を利用できること等が決め手となり、Autoジョブ名人を導入
- タブレットから現場で作業日報を入力することで、PCへの転記作業は不要になった
- 帳票の様式が統一されたことで情報の記載漏れも減少したため、再確認ロスが低減した
- 現場作業者のPC基礎スキルが向上したため、結果として企業成長につながった
製品を導入することになった背景
エム・エフ・ヴィ株式会社では、創業以来、品質や効能、高級感を兼ね備えたプラスチック容器の製造に力を入れてきました。しかし、紙ベースでの作業日報の管理は情報の活用を困難にし、各現場での帳票様式の不統一は業務効率を大きく損なっていました。この課題を解決するため、同社は業務効率化を目指し、帳票電子化システム「XC-Gate.ENT」の導入を決定しました。導入前に企業が抱えていた課題
エム・エフ・ヴィ株式会社は、紙の作業日報をPCに転記する日々の作業に約400時間を年間で費やしていました。さらに、帳票の様式が統一されておらず、情報の記載漏れや再確認による時間ロスが発生していました。これらの課題は、業務の効率化を阻害する大きな要因でした。導入前の課題に対する解決策
これらの課題を解決するため、同社は「XC-Gate.ENT」を導入しました。このシステムは、Excelで帳票を作成でき、ブラウザベースで動作し、帳票のプレビュー機能が備わっています。これにより、帳票の様式が統一され、情報の記載漏れが減少し、再確認によるロスが低減されました。製品の導入により改善した業務
「XC-Gate.ENT」の導入により、作業日報をPCに転記する作業が不要になり、年間約400時間の作業時間が削減されました。また、帳票の様式が統一されたことで、情報の記載漏れも減少しました。さらに、Excelスキルの向上を促すことで、企業全体の成長にも寄与しています。今後、同社はこのシステムを非生産系部門にも展開し、全社的な情報の有効活用を図っていく計画です。この導入事例のポイント
- 受注するオーダーの量と複雑さという課題を解決し、受注処理を可能な限り自動化したい
- 入金の消し込み処理や基幹システムからの在庫表更新に『Autoジョブ名人』を活用
- RPAにより空いた時間で人を育て、顧客サービスの向上を図っていきたいと考えている
製品を導入することになった背景
物流サービス業を展開する丸善株式会社は、受注処理の増加と複雑化に対応するため、業務の自動化を目指しました。特に、化学品向けの倉庫を提供する同社は、法令遵守が必須であり、効率的な業務運営が求められていました。そこで、ユーザックシステムの「Autoジョブ名人」を導入し、業務の自動化を推進することに決定しました。導入前に企業が抱えていた課題
丸善株式会社は、受注するオーダーの量と複雑さが増加している状況に直面していました。新しい物流倉庫の開設により、取り扱う商品の種類が増加し、業務の複雑化が進んでいました。また、人手による処理の限界が見え始め、より効率的で付加価値の高いサービスの提供が求められていました。導入前の課題に対する解決策
同社は、受注処理を自動化し、人手によるカスタマーサービスを充実させる方針を立てました。これにより、業務の効率化を図りつつ、顧客満足度の向上を目指しました。また、RPAの導入により、業務の自動化を進めることで、人手不足の解消と業務の安定化を図ることができました。製品の導入により改善した業務
「Autoジョブ名人」の導入により、丸善株式会社は多岐にわたる業務の自動化を実現しました。特に、管理部門では入金の消し込み処理や在庫表の更新など、時間がかかっていた業務を効率化することができました。また、現場のメンバーからは「今まで人手でやっていたのが信じられない」という声も上がり、業務の効率化とともに、従業員の満足度も向上しています。この導入事例のポイント
- RPA製品の取扱に先立ち、業務の合理化・簡素化のため、まずは自社業務に導入したい
- 視覚的にわかりやすい、充実したサポートなどが決め手となりAutoジョブ名人を選択
- 最大8分掛かっていた報告書作成が2分程になり、月平均で105分の削減ができた
- 780分程かかっていた別の報告書は30分まで短縮、月平均で42時間程も削減できた
製品を導入することになった背景
株式会社野田市電子は、業務プロセスの合理化と簡素化を目指し、RPAの可能性を探っていました。2019年にRPAの普及が進む中、情報収集を重ねた結果、自社の業務効率化に「Autoジョブ名人」の導入を決定しました。製品の特長、導入の進め方、ポイントの説明が決め手となり、開発が視覚的でわかりやすく、サポート体制の充実も魅力でした。導入前に企業が抱えていた課題
株式会社野田市電子は、環境分析事業部での報告書作成業務において、手書きでの入力作業や、複数の報告書への情報転記に多大な時間が必要でした。特に、1案件当たりの報告書作成には最大780分を要し、入力ミスの防止のための確認作業も含め、業務には大きな負荷がかかっていました。導入前の課題に対する解決策
この課題を解決するため、「Autoジョブ名人」を導入し、報告書作成を自動化しました。手書きの依頼書・受付書をExcelに入力したデータを基に、報告書の作成をRPA化。これにより、報告書作成の時間を大幅に削減し、ヒューマンエラーの減少、他業務への集中が可能になりました。製品の導入により改善した業務
「Autoジョブ名人」の導入により、報告書作成業務が大幅に効率化され、年間516時間の削減が実現しました。1つの報告書作成が2分程度に短縮され、月平均で105分、または42.3時間の削減が達成されました。これにより、社員が他の重要業務に集中できるようになり、業務の質の向上にも寄与しています。この導入事例のポイント
- トライアル期間の長さや保守サービスが決め手となり『Autoジョブ名人』を採用
- 請求書データを会計システムに登録する業務と、勤怠処理の業務を自動化した
- 1枚10分程度かかっていた請求書処理が効率化され、約100時間短縮できる見込み
- 毎日約1時間かけていた残業時間の集計がなくなり、約30時間の効果を創出できた
製品を導入することになった背景
旭シンクロテック株式会社は、新型コロナウイルスの影響を受け、企業の成長とリスク回避を両立させるために社内のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する必要性を強く感じていました。しかし、具体的に何から手をつければよいのか、必要な人材をどのように確保すればよいのかといった課題が存在していました。特に人材不足が深刻な中小企業である旭シンクロテック株式会社では、これらの課題が顕著でした。導入前に企業が抱えていた課題
旭シンクロテック株式会社は、業務の多くが紙ベースで行われており、従業員のITスキルも徐々に向上している段階でした。このような状況の中で、DXをどのように推進していくかが大きな課題でした。また、図面上のデータを手作業で進捗表に入力するなど、非効率な作業が多く存在していました。導入前の課題に対する解決策
旭シンクロテック株式会社では、RPAを活用して業務を自動化することで、これらの課題に対処しました。具体的には、図面から進捗管理に関するデータを抽出し、それを自動で進捗表に入力するデモロボットを作成し、社内で披露しました。このデモロボットの成功を通じて、DX化の流れが加速し、RPAによる業務自動化への理解と協力が得られるようになりました。製品の導入により改善した業務
RPAの導入により、旭シンクロテック株式会社では請求書データの会計システムへの登録作業や勤怠処理の業務を自動化し、大幅な業務効率化を実現しました。これにより、従業員はより価値の高い業務に集中することが可能となり、企業全体の生産性が向上しました。また、DX推進リーダーを設けることで、部署内の結束を強化し、会社全体のDX推進を加速させることができました。この導入事例のポイント
- 輸配送の注文処理が複雑で手作業が多いため、その効率化が課題となっていた
- Windowsアプリのタグ解析ができる等が決め手となり、Autoジョブ名人を導入
- 2か月のトライアル期間でロボ率10%を達成しており、業務効率向上を実感している
製品を導入することになった背景
株式会社セルートは、バイク便事業を中心に輸配送のプロフェッショナルとして知られており、さまざまな配送方法を展開しています。また、クラウドソーシングアプリケーション『DIAq』の開発やメディカル・バイオ関連輸送事業も手がけています。しかし、注文の増加に伴い「受発注情報の処理業務」が増加し、その効率化が急務となっていました。これがRPA導入を検討し始めたきっかけでした。導入前に企業が抱えていた課題
セルートでは、輸配送の注文処理を経理グループが担当しており、複雑で手作業が多い業務でした。伝票処理は複雑であり、スタッフが1件1件仕分けを行っていたため、効率が悪く生産性の向上が困難でした。また、業務が属人化しており、基幹システムでの自動化が難しい状況でした。導入前の課題に対する解決策
セルートでは、RPA導入による業務効率化を目指しました。RPAは基幹システムを作り込むよりも手軽であり、基幹システムだけで完結しない作業にも適していると考えられました。また、判断の部分は人が受け持ち、その後の作業はRPAが行うことで、早期に時間削減を実現することができました。製品の導入により改善した業務
RPA導入により、配送伝票と基幹システム上の入力データの突き合わせ作業が効率化されました。修正作業がほとんど発生しないため、単純な「OKボタン」をクリックする作業をRPAに任せることができ、担当者はより重要な業務に集中することが可能となりました。これにより、月当たり66.9時間の削減が実現し、人件費に換算してもRPAツールのコストを十分に回収できる効果がありました。この導入事例のポイント
- 各ECモール・サイトのデータ連携をすべて手作業で行っており、負荷がかかっていた
- システム間連携をRPAで自動化し、サクセスプランの活用で3ヵ月で20業務を自動化
- 年間で約1,150時間、約230万円の費用対効果が見込めることがわかっている
- 自動化対象の業務は全部で32あり、すでに1日3~4時間分の業務は自動化できている
製品を導入することになった背景
有限会社Takumi様は、Eコマースを展開する中で、多くの店舗と商品を管理下に置いておりました。しかし、業務の効率化を図るためには、様々なシステムの導入が必要でした。特に、受注データの管理や出荷業務の効率化など、複雑かつ煩雑なタスクが日々発生していました。これらの課題を解決するため、同社は自動化ツールの導入を検討し、ユーザックシステムのRPAツール「Autoジョブ名人」を選定しました。導入の決め手となったのは、タグ認識機能による安定した自動化と、カスタマーサクセスプランによる徹底したサポートでした。導入前に企業が抱えていた課題
有限会社Takumi様が抱えていた主な課題は、複数のECサイトでの受注管理と出荷業務の複雑さでした。特に、受注データのダウンロードや出荷報告データの作成、それらのデータを各システムに連携させる作業など、多くの手作業に依存していました。また、これらの作業は人によってパフォーマンスにばらつきがあり、ミスが発生するリスクも伴っていました。導入前の課題に対する解決策
これらの課題を解決するため、「Autoジョブ名人」の導入が決定しました。このツールは、タグ認識機能により、システム間の安定したデータ連携を実現します。さらに、カスタマーサクセスプランの一環として、専任のサポートスタッフが自動化シナリオの開発を支援。これにより、Takumi様は自社の業務プロセスに合わせた、カスタマイズされた自動化を迅速に導入することができました。製品の導入により改善した業務
「Autoジョブ名人」の導入により、受注データのダウンロードから出荷報告の作成、顧客への通知送信など、出荷に関わる一連の業務が自動化され、大幅な効率化が実現しました。具体的には、自動化により1日3~4時間分の業務が削減され、年間で約1,150時間、約230万円のコスト削減効果が見込まれています。さらに、作業の正確性が向上し、従業員はより付加価値の高い業務に集中できるようになりました。この導入事例のポイント
- システムへの転記入力が手作業&煩雑化しており、入力漏れや転記ミスが懸念されていた
- Autoジョブ名人を導入し、転記入力業務のほか請求書発行などの業務も自動化した
- 自動化により、年間792時間・人件費にして136万円の削減効果が見込まれている
- 入力漏れや転記ミスはなくなり、ゆとりをもって業務に向き合えるようになった
製品を導入することになった背景
日本リビング保証株式会社様は、成長を続ける中で、コールセンターの業務効率化が急務となっていました。特に、大手ハウスメーカーA社の案件処理において、複雑かつ煩雑な転記作業が問題となっていました。これにより、入力漏れや転記ミスが発生するリスクが高まっていたのです。初期のシステムでは、A社のシステムへの入力のみで済んでいましたが、運用の変更により、当社のシステムへの入力が必要になり、さらに作業が複雑化しました。そこで、業務の自動化を図るために、RPAの導入が検討されました。導入前に企業が抱えていた課題
日本リビング保証株式会社様のコールセンターは、日々多くの案件を処理しており、特にA社からの案件が多かったです。しかし、A社のシステムと当社のシステムの双方に入力する必要があり、そのフォーマットの違いから、転記作業が煩雑化していました。これにより、作業時間が増加し、入力漏れや転記ミスのリスクも高まっていました。また、従来の自動化ツールは、設定が難しく、全員が扱えるものではありませんでした。導入前の課題に対する解決策
これらの課題を解決するために、日本リビング保証株式会社様は、RPAツール「Autoジョブ名人」の導入を決定しました。このツールの選定理由は、スクリプト編集画面のユーザーインターフェースが分かりやすく、またユーザックシステムからのレスポンスが迅速だったためです。導入にあたっては、A社の案件処理を自動化することから始め、成功を収めた後、他の業務にも展開していきました。製品の導入により改善した業務
「Autoジョブ名人」の導入により、A社の案件処理が大幅に効率化され、入力作業にかかる時間が短縮されました。また、入力漏れや転記ミスがなくなり、スタッフがより重要な業務に集中できるようになりました。具体的には、年間792時間、人件費にして136万円の削減効果がありました。さらに、社内の他部署でもRPAの効果が認められ、多くの業務での導入が進められています。この導入事例のポイント
- Autoメール名人・ブラウザ名人を導入したが、複雑な処理を自動化できなかった
- 『Autoジョブ名人』へ切り替え、要員データのエクセル転記作業を自動化した
- より広範囲の業務にRPAを適応する流れができつつあり、成果を実感し始めている
製品を導入することになった背景
株式会社ソルクシーズは、人材派遣事業のデータ管理業務を効率化するため、初めにAutoメール名人とAutoブラウザ名人を導入しました。しかし、これらの製品だけでは複雑なエクセル処理の自動化が困難で、部分的には人の手が不可欠でした。2021年6月、より高度な自動化を実現するためにAutoジョブ名人を導入。これにより、従来自動化が難しかった作業も含め、業務の幅広い範囲での自動化が期待されています。導入前に企業が抱えていた課題
同社は、一日に1,000件から2,000件の要員紹介メールを処理し、それらのデータを社内のWebシステムに登録する必要がありました。この作業は全て手作業で、大きな労力が必要でした。また、要員紹介メールはパートナー企業ごとに異なる仕様があり、一連の作業を完全に自動化することは、初期の製品では困難でした。導入前の課題に対する解決策
Autoジョブ名人の導入により、以前は自動化が難しかったエクセルでの突合せ作業や、Webシステムに登録したデータを集計用のエクセルに転記する作業などが自動化されました。特に、エクセル処理の自動化は、Autoメール名人やAutoブラウザ名人では実現できなかったため、Autoジョブ名人の導入が決定的となりました。製品の導入により改善した業務
Autoジョブ名人による自動化は、特に要員データとWebシステムのデータを突き合わせる作業において効果を発揮。この作業は1日2回、約30分ずつ行われていたため、削減時間としては1日あたり1時間です。また、集計用のエクセルへのデータ転記作業も自動化され、これには1日あたり2時間ほどかかっていたため、作業時間の大幅な削減が期待されています。1カ月に100以上のスクリプトを開発し、3,276時間の削減に成功! 「標準化スクリプト」でWebEDI業務の課題を解決
※出典:IPORTER、BtoBプラットフォームからの注文データのダウンロード作業をRPAで自動化した食品製造卸売業の導入事例 | ユーザックシステム
この導入事例のポイント
- 手作業でデータをDLすることに負担を感じていたが、シナリオ開発の時間もなかった
- Autoジョブ名人の、WebEDIを利用した受注業務の自動化に強い点を評価し導入
- 注文データのダウンロードをRPAで自動化し、年間3,276時間の効率化に成功した
- 1ヵ月に100以上のスクリプトを開発し、年末の繁忙期に導入効果を実感できた
製品を導入することになった背景
株式会社マツヤは、EDIシステムの変更が必要になった2024年問題に直面し、効率的な業務遂行のために新たな解決策を必要としていました。特に、取引先の多様性と受注の高頻度に対応するため、自動化ソリューションの導入が急務となりました。この背景から、同社はWebEDIの自動化に特化した「Autoジョブ名人」を導入する決断をしました。導入前に企業が抱えていた課題
株式会社マツヤは、取引先からの多種多様な注文を迅速に処理する必要があり、特に食品卸売業界の早朝からの作業が課題でした。また、取引先ごとに異なるWebEDIへの対応が求められ、受注作業の効率化が必要とされていました。これにより、作業時間の短縮とエラーの削減が重要な課題となっていました。導入前の課題に対する解決策
これらの課題に対処するため、株式会社マツヤは「Autoジョブ名人」を導入し、標準化スクリプトを利用して受注作業の自動化を図りました。特に、取引先ごとのカスタマイズが可能なスクリプトにより、各取引先のWebEDIに迅速に対応。これにより、受注データの自動ダウンロードや納品書の印刷など、一連の作業プロセスが効率化されました。製品の導入により改善した業務
「Autoジョブ名人」の導入により、株式会社マツヤは受注業務の効率化を実現しました。具体的には、1カ月あたり273時間、年間で3,276時間の作業時間を削減。これは、労務コストに換算して約600万円以上の削減に相当します。また、作業のミス削減や社員の業務改善に対する意識の変化など、定量的な効果だけでなく、定性的な効果ももたらしました。安定感に高い信頼 PayPay銀行がAutoブラウザ名人との5年を振り返る
※出典:安定感に高い信頼 PayPay銀行がAutoブラウザ名人との5年を振り返る。PayPay銀行様事例 | ユーザックシステム
この導入事例のポイント
- 単純作業を腱鞘炎になるレベルで行っていたため、RPA製品の導入を検討を開始した
- Autoジョブ名人を導入し、モニタリング・デビットの各グループで10業務を自動化
- 単純作業から解放され、人の判断が必要な高度な業務に専念できるようになった
- 24時間365日の不正モニタリングにより、お客様の保護というメリットも生まれた
製品を導入することになった背景
2000年、日本初のインターネット専業銀行として誕生したPayPay銀行(旧名:ジャパンネット銀行)は、業務効率化を目指し、特にモニタリングセンターでの作業自動化を進めてきました。腱鞘炎を引き起こすほどの単純作業に従事するスタッフの負担軽減と、より高度な業務への集中を目的として、RPA「Autoブラウザ名人」の導入が決定されました。これは、IT部門からの異動を経て、モニタリングセンターの統括者の主導によるものでした。導入前に企業が抱えていた課題
PayPay銀行では、口座の不正利用モニタリング、警察からの照会回答、振り込め詐欺救済、Visaデビットカードの管理など、多岐にわたる業務を行っていました。これらの業務は、大量のデータ処理と緻密なモニタリングが必要で、従業員には単純かつ繰り返しの作業が多く求められ、効率化の必要性が叫ばれていました。導入前の課題に対する解決策
これらの課題に対処するため、PayPay銀行は「Autoブラウザ名人」を導入し、複数の業務を自動化しました。不正取引の即時停止、データの自動抽出、ステータス更新、通知書の自動生成など、RPAによる業務自動化が実現され、従業員はより高度な分析や企画業務に専念できるようになりました。この導入は、業務のスピードと精度の向上、さらには24時間365日の対応が可能となるなど、多大な効果が期待されました。製品の導入により改善した業務
「Autoブラウザ名人」の導入により、PayPay銀行はモニタリング業務の自動化を含む10以上の業務プロセスを改善しました。特に、Visaデビットカードの不正利用防止では、不正検知からシステムへの登録までを自動化し、顧客の被害防止に大きく貢献。また、単純作業からの解放により、従業員は戦略的な業務に集中できるようになり、サービスの質の向上にも繋がりました。これにより、投資対効果も実現し、定量的なコスト削減にも成功しています。この導入事例のポイント
- 業務の自動化に興味を持っていたが、コスト面がネックとなり導入を保留していた
- 比較的安価で導入できるRPAとしてAutoジョブ名人を紹介され、トライアルを開始
- トライアルを開始してから1か月程で、合計10本以上のスクリプト開発に成功
- 本導入後はEDIの受注入力業務の全てを自動化でき、1日あたり約1時間の削減を達成
製品を導入することになった背景
株式会社有川製作所は、石川県金沢市に本社を構える、金型設計及び産業機器部品の製造を手掛ける企業です。自社で製造ラインのオートメーションシステムを開発するほど、業務効率化に対する意識が高い企業でした。しかし、ITツールの導入に伴うコストや専門知識が必要な人材の不足など、さまざまな課題に直面していました。そんな中、北陸コンピュータ・サービスからAutoジョブ名人というRPAツールを紹介され、その使いやすさとコストパフォーマンスの良さから、業務の効率化を目的としたこの製品の導入を決定しました。導入前に企業が抱えていた課題
株式会社有川製作所は、特に事務業務の効率化を目指していましたが、RPAの導入コストや操作に必要な専門スキルなどがハードルとなり、導入をためらっていました。また、部分的なITツールの導入では、求めている業務効率化の成果が得られず、更なる改善が必要であると感じていました。導入前の課題に対する解決策
これらの課題を解決するために、株式会社有川製作所はAutoジョブ名人を導入しました。このツールは、低コストでありながら使いやすいインターフェースを備えており、非専門家でも開発が可能でした。北陸コンピュータ・サービスとの信頼関係、そして製品のサポート体制の充実も導入の決め手となりました。製品の導入により改善した業務
Autoジョブ名人の導入により、EDIの受注入力業務が大幅に効率化され、1日あたり約1時間の作業時間が削減されました。また、トライアル期間中に10本以上の自動化スクリプトを開発するなど、予想以上のスピードで業務改善の成果を実感することができました。さらに、カスタマーサクセスプランを通じて、持続的な業務改善のモチベーションが高まり、新たな業務自動化にも積極的に取り組む体制が整いました。この導入事例のポイント
- システムから診療実績明細データを抽出し、経営会議用の資料作成に時間がかかっていた
- 手作業でしていた医師12名分の集計作業を『Autoジョブ名人』ですべて自動化した
- データ抽出から資料作表までをRPAで自動化し、月間4~6時間の効率化を実現できた
製品を導入することになった背景
医療法人英仁会大阪ブレストクリニックは、乳がん治療の分野で多大なる成果を上げており、その高い医療水準と質の良いサービスが評価されています。しかし、クリニックはさらなる業務効率化を目指し、特に医療現場の労働人口減少が進む中、非医療業務の自動化に着目しました。院長の強い危機感と将来への見通しのもと、RPAツール「Autoジョブ名人」の導入が決定されました。これは、人間の手による業務からの脱却と、医療スタッフが本来の業務に専念できる環境作りを目的としています。導入前に企業が抱えていた課題
大阪ブレストクリニックでは、診療報酬の算定業務などを効率的に行うために、医事会計システム「MLA」を使用していましたが、システムからのデータ抽出やExcelでの集計作業には多くの時間が必要で、特に12名の医師分の集計を行う作業は毎月約4~6時間もの時間を要していました。これは、クリニックのスタッフにとって大きな負担となっており、業務効率化の必要性が叫ばれていました。導入前の課題に対する解決策
この課題を解決するために、クリニックはRPAツール「Autoジョブ名人」を導入しました。このツールは、医事会計システムから診療実績の明細データを自動的に抽出し、医師別診療項目別に回数や金額をExcelで集計する作業を自動化します。スクリプトの開発はユーザックシステムに依頼し、具体的な業務内容を共有した後、本稼働に至りました。これにより、集計作業が全自動化され、最終確認のみで作業が完了するようになりました。製品の導入により改善した業務
「Autoジョブ名人」の導入により、以前は4~6時間かかっていた集計作業が大幅に短縮され、スタッフは他の重要な業務に集中できるようになりました。また、クリニックはIT化を積極的に進め、予約システムのオンライン化や勤怠管理システムの導入など、業務効率化を図る他の取り組みも行っています。さらに、自動応答システムや自動発注システムの導入を検討するなど、今後も業務の自動化と効率化を進める計画です。これにより、スタッフは患者さんと向き合う時間をより多く持てるようになると期待されています。この導入事例のポイント
- 電子帳簿保存法にどのように対応するかについて、実証実験導入を行うことになった
- 電子取引データの送信から保存までを自動化し、時間や手間を削減することを目指した
- Autoジョブ名人とAutoメール名人により、時間や手間を削減できたと思われる
RPAツールの乗り換えで、業務改善に再チャレンジ。 導入後10カ月で月間450~500時間分の改善効果を実感。
※出典:RPA導入事例|RPAツールの乗り換えで業務改善に再チャレンジ。導入後10カ月で月間450~500時間分の改善効果を実感。 | ユーザックシステム
この導入事例のポイント
- 既存の他社RPAは限られた業務しか自動化できず、費用対効果が出せなかった
- コスパに優れ、画像以外の認識機能を備えている『Autoジョブ名人』に乗り換えた
- 2つの事業において月間350~500時間分、約2.5人分の業務効率化・削減に成功
製品を導入することになった背景
株式会社H2様は、単純作業の人手による実行に疑問を感じ、ソフトウェアロボットによる24時間稼働の可能性と、属人化からの脱却、全社共通のルール作りの期待から、10年以上前に初めてRPAを導入しました。しかし、初めてのRPAは期待したほどの効果を発揮せず、業務改善を更に推進するため、2021年4月にユーザックシステムのRPA「Autoジョブ名人」へと乗り換える決断をしました。導入前に企業が抱えていた課題
株式会社H2様が以前利用していたRPAは、画像認識に基づくシナリオが頻繁に停止し、再実行が必要な状況でした。また、シナリオの開発に十分なリソースを割けず、商品発送業務や各種印刷業務など、本来活用したかった多くの業務での利用が困難でした。これにより、費用対効果が出せず、業務効率化の目的が達成できていませんでした。導入前の課題に対する解決策
RPAの乗り換えを考える中で、株式会社H2様はコスト削減を全社的に重視しました。多くのRPAツールを調査した結果、「Autoジョブ名人」が年額での費用が適切であり、画像認識以外の機能も備えていることから選定されました。トライアルを経て、その開発の自由度の高さと、業務改善の対象となるタスクを広範にカバーできる可能性を実感し、正式に導入されました。製品の導入により改善した業務
「Autoジョブ名人」の導入後、株式会社H2様はインターネット事業で30以上の自動化シナリオを作成し、月間350~400時間分の効率化を達成しました。特に、入金確認業務やお客様情報の登録、データのダウンロードと入力作業などが自動化され、大幅な時間削減とヒューマンエラーの排除、業務プロセスの最適化が実現しました。これにより、従業員はより高度な業務に集中できる環境が整いました。この導入事例のポイント
- 会社の急な成長による人手不足に対応すべく、事務処理を自動化・効率化したい
- 1ステップで操作するボタン・ターゲットを指定可能な「Autoジョブ名人」を導入
- 毎年約1000万円のコスト削減、週報の提出日当日に閲覧できるようになった
- スケジュール機能によって、複数ジョブ起動時も待ち行列を作るので競合しないように
- 他のRPAツールと連携することで、身の回りの多くの業務を自動化できるようになった
製品を導入することになった背景
朝日インテック株式会社は、医療機器の製造・販売を行っている企業として、高い品質と安全性を求められています。その中で、製造業務の効率化と品質向上を目指し、新しいシステムの導入を検討することとなりました。特に、製品のトレーサビリティを確保するための情報管理が不可欠であり、これを実現するためのシステムが求められていました。導入前に企業が抱えていた課題
朝日インテック株式会社は、製品のトレーサビリティを確保するための情報管理に課題を抱えていました。製造業務において、部品の情報や製品の履歴を正確に管理することが求められている中、従来のシステムではこれらの情報の管理が難しく、効率的な業務遂行が困難でした。また、情報の一元管理ができていないため、情報の取り扱いに時間がかかり、業務の効率が低下していました。導入前の課題に対する解決策
この課題を解決するため、朝日インテック株式会社は「USK-ERP」を導入することを決定しました。USK-ERPは、製造業務の効率化と品質向上を実現するための機能を備えており、部品の情報や製品の履歴を一元管理することができるシステムです。また、USK-ERPには、製品のトレーサビリティを確保するための情報管理機能が強化されており、これにより朝日インテック株式会社の課題を解決することが期待されました。製品の導入により改善した業務
USK-ERPの導入により、朝日インテック株式会社の製造業務の効率が大幅に向上しました。部品の情報や製品の履歴を一元管理することができるようになり、情報の取り扱い時間が大幅に短縮されました。また、製品のトレーサビリティを確保するための情報管理が強化され、品質の向上が実現されました。これにより、朝日インテック株式会社は、製品の安全性と品質を更に高めることができるようになりました。この導入事例のポイント
- 手作業で行っているデータ管理を自動化し、休みの日でも自動で運用できるようにしたい
- データ入力などの事務作業を自動化・効率化可能な「Autoジョブ名人」を導入
- ダウンロード作業を自動化、土日や祝日関係なくダウンロードが自動で行われるように
- 標準化スクリプトを利用、ツール導入費用を抑えられ、即稼働も可能となった
製品を導入することになった背景
東証一部上場の株式会社パルグループホールディングス様は、多様なブランドを展開しており、ファッション関連の消費財を中心に取り扱っています。近年、サステナブル経営にも力を入れており、素材の選びや余剰在庫の削減、働きやすい環境の整備など、多岐にわたる取り組みを進めています。2021年5月には、業務効率化を目的としてRPAツール「Autoジョブ名人」を導入することとなりました。導入前に企業が抱えていた課題
株式会社パルグループホールディングス様の売上構成は、実店舗が約75%、ECが約25%を占めています。特にEC売上の25%の内訳は、約65%がファッション通販サイト、約35%が自社のサイトとなっています。毎日、ファッション通販サイトからの受注データと在庫データのダウンロード作業が必要であり、この手作業は非常に面倒で時間がかかるものでした。特に土日は商品の動きが活発で、月曜日の朝にはそのデータを確認する必要がありました。導入前の課題に対する解決策
この課題を解決するために、株式会社パルグループホールディングス様は「Autoジョブ名人」を導入し、ファッション通販サイトからの受注データと在庫データのダウンロード作業を自動化しました。さらに、ダウンロードしたデータを新たに導入した在庫分析クラウドサービス「FULL KAITEN」にアップロードする業務も自動化しました。この導入の背景には、フルカイテン株式会社からのアドバイスやユーザックシステムの「Autoジョブ名人」の紹介がありました。製品の導入により改善した業務
「Autoジョブ名人」の導入により、ダウンロード作業が自動化され、業務の効率が大幅に向上しました。特に、毎朝の手作業で10分かかっていた作業が自動化され、出社時には一連の作業が完了していることが、業務のストレス解消につながりました。また、今後は他のファッション通販サイトについても、受注データのダウンロード作業を自動化する計画が進行中です。取引先440件とのWebEDIをRPAで自動化。受注業務を効率化した結果、出荷や配送作業を前倒しすることができました。
※出典:取引先440件とのWebEDIをRPAで自動化。受注業務を効率化した結果、出荷や配送作業を前倒しすることができました。
この導入事例のポイント
- Web経由での受注の増加による、常態化した受注の締め時間遅れ状態を改善したい
- 「Autoジョブ名人」を導入、業務を効率化し他業務への影響抑制を図った
- 受注データ自動ダウンロード機能によって、1時間早く業務を締められるようになった
- 受注を1時間早く締められるようになったことで、出荷や配送業務の効率が上昇した
- 受注業務が短縮したことで夜勤の負担も軽減、お客様のもとにも商品が早く届くように
製品を導入することになった背景
株式会社廣記商行様は、神戸市の南京町を創業の地として、中国料理食材の専門商社として長い歴史を持っています。特に、万能中華スープの素「味覇(ウェイパァー)」は多くの人々に知られています。2020年9月には新商品「海鮮味覇」も発売し、売上は好調でした。しかし、Web受注の件数が増加し、受注の締め時間が遅くなる問題が生じていました。この課題を解決するために、RPAの導入を検討することとなりました。導入前に企業が抱えていた課題
株式会社廣記商行様は、24時間営業を行っており、夜9時からの受注業務を開始し、0時までの注文を翌日に納品するという迅速なサービスを提供していました。しかし、Web受注の増加により、受注の締め時間が夜中の2、3時になることもあり、出荷作業の開始が遅れることが問題となっていました。このため、営業活動が十分に行えない状況が生じていました。導入前の課題に対する解決策
受注の締め時間を早めるために、RPAの導入を検討することとなりました。数社のRPAを調査した結果、内田洋行ITソリューションズから「Autoジョブ名人」を紹介され、これが最も適していると判断しました。費用面やエラー発生時の原因追及の容易さ、シナリオの作成のしやすさなど、多くの点で「Autoジョブ名人」が他のRPAよりも優れていると感じました。製品の導入により改善した業務
「Autoジョブ名人」の導入により、Web受注取込の90%が自動化され、受注業務全体の4~5割の効率化が実現しました。これにより、受注の締め時間を1時に前倒しすることができ、夜勤の負担が大幅に軽減されました。また、営業活動の時間も増え、更なる業績向上が期待されています。今後は、総務部門や倉庫業務、営業部門の業務も自動化を進める計画があります。この導入事例のポイント
- 手入力、紙ベースのアナログな運用プロセスと属人化した業務の改善を図りたい
- 機関システムとの連携も容易で、今後の拡張性にも優れた「Autoジョブ名人」を導入
- QRラベル出力、出荷管理活用など、情報一元化により高効率で精度の高い業務を実現
- 9時間で行っていた作業を30分~1時間に抑えられており、身体面で楽になった
- 出荷のエラーが起こらなくなり、自動化によりミスが減少、作業効率も上昇した
製品を導入することになった背景
兵庫県姫路市に本社を置くハヤカワ電線工業株式会社を代表とするハヤカワグループ様は、多岐にわたる電気製品のワイヤーハーネスの製造・販売を行っています。国内外の多数のメーカーから製品パーツを仕入れ、即出荷の体制で海外の自社組立工場に輸出しています。しかし、同社経営管理本部・総務グループの本勝サブリーダーは、アナログな物流業務とそのプロセスの簡素化と見直しの必要性を感じていました。導入前に企業が抱えていた課題
ハヤカワ電線工業株式会社様は、納品書と梱包の中身の照合や、基幹システムへの手入力など、アナログベースの業務を行っていました。このような手間がかかる業務は、ヒューマンエラーが起こるリスクが高く、実際にもミスが発生していました。特に、ベテランのスタッフが不在の場合、業務がスムーズに進行しづらい状況でした。導入前の課題に対する解決策
業務のシステム化を検討する中で、ユーザックシステムの「検品支援名人」が選ばれました。選定の理由としては、基幹システムとの連携が可能であること、サポート体制の充実、そして今後の拡張性を考慮したシステムの提案があったからです。特に、自社独自の基幹システムとの連携がスムーズに行える点や、将来的な物流システムの統合化を見越したシステムの提案が評価されました。製品の導入により改善した業務
「検品支援名人」の導入により、キーエンス社製のハンディターミナルを使用して、納品書の英数字の注文番号をOCR機能で読み取り、基幹システムに照会して入荷検品処理を行うようになりました。この結果、業務の効率が大幅に向上し、スタッフ数が5名減少しました。また、勤務時間の延長が大幅に減少し、物流業務のエラーも大幅に減少しました。このシステムの導入は、ハヤカワ電線工業株式会社様の物流業務の大幅な効率化と質の向上を実現しました。この導入事例のポイント
- 紙ベースやPDFでのやり取りによる、入力作業の負荷やミスの発生などに課題があった
- 「Autoジョブ名人」を導入、ペーパーレス化や業務上のミス軽減・防止を図った
- 「AIスキャンロボ」との連携により、通関依頼書の入力業務RPA化が実現した
- これまで手作業で行ってきた業務の多くをAIに任せることができるようになった