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タレントマネジメントシステム無料7選|選び方と注意点も解説【2025最新】

「タレントマネジメントシステム」の製品比較表

※税込と表記されている場合を除き、全て税抜価格を記載しています

  • 製品名
  • 注目ポイント
  • 料金プラン
  • プラン名金額
  • 無料トライアル
  • 最低利用期間
  • 基本的な機能
    • 給与明細発行
    • モバイルアプリ対応
    • 健康管理
    • スキル管理
    • ポイント付与
    • 甘辛分析
    • 離職ワード分析
    • 適性検査
    • 1on1サポート
    • レポート自由作成
    • 評価制度構築
    • 各種指数表示
    • googleカレンダー表示
    • 給与シミュレーション
    • 昇格率表示
    • 人事異動シミュレーション
    • 作業比較データ表示
    • 適正社員ピックアップ
    • 各種適正度表示
    • 業界別テンプレート
    • ワークフロー管理
  • サービス資料
  • 無料ダウンロード
  • ソフト種別
  • サポート
人事データを一元化
初期費用 要相談
利用料金 要相談
備考
費用は、登録される社員数に応じて変動します。
制限なし
タレントパレット(人事評価・タレントマネジメント)の資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
コスパ最強システム
初期費用 110,000円(税込)
2機能プラン 月額5,500円(税込)~
備考
・目標評価
・行動評価 or 職務評価
3機能プラン 月額8,250円(税込)~
備考
・目標評価
・行動評価
・職務評価
6か月間
人事評価ナビゲーターの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
戦略人事を加速させる
初期費用 要相談
備考
問合わせ後にヒアリング
利用料金 要相談
備考
問合わせ後にヒアリング
制限なし
カオナビの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
ユーザー数600,000人以上
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト パッケージ型ソフト 
電話 / メール / チャット /
HRTechサービスと連携
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
労務・人事戦略も網羅
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
データに基く戦略人事
初期費用 150,000円
50名プラン 30,000円/月額
備考
システム内登録が50名までの従業員数のプランです。
200名プラン 80,000円/月額
備考
システム内登録が51名~200名までの従業員数のプランです。
500名プラン 150,000円/月額
備考
システム内登録が201名~500名までの従業員数のプランです。
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
給与・就業管理と連携
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用0円
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
スタートプラン 10,000円~/月額
備考
採用管理機能と人材DB機能で人事情報をスムーズに管理。人事情報を一元管理したい方向けプランです。
スタンダードプラン 60,000円~/月額
備考
採用管理機能と人材DB機能に加え、人材情報の分析機能を追加したプラン。人材情報を可視化します
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
製造・IT業界を支援
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
プラン 40,000円~/月額
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
定型業務のその先へ
料金プラン 220円~/1ヶ月
備考
※1名あたりの金額です。
※料金は目安となります。
※従業員規模100名程度〜
2年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
生の声をもとに開発
初期費用 30万円~
利用料金 4.5万円~
なし
あしたのクラウドHRの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
人事×AI
初期費用 要相談
備考
問合わせ後にヒアリング
利用料金 要相談
備考
※月額料金制
※利用人数に合わせて金額が変動
制限なし
HRBrainの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
人材データをひとまとめ
初期設定費用 要相談
月額費用 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
ビズリーチのタレマネ
初期費用 要相談
備考
問合わせ後にヒアリング
利用料金 要相談
なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
人材の力を最大限に
従量課金プラン 550円/人/月(税込)
備考
初回登録料110,000円(税込)が別途必要。
10名以下定額プラン 5,500円/月(税込)
備考
従業員10名まで一律。登録料は共通。
なし(1 か月単位で解約可能)
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
人事・労務を丸ごと
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
感覚人事からの脱却を
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません
スモールプラン 要相談
スタンダートプラン 要相談
コンサルティングプラン 要相談
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
モバイル端末対応
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
なし 
電話 / メール / チャット /
個人+組織でサポート
初期費用 0円
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /

価格や製品機能など、見やすい一覧表から、気になる製品をまとめてチェック!

目次

タレントマネジメントシステムは、人材DBを核に評価・育成・配置をデータで回す基盤です。
本記事では「完全無料」「人数上限付き」「期間限定トライアル」という3つの“無料の入り口”を比較し、タレントマネジメントシステム 無料でどこまで到達できるかを明確にします。あわせて、労務クラウドとの違いと連携のポイント、無料ゆえに見落としがちなエクスポート可否や自動課金、継続性の確認ポイントも具体化します。有料TMSへの切替サインや移行段取り(スキーマ設計・履歴移管・SLA)まで一気通貫で解説します。

1.【結論】無料で始める3つの方法と“どこまでできるか”

無料のタレントマネジメントシステムは、主に①完全無料、②人数上限付き(フリープランがあるタイプ)、③期間限定トライアルの3つに分けて考えられます。まずは自社の目的(人材DBの整備、組織図の可視化、目標管理の試行など)に対して、どのタイプでどこまで到達できるかを把握してください。3つのタイプの例として、以下のような製品があります。

  1. 完全無料:「SmartBoarding 人材管理」(目標・組織図・基本情報などが恒久無料)
  2. 人数上限付き(フリープランがあるタイプ):Proflly(〜20名まで無料)
  3. 期間限定トライアル:主要TMSで7~30日が中心(自動課金の有無確認が必要)

2.タレントマネジメントシステムとは?

タレントマネジメントシステム(TMS)は、人材データを一元化し、評価・育成・配置といった人事プロセスをデータドリブンに運用するための基盤です。
人事評価システムとは異なり、タレントマネジメントシステムは従業員の評価や給与決定を目的としたものではなく、個々の従業員の資質やスキルに焦点を当てて管理し、企業の戦略的な人材配置や育成を支援するためのツールです。

以下の記事では、タレントマネジメントシステムが必要な理由や、「中小企業向け」や「AI特化型」、「大企業向け」など、製品のタイプ別にタレントマネジメントシステムをより詳しく解説しています。

タレントマネジメントシステム比較21選|法改正対応製品・選び方を紹介【2025年最新版】

3.タレントマネジメントシステムの基本機能

タレントマネジメントシステムいの核は人材データベース(人材DB)で、ここに紐づく評価・育成・配置(サクセッション含む)を統合的に回します。実務でよく使う機能群は以下のとおりです(用語は括弧内で補足します)。

次の表では、基本機能と“できること”の要点を横並びで整理しています。

機能カテゴリ 代表的な機能 活用イメージ 補足
人材DB(人材情報の一元管理) 基本属性、スキル、資格、評価履歴、異動履歴 社員検索、スキルの棚卸し、社内タレントの可視化 データ粒度が後工程(評価・配置)の精度を左右
目標・評価(MBO/OKR/多面評価) 目標設定、評価ワークフロー、評価者調整 評価の標準化と記録、報酬・昇格判定の根拠化 評価設計は制度と連動(評価基準・コンピテンシー)
配置・サクセッション(後継者計画) 後継者候補プール、配置シミュレーション 退職・異動リスクを見据えた人員配置の打ち手検討 後継者準備度(Readiness)などの指標化が鍵
育成・教育(LMS/スキル開発) 研修管理、学習履歴、受講状況の可視化 リスキリング計画、育成PDCA、育成効果測定 LMS(学習管理システム)と連携が一般的
サーベイ・分析(ピープルアナリティクス) エンゲージメント調査、ダッシュボード 組織課題の早期発見、施策効果の定量評価 人的資本の開示指標づくりに寄与

このように、人材DB→評価→配置・育成→分析の循環を作るのがTMSの役割です。

労務管理システムとの違いと連携の考え方

労務管理システムは、入社手続き・年末調整・勤怠や給与明細の配付など、法定帳票や従業員手続きのオペレーション最適化を主目的とします。一方タレントマネジメントシステムは、評価・配置・育成といった戦略人事(人材活用)の意思決定支援が目的です。例えば「SmartHR」には30名まで無料の「¥0プラン」がありますが、これは主に労務管理機能の利用を想定しており、タレントマネジメント(評価フロー・サクセッション等)は別途プランや他製品での対応になります。

次の表では、労務管理システムとタレントマネジメントの主眼とデータ活用の違い、連携ポイントをまとめます。導入時は“どちらが目的か”を明確に切り分け、人事データのスキーマ(項目設計)を合わせておくと連携が滑らかです。

観点 労務クラウドの主眼 TMSの主眼 連携の考え方
目的 入社・退社手続き、年末調整、帳票作成などの業務効率化 評価・育成・配置の意思決定支援と人材ポートフォリオ最適化 労務の基本台帳をTMSの人材DBに同期
データ 氏名・住所・雇用区分・給与関連など法定中心 スキル、評価履歴、志向、活躍度、後継候補など戦略項目 従業員IDでユニーク化し、追加属性はTMS側で拡張
成果 手続き時間の短縮、法令対応の抜け漏れ防止 適材適所、ハイポテンシャル発掘、育成投資の最適化 定期バッチ/リアルタイム連携、権限と監査ログを統一
注意点 ワークフローは労務寄り、評価・配置の設計は対象外が多い 評価制度・人材要件の設計が必要、制度未整備だと恩恵が限定 初期に項目マッピングエクスポート仕様を合意

4.無料のタレントマネジメントシステムを使う方法

まず押さえるべきは、無料で使う方法は完全無料/上限付き/トライアルの3タイプに大別できます。次に、無料ゆえに見落としがちなリスク(エクスポート、サポート、自動課金、継続性)を事前に点検します。

無料で使える範囲をうまく活用し、効果的なタレントマネジメントを実現しましょう。

1.完全無料のタレントマネジメントシステムを使う

恒久的に¥0で中核機能の一部を提供しているタイプです。「SmartBoarding 人材管理」などが代表的で、期限なし、上限なしで利用できますが、機能は限定的です。加えて、目標管理・組織図・基本情報の管理が無料対象である点が特徴です。
一方で、評価ワークフローの細かな設計や育成(LMS)といった領域は有料機能に残ることが多いため、無料で整えたデータを将来的な有料プランや他社TMSにも持ち出せるよう、エクスポート仕様も合わせて確認しておくと安心です。

2.人数上限付き(フリープランがあるタイプ)のタレントマネジメントシステムを使う

多くのタレントマネジメントシステムは有料ですが、一部のシステムでは無期限で利用できる無料プランを提供しています。無料プランでは、利用できる人数や機能に制限がある場合が多いため、まずはこれらの制限内で運用が可能かどうかを確認しましょう。シンプルな機能で十分な中小企業や個人事業主には、この方法が特に適しています。

3.無料トライアルがあるタレントマネジメントシステムを使う

多くのタレントマネジメントシステムは、一定期間無料で利用できるトライアル期間を提供しています。この無料トライアルを利用すれば、コストをかけずに機能や使い勝手を試すことができます。ただし、無料トライアルには期間制限があり、その期間が終了すると有料プランに移行する必要があります。また、トライアル期間中に利用できる機能が制限される場合があるため、事前に確認し、自社のニーズに合ったシステムを選びましょう。無料トライアルは、実際に導入する前に適切なシステムを見極めるための重要な手段です。

5.無料のタレントマネジメントシステムを使うメリット2つ

無料のタレントマネジメントシステムは、特に予算が限られている企業にとって大きな魅力です。無料でありながら、多くの機能を備えており、従業員の育成やパフォーマンス管理を効果的に行うことができます。ここでは、無料のタレントマネジメントシステムを利用する際の具体的なメリットを詳しく見ていきましょう。

1.システムの導入コストを削減できる

無料のタレントマネジメントシステムを利用することで、初期費用や運用費用を大幅に削減することができます。有償のシステムではライセンス費用やインフラ設備に関連するコストが発生しますが、無料システムではこれらのコストが不要です。特にクラウドベースの提供が一般的であるため、インフラ設備に関連する費用も削減できます。

2.システムの導入テストができる

無料のタレントマネジメントシステムは、実際に導入する前にその効果や使い勝手を試すためのテストとして非常に有効です。コストがかからないため、複数のシステムを比較検討し、自社に最も適したシステムを見つけることができます。試験的に利用することで、必要な機能や導入効果を具体的に確認することができ、最終的な選定に役立ちます。

6.無料のタレントマネジメントシステムを使う上での注意点2つ

無料のタレントマネジメントシステムは、初期投資を抑えつつ人材管理を効率化する手段として非常に魅力的です。しかし、無料であるがゆえのリスクや制約が存在することも忘れてはなりません。以下では、無料のタレントマネジメントシステムを導入する際に特に注意すべきポイントについて解説します。これらの注意点を把握し、適切に対処することで、システム導入の効果を最大限に引き出すことができます。

1.無料で使える期間や機能に制限がある場合が多い

無料のタレントマネジメントシステムには、利用できる期間や機能に制限があることが多いです。多くの場合、無料トライアル期間が設けられており、一定期間のみ無料でほぼすべての機能を試すことができます。しかし、トライアル期間が終了すると自動的に有料プランに切り替わることがあります。したがって、無料トライアルを活用する際は、無料で利用できる期間を事前に確認することが重要です。

2.サポート体制やセキュリティ対策が整備されていない場合がある

無料のタレントマネジメントシステムでは、サポート体制が手薄である場合があります。多くの有料ツールでは、専任のコンサルタントが導入や運用を支援し、定期的なミーティングを開催することがありますが、無料ツールではこのような手厚いサポートは期待できません。問い合わせ方法が電話やメールのみであったり、公式サイトのFAQで自己解決を求められる場合が多いです。また、オープンソースソフトウェアの場合は、開発元のサポートは基本的に受けられず、コミュニティやインターネットで解決する必要があります。これらの点を慎重に考慮し、システムの導入や運用に不安がある場合は特に注意が必要です。

7.無料のタレントマネジメントシステムの選定ポイント

無料のタレントマネジメントシステムを選ぶ際には、コスト削減のメリットを享受しつつ、必要な機能や将来的なスケーラビリティを確保することが重要です。以下では、最適なシステムを選ぶための重要なポイントについて解説します。

1.使える機能や利用期間に不足はないか

多くの無料システムでは、一定の期間や特定の機能、ユーザー数に制限があります。これらの制限を理解し、組織のニーズを満たすかどうかを確認することが重要です。特に、成長中の企業や大規模な組織では、これらの制限が将来的な課題となる可能性があります。

2.無料プラン終了後に有料プランを導入しやすいか

初めは無料プランで十分かもしれませんが、企業の成長とともに機能の不足を感じることもあります。同じサービス内で有料プランにスムーズに移行できるシステムを選ぶことで、データ移行の手間を省き、効率的にシステムの拡張が可能です。事前に有料プランの機能や料金を確認しておきましょう。

8.無料で使えるタレントマネジメントシステム7選

この章では、無料で使えるタレントマネジメントシステムについて解説します。今回は、「完全無料」「人数上限付き」「無料トライアルがある」の3つのタイプに分け、7つの製品を紹介しています。自社の状況に合う製品を選定し、導入の準備を進めていきましょう。

1.完全無料のタレントマネジメントシステムを使う

恒久的に¥0で中核機能の一部を提供しているタイプです。期限なし、上限なしで利用できますが、機能は限定的ですが、目標管理・組織図・基本情報の管理が無料対象であることが多いです。

①SmartBoarding 人材管理

smartboarding 人材管理
株式会社FCEが提供するSmartBoarding 人材管理は、利用者100,000アカウント以上のタレントマネジメントシステムです。基本的な人財管理機能を標準搭載しており、360度評価などの評価運用や組織図の作成などにも対応しています。
2025年4月には組織図機能の強化(シミュレーション含む)など継続的なアップデートも告知されており、無料でも“人材DB整備+可視化+目標設定の試行”までは現実的に行えます。*¹。
一方で、評価ワークフローの細かな設計や育成(LMS)といった領域は有料機能に残るため、無料で整えたデータを将来的な有料プランや他社TMSにも持ち出せるよう、エクスポート仕様も合わせて確認しておくと安心です。

  • タレントマネジメントのうち目標管理・組織図管理・基本情報管理は完全無料。
  • 異動前の編成確認ができ、無料の人材DB+組織可視化の価値が実務で一段上がる
  • 累計導入アカウント100,000以上で、無料からのスモールスタートでも将来的な拡張の土台になりやすい

Smart Boarding|組織図機能追加のお知らせ

2.人数上限付き(フリープランがあるタイプ)のタレントマネジメントシステム

ユーザー数の上限内で恒久無料のプランを提供するタイプです。少人数チームのPoC(概念実証)や試験運用に適しており、名簿・スキル情報の可視化や休暇管理など、まずは“人材DBの土台づくり”から始められます。

①Proflly

Proflly
クラスメソッド株式会社が提供する社内プロフィールビューアで、20名まで無料のプランがあります。社員名鑑・スキル・資格の可視化に特化し、コミュニケーション活性と配属検討の下支えに向きます。料金ページにもFree(20ユーザー/¥0)が明記されています。

  • 名鑑・スキル棚卸し・検索で“誰が何に強いか”を即把握
  • 20名まで無料で、小規模部門のスモールスタートに最適
  • 追加は段階課金(例:50名/¥15,000)で拡張が容易

公式サイト:https://classmethod.jp/m/proflly/

②Zoho People

Zoho People
ZohoのHRクラウドです。Freeエディションは5ユーザーまで恒久無料で、従業員データベースや休暇(Time-off)管理などの基礎機能が使えます。日本語サイトの価格ページにも無料枠が案内されています。

  • 人材DBと休暇管理を5名までで運用可能
  • 無料でも従業員ファイル管理などの基本機能を利用可
  • 評価・高度なワークフローは上位プランで拡張

公式サイト:https://www.zoho.com/jp/people/

③Freshteam(Freshworks)

Freshteam
採用管理(ATS)とHRISを兼ねるプロダクトで、最大50名までのFreeプランが提供されています。社員名簿・組織図・休暇管理(Time-off)などが無料対象で、採用と人材DBの“入り口整備”に強みがあります。公式サポート記事や各種価格情報で50名上限が確認できます。

  • 50名まで無料で社員名簿・組織図・基本Time-offを運用
  • 採用管理と人材DBを一体で試せるため、初期の整備に適合
  • パフォーマンス管理等は有料階層で拡張

公式サイト:https://support.freshteam.com/support/home

3.無料トライアルがあるタレントマネジメントシステム

有料のタレントマネジメントシステムで、無料トライアル(お試し期間)があるタイプです。無料トライアルがあれば、お試し導入や、システムのテスト稼働などができるため、有料版への移行もスムーズに行えるでしょう。

①タレントパレット

タレントパレット
プラスアルファ・コンサルティングのタレントパレットは、人事にマーケティング思考を取り入れ、科学的人事を実現するタレントマネジメントシステムです。人事・配置クラウド金融業シェアNo1を獲得。あらゆる人材データを一元化・分析することで組織の力を最大化させます。人事業務を効率化するだけでなく、人材データを分析・活用することで、経営・人材戦略の意思決定の高度化、次世代人材の育成、最適配置、離職防止、採用強化などを科学的な人材戦略を実現します。

  • 人材を把握したい・優秀な社員を見つけたいを実現する人事情報の一元化
  • スキルを見える化し社員のパフォーマンスを向上
  • 採用のミスマッチを防止し自社に合う人材の採用する採用力強化機能

②カオナビ

カオナビ
株式会社カオナビのカオナビは、8年連続シェアNo1を誇るタレントマネジメントシステムです。(ITR Market View:人材管理市場2023より)社員の個性・才能を発掘し戦略人事を加速させます。正解のないタンレントマネジメントシステムは、システムだけでは不十分です。カオナビでは、サポートも合わせて提供することで最適な人材戦略を実行できます。経営の意思決定支援や業界ごとに最適化された人材管理テンプレートまで搭載した総合的な人材マネジメントを実現します。

  • 組織に眠っている人材情報をオープンにすることで組織能力の最大化を実現
  • 人材データベースの鮮度と解像度を保ち続ける仕組み
  • システムだけではない手厚いサポートとコミュニティで最高のパフォーマンスを発揮

③サイレコ

サイレコ
株式会社アクティブ アンド カンパニーのサイレコは、組織人事の情報を蓄積し、有効な経営情報としての活用を支援するクラウド型タレントマネジメントシステムです。定型業務の自動化から組織シュミレーションなど、人事に関係する情報を一元管理して運用できます。2次元による表形式での分析もでき、戦略的な人事が可能となります。また、給与明細、源泉徴収票、社員台帳を帳票で表示・作成することができるので、書類作成の手間が軽減できるところも魅力です。

  • 定型業務の自動化と、人事施策の可視化で効率アップ
  • 過去の組織人事情報を参考にできて、人事管理項目も自由に作成
  • 各事業の企業と連携したHRコックピットでオートメーション化推進

+α 初期費用が無料であるタレントマネジメントシステム

ここでは、導入時の初期費用が無料であるシステムを紹介しています。初期費用が無料であれば、導入ハードルが低くなります。製品によって初期費用以外の料金形態は様々なので、要確認です。

①ヒトマワリ

ヒトマワリ
株式会社Touch&Linksのヒトマワリは、組織づくりやビジネスに関する情報をパーソナルデータとして収集・蓄積・分析し、そのアウトプットを一元管理できるクラウド型タレントマネジメントシステムです。人材情報のマスターデータ化が可能になり、料金も手頃なので、従業員規模数に関係なく、幅広い企業に利用されています。2019年7月の日本マーケティングリサーチ機構の調査では、利用したいクラウド型人事システムなど3部門で1位になっています。

  • 人材データベース機能で、社員情報を一元管理
  • BI(ビジネスインテリジェンス)機能で分析もスムーズに
  • 組織シュミレーションもドラッグ&ドロップで簡単にできる

②スキルナビ

スキルナビ
株式会社ワン・オー・ワンのスキルナビは、標準機能が豊富なタレントマネジメントシステムです。社員が入力した目標やその進捗、スキルなどを、マネージャー画面で素早く確認・フィードバックしながら、そのデータを任意の形で抽出できます。洗練された一元管理のデータベース構造なので、自由自在にデータ抽出・分析が可能です。初期設定は全てカスタマーサクセスチームが行うので、初めてのシステム導入でも安心して進められます。

  • タスクやスキルに結びついた育成計画で、進捗把握しやすい
  • 人的資本の情報開示に対応して、成長過程を収集
  • デフォルトでタレントマネジメントに必要な機能を網羅


talent-management-system_comparison

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9.無料で使えるタレントマネジメントシステムの導入事例

この章では、無料で使えるタレントマネジメントシステムの導入事例を紹介しています。自社の状況に近しい導入事例を参考に、自社でのシステム導入の参考にしましょう。

CASE1.事業内容:医療・製薬 従業員数:301名~1000名(導入製品:タレントパレット)

CASE2.事業内容:医療・製薬 従業員数:301名~1000名(導入製品:タレントパレット)
千寿製薬株式会社は、日本初のコンタクトレンズ用目薬「マイティアCL」で知られる製薬メーカーです。医療用医薬品、一般用医薬品、動物用医薬品を展開し、「Good Company」という経営理念のもと、社会から信頼される価値ある企業として成長を続けています。同社は、中期経営計画(2016~2020年)の一環として、人事部門を経営のビジネスパートナーと位置づけ、人材管理の強化を図るためにタレントマネジメントシステム「タレントパレット」を導入しました。

1.導入前に企業が抱えていた課題

導入前の千寿製薬は、人材情報の管理に大きな課題を抱えていました。各本部のトップが個別に社員の異動や昇級・降級を管理していたため、全社的な人材情報の把握が困難でした。また、社員の能力や実績を詳細に記録するシステムがなく、これらの情報が一元化されていないため、人事判断に時間がかかり、効率的な人材配置が難しい状況でした。さらに、各部門間の世代交代や業務連携の調整も容易ではなく、特に経営意思決定において必要なエビデンスが不足していることが問題となっていました。

2.導入前の課題に対する解決策

千寿製薬は、人材情報の可視化と一元管理を実現するために、タレントマネジメントシステム「タレントパレット」を導入しました。このシステムは、社員一人ひとりの基本情報だけでなく、実績や能力、評価などのデータを統合し、グラフ化やテキストマイニング分析など多角的な視点で活用できる機能を備えています。これにより、社員の最新情報を迅速かつ正確に把握し、人事判断に必要なエビデンスを提供することが可能となりました。また、タレントパレットはサポート体制が充実しており、企業の運用や制度に柔軟に対応できる点も評価されました。デザインも親しみやすく、社員にとっても使いやすいシステムとなっています。

3.製品の導入により改善した業務

タレントパレットの導入により、千寿製薬の人事業務は大幅に改善されました。まず、社員名簿の管理が効率化され、顔写真や基本情報をすぐに参照できるようになりました。人事評価も一元管理され、組織ごとに人材を見渡せるようになり、ストレスなく運用されています。さらに、アンケート機能を活用して社員の異動希望やスキル情報を収集し、要員計画や採用に活かしています。また、ストレスチェック機能により、社員の心理的健康を迅速に把握し、対策を講じることが可能となりました。これらの機能を通じて、人事部門はより戦略的な人材管理を実現し、経営のビジネスパートナーとしての役割を果たしています。

CASE2.事業内容:人材サービス 従業員数:不明(導入製品:サイレコ)

CASE3.事業内容:人材サービス 従業員数:不明(導入製品:サイレコ)
株式会社パワフルケアは、複数の保育園を運営しており、各拠点での情報管理やシフト調整の効率化を目指していました。従来の方法では、各拠点で独自のシステムを使用し、手作業で情報を管理していたため、多くの時間と労力がかかっていました。そこで、業務の効率化を図るためにHRオートメーションシステム「サイレコ」を導入しました。サイレコの導入により、情報の一元管理が実現し、経費削減や作業効率の向上が見込まれました。また、ペーパーレス化により書類の管理が簡素化され、従業員のシフト調整も円滑に行えるようになりました。

1.導入前に企業が抱えていた課題

パワフルケアがサイレコを導入する前には、複数の課題を抱えていました。まず、複数の保育園との情報のやり取りが非効率であり、従業員の情報管理やシフト調整に多大な時間と労力が必要でした。これに加え、人事情報の管理や申請・手続きが紙ベースで行われていたため、ペーパーレス化が進んでいませんでした。また、組織内での情報共有がスムーズに行われず、各部門間での連携が十分に取れていない状況でした。これらの課題を解決するために、情報の一元管理とペーパーレス化を実現し、業務効率を向上させるシステムの導入が急務とされていました。

2.導入前の課題に対する解決策

パワフルケアは、これらの課題を解決するために、数ある人事管理システムの中からHRオートメーションシステム「サイレコ」を選びました。サイレコを選んだ理由は、アクティブ アンド カンパニーの営業担当者からの熱意が伝わり、具体的な提案資料が提供されたことが大きな決め手となりました。サイレコの機能的な部分やランニングコストの安さも評価され、導入を決定しました。サイレコの導入により、情報の一元管理が可能となり、従業員自身が情報を入力し、設定した承認ルートでの確認作業が簡素化されました。また、シフト調整もサイレコを活用することで、手間を削減し、業務効率を大幅に向上させることができました。

3.製品の導入により改善した業務

サイレコの導入により、パワフルケアの業務には大きな改善が見られました。まず、申請書類のペーパーレス化が実現し、人事担当者の手作業による入力作業が削減されました。これにより、各種ワークフローが大幅に簡素化され、業務効率が向上しました。また、シフト調整においても、従業員の希望日をサイレコ上で申請し、本社で一括して管理することで、手間のかかる作業工程が削減されました。さらに、面談の結果や相談窓口からの意見もサイレコに蓄積することで、従業員のキャリア形成や職場環境の改善に役立てることができるようになりました。今後もサイレコを活用し、人事評価の効率化や戦略的な業務への集中を図り、働きがいのある職場づくりに取り組んでいきます。

以下の記事では、「中小企業向け」や「AI特化型」、「大企業向け」など、製品のタイプ別にタレントマネジメントシステムをより詳しく解説しています。

タレントマネジメントシステム比較21選|法改正対応製品・選び方を紹介【2025年最新版】

10.有料TMSの検討タイミング(切り替えのサイン)

無料で検証を進めてきた組織でも、規模や要件の高度化に伴い有料のタレントマネジメントシステム(TMS)が必要になる局面があります。
結論としては、人員規模の拡大、評価運用の複雑化、サクセッション(後継者計画)・高度分析の必要性、そして人的資本開示への対応が同時並行で強まったときが、切り替えの明確なサインです。
「人的資本の情報開示」を巡る要請は政策面でも強化されており、ガイドラインや開示事例の整備が進んでいます。例えば政府の「人的資本可視化指針」や、金融庁の「記述情報の開示の好事例集2023」が代表的です。これらは、戦略に紐づく指標設計や開示水準の高度化を促しており、TMS側にも評価・配置・育成データの統合運用とダッシュボード整備が求められます。

次の表では、無料から有料へ切り替える際に表れやすい「サイン」と、その背景、必要な機能・体制を対応付けて整理します。

サイン 背景にある変化 無料で起きやすい限界 有料で満たす要件
人員・部門の増加(例:部門横断での評価者が多層化) 役割が多様化し評価期日や権限が複雑化 単一フローや固定テンプレートでは運用崩れ 柔軟な評価ワークフロー、役割別権限、監査ログ
サクセッション計画の本格化 後継者プールの形成・育成進捗の可視化 名鑑レベルでは候補比較や準備度指標が不足 後継者プール、準備度(Readiness)指標、配置シミュレーション
人的資本の指標設計・開示 指標・目標の継続モニタリングが必要 集計がExcel依存になり再現性が低い 指標設計に沿うダッシュボード、履歴トラッキング、エビデンス出力
分析要求の高度化 退職・異動・評価の多変量分析ニーズ CSV手作業ではタイムリーな示唆が出ない API/BI連携、イベントログ、リアルタイム更新

以上のようなサインが出てきたら、有料のタレントマネジメントシステムに切り替える時期といえます。

以下の記事では、「人的資本の情報開示」に対応する製品や、「中小企業向け」や「AI特化型」、「大企業向け」など、製品のタイプ別にタレントマネジメントシステムをより詳しく解説しています。

タレントマネジメントシステム比較21選|法改正対応製品・選び方を紹介【2025年最新版】

11.【まとめ】無料で素早く始めて、移行前提で設計しよう

無料のタレントマネジメントシステム(タレントマネジメントシステム 無料)は“入口”として素早く検証し、移行を前提にデータ設計するのが最短距離です。
完全無料の例として「SmartBoarding 人材管理」は目標・組織図・基本情報が恒久無料で、公式FAQでも無料対象が明記されています。人数上限付きでは「Proflly」が20名まで無料で名鑑・スキル可視化を起点にできます。期間限定トライアルは「HRMOSタレントマネジメント」14日、「HRBrain」7日が代表例で、本番同等の流れを短期検証できます。一方で労務クラウドの無料枠は別物です。例えば「SmartHRの¥0プラン」は労務機能の無料枠であり、タレント機能と混同しない設計が必要です。
実務の肝はエクスポート可否(CSV/JSON)とスキーマ設計で、従業員ID・職位コード・スキル辞書を最初に整えると移行コストが下がります。トライアルは終了日にCSV退避まで計画し、評価ワークフローの複雑化・人員拡大・サクセッション・高度分析が見えたら有料TMSの検討に進みます。
最後は比較表DL+個別相談で要件とSLAを詰め、トライアル期間内に有料要否を意思決定するのが安全策です。

「タレントマネジメントシステム」の製品比較表

※税込と表記されている場合を除き、全て税抜価格を記載しています

  • 製品名
  • 注目ポイント
  • 料金プラン
  • プラン名金額
  • 無料トライアル
  • 最低利用期間
  • 基本的な機能
    • 給与明細発行
    • モバイルアプリ対応
    • 健康管理
    • スキル管理
    • ポイント付与
    • 甘辛分析
    • 離職ワード分析
    • 適性検査
    • 1on1サポート
    • レポート自由作成
    • 評価制度構築
    • 各種指数表示
    • googleカレンダー表示
    • 給与シミュレーション
    • 昇格率表示
    • 人事異動シミュレーション
    • 作業比較データ表示
    • 適正社員ピックアップ
    • 各種適正度表示
    • 業界別テンプレート
    • ワークフロー管理
  • サービス資料
  • 無料ダウンロード
  • ソフト種別
  • サポート
人事データを一元化
初期費用 要相談
利用料金 要相談
備考
費用は、登録される社員数に応じて変動します。
制限なし
タレントパレット(人事評価・タレントマネジメント)の資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
コスパ最強システム
初期費用 110,000円(税込)
2機能プラン 月額5,500円(税込)~
備考
・目標評価
・行動評価 or 職務評価
3機能プラン 月額8,250円(税込)~
備考
・目標評価
・行動評価
・職務評価
6か月間
人事評価ナビゲーターの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
戦略人事を加速させる
初期費用 要相談
備考
問合わせ後にヒアリング
利用料金 要相談
備考
問合わせ後にヒアリング
制限なし
カオナビの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
ユーザー数600,000人以上
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト パッケージ型ソフト 
電話 / メール / チャット /
HRTechサービスと連携
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
労務・人事戦略も網羅
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
データに基く戦略人事
初期費用 150,000円
50名プラン 30,000円/月額
備考
システム内登録が50名までの従業員数のプランです。
200名プラン 80,000円/月額
備考
システム内登録が51名~200名までの従業員数のプランです。
500名プラン 150,000円/月額
備考
システム内登録が201名~500名までの従業員数のプランです。
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
給与・就業管理と連携
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用0円
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
スタートプラン 10,000円~/月額
備考
採用管理機能と人材DB機能で人事情報をスムーズに管理。人事情報を一元管理したい方向けプランです。
スタンダードプラン 60,000円~/月額
備考
採用管理機能と人材DB機能に加え、人材情報の分析機能を追加したプラン。人材情報を可視化します
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
製造・IT業界を支援
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
プラン 40,000円~/月額
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
定型業務のその先へ
料金プラン 220円~/1ヶ月
備考
※1名あたりの金額です。
※料金は目安となります。
※従業員規模100名程度〜
2年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
生の声をもとに開発
初期費用 30万円~
利用料金 4.5万円~
なし
あしたのクラウドHRの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
人事×AI
初期費用 要相談
備考
問合わせ後にヒアリング
利用料金 要相談
備考
※月額料金制
※利用人数に合わせて金額が変動
制限なし
HRBrainの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
人材データをひとまとめ
初期設定費用 要相談
月額費用 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
ビズリーチのタレマネ
初期費用 要相談
備考
問合わせ後にヒアリング
利用料金 要相談
なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
人材の力を最大限に
従量課金プラン 550円/人/月(税込)
備考
初回登録料110,000円(税込)が別途必要。
10名以下定額プラン 5,500円/月(税込)
備考
従業員10名まで一律。登録料は共通。
なし(1 か月単位で解約可能)
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
人事・労務を丸ごと
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
感覚人事からの脱却を
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません
スモールプラン 要相談
スタンダートプラン 要相談
コンサルティングプラン 要相談
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
モバイル端末対応
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
なし 
電話 / メール / チャット /
個人+組織でサポート
初期費用 0円
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /

価格や製品機能など、見やすい一覧表から、気になる製品をまとめてチェック!

よくある質問

無料でどこまでできますか?

多くは人材DB作成、組織図の可視化、軽量な目標運用まで対応します。評価ワークフローの分岐、サクセッション、詳細な分析やBI連携は有料で拡張する前提が一般的です。

無料プランの選び方は?

最優先はエクスポート可否(CSV/JSON)と項目設計の合致です。従業員ID・職位・スキル辞書を合わせ、人数上限/期間、自動課金の有無、サポート範囲、サービス継続性も確認します。

労務クラウドの無料枠と何が違いますか?

労務は入退社・年末調整などの手続き中心、TMSは評価・育成・配置の意思決定支援が目的です。台帳は連携できますが、評価や後継者管理は別機能(または別製品)で設計します。

トライアル期間はどう進めるべき?

7〜30日を目安に、評価サイクルを1回回す計画を作成しましょう。開始前に項目マッピング、終了日にCSV退避とアクセス停止を実施し、操作権限と監査ログの確認まで終えると安全です。

有料切替の判断基準は?

評価フローが多段化、サクセッションの本格運用、人的資本の継続モニタリング、拠点増による権限管理の複雑化が同時に高まったら、有料TMSでの拡張を検討します。

データ移行の手順は?

スキーマ確定→データ整備(重複/欠損除去)→小規模移行テスト→差分移行→本番切替→SLA/バックアップ確認、の順で進めるとリスクを抑えられます。

目次

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