製品を導入することになった背景

半世紀以上の歴史を持つ帝京大学の板橋キャンパスにある本部事務部では、2019年10月から情報セキュリティ教育クラウド「セキュリオ」が活用されています。ISO/IEC27001の情報セキュリティ教育から始め、現在は認証範囲外でも利用が広がっています。

導入前に企業が抱えていた課題

帝京大学の本部事務部は、情報セキュリティ教育の実施が求められるISO/IEC27001を取得していました。これまでの教育は集合研修で行われていたが、職員全員を対象にすると非常に手間がかかり、講師としての負担も大きかったです。

導入前の課題に対する解決策

集合研修の課題を解決するために、eラーニングへの移行を検討しました。インターネットでの調査を通じて「セキュリオ」のWEBサイトを発見し、その利点を認識しました。2019年3月から本部事務部での試用を開始し、その後本格的な運用が始まりました。

製品の導入により改善した業務

「セキュリオ」の導入により、情報セキュリティ教育の金銭的コストや管理者の労力的コストが削減されました。また、必要に応じて教材コンテンツを選択できる柔軟性が、帝京大学にとって「セキュリオ」の大きな価値となっています。