製品を導入することになった背景

ファシオ国際特許事務所の代表弁理士は、特許や商標などの知的財産に関する業務を全般的に行っています。東京の特許法律事務所や特許事務所の大阪支店での経験を経て、2007年に独立しました。その事務所は、大企業から中小企業まで、知財に関する相談を受け、知財に伴う戦略も提案しています。また、海外の弁護士事務所や弁理士事務所とのネットワークを活用して、グローバルなビジネスをサポートしています。

導入前に企業が抱えていた課題

代表弁理士は、名刺管理に関して、以前はエクセルを使用していました。しかし、外出先からはデータにアクセスできず、修正記録も残らないため、いつ情報を変更したのかが分からない状態でした。特に年賀状の準備時期には、情報の整理や更新に苦労していました。また、OCRを使用した名刺のスキャンも試みましたが、修正が頻繁に必要であり、効率的ではありませんでした。

導入前の課題に対する解決策

知財の業務はプロジェクト単位での取り組みが多く、継続的な関係が少ないため、名刺の情報はすぐにアクセス可能な状態でデータ化されていることが理想的でした。そこで、メイシーのサービスを知り、コスト面や利便性を考慮して、メイシーを導入することを決意しました。

製品の導入により改善した業務

メイシーを導入してから、代表弁理士は名刺の管理が非常に楽になりました。名刺の情報を携帯から検索して確認することが多く、名刺の画像も携帯から閲覧できるようになりました。また、自分で簡単に情報を修正したり、新しい情報を登録することができるようになりました。特に、役職や肩書が変わる方の情報の更新が重要であり、メイシーを使用することで、すぐにアクセスして全てのデータを確認できることが、業務の効率化に大きく寄与しています。