製品を導入することになった背景

三井物産マシンテック株式会社は、社員数約140名中の100人が営業に携わる会社であり、近年、時代の変化の中で組織の成長を継続的に実現するために、普遍的な営業スキルの再定義が必要と感じていました。社員のスキルを向上させ、レベルアップを促進する「スキル管理」の仕組みの導入を検討していました。しかし、多くの営業担当者からのヒアリングやアンケートを通じてスキルを可視化・整理することは、社内での作業負担が大きく、バイアスの問題も考慮されました。そこで、外部のコンサルタントの専門的な知見を取り入れ、スキルマップの作成を目指すこととなりました。

導入前に企業が抱えていた課題

三井物産マシンテック株式会社は、継続的な組織の成長を目指す中で、営業のスキルを再評価する必要性を感じていました。管理職を除く多数の営業担当者からのフィードバックを取り入れ、スキルを可視化・整理することは社内での大きな作業負担となり、その結果としてバイアスがかかる可能性も懸念されていました。このような課題を解決するために、客観的かつ専門的な視点でスキルマップを作成する必要がありました。

導入前の課題に対する解決策

2017年8月から、評価の効率化を目的としてカオナビを導入し、運用を開始しました。2020年の夏には、評価に紐づくスキル定義の明確化を目指し、コンサルタントと共にスキルマップの作成を行い、その内容をカオナビに反映させることとなりました。以前はエクセルやロータスを使用して評価システムを管理していたが、将来の評価項目の変更を予測し、カオナビの柔軟性と導入時のサポートを重視して選定しました。スキルマップの反映に際しても、カオナビからのサポートを受け、人事側での調整がスムーズに行えました。

製品の導入により改善した業務

スキルマップの策定により、曖昧で抽象的な概念をスキルに紐づく言葉で言語化することができ、1on1やフィードバック面談でも共通言語として使用することが可能となりました。カオナビの評価との連携により、評価の公平性が向上し、人事評価の精度や効率も大幅に向上しました。具体的には、人事評価後の調整会議の時間が半日に短縮され、その結果として、営業スキルの見直しや人事戦略の実現に向けた施策へのリソースの振り分けが可能となりました。