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CLOUD LEGALの料金や特徴、生成AIを活用した新機能を徹底解説

「契約書管理システム」の製品比較表

※税込と表記されている場合を除き、全て税抜価格を記載しています

  • 製品名
  • 注目ポイント
  • 料金プラン
  • プラン名金額
  • 無料トライアル
  • 最低利用期間
  • 基本的な機能
    • 変更点検知
    • 契約書作成可
    • 担当者設定
    • 代理作成機能
    • リスク検出
    • 質問機能
    • AI自動管理
    • 複数部署管理
    • テンプレート管理
    • 自動バージョン管理
    • 手書きの読み取り可
    • 他サービス連携
    • スキャンデータの文字検索可
    • 取引先の電子署名不要
    • 一括作成・一括締結依頼
    • 承認フロー設定
    • マルチデバイス対応
    • 更新通知
    • 英語対応
    • 紙契約書データ化
    • 自社システム連携
  • サービス資料
  • 無料ダウンロード
  • ソフト種別
  • サポート
取引管理サービス
初期費用 要相談
料金 要相談
お問い合わせ
Contract Oneの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
契約業務をスムーズに
初期費用 0円
基本料金 要相談
制限なし
Hubbleの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
法務DX弁護士サービス
ブロンズ ¥11,000/月
備考
月額11,000円から顧問弁護士の役割!法務アドバイスと契約書レビュープラン
◎機能
・契約書自動作成:〇
・契約書ひな形:〇
・法務相談:〇
・労務相談:×
・弁護士審査の契約書レビュー:〇
・AI契約書レビュー:〇
・電子契約/契約管理:〇
・法令調査:×
・広告審査:×
・薬機法チェック:×
・商標登録:×
・会社設立:×
・社内規定整備:×
・内部通報窓口:×
・株主総会/取締役会:×
・資本政策(ファイナンス):×
・契約交渉:×
・Slack連携:×
など
※年間契約
※追加依頼で×も対応可能
シルバー ¥55,000/月
備考
法令調査や労務相談なども対応できるカスタム法律サービスプレン
◎機能
・契約書自動作成:〇
・契約書ひな形:〇
・法務相談:〇
・労務相談:〇
・弁護士審査の契約書レビュー:〇
・AI契約書レビュー:〇
・電子契約/契約管理:〇
・法令調査:〇
・広告審査:〇
・薬機法チェック:〇
・商標登録:〇
・会社設立:〇
・社内規定整備:×
・内部通報窓口:×
・株主総会/取締役会:×
・資本政策(ファイナンス):×
・契約交渉:×
・Slack連携:〇
など
※年間契約
※追加依頼で×も対応可能
ゴールド ¥110,000/月
備考
法務全般アウトソーシングできるプラン
◎機能
・契約書自動作成:〇
・契約書ひな形:〇
・法務相談:〇
・労務相談:〇
・弁護士審査の契約書レビュー:〇
・AI契約書レビュー:〇
・電子契約/契約管理:〇
・法令調査:〇
・広告審査:〇
・薬機法チェック:〇
・商標登録:〇
・会社設立:〇
・社内規定整備:〇
・内部通報窓口:〇
・株主総会/取締役会:〇
・資本政策(ファイナンス):〇
・契約交渉:〇
・Slack連携:〇
など
※年間契約
※追加依頼で×も対応可能
1年
CLOUD LEGALの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
導入実績3000契約以上
DX Suite Lite 30,000円/月額
備考
初期費用0円
無料枠18,000円分含む
無料枠を超過する読取は従量課金制
DX Suite 標準サポート
・メールサポート
・活用サポートコンテンツ

何人で使っても追加費用無し!複数部門での利用も可能です
DX Suite Standard 100,000円/月額
備考
初期費用200,000円
無料枠50,000円分含む
無料枠を超過する読取は従量課金制
DX Suite 標準サポート
・メールサポート
・活用サポートコンテンツ
オンボーディングサポート(2か月)
・専任担当者による導入・運用支援
・帳票定義設定サービス
・Web会議による個別サポート

何人で使っても追加費用無し!複数部門での利用も可能です
DX Suite Pro 200,000円/月額
備考
初期費用200,000円
無料枠200,000円分含む
無料枠を超過する読取は従量課金制
DX Suite 標準サポート
・メールサポート
・活用サポートコンテンツ
オンボーディングサポート(2か月)
・専任担当者による導入・運用支援
・帳票定義設定サービス
・Web会議による個別サポート

何人で使っても追加費用無し!複数部門での利用も可能です
オンプレミスプラン オープン価格
備考
高精度なAI-OCR をオンプレミス環境で利用可能なプラン
機密情報でも、高いセキュリティで大量処理ができます

何人で使っても追加費用無し!複数部門での利用も可能です
Trial for DX Suite 30,000円/月額
備考
無料枠18,000円分含む
無料枠を超過する読取は従量課金制
本番同様の環境で検証可能な1か月間のトライアルプラン

何人で使っても追加費用無し!複数部門での利用も可能です
Success Program for DX Suite 200,000円/月額
備考
無料枠200,000円分含む
無料枠を超過する読取は従量課金制
本番同様の環境で検証可能な1か月間のトライアルプラン
導入を成功に導くサポート付き

何人で使っても追加費用無し!複数部門での利用も可能です
1年
DX Suiteの資料サムネイル
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
申請から締結・更新までをスピーディに可視
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
intra-mart Procurement Cloud 契約ライフサイクル管理の資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
備考
プランによって変動いたします。
Standard 100 要相談
備考
アカウント数は100、年間契約数は300件までとなっております。
Standard 300 要相談
備考
アカウント数は300、年間契約数は600件までとなっております。
Standard 500 要相談
備考
アカウント数は500、年間契約数は900件までとなっております。
Professional 要相談
備考
アカウント数、年間契約数は要お見積りです。
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
保管・共有・検索をクラウドで安全かつ効率
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
顧客体験を可視化し一元管理
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
契約書~図面管理まで
料金 要お問い合せ
備考
詳細は別途お問い合わせください。
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
締結・保管までをワンストップで完結
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
無料プラン 0円
備考
本格導入に向けて使いやすさを体感したい方におすすめのプランです。毎月の送信数は1通までで、アカウント数は1です。
Lightプラン 4,980円/月額
備考
毎月の送信数が50通までの方におすすめのプランです。アカウント数は1です。
Light Plusプラン 19,800円/月額
備考
文書の一括作成・送信ができ、送信数に上限がないプランです。アカウント数は6です。
Pro/Pro Plusプラン 50,000円~/月額
備考
ワークフローで内部統制もしっかりしたプランです。アカウント数は要相談です。
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
信頼性の高いクラウド型電子契約サービス
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
プラン1 300円/締結1件
備考
当事者型【実印版】締結料です。3件/月まで無料です。別途、電子証明書発行料が発生します。
プラン2 100円/送信1件
備考
立会人型・事業者署名型【認印版】送信料です。10件/月まで無料です。
プラン3 10,000円/月額
備考
PDFが添付された文書データ管理料です。左記は5,000件ごとの料金です。累計10件まで無料です。
最低利用期間の設定はありません
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
法務から現場まで
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
パーソナルミニ 800円/月額
備考
個人向けのプランです。
副業などで確定申告をする必要のある方におすすめです。
パーソナル 980円/月額
備考
個人向けのプランです。
自営業、個人事業主として
確定申告をする必要のある方におすすめです。
1か月無料となっております。
パーソナルプラス 2,980円/月額
備考
個人向けのプランです。
確定申告の操作が不安で
電話サポートを受けたい方におすすめです。
小規模事業者向け スモールビジネス 2,980円/月額
備考
法人向け(30名以下の方)のプランです。
部門管理が不要な企業や、請求業務の少ない小規模事業者向けプランです。
中小企業向け ビジネス 4,980円/月額
備考
法人向け(30名以下の方)のプランです。
バックオフィス業務全般を効率化したい、中小企業向けプランです。
IPO準備・中堅〜上場企業向け 要相談
備考
法人向け(30名以下の方)のプランです。
別途ご案内いたします。
小規模〜中小企業向け 機能制限版 2,980円~/月額
備考
法人向け(31名以上の方)のプランです。
お得に電子契約に対応したプランです。
IPO準備・中堅〜上場企業向け フル機能版 要相談
備考
法人向け(31名以上の方)のプランです。
書類の一元管理・システム連携に対応プランです。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
法対応と業務効率化を同時に実現
初期費用 要相談
フリープラン 0円
備考
まずはお試しを希望される方向けのプランです。
シルバープラン 10,000円~/月額
備考
電子契約機能のみでスタートしたい方向けのプランです。
ゴールドプラン 30,000円~/月額
備考
電子契約機能だけでなく
保管機能を利用したい方向けのプランです。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
AIによる契約書の高速自動解析
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
250万社以上で導入
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
エンジニアと営業を繋ぐ
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
利用料金 55,000円~/月額
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
契約リスクをAI診断
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
人事・勤怠とも連携
料金 要相談
12か月~
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
Entra ID/GPTと連携
初期費用 要相談
備考
スタンダードプランは300,000円、
MyQuickオンプレミスは600,000円かかります。
スタータープラン 20,000円/月額
備考
MyQuickクラウド版です。
同時アクセス数は4ユーザー、利用可能ディスク量は10GB、設定可能IP数は5IP、利用可能データベース数は1です。
スタンダードプラン 70,000円/月額
備考
MyQuickクラウド版です。
同時アクセス数は4ユーザー、利用可能ディスク量は50GB、設定可能IP数は20IP、利用可能データベース数は2です。
プレミアムプラン 要相談
備考
MyQuickクラウド版です。同時アクセス数は8ユーザー、利用可能ディスク量は100GB、設定可能IP数は無制限、利用可能データベース数は5です。
MyQuickオンプレミス 150,000円~/月額
備考
MyQuickオンプレミス版です。
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
紙も電子もAI一元管理
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
無料トライアル 要相談
ベーシック 要相談
備考
年間アップロード上限は360件です。
同時利用制限数・ユーザー作成上限数・ファイル容量制限・ファイル保存期間はすべて無制限です。
アドバンス 要相談
備考
年間アップロード上限は1,200件です。
同時利用制限数・ユーザー作成上限数・ファイル容量制限・ファイル保存期間はすべて無制限です。
制限なし
OPTIM Contractの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
京都大学との共同研究
初期費用 要相談
備考
初回時に行う、契約書手動補正件数により異なります。
ライセンス費用 要相談
備考
契約書の年間アップロード件数によって異なります。
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /

価格や製品機能など、見やすい一覧表から、気になる製品をまとめてチェック!

目次

本記事では、「CLOUD LEGAL」のサービス概要、機能、料金プラン、他サービスとの違いをまとめて解説します。月額11,000円から利用できる3つの定額プランを起点に、契約書作成・レビュー、日常の法務・労務相談、規程整備や会社設立などのスポット支援まで、どこまで任せられるのかを整理します。さらに、顧問弁護士や社内法務、AIレビュー・電子契約・契約管理ツールとの役割分担の考え方も紹介し、自社の規模やフェーズに合った使い方をイメージできるようにすることが目的です。
それでは、「CLOUD LEGAL」の具体的な料金体系や主な機能、他社との違いについて詳しく見ていきましょう。

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1. 「CLOUD LEGAL」とは?サービス概要と特徴

cloudlegal_eyecatch
引用 – クラウドリーガル – 企業法務アウトソース・サービス(ALSP)

CLOUD LEGAL」は、企業の法務業務をオンラインでまるごとアウトソースできる、クラウド型の法務支援サービスです。
生成AIと弁護士・専門士業のネットワークを組み合わせ、契約書の作成・レビューから日常の法務相談、会社設立や商標登録といったスポット業務までを月額制で提供します。

従来の「顧問弁護士に個別相談」「社内の一人法務に負荷集中」といった体制から、オンラインでアクセスできる外部法務チーム(ALSP:Alternative Legal Service Provider)を持つイメージに近いサービスです。
月額11,000円から利用できる料金体系で、中小企業やスタートアップでも導入しやすい点が特徴です。

まず、「CLOUD LEGAL」がカバーする領域を大づかみに整理すると次のようになります。

観点 内容のイメージ
サービス種別 企業法務アウトソースサービス(ALSP)
提供形態 クラウド+オンライン相談(サブスクリプション)
主な対応業務 契約書作成・レビュー、法務・労務相談、会社設立、商標登録など
技術的特徴 生成AIと弁護士レビューの組み合わせ
想定ユーザー層 法務部がない、または薄い中小企業・スタートアップ、IPO準備企業など
料金レンジの目安 月額11,000円から(プランにより変動)

この表のとおり、「CLOUD LEGAL」は「ツール単体」ではなく、「外部の法務チーム+リーガルテック」のハイブリッド型サービスとして位置づけると理解しやすくなります。契約書管理をより広く比較したい場合は、契約書管理システムの比較表も参考になります。

1.1 「CLOUD LEGAL」のサービスコンセプトと提供形態

CLOUD LEGAL」のコンセプトは、大きく次の3点に集約できます。

  • 生成AIと弁護士・専門士業を組み合わせた新しい法務アウトソース
  • 契約書作成・レビューと法務相談を、オンラインでシンプルに利用可能
  • 中小企業やスタートアップでも利用しやすい月額制の料金設計

サービスはクラウド型で提供され、ブラウザから専用ダッシュボードにアクセスして契約書の作成・アップロード・相談の依頼などを行います。コミュニケーションはチャットやオンライン会議が中心で、全国どこからでも利用できる点が特徴です。

次の表では、「CLOUD LEGAL」の提供形態を整理しています。

項目 内容
提供形態 クラウドサービス(Webブラウザから利用)
利用チャネル ダッシュボード、チャット、オンライン面談など
課金方式 月額サブスクリプション+追加作業分の従量課金(カスタムワーク等)
最低料金 月額11,000円から(スターター向けプラン)
提供内容の範囲 契約書関連業務+日常相談+スポット支援

このように、「SaaSとしての使いやすさ」と「専門家サービスとしての安心感」を両立させている点が、「CLOUD LEGAL」の根本的な設計思想といえます。

1.2 「CLOUD LEGAL」の主な機能領域とポジション

CLOUD LEGAL」は、大きくいうと「外部の法務チーム」と「リーガルテックツール」の2つの顔を持つサービスです。ここでは、何ができるサービスなのかをシンプルに整理します。

まず、公式情報から分かる主な機能領域は次のとおりです。

  • スマート契約書作成:質問に答えていくとドラフトを自動生成
  • 契約書レビュー:AIによる一次チェック+弁護士等によるレビュー
  • 法務・労務・知財などの日常相談:チャットやオンライン面談
  • カスタム契約書の作成・修正:個社事情に合わせたドラフト作成
  • 会社設立・商標登録などのスポット支援
  • AIラボやAIエディターによる契約書レビュー・編集支援
  • ダッシュボードでの案件状況・相談履歴の可視化

これらを「アウトソース(人が対応する業務)」「リーガルテック(ツールで効率化する部分)」の2軸で見ると、「CLOUD LEGAL」の立ち位置が分かりやすくなります。

次の表では、そのイメージをコンパクトにまとめています。

観点 主な内容の例 位置づけのイメージ
外部法務チームとしての役割 契約書レビュー、カスタム契約書作成、日常の法務・労務相談 法務アウトソース(人が判断・対応)
リーガルテックとしての役割 スマート契約書作成、AIレビュー、ダッシュボード管理 ツールでの自動化・効率化
一体型のサービス設計 AIでたたき台作成 → 専門家が仕上げ → 状況を可視化 アウトソース+SaaSのハイブリッド

このように、「CLOUD LEGAL」は「AI契約レビューだけ」「電子契約だけ」といった単機能ツールではなく、

  • ヒトによる法務アウトソース
  • ツールによる自動化・効率化

を一体で提供する総合的な法務基盤として位置づけられるサービスです。

1.3 「CLOUD LEGAL」の想定ユーザー層・対応分野・導入イメージ

CLOUD LEGAL」は、どんな企業でも使える「万能ツール」というより、法務体制がまだ十分ではない企業を主なターゲットにしたサービスです。ここでは、向いている企業像と使い方のイメージを整理します。

まず、「CLOUD LEGAL」と相性が良いのは次のような企業です。

  • 法務部がない、または一人法務に近い中小企業
  • 創業〜シリーズB/Cあたりのスタートアップ
  • 上場準備中で、規程整備やガバナンス対応を急ぎたい企業
  • 大企業グループ内で、本社法務のサポートが手薄な子会社・事業部

これらを企業フェーズ別に整理すると、次のようなイメージになります。

次の表では、企業の状態ごとによくある課題CLOUD LEGAL」の使い方をまとめています。

企業規模・フェーズ よくある課題 CLOUD LEGAL」の活用イメージ
創業期〜アーリーステージ 法務担当不在、契約ひな形がない 設立手続き、NDA・業務委託など基本契約の整備に活用
成長中のスタートアップ 一人法務にレビューが集中 契約書レビューと日常相談を外部法務チームに分散
中小企業
(総務が法務兼任など)
顧問料が負担で、相談をため込みがち 月額プランで「いつでも聞ける」相談窓口として利用
IPO準備中の企業 規程・会議体・ガバナンス整備が未整備 規程整備や株主総会・取締役会の運営支援をスポット活用
大企業グループの子会社 本社法務のサポートが細かい部分まで届かない 子会社専用の外部法務チームとして日常実務を補完

対応できる分野は、契約法務を中心にしつつ、次のような企業法務全般を広くカバーする構成です。

  • 契約法務:売買契約、業務委託契約、NDAなど
  • 労務・人事:就業規則、雇用契約、労働時間・ハラスメント対応など
  • 知的財産:商標、著作権などの基本的な相談
  • 広告表示:キャンペーンLP、バナーの表現チェックなど
  • コンプライアンス:個人情報、内部通報制度など
  • 会社法関連:設立、増資、株主総会・取締役会運営など

まとめると、「CLOUD LEGAL」は「まだ専任法務を何人も抱えるほどではないが、契約や法務の相談は確実に増えている」という企業にとって、外部の常設法務チームとして位置づけやすいサービスです。自社内の法務体制を一気に大きくするのではなく、まず外部リソースで土台をつくりたい企業にフィットしやすいといえます。

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2. 「CLOUD LEGAL」で解決できる法務課題と提供価値

CLOUD LEGAL」は、法務専任者がいない企業から、少人数の法務部を持つ成長企業まで、日常法務を「外部の法務チーム」に任せられるサービスです。ここでは、どのような課題に対して、どのような価値を提供できるのかを整理します。契約書管理をより広く比較したい場合は、契約書管理システムの比較表も参考になります。

2.1 よくある法務課題と「CLOUD LEGAL」の解決イメージ

多くの企業では、次のような法務課題が重なって発生しています。

  • 契約書レビューの滞留や属人化
  • 労務・コンプライアンスなどの相談先の不在
  • 契約や規程に関するナレッジが散在している
  • 電子契約や契約管理ツールを導入しても、運用・ルール設計が追いつかない

CLOUD LEGAL」は、契約書自動作成、契約書レビュー、チャット相談、電話・オンライン相談、社内規程整備、商標出願などのメニューを組み合わせることで、これらの課題をまとめてカバーする設計になっています。

次の表では、典型的な課題と「CLOUD LEGAL」が担う役割を対応づけて整理します。

課題の種類 よくある状況 CLOUD LEGAL」が担う役割
契約書レビューの滞留・属人化 営業や管理部が自己流でレビューし、締結が遅延 契約書自動作成とレビューを外部チームが担当
法務・労務相談の不在 トラブル時に誰に聞くか分からず、現場で判断 日常相談の窓口としてチャット・面談で対応
規程・ルール整備の後回し 就業規則や社内規程が古いまま見直されない 規程のドラフト作成や見直しプロジェクトを支援
電子契約・契約管理の活用不足 ツールは導入したが、運用ルールが曖昧で定着しない 契約プロセスの標準化と運用ルール設計をサポート

このように、「CLOUD LEGAL」は単に「契約書をチェックするサービス」ではなく、日常的な相談と文書作成・レビュー、そしてルール・プロセス設計まで含めた法務業務の土台づくりを支援するサービスと位置づけることができます。

2.2 「CLOUD LEGAL」と企業規模・成長フェーズ別のフィット感

CLOUD LEGAL」が特にフィットしやすいのは、次のような企業です。

  • 法務専任者を置くほどの規模ではないが、契約・労務の相談ニーズが増えてきた
  • 一人法務や兼任法務の負荷が高く、案件をさばききれない
  • 上場準備や事業拡大に向けて、最低限のガバナンス水準を整えたい

CLOUD LEGAL」の料金プランは、月額11,000円からのブロンズ、55,000円のシルバー、110,000円のゴールド、個別設計のカスタムプランといった構成で設計されており、契約書レビュー件数や作業時間に応じて使い分けるイメージです。

企業規模・フェーズごとのフィット感をまとめると、次のようになります。

フェーズ・規模 法務の典型的な状況 CLOUD LEGAL」の使い方のイメージ
創業期〜小規模企業 法務専任不在、代表や管理部が契約を対応 ブロンズで「相談+最低限のレビュー枠」を確保
成長期スタートアップ 一人法務または管理部が法務を兼任 シルバーで契約レビューと日常相談を毎月外部に出す
中小企業の安定期 総務・経理が法務も担当し、規程整備が遅れがち シルバー〜ゴールドで規程整備や労務相談もセットで依頼
上場準備中・体制整備途上の企業 法務部はあるが人員が限られる ゴールド+カスタムでプロジェクト単位の支援を追加

特に、「まだ法務専任を採用する段階ではないが、法務リスクは無視できない」層にとって、月額プランで相談とレビューの枠を持てる点は分かりやすい選択肢になります。一方で、既に複数名の法務部がある大企業では、繁忙期のレビュー増強や特定テーマ(労務、広告表現、IPO準備など)に絞った活用が現実的です。

2.3 「CLOUD LEGAL」と顧問弁護士・社内法務との役割分担

CLOUD LEGAL」導入時に必ず検討したいのが、顧問弁護士や既存の社内法務との棲み分けです。ここが曖昧なままだと、「誰に何を頼むか」が分からず、かえって調整コストが増えてしまいます。

一般的な役割分担の考え方は次の通りです。

  • 顧問弁護士:訴訟・紛争・大型取引など、高度な法律判断が必要な案件
  • 社内法務:自社の事業・組織事情を踏まえた判断、社内調整、ルール設計
  • CLOUD LEGAL:日常的な契約書レビュー、相談対応、規程ドラフト、ナレッジ整備

これを整理すると、次のようなイメージになります。

担い手 主に頼りたい業務範囲 特徴 CLOUD LEGAL」との関係性
顧問弁護士 訴訟・紛争、M&A、大型契約などの高難度案件 個別案件ごとの深い法律判断が強み 高難度案件は引き続き顧問に依頼
社内法務 社内調整、方針決定、ガバナンス・ルール設計 自社事情を踏まえた判断が可能 方針策定側として「CLOUD LEGAL」を使いこなす
CLOUD LEGAL 契約レビュー、日常相談、規程案作成、実務支援 日常業務のボリュームゾーンをまとめて対応 顧問・社内法務の「手足」として機能

このように、「CLOUD LEGAL」を「顧問弁護士の代わり」とみなすというよりは、顧問と社内法務が本来やるべき“判断と戦略”に集中できるよう、日常実務を肩代わりする外部チームとして位置づけると、全体のバランスが取りやすくなります。

2.4 法務DX全体における「CLOUD LEGAL」の位置づけ

最後に、法務DX全体の流れの中で「CLOUD LEGAL」がどこに位置づくのかを整理します。現在、多くの企業が次のようなツールを組み合わせて法務のデジタル化を進めています。

  • 電子契約サービス – 契約締結のオンライン化
  • 契約書管理・文書管理システム – 台帳・検索・期限管理
  • ワークフローシステム – 稟議・承認プロセスの電子化
  • CLM(Contract Lifecycle Management)ツール – 契約ライフサイクル全体の管理

これらはいずれも「どのように契約を回すか」「どこに保存するか」といった仕組み・器の部分を担うものです。一方で、「CLOUD LEGAL」は次のような役割を担います。

  • 契約内容そのものの妥当性をチェックする
  • 自社にとって望ましい条文案・落としどころを提示する
  • 法務・労務・コンプライアンスの相談に答える
  • 規程やフローのドラフトを作成し、DXの土台となるルールを整える

ツール群との関係を整理すると、次のようなイメージになります。

領域・カテゴリ 主な役割 具体的な例 CLOUD LEGAL」との組み合わせ方
電子契約サービス 契約書への署名・締結、締結ログの管理 電子署名・タイムスタンプなど 内容確定後の締結部分を担い、前後の相談は「CLOUD LEGAL
契約書管理・文書管理 契約書の保管・検索・更新期限管理 契約台帳・フォルダ構造の管理など 締結済み契約の保管を担い、内容解釈は「CLOUD LEGAL」に相談
ワークフロー・承認システム 稟議・承認ルートの設計と実行 回覧・承認のステータス管理など プロセスの流れを管理し、中身の検討を「CLOUD LEGAL」が支援
CLOUD LEGAL 文面の検討、条項案の作成、相談・助言 契約レビュー、法務・労務相談など 上記のツールと連携しながら「中身」を整える中心役

このように、「CLOUD LEGAL」は「法務DXツールの1つ」というより、ツール群を有効活用するための前提となる契約内容・ルール設計を担う外部法務チームと捉えると分かりやすくなります。

電子契約や契約管理システムをすでに導入している企業でも、「契約内容の標準化」と「日常相談の受け皿」が整っていないと、DXの効果は限定的になりがちです。
CLOUD LEGAL」を併用することで、ツール導入だけでは解消しきれない「判断」と「ルールの設計」の部分を補完し、法務DX全体の完成度を高めやすくなります。

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3. 「CLOUD LEGAL」の料金プランと選び方

cloudlegal_eyecatch
引用 – 料金プラン – クラウドリーガル

CLOUD LEGAL」の料金は、ブロンズ・シルバー・ゴールドの3プランと個別見積りのカスタムプランで構成されています。ここでは公式情報をもとに、プランの違いと選び方の考え方をコンパクトに整理します。契約書管理をより広く比較したい場合は、契約書管理システムの比較表も参考になります。

3.1 「CLOUD LEGAL」の料金プラン一覧

まずはプランの内容を一度で把握できるようにまとめます。すべて年間契約で、初期費用は不要です。

次の表では、3つの標準プランの違いを整理しています。

プラン名 月額料金(税込) 主な共通機能の例 カスタムワーク時間/月 追加依頼の割引率 備考
ブロンズ ¥11,000 ・契約書自動作成
・電子締結
・チャット相談無制限
・30分の電話・ビデオ相談/月1回
・7ページ以下の契約書レビュー1通/月
・法務リスクチェック(6ヶ月目以降)
なし 10% 小規模〜初期導入向け
シルバー ¥55,000 上記共通機能 2時間/月 20% 月次で追加業務が発生する企業向け
ゴールド ¥110,000 上記共通機能 5時間/月 30% 継続的に重めの法務案件がある企業向け
カスタムプラン 個別見積り 既存プランをベースに範囲を個別設計 要相談 要相談 ゴールド以上の拡張イメージ

カスタムワーク時間には、契約交渉や取締役会・株主総会サポート、資金調達、ストックオプション設計など、より専門性の高いアウトソース業務が含まれます。

プランに含まれない作業は、時間単価30,000円/時(税別)のアワリーチャージで追加依頼可能です。

3.2 「CLOUD LEGAL」のおすすめプラン|契約書件数・相談頻度別

どのプランが合うかは、「月あたりの契約書対応件数」と「相談頻度」でおおよそ判断できます。ここでは目安としての考え方を整理します。

次の表は、法務ニーズのボリューム別に、検討しやすいプランの例をまとめたものです。

契約書件数・相談頻度の目安 向いているプランの目安 主なイメージ
契約書レビューは月1〜2通程度
相談もスポット
ブロンズ まずは契約書レビューとチャット相談を最低限カバーしたい段階
契約書レビューが月数通〜10通前後
相談も毎月発生
シルバー レビューに加えて、就業規則や取引条件の見直しなど追加業務も出てくる段階
契約書レビューが多く、取締役会運営や資金調達など重めの案件もある ゴールド 継続的にカスタムワークが発生し、自前の法務部に近い使い方を想定

ポイントは、契約書件数だけでなく「毎月どれくらいカスタムワークが発生しそうか」を一緒に考えることです。

例えば、規程整備や資金調達などのプロジェクト型業務が増えるタイミングでは、ブロンズのまま追加時間をアワリーチャージで購入するのか、シルバー以上に切り替えて月間のカスタムワーク時間を確保するのかを比較すると判断しやすくなります。

3.3 「CLOUD LEGAL」と顧問弁護士・採用コストとの比較ポイント

CLOUD LEGAL」を検討する際は、顧問弁護士契約や社内法務人材の採用と「どのように使い分けるか」を決めておくと、費用対効果を評価しやすくなります。

ここでは金額水準そのものではなく、「比較の軸」を簡潔に整理します。

比較対象 固定費のイメージ 変動費の考え方 対応範囲の考え方
CLOUD LEGAL 月額プラン料金
(年間契約)
プラン外の作業:
30,000円/時のアワリーチャージ
契約書・相談に加え、カスタムワーク時間内で各種法務アウトソース
顧問弁護士 顧問料(毎月一定) 顧問範囲外の案件ごとに追加費用 契約・労務など幅広いが、実務作業は別途依頼となることが多い
社内法務人材 給与・賞与・社会保険などの人件費 業務量が増えても固定(ただし残業・追加採用は別途) 常駐で社内調整しやすいが、1人だとカバー範囲に限界がある

比較するときは、次のようなステップで整理するとシンプルです。

  • 自社の月あたりの契約書レビュー件数と相談時間を見積もる
  • 顧問弁護士・社内法務にかかっている現在の年間コストを洗い出す
  • そのボリュームを前提に、「CLOUD LEGAL」の各プランの年額+必要であればアワリーチャージ(30,000円/時)を掛け合わせて試算する

このように、「固定費」と「変動費」「対応範囲」の3点を同じ土台で比較することで、「CLOUD LEGAL」を追加するのか、切り替えるのか、併用するのかといった判断がしやすくなります。

4. 「CLOUD LEGAL」のサービス内容5選

CLOUD LEGAL」のサービスは、「契約書まわり」と「日常の法務相談・スポット業務」、そして「AIを活用した支援機能」に大きく分かれます。契約書管理をより広く比較したい場合は、契約書管理システムの比較表も参考になります。

4.1 「CLOUD LEGAL」のスマート契約書自動作成とテンプレート活用

cloudlegal_service4
引用 – サービス – クラウドリーガル

CLOUD LEGAL」には、質問に答えていくだけで自社に合った契約書フォーマットを自動作成できる機能があります。弁護士が作成したひな形をベースとしているため、基本水準を満たしたドラフトを短時間で用意できる点が特徴です。

次の表は、契約書自動作成機能のイメージをシンプルにまとめたものです。

観点 内容のイメージ
対応するサービス 契約書の自動作成(フォーマット)
作成方法 画面上の質問に回答していく形式
ひな形の特徴 弁護士作成のフォーマットをベースに提供
主な用途 NDA、業務委託契約などの標準的な契約書作成

標準的な契約であれば、この自動作成機能でたたき台を作り、必要に応じて後述のレビューやカスタム契約書作成サービスに引き継ぐ使い方が想定されています。

4.2 「CLOUD LEGAL」の契約書レビュー・ドラフト作成フロー

cloudlegal_service3
引用 – サービス – クラウドリーガル

契約書レビューとカスタム契約書の作成・修正は、「CLOUD LEGAL」の中核となるサービスです。取引先から提示された契約書のチェックと、自社事情に合わせたオーダーメイドの契約書作成の両方を依頼できます。

レビューとカスタム契約書作成の違いを整理すると、次のようになります。

区分 主な内容 想定シーン
契約書レビュー 相手方提示の契約書のチェック・修正案の提案 取引先から送られてきた契約の確認
カスタム契約書作成等 自社の取引条件に合わせた契約書の作成・修正 新しいビジネスモデル向けの契約設計

レビューでは、条文ごとのリスクや修正ポイントについてアドバイスを受けられます。カスタム契約書作成では、ひな形では対応しきれない複雑な取引や、自社独自のスキームに合わせたドラフト作成を依頼するイメージです。

4.3 「CLOUD LEGAL」の日常相談サポート|法務・労務・知財

cloudlegal_service5
引用 – サービス – クラウドリーガル

CLOUD LEGAL」には、日常的な法務・労務相談に対応するサービスも用意されています。企業法務に精通した弁護士が、チャットやオンライン相談を通じて、日々の「これをして大丈夫か」「条文の意味を確認したい」といった疑問に答える形です。

公式サービスとして案内されている範囲を整理すると、次のようになります。

項目 内容のイメージ
サービス名称 法務・労務相談
主な相談手段 チャット、オンライン面談
想定テーマ例 契約法務、労務、人事、知財、広告表示など
利用シーン例 条文解釈の確認、規程案の相談、トラブル予防等

契約書レビューやカスタム契約書作成と組み合わせることで、「契約書そのもの」と「それを取り巻く法務・労務の運用」の両方を、同じ窓口で相談しやすい構成になっています。

4.4 「CLOUD LEGAL」のAIを活用した支援機能

cloudlegal_service2
引用 – サービス – クラウドリーガル

CLOUD LEGAL」には、AIを活用して契約書作成やレビューをサポートする機能として、AIラボと CloudLegal AI エディターが用意されています。人によるチェックと組み合わせることで、スピードと正確性の両方を高めやすい構成になっています。

次の表は、それぞれのAI機能の役割をまとめたものです。

サービス名 主な役割 特徴のイメージ 想定シーンの例
AIラボ 契約書の自動作成・レビューをAIで試せる実験機能 質問に答えて契約書案を作成できるほか、AIによるレビューを無料で試せる まずAIでドラフトやチェックを試してみたいとき
CloudLegal AI エディター 契約書のレビュー・編集をAIエージェントが対話形式で支援 契約書の条文ごとの指摘や修正案の提案を受けつつ、対話しながら編集できる 自社ルールを反映したうえで、契約書を素早くブラッシュアップしたいとき

AIラボは、AIで契約書を自動作成したり、条文のレビューを試したりできる「お試し的な」実験機能です。
月額プランの検討前に、AIによるたたき台づくりのイメージをつかみたい企業にも向いています。

CloudLegal AI エディターは、契約書の文面を読み込ませてAIエージェントと対話しながらレビュー・編集できる機能です。

自社特有の情報やルールもコンテキストとして反映できるため、

  • 自社でよく使う契約条件に沿っているかの確認
  • リスクが高い条項や見落としやすいポイントの洗い出し
  • 表現の統一や分かりづらい条文の書き換え

といった作業を効率化しやすくなります。

これらのAI機能でまずドラフトや一次チェックを行い、そのうえで必要な案件だけを人によるレビューやカスタム契約書作成に回すことで、コストと時間のバランスを取りやすい運用がしやすくなります。

4.5 「CLOUD LEGAL」の社内規程整備や会社設立等のスポット支援

cloudlegal_service1
引用 – サービス – クラウドリーガル

CLOUD LEGAL」は、継続的な契約・相談だけでなく、会社設立や商標登録といったスポット業務にも対応しています。将来的に上場や事業拡大を見据える企業にとって、初期段階から相談できる窓口として活用しやすい構成です。

公式に案内されている主なスポット系サービスは、次のとおりです。

サービス区分 主な内容の例 想定シーン
会社設立 設立手続きのサポート 株式会社設立、将来の上場を視野にした創業
商標登録 商品名・サービス名・ロゴの登録 ブランド保護や模倣防止

これらのスポット支援と、月額の相談・契約サポートを組み合わせることで、創業期から成長期まで一貫した法務体制を外部リソースで補うことができます。

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5. 「CLOUD LEGAL」の導入手順と運用フロー

CLOUD LEGAL」をスムーズに活用するには、導入前の整理・申し込み・立ち上げ・社内展開・振り返りの流れを押さえておくことが重要です。契約書管理をより広く比較したい場合は、契約書管理システムの比較表も参考になります。

5.1 「CLOUD LEGAL」導入前に整理しておきたい自社の法務課題

まず、自社の現状をざっくり数字とセットで把握しておきます。

観点 確認したい内容の例
契約書ボリューム 月間件数、主な契約類型
相談内容の傾向 契約・労務・知財・コンプラなどの比率
現在の対応方法 顧問弁護士、自社チェック、現場判断の度合い
リードタイム 起案から締結までの平均日数
コスト 顧問料、スポット相談費、人件費の概算
リスク・ヒヤリ 更新漏れやトラブル事例の有無

この整理があると、CLOUD LEGAL側への説明とプラン選定がしやすくなります。

5.2 「CLOUD LEGAL」の申し込みから初回ヒアリング・キックオフまで

問い合わせからキックオフまでは、一般的なクラウドサービス導入と近い流れになります。

ステップ 自社側の主な作業
情報収集 機能・料金・プランの確認
初回問い合わせ 課題・利用イメージの共有
プラン検討 契約書件数・相談頻度・予算の整理
見積もり・契約 社内稟議、契約条件の確認・締結
キックオフ 参加メンバー決定、運用方針の共有

キックオフでは「任せたい範囲」「社内窓口」「標準的な契約フロー」を簡潔に共有しておくと、その後の運用設計が進めやすくなります。

5.3 「CLOUD LEGAL」による契約書レビュー・相談業務の立ち上げ

契約が完了したら、依頼フローと役割分担をシンプルに決めておきます。

設計項目 決めておきたい内容の例
社内窓口 コーポレート/管理部門など、一次窓口となる部署
依頼チャネル チャット・メール・専用フォームなどの統一
依頼フォーマット 契約類型、相手先、背景、締切、懸念点など
外部依頼の基準 金額・重要度・相手先に応じた「出す/出さない」の線引き

最初はルールを絞り、実際の利用状況を見ながら細かい点を調整していく形が運用しやすくなります。

5.4 「CLOUD LEGAL」活用に向けた社内への周知・運用ルールの整備

導入後は、現場が迷わず使えるように社内向けのガイドを用意します。

周知物 主な内容の例
利用ガイド 対象業務、依頼窓口、依頼手順、回答目安
フロー図 起案〜CLOUD LEGAL依頼〜締結までの流れ
依頼テンプレ 依頼時に必須とする入力項目
社内FAQ 顧問弁護士との違い、相談範囲の目安など

社内ポータルやWiki、部門ミーティングなどで一度しっかり共有しておくと、利用が特定の担当者に偏りにくくなります。

5.5 「CLOUD LEGAL」運用定着後の振り返りとプラン見直し

数カ月利用したタイミングで、実績と期待値のギャップを確認します。

評価観点 確認したい内容の例
利用状況 レビュー件数、相談件数、スポット支援の有無
スピード 起案〜締結までの日数、回答までの時間
負荷感 法務・管理部門の業務量や残業時間の変化
コスト 顧問料・採用コストとのバランス

結果に応じて、プラン変更・対象業務の拡大/縮小・社内ルールの見直しを行うことで、自社のフェーズに合った形でCLOUD LEGALを使い続けやすくなります。

6. 「CLOUD LEGAL」と他社法務サービス比較

ここでは、CLOUD LEGAL」と代表的な法務系サービス(AIレビュー、電子契約、契約管理・CLM、顧問弁護士・法務BPO)を比較します。
ポイントは「競合」ではなく、「役割分担」と「おすすめの組み合わせ方」です。契約書管理をより広く比較したい場合は、契約書管理システムの比較表も参考になります。

6.1 「CLOUD LEGAL」とAI契約書レビュー系ツールとの比較

LegalOn契約レビューなどのAI契約書レビュー系ツールは、条文チェックを自動化する「ツール」です。
CLOUD LEGAL」は、AIも使いますが、弁護士・専門士業がレビューや相談まで行う「外部法務チーム」に近い立ち位置です。

次の表は、「CLOUD LEGAL」とAI契約書レビュー系ツールの違いを簡潔に整理したものです。

項目 CLOUD LEGAL AI契約書レビュー系ツール
(例:「LegalOn契約レビュー」)
主な役割 契約作成・レビュー+法務相談をまとめて対応 契約書の条文チェックを自動化
担当者 AI+弁護士・専門士業 AIエンジン(最終判断は自社法務・担当者)
カバー範囲 作成・レビュー・ドラフト作成・相談全般 リスク条項の検知、自社基準との差分チェック
向いている企業像 法務部がない、一人法務、相談窓口を増やしたい 契約審査件数が多く、既に法務部がある
おすすめの使い方 判断リソースごと外部に出したいとき 社内法務のレビュー工数を削減したいとき

ざっくり言えば、「社内に法務がいてレビュー速度を上げたいならAIレビュー系」「そもそも判断する人が足りないなら「CLOUD LEGAL」」と考えると整理しやすくなります。

6.2 「CLOUD LEGAL」と電子契約サービスとの比較

CloudSignWAN-SignDocuSignなどの電子契約サービスは、押印・郵送をオンラインに置き換える「契約締結のインフラ」です。
一方で「CLOUD LEGAL」は、締結前の内容検討やドラフト作成、条文調整などを担うサービスで、役割ははっきり分かれます。

次の表は、電子契約サービスと「CLOUD LEGAL」の違いを示したものです。

項目 CLOUD LEGAL 電子契約サービス
(例:「CloudSign」、「WAN-Sign」)
主な役割 契約内容の作成・レビュー・相談 契約書への電子署名、送信、締結ログの管理
カバー工程 起案〜レビュー〜社内調整 署名〜締結〜保管
製品のイメージ 法務アウトソース+リーガルテック 電子署名・ワークフローのプラットフォーム
代替関係か併用か 併用が前提 併用が前提
典型的な組み合わせ CLOUD LEGAL」で内容確定後、CloudSignやWAN-Signで締結 既存の電子契約だけでは内容チェックが不安な場合に「CLOUD LEGAL」を追加

実務イメージとしては、「CLOUD LEGAL」で中身を固める → CloudSignやWAN-Signで締結するという流れを標準にすると、業務設計がすっきりします。

比較に用いた製品の詳細はこちら

6.3 「CLOUD LEGAL」と契約管理・CLMツールとの比較

HubbleLegalForceキャビネなどの契約管理・CLMツールは、「締結後の契約をどう管理するか」に特化したシステムです。
CLOUD LEGAL」は、その前の「どんな契約内容にするか」「どの条文が妥当か」という判断部分に強みがあります。

次の表で、CLM系ツールと「CLOUD LEGAL」の棲み分けを整理します。

項目 CLOUD LEGAL 契約管理・CLMツール
(例:「Hubble」、「LegalForceキャビネ」)
主な役割 契約内容の作成・レビュー・相談 締結済み契約の台帳管理・検索・更新アラート
強い工程 起案・ドラフト・交渉検討 締結後の一元管理・可視化
データの扱い方 個別案件ごとにレビュー・コメント 契約全体を一覧で俯瞰・分析
向いている企業像 契約内容の判断リソースが不足している 契約が増え、更新漏れや所在不明が課題になっている
併用のイメージ 重要契約の内容を「CLOUD LEGAL」と検討する 締結済み契約をHubbleやLegalForceキャビネに登録して管理

CLOUD LEGAL」で質を高め、CLMツールで数と管理をさばくという役割分担にすると、法務DX全体の設計がわかりやすくなります。

比較に用いた製品の詳細はこちら

6.4 「CLOUD LEGAL」と顧問弁護士・法務BPOとの比較

最後に、従来からある顧問弁護士や法務BPOとの違いです。
顧問弁護士は紛争やM&Aなど高度案件、法務BPOは大量・定型業務に強みがあり、「CLOUD LEGAL」はその中間を広くカバーするイメージです。

次の表では、3つの選択肢を横並びで比較します。

項目 CLOUD LEGAL 顧問弁護士・法律事務所 法務BPO(アウトソーシング)
主な役割 契約作成・レビュー・相談の定常対応 紛争・訴訟・M&Aなど高度案件、意見書作成 契約登録・チェックなど大量の定型事務
料金イメージ 月額プラン+必要に応じて追加作業 顧問料+案件ごとのタイムチャージ 業務量に応じた委託費用
得意な領域 日常的な契約法務・労務・規程・商標など 高度な訴訟戦略・複雑な取引スキーム 台帳入力・スキャン・一次チェックなど
向いている企業像 法務部がない、一人法務、IPO準備中の企業 既に法務体制があり、難易度の高い案件が多い 契約書や関連文書の事務作業が非常に多い企業
おすすめの併用例 日常業務を「CLOUD LEGAL」、訴訟は顧問弁護士 紛争や大型案件のみ担当 台帳作成などのボリューム業務を担当

現実的には、どれか1つに絞るのではなく、

  • 日常的な契約・相談 → 「CLOUD LEGAL
  • 紛争・M&Aなどの高度案件 → 顧問弁護士
  • 大量の登録や台帳入力 → 法務BPO

というように役割を分けて組み合わせることで、自社の規模と予算に合った「ちょうど良い法務体制」をつくりやすくなります。

7. まとめ|「CLOUD LEGAL」導入で法務体制を強化する

CLOUD LEGAL」は「法務部の代わりになる外部チーム」と「リーガルテック」をまとめて利用できるサービスです。
契約書の作成・レビューから日常相談、規程整備や資金調達まわりのスポット支援まで、成長フェーズに合わせて柔軟にカバーできる点が大きな特徴です。

導入までの大まかなステップは、次のようなイメージです。

  • 自社の法務課題と業務量を洗い出す
  • 想定ボリュームに合わせて、ブロンズ・シルバー・ゴールドを比較する
  • 必要に応じてカスタムワークの有無や今後の成長計画も含めて相談する

自前で法務部門を整えるにはまだ早いが、契約やガバナンスへの対応レベルは高めたい企業にとって、CLOUD LEGAL」は「最初の一歩」として検討しやすい選択肢です。

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contractmanagementsystem_sumnail

契約書管理システムの比較表を表示する

「契約書管理システム」の製品比較表

※税込と表記されている場合を除き、全て税抜価格を記載しています

  • 製品名
  • 注目ポイント
  • 料金プラン
  • プラン名金額
  • 無料トライアル
  • 最低利用期間
  • 基本的な機能
    • 変更点検知
    • 契約書作成可
    • 担当者設定
    • 代理作成機能
    • リスク検出
    • 質問機能
    • AI自動管理
    • 複数部署管理
    • テンプレート管理
    • 自動バージョン管理
    • 手書きの読み取り可
    • 他サービス連携
    • スキャンデータの文字検索可
    • 取引先の電子署名不要
    • 一括作成・一括締結依頼
    • 承認フロー設定
    • マルチデバイス対応
    • 更新通知
    • 英語対応
    • 紙契約書データ化
    • 自社システム連携
  • サービス資料
  • 無料ダウンロード
  • ソフト種別
  • サポート
取引管理サービス
初期費用 要相談
料金 要相談
お問い合わせ
Contract Oneの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
契約業務をスムーズに
初期費用 0円
基本料金 要相談
制限なし
Hubbleの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
法務DX弁護士サービス
ブロンズ ¥11,000/月
備考
月額11,000円から顧問弁護士の役割!法務アドバイスと契約書レビュープラン
◎機能
・契約書自動作成:〇
・契約書ひな形:〇
・法務相談:〇
・労務相談:×
・弁護士審査の契約書レビュー:〇
・AI契約書レビュー:〇
・電子契約/契約管理:〇
・法令調査:×
・広告審査:×
・薬機法チェック:×
・商標登録:×
・会社設立:×
・社内規定整備:×
・内部通報窓口:×
・株主総会/取締役会:×
・資本政策(ファイナンス):×
・契約交渉:×
・Slack連携:×
など
※年間契約
※追加依頼で×も対応可能
シルバー ¥55,000/月
備考
法令調査や労務相談なども対応できるカスタム法律サービスプレン
◎機能
・契約書自動作成:〇
・契約書ひな形:〇
・法務相談:〇
・労務相談:〇
・弁護士審査の契約書レビュー:〇
・AI契約書レビュー:〇
・電子契約/契約管理:〇
・法令調査:〇
・広告審査:〇
・薬機法チェック:〇
・商標登録:〇
・会社設立:〇
・社内規定整備:×
・内部通報窓口:×
・株主総会/取締役会:×
・資本政策(ファイナンス):×
・契約交渉:×
・Slack連携:〇
など
※年間契約
※追加依頼で×も対応可能
ゴールド ¥110,000/月
備考
法務全般アウトソーシングできるプラン
◎機能
・契約書自動作成:〇
・契約書ひな形:〇
・法務相談:〇
・労務相談:〇
・弁護士審査の契約書レビュー:〇
・AI契約書レビュー:〇
・電子契約/契約管理:〇
・法令調査:〇
・広告審査:〇
・薬機法チェック:〇
・商標登録:〇
・会社設立:〇
・社内規定整備:〇
・内部通報窓口:〇
・株主総会/取締役会:〇
・資本政策(ファイナンス):〇
・契約交渉:〇
・Slack連携:〇
など
※年間契約
※追加依頼で×も対応可能
1年
CLOUD LEGALの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
導入実績3000契約以上
DX Suite Lite 30,000円/月額
備考
初期費用0円
無料枠18,000円分含む
無料枠を超過する読取は従量課金制
DX Suite 標準サポート
・メールサポート
・活用サポートコンテンツ

何人で使っても追加費用無し!複数部門での利用も可能です
DX Suite Standard 100,000円/月額
備考
初期費用200,000円
無料枠50,000円分含む
無料枠を超過する読取は従量課金制
DX Suite 標準サポート
・メールサポート
・活用サポートコンテンツ
オンボーディングサポート(2か月)
・専任担当者による導入・運用支援
・帳票定義設定サービス
・Web会議による個別サポート

何人で使っても追加費用無し!複数部門での利用も可能です
DX Suite Pro 200,000円/月額
備考
初期費用200,000円
無料枠200,000円分含む
無料枠を超過する読取は従量課金制
DX Suite 標準サポート
・メールサポート
・活用サポートコンテンツ
オンボーディングサポート(2か月)
・専任担当者による導入・運用支援
・帳票定義設定サービス
・Web会議による個別サポート

何人で使っても追加費用無し!複数部門での利用も可能です
オンプレミスプラン オープン価格
備考
高精度なAI-OCR をオンプレミス環境で利用可能なプラン
機密情報でも、高いセキュリティで大量処理ができます

何人で使っても追加費用無し!複数部門での利用も可能です
Trial for DX Suite 30,000円/月額
備考
無料枠18,000円分含む
無料枠を超過する読取は従量課金制
本番同様の環境で検証可能な1か月間のトライアルプラン

何人で使っても追加費用無し!複数部門での利用も可能です
Success Program for DX Suite 200,000円/月額
備考
無料枠200,000円分含む
無料枠を超過する読取は従量課金制
本番同様の環境で検証可能な1か月間のトライアルプラン
導入を成功に導くサポート付き

何人で使っても追加費用無し!複数部門での利用も可能です
1年
DX Suiteの資料サムネイル
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
申請から締結・更新までをスピーディに可視
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
intra-mart Procurement Cloud 契約ライフサイクル管理の資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
備考
プランによって変動いたします。
Standard 100 要相談
備考
アカウント数は100、年間契約数は300件までとなっております。
Standard 300 要相談
備考
アカウント数は300、年間契約数は600件までとなっております。
Standard 500 要相談
備考
アカウント数は500、年間契約数は900件までとなっております。
Professional 要相談
備考
アカウント数、年間契約数は要お見積りです。
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
保管・共有・検索をクラウドで安全かつ効率
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
顧客体験を可視化し一元管理
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
契約書~図面管理まで
料金 要お問い合せ
備考
詳細は別途お問い合わせください。
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
締結・保管までをワンストップで完結
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
無料プラン 0円
備考
本格導入に向けて使いやすさを体感したい方におすすめのプランです。毎月の送信数は1通までで、アカウント数は1です。
Lightプラン 4,980円/月額
備考
毎月の送信数が50通までの方におすすめのプランです。アカウント数は1です。
Light Plusプラン 19,800円/月額
備考
文書の一括作成・送信ができ、送信数に上限がないプランです。アカウント数は6です。
Pro/Pro Plusプラン 50,000円~/月額
備考
ワークフローで内部統制もしっかりしたプランです。アカウント数は要相談です。
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
信頼性の高いクラウド型電子契約サービス
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
プラン1 300円/締結1件
備考
当事者型【実印版】締結料です。3件/月まで無料です。別途、電子証明書発行料が発生します。
プラン2 100円/送信1件
備考
立会人型・事業者署名型【認印版】送信料です。10件/月まで無料です。
プラン3 10,000円/月額
備考
PDFが添付された文書データ管理料です。左記は5,000件ごとの料金です。累計10件まで無料です。
最低利用期間の設定はありません
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
法務から現場まで
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
パーソナルミニ 800円/月額
備考
個人向けのプランです。
副業などで確定申告をする必要のある方におすすめです。
パーソナル 980円/月額
備考
個人向けのプランです。
自営業、個人事業主として
確定申告をする必要のある方におすすめです。
1か月無料となっております。
パーソナルプラス 2,980円/月額
備考
個人向けのプランです。
確定申告の操作が不安で
電話サポートを受けたい方におすすめです。
小規模事業者向け スモールビジネス 2,980円/月額
備考
法人向け(30名以下の方)のプランです。
部門管理が不要な企業や、請求業務の少ない小規模事業者向けプランです。
中小企業向け ビジネス 4,980円/月額
備考
法人向け(30名以下の方)のプランです。
バックオフィス業務全般を効率化したい、中小企業向けプランです。
IPO準備・中堅〜上場企業向け 要相談
備考
法人向け(30名以下の方)のプランです。
別途ご案内いたします。
小規模〜中小企業向け 機能制限版 2,980円~/月額
備考
法人向け(31名以上の方)のプランです。
お得に電子契約に対応したプランです。
IPO準備・中堅〜上場企業向け フル機能版 要相談
備考
法人向け(31名以上の方)のプランです。
書類の一元管理・システム連携に対応プランです。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
法対応と業務効率化を同時に実現
初期費用 要相談
フリープラン 0円
備考
まずはお試しを希望される方向けのプランです。
シルバープラン 10,000円~/月額
備考
電子契約機能のみでスタートしたい方向けのプランです。
ゴールドプラン 30,000円~/月額
備考
電子契約機能だけでなく
保管機能を利用したい方向けのプランです。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
AIによる契約書の高速自動解析
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
250万社以上で導入
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
エンジニアと営業を繋ぐ
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
利用料金 55,000円~/月額
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
契約リスクをAI診断
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
人事・勤怠とも連携
料金 要相談
12か月~
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
Entra ID/GPTと連携
初期費用 要相談
備考
スタンダードプランは300,000円、
MyQuickオンプレミスは600,000円かかります。
スタータープラン 20,000円/月額
備考
MyQuickクラウド版です。
同時アクセス数は4ユーザー、利用可能ディスク量は10GB、設定可能IP数は5IP、利用可能データベース数は1です。
スタンダードプラン 70,000円/月額
備考
MyQuickクラウド版です。
同時アクセス数は4ユーザー、利用可能ディスク量は50GB、設定可能IP数は20IP、利用可能データベース数は2です。
プレミアムプラン 要相談
備考
MyQuickクラウド版です。同時アクセス数は8ユーザー、利用可能ディスク量は100GB、設定可能IP数は無制限、利用可能データベース数は5です。
MyQuickオンプレミス 150,000円~/月額
備考
MyQuickオンプレミス版です。
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
紙も電子もAI一元管理
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
無料トライアル 要相談
ベーシック 要相談
備考
年間アップロード上限は360件です。
同時利用制限数・ユーザー作成上限数・ファイル容量制限・ファイル保存期間はすべて無制限です。
アドバンス 要相談
備考
年間アップロード上限は1,200件です。
同時利用制限数・ユーザー作成上限数・ファイル容量制限・ファイル保存期間はすべて無制限です。
制限なし
OPTIM Contractの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
京都大学との共同研究
初期費用 要相談
備考
初回時に行う、契約書手動補正件数により異なります。
ライセンス費用 要相談
備考
契約書の年間アップロード件数によって異なります。
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /

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よくある質問

CLOUD LEGALとはどのようなサービスですか?

CLOUD LEGAL は、企業の法務業務をオンラインでアウトソースできるクラウド型サービスです。契約書の自動作成・レビュー、カスタム契約書作成、法務・労務・知財などの日常相談、会社設立や商標登録といったスポット業務までを、月額プランをベースにまとめて依頼できます。法務部がない企業や一人法務の負荷が高い企業向けに設計されています。

CLOUD LEGALはどのような企業・フェーズに向いていますか?

CLOUD LEGAL では、契約書の自動作成・レビュー・カスタム作成に加え、契約法務、労務・人事、知財、広告表示、コンプライアンス、会社法関連手続きなどに関する相談が可能です。また、会社設立や商標登録、株主総会・取締役会運営のサポートなど、スポット性の高い業務も依頼できます。一方で、訴訟や紛争対応そのものは対象外です。

CLOUD LEGALで依頼できる業務範囲を教えてください。

CLOUD LEGAL では、契約書の自動作成・レビュー・カスタム作成に加え、契約法務、労務・人事、知財、広告表示、コンプライアンス、会社法関連手続きなどに関する相談が可能です。また、会社設立や商標登録、株主総会・取締役会運営のサポートなど、スポット性の高い業務も依頼できます。一方で、訴訟や紛争対応そのものは対象外です。

CLOUD LEGALの料金プランと月額の考え方はどうなっていますか?

CLOUD LEGAL には、ブロンズ・シルバー・ゴールドの3つの月額プランと、個別設計のカスタムプランがあります。すべて年間契約で、初期費用は不要です。上位プランになるほど、カスタムワークに使える時間が増え、追加依頼の割引率も高くなります。契約書件数や相談頻度、プロジェクト型の法務案件の有無に応じてプランを選ぶイメージです。

CLOUD LEGALと顧問弁護士はどのように使い分けると良いですか?

CLOUD LEGAL は、日常的な契約書レビューや規程ドラフト、法務・労務相談など、定常的に発生する企業法務を幅広く支える役割に向いています。一方で、訴訟・紛争、M&A、大型・複雑な取引など、高度な法律判断が必要な案件は顧問弁護士に依頼するのが基本です。日常業務を CLOUD LEGAL に出し、顧問弁護士には難度の高い案件に集中してもらう併用パターンが現実的です。

CLOUD LEGALのAIはどのような場面で活用されていますか?

CLOUD LEGAL のAIは、主に契約書の自動作成やレビュー支援に使われます。質問に答えていくことで契約書のたたき台を自動生成したり、条文のチェックや修正候補を提示したりします。その結果をもとに弁護士や専門士業が内容を確認し、最終的なドラフトを仕上げる構成のため、作業スピードと品質の両方を確保しやすい点が特徴です。

CLOUD LEGALを利用するのに社内に法務の専門知識は必要ですか?

CLOUD LEGAL は、法務専任者がいない企業でも使いやすいように設計されています。依頼は画面上の質問やチャットを通じて行うため、専門用語が分からなくても背景や懸念点を説明すれば、必要な情報を聞き出しながら対応してもらえます。社内では最低限「誰が窓口になるか」と「どの案件を外部に出すか」を決めておけば利用を始めやすくなります。

CLOUD LEGALは既存の電子契約サービスや契約管理システムと併用できますか?

CLOUD LEGAL は、契約内容の作成・レビュー・相談を担うサービスであり、電子署名や契約台帳の機能は持ちません。そのため、実務上は、CLOUD LEGAL で契約書の内容を固めたうえで、既存の電子契約サービスで締結し、その後は契約管理システムや台帳で管理する併用パターンが想定されています。既存ツールの「中身を検討する前後工程」を補うイメージです。

CLOUD LEGALを導入までの一般的な流れを教えてください。

CLOUD LEGAL 導入は、通常、①サービス内容と料金プランの確認、②問い合わせと初回ヒアリング、③プラン提案と見積もり、④社内稟議と契約締結、⑤キックオフミーティングという流れで進みます。キックオフ時に、依頼したい業務範囲、契約フロー、社内窓口、優先度の高い課題などを共有し、それを前提に具体的な運用ルールや依頼方法を決めていきます。

CLOUD LEGALを導入すると社内法務・管理部門の負荷はどう変わりますか?

CLOUD LEGAL を導入すると、契約書レビューや規程ドラフト作成、日常相談の一次対応などを外部に任せられるため、社内法務・管理部門は「最終判断」「社内調整」「全社ルール設計」といったコア業務に集中しやすくなります。一人法務や兼任担当者の残業削減、レビュー滞留の解消、法務相談の属人化是正といった効果を狙いやすくなります。

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