製品を導入することになった背景

株式会社点天では、入社時に必要な労働条件通知書や誓約書などの書類回収を現場任せで運用しており、回収漏れや遅延が発生することがありました。特に紙での運用は押印や記入漏れの確認作業が煩雑で、差し戻しの郵送対応によるコスト増加も課題となっていました。また、適切に取り交わされていない書類が労務リスクにつながる可能性もあり、早急な改善策を検討していました。

導入前の課題に対する解決策

これらの課題を解消するために、必要な機能に絞り込まれたコストパフォーマンスの高いHybRidの導入を決定しました。HybRidは従業員情報を一元化でき、申請書類の新旧差し替えミスを防止できる仕組みを提供します。これにより現場を介さず本部で直接書類確認・管理が可能になり、回収遅延や労務リスクの軽減に繋がりました。シンプルで使いやすく、DX導入初期の企業にも適した選択となりました。

製品の導入により改善した業務

HybRid導入後は、従業員情報の一元管理により、必要な情報が即時に検索・閲覧できるようになりました。また、現場負担も軽減され、入社書類の回収や確認に要していた時間が一人当たり約1時間削減しました。そして浮いた時間を店舗の営業活動に充てられるようになり、生産性向上にも貢献しています。さらにマイナンバーの管理も容易になり、給与明細のWEB化もスムーズに進行。従業員からも高評価を得ています。