製品を導入することになった背景

株式会社竹茂では、これまで労働条件通知書や誓約書を紙で管理しており、記入漏れや提出状況の確認ミスが頻発していました。また事業拡大に伴い新規採用や異動が増える中で、紙による管理の限界を感じていました。さらに、契約書を届けるために現場まで足を運ぶ手間も発生しており、効率化が急務となっていました。人事労務ソフトの導入を検討する中で、展示会などで情報収集を重ねた結果、竹茂が抱えていた課題を広くカバーできるHybRidの存在を知り、導入を検討するに至りました。

導入前の課題に対する解決策

紙による契約書管理の煩雑さを解消するため、竹茂はHybRidを導入しました。HybRidはスマートフォン1台で雇用契約書の確認・本人承認・本部承認まで完結でき、更新時期にはアラートが通知されるため管理ミスを防げます。さらに、導入コストも抑えられ、必要な機能が揃っていたことから、現場負担を最小限に抑えつつスムーズな運用が可能となりました。サポートも専用チャットで迅速に対応されるため、問題が発生してもすぐに解決できる体制が整いました。

製品の導入により改善した業務

HybRid導入後、まず月に2~3万円かかっていた書類の印刷代・保管代・郵送代が削減され、年間では30万円程度のコストカットを実現しました。加えて、本部管理部門や店舗責任者の作業工数も月50時間ほど削減でき、業務負荷が大幅に軽減されました。何より大きかったのは、契約書の締結漏れや期限切れがゼロになり、労務リスクを大幅に低減できたことです。これにより、管理業務の正確性とスピードが飛躍的に向上しました。