Reckonerの導入事例
SmartHRとオンプレ基幹システムの連携に成功! アカウント発行と雇用契約書処理業務の工数を大幅削減、ヒューマンエラーを激減 ー「感動」の一言に尽きる

最終更新日: 2025/05/12
この導入事例のポイント
- オンプレミス型の人事システムとの連携プロセスのシステム化が喫緊の課題
- 「手厚いサポート体制」「機能面の充実」「真摯に向き合う姿勢」が導入の決め手
- 契約から1か月半後に本格稼働、人事労務担当者だけでもワークフロー構築できた
- オンプレミス型人事システム⇔SmartHR間のデータ連携が自動化、業務の効率化に
この導入事例のカテゴリー
この導入事例で紹介した製品
株式会社スリーシェイクのReckonerは、直感的なインターフェースのノーコード型ETLツールです。通常のデータ連携では連携のためのプログラムが必要となりますが、Reckonerであればプログラム不要でSaaSとデータ分析基盤統合を実現でき、初期の設定からデプロイまでを直感的な操作で行えます。インフラ環境はスリーシェイクが運用している基盤を利用できるため、環境構築やバックアップ、セキュリティ対応などが不要であることも強みです。
製品のおすすめポイント
- 多くのデータソースと連携でき、簡単操作ですぐにデータ分析を行える
- データの確認は操作をしながら可能、ワークフローはJSON形式にも対応
- ワークフローの定期実行やフレキシブルな機能で効率的な書き出しが可能
導入前に知っておきたい基礎知識
「ETLツール」とは
ETL(Extract Transform Load)ツールとは、社内システムに点在する複数のデータを抽出(Extract)し、扱いやすいフォーマットに変換(Transform)して書き出す(Load)処理を行うことで、データを統合できるツールのことです。
これまでは、データを統合する際に各データソースに応じてプログラミングをする必要があり、専門的な知識が求められていました。そこで、より簡単にデータを統合するためのETLツールが誕生し、専門的な知識を持つ人材がいない企業でもデータの統合を行えるようになりました。データを統合することにより、統合前まで活用できていなかったデータの有効活用やばらつきのあったデータフォーマットの一括管理が可能となります。複数の社内ツールを導入しているがデータの管理が大変だったり、点在するデータを有効活用できていなかったりする場合はETLツールが大いに役立つでしょう。