製品を導入することになった背景

「らぁ麺 みうら 二子新地店」は「大山どり」の丸鶏を使用した醤油らぁ麺を提供しています。バーチャル店舗への出店を決定した際、調理場のタブレットが7台に増加しました。この増加は、新型コロナウイルスの影響でイートインの売上が減少したことが背景にあります。店長として、スタッフの生活を守るための選択としてバーチャル店舗への出店を決めました。

導入前に企業が抱えていた課題

「らぁ麺 みうら」は、2つの業態を4つのプラットフォームで出店していました。新型コロナウイルスの流行により、イートインの売上が減少しました。このため、バーチャル店舗への出店を決定しましたが、複数のデリバリープラットフォームを利用することで、調理場に7台のタブレットが必要となりました。この状況は、スタッフにとって作業の効率や衛生面でのストレスとなっていました。

導入前の課題に対する解決策

「delico」は、複数のデリバリープラットフォームの注文を自動受注し、一つのプリンターから自動印刷するサービスを提供しています。このサービスを知った際、マネージャーの奥野さんは、デリバリーサービスの注文と売上を一つのタブレットで管理できるというコンセプトに感銘を受けました。また、調理中にタブレットを何度もタップして受注する作業が、効率や衛生面でのストレスとなっていたため、この問題を解決するために「delico」の導入を決定しました。

製品の導入により改善した業務

「delico」の導入により、7台あったタブレットが1台に減少しました。これにより、調理スペースを有効に使用することが可能となりました。特に、ラーメン店の調理スペースは狭いため、この改善は非常に助かっています。また、複数のデリバリープラットフォームの売上を「delico」一つで一気に確認できるようになり、締め作業が大変楽になりました。