製品を導入することになった背景

ディスカバリー社は、会社の行動指針であるバリューを非常に大事にしており、半年スパンでバリューに紐づいた定性目標を設定していました。しかし、定性目標は曖昧になりがちで、月毎の振り返りが不足していたため、目標が機能しなくなるリスクがありました。また、マネージャーのPDCAをサポートすることや、マネジメントの実態を把握することも課題として挙げられました。

導入前に企業が抱えていた課題

ディスカバリー社は、期中に目標がブレがちな問題を抱えていました。定性目標の意義や進捗が上司と部下双方にとって曖昧になりがちで、正しく評価することが難しかった。また、マネージャーは多忙であり、定期的な部下の振り返りをサポートするのが難しく、マネジメントの実態を把握するのも困難でした。

導入前の課題に対する解決策

Co:TEAMの導入を検討する中で、1on1を起点として目標を管理できるツールの存在が強みとして認識されました。1on1のアジェンダとして目標の最新の状態が反映される機能は、ディスカバリー社の要望に合致していました。また、ツールのシンプルなUIと料金体系も導入の決め手となりました。

製品の導入により改善した業務

Co:TEAMの導入により、1on1の中で定量・定性の目標についての対話が強化されました。また、1on1のデータを元に組織の課題をマネージャー陣で共有・議論することが可能となり、組織全体のマネジメントが進化しています。今後は、Co:TEAMを活用してマネジメントの共通言語化を図り、全員がマネージャーを目指せる組織の構築を目指しています。