ひかりクラウド スマートスタディの導入事例
この導入事例のポイント
- ひかりクラウド スマートスタディによって、研修をオンライン化しコスト削減を可能に
- オンラインのテストを実施することにより、個人の知識レベルが双方で確認できる
- 研修で用いたい最新の資料を一斉配信できている
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この導入事例で紹介した製品
東日本電信電話株式会社のひかりクラウド スマートスタディは、研修やテストの学習機能に加えストレスチェックもできるeラーニングシステムです。研修資料や教材映像の配信、Web会議や管理者と受講者間でのメッセージのやり取りに加え、無料コンテンツとしてストレスチェック制度があります。研修に利用するツールとしてはもちろん、受講している社員とのコミニュケーションツールとして活用できるのが特徴です。なお、8カ国の言語に対応しているため現地社員にも対応可能です。
製品のおすすめポイント
- 受講者は1名から可能!運用費用を抑えられる
- eラーニングだけでなく、Web会議や情報共有としても活用可能
- ストレスチェック制度に対応!設問作成や変更も可能
導入前に知っておきたい基礎知識
「eラーニングシステム」とは
eラーニングシステムとは、教材を配信し、インターネット上にて様々なコンテンツを学習可能にするためのプラットフォームの総称です。
インターネットの普及に伴って、eラーニングシステムは近年飛ぶ鳥を落とす勢いで発展してきました。
特に最近では、新型コロナウイルスによる影響でテレワークが増え、新入社員研修などでeラーニングシステムを用いて新入社員教育を行う企業が増えてきています。eラーニングシステムは誰でも気軽に学習を始められるというメリットがあり、また、学習の進捗状況などが見てわかるコンテンツも増えてきています。
ただ、一方通行的な教育になりがちであり、そもそもネット環境がないと成立しないというデメリットはあります。
「LMS」とは
LMSとは、「Learning Management System」の略で、日本語で学習管理システムという意味です。
近年、eラーニングシステムの普及によって、個人単位での学習状況やその進捗などを管理することが負担となってきました。
そこで活躍するのがLMSで、個人の記録をプラットフォーム上で管理することで、膨大な個人記録を管理することが可能になり、担当者は本来の業務(教材の作成など)に集中することができるようになりました。
また、LMSにて収集された膨大な個人記録をデータとして分析・活用し、より質の良い教材が作成できるようにもなったため、企業における社員育成の効率も向上したと言えるでしょう。