この導入事例のポイント
- 15年以上使い続けてきたBIツールは、一度の処理に30分近くかかることもあった
- SQLダイレクト実行機能で短期間で移行が行える「軽技Web」を導入
- 「軽技Web」により既存業務内容を担保しながら、短期間での移行に成功!
- 30分以上を要したデータ抽出処理が、ボタンを押せばすぐにデータ出力可能に!
- 今後は月次の資料作成だけでなく、日々の営業活動支援にもデータを活用したい
この導入事例のポイント
- 月間40~60件のデータ抽出・検索依頼が殺到 IT本来の仕事に影響が出ていた
- 必要な機能と導入コストが同社のニーズと合致することから「軽技Web」を導入
- 導入後、社員各自がデータ活用可能に!日常業務の大幅な効率改善を実現
- ポータルのメニュー画面に「軽技Web」 知らずに日々活用している社員も多い
- 生産計画など管理情報の見える化により、ネクスト・アクションにつなげられる
製品を導入することになった背景
株式会社ハイレックスコーポレーションは、輸送用機械器具の製造販売を手掛ける企業で、国内トップクラスのシェアを誇っています。同社は、全社員が利用するデータ検索基盤として、BIツール「軽技Web」を導入しました。これにより、各部門の業務効率化と改善に大きく貢献しています。導入前に企業が抱えていた課題
導入前、ハイレックスコーポレーションの情報システム部門には、全社各部署からのデータ抽出・検索の依頼が集中していました。これにより、ITグループの本来の業務が停滞し、効率的な業務運営が困難となっていました。特に、データ抽出・検索の依頼が月間40~60件もあり、急ぎの要件も多く、ITグループは対応に追われる状況でした。導入前の課題に対する解決策
この課題を解決するために、ハイレックスコーポレーションはBIツールの導入を検討しました。その中で、「軽技Web」が必要な機能を持ちながらも導入コストが低く、操作性がシンプルであることから選ばれました。これにより、社員全体がデータを直接検索し、活用することが可能となりました。製品の導入により改善した業務
「軽技Web」の導入により、ITグループは本来の業務に専念できるようになり、社員は自らデータを検索し活用することができるようになりました。これにより、日常業務の大幅な効率改善が実現しました。また、データ検索に必要だった依頼書の承認手続きからも解放され、データの抽出・検索が迅速かつ容易に行えるようになりました。これにより、全社的に業務の効率化と生産性の向上が図られました。レガシーシステムからの脱却によるデータ活用のデジタル化を実現。全社的な業務改革を推進。
※出典:リコージャパン株式会社 | 導入事例 | レガシーシステムからの脱却によるデータ活用のデジタル化を実現。全社的な業務改革を推進。
この導入事例のポイント
- 運用や保守で属人化・ブラックボックス化が進み、業務効率にも課題があった
- 迅速なデータ検索を可能にするツールを厳選 複数候補から「軽技Web」導入を決定
- 導入後は支社ごとに集計していた顧客情報を一括管理!大きな業務効率化が図れた
- 以前は何日もかけてアナログ的に行っていたデータ抽出が、大幅にスピードアップ
- 次へのアクションを即座に打ち出せるようになり「提案活動可視化」にも大きく貢献
製品を導入することになった背景
リコージャパン株式会社は、グループウェアを利用して構築した検索システムを使用していましたが、デジタルトランスフォーメーションの推進が必要とされる中で、コミュニケーション基盤の刷新プロジェクトが始動しました。これにより、新しい検索システムとして「軽技Web」が採用され、旧システムからの移行が成功しました。これにより、全社的なデータ活用が加速し、ビジネス動向を瞬時に把握できるデータ活用基盤が構築されました。導入前に企業が抱えていた課題
リコージャパンは、長年にわたりグループウェアを使用してきましたが、その結果として業務システムのサイロ化が発生し、運用・保守の属人化やシステムのブラックボックス化が問題となっていました。また、働き方改革を推進する中で、出社を強要する業務が存在し、場所を問わずに仕事をする環境の提供が困難でした。これらの課題を解決するために、コミュニケーション基盤の刷新プロジェクトが始動し、「軽技Web」の導入が検討されました。導入前の課題に対する解決策
「軽技Web」の導入により、リコージャパンは複数のツールを評価し、百万件を超えるデータベースのデータでもスピーディーに検索結果を得られる「軽技Web」を採用しました。これにより、利用者はストレスなくシステムを扱うことができ、情報システム側としてもレポートの作成や条件設定が容易になりました。また、セキュリティ対策や運用コストの低さも「軽技Web」のメリットとして挙げられます。製品の導入により改善した業務
「軽技Web」の導入により、リコージャパンは業務の効率化を実現しました。特に、データ抽出作業から検索結果のダウンロードまでのプロセスが大幅にスピードアップし、利用者は必要なデータをタイムリーに取得できるようになりました。また、新規のアプリケーション開発においても、従来は1人月かかる作業が「軽技Web」を使用することで1~2人日で完了するなど、効率的な業務運営が可能となりました。これにより、リコージャパンはデータ活用を加速し、業務改善を実現しています。操作性と専門性を兼ね備えた「軽技Web」が オペレーション業務にかかる手間と時間を大幅削減。
※出典:オルガン針株式会社 | 導入事例 | 操作性と専門性を兼ね備えた「軽技Web」がオペレーション業務にかかる手間と時間を大幅削減。
この導入事例のポイント
- データの活用に専門的な知識とノウハウが必要で、加工にも手間と時間がかかっていた
- 操作性と専門性を兼ね備え、現場で使えると評価した「軽技Web」を導入
- 導入後は1日かかっていたレポート作成が数分で完了!販売データも適正化された
- 突発的なデータ抽出も可能!5日程度かかっていた処理が2日に短縮された
- 誰もが使えるツールとテンプレートの活用で、ノウハウや知見の共有が可能になった
製品を導入することになった背景
オルガン針株式会社は、本社の製販機能再編を経て、課題系の業務にシフトしました。この変化に伴い、オペレーション業務に多くの時間と手間がかかっていることが社内での検証を通じて明らかになりました。これを受けて、効率化の必要性が高まり、「軽技Web」の導入が決定されました。導入前に企業が抱えていた課題
オルガン針株式会社は、データの活用に多くの工数を割いており、特にオペレーション業務でのデータ活用には手間と時間がかかっていました。また、基幹システムに存在するデータを誰でも容易に活用できる仕組みがなく、データの加工にも専門的な知識とノウハウが必要でした。これらの課題が業務の効率化を妨げていました。導入前の課題に対する解決策
これらの課題を解決するために、オルガン針株式会社は「軽技Web」を導入しました。この製品は操作性と専門性を兼ね備えており、エンドユーザー自身が容易にデータを活用できるようになりました。また、データ活用の属人化を排除し、ノウハウや知見の共有が実現しました。製品の導入により改善した業務
「軽技Web」の導入により、オペレーション業務にかかる手間と時間が大幅に削減されました。1日がかりだったレポート作成が数分で完了するようになり、最新データが即座に反映されるようになりました。これにより、販売データの適正化が図られ、業務の効率化が実現しました。この導入事例のポイント
- ERPパッケージで基幹システムを再構築 しかし従来帳票とのギャップが壁になった
- 使いやすさとコストで他の選択肢を圧倒 短期間の検討で「軽技Web」を導入
- 導入後、1カ月余りで70帳票を作成!風神レポートを活用してフォーム開発も簡単!
- ユーザから頻繁に細かな修正や変更の要望が出ても、その場で即時対応が可能になった
- 利用者の満足度も高く、今後は保守部門でもパーツ在庫の照会などで使用する予定
この導入事例のポイント
- システム全面リプレースにあたり、BIツールもリプレース検討が必要になった
- シンプルな機能をリーズナブルに利用できる点を高く評価し「軽技Web」を導入
- 5~10日かかっていたデータ提供が、リアルタイムで確認できるようになった
製品を導入することになった背景
東京急行電鉄株式会社は、ポイントシステムの全面リプレースを迎え、クラウド化によるコスト削減を目指しました。特に「Amazon RedShift」の採用を決定し、フロントのBIツールもリプレースが必要となりました。DWHのリプレースと既存ツールのサポート終了が重なり、新しいBIツールへの移行が不可避となりました。導入前に企業が抱えていた課題
東京急行電鉄株式会社は、既存のDWHが老朽化し、ETL/BIツールの国内サポート終了が迫っていました。また、BIツールは一般的な業務に使用されており、高度な分析機能よりもデータ抽出のスムーズさが求められていました。さらに、既存のBIツールは使い勝手が悪く、全社員に浸透していない状況でした。導入前の課題に対する解決策
解決策として、東京急行電鉄株式会社は「軽技Web」を選択しました。これは、シンプルで使いやすく、また「Amazon RedShift」との連携がスムーズであることが評価されたためです。また、データ抽出をスムーズに行い、一般的な業務を効率的にサポートする点が重視されました。製品の導入により改善した業務
「軽技Web」の導入により、データ提供がリアルタイムで可能になり、以前は5~10日かかっていた作業が大幅に短縮されました。また、新たな機能の追加が容易になり、ユーザー自身でデータ分析が行えるようになったことで、マーケティングや販促の効率化が実現しました。この導入事例のポイント
- 基幹システムの刷新にあたり、システム側で作成する帳票を削減できないか検討していた
- 欲しいデータを安全に検索でき、帳票を作成できる点を評価し「軽技Web」を導入
- ツールを導入した結果、DBを見る手間と時間を削減でき本業へ集中できるようになった
この導入事例のポイント
- 自社開発ツールでデータ活用を開始したが、提供スピードと運用負荷に課題があった
- シンプルで使いやすい点と低コストなライセンス体系を評価し「軽技Web」を導入
- 導入の結果、シングルサインオンでの手軽でセキュアなデータ活用を実現できた
この導入事例のポイント
- 生産管理システムのリプレースを検討していたが、投資額が大きく見直しが必要だった
- 従来のシステムも引き続き有効活用しながらデータも活用できる「軽技Web」を導入
- 導入の結果、投資額を抑えられたことに加え、全社員がデータ活用できるようになった
製品を導入することになった背景
三喜電機株式会社では、基幹システムに蓄積された大量のデータを社員全員が自由に、かつ迅速に活用することが求められていました。しかし、高額なBIツールの導入は困難で、既存のオフコンの生産管理システムからのデータ活用も限界がありました。そこで、公開DBソリューションの「軽技Web」が注目され、その導入が決定しました。これにより、レガシー資産をWindows環境でも簡単に活用できる道が開かれました。導入前に企業が抱えていた課題
オフコンの生産管理システムは、専用端末でしかアクセスできず、全社員がデータを即座に利用することは困難でした。現場ではデータを紙に出力し、それを再度エクセルに入力するなど、多くの時間をデータ管理に費やしていました。また、システムの全面リプレースには莫大なコストが掛かり、これが大きな課題となっていました。導入前の課題に対する解決策
富士電機ITセンター株式会社の提案により、リース切れのハードのみを入れ替え、既存システムを動かしながら、「軽技Web」による公開DBを構築しました。これにより、誰でもデータに簡単にアクセスできる環境が整いました。コストを抑えつつ、オープン対応とデータ活用の両方を実現する解決策が採用されました。製品の導入により改善した業務
「軽技Web」の導入により、社員全員が業務で必要なデータを瞬時に取得できるようになり、大幅な業務効率化が実現されました。工程表の作成や過去データの検索など、以前は時間がかかっていた作業もスピーディに行えるようになり、情報共有もスムーズになりました。これにより、経営判断を迅速に下すことが可能となり、全社的な生産性の向上に寄与しています。この導入事例のポイント
- 業務効率化を検討していたが、費用対効果が合わずなかなか自動化が進まなかった
- RPAが着目されるようになり、そのRPAと相性がよかった「軽技Web」を導入
- 導入の結果、作業の自動化が進み対応時間の削減とスキルアップの時間確保を実現した
製品を導入することになった背景
富士電機株式会社は、エネルギー・環境技術の革新を追求し、持続可能な社会への貢献を目指しています。業務改善の一環として、経営企画本部IT戦略室を中心に、人的作業の自動化に取り組んできました。社会の変化やRPAの普及に伴い、業務改善の動きが加速し、全社展開と成果の積み上げが進められています。導入前に企業が抱えていた課題
ユーザ部門の担当者が、費用対効果が合わずに自動化が進まない問題を抱えていました。また、業務のスピード化や効率化、人件費のコスト削減などの課題が存在していました。富士電機株式会社は、業務効率化を経営戦略として取り組んできましたが、更なる業務効率化のための手段を模索していました。導入前の課題に対する解決策
富士電機株式会社は、業務効率化のためにRPA(Robotic Process Automation)に早くから注目していました。特に、単純な入力の手作業などの自動化は、業務改善の効果が期待できると考えられました。また、IT戦略室では、RPAの評価やベンチマークを早い段階から開始していました。製品の導入により改善した業務
[軽技Web]というツールを活用し、ユーザ業務の自動化を推進しました。2017年を転機に、RPA導入の機運が高まり、実業務による実証実験を行った結果、RPAで創出した時間を新たな価値を生む仕事に活用することができました。また、[軽技Web]とRPAの連携により、ユーザ部門のExcel業務が大きく効率化され、業務の自動化が次々と実現されました。この導入事例のポイント
- 既存のBIツールがバージョンアップに伴い費用が高くなるため入れ替えを検討していた
- 操作性や集計機能が自社のニーズにマッチしていたため、「軽技Web」を導入
- 間接業務の対応工数が削減され、お客様と向きあう時間を作れるようになった
製品を導入することになった背景
富士電機株式会社では、情報共有と経営革新を進める中で、社内データベースから直接データを参照できる環境のニーズが高まっていました。初めは著名なBIツールを使用していましたが、バージョンアップのコストが問題となり、よりコスト効果の高い「軽技Web」への切り替えが検討されました。その結果、「軽技Web」のシンプルさと操作性、そしてコスト削減の可能性が評価され、導入が決定しました。導入前に企業が抱えていた課題
富士電機株式会社では、社員が必要に応じて各種情報を利用できるようにするための公開データベースが構築されていましたが、当初導入されたBIツールの操作が複雑で、全社員がスムーズに利用することができませんでした。また、バージョンアップのコストが非常に高く、これが大きな課題となっていました。導入前の課題に対する解決策
これらの課題を解決するため、「軽技Web」が選ばれました。その操作性の良さ、必要十分な機能、そしてExcelへの簡単なデータ再入力と加工の容易さが評価されました。さらに、開発工数の削減、クライアントへのインストール不要、そしてロイヤルティコストの大幅な削減が、システム部門にとって大きなメリットとなりました。製品の導入により改善した業務
「軽技Web」の導入により、社員は自由にデータベースから情報を取り出すことが可能になり、特に会計データの参照が大幅に効率化されました。また、URL共有機能により、他の人が最新のデータをいつでも参照できるようになりました。これにより、情報共有が向上し、間接業務の削減が実現されました。この導入事例のポイント
- 事業部から、簡易に情報の集計・分析ができるツールが欲しいという要望があった
- 要望を実現するために、公開データベースの検索用ツールとして「軽技Web」を導入
- ツールを導入した結果、帳票作りから解放されて、システム課の負荷は軽減された
製品を導入することになった背景
データベースに蓄積される膨大なデータと情報を、特定の業務システムだけでなく、広く社員で共有し、業務やビジネス分析、経営判断や新たな事業開拓に活用したいというニーズが高まっていました。しかし、高価なシステムを導入するのではなく、シンプルで低コストなものを求めていたのです。導入前に企業が抱えていた課題
富士電機東京システム製作所では、品質保証部門が多岐にわたる集計・分析を行っており、簡単に素早くデータベースを検索するニーズが強く存在していました。また、データベースの情報を社員全体で共有し、情報活用の基盤とするための公開データベースの構築も課題として挙がっていました。導入前の課題に対する解決策
富士電機のシステム部門である富士電機ITセンター株式会社は、SQLを使えない人でも容易にデータベース検索ができるツールをVB(ビジュアルベーシック)で開発しました。このツールはOracleのデータベースからデータを抜き出し、CSV形式でExcelに移行する使い方を主としていました。製品の導入により改善した業務
「軽技Web」の導入により、データベース情報をWebブラウザから自由に検索できるようになりました。これにより、社内の情報共有・活用が進み、公開データベースの利用も活発化しました。また、ブラウザさえあれば「軽技Web」を使用できるため、ユーザインターフェースの分かりやすさや情報共有の手軽さが向上しました。この導入事例のポイント
- システム部門で対応していたデータ検索を社員各自ができるようにしたいと考えていた
- 手軽に自分たちでデータを検索できるという点を評価し「軽技Web」を導入
- 日常業務で必要となるデータの分析が容易となり、報告の密度を上げることが出来た
製品を導入することになった背景
エア・ウォーター株式会社は、産業ガスメーカーとしての基盤強化とM&A戦略による領域拡大を進めてきました。社会や人々の暮らしに必要とされる多角的な経営に取り組み、新たな価値創造に挑戦しています。しかし、急成長の中でデータを検索する手段が不足していたため、エンドユーザが自らデータを検索できる「軽技Web」を導入することとなりました。導入前に企業が抱えていた課題
エア・ウォーター株式会社は、急速な成長と拡大を続ける中で、データ活用のニーズが高まっていました。社内からのデータ抽出の依頼がシステム運用部隊に集中し、システム部門が本来の業務以外のユーザ対応を行わざるを得なくなっていました。このため、エンドユーザが必要なデータを自ら検索できる仕組みの導入が求められていました。導入前の課題に対する解決策
エア・ウォーター株式会社は、エンドユーザが自らデータを手軽に検索できるツールの導入を検討しました。その結果、比較的簡単に導入でき、エンドユーザが扱いやすい「軽技Web」の採用が決定されました。このツールは、エンドユーザの利便性向上を目的としており、システム部門の業務改善にも寄与しています。製品の導入により改善した業務
「軽技Web」の導入により、エア・ウォーター株式会社のエンドユーザは、日常の業務において自ら手軽にデータを検索することができるようになりました。特に、産業ガス分野の営業部門では、多くのヘビーユーザが増加しています。また、経理部門でも「軽技Web」が実用的なツールとして活用されており、データ検索の速度が向上し、報告の密度も高まっています。この導入事例のポイント
- 基幹システムをオープン化したが、データ活用の迅速性や運用の属人化等の課題があった
- 技術力があり、より自由なデータ活用を可能にすることができる「軽技Web」を導入
- ツールを導入した結果、データ出力要望に対して即時リリースができるようになった
製品を導入することになった背景
株式会社吉岡屋は、基幹システムをオープン化し、大きな成果を上げましたが、データ活用の迅速性不足やシステム運用の属人化など新たな課題が浮上しました。特に、統合ERPの仕様がユーザ部門でのデータ活用を妨げ、迅速なリリースが困難であるという問題がありました。これにより、現場での即時対応が求められる状況で、データ活用のニーズに応えることができないという状況が生じていました。導入前に企業が抱えていた課題
株式会社吉岡屋の課題は、システムの属人化とデータ活用の迅速性にありました。システム一本化によりデータは一元管理されたものの、システムの運用と管理が特定の担当者に依存する“ひとり情シス”状態で、属人化のリスクが高まっていました。また、新しい機能のリリースや既存機能の変更にはプログラミング修正が必要で、これが迅速な対応を妨げる要因となっていました。導入前の課題に対する解決策
これらの課題を解決するため、株式会社吉岡屋は酒販業のノウハウが豊富なSIerと提携し、SC 酒販システムと軽技Webの組み合わせを導入しました。このシステムにより、開発コストを抑え、短期間での運用開始が可能となりました。特に軽技Webの導入は、データの即時取得と活用を実現し、業務の迅速化に寄与しました。製品の導入により改善した業務
軽技Webの導入により、データ出力要望への対応が数時間以内に短縮され、リアルタイムの進捗管理や意思決定のスピードアップが実現しました。また、システムの属人化問題も、新たなメンバーの参画と日本NCRビジネスソリューションとのスクラムにより解消され、システム運用の安定化と業務効率の大幅な改善が達成されました。この導入事例のポイント
- ERPの導入を機に、全社員がそのデータを活用できるようにしたいと考えていた
- 基本機能に絞ったシンプルな使いやすさとコストの点を評価し「軽技Web」を導入
- 各自で販売データの分析ができるようになり、商品企画に活かせるようになった
製品を導入することになった背景
学研ステイフルは、商品のライフサイクルが短く、商品開発から生産、販売店への出荷、売り場づくりまでのスピーディな判断と業務が求められていました。ERPシステムにあるデータを、すべての部門のすべての社員が迅速に効果的に業務に取り入れるための環境が求められていました。導入前に企業が抱えていた課題
以前、営業担当者は売上データを紙で確認していましたが、人数と商品数の増加により、紙のみでは追いつけなくなっていました。また、ホストコンピュータでは売上データをサマリー形式でしか見ることができず、細かいデータの検索が求められていました。導入前の課題に対する解決策
細かいデータを検索するツールとして“軽技Web”を選択しました。これにより、営業担当者は自分で必要なデータだけを見ることができるようになりました。また、新しいERPにはBI機能がありましたが、細かい分析に手間がかかると感じたため、“軽技Web”を採用することにしました。製品の導入により改善した業務
“軽技Web”の導入により、店舗ごと、アイテムごとの売上が詳細に確認できるようになりました。これにより、地域性を含めた詳細な分析が可能となり、次の商品企画に役立てることができるようになりました。また、業務のスピードも向上しました。この導入事例のポイント
- 海外現地法人に導入したERPパッケージではレポート機能が不十分で課題に感じていた
- 中国語表記ができ、中国2拠点でのデータ活用ニーズに応えられる「軽技Web」を導入
- 中国工場での導入実績を作れた為、他のアジア工場へも展開できるようになった
製品を導入することになった背景
株式会社フジクラは、ERPデータの活用において自由度が制限され、特に海外拠点でのデータ活用ニーズが高まっていました。従来のクライアントサーバシステムは運用が煩雑で、データ取得に一定のスキルが必要でした。これにより、現場レベルでの迅速なデータ取得が困難で、Webシステムの導入が必要とされました。そこで、運用コストを抑え、既存のDBに対応する「軽技Web」の導入が決定されました。導入前に企業が抱えていた課題
株式会社フジクラは、100台を超えるPCにクライアントモジュールをインストールし、アクセス権を設定するなど、運用負荷が高く、ライセンスコストも膨大でした。また、データ取り出しには技術が必要で、現場スタッフが自由にデータを取得できない状況でした。海外の現地法人では、データ量が多いとサーバがダウンする問題もあり、効率的なデータ活用が求められていました。導入前の課題に対する解決策
これらの課題を解決するため、「軽技Web」が選ばれました。このシステムは、従来のシステムに比べて低コストで、既存のDB(Oracle/SQLServer)に対応していました。GUIで簡単にデータ検索が可能で、現場レベルでの情報活用が期待されました。また、中国語表示の問題も解決し、アジアの複数の工場に導入が決定しました。製品の導入により改善した業務
「軽技Web」の導入により、データ取得の自由度が大幅に向上しました。現場スタッフが自ら情報を取得し、分析・加工することが可能になり、業務効率が改善されました。特に、中国語・英語表示に対応したことで、海外拠点での利用が拡大。データ活用の促進により、業務全体の効率化が実現されました。この導入事例のポイント
- サーバOSのサポート終了を機に、システムの更改とBIツール導入を検討していた
- 低コストで必要な情報を誰でも活用することができる点を評価し、「軽技Web」を導入
- 1日かかっていた報告書もワンクリックで出力、繁忙期でも定時で帰れるようになった
ビッグデータの有効活用でDX推進を加速。BIツール「軽技Web」がユーザ業務に変革を起こす。
※出典:AGC株式会社 | 導入事例|ビッグデータの有効活用でDX推進を加速。BIツール「軽技Web」がユーザ業務に変革を起こす。
この導入事例のポイント
- DX推進の重要なカギを握るビッグデータ活用の基盤整備が課題となっていた
- 誰もが自由に情報検索やデータを活用できる点を評価し「軽技Web」の導入
- 各拠点の担当者が受注変更やキャンセル情報をタイムリーに把握できるようになった
製品を導入することになった背景
社内のDX(デジタルトランスフォーメーション)化を進める中、AGC株式会社は20年以上のデータ蓄積を見据え、ビッグデータの活用基盤としてAmazon Redshiftを選択。さらに、このビッグデータを活用するためのフロントツールとして「軽技Web」を採用しました。これにより、ユーザ部門でのDXが加速し、ビジネス環境の変化や働き方改革にも対応しています。導入前に企業が抱えていた課題
AGC株式会社は、自動車用ガラス市場でのトップシェアを持つグローバル企業であり、多様な分野で事業を展開しています。しかし、自動車用ガラスの場合、1車種のライフサイクルが10年以上と長く、その長期間の在庫管理や生産計画が必要でした。データを長期的に蓄積する基盤がなく、データ分析に基づく在庫管理や計画立案が難しく、経験や勘に頼る状況でした。導入前の課題に対する解決策
属人化していた業務の改革を実現するため、長期にわたる巨大なデータ蓄積のための基盤と、データを有効に活用するフロントツールの導入が必要でした。データ分析による論理的な判断を基にした計画立案は、業務の効率化や将来のビジネス環境への対応につながると考えられました。製品の導入により改善した業務
「軽技Web」の導入により、日々の業務が大きく改善されました。特に、自動車用ガラスの受注情報の変更やキャンセルを自動で検知し、各拠点にアラート通知を発信する仕組みを整備。これにより、情報伝達のタイムラグを解消し、担当者が迅速に状況を把握し、必要なアクションを起こせるようになりました。また、帳票作成の効率化や費用削減も実現し、DX推進のためのデータ活用基盤が整備されました。この導入事例のポイント
- 基幹システムの刷新を進めるにあたり、複雑化したBIツールも見直すことになった
- データ分析から簡単な情報検索まで、幅広い用途に対応できる「軽技Web」を導入
- ツールを導入した結果、1つのツールで全てのデータにアクセスできるようになった
製品を導入することになった背景
AGC旭硝子は、国内外の建築用、産業用のガラスを手がける企業で、長年にわたりホスト系基幹システムを使用してきました。しかし、保守コストの増大や技術的な問題、データ構造の変化により、基幹システムの刷新が必要となりました。特に、従来のBIツールの利便性が悪く、業務効率に問題があったため、シンプルで使い勝手の良い新しいツールへの移行が求められました。導入前に企業が抱えていた課題
AGC旭硝子では、複数のBIツールを組み合わせてレポートを作成するなど、データ分析のプロセスが複雑で時間がかかる問題がありました。また、データ構造の変化により、既存のツールをそのまま利用することができず、保守コストも大きな課題でした。さらに、ユーザのITリテラシーの差や、データの分析・加工の必要性など、多様なニーズに対応する必要がありました。導入前の課題に対する解決策
これらの課題を解決するため、AGC旭硝子は「軽技Web」を導入することを決定しました。このツールは、データベースのデータをそのまま取り出すシンプルな操作性が魅力で、高機能ながらも使いこなすことができると判断されました。また、コストを抑えることができ、他事業部からの評価も高かったことが導入の決め手となりました。製品の導入により改善した業務
「軽技Web」の導入により、データアクセスが一元化され、複数のシステムにログインしてデータをダウンロードする必要がなくなりました。これにより、業務の効率化が図られ、データのダウンロード時間が大幅に短縮されました。また、帳票の自動生成機能により、日々の作業の手間が省かれ、データ活用が促進されました。これらの改善により、社員からの評価も高く、業務の効率化に大きく寄与しています。この導入事例のポイント
- 必要な帳票や機能を実現し、コストを削減するソリューションとしてBIツールを検討
- 圧倒的に低コストで各種機能を実現でき、カスタマイズ可能な「軽技Web」を導入
- 必要な帳票に絞りシンプルで使いやすいシステムを構築、開発中ERP機能の補充を実現
- 紙の帳票チェックから脱却し、月10万件にも上る支払い管理業務を効率化できた
製品を導入することになった背景
株式会社東急コミュニティーは、メインフレームをベースにスクラッチ開発した基幹システムを長期にわたり利用してきました。しかし、業務システムとの連携が不十分で、2010年にこれらのシステムを一斉にリプレイスするプロジェクトを立ち上げました。しかし、開発規模が確定した段階で、コストが予想以上にかかることが明らかになりました。特に、帳票と検索機能のアドオン開発のコストが問題となりました。導入前に企業が抱えていた課題
基幹システムのリプレイスを進める中で、コストが予想を大幅に上回ることが判明しました。特に、2000以上の帳票とERP標準機能では実現できない検索などの補完機能のアドオン開発がコストを押し上げる要因となっていました。導入前の課題に対する解決策
コスト削減と必要な機能の実現のために、BIツールの導入を検討しました。その中で「軽技Web」を選定しました。旧システムでの利用実績や低コストでの機能実現が選定の決め手となりました。また、「軽技Web」はデータをExcel形式でダウンロードして利用できるため、活用の幅が広がりました。製品の導入により改善した業務
「軽技Web」の導入により、帳票と検索画面の開発コストを削減することができました。また、ERPパッケージでのアドオン開発が必要だった検索画面や確認画面も簡単に開発できるようになりました。経理部では、伝票情報の確認やデータの抽出が簡単になり、業務効率が大幅に向上しました。この導入事例のポイント
- グループ企業ごとのデータ抽出業務は負担が大きく、標準機能では対応しきれなかった
- PostgreSQL・Chrome対応・カスタマイズ可能な「軽技Web」を導入
- 年間数千時間の業務を8割近く削減することに成功し、圧倒的な効率化を達成
- RPAツール連帯により、2人で1ヶ月かけていたデータ抽出業務がたった5時間で完了
製品を導入することになった背景
ソフトバンクグループの人事・労務・安全衛生業務を受託するSBアットワーク株式会社は、6年程前にグループ企業向け人事システムを全面リプレースしました。新しいシステムではデータ抽出機能が不足しており、グループ企業の要望に標準機能では対応しきれなくなりました。特にソフトバンク株式会社からの要望は多く、データ抽出専用のサーバ構築も課題となっていました。これらの背景から「軽技Web」の導入を検討することとなりました。導入前に企業が抱えていた課題
新たなシステムのデータ抽出機能が不足していたため、システムサービス部が直接DBからデータを抽出して対応する必要がありました。ソフトバンクグループ50社以上からの問い合わせが多く、特にソフトバンク株式会社からの要望は大きな負担となっていました。データ量の増加とともにサーバの負荷も増大しており、新たなサーバ環境の構築が課題となっていました。導入前の課題に対する解決策
新たなサーバ環境にDBをレプリケーションし、グループ企業が自由にデータを抽出できる仕組みを実現するために「軽技Web」を導入することを検討しました。また、ツールの選定にあたり、PostgreSQLとChromeの対応、UIの分かりやすさ、カスタマイズの可能性などを重視しました。製品の導入により改善した業務
「軽技Web」の導入により、ソフトバンクの人事担当者が自身でデータを抽出できるようになりました。これにより、SBアットワークのシステムサービス部での対応が大幅に減少しました。データ抽出から授受業務の時間が年間数千時間から8割近く削減され、ソフトバンクの人事担当者にとってもデータの確認が容易になりました。さらに、業務の効率化により、他のコア業務への集中や人員の再配置が可能となりました。この導入事例のポイント
- データ抽出・検索業務を業務部が担当し、過度な業務負荷&非効率なデータ活用が課題
- 軽技Webを導入し、営業自らがデータを迅速かつ容易に抽出・検索できるようにした
- データ1件ごとの処理時間を30分と換算して、月間最大約50時間の削減になる見込み
- 軽技Webの活用で顧客情報が広く深く見渡せるので、営業活動の大きな変革に期待
製品を導入することになった背景
ソリマチ株式会社は、1955年に新潟県長岡市で財務会計事務所として創業しました。ホストコンピュータの導入を機に、会計のパッケージソフト開発を始め、小規模事業者のお客様と共に成長を続けてきました。ソリマチ株式会社のハイテクノロジー部門は、ソリマチグループの中核を担っており、グループ理念「会計でみんなを幸せにする」を実践しています。導入前に企業が抱えていた課題
ソリマチ株式会社の営業部門は、業務部に依存してデータ抽出・検索業務を行っていました。このため、業務部の担当者が過度な業務負荷を感じ、営業本部ではデータ活用が非効率的でした。営業が直接データを抽出・検索し、業務に活用する仕組みの導入が求められていました。導入前の課題に対する解決策
2019年4月、ソリマチ株式会社は、多くのBIツールの中から、富士電機製のBIツール「軽技Web」を導入することを決定しました。このツールは、営業が直接、必要なデータの抽出・検索を行えるように設計されています。細井英昭氏は、営業がデータを直接活用できるBIツールの導入を提案し、課題解決のための検討が始まりました。製品の導入により改善した業務
「軽技Web」の導入により、業務部のデータ検索業務からの解放が実現しました。これにより、業務部は情報システムの本来の業務に専念できるようになりました。また、営業本部は、データを迅速かつ正確に抽出・検索できるようになり、営業活動の質と幅が大きく向上しました。この導入事例のポイント
- モバイル端末契約者数の増加によりデータ量が増え、旧来のDWHでは限界を感じていた
- 機能や価格が合致していた「軽技Web」を、DWHのデータ收集分析ツールとして導入
- ツールに対する問い合わせが大きく減ったため、情報システム部門の負荷が軽減
- WEBベースの検索ツールである・システム側で一元管理できる事からセキュリティ向上
この導入事例のポイント
- 既存BIツールは分析項目の事前定義が必要とされ、項目を増やすと工数がかかっていた
- 軽技Web導入により、営業部門向けのデータ検索・分析システムを構築し稼働を開始
- 平均10日程かかっていたデータ抽出作業が即日可能となり、迅速な顧客対応が可能に
- 利用履歴の確認・DLしたデータのミラーリングなど、ログの監査も機能で実現できた