製品を導入することになった背景

弊社は、創業から30年続いていますが、私が代表になる前は、人事評価制度がなく、経営状況によって給与を決めていました。そのため、社員は「何を頑張れば評価されるのか」の基準が不明確でした。私は、社員の努力を正しく評価し、モチベーションを向上させたいと考え、人事評価制度を導入することを決意しました。初めは無料の評価シートを使用して自ら運用を試みましたが、うまくいきませんでした。その後、あしたのチームの人事評価制度を知り、そのサポート体制や静岡県に支社があることを決め手として、あしたのチームの制度を導入することにしました。

導入前に企業が抱えていた課題

導入前、弊社には明確な人事評価制度が存在せず、給与の基準も不透明でした。社員は「どう頑張れば給与が上がるのか」を知らず、その結果、モチベーションの低下や方向性の欠如が問題となっていました。また、管理職も評価の基準が不明確で、部下のマネジメントや育成方針が曖昧でした。

導入前の課題に対する解決策

課題の解決のために、あしたのチームの人事評価制度を導入することを決定しました。この制度の特徴として、人事評価制度の運用をサポートするコンサルタントが付く点や、地域に支社が存在する点が挙げられます。これにより、制度の導入や運用に関するサポートを受けることができ、適切な評価基準の設定や運用方法を学ぶことができました。

製品の導入により改善した業務

人事評価制度の導入により、社員の数字に対する意識や行動が大きく改善されました。数値目標や行動目標の設定により、社員の方向性が明確になり、モチベーションも向上しました。また、管理職は評価者としての役割を果たすようになり、明確な育成方針を持つことができるようになりました。これにより、現場の活気が向上し、管理職の育成も進められるようになりました。さらに、担当コンサルタントとの定例ミーティングを通じて、評価者の育成や社内コミュニケーションの向上も実現しました。