この導入事例のポイント
- リクエストと進行中の作業を一度に表示する方法がないため、タスク遅延が発生していた
- 可視性とコラボレーションを改善することが出来る点に魅力を感じ「Asana」を導入
- 導入の結果、会議数を25%削減することができ、チーム効率が20%向上した
- キャンペーン作成が前年より30%~40%はやくなり、年間の広告制作数が倍増した
この導入事例のポイント
- 「担当者の参加」や、「引き継ぎ状況」が不明確だったため、対応方法を検討していた
- プロジェクトをボードとリストで表示できる点に魅力を感じ「Asana」 を導入
- ツールを導入し利用した結果、クロスファンクショナルチームをまとめられた
製品を導入することになった背景
イギリス最大の従業員所有企業であるJohn Lewis Partnershipは、1864年にJohn Lewisがロンドンで小さな呉服店を開いたことから始まりました。そのビジネスモデルは、従業員に利益配当を行うという革新的なものでした。現在、同社はJohn Lewis & PartnersとWaitrose & Partnersを含む多様な事業を展開しています。特に、人事部ソリューション開発チームは、従業員プログラムをサポートするための内部ソリューションを作成しており、その一環としてAsanaが導入されました。導入前に企業が抱えていた課題
John Lewis Partnershipでは、全社的な再編が進行中で、特にUXチームが新たに結成されたことで、プロジェクトのデザインと開発をサポートする必要がありました。しかし、担当者がプロジェクトにどのタイミングで関与すべきか、引き継ぎがどの段階で行われたかが不明確で、チーム間のコミュニケーションに欠けていました。導入前の課題に対する解決策
この課題を解決するために、UXチームは以前使用していたタスク管理ソフトウェアからの移行を検討し、より大規模な人事チームと簡単にコラボレーションできる新しいツールを探していました。Asanaが選ばれた理由の一つは、プロジェクトをボード形式とリスト形式の両方で表示できる柔軟性にありました。製品の導入により改善した業務
Asanaの導入により、UXチームはリクエストとプロジェクトの管理を効率化し、他のチームが仕事リクエストを簡単に送信できるようになりました。また、Asanaはすぐにソリューション開発チーム全体で使用されるようになり、ポートフォリオ機能によって異なる部門間の連携が向上しました。これにより、会社全体のプロジェクト管理方法が一新され、より効率的な作業が可能になりました。Asana プロフェッショナルサービスを利用して、20~30% 早く気候改善アクションプログラムを展開する Adventure Travel Trade Association
※出典:Asana ケーススタディ - Adventure Travel Trade Association • Asana
この導入事例のポイント
- チームメンバー数が倍に拡大しており、仕事の効率化の維持のため対応が必要だった
- 最新機能の利用で仕事を合理化できるとおもい、「Asana」 の最新機能を導入
- 導入の結果、30%程度、早く気候改善アクションプログラムを展開できるようになった
製品を導入することになった背景
Adventure Travel Trade Association (ATTA)は、世界中のアドベンチャートラベル業界でのネットワーキングと教育を提供し、社会的、文化的、環境的保全に努めるグローバル事業者団体です。しかし、完全リモートのインターナショナルチームとして、異なるタイムゾーンで働くメンバー間のコラボレーションや情報共有に課題がありました。特に、チームの拡大とともに、プロジェクト管理や内部コミュニケーションの効率化が必要とされていました。導入前に企業が抱えていた課題
ATTAは、情報の散在、重要なドキュメントの検索における困難、プロジェクトの進捗状況の不透明性、およびチーム間のコミュニケーションの遅延など、多くの運営上の課題に直面していました。これらの問題は、リモートワークの環境下で特に顕著であり、プロジェクトの効率とチームの生産性に影響を与えていました。導入前の課題に対する解決策
これらの課題に対処するため、ATTAはAsanaのプロフェッショナルサービスを導入しました。Asanaは、プロジェクトの進捗の可視化、タスクの明確化、そしてコミュニケーションの効率化を目的としています。特に、Asanaの新機能を活用することで、プロジェクト管理のプロセスを合理化し、チームメンバーが簡単に操作できる方法を導入しました。製品の導入により改善した業務
Asanaの導入により、ATTAはプロジェクトの計画と実行にかかる時間を20~30%削減しました。また、重要なドキュメントへのアクセスが容易になり、チーム間のコミュニケーションがスムーズになりました。これにより、ATTAは気候改善プログラムを迅速に開始でき、その結果、組織全体の生産性と効率が大幅に向上しました。この導入事例のポイント
- 販促物制作には統一プロセスがなく、リクエストがメール等の中に埋もれてしまっていた
- 制作プロセスを一元管理して合理化することができる「Asana」 を導入
- ツールを導入した結果、クリエイティブプロダクション能力を 4 倍に増加できた
- 制作プロセスの一元管理と統一化で、従業員の研修時間を 80% 短縮できた
製品を導入することになった背景
Sony Musicのカタログ部門であるLegacy Recordingsのマーケティング・クリエイティブプロダクションチームは、過去100年間にわたる音楽のプロモーションを担当しており、音楽業界の変革に対応する必要がありました。特に、ストリーミングへの移行という業界のシフトに対応するため、チームは「オールウェイズオン」のキャンペーン戦略を打ち出しました。しかし、1,000人を超えるアーティストのプロモーションをサポートするには、統一されたプロセスが欠如していました。これにより、クリエイティブリクエストやコピーリクエストが失われ、重要な期限を守ることができない状況が生じていました。導入前に企業が抱えていた課題
Legacy Recordingsチームは、複数のキャンペーンを同時に展開する中で、クリエイティブリクエストがメールの中に埋もれ、情報が失われるという課題に直面していました。また、クリエイティブアセットの進捗が不透明で、経営陣への報告が困難でした。さらに、過去のキャンペーンからの洞察を活用してプロセスを改善することができず、必要な数のキャンペーンをサポートすることができない状況でした。導入前の課題に対する解決策
解決策を求めていたチームは、Asanaがキャンペーンカレンダーとクリエイティブ制作プロセスを一元管理できることを発見しました。Asanaは、複数のマーケティングチームとワークフローに対応できる柔軟性を備えており、チームが評価したツールの中で最も直感的であると感じました。これにより、チームの責任者はチームにAsanaを導入することを決定しました。製品の導入により改善した業務
Asanaの導入により、すべてのクリエイティブ制作と承認が一元管理され、クリエイティブのニーズと期日が明確になりました。これにより、リクエストは迅速に優先順位が付けられ、チームはすべてのクリエイティブのステータスを正確に報告できるようになりました。Asanaのおかげで、クリエイティブ制作プロセスを拡大し、より多くの広告やメディア形式を作成することが可能になり、チームは戦略やクリエイティブのディレクションに集中できるようになりました。さらに、より多くのキャンペーンを実施し、ソーシャルメディアのオーディエンスを拡大することができました。この導入事例のポイント
- 働いている時間の半分をスプレッドシートの情報確認に費やしており課題に感じていた
- 情報が一か所にまとめられ、不要なメールなどを削減できる「Asana」 を導入
- ツールを導入し運用した結果、高い透明性で部門間の緊密な協力を実現できた
製品を導入することになった背景
Parfums Christian Diorのマーケティング部門は、新しい香水の開発時にプランニング&プロセスチームが重要な役割を果たしています。しかし、チームは情報の追跡に複雑なスプレッドシートを使用し、データの手動入力や更新に多くの時間を費やしていました。これにより、戦略的な計画立案や本質的な仕事に集中する時間が奪われていました。この課題を解決するために、効率的なワークマネジメントツールの導入が必要とされました。導入前に企業が抱えていた課題
Parfums Christian Diorは、複雑なスプレッドシートに依存しており、データの手動入力やメールでの情報共有が必要でした。この方法では、情報の追跡やステータスの更新が困難で、一週間程度の遅れが生じることもありました。担当者は、働く時間の半分をスプレッドシートの管理に費やし、重要な戦略的計画に集中することができませんでした。導入前の課題に対する解決策
解決策として、担当者はLVMHグループの一員であるGivenchy ParfumsからAsanaの導入を推奨されました。Givenchy Parfumsは既にAsanaを使用しており、プロジェクト管理が大幅に改善されていました。Asanaの柔軟性と、さまざまなワークフローに適応できる能力が評価され、Diorの多くの部門を統合するツールとして選ばれました。製品の導入により改善した業務
Asanaの導入により、情報の追跡とステータスの更新が一元化され、チームの効率が大幅に向上しました。これにより、製品開発のスピードアップと、重要な戦略的計画に集中する時間が確保されました。また、組織全体の透明性が向上し、複数部門間の協力が容易になりました。経営陣もビジネスの全体像を容易に把握できるようになり、製品の市場投入までの時間が短縮されました。この導入事例のポイント
- メール、業務管理システム等、様々なツールが混在しており共同作業に苦労していた
- 部門ごとに異なるワークフローに対応できる柔軟性を備えた「Asana」 を導入
- ツールを導入し運用した結果、年間 133 週分の労働時間を短縮することができた
製品を導入することになった背景
Zoomは、2020年1月に従業員数が2400人だったものが、2021年6月時点で5700人以上に成長しました。この急激な成長の中で、ビジネスサービスとIT部門が中心となり、全体をつなぎ止めていました。しかし、Zoomのプロジェクト管理文化の発展には課題があり、担当者が入社した当初、チームはスプレッドシートやメール、業務管理プラットフォームを混在させて共同作業を行っていました。導入前に企業が抱えていた課題
Zoomのチームは、さまざまなツールを使用することで、コミュニケーションの問題や業務の進行に関する課題を抱えていました。エンジニアや開発チームはJiraを使用していたが、マーケティングやセールスチームはJiraを使用しておらず、新しい機能のリリース情報の共有が困難でした。また、チーム間の仕事の依頼やプロジェクトのスコープ、優先順位の設定が難しく、経営陣へのステータス更新も手動で行われる煩雑な作業となっていました。導入前の課題に対する解決策
Zoomの成長とともに、全ての作業を標準化し、効果的なコミュニケーション手段を導入する必要が生じました。担当者とIT部門のメンバーは、ワークマネジメントプラットフォームの評価を開始し、Zoomの技術チームとビジネスチームを統合すること、Jiraとの連携が可能な柔軟なプラットフォームを求めました。そして、Asanaがこれらの要件を満たす最適なプラットフォームであると判断し、Zoomの標準プラットフォームとしてAsanaを選択しました。製品の導入により改善した業務
Asanaの導入により、Zoomの業務は大きく効率化されました。従業員はAsanaを使用してプロジェクト管理を行い、共有リンクを通じて必要な情報に簡単にアクセスできるようになりました。また、IT部門は月例のビジネスレビューをAsanaに移行し、経営陣のサポートを得ることができました。ZoomのAsanaでの作業効率は、導入が進むにつれて前年比で200%増加しました。さらに、ZoomはAsanaのフォームやコメント、テンプレートなどの機能を活用し、年間で推定667日の作業日を節約することができました。この導入事例のポイント
- チームメンバーや会社の数が増えて、タスクスケジュールの把握が困難になっていた
- コミュニケーションと管理の課題を解決するために「Asana」 の導入を決意
- 導入の結果、チームの会話が自然と起こり、自然と次のタスクが発生するようになった
製品を導入することになった背景
株式会社シグマクシスは、新規事業の立ち上げにおいて、複数のプロジェクトを同時進行で管理する必要がありました。しかし、従来のファイル共有サービスやコミュニケーションツールでは、タスクのスケジュール把握が困難になり、チーム間のコミュニケーションも散逸してしまう問題が生じていました。このような状況を改善するために、シグマクシスは複数のプロジェクト・タスク管理ツールを試験的に導入し、その中からAsanaを選択しました。Asanaが選ばれた理由は、その機能面の充実と直感的に理解しやすいユーザーインターフェース(UI)にありました。導入前に企業が抱えていた課題
株式会社シグマクシスは、複数の企業グループ内で新規事業を立ち上げる際、タスクのスケジュール把握の困難さや、チーム間のコミュニケーションの散逸など、タスク管理やコミュニケーション上の大きな課題に直面していました。特に、プロジェクトの規模が拡大するにつれ、これらの課題は一層顕在化しました。従来のツールでは、全体のマスタースケジュールの作成や、細かいタスク管理に多大な時間が必要とされ、新規事業の迅速な立ち上げや、コストの抑制が求められる中で、これらの課題は業務の大きな障害となっていました。導入前の課題に対する解決策
これらの課題を解決するため、株式会社シグマクシスは、Asanaというプロジェクト管理ツールを導入しました。Asanaの選定理由は、その直感的でわかりやすいUIと、優れたユーザーエクスペリエンス(UX)にありました。Asanaでは、事前に全てのタスクを確定することなく、プロジェクトを進行することが可能で、突発的なタスクの追加や変更にも柔軟に対応できる点が評価されました。また、Asanaは単なるタスク管理ツールではなく、プロジェクト管理自体に最適化されたUX設計がされているため、プロジェクトの進行がよりスムーズになりました。製品の導入により改善した業務
Asanaの導入により、株式会社シグマクシスは、プロジェクトとメンバーの進捗管理の時間を80%削減することができました。これにより、開発のスピードと質が向上しました。また、プロジェクト全体の進捗会議をなくし、チームリーダー6名で月24時間の時間削減が実現され、各メンバーへのタスク指示や状況確認に使っていた時間も大幅に削減されました。これらの改善により、従来の管理方法では限界があったメンバー数や協力会社数の増加が可能になり、より大規模なプロジェクトの遂行が実現しました。この導入事例のポイント
- 既存のツールを利用していたが、依頼が見逃されてしまうといった課題があった
- チーム間のコミュニケーションに関する課題を解決するために「Asana」を導入
- ツールを導入した結果、スマートなマネージメントとタスクの一元管理が可能になった
製品を導入することになった背景
スマートキャンプ株式会社は、SaaS支援プラットフォーム「BOXIL(ボクシル)」を展開しており、日本全体の生産性向上を目指しています。しかし、急速な成長と社員数の増加に伴い、部門間のコミュニケーションやタスク管理が課題となっていました。この背景から、Asanaを導入することとなりました。導入前に企業が抱えていた課題
スマートキャンプ株式会社は、Google スプレッドシートとSlackを使用して出稿依頼の管理を行っていましたが、出稿依頼がSlack上で流れてしまい、見逃されることや、遡りづらい問題が発生していました。また、社員数が急増し、部門間のコミュニケーションにも課題が生じていました。導入前の課題に対する解決策
Asanaの導入を検討し、Google スプレッドシートでの管理からAsanaでの管理へと移行することを決定しました。Asanaの連携機能を活用して、営業がフォームに入力するだけで、自動で依頼業務が完了し、漏れなく担当者に引き継がれるようなオペレーションを構築しました。製品の導入により改善した業務
Asanaの導入により、出稿依頼の管理が自動化され、ミスや見落としのリスクを最小限に抑えることができました。また、タスクの進捗を一目で確認できるようになり、部門間のコミュニケーションもスムーズになりました。さらに、テンプレート機能を活用して、繰り返しの業務も効率的に行うことができるようになりました。サイバーエージェントは、自律的な組織づくりと Asana の導入でアメブロの進化を促進
※出典:CyberAgent - サイバーエージェントは、自律的な組織づくりと Asana 導入でアメブロの進化を促進 • Asana
この導入事例のポイント
- 別のプロジェクト管理ツールを導入していたが、機能が多く、複雑で分かりづらかった
- 非エンジニアにも使えるように設計されている点に魅力を感じ「Asana」を導入
- チーム編成とAsanaの導入でバグや改善案に漏れ無く対応するプロセスを構築できた
製品を導入することになった背景
株式会社サイバーエージェントでは、アメブロのサービス改善とイノベーションの推進を目指し、組織の自律性を重視した取り組みが求められていました。特に、長年運営してきたアメブロは、ユーザーの変化に対応し続けるため、新しいアイディアとスピーディーな開発が不可欠でした。しかし、従来の組織構造やツールでは、これらの要求に十分に応えることが困難でした。そこで、プロダクト開発の効率化とチームの自律的な動きをサポートするために、Asanaの導入が決定されました。導入前に企業が抱えていた課題
サイバーエージェントが抱えていた主な課題は、大規模でレガシーなシステムの更新と、新しいサービスや機能の開発の遅れでした。また、チーム間のコミュニケーション不足や、プロジェクト管理の非効率も問題となっていました。特に、ユーザーからのフィードバックや改善要求に対する迅速な対応が求められていたものの、既存のツールやプロセスではこれらの課題に対処することができませんでした。導入前の課題に対する解決策
これらの課題を解決するために、サイバーエージェントは組織の再編成を行い、プロダクトマネージャーの役割を新設してプロダクト開発における責任と権限を明確にしました。また、Asanaを導入することで、プロジェクトの進捗管理とチーム間のコミュニケーションを一元化し、課題管理を効率化しました。Asanaの柔軟なタスク管理機能や、視覚的に分かりやすいインターフェースにより、チームの自律性が支援され、迅速な意思決定と効果的なプロジェクト推進が可能になりました。製品の導入により改善した業務
Asanaの導入により、サイバーエージェントではプロジェクト管理の効率が大幅に向上しました。特に、バグ対応プロセスの見直しにより、ユーザーからのフィードバックが迅速に反映されるようになり、サービスの品質改善が加速しました。また、各チームが明確な目標を持って自律的に動くことで、イノベーションの実現が促進され、アメブロのサービスが継続的に進化していく土壌が整いました。これにより、月間利用者2,500万人を超えるアメブロが、市場の変化に対応し続けるための強固な体制が築かれました。この導入事例のポイント
- プロジェクトの目的からタスクへの洗い出しと担当者割り当てをスムーズにしたかった
- プロジェクトマネジメント業務を行う上で、「Asana」の魅力を実感し、導入
- ツールを導入した結果、担当者へのアサインとコミュニケーションがとりやすくなった
製品を導入することになった背景
株式会社CAMPFIREは、クラウドファンディングをはじめとする多様なサービスを展開しており、その運営には複雑かつ多岐にわたるタスクが存在します。特に、新サービスの立ち上げや既存サービスの改善、さらには事業戦略に基づくプロダクト開発のロードマップ作成など、組織的な課題解決と効率的なプロジェクト管理の必要性が高まっていました。これらの背景から、CAMPFIREはAsanaの導入を決定しました。導入前に企業が抱えていた課題
CAMPFIREが抱えていた主な課題は、プロジェクトの進捗管理と内部コミュニケーションの効率化です。具体的には、複数の部門やチームが関与するプロジェクトが増え、それぞれのタスクや進捗が不透明になりがちでした。また、改善要望やバグ報告などのチケット管理においても、情報の散逸や対応の遅れが問題となっていました。導入前の課題に対する解決策
これらの課題を解決するために、CAMPFIREはAsanaを導入しました。Asanaの特長であるプロジェクトの目的からタスクの洗い出し、担当者の明確化、期日の設定などが、プロジェクト管理の透明性と効率性を高める解決策となりました。特に、ガントチャートの自動生成機能は、全体のスケジュール把握と各担当者の責任範囲の明確化に寄与しました。製品の導入により改善した業務
Asanaの導入により、CAMPFIREはプロジェクト管理の効率化を実現しました。具体的には、タスクの進捗状況が一目でわかること、チーム間のコミュニケーションがスムーズになること、そして重要なプロジェクトのマイルストーンが明確に管理できることなどが挙げられます。これにより、プロジェクトの遅延が減少し、品質の高いサービス提供が可能になりました。この導入事例のポイント
- 海外在住のエンジニアからプロジェクト管理ツールを推薦され、興味をもった
- デザイン性がよく、エンジニア以外の人にも使い易い点を評価し、「Asana」を導入
- 導入の結果、仕事として達成し成果を出せるチームワークのプロセスを構築できた
製品を導入することになった背景
株式会社 Zaim は、PFM (Personal Finance Management) として資産管理サービスを提供しており、その目的は節約ではなく、お金を使って「好き」や「楽しい」を実現することです。2011年にZaimを個人サービスとしてリリースし、ユーザーが増加したことで、セキュリティ面を強化するために会社化しました。2018年11月には、くふうカンパニーのグループに参加しました。導入前に企業が抱えていた課題
Asanaを初めて導入したのは、2013年頃で、その後日本語未対応などの問題で一時他のサービスに切り替えました。しかし、再びAsanaに戻る決断をしました。その理由として、非エンジニアの社員も増え、チーム全体で使えるツールが必要となったこと、そして日本語の問題も解消されていたためです。導入前の課題に対する解決策
Asanaの再導入を決め、ユーザーサポートを中心に利用を開始しました。その後、利用範囲を広げ、現在は全社的に使用しています。特に、SlackとAsanaの組み合わせを導入し、Slackでの会話から生まれたタスクやアイデアをAsanaで管理するようにしました。これにより、会話の中で生まれたアイデアやタスクが漏れることなく、効率的に業務を進めることができるようになりました。製品の導入により改善した業務
Asanaの導入により、業務の透明性が向上し、チーム全体でのコミュニケーションがスムーズになりました。また、テンプレート機能を活用して、繰り返し行われる業務プロセスを効率化しました。これにより、業務のスピードと効率が向上し、多くの人が複数の業務に関わる中でも、全てを漏れなく進めることができるようになりました。この導入事例のポイント
- 急激に社員が増える中で、スケールする事業と組織づくりをする必要があった
- タスク毎に責任者と期日を設定して管理することができる「Asana」を導入
- 導入の結果、ツールがハブとなり、抜け漏れなく業務を効率的に遂行する体制が整った
製品を導入することになった背景
キャンサースキャン株式会社は、人々の健康をサポートするため、AIとマーケティングサイエンスを駆使した事業を展開しています。しかし、急速な成長と従業員数の増加に伴い、業務の効率化と組織のスケールアップが必要とされていました。Asanaの導入は、経営会議でのアジェンダとTo do管理のため、無料トライアルを使用したことがきっかけでした。このシステムがタスクの責任者と期日を明確に管理できることから、会社全体の業務効率化ツールとしての可能性を見出しました。導入前に企業が抱えていた課題
キャンサースキャン株式会社では、急激な事業拡大と従業員の増加により、業務管理の複雑さが増していました。特に、異なる部門間での緻密な連携が必要な業務が多く、従来のチャットツールではタスクの抜け漏れやミスが発生しやすい状況でした。また、タスクの進捗確認や連絡に多くの時間が取られ、効率的な業務遂行が困難になっていました。導入前の課題に対する解決策
これらの課題を解決するために、キャンサースキャン株式会社はAsanaを導入しました。Asanaの特徴は、非エンジニアでも簡単に使える点と、タスクごとに責任者と期日を設定できる点です。また、Asanaはタスクの進捗状況を一目で確認でき、部門間のスムーズなコミュニケーションを実現します。これにより、従来のチャットツールで発生していた課題を効果的に解決しました。製品の導入により改善した業務
Asanaの導入により、キャンサースキャン株式会社の業務効率が大幅に向上しました。特に、タスクの進捗確認や連絡を目的とした会議が削減され、チームの定例会議に要する時間が50%削減されました。また、部門間の連携がスムーズになり、タスクの抜け漏れがなくなったことで、より高品質なサービスの提供が可能になりました。さらに、Asanaを使用することで、全社員がタスク管理に対する透明性を持ち、チーム内の助け合いが自然と発生するようになりました。この導入事例のポイント
- タスクの一元管理ができておらず、組織での調整に時間がかかってしまっていた
- ワークマネジメントの実現に必要な機能が1画面で完結していた「Asana」を導入
- 導入の結果、テンプレート機能を活用し業務のヌケ/モレを防止できるようになった
製品を導入することになった背景
株式会社LIGは、Web制作を核に多岐にわたる事業を展開しており、特に自社メディアの運営や多様な事業展開を進める中で、社内の業務連携の複雑さが顕在化していました。プロジェクトの多様化と拡大、特にオフショア開発の開始に伴い、従来のタスク管理方法では情報の散逸や作業の見えにくさが問題となり、これを解消するための新しい解決策が必要とされていました。導入前に企業が抱えていた課題
LIGでは、複数のプロジェクト管理ツールの試用を経ても、タスクの一元管理が困難で、各人の作業状況の即時把握ができず、調整に多大な時間が必要でした。また、情報が分散してしまい、記憶に依存した管理が行われていたため、期日までに案件を完了することが難しく、必要な作業を忘れてしまうリスクも抱えていました。導入前の課題に対する解決策
これらの課題を解消するために、LIGはSaaS型ワークマネジメントプラットフォームの「Asana」を採用しました。Asanaは、タスク管理や進捗報告、必要な情報の検索、ファイルの整理など、チームにとって本質的でない間接的な作業の削減を可能にし、チームの生産性や創造性を高めることを目的としています。特に、テンプレート機能を用いることで、作業のヌケやモレを防止し、効率化を図ることができました。製品の導入により改善した業務
Asanaの導入により、LIGでは作業工数の可視化が可能となり、感覚的だった工数が数値で把握できるようになりました。これによって、メンバーに割り当てられたタスクが放置されることなく、ディレクターとしての仕事に集中できるようになりました。また、タスクを通じてメンバーの作業を把握しやすくなったため、チームとしての支援が行いやすくなり、チームワークの強化が実現しました。この導入事例のポイント
- 会社規模の拡大に伴い、社内のコミュニケーション体系が複雑になってしまっていた
- 使用できる人数が多く、自社の規模間とあっていたため、「Asana」を導入
- 導入の結果、調達や見積もりなど中国子会社とのやりとりがスムーズになった
製品を導入することになった背景
自動車や産業用機械の部品加工を手掛けるテック長沢株式会社は、M&Aを含めて事業規模の拡大を進めてきました。しかし、その結果、社内のコミュニケーション量が2.5倍に増加し、情報の点在や業務の複雑化が進行しました。このような状況を解決するための手段として、SaaS型のワークマネジメントプラットフォーム「Asana」の導入を選択しました。導入前に企業が抱えていた課題
テック長沢株式会社の事業拡大に伴い、社内のコミュニケーションが複雑化しました。具体的には、カイゼン活動などの指示が十分に共有されず、実行の確認が疎かになるなどの問題が生じていました。また、会議中に同じ議題や意見が繰り返されることもあり、会議の時間が非効率的になっていました。導入前の課題に対する解決策
社内のコミュニケーションの複雑化や業務の遂行に関する問題を解決するため、テック長沢株式会社は「Asana」を導入することを決定しました。Asanaはタスクの整理や進捗報告、情報の検索・入手などを一元的に管理することができるツールであり、これにより業務のムダやストレスを排除し、チームの生産性や創造性を向上させることが期待されました。製品の導入により改善した業務
「Asana」の導入により、テック長沢株式会社は業務の進捗状況をリアルタイムで把握することができるようになりました。また、会議の時間が大幅に短縮され、メールでのやり取りが減少しました。さらに、分担した仕事の期日や遅延が可視化され、部門のマネジメントがスムーズに進行するようになりました。この導入事例のポイント
- リリース後の開発フォローを迅速にし、変化への対応をできるようにしたいと考えていた
- 作業者が使いやすく、規模が拡大しても対応することができる「Asana」を導入
- 導入の結果、マネージャーが「ユーザーに提供する価値」に集中できるようになった
製品を導入することになった背景
Studio MGCMは、PCブラウザ向けのソーシャルゲーム「マジカミ」を2019年6月にリリースしました。その後、iOS/Android向けのスマートフォンアプリの配信も開始しました。リリース後の開発フォローにアジャイル型プロセスを取り入れることで、頻繁に変わる状況への対応を迅速に行うことが求められました。導入前に企業が抱えていた課題
ソーシャルゲームの開発フローは、リリース前と後で大きく異なります。リリース前はゲームの機能やコンテンツを構築する一方、リリース後はユーザーレビューや課金ユーザー率などのデータを基にUI/UXの改善や機能追加を行い、ゲームを成長させる必要がありました。このため、リリース後の開発フローの変化の頻度が高まりました。導入前の課題に対する解決策
迅速な変化に対応するため、Studio MGCMはウオーターフォール型の開発プロセスとアジャイル型の開発プロセスの双方を取り入れることを検討しました。複数の管理ツールを比較検討した結果、Asanaがウオーターフォール型とアジャイル型の双方に対応できると判断し、Asanaを導入することを決定しました。製品の導入により改善した業務
Asanaの導入により、Studio MGCMは開発フェーズに応じてウオーターフォール型とアジャイル型を使い分けることができるようになりました。情報共有とメンバー間のコミュニケーションが円滑になったことで、納品やリリースの遅れが減少しました。また、マネージャーはスケジュール管理や折衝といった業務から解放され、「ユーザーに提供する価値」に集中することができるようになりました。この導入事例のポイント
- デジタル世代のニーズにより、買い付け業務におけるデジタル化が必須だと感じていた
- 仕事の管理においてもデジタル化が必要と気づき、操作性に優れた「Asana」を導入
- ツールを導入した結果、店舗の在庫を倉庫へ移動する作業がスムーズになった
製品を導入することになった背景
1902年創業の老舗総合卸商社、株式会社エトワール海渡は、デジタル変革を迎える時期にありました。顧客の高齢化とデジタル世代の台頭により、従来の店舗での買い付け方法に限界を感じ、デジタル化の必要性を痛感していました。特にアジア地域からの買付け比率の増加と、デジタル世代へのアピール強化の必要性から、会員ECサイトの強化とデジタルマーケティングの導入を決意しました。これらの変化を背景に、Asanaの導入が計画されました。導入前に企業が抱えていた課題
エトワール海渡は、店舗での買い付けが主流である一方、ECサイトからの注文はわずか2割にとどまっていました。顧客の購買行動の変化、特に若い世代のデジタル利用の増加と、アジアからの買付けの増加に対応するため、買い付けのデジタル化が急務でした。また、情報共有の非効率性とプロジェクト管理の課題もあり、これらを解決するための新しいツールが必要でした。導入前の課題に対する解決策
これらの課題に対処するため、エトワール海渡はDXプロジェクトを立ち上げ、店舗をショールーム化し、スキャンアプリを導入することを決定しました。しかし、プロジェクト管理の非効率性を解消するためにも、デジタルツールが必要でした。多くのツールを試した結果、操作性とデザイン性に優れたAsanaが選ばれました。Asanaは、プロジェクトの進行管理だけでなく、顧客の声を反映した商品改善やサービス向上にも活用されています。製品の導入により改善した業務
Asanaの導入により、プロジェクトの情報共有と進行管理が滞りなく行えるようになり、コロナ禍でもプロジェクトは順調に進みました。また、顧客の声を迅速に反映した商品の充実やサービス向上が可能になり、社内会議の効率化も実現しました。これにより、エトワール海渡は「商いに必要とされる情報と商品を一か所で提供するワンストップ卸」として、より迅速かつ効率的なサービスを提供できるようになりました。この導入事例のポイント
- 業務が担当者ごとにサイロ化されてしまい、担当者しか進捗状況が分からなくなっていた
- タスクのテンプレートがツール内で作成できる点に魅力を感じ「Asana」を導入
- 定型、非定型業務が重なった際にも、スケジュール管理しながら進められるようになった
製品を導入することになった背景
三菱UFJイノベーション・パートナーズは、MUFG(三菱UFJフィナンシャルグループ)のコーポレート・ベンチャーキャピタル事業を担当しており、受け持つ案件数の増加によりレポート業務が増加していました。そのため、業務の効率化を図るためにSaaS型のワークマネジメントプラットフォーム「Asana」の導入を決定しました。導入前に企業が抱えていた課題
三菱UFJイノベーション・パートナーズでは、投資先の増加に伴い、1人当たりの担当案件数が増え、モニタリングや定期的なレポート作成の業務が多忙となっていました。また、業務がサイロ化し、担当者以外が業務の内容を理解するのが難しくなっていました。さらに、業務の管理にはエクセルを使用していたものの、実際の進行状況が把握しにくい状態でした。導入前の課題に対する解決策
業務の効率化と透明性の向上を目指して、タスク管理ツールの導入が検討されました。国産のタスク管理ツールを試したものの、テンプレート管理に手間がかかることが判明。その後、Asanaの導入が検討され、Asanaの使いやすさや機能性から採用が決定されました。製品の導入により改善した業務
Asanaの導入により、タスクが可視化され、業務分担がしやすくなりました。また、リモートワークの状況でも、分散しているメンバーの業務状況が把握しやすくなりました。業務の進行状況や課題がAsanaに集約されることで、全体の業務進捗が一目でわかるようになり、業務の効率化が実現されました。この導入事例のポイント
- イベントの準備や集客の際に現場で混乱がしばしば起きており課題に感じていた
- ツールの利用規模とコスト感が自社に適していると思い、「Asana」を導入
- イベントの準備の際に必要なマイルストーンを共有できるようになり漏れが無くなった
この導入事例のポイント
- 各施策の管理やメンバー間のコミュニケーションを効率化できないかと考えていた
- タスクの進捗状況をリアルタイムに把握できる点を評価し「Asana」を導入
- 導入の結果、チームのKPI達成に向けた進捗を定量的に管理できるようになった
製品を導入することになった背景
チームラボ株式会社は、アートとテクノロジーの融合で知られ、国内外で高い評価を受けています。特にソリューション事業では、顧客のニーズに応じた高度な技術提供を行っております。しかし、事業の拡大とともに、プロダクト開発チームのタスク管理の複雑化が課題として浮上。これまでの手法では、組織の成長に対応しきれないとの認識を持ち、より効率的なワークマネジメントツールの必要性が高まっていました。導入前に企業が抱えていた課題
チームラボ株式会社のプロダクト開発チームは、組織の拡大に伴い、タスク管理の難しさを感じていました。従来の『スプレッドシート』や『Slack』を用いた管理方法では、進捗の細かい可視化や、案件単位での課題解決の追跡が困難でした。また、チーム間のコミュニケーションの円滑化や、目標の明確化など、より高度なマネジメント手法が求められていました。導入前の課題に対する解決策
これらの課題を解決するために、チームラボ株式会社は「Asana」の導入を決定しました。Asanaは、タスクの進捗状況をリアルタイムで把握可能で、チームマネジメントをシンプルにする点が評価されました。また、他チームでの成功事例や、セキュリティ面での信頼性も導入の決め手となりました。製品の導入により改善した業務
Asana導入後、チームラボ株式会社は、タスク管理の効率化と透明性の向上を実現しました。特に、OKR(目標と主要成果指標)の管理において、チームと個人の目標を一元管理することが可能に。これにより、目標達成に向けたプロセスの定量的な管理が行えるようになり、組織全体の目標達成に寄与しています。この導入事例のポイント
- 進捗管理ファイルを更新に伴い、バージョン管理が煩雑になり課題に感じていた
- UIが直感的で分かりやすく、サクサク動く点に魅力を感じ、「Asana」を導入
- ツールを導入した結果、場所を問わない働き方、コミュニケーションが実現できた