製品を導入することになった背景

1902年創業の老舗総合卸商社、株式会社エトワール海渡は、デジタル変革を迎える時期にありました。顧客の高齢化とデジタル世代の台頭により、従来の店舗での買い付け方法に限界を感じ、デジタル化の必要性を痛感していました。特にアジア地域からの買付け比率の増加と、デジタル世代へのアピール強化の必要性から、会員ECサイトの強化とデジタルマーケティングの導入を決意しました。これらの変化を背景に、Asanaの導入が計画されました。

導入前に企業が抱えていた課題

エトワール海渡は、店舗での買い付けが主流である一方、ECサイトからの注文はわずか2割にとどまっていました。顧客の購買行動の変化、特に若い世代のデジタル利用の増加と、アジアからの買付けの増加に対応するため、買い付けのデジタル化が急務でした。また、情報共有の非効率性とプロジェクト管理の課題もあり、これらを解決するための新しいツールが必要でした。

導入前の課題に対する解決策

これらの課題に対処するため、エトワール海渡はDXプロジェクトを立ち上げ、店舗をショールーム化し、スキャンアプリを導入することを決定しました。しかし、プロジェクト管理の非効率性を解消するためにも、デジタルツールが必要でした。多くのツールを試した結果、操作性とデザイン性に優れたAsanaが選ばれました。Asanaは、プロジェクトの進行管理だけでなく、顧客の声を反映した商品改善やサービス向上にも活用されています。

製品の導入により改善した業務

Asanaの導入により、プロジェクトの情報共有と進行管理が滞りなく行えるようになり、コロナ禍でもプロジェクトは順調に進みました。また、顧客の声を迅速に反映した商品の充実やサービス向上が可能になり、社内会議の効率化も実現しました。これにより、エトワール海渡は「商いに必要とされる情報と商品を一か所で提供するワンストップ卸」として、より迅速かつ効率的なサービスを提供できるようになりました。