この導入事例のポイント
- 監査に必要な情報の整備と、細かいルーチン業務が大量に発生することが課題だった
- マンパワーよりもロボットでの自動化の方がスムーズだと感じ「AUTORO」を導入
- 導入後は、日々の作業・ミス・タスクの積み重ねから解放されストレス減効果は大きい
- 「できるだけロボットにお任せしよう!」という認識が広がり、社内のDX化が進んだ!
- リモートワークでも、いち早く情報を可視化してアサインしやすい環境になった
この導入事例のポイント
- 手作業で行わなければいけない業務が発生しており、業務負担の軽減を図りたい
- 手厚いサポート、業務フローも代理構築してくれる「AUTORO」導入
- 手作業がなくなり、大幅に工数を削減とともに社員の業務負担軽減に大きく貢献した
- 業務量が増加しても、必要なリソースが増えない体制を実現することができた
製品を導入することになった背景
スマートニュース株式会社は、日本最大級のニュースアプリ「SmartNews」を提供しており、その中で「協力会社登録」と「与信の審査」の業務を手作業で行っていました。テックカンパニーとして、ZapierやSlack、Airtableなどのツールを使用していましたが、既存のツールでは自動化できない作業が多く存在していました。特に、審査の件数が日によって変動し、今後の事業拡大を見越して、業務の効率化が必要と感じていました。導入前に企業が抱えていた課題
スマートニュース株式会社は、与信の審査業務を手作業で行っており、多い日には1日20件の審査を行う必要がありました。少ない日でも5件の審査が必要で、手作業での対応は大きな負担となっていました。また、会社や事業の拡大を考慮すると、このような手作業は持続的に行うことが難しく、効率的な業務の進行が求められていました。導入前の課題に対する解決策
スマートニュース株式会社は、業務の自動化を目指してRPAの導入を検討しました。既に使用していたZapierでは、ブラウザ上での情報取得などの人間らしい作業ができなかったため、RPAを併用することで業務全体の自動化を目指しました。また、SSO(シングルサインオン)の対応や、データ管理ツールとして使用していたAirtableとの連携、ワークフロムホームの状況や海外の子会社からの利用を考慮し、クラウド型の「AUTORO」を選択しました。製品の導入により改善した業務
「AUTORO」の導入により、スマートニュース株式会社の手作業がほぼゼロとなり、他の業務に割ける時間が増加しました。特に、与信調査の業務では、Airtableからの情報をトリガーにして、記事データベースでの検索や証憑の格納などの一連の作業が自動化され、工数の大幅な削減が実現しました。また、ミスが許されない業務であったため、自動化によるミスの削減は大きな価値を持っていました。この導入事例のポイント
- 反社チェック業務の逼迫に加え、対応漏れ等ヒューマンエラーの発生が問題となっていた
- わかりやすいインターフェースと操作感が魅力の「AUTORO」を導入
- 1人分の反社チェック業務を自動化することに成功、日々の業務負担が軽減された
- 業務量が増加しても、必要コストやリソースが増え続けない体制を実現することができた
製品を導入することになった背景
ポート株式会社は「就活会議」というメディアをM&Aした際、反社チェックの業務が法務グループの人員に対して多くなり、業務の拡大に伴いコストも増加する問題が発生しました。当初の解決策としては人員を増やすという議論が進んでいましたが、結果として利益が変わらないという状態になることが予想されました。そのため、他の解決策を模索する中で、社内でのコーポレートDXのキャンペーンや電子契約システムの導入などの動きがあり、RPAを導入することを検討することとなりました。導入前に企業が抱えていた課題
ポート株式会社では、反社チェックの業務が増加し、法務グループの人員だけでは対応が難しくなっていました。具体的には、取引先の反社チェックを全てし直す作業や、1年に一度の全取引先に対する反社チェックの再実施など、大量の作業が発生していました。これにより、担当者が1日の大部分を反社チェックの業務に費やす状態となり、業務の効率化が求められていました。導入前の課題に対する解決策
業務の自動化について検討する中で、RPAを導入することが考えられました。ポート株式会社は、Salesforce連携の実績があるAUTOROを選定しました。反社チェック業務の一部はSalesforceを通じて行われており、AUTOROのSalesforce連携の実績が導入の決め手となりました。また、AUTOROのトライアルを通じて、業務の80%を削減できる可能性が見込まれ、これが導入の大きな要因となりました。製品の導入により改善した業務
AUTOROの導入により、反社チェックの業務が大幅に効率化されました。具体的には、調査にかかる時間が1件あたり1分短縮され、1ヶ月で3,000社分の作業が行われる中で、その効果は非常に大きかったです。また、社内の担当者だけで業務を全て賄えるようになり、人件費として「1人分」の削減が実現しました。これにより、担当者が他の業務にもリソースを振り向けることができるようになりました。この導入事例のポイント
- 業務の抜け漏れ防止やデータ集計等の作業に追われ、運用に専念しにくい状況だった
- 各種ツールとの連携面で優れ、動作も安定した「AUTORO」を導入
- 広告運用担当者が、いつも通り正しく運用できる環境を提供することができた
- 運用者がデータ集計から開放され、その他業務のことを考える時間が作れるように
製品を導入することになった背景
技術系インターネット広告代理店である株式会社フルスピード様は、顧客向けの広告レポート作成や社内資料の集計業務を効率化する必要性に直面していました。これらの業務は、人が「考えること」や「運用」に専念する時間を作るために自動化することが求められていました。広告運用の質を担保しつつ、ルーティンワークを効率的に進める環境の構築が必要でした。導入前に企業が抱えていた課題
フルスピード様は、業務の抜け漏れが増加するという課題に直面していました。特定の業務を決められた時間に実施する必要があり、その対応漏れが何度か発生していたのです。また、ルーティンワークを完璧にこなすことに重点を置くと、広告運用の時間が削減されるという問題もありました。さらに、小さな作業を人の手で行うことは非効率的であり、自動化の必要性が高まっていました。導入前の課題に対する解決策
これらの課題に対処するため、フルスピード様はRPA(ロボティックプロセスオートメーション)による業務自動化を検討しました。特に、納品用の広告レポート作成、社内用レポートの抽出・共有、Salesforceとデータポータルのデータ統合などの業務を自動化することで、運用担当者が考えることにより多くの時間を割けるようになりました。製品の導入により改善した業務
AUTOROの導入により、フルスピード様は複数の広告レポート作成業務を自動化しました。これにより、運用担当者はデータ収集や集計から解放され、品質チェックに集中できるようになりました。また、社内資料作成の自動化により、部門の管理者は案件や担当者ごとのパフォーマンスを可視化し、課題の特定と改善アクションを迅速に実行できるようになりました。これらの改善により、フルスピード様は業務効率の向上と質の高い広告運用を実現しています。この導入事例のポイント
- 手作業による大量の転記を削減、タスクの抜け漏れを軽減し外注コストも節約したい
- Salesforceなど他ツールと連携できる「AUTORO」を導入
- 作業工数の削減に加え、人的ミス防止や業務効率化における社内コンセプトを実現
製品を導入することになった背景
株式会社ニューズピックスは、事業の成長を見越して「あらゆる業務の効率化」を目指していました。取引先情報の管理は手動でスプレッドシートを運用していたのですが、手作業による転記作業が大量に発生してしまい、この課題を解決する必要がありました。また、業務のスピード感を重視しており、必要なタスクを最終的に完了させることが重要でした。このような背景から、業務効率化のための新しいツールの導入を検討することとなりました。導入前に企業が抱えていた課題
株式会社ニューズピックスは、取引先情報の管理を手動で行っていたため、大量の転記作業が発生していました。この手作業による転記は、業務の効率化を妨げる大きな課題となっていました。また、反社チェックや与信調査は絶対に忘れてはいけない業務であり、これらの業務の抜け漏れや人的ミスを防ぐことが求められていました。導入前の課題に対する解決策
業務効率化を進める中で、「RPA」の存在感が高まってきたことから、株式会社ニューズピックスもRPAを使った業務効率化の検討を開始しました。RPAによる自動化・効率化の方法を検討する中で、AUTOROがクラウド型であり、Google Workspace(旧:G Suite)との親和性が高いこと、そして中間処理まで可能であることが判明し、AUTOROを選定しました。製品の導入により改善した業務
AUTOROの導入により、反社チェックや与信業務を自動化することができ、人的ミスが大幅に減少しました。具体的には、取引先をSalesforceに登録すると、AUTOROが自動で反社チェックを行い、その結果をSlackで通知する仕組みが構築されました。この自動化により、業務上・取引上のリスクを回避できるだけでなく、業務の工数も大幅に削減されました。実際に、取引先の登録から反社チェックの完了までの時間は約2分となり、業務の効率化が実現されました。この導入事例のポイント
- RPAを使って、リソースやコスト削減しながらオペレーションの業務量を増やしたい
- クラウド上で誰でも日々業務の自動化を行える「AUTORO」を導入
- クラウド型なので遠隔管理が可能であり、どこからでも管理・監視ができるように
- ツールを通じてJavaScriptを書ける社員増加、ITリテラシー向上に繋がった
製品を導入することになった背景
ビジネスSNS事業を展開する株式会社Wantedlyは、業務の効率化と生産性の向上を目指して、クラウドRPAであるAUTOROを導入することを決定しました。導入の背景には、サービス拡大に伴うオペレーション業務の増加と、それによる人的ミスや教育コストの増大という課題が存在していました。特に、新規申込が増える月末には多くの残業が発生するなど、業務の負担が増していました。導入前に企業が抱えていた課題
株式会社Wantedlyのオペレーションチームは、7人体制で25,000社以上の登録企業様の契約や利用の管理・請求業務全般から営業のセールスサポートまでを担当していました。その中で、3名の派遣社員のうち2名は常時契約業務に従事しており、業務の増大に伴い、人的ミスが増加するリスクや、それを回避するための教育コストが増大するという課題が生じていました。導入前の課題に対する解決策
株式会社Wantedlyは、業務の自動化を実現するために、クラウド型RPAのAUTOROを導入することを選択しました。AUTOROの導入により、人手で行っていた事務処理作業を自動化することが可能となり、人的リスクを削減し、業務の効率化を図ることができました。また、AUTOROは端末を選ばずに利用できるクラウド型であるため、業務の変化に柔軟に対応することができるというメリットもありました。製品の導入により改善した業務
AUTOROの導入により、株式会社Wantedlyのオペレーション業務は大きく改善されました。3名体制で行っていた業務が、1人で1〜2時間の管理作業で完了するようになり、業務の効率が大幅に向上しました。また、業務の自動化により、人的ミスが減少し、業務の質も向上。さらに、空いた時間を利用して、マニュアルの作成やオペレーション改善のための調査作業を行うことができ、全体の業務品質が向上しました。この導入事例のポイント
- 提供サービスの競争力を向上させるため、成長戦略としてRPAを導入したい
- 低コストでレポート作成業務など自動化な「AUTORO」を導入
- 人の手では膨大な仕事ミス無くこなし、データベースとして蓄積できるように
- 広告掲載チェックが自動化され、それを自動でスプレッドシートに転記できるように
製品を導入することになった背景
株式会社STAUT様は、デジタルマーケティング施策の上流から下流までを総合的に支援している企業であり、限られたリソースの中でクライアントへの提供価値をどう伸ばせるのかという課題を抱えていました。その中で、人手に依存しない価値を作り出していくための成長戦略としてRPAを導入することを決意しました。導入前に企業が抱えていた課題
株式会社STAUT様は、デジタルマーケティングの支援を行う企業として、クライアントの広告の掲載状況や競合の入札状況を把握するための情報収集業務を行っていました。特定のキーワードを一日に数回Yahoo!とGoogleのサーチエンジンにかける作業や、その結果の画像をキャプチャーする作業など、情報収集業務が非常に手間がかかっていました。導入前の課題に対する解決策
課題に対して、RPAの中でも「AUTORO」を選択することとなりました。担当者は、パートナー企業の代表からの紹介を受けてAUTOROを知り、デスクトップ型とクラウド型RPAの間で比較を行った結果、AUTOROを選択しました。AUTOROの導入により、ネット上の情報収集や広告レポート作成業務を自動化することが可能となりました。製品の導入により改善した業務
AUTOROの導入により、リスティング広告の運用代行業務のためのオンライン上の情報収集業務が自動化されました。具体的には、特定のキーワードでの検索と検索結果の画像キャプチャー作業が自動化され、情報収集業務が効率化されました。さらに、RPAを導入することで、人の目で行う以前の部分である情報収集業務を自動化し、業務の定型化やノウハウの共有・継承が進められました。これにより、分析の効率が大幅に向上し、月に3~4人分の手間が削減されるという効果を実感しています。この導入事例のポイント
- 経理部の慢性的な人手不足、業務を効率化するためにRPAの導入を検討したい
- 「マネーフォワードクラウド会計」と相性が良い「AUTORO」を導入
- 照合・判断・分析のための処理作業を全自動化、付加価値作業に専念できるように
- Robotic Crowdは開発・改良スピードがとても速く、業務が迅速になった
- 属人化した業務を一般化することもでき、会社としての安定感が全体的に増した
この導入事例のポイント
- 従来のRPAのエラー頻度が高く、RPAの運用コスト・運用負担を軽減したい
- エラー頻度が少なく、低コスト運用が可能な「AUTORO」を導入
- 1日約3時間かかっていたエラー対応が、1日たったの5分以下で済むようになった
- RPAの運用コストが、以前のシステムと比較し1/20で済むようになった
- 数分で問い合わせの返事がもらえ、手厚いサポートで導入フェーズを乗り切れた
製品を導入することになった背景
デジタルDRM事業、海外事業、Tech事業などを展開する株式会社ワンスター様は、業務の生産性を向上させるための取り組みを進めていました。その中で「より仕事の生産性を上げていこう」という機運が高まり、業務フローの可視化と整理の動きが始まりました。その中で、RPAの導入が目的ではなく、目的達成のための手段としてRPAを検討することとなりました。導入前に企業が抱えていた課題
株式会社ワンスター様は、ウェブの広告代理店として多くのウェブページ操作業務を行っていました。その中で、部署横断での連携が必要な業務や、長時間同じ作業を繰り返す業務、頻繁に繰り返す業務など、効率化の余地がある業務が多く存在していました。社内を横断的にヒアリングし、「なくなったら嬉しい仕事」を洗い出す取り組みを行っていました。導入前の課題に対する解決策
当初、株式会社ワンスター様はデスクトップ型のRPAを導入していましたが、ウェブページのUI変更に弱く、頻繁にロボットが停止する問題が発生していました。そのため、運用のコストやオペレーションの安定性を追求する中で、要素指定が可能でUIの変化に強いクラウド型のRPA「AUTORO」を採用することとなりました。この切り替えにより、ウェブページの微細な変更にも柔軟に対応できるようになりました。製品の導入により改善した業務
「AUTORO」の導入により、RPAの運用側の負担が大幅に減少しました。以前は1日3時間のエラー対応やトラブルシューティングが必要でしたが、現在は1日5分以下で済むようになりました。特に、ウェブページの見た目の微細な変更にも対応できる要素指定の機能は、オペレーションの安定性を大きく向上させました。この結果、運営側のコストは以前の100と比べて、現在は約5まで削減されました。この導入事例のポイント
- サービスの成長に伴い作業量が徐々に増加、今後のスケールアップも見据え自動化を検討
- コスト削減や人的ミスの抑制が期待できる「AUTORO」を導入
- 業務時間は1/3以下に激減、空いた時間で改善活動やサービス検証に専念できるように