製品を導入することになった背景

株式会社パイロットコーポレーションは、筆記具やステイショナリーの製造・販売を手掛ける企業として、長い歴史と伝統を持ちながらもデジタルツールの活用にも積極的でした。2006年には、既存のグループウェア製品を見直し、desknet's NEOへのリプレイスを決定しました。これにより、本社をはじめ全国の事業所や工場などでの情報共有がスムーズに行えるようになりました。

導入前に企業が抱えていた課題

導入前、株式会社パイロットコーポレーションは端末管理において多くの手間と工数を要していました。特にユーザー管理においては大きな負担を抱えており、人事異動の際には相当な負荷がかかっていました。また、社内のエンドユーザーからは、情報が直ちにチェックでき、操作が容易な製品の要望が寄せられていました。

導入前の課題に対する解決策

企業は製品選定にあたり、分かりやすいインターフェースと直感的な操作感、ユーザー管理のしやすさ、そして本社の情報システム室から一括管理できるWebベース製品であることを重視しました。これらの条件を満たすdesknet's NEOを採用することで、管理運用面での負荷を軽減し、より効率的な情報共有環境を整えることができました。

製品の導入により改善した業務

desknet's NEOの導入により、情報の発信と参照・確認が明快になり、迅速な社内情報共有が実現しました。また、本社をはじめ全国の支社・営業所・工場など複数事業所に対する運用管理の負荷が軽減され、新型コロナウイルスの緊急対応や情報告知・共有に即時対応できる体制が整えられました。これにより、企業の業務効率が向上し、より迅速かつ柔軟な対応が可能となりました。