製品を導入することになった背景

LRM株式会社は、情報セキュリティに関するコンサルティング事業を主軸に、eラーニングの提供やメディア運営など幅広い事業を展開しています。同社は、顧客管理の仕組み化を目指し、Salesforceや自社開発システムなどのCRMを導入してきましたが、機能やコスト面での課題から活用を断念。その後、拡張性が高く費用対効果の高いZoho CRMに出会い、導入を決断しました。

導入前に企業が抱えていた課題

LRM株式会社は、自社開発のCRMを使用していましたが、新規機能の要件定義や実装後の検証に多くの時間を要し、本業であるマーケティングに時間を割くことができませんでした。また、新しい機能を実装する際のコストも問題でした。これらの課題により、CRMの運用を断念する状況にありました。

導入前の課題に対する解決策

LRM株式会社は、自社開発のCRMからZoho CRMにリプレイスすることを決定しました。Zoho CRMは、コストパフォーマンスが優れており、細かな権限設定や多彩な連携が可能で、価格以上の効果を実感しています。また、Zoho DeskやZoho Campaigns、Zoho Formsなど、多種多様なZohoサービスとの連携により、営業やマーケティング業務の効率化を図ることができました。

製品の導入により改善した業務

Zoho CRMの導入により、LRM株式会社は営業のフォローメールの自動化を実現し、業務効率化を大幅に改善しました。また、CRM内の「アナリティクス」機能を使用してデータを可視化し、報告資料の作成時間を削減。さらに、顧客情報をWebマーケティングに有効的に活用し、セキュリティに関するセミナーへの参加者を増やすなど、マーケティング施策の効果も高まりました。