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電子カルテで使える補助金とは?IT導入補助金など詳しく解説【2025年最新】

「電子カルテ」の製品比較表

※税込と表記されている場合を除き、全て税抜価格を記載しています

  • 製品名
  • 注目ポイント
  • 料金プラン
  • プラン名金額
  • 無料トライアル
  • 最低利用期間
  • 基本的な機能
    • 電子カルテ
    • 院内検査項目管理
    • 手書き入力
    • カルテ編集
    • レセプト対応
    • データ連携
    • プロブレム記録
    • 検査結果ビューアー
    • 実施歴参照機能
    • 処方監査
    • ToDoリスト
    • 処置行為自動学習
    • 診療・投薬履歴管理
    • マルチデバイス対応
    • ケアプラン作成
    • 院内連絡
    • 診療システム切替
    • 予約機能
    • 訪問スケジュール管理
    • 適応・禁忌チェック
    • 文書管理
  • サービス資料
  • 無料ダウンロード
  • ソフト種別
  • サポート
在宅医開発のカルテ
導入費用 homis導入200,000円 ・ORCA導入100,000円
基本利用料 20,000円
備考
クリニック・月
ORCAサポート料 15,000円
備考
クリニック・月
従量課金 管理患者1名につき
備考
患者・月
制限なし
homis(在宅医療用電子カルテ)の資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
医事一体型電子カルテ
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
Basic プラン 24,800円 (税込:27,280円)
備考
・導入時のWebによる操作指導(90分)1回
・チャットによるアフターサポート(回数無制限)
・FAQ、動画マニュアルの閲覧
Premium プラン 要相談
備考
導入作業の立会、運用コンサルティングなど、より充実したサポートをご用意しております。専門のスタッフがご希望に合ったプランをご提案いたします。
詳細についてはお気軽にお問い合わせください。
制限なし
Medicom クラウドカルテの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
充実の機能と操作性
初期費用 要相談
利用料金 要相談
要相談
Medicom-HRf Hybrid Cloudの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
自由診療特化DXツール
初期費用 0円
基本プラン 35,000円~
制限なし
B4A(ビーフォーエー)の資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
継続率99%の安心感
初期費用 要問い合わせ
備考
資料ダウンロードで詳しい料金をチェックできます。
保守費用 要問い合わせ
備考
資料ダウンロードで詳しい料金をチェックできます。
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
メディカルフォースの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用/更新費用 0円
月額費用 お問い合わせ
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
利用期間の制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
要相談 要相談
制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 30,000円
備考
coming-soonへの登録に初期費用が掛かります。(複数店一括契約の割引あり)
KARTEフリー 0円 / 月
備考
coming-soonへの登録が必須で別途月額が掛かります。「ライト」13,000円/月、「スタンダート」21,000円/月
KARTEプラス 3,000円 / 月
備考
coming-soonへの登録が必須で別途月額が掛かります。「ライト」13,000円/月、「スタンダート」21,000円/月
KARTEエンタープライズ 10,000円 / 月
備考
coming-soonへの登録が必須で別途月額が掛かります。「ライト」13,000円/月、「スタンダート」21,000円/月
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 3,300円(税込)/月額
備考
標準サービスのみ
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
月額料金 3万円~
制限なし
SMARTCRM(スマートCRM)の資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 500,000円
利用料金 40,000 円/月額
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 400,000円~
利用料金 22,000円~/月額
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
最低利用期間制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
パッケージ型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
1接続 20,000円/月額
備考
追加1接続当たり
5,000円/月額
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
ORCA連動型プラン 11,800円~/月額
レセコン一体型プラン 24,800円~/月額
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 200,000円 〜
基本プラン 12,000円 / 月額
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
要相談 要相談
制限なし
なし 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
要相談 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
要相談 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
要相談 要相談
制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 200,000円(税別)
月額費用 50,000円/月額(税別)
備考
基本5ユーザー
アカウント追加 2,000円/月額(税別)
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
なし 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
要相談 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /

価格や製品機能など、見やすい一覧表から、気になる製品をまとめてチェック!

目次

電子カルテの導入において、効果的な支援を受ける手段として注目されているのが、IT導入補助金です。従業員300人以下の医療法人や従業員20人以下の個人事業主が対象となり、補助金を活用することで、効率的で先進的な電子カルテの導入が可能となります。しかしながら、補助金の利用には様々な条件があり、ITツールに関しては特定の製品に限られる点も留意が必要です。

この記事では、電子カルテ導入におけるIT導入補助金の概要や条件について詳しく解説します。また、他の補助金との併用や、電子カルテ以外の関連補助金についても取り上げ、医療機関がより効果的に補助金を利用して電子カルテの導入を進めるための情報を提供します。これにより、補助金を活かし、効率化や患者サービス向上に貢献する電子カルテの導入に一歩近づきましょう。

また、以下の記事では電子カルテ製品の比較をしています。ぜひ電子カルテ導入を検討の際にお役立てください。

電子カルテ比較45選をタイプ別に解説|診療情報を一元化し業務を効率化【2025年最新・比較表】

1. そもそも補助金とは何か?

補助金は、国や地方公共団体が事業者に対して返済不要な金銭の給付を行う仕組みです。これは、国の政策目的にマッチする事業者(法人・個人など)の活動を金銭的に支援し、政策目標を達成するための手段となっています。

補助金制度は、税金などの貴重な財源を使用するため、法令や予算での定めに基づき、公正かつ効率的に給付されます。補助金に関連する法律として、「補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律」や「地方自治法232条」などが存在します。政府が金銭を給付することは「交付する」と表現されます。

ただし、補助金は必ずしも受給できるわけではありません。補助金の手続きは必要であり、公益性や各補助金の支給目的に基づき、一定の申請条件や審査が設けられています。審査によって補助金を交付する事業者を選ぶことを「採択」と呼び、採択された事業者は「交付決定事業者」となります。

なお、補助金には給付金や助成金などが類似していますが、法律上の厳密な定義はなく、補助金という言葉で統一します。これらの仕組みは、国の政策目標を達成するために事業者をサポートする重要な手段です。


2. 電子カルテ導入に有効なIT導入補助金

電子カルテの導入には、システム購入費や運用コストなど、ある程度の初期投資が必要です。しかし、その費用負担を大幅に軽減できる公的な支援制度があることをご存知でしょうか。その代表格が、国が中小企業や医療機関のIT化を支援する「IT導入補助金」です。ここでは、その制度の概要について詳しく解説します。

IT導入補助金とは?

中小企業庁が展開する「サービス等生産性向上IT導入支援事業」、通称「IT導入補助金」は、中小企業・小規模事業者に加え、医療機関も手厚くサポートしています。この補助金は、生産性向上に向けた設備投資、IT導入、販路開拓を支援し、将来の成長を促進することを目的としています。

医療法人やクリニックにおいては、従業員数が300名以下であれば、IT導入補助金の対象となります。これにより、診療所も含めた医療機関が手軽に補助金を利用できる状況です。

IT導入補助金は、中小企業などのITツール導入を支援し、それによって労働生産性を向上させることを目的としています。政府は2023年度補正予算案で、ものづくり補助金を含む中小企業生産性革命推進事業に2000億円を計上し、これによって補助金が拡充されました。経済産業省は補助金の対象企業に、補助事業者全体の労働生産性が事業終了後3年で9%以上向上することを成果目標として提示しています。

医療法人やクリニックにおいては、資本金や出資額に関わらず、従業員数が300名以下であれば補助金の対象となります。この補助金を有効活用することで、電子カルテの導入など、ITを駆使した効率的な医療サービスの提供が可能となります。

comparison-table-denshi-karte

電子カルテの比較表を表示する

3. 2025年(令和7年度)最新のIT導入補助金の種類

2025年度(令和7年度)の IT導入補助金(サービス等生産性向上IT導入支援事業)では、複数の申請枠/類型が設けられており、中小企業・小規模事業者は、自社に適した類型を選択して申請することになります。公式サイトでは、通常枠・インボイス枠・セキュリティ対策枠・複数社連携枠といった類型が明示されています。

本章では、主要な類型と押さえておきたいポイントを整理します。

参考 > IT導入補助金2025

通常枠(A・B類型)

通常枠は、最も幅広い事業者が利用できる基本的な枠組みで、業務効率化や生産性向上を目的とした IT ツールの導入を支援します。対象となる経費は、ソフトウェアの購入・クラウド利用料・導入支援費用(設定、研修、マニュアル作成など)と多岐にわたり、幅広い業種・業態で活用可能です。
補助率は原則 1/2以内 ですが、一定の要件(例:最低賃金近傍事業者への賃上げ取り組みや生産性向上計画の提出など)を満たすと、補助率 2/3 に引き上げられる特例も設けられています。
この枠の最大の魅力は汎用性の高さにあり、自社の業務課題に合わせて IT ツールを柔軟に選択できる点です。ただし、対象となる IT ツールは「事前に登録されたもの」に限られるため、申請の際は利用予定ツールが対象リストに含まれているかの確認が不可欠です。

インボイス枠(インボイス対応類型)

インボイス制度(適格請求書等保存方式)に対応するためのシステム導入を支援するのがこの枠です。会計ソフト、受発注ソフト、決済システムなど、インボイス対応が必須となる業務領域にフォーカスしており、制度開始後に生じる中小企業や個人事業主の事務負担を軽減することが狙いです。
補助率は特に小規模事業者に有利に設定されており、50万円以下の導入であれば最大4/5、中小企業でも3/4が補助されます。50万円を超える場合は2/3以内となるため、大規模導入でも一定の負担軽減が見込めます。さらに、この枠ではパソコンやタブレット、レジ・券売機などの ハードウェアも対象 となるため、ソフトとハードを一体的に整備できる点が特徴です。
ただし、インボイス対応の要件を満たすツールでなければ補助対象外となるため、事前の確認と専門家相談が推奨されます。

インボイス枠(電子取引類型)

こちらは、発注者側が主導して取引全体をインボイス対応させる仕組みを整備する際に活用される枠です。具体的には、発注元が受発注システムを導入し、それを取引先(仕入れ先や下請け企業)にも展開するケースが想定されています。
補助率は中小企業・小規模事業者の場合 2/3以内、それ以外の事業者は1/2以内となっており、補助上限は最大350万円と比較的高額に設定されています。下限額が設定されていないため、小規模な導入でも利用しやすいのが特徴です。
この類型の強みは、単なる自社の効率化にとどまらず、取引先も巻き込んで業務全体のデジタル化を推進できる点にあります。その一方で、発注者が主体となることから、導入計画や取引先との調整に時間と労力がかかる可能性があるため、スケジュール設計を慎重に行うことが重要です。

セキュリティ対策推進枠

近年、サイバー攻撃や情報漏洩リスクが増大する中で設けられたのが「セキュリティ対策推進枠」です。補助対象となるのは、「サイバーセキュリティお助け隊サービス」など事前に認定されたセキュリティ関連サービスで、ウイルス対策や監視・診断サービス、セキュリティ運用サポートなどが含まれます。
補助率は中小企業で 1/2以内、小規模事業者では 2/3以内 と優遇されており、補助額は5万円から150万円程度が目安です。
この枠の特徴は、単なる導入補助ではなく「セキュリティ水準の底上げ」を目的としている点です。特に医療・金融・小売など顧客情報を扱う業種にとっては重要な制度であり、補助を利用して早期に対策を講じることで、社会的信用や取引継続性の確保にもつながります。ただし、対象サービスが限定されているため、導入したいソリューションが補助対象かどうかの確認が必須です。

複数社連携 IT導入枠

複数社連携枠は、商店街・業界団体・地域の事業者グループなど、複数の中小企業や小規模事業者が連携して IT 導入を行う場合に活用できる大規模枠です。例えば、地域全体で共通の受発注プラットフォームを構築したり、業界横断的な販売管理システムを整備したりするケースが想定されています。
補助額は最大で 3,000万円規模 と非常に大きく設定されており、個社単独では難しい大型プロジェクトの実現を後押しします。また、事務局運営費や専門家へのコンサル費用も補助対象となるため、体制づくりからシステム構築まで幅広くカバーできます。
一方で、この枠は申請に必要な準備や事務量が多く、複数社の合意形成・役割分担・スケジュール調整が不可欠です。補助金を活用することで地域全体の DX 推進を進められる反面、計画立案やマネジメントの難易度が高い点に留意が必要です。

「電子カルテ」の製品比較表

※税込と表記されている場合を除き、全て税抜価格を記載しています

  • 製品名
  • 注目ポイント
  • 料金プラン
  • プラン名金額
  • 無料トライアル
  • 最低利用期間
  • 基本的な機能
    • 電子カルテ
    • 院内検査項目管理
    • 手書き入力
    • カルテ編集
    • レセプト対応
    • データ連携
    • プロブレム記録
    • 検査結果ビューアー
    • 実施歴参照機能
    • 処方監査
    • ToDoリスト
    • 処置行為自動学習
    • 診療・投薬履歴管理
    • マルチデバイス対応
    • ケアプラン作成
    • 院内連絡
    • 診療システム切替
    • 予約機能
    • 訪問スケジュール管理
    • 適応・禁忌チェック
    • 文書管理
  • サービス資料
  • 無料ダウンロード
  • ソフト種別
  • サポート
在宅医開発のカルテ
導入費用 homis導入200,000円 ・ORCA導入100,000円
基本利用料 20,000円
備考
クリニック・月
ORCAサポート料 15,000円
備考
クリニック・月
従量課金 管理患者1名につき
備考
患者・月
制限なし
homis(在宅医療用電子カルテ)の資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
医事一体型電子カルテ
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
Basic プラン 24,800円 (税込:27,280円)
備考
・導入時のWebによる操作指導(90分)1回
・チャットによるアフターサポート(回数無制限)
・FAQ、動画マニュアルの閲覧
Premium プラン 要相談
備考
導入作業の立会、運用コンサルティングなど、より充実したサポートをご用意しております。専門のスタッフがご希望に合ったプランをご提案いたします。
詳細についてはお気軽にお問い合わせください。
制限なし
Medicom クラウドカルテの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
充実の機能と操作性
初期費用 要相談
利用料金 要相談
要相談
Medicom-HRf Hybrid Cloudの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
自由診療特化DXツール
初期費用 0円
基本プラン 35,000円~
制限なし
B4A(ビーフォーエー)の資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
継続率99%の安心感
初期費用 要問い合わせ
備考
資料ダウンロードで詳しい料金をチェックできます。
保守費用 要問い合わせ
備考
資料ダウンロードで詳しい料金をチェックできます。
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
メディカルフォースの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用/更新費用 0円
月額費用 お問い合わせ
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
利用期間の制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
要相談 要相談
制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 30,000円
備考
coming-soonへの登録に初期費用が掛かります。(複数店一括契約の割引あり)
KARTEフリー 0円 / 月
備考
coming-soonへの登録が必須で別途月額が掛かります。「ライト」13,000円/月、「スタンダート」21,000円/月
KARTEプラス 3,000円 / 月
備考
coming-soonへの登録が必須で別途月額が掛かります。「ライト」13,000円/月、「スタンダート」21,000円/月
KARTEエンタープライズ 10,000円 / 月
備考
coming-soonへの登録が必須で別途月額が掛かります。「ライト」13,000円/月、「スタンダート」21,000円/月
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 3,300円(税込)/月額
備考
標準サービスのみ
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
月額料金 3万円~
制限なし
SMARTCRM(スマートCRM)の資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 500,000円
利用料金 40,000 円/月額
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 400,000円~
利用料金 22,000円~/月額
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
最低利用期間制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
パッケージ型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
1接続 20,000円/月額
備考
追加1接続当たり
5,000円/月額
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
ORCA連動型プラン 11,800円~/月額
レセコン一体型プラン 24,800円~/月額
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 200,000円 〜
基本プラン 12,000円 / 月額
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
要相談 要相談
制限なし
なし 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
要相談 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
要相談 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
要相談 要相談
制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 200,000円(税別)
月額費用 50,000円/月額(税別)
備考
基本5ユーザー
アカウント追加 2,000円/月額(税別)
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
なし 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
要相談 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /

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4. IT補助金の申請方法

T導入補助金は、中小企業・小規模事業者の皆様が業務効率化や生産性向上を図るためのITツール導入を支援する、大変心強い制度です。しかし、補助金を受け取るためには、定められた手順に沿って正確に申請を進める必要があります。

一見すると手続きが複雑に感じられるかもしれませんが、事前に全体の流れを把握しておくことで、スムーズな申請が可能です。以下では、申請の準備から補助金の受給、そしてその後の報告までの具体的なステップを一つずつ解説していきます。

申請の流れ

電子カルテ補助金の申請は以下の6つのステップで進行します。

1.ITツール・IT導入支援事業者の選定

補助対象となるのは、事前に登録された事業者・ツールのみです。まずは公式サイトの検索機能を利用して、自社に合った IT導入支援事業者やツールを選定します。

2.申請準備(必要書類の確認)

申請には、GビズIDプライムアカウント、法人確認書類、事業計画書(賃上げ計画や生産性向上の見込みを含む)などが必要です。これらをあらかじめ準備しておくことがスムーズな申請につながります。

3.交付申請(電子申請システムから提出)

公式サイトの申請専用フォームから交付申請を行います。申請内容は事業者・ツールの適格性、事業計画、補助対象経費などを含みます。交付決定前に契約・支払いをしてしまうと補助対象外となるため注意が必要です。

4.交付決定後に契約・導入

交付決定の通知を受けてから、ITツールの契約・導入・支払いを行います。この順序を守らないと補助金を受けられません。

5.実績報告の提出

導入完了後には、証憑書類や導入実績をまとめた報告書を提出します。事務局による審査を経て、問題がなければ補助金が交付されます。

6.事後フォロー・効果報告

一部の枠では、導入後の生産性向上や賃上げ計画の達成状況について、一定期間の報告が求められます。これを怠ると返還などのリスクもあるため、最後まで責任をもって対応する必要があります。

5. 東京都病院診療情報デジタル推進事業とは?

東京都病院診療情報デジタル推進事業は、東京都福祉保健局が主導しているプロジェクトで、医療機関の効率向上と電子カルテの普及を促進するために実施されています。この事業は特に、200床未満の病院に焦点を当て、電子カルテシステムの導入費用の一部を補助することを目的としています。なお、事業に参加するためには、いくつかの条件を満たす必要があります。具体的には、200床未満の病院を運営し、電子カルテシステムの導入や更新後に一定のネットワーク参加等が求められます。

申請手順は以下の通りです。

1.交付申請書等の必要書類を提出する

事業の計画や実績報告書等が含まれます。

2.審査を受けて交付が決定される

提出された書類に基づいて、事業の適格性や計画の妥当性を審査します。

3.変更申請を提出する

事業の進捗に変更があれば、変更申請が必要です。

4.実績報告書を提出し、額が確定し、請求・支払いが行われます。

事業が完了した際には、実績報告書を提出し、補助金の額が確定されます。

対象となる病院は、東京都内において200床未満の病院を開設している者であり、また東京都知事が認定する者が含まれます。

6. IT補助金活用時の注意点

IT補助金の利用に際して留意すべきポイントが複数あります。まず、他の補助金や助成金との併用が制限されていることが挙げられます。国や自治体から既に同様の補助を受けている場合、同じ事業や費目においてIT導入補助金を併用することが許可されていない場合があります。

さらに、補助金の特性として予算の制約があり、需要が高まると倍率が上昇することが挙げられます。通常の助成金と異なり、補助金は事前に予算が定められているため、競争が激しく、採択までの過程が複雑となることがあります。

最後に、補助金の審査期間が通常1年以上かかる場合があるため、計画の際には時間的な余裕を考慮する必要があります。これらの留意点を把握し、賢明な活用計画を策定することが、IT補助金を有効に利用する鍵となります。

7. 補助金を導入して、電子カルテをお得に使おう

電子カルテの導入には、従業員300人以下の医療法人や従業員20人以下の個人事業主が対象となるIT導入補助金が利用できます。ただし、補助金の利用にはいくつかの条件があります。例えば、補助金を受けられるITツールはIT導入支援事業者の製品に限り、同じ事業・費目については他の国の助成金や補助金と併用できません。これらの条件に注意し、事前に確認することが重要です。

また、電子カルテに関連する補助金はIT導入補助金以外にも存在します。例えば、2023年4月からオンライン資格確認の導入義務化に伴い、オンライン資格確認の導入に対する補助金が交付されています。さらに、電子処方箋関連についても2025年3月31日までに導入完了し、2025年9月30日までに申請することにより補助金を利用できます。

政府はこれらの補助金を通じて電子カルテの導入を後押ししており、電子カルテの標準化にも期待が寄せられています。医療情報化支援基金の交付など、IT導入補助金以外の補助金も常にチェックし、自院に適したITツールの選定や要件のクリアに向けた努力を怠らないようにしましょう。電子カルテや関連するITツールの導入は、医療法人の効率化を考える上で不可欠なサポートとなるでしょう。

電子カルテ導入を検討する際には以下の記事も参考にしてみてください。

電子カルテ比較45選をタイプ別に解説|診療情報を一元化し業務を効率化【2025年最新・比較表】

「電子カルテ」の製品比較表

※税込と表記されている場合を除き、全て税抜価格を記載しています

  • 製品名
  • 注目ポイント
  • 料金プラン
  • プラン名金額
  • 無料トライアル
  • 最低利用期間
  • 基本的な機能
    • 電子カルテ
    • 院内検査項目管理
    • 手書き入力
    • カルテ編集
    • レセプト対応
    • データ連携
    • プロブレム記録
    • 検査結果ビューアー
    • 実施歴参照機能
    • 処方監査
    • ToDoリスト
    • 処置行為自動学習
    • 診療・投薬履歴管理
    • マルチデバイス対応
    • ケアプラン作成
    • 院内連絡
    • 診療システム切替
    • 予約機能
    • 訪問スケジュール管理
    • 適応・禁忌チェック
    • 文書管理
  • サービス資料
  • 無料ダウンロード
  • ソフト種別
  • サポート
在宅医開発のカルテ
導入費用 homis導入200,000円 ・ORCA導入100,000円
基本利用料 20,000円
備考
クリニック・月
ORCAサポート料 15,000円
備考
クリニック・月
従量課金 管理患者1名につき
備考
患者・月
制限なし
homis(在宅医療用電子カルテ)の資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
医事一体型電子カルテ
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
Basic プラン 24,800円 (税込:27,280円)
備考
・導入時のWebによる操作指導(90分)1回
・チャットによるアフターサポート(回数無制限)
・FAQ、動画マニュアルの閲覧
Premium プラン 要相談
備考
導入作業の立会、運用コンサルティングなど、より充実したサポートをご用意しております。専門のスタッフがご希望に合ったプランをご提案いたします。
詳細についてはお気軽にお問い合わせください。
制限なし
Medicom クラウドカルテの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
充実の機能と操作性
初期費用 要相談
利用料金 要相談
要相談
Medicom-HRf Hybrid Cloudの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
自由診療特化DXツール
初期費用 0円
基本プラン 35,000円~
制限なし
B4A(ビーフォーエー)の資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
継続率99%の安心感
初期費用 要問い合わせ
備考
資料ダウンロードで詳しい料金をチェックできます。
保守費用 要問い合わせ
備考
資料ダウンロードで詳しい料金をチェックできます。
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
メディカルフォースの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用/更新費用 0円
月額費用 お問い合わせ
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
利用期間の制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
要相談 要相談
制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 30,000円
備考
coming-soonへの登録に初期費用が掛かります。(複数店一括契約の割引あり)
KARTEフリー 0円 / 月
備考
coming-soonへの登録が必須で別途月額が掛かります。「ライト」13,000円/月、「スタンダート」21,000円/月
KARTEプラス 3,000円 / 月
備考
coming-soonへの登録が必須で別途月額が掛かります。「ライト」13,000円/月、「スタンダート」21,000円/月
KARTEエンタープライズ 10,000円 / 月
備考
coming-soonへの登録が必須で別途月額が掛かります。「ライト」13,000円/月、「スタンダート」21,000円/月
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 3,300円(税込)/月額
備考
標準サービスのみ
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
月額料金 3万円~
制限なし
SMARTCRM(スマートCRM)の資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 500,000円
利用料金 40,000 円/月額
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 400,000円~
利用料金 22,000円~/月額
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
最低利用期間制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
パッケージ型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
1接続 20,000円/月額
備考
追加1接続当たり
5,000円/月額
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
ORCA連動型プラン 11,800円~/月額
レセコン一体型プラン 24,800円~/月額
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 200,000円 〜
基本プラン 12,000円 / 月額
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
要相談 要相談
制限なし
なし 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
要相談 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
要相談 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
要相談 要相談
制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 200,000円(税別)
月額費用 50,000円/月額(税別)
備考
基本5ユーザー
アカウント追加 2,000円/月額(税別)
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
なし 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
要相談 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /

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よくある質問

クリニック(個人事業主)でもIT導入補助金を申請できますか?

はい、申請可能です。IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者が対象です。医療法人だけでなく、常勤の従業員数が20人以下の個人事業主であるクリニックや診療所も対象に含まれます。

補助金を使えば、どんな電子カルテでも導入できますか?

いいえ、どの電子カルテでも対象になるわけではありません。補助金の対象となるのは、IT導入補助金の事務局に「IT導入支援事業者」として登録されたベンダーが提供する、あらかじめ登録済みのITツール(電子カルテ)に限られます。導入したい製品が補助金の対象か、事前に公式サイトで確認する必要があります。

補助金は最大でいくら受け取れますか?

申請する枠や類型によって補助額の上限は大きく異なります。例えば、インボイス枠(電子取引類型)や通常枠では最大350万円、複数社が連携して導入する「複数社連携IT導入枠」では最大3,000万円の補助が設定されています。自院の導入規模や目的に合わせて最適な枠を選ぶことが重要です。

補助金はいつ支払われますか?

補助金は、原則として後払いです。まず医療機関側でIT導入支援事業者と契約し、電子カルテの導入と支払いを完了させた後、事務局へ実績報告を行います。その報告が承認されてから、指定の口座に補助金が振り込まれる流れとなります。先に資金を準備する必要がある点に注意してください。

補助金の申請は複雑で難しいですか?

申請には「GビズIDプライムアカウント」の取得や事業計画の策定、必要書類の準備など、いくつかのステップが必要です。しかし、申請作業の多くはIT導入支援事業者がサポートしてくれます。事業者と連携しながら進めることで、手続きの負担を軽減できます。

電子カルテを導入するためのパソコンやタブレットの購入費用も補助の対象になりますか?

はい、特定の枠であればハードウェアの購入費用も対象になります。「インボイス枠(インボイス対応類型)」では、補助対象となるソフトウェアと併せて導入する場合に限り、パソコン、タブレット、レジ、券売機などの購入費用も補助対象に含めることができます。

他の国の補助金と併用することは可能ですか?

原則として、同じ事業や費目に対して、国が実施する他の補助金や助成金との併用は認められていません。例えば、同じ電子カルテの導入費用に対して、IT導入補助金と別の国の補助金を二重に受け取ることはできませんのでご注意ください。

補助金の申請をすれば必ず採択されますか?

必ず採択されるわけではありません。補助金には国が定めた予算があり、申請内容について審査が行われます。事業計画の妥当性や生産性向上の見込みなどが評価され、採択・不採択が決定します。特に公募の締切間近は申請が集中し、競争率が高くなる傾向があります。

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