製品を導入することになった背景

taskey株式会社が運営するチャット小説アプリ「ピープ(peep)」は、プロの作家による質の高い物語をスマートフォンユーザーに提供しており、スマートフォンに特化した新しい形式のコンテンツを追求しています。しかし、アプリケーションエンジニアが分析基盤を整備する必要があり、本来のアプリ開発に注力するための時間が不足していました。

導入前に企業が抱えていた課題

分析基盤の整備には多くの時間と労力が必要であり、データが様々な場所に分散しているため、一箇所に統合することが課題でした。また、データの可視化にはExcelを使用していましたが、その機能には限界があり、より効率的なダッシュボードツールが求められていました。

導入前の課題に対する解決策

taskey株式会社は、データ統合自動化サービス「trocco®」を導入することで、分析基盤の整備にかかる時間を大幅に短縮しました。BigQueryをデータウェアハウスとして採用し、Redashをダッシュボードツールとして選定することで、データの集約と可視化の課題を解決しました。

製品の導入により改善した業務

「trocco®」の導入により、データ統合作業の時間が大幅に削減され、アプリケーションエンジニアはアプリ開発に集中できるようになりました。また、オフィス内の大型ディスプレイにダッシュボードを表示し、社員が常にKPIに触れられる環境を整えることができ、データ活用によるプロダクトの質の向上が期待されています。