troccoの導入事例
月60時間掛かっていた広告媒体の集計業務が“0”に。最速でPDCAを回すために、Waqooが取り組んだデータ施策の裏話
※出典:月60時間掛かっていた広告媒体の集計業務が“0”に。最速でPDCAを回すために、Waqooが取り組んだデータ施策の裏話 | trocco(トロッコ)
最終更新日: 2022/11/29
この導入事例のポイント
- 手動で各媒体のデータを管理していたため、集計に時間が掛かっており課題に感じていた
- 運用状況を手間なくリアルタイムで確認できる点を評価し同社のツールを導入
- 導入の結果、集計の自動化がされ、1日3時間掛かっていた集計作業が“0”になった
この導入事例のカテゴリー
この導入事例で紹介した製品
株式会社primeNumberのtroccoは、ETL/データ転送・データマート生成・ジョブ管理・データガバナンスなどのデータエンジニアリング領域をカバーした、分析基盤構築・運用の支援SaaSです。すべてのデータエンジニアが、攻めのデータ分析に集中できるように、データエンジニアリングの泥臭い作業をなくし、攻めの仕事に集中できるように支援します。あらゆるデータの連携・整備・運用を自動化し、スピーディーにデータ活用環境を整備できます。
製品のおすすめポイント
- 無駄な時間や行動を省き、効率的な営業・営業企画を支援します
- 無駄な時間やコストを省いた「効率的なマーケティング活動」を支援します
- 運用フリーで「データドリブンな環境」を組織に展開します
導入前に知っておきたい基礎知識
「ETLツール」とは
ETL(Extract Transform Load)ツールとは、社内システムに点在する複数のデータを抽出(Extract)し、扱いやすいフォーマットに変換(Transform)して書き出す(Load)処理を行うことで、データを統合できるツールのことです。
これまでは、データを統合する際に各データソースに応じてプログラミングをする必要があり、専門的な知識が求められていました。そこで、より簡単にデータを統合するためのETLツールが誕生し、専門的な知識を持つ人材がいない企業でもデータの統合を行えるようになりました。データを統合することにより、統合前まで活用できていなかったデータの有効活用やばらつきのあったデータフォーマットの一括管理が可能となります。複数の社内ツールを導入しているがデータの管理が大変だったり、点在するデータを有効活用できていなかったりする場合はETLツールが大いに役立つでしょう。