製品を導入することになった背景

急成長を遂げる中で、株式会社サーバーワークスは日々の営業活動や展示会、エンジニアイベントなどで増え続ける名刺の活用に課題を感じていました。特に、Salesforce環境への名刺情報の取り込みが遅れがちで、取得した名刺を迅速に活用することが難しくなっていました。

導入前に企業が抱えていた課題

サーバーワークスでは、イベントやセミナーなどで受け取った名刺の情報をSalesforceに取り込むタイミングが遅く、迅速なフォローアクションが取れないという課題がありました。名刺取込専用の箱に社員が名刺を入れ、定期的にセールスサポートチームや総務の担当者がSalesforceに登録していたため、名刺の取り込みに時間がかかっていました。

導入前の課題に対する解決策

テラスカイ社主催のイベントでのプレゼンテーションをきっかけに、代表取締役社長の大石氏はPhoneAppli for Salesforceを知り、その機能に注目しました。SalesforceとPardotを使っている状況で、名刺情報を手軽にSalesforce上に取り込むことができる点や、取引先やリードとの連携などの機能が採用の決め手となりました。

製品の導入により改善した業務

PhoneAppli for Salesforceの導入により、名刺取込にかかっていた作業時間が10分の1に短縮されました。これにより、名刺の活用までのスピードが大幅に向上し、Pardotを活用したメール配信なども更に活用度が上がったと鈴木氏は語っています。また、今後の展開として、多拠点展開や働き方改革を進める中で、PhoneAppli for Salesforceのさらなる機能強化を期待しています。