YarakuZenの導入事例
この導入事例のポイント
- 複数人での翻訳では統一する手間がかかり、短時間で効率的に翻訳することが課題
- 米軍入札仕様書や付随する専門図書の翻訳に『YarakuZen』を活用するように
- 今まで10名ほどの翻訳者が必要だった作業が、たった3名でできるようになった
この導入事例のカテゴリー
この導入事例で紹介した製品
八楽株式会社のYarakuZenは、AI自動翻訳と手動編集・プロへの翻訳依頼で翻訳精度を高めていく翻訳システムです。自動翻訳機能だけではなく、翻訳の発注までも一貫して行えるプラットフォームとしての役割も持ちます。品質の高さが特徴です。自動翻訳ではさまざまな形式のドキュメントをそのまま翻訳にかけ、後から編集をすると内容をAIが学習します。翻訳者への発注では文単位で依頼ができるため無駄がありません。高品質でコストパフォーマンスがよく多くの企業に選ばれています。
製品のおすすめポイント
- 自動翻訳と手動編集をAIが学習しより高精度に
- 自動翻訳を元にプロ翻訳者への発注・編集が可能
- シンプルな画面で操作も簡単、誰でもすぐ使える
導入前に知っておきたい基礎知識
「自動翻訳」とは
近年、自動翻訳・機械翻訳という単語を耳にすることが多いのではないでしょうか?翻訳システムは、法務や貿易関係といったグローバル業務を中心に活躍してきました。しかし、今は利用者が 急増しているのです。これには、新型コロナウイルスの影響によって多くの国で行われた入国制限が影響・関係しています。海外出張が難しくなり、連絡・コミュニケーション手段がオンラインへと移っていきました。ニューノーマルの働き方としても「Web会議システム」や「ビジネスチャットツール」が普及し、リモートワークが推進されています。多くの企業が「不必要な海外出張」の存在を実感し、入国制限が緩和された今でもオンラインコミュニケーションの需要が高いことが現状です。また、英語・中国語やその他言語に対して簡単にコミュニケーションが取ることができるようになり、海外進出やグローバルな取引などの選択肢の拡大が期待できます。