この導入事例のポイント
- Excelで管理している人事評価は、誤送信のリスクやとりまとめの負担が課題だった
- これらの課題を解消するためにクラウド型人事評価システム「P-TH+」を導入した
- 導入後は、評価一覧を作る必要がなくなったなど、2日間分の工数の削減に成功した
- 個人情報の入ったファイルの送受信がなくなり、セキュリティリスクを低減できた
この導入事例のポイント
- 半期に一度、人事部門が評価シートの管理に忙殺されている現状を改善する必要があった
- 実際に操作してみて、従来通りのインターフェースで使用できる「P-TH」導入を決定
- 「P-TH」の導入後は、人事部門の作業負担を1/3まで軽減することに成功した
- メール使用の人事データ運用もなくなり、データ漏えいのリスクも解消された
製品を導入することになった背景
株式会社ネクスウェイは、人事評価をExcelシートで管理しており、シートの配布・回収はメールに添付して行っていました。しかし、非公表のグレード情報がメール誤送信で他の社員に漏れるリスクが存在していました。このような背景から、人事評価の効率化とデータの機密性向上を目的に、AJSの「P-TH」を導入することとなりました。導入前に企業が抱えていた課題
株式会社ネクスウェイでは、人事評価を「発揮能力」と「成果目標」の2種類のExcelファイルで行っていました。評価シートはメールでの配布・回収が主で、グレード情報の誤送信リスクや、評価データの回収・照合作業の負担が大きな課題として存在していました。導入前の課題に対する解決策
上記の課題を解消するために、人事評価システム「P-TH(ピース)」を導入することが決定されました。このシステムはExcelをベースとしており、従来の評価シートをそのままWebシステム化して管理することができます。AJSが提供するこのシステムを選んだ理由として、従業員の負担を最小限に抑えられる点や、システムの操作性の良さが挙げられます。製品の導入により改善した業務
「P-TH」の導入により、評価シートをメールで送る必要がなくなり、誤送信のリスクが解消されました。また、評価データの正確性が向上し、運用の効率化が実現されました。具体的には、人事部門の作業負担が約1/3に軽減され、評価シートの進捗管理やデータの照合がスムーズに行えるようになりました。この導入事例のポイント
- 社員のキャリアアップと定着率向上し、評価業務の省力化が課題となっている
- これらの課題解決のため、工程の可視化や属人化解消に期待が持てる「P-TH」を導入
- 複雑な作業が効率化され、各部署の進捗も明瞭になり目に見えて効果を実感できた
- メールによるシートのやり取りや部署ごとの管理がなくなり、情報漏えいのリスクも改善
製品を導入することになった背景
慢性的な人手不足と人材の流動が激しいIT業界の中で、インフォコム株式会社は公正で明確な人事制度を取り入れることで、社員のキャリアアップ推進と人材定着を目指していました。その中で、毎年の評価業務の省力化が必要となり、人事評価システム「P-TH(ピース)」の導入を決定しました。導入前に企業が抱えていた課題
インフォコム株式会社の人事部は、グループ各社の人事業務も担当しており、約800名の人事情報を管理していました。しかし、評価業務はExcelシートを使用して運用されており、一部のメンバーがシートの作成から配付・回収・保管までを単独で担当していました。この方法では、どこにどんな状況であるかが全くわからない状態でした。導入前の課題に対する解決策
人事部はAJSの人事評価システム「P-TH」を導入することを決定しました。自社開発も検討されましたが、コスト面での優位性から「P-TH」を選択しました。導入の大きな決め手として、従来のシートのイメージを変えずに運用できる点が挙げられます。実際に作業を手掛ける社員が、これまでの方法を継続して使用できることを重要視しました。製品の導入により改善した業務
「P-TH」の導入後、人事部からの各部署の進捗状況が一目瞭然となりました。メールによるシートのやり取りや部署ごとのシート管理がなくなったことで、情報漏えいのリスクも大幅に改善されました。また、1~2名の担当者に偏っていた業務が解消され、業務停止のリスクもなくされました。これにより、各部署のスケジュール管理など、より重要な業務に時間を費やすことができるようになりました。導入事例:朝日オリコミ西部株式会社様
※出典:導入事例:朝日オリコミ西部株式会社様|人事評価システム P-TH/P-TH+|AJS ソリューション・サービスサイト Solution Navigator
この導入事例のポイント
- 人事評価者の業務負担軽減や運用サーバーの保守期限が近く代替システムを検討していた
- 他社製品を比較して低コストかつ従来システムにイメージが近い「P-TH」を導入
- 長年改良してきたこだわりの評価制度をそのままに、評価者の負担軽減に成功
- 1年かかると見込んでいた構築期間が3カ月程度で済み、コストも抑えることができた
製品を導入することになった背景
朝日オリコミ西部株式会社(以下、朝日オリコミ西部)は、新聞折込広告の分野で長年の経験を持つ企業として知られています。それまで利用していた人事評価システムのメンテナンスが停止することとなり、新しいパッケージへの移管を計画しました。AJSの人事考課システム「P-TH」を採用することで、従来の人事評価制度を継続しつつ、評価結果の集計や一覧表の可視化を実現することができました。導入前に企業が抱えていた課題
朝日オリコミ西部は、1971年の創業以来、新聞折込広告の企画から配送までを一貫して提供してきました。しかし、システム会社の解散により、以前利用していた人事評価システムのメンテナンスが不可能となりました。さらに、システムを運用していたサーバーやOSの保守期限も迫っており、新しいシステムへの移行が必要となりました。導入前の課題に対する解決策
朝日オリコミ西部は、インターネットでの情報収集を通じて、現行のシステムと似た製品を探しました。多くの製品が評価基準や評価方法を大きく変更する必要があった中、AJSの「P-TH」は、現状の評価基準や方法をそのまま継続できる柔軟性を持っていました。また、導入コストも手頃であり、短期間での導入が可能であることから、この製品を採用することとなりました。製品の導入により改善した業務
「P-TH」の導入により、朝日オリコミ西部は、従来の人事評価制度をそのまま継続しながら、評価結果の集計や一覧表の可視化を効率的に行うことができるようになりました。以前は、管理者が手作業でExcelに集計していた評価結果も、P-THを使用することで自動的に集計され、評価結果を一覧で確認することが容易となりました。これにより、人事評価の業務負荷が大きく軽減されました。この導入事例のポイント
- 福祉サービスの充実や人材の定着、採用を実現するため、介護スキル、人間力強化が課題
- 従来使っていたExcelシートをWebアプリで管理できる「P-TH」を導入
- 煩雑さから処理が限界だった人事評価の負担が軽減され、本来の業務に集中できるように
- 人事評価の進捗管理が大幅に改善され、職員のモチベーションの向上に繋がった