この導入事例のポイント
- 社員が「自身の取り組みがどのくらい評価されたのか」を意識して欲しいと考えていた
- 費用を抑えられ直観的なUIで操作できる「CYDAS PEOPLE」を導入
- 定期的に振り返る場を持てるようになり社員の成長を感じることができるようになった
この導入事例のポイント
- 既存の評価システムでは事務系人材の評価をするのが難しく課題に感じていた
- コンピテシー評価が自社に適合していた「CYDAS PEOPLE」を導入
- 導入の結果、中長期的な目標設定ができるようになり、一人ひとりの視座が上がった
この導入事例のポイント
- 既存システムは個社に合わせて設定ができる一方で、作業が属人化してしまっていた
- システム上でバリュー評価の対応ができる「CYDAS PEOPLE」を導入
- 評価者の選定から評価の入力、フィードバックまでシステム上で完結できるようになった
製品を導入することになった背景
株式会社medibaは、auスマートパスをはじめとするau関連サービスの運営を行い、多岐にわたる分野でのサービス展開を進めていました。2017年に「CYDAS HR」という目標管理に基づく評価制度を導入していたものの、2019年には人事制度の改革が実施され、バリュー評価を取り入れた新たな人事制度へと移行することになりました。この変革は、社員の成長支援という観点から、CYDASと共に新しい機能を開発し、運用していくという決断に至った背景があります。導入前に企業が抱えていた課題
導入前のmedibaでは、CYDAS HRの操作が複雑で作業が属人化しており、これが大きな課題となっていました。また、人事制度の変更に伴い、評価システムの見直しが必要になりましたが、評価時期が待ってくれるわけではなく、旧システムを使いながらの運用が続けられていました。この状況は、ヒューマンエラーのリスクやチェック作業の工数増加といった問題を引き起こし、現場と人事双方に大きな負担をもたらしていました。導入前の課題に対する解決策
medibaの人事部は、サイダスの社長からの提案を受け、バリュー評価の機能を共に開発することを決定しました。これにより、旧システムの目標管理機能を用いながらも、バリュー評価を実施するための無理な運用から脱却し、新しいシステムの導入に向けた動きが加速しました。このプロセスは、medibaとサイダスが協力してCYDASのバリュー評価機能を創り上げるという印象的な取り組みとなりました。製品の導入により改善した業務
新しいシステムの導入により、評価者の選定から評価の入力、フィードバックまでがCYDAS上で完結できるようになりました。これは、人事部門だけでなく、現場のマネージャーや社員にとっても業務のシンプル化に繋がり、工数の削減を実現しました。さらに、UI・UXの改善により、評価のフィードバックがグラフで可視化され、自己成長のための指標が明確になりました。これらの改善により、medibaの人事評価システムはより効率的かつ効果的なものへと進化しました。この導入事例のポイント
- 仕事の性質上属人的になりがちなため、社員の動機付けのため目標設定が必要だった
- 短期目標にも対応でき、目標管理と評価が結び付く「CYDAS PEOPLE」を導入
- スタッフ一人ひとりが自ら考え、行動することを手助けしてできるようになった
この導入事例のポイント
- 社員情報がデータ化されておらず、データの分析と目標設定に労力がかかっていた
- 人材情報をデータ化し作業の効率化を図れる「CYDAS PEOPLE」を導入
- システム導入し作業が効率化されたため、戦略的な人事の業務に集中できる環境が整った