製品を導入することになった背景

今年の8月に新しいオフィスに移転することとなり、その際にセキュリティの強化が必要と感じられました。また、関連会社である株式会社リンクが先に「iDoors︎」を導入しており、その使いやすさを評価していたことから、ブライシス株式会社としてもこの製品を選択することとなりました。

導入前に企業が抱えていた課題

ブライシス株式会社は、クレジットカードのセキュリティに関連するPCI DSSを提供するクラウドサービスを運営しており、エンドユーザーの安全性を確実に保証する必要がありました。そのため、毎年厳しい監査が行われており、特定の社員のみが入室できるセキュリティルームの管理が課題となっていました。

導入前の課題に対する解決策

セキュリティの強化を目的として、「iDoors︎」の導入を検討しました。この製品は、クラウド型の入退室管理システムであり、誰がいつ入室・退室したのかを管理できる機能を持っています。また、関連会社からの良好な評価や、クラウドでの一括管理の手軽さ、さらには内観に合わせたリーダーの選択が可能である点も、導入の決め手となりました。

製品の導入により改善した業務

「iDoors︎」の導入により、特定の社員のみが入室できるセキュリティルームの管理が効率的に行えるようになりました。また、監査時にデータを一括で出力できるため、審査の効率が向上しました。さらに、夜間の防犯対策も強化され、社員や協力会社のスタッフの出入りの管理も併用できるようになりました。これにより、セキュリティ面での安心感が増し、業務の効率化と安全性の向上が実現されました。