おまかせAI OCRの導入事例
「おまかせAI OCR」「WinActor」の導入により、支払い業務における一連の作業を自動化。スキルにかかわらず高精度の作業を実施できる環境を構築し、社員のストレスを軽減!
※出典:【NTT西日本】大政建設株式会社様の事例概要 - 法人・企業向けICTサービス
最終更新日: 2022/04/27
この導入事例のポイント
- 支払い業務が手運用されており、転記ミスによる差し戻しや作業負荷が課題であった
- 支払い業務の負荷軽減を目的に「おまかせAI OCR」と「WinActor」を導入
- 1週間程度を要していた一連の支払い業務作業を、1日程度にまで短縮できた
- 作業の自動化により、転記ミスがなくなり、その結果、社員のストレスも軽減された
- 属人化が解消され誰でも精度の高い業務を実行できる仕組みを構築することができた
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この導入事例で紹介した製品
NTT西日本のおまかせAI OCRは、手書きから活字までテキストデータ化するAI-OCRのソフトウェアです。OCRで手書き文字や活字を高精度にすばやく読み取り、データ入力作業を一気に簡素化し業務効率化を促進します。ディープラーニングを活用しているので高い識字率を誇ります。また、設定によってチェックボックスやマークシートの記入の有無、押印箇所の押印有無などもチェックできるなど、様々なケースに対応が可能です。
製品のおすすめポイント
- 高精度なOCR(光学文字認識)機能で読み取り
- 企業のペーパーレス化・業務効率化をサポート
- シンプルなユーザビリティと、セキュリティへの配慮
導入前に知っておきたい基礎知識
「AI OCR」とは
AI OCR(人工知能光学文字認識)は、AI技術を活用してOCR(光学文字認識)のプロセスを改善する技術やサービスです。ICR(インテリジェント・キャラクター認識)とも呼ばれることがあります。
AIの特徴である機械学習やディープラーニングを利用して、文字の補正結果を学習し、文字認識率を向上させることができます。画像の文字を手動で打ち込む作業を大幅に削減することができ、仕事や作業の効率を高めるためには欠かせないソフトです。
本記事では今話題のAI OCRについての説明から必要な背景、導入メリット、そしておすすめのAI OCRソフトを紹介していきます。導入を検討している方はぜひ参考にしてください。