製品を導入することになった背景

株式会社レコモットは、テレワークとビジネスコミュニケーションの安全な提供を目的としたデジタルワークプレイスサービス「moconavi」を展開しています。企業規模の拡大に伴い、経費精算と稟議の手続きが煩雑化し、管理負担が増加していました。特に、従業員数が1年で倍増したことで、手入力による経費申請管理に抜け漏れが発生し、上長からの承認印を受ける仕組みが持続不可能になっていました。

導入前に企業が抱えていた課題

株式会社レコモットは、従業員数が急増し、それに伴い経費精算数と稟議数も増加していました。この状況が運用や管理に課題を生じさせていました。手入力での経費申請管理に抜け漏れが発生し、上長からの承認印を受ける仕組みが維持できなくなっていました。このような背景から、企業として稟議・経費精算制度を整える必要がありました。

導入前の課題に対する解決策

株式会社レコモットは、ジョブカン経費精算を導入することで、これらの課題に対処しました。導入の決め手となったのは、承認経路と閲覧権限の細やかな設定が可能であり、初期費用が無料で月額料金も安価だったことです。また、条件分岐を設定できたり、フォームごとに全申請を閲覧できる担当者を決められたりと、自社の運用に必要な設定がきちんと備わっていました。

製品の導入により改善した業務

ジョブカン経費精算の導入により、株式会社レコモットは稟議・経費精算のルール化と承認フローの確立を実現しました。経費精算のCSVデータを会計ソフトにインポートできるようになり、入力の手間が削減されました。さらに、自社製品「moconavi」との連携で、社外からも安全に接続し、申請・承認が可能になりました。このようにして、業務効率が大幅に向上しました。