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【2025年版】ETLツールとは?おすすめ製品徹底比較21選

この記事で解説すること

組織内外に散在するデータを連携させ活用したいものの、各部門・担当者・作成者によって異なる形式で作成・運用されていたり、データを活用するためには専門的な知識が求められてしまったり、データの整理・整頓に課題を感じていませんか?

そこで本記事では、「形式の異なる膨大なデータを収集し、加工し、送出したい」「データ管理を徹底したい」方が、ETLツールについて知識を再度吸収し、その知識をもとに様々なETLツールを比較し、自社の求める機能や性能を持つETLツールを見つけれるよう紹介していきたいと思います。

「ETLツール」の製品比較表

※税込と表記されている場合を除き、全て税抜価格を記載しています

  • 製品名
  • 料金プラン
  • プラン名金額
  • 無料トライアル
  • 最低利用期間
  • 基本的な機能
    • 文字形式変換
    • 一定間隔起動
    • 連携テンプレート
    • スケジュール実行
    • 受発注処理業務対応
    • プログラミングによる独自実装可
    • データマッピング
    • ノーコード運用可
    • 国内メーカー
    • グループ化
    • オープンソースコミュニティ
    • APIアップデート自動対応
    • Git連携
    • データ暗号化
    • データマスキング
    • ワークフロー実行履歴
    • フォーマット変換
    • 文字整形
  • サービス資料
  • 無料ダウンロード
  • ソフト種別
  • サポート
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
ASTERIA Warp Core 30,000円~/月額
備考
厳選した基本機能をパッケージ化
ASTERIA Warp Core + 60,000円~/月額
備考
基本機能+データベース連携を実現
ASTERIA Warp Core ++ 120,000円~/月額
備考
基本機能 +データベース連携 +リアルタイム連携が可能
制限なし
ASTERIA Warp Coreの資料サムネイル
なし 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
ASTERIA Warp Standard 要相談
備考
※通常ライセンス
データ連携ミドルウェアのデファクトスタンダード
ASTERIA Warp Standard 200,000円~/月額
備考
※サブスクリプションライセンス
※年契約
データ連携ミドルウェアのデファクトスタンダード
ASTERIA Warp Enterprise 要相談
備考
※通常ライセンス
大規模データ連携基盤
ASTERIA Warp Enterprise 240,000円~/月額
備考
※サブスクリプションライセンス
※年契約
大規模データ連携基盤
制限なし
ASTERIA Warpの資料サムネイル
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
利用料金 要相談
備考
Microsoft365の利用料金に含まれています。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 40,000円/月額
備考
「さくらのクラウド」のIaas環境での利用となります。
1ヶ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
備考
ライセンスサーバー上で管理されたライセンスをユーザーがシェアして使う独自のトークン制ライセンスです。
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
利用料金 要相談
備考
使用時間に対する課金制です。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
備考
セットアップ+開始時の構築支援(オンボーディングプログラム)の料金です。
データ基盤プラン 要相談
オールインワンプラン 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
ランニングコスト 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
スケジュール実行プラン ¥132,000
備考
料金単位:スケジュール数
月額:3個まで、¥ 13,200
リアルタイム実行プラン ¥198,000
備考
料金単位:実行フロー数
月額:3個まで、¥19,800
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
ランニングコスト 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要問合せ
ランニングコスト 要問合せ
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
フリー ¥0
備考
月額ライセンス料 ¥0/名+タスク実行料金 ¥0/タスク
自分の業務を自動化したい方のために
スタンダード ¥1,200~/名+¥0.64~5/タスク
備考
月額ライセンス料 ¥1,200~/名+タスク実行料金 ¥0.64~5/タスク
より多くのことを自動化したいパワフルなチームのために
プロ ¥1,600~/名+¥0.64~5/タスク
備考
月額ライセンス料 ¥1,600~/名+タスク実行料金 ¥0.64~5/タスク
業務フロー全体を変革する企業のために
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
STANDARD $100/月額
備考
基本的なプランです。
ADVANCED $1250/月額
備考
データ パイプラインの制御と拡張性をさらに高めたいチーム向けの高度な機能を持つプランです。
PREMIUM $1250/月額
備考
最高のデータ量を持ち、クラス最高のセキュリティとコンプライアンスを必要とする急成長中の組織向けのプランです。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
プラン 0円
備考
オープンソースです。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
ライトプラン 10万円/月額
スタンダードプラン 30万円/月額
エンタープライズプラン 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
Reckonerの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
要相談 要相談
制限なし
なし 
電話 / メール / チャット /

価格や製品機能など、見やすい一覧表から、気になる製品をまとめてチェック!

目次

ETLツールとは?

ETLとは「Extract=抽出」「Transform=加工」「Load=入力」の3つをまとめたもの、すなわちデータの抽出・加工・入力を行うための機能です。社内に散在している情報や、複数の既存システムのデータなどを抽出して、必要に応じて変換と加工を行い、その先にあるDWH(データウェアハウス=データの倉庫)に有用な情報として送出してくれるツールです。
ETLツールとは、企業が大量のデータを効率的に処理・活用するために使用するソフトウェアです。「Extract(抽出)」「Transform(変換)」「Load(格納)」の3つのプロセスを自動化し、異なるデータソースから情報を収集・加工し、分析基盤へと統合します。これにより、手作業によるデータ処理の負担を減らし、ビジネスの意思決定をスムーズにする役割を果たします。

ETLツールが担う領域

ETLツールが担う領域はデータフロー全体の中での中間部分です。

①入力・保存

データ処理の最初のステップは、データを入力し、必要な場所に保存することです。これはデータの源泉となる作業です。データは様々な形式で保存でき、データベース、ファイル、クラウドストレージなどが使用されます。

②収集・抽出←ETLツールが担う(Extract)

多くの場合、必要なデータは複数のデータベースやシステムに分散して存在します。ETLツールは、これらの異なるソースからデータを収集し、一元化します。例えば、勤怠、会計、人事データなど、異なるシステムからのデータを統合するのにETLツールが使用されます。これにより、データの取りまとめが容易になり、データの一貫性が保たれます。

③変換・加工←ETLツールが担う(Transform)

収集したデータは、さまざまな形式、構造、品質であることがあります。ETLツールは、これらのデータを統一された形式に変換し、必要な加工を行います。データのクレンジング(不要なデータの削除や欠損データの補完)、データの集計、変数の変換などが含まれます。変換されたデータは、分析や格納の段階に適した形式に整形されます。

④格納←ETLツールが担う(Load)

変換されたデータは、適切な格納先に送られます。これはデータウェアハウス(Data WareHouse)、ビジネスインテリジェンス(Business Intelligence)システム、または他のデータベースです。ETLツールは、データを指定された格納場所に送信し、必要なセキュリティ設定やログイン情報を設定します。データの正確性と整合性を保ちながら、格納プロセスが行われます。

⑤活用・共有

最終的なステップはデータの活用と共有です。格納されたデータは、ビジネスインテリジェンスツールを使用して分析され、意思決定に活用されます。また、このデータは関係者やチームと共有され、情報共有と協力に役立ちます。データが適切に処理され、分析と共有が効果的に行われることで、組織はより効率的に業務を行い、データ駆動型の意思決定を実現します。

ETLツールと同様の機能を持つツールとの違い

ETLツール 他ツールとの違い

ETLツールを導入しようと考えている中で、いざ調べてみると、ETLツールと似たようなツールがあり、自社が必要なツールはどれなのか困ったことはありませんか?本章では、ETLツールとよく似ているEAI、BI・DWH、RPAとの違いを表で分かりやすく説明していきたいと思います。

ETL EAI BI(DWHを含む) RPA
目的 事前に入力・生成されたデータを加工・流用する
対象 定型・構造化データ
主な役割 データ抽出
データ変換
データ格納(集約)
システム間の
データ連携
データ分析 定型業務の自動化
処理頻度 バッチ処理 イベント処理 リアルタイム処理 バッチ・リアルタイム
処理できるデータ量
速度
データ保管 × ×
比較ポイント データ処理性能 データ連携範囲 分析範囲 自動化範囲

ETLツールは、役割、処理頻度、処理速度などの点で他のツールと異なっています。ETLツールはデータの抽出、形式の変換、格納が主な役割で、そのデータを企業活動に利用するためのデータ分析やグラフ作成などの機能は、ETL単体のサービスでは基本的にありません。そのため、分析機能やレポーティング機能なども利用したい場合は、ETLツールと併せてBIツールなどを利用する必要があります。

ETLとEAI

EAIとは、企業内のさまざまなシステムを連携させ、システムやデータを統合するソフトウェアのことです。リアルタイム処理のため、システム間のデータ連携高速化が得意ですが、1回のデータ処理におけるデータ量はあまり多くはありません。また、種類豊富なアダプタを搭載し、さまざまなシステムと連携可能なところが特徴です。 一方で、ETLは、バッチ処理での処理を得意とするので、大量データの高速処理に向いています。(バッチ処理・・・一定量の(あるいは一定期間の)データを集め、一括処理するための処理方法。)そして集約したデータを変換・加工し、1つのデータベースにまとめることが可能なところが特徴です。

EAIとは、企業内のさまざまなシステムを連携させ、システムやデータを統合するソフトウェアのことです。イベント処理のため、システム間のデータ連携高速化が得意ですが、1回のデータ処理におけるデータ量はあまり多くはありません。また、種類豊富なアダプタを搭載し、さまざまなシステムと連携可能なところが特徴です。

一方で、ETLは、バッチ処理を得意とするので、大量データの高速処理に向いています。バッチ処理とは、一定量の、あるいは一定期間のデータを集め、一括処理するための処理方法です。そして集約したデータを変換・加工し、1つのデータベースにまとめることが可能なことが特徴です。

以下の3つの点がETLとEAIのどちらを選定するか決めるポイントです。

  • データ量が多いか・少ないか
  • データを処理するタイミングがリアルタイム処理か・バッチ処理か
  • 目的がデータの統合・集約か連携か

しかし、現在においてはバッチ処理とリアルタイム処理の境界線は曖昧になりつつあり、複数の処理をこなすコンピューターを配備しているのが一般的で、ETLとEAIの両機能を持つデータ連携ツールもあります。

EAIとは?ETLとの違いと、導入メリットを徹底解説 

ETLとBI・DWH

ETLツールはデータを抽出したり変換したりするツールで、BIツールはETLで集められたデータをグラフなどに可視化したり、分析したりするツール。ETLツールとBIツールは担う役割が違う。

ETLで様々なシステムのデータを集約し、DWHでデータを蓄積、そしてBIツールにデータを抽出し、グラフなどに可視化して分析するという流れです。

近年ではDWH、BI、ETL機能がセットになった一気通貫したサービスも多いです。

BIツールのより詳しい解説と、おすすめ製品の比較記事はこちら

【2024】BIツール比較16選!選び方・種類もわかりやすく解説

ETLとRPA

ETLはデータソースのシステムに直接接続してデータを取得する必要があります。例えば、利用しているWEBサービスのデータを収集したい場合、そのWEBサービスのデータ提供方法としてAPIが提供されておらず、条件指定したCSVファイルのダウンロードに限定されている場合は、ETLツールを直接接続することができません。

そこでRPAが必要となります。RPAの大きな役割は人間がPCで行う作業をロボットで自動化することです。その中で、スクレイピングというWebサイト上にあるさまざまなデータを収集する機能があります。この機能で、条件指定とダウンロード作業をRPAが担い、ダウンロードファイルが特定のフォルダーに保存されたタイミングで、ETLのデータの抽出・加工・入力といったタスクが起動します。

つまり、データの抽出・加工・入力といったETLの定型作業をRPAで自動化できるだけでなく、ETLが担うことのできない領域をRPAが担うことができ、さらなる業務効率化を目指すことができるのです。

これから「データ連携」関連のツールの導入・リプレースをお考えの方は、どのツールが必要で、どのツールが必要でないか、要件整理のための以下の6つのポイントを整理し検討する、あるいは自社の課題を整理し専門家へ相談することをおすすめします。

  • 何のためにデータ処理が必要なのか
  • どこからデータを収集し入力するのか
  • どれくらいのデータ量と処理となるのか
  • どのような加工処理が必要なのか
  • そのデータ出力をどこに連携するのか
  • 一連のデータ処理をいつどのタイミングで行うのか

「ETLツール」の製品比較表

※税込と表記されている場合を除き、全て税抜価格を記載しています

  • 製品名
  • 料金プラン
  • プラン名金額
  • 無料トライアル
  • 最低利用期間
  • 基本的な機能
    • 文字形式変換
    • 一定間隔起動
    • 連携テンプレート
    • スケジュール実行
    • 受発注処理業務対応
    • プログラミングによる独自実装可
    • データマッピング
    • ノーコード運用可
    • 国内メーカー
    • グループ化
    • オープンソースコミュニティ
    • APIアップデート自動対応
    • Git連携
    • データ暗号化
    • データマスキング
    • ワークフロー実行履歴
    • フォーマット変換
    • 文字整形
  • サービス資料
  • 無料ダウンロード
  • ソフト種別
  • サポート
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
ASTERIA Warp Core 30,000円~/月額
備考
厳選した基本機能をパッケージ化
ASTERIA Warp Core + 60,000円~/月額
備考
基本機能+データベース連携を実現
ASTERIA Warp Core ++ 120,000円~/月額
備考
基本機能 +データベース連携 +リアルタイム連携が可能
制限なし
ASTERIA Warp Coreの資料サムネイル
なし 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
ASTERIA Warp Standard 要相談
備考
※通常ライセンス
データ連携ミドルウェアのデファクトスタンダード
ASTERIA Warp Standard 200,000円~/月額
備考
※サブスクリプションライセンス
※年契約
データ連携ミドルウェアのデファクトスタンダード
ASTERIA Warp Enterprise 要相談
備考
※通常ライセンス
大規模データ連携基盤
ASTERIA Warp Enterprise 240,000円~/月額
備考
※サブスクリプションライセンス
※年契約
大規模データ連携基盤
制限なし
ASTERIA Warpの資料サムネイル
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
利用料金 要相談
備考
Microsoft365の利用料金に含まれています。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 40,000円/月額
備考
「さくらのクラウド」のIaas環境での利用となります。
1ヶ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
備考
ライセンスサーバー上で管理されたライセンスをユーザーがシェアして使う独自のトークン制ライセンスです。
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
利用料金 要相談
備考
使用時間に対する課金制です。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
備考
セットアップ+開始時の構築支援(オンボーディングプログラム)の料金です。
データ基盤プラン 要相談
オールインワンプラン 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
ランニングコスト 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
スケジュール実行プラン ¥132,000
備考
料金単位:スケジュール数
月額:3個まで、¥ 13,200
リアルタイム実行プラン ¥198,000
備考
料金単位:実行フロー数
月額:3個まで、¥19,800
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
ランニングコスト 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要問合せ
ランニングコスト 要問合せ
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
フリー ¥0
備考
月額ライセンス料 ¥0/名+タスク実行料金 ¥0/タスク
自分の業務を自動化したい方のために
スタンダード ¥1,200~/名+¥0.64~5/タスク
備考
月額ライセンス料 ¥1,200~/名+タスク実行料金 ¥0.64~5/タスク
より多くのことを自動化したいパワフルなチームのために
プロ ¥1,600~/名+¥0.64~5/タスク
備考
月額ライセンス料 ¥1,600~/名+タスク実行料金 ¥0.64~5/タスク
業務フロー全体を変革する企業のために
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
STANDARD $100/月額
備考
基本的なプランです。
ADVANCED $1250/月額
備考
データ パイプラインの制御と拡張性をさらに高めたいチーム向けの高度な機能を持つプランです。
PREMIUM $1250/月額
備考
最高のデータ量を持ち、クラス最高のセキュリティとコンプライアンスを必要とする急成長中の組織向けのプランです。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
プラン 0円
備考
オープンソースです。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
ライトプラン 10万円/月額
スタンダードプラン 30万円/月額
エンタープライズプラン 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
Reckonerの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
要相談 要相談
制限なし
なし 
電話 / メール / チャット /

価格や製品機能など、見やすい一覧表から、気になる製品をまとめてチェック!

課題別おすすめのETLツール

ETLツールの導入前の課題として「エンジニア不足でツールを使える人がいない」、「データ管理が属人化している」、「顧客情報やデータが点在していたり、Excelなどで管理されていたりする」などがあります。以下ではそれぞれの課題別におすすめのETLツールを紹介します。

エンジニア不足でツールを使える人がいない

データ活用を進めたいものの、エンジニア人材が不足している場合があります。ETLツールの導入を検討しても、プログラミングスキルを持つ社員がいない、あるいは限られたエンジニアが日々の運用・保守に手いっぱいで新しいツールを使いこなす余裕がないというケースも考えられます。

この課題のリスク

  • データ連携・整備が進まず、DX化が遅れる
  • 業務担当者が手動作業を続け、ヒューマンエラーが増える
  • データを活用した意思決定のスピードが低下する

おすすめのETLツール

  • ノーコード・ローコードツールを導入し、エンジニアでなくても運用できる環境を整備する
  • 視覚的に操作できるGUIツールを選び、業務部門でもデータ活用ができる体制をつくる

データ管理が属人化している

データの取り扱いやツールの運用方法が特定の担当者に依存してしまっている企業も少なくありません。「あの人しか操作方法がわからない」といった状況が発生すると、担当者の異動や退職が大きなリスクになります。

この課題のリスク

  • 突然の担当者不在で、データ管理・分析業務がストップする
  • 知識が特定の個人に集中し、組織としてのノウハウが蓄積されない
  • 業務のブラックボックス化が進み、改善や最適化がしづらくなる

おすすめのETLツール

  • 操作が簡単でマニュアル化しやすいツールを導入し、複数のメンバーが運用できる体制をつくる
  • クラウド型ETLツールを活用し、環境設定やデータ連携を標準化することで属人化を防ぐ

顧客情報やデータが点在し、Excelなどで管理されている

顧客情報や売上データ、マーケティングデータが複数のシステムやファイルに分散しているケースもよくあります。特にExcelやスプレッドシートでの手動管理が続いていると、データの更新遅れや整合性の欠如といった問題が発生します。

この課題のリスク

  • データの二重管理や重複が発生し、正確なデータ分析ができない
  • 必要なデータを探すのに時間がかかり、業務効率が低下する
  • セキュリティリスク(個人情報の漏えいなど)が高まる

おすすめのETLツール

  • ETLツールを使って分散データを一元管理し、リアルタイムでのデータ同期を実現する
  • クラウド連携が強いツールを選び、さまざまなサービスやアプリとの統合をスムーズにする

ETLツール5つの比較ポイント

ETLツール5つの比較ポイント

ここまでETLツールの導入効果や、他ツールとの違い・関係について紹介してきましたが、本章では、実際にETLツールを使う上で、どのようなものを選んだら良いかなど、ETLツールの比較ポイントを見ていきます。

ETLツール比較のポイントは以下の通りです。

  1. 提供元
  2. 費用
  3. 処理性能
  4. 連携範囲
  5. プログラミングの必要性

順に解説します。

1.提供元

「海外製か日本製か」が比較ポイントです。データ形式や文字コードは、利用される国によって要件が大きく異なることがあるためです。海外製のETLツールは、国内製に比べてサービスの種類や、導入実績が豊富なものが多いです。一方で、日本ではメジャーなクラウドサービスが連携対象に入っていない、提供されるサポートが英語のみの場合、内容の理解に時間がかかり、作業が滞ることもあるので注意しましょう。

2.費用

「有償か無償か」が比較ポイントです。無償のものはオープンソースのサービスが多いので、社内にETLツールに精通している従業員やエンジニアがいる場合は利用を検討してもよいでしょう。ETLツールの価格の相場は、無償・OSSといった低価格帯、500万円程度の中価格帯、2,000万円超の高価格帯に大きく分類され、価格の幅は非常に大きいです。費用がこれほどまでに異なる理由として、処理性能・連携範囲・操作性」などに差があります。自社の予算や目的を明確にして、過不足のないツールを選定することが重要です。

3.処理性能

ETLツールを導入しても、ETLツールのデータ処理性能が、自社で取り扱うデータ量やシステム数、処理工数に適していなければ、情報のやり取りが重くなってしまい業務に支障をきたしたり、データ処理が止まってしまうことがあります。大量データのバッチ処理を得意とするETLツールですが、それでも取り扱えるデータ規模には価格帯によって差があります。そのため、ETLツールがカバーするシステム数やデータ量、処理に要している工数を確認しておきましょう。

4.連携範囲

ETLツールには、基幹システムやクラウドサービスとのデータ連携先(アダプター/コネクタ)があらかじめ準備されています。データベースやクラウドサービスとの連携をアダプターで対応できれば、より簡易で柔軟にデータ連携システムの構築を進められます。さまざまな領域のアダプターをそろえているETLツールもあるので、将来的なデータ接続先の拡張も見据えて、各製品のアダプターのラインナップを確認しておきましょう。

5.プログラミングの必要性

ETLツールは、ノンプログラミングで、キーボードやマウスを使って画面上のアイコンやウィンドウをから操作ができる製品も多いです。このような製品は非エンジニアの従業員でも簡単に利用することができるため、部署内にコーディングやプログラミングができる従業員がいない場合に有効です。

しかし、インターフェースの動作が重くてデータ処理が滞るということもあるため、処理性能に影響しないツールを選びましょう。

ノンプログラミングUIでない場合、ある程度のITリテラシー・スキルが必要であったり、プログラミング知識が求められたりする場合もあります。一方、カスタマイズ性が高いサービスが多く、細かいフロー設計ができる、大量のデータ処理が得意などの利点をもつものもあります。

ETLツールの導入メリット6つ

ETLツールのメリットは6つあります。データの収集・加工・変換の自動化、必要な時に必要な情報をすぐ参照・取得できる、定型タスクの機械化・自動化で作業時間削減、開発工数の削減、開発品質の向上、メンテナンス性の向上です。

 

ETLツールを利用する大きなメリットは、あらゆる業務アプリケーションのデータベースを、整理・整頓、分析・活用してくれることです。また、データ転送処理など、ワークフローの定期実行をすることも可能であるため、データ更新作業の機械化・自動化といった観点で導入する企業も増えています。本章ではETLツールの導入メリットについて、下記6つの観点から解説します。

  1. データの収集・加工・変換の自動化
  2. 必要な時に必要な情報をすぐ参照・取得
  3. 定型タスクの機械化・自動化で作業時間が大幅に削減
  4. 開発工数の削減
  5. 開発品質の向上
  6. メンテナンス性の向上

1番から見ていきましょう。

1.データの収集・加工・変換の自動化

ETLツールの最大の利点の一つは、データの取得、加工、変換が自動化されることです。通常、データは複数のソースから収集され、それぞれのソースからのデータ形式や構造が異なります。ETLツールはこれらの異なるデータを一貫性のある形式に変換し、必要なデータのみを抽出します。このプロセスは手動で行うと非常に時間がかかる作業であり、ヒューマンエラーのリスクも高まります。しかし、ETLツールを使用することで、データの取得と変換が自動的に実行され、データエンジニアやアナリストはより高度な作業に集中できます。

2.必要な時に必要な情報をすぐ参照・取得

ETLツールによってデータが一元化され、適切に整理された後、必要な情報はいつでもアクセス可能です。これは意思決定プロセスを大幅に向上させます。例えば、経営陣がリアルタイムのデータを必要とする場合、ETLツールによってデータが迅速かつ効率的に提供され、戦略的な意思決定をサポートします。また、部門ごとに必要な情報をカスタマイズしてアクセスできるため、異なる部門間での情報共有も円滑に行えます。

3.定型タスクの機械化・自動化で作業時間が大幅に削減

ETLツールは定型的なデータ処理タスクを機械化および自動化することができます。これにより、データエンジニアやアナリストは反復的で単純な作業から解放され、より戦略的な業務に時間を割くことができます。例えば、毎日のデータ更新やデータのクレンジングといった作業はETLツールによって自動的に行われ、人的エラーのリスクが低減します。結果として、効率が向上し、作業時間が大幅に削減され、生産性が向上します。

4.開発工数の削減

今までコードを書く必要があったものが、ETLツールではノンプログラミングで利用できるものや、ドラッグアンドドロップのみで開発できるものも多いため、作業時間が短縮できるようになります。

5.開発品質の向上

Embulkなどでコーディングをするとなると、システムを使える社員が限られてくるため、属人化の原因になります。ETLツールは簡単な操作で利用できるため、導入することで、多くの人が開発品質を担保したうえで開発できるようになります。

6.メンテナンス性の向上

Embulkなどでバージョンアップやバグが発生した際にも毎回人の手で対応する必要がなく、ある程度ツール側が吸収してくれる点や、データチェックがしやすい点もメリットです。

4-6番の参照元: BIツールカジュアル座談会 ~BIツールとETL~ | BIツール研究所

タイプ別に紹介!おすすめのETLツール

ETLツールは大きく「クラウド型」と「オンプレミス型」に分けられ、それぞれの特性に応じて最適なツールを選ぶことが重要です。ここでは、さらに「ETL機能に特化したツール」「分析・BI機能を備えたツール」「SaaSや業務システムとのデータ連携が可能なデータ統合型ツール」「ノーコード・ローコードで利用できるツール」の4つのカテゴリに分けて、おすすめのETLツールをご紹介します。

クラウド型でETL機能特化型のETLツール

ETL機能に特化したクラウドツールは、データの抽出・変換・ロード(ETL)を簡単に実施でき、企業のデータ処理業務を効率化します。ノーコード・ローコード対応のツールが多く、エンジニアが不足している企業でも導入しやすいのが特徴です。

1.DataSpider Cloud

  • 製品のおすすめポイント

    1 日本国内での使いやすさを追及した、丁寧な設計

    シンプルなグラフィックユーザーインターフェースにより、ドラッグ&ドロップでデータ処理アイコンの配置とフローの定義が可能なので初心者も安心です。また、日本製iPaaSや文字コード変換に対応しており、半角カナ、各種文字コード、西暦、和暦の変換などのデータ変換や細データの加工にも対応できます。

    2 クラウドゆえの便利さと、システムやデータとの連携を効率化するアダプタ

    クラウドとの連携ニーズや、クラウド化されずにオンプレミスに残されたシステムとの連携、また、クラウドならではのシステムバージョンアップへのスピーディな対応やエラーハンドリングが可能です。異なる複数の形式のシステムやデータの連携を容易に行うためのモジュールであるアダプタを利用すれば、連携毎の面倒な作業も削減できます。

    3 自動運用機能トリガーで連携をスムーズに行う

    作成したデータ連携処理は、トリガー機能によって、さまざまなタイミングで自動起動することができます。例えばスクリプトの起動を、日次や週次、月次や年次、または最小単位1秒の一定間隔で行うなど柔軟性に優れています。また、間隔設定以外にも、ブラウザ画面のボタンクリック時に起動するなどの設定も可能です。

    基本的な機能 国内メーカー 一定間隔起動 ワークフロー実行履歴 文字形式変換 グループ化 スケジュール実行 プログラミングによる独自実装可 フォーマット変換 データ暗号化 データマスキング データマッピング ノーコード運用可

6.trocco

  • 製品のおすすめポイント

    1 無駄な時間や行動を省き、効率的な営業・営業企画を支援します

    営業で利用しているCRM・SFAだけではなく、MySQLなどの基幹DBに保存されている関連データ、マーケティングで利用しているMAツール、個人が管理しているスプレッドシートなどのデータも自動で連携・統合できます。ビジネス全体における営業活動の相互作用を俯瞰し、効率よくアクションを改善できる環境を作り上げます。

    2 無駄な時間やコストを省いた「効率的なマーケティング活動」を支援します

    Webサイト行動ログといった、マーケティングに関わるあらゆるデータを使いやすいように自動統合することができます。運用オペレーションの効率化だけではなく、従来の広告レポーティングツールでは難しかったROI(費用対効果)の可視化や、実店舗データや行動ログを紐づけた精度の高いマーケティング分析につながります。

    3 運用フリーで「データドリブンな環境」を組織に展開します

    約100種のデータソースと連携し、大容量データも転送可能です。各部署の要件に合わせたデータの自動抽出・整備の仕組みをUI上で構築できるため、開発・運用工数を大幅に削減します。また、いつでも・誰でもデータにアクセスしやすい環境を提供することで、組織全体でデータドリブンな体質を推進することができます。

    基本的な機能 ワークフロー実行履歴 Git連携

7.Reckoner

  • 製品のおすすめポイント

    1 多くのデータソースと連携でき、簡単操作ですぐにデータ分析を行える

    広告・SFA/MA・CRMなどのあらゆるデータソースと連携できるため、分析に必要なデータを読み込み活用することが可能です。データを読み込む際は一覧からサービスを選択し、必要情報を入力するだけで読み込めるため必要な操作は数クリックで完了します。基盤の準備が不要で導入後すぐにデータ分析を行えます。

    2 データの確認は操作をしながら可能、ワークフローはJSON形式にも対応

    通常ではデータ解析後に想定通りのデータを得られたか確認する作業が必要となりますが、Reckonerであれば画面上にリアルデータで結果のプレビューを表示できるため、結果を確認しながら操作を行えます。また、作成したワークフロー単位で詳細なセキュリティ設定やJSON形式でのエクスポートにも対応されています。

    3 ワークフローの定期実行やフレキシブルな機能で効率的な書き出しが可能

    データ転送処理はスケジューリング機能によって定期実行を行えます。また、フレキシブルな機能が用意されていて、ワークフローごとに依存関係の作成やAPIを使用したワークフローの実行など、使用用途に応じて機能を使用できます。集約したデータは広告・SFA/MA・CRMなど20種類以上のサービスで有効活用が可能です。

    基本的な機能 IaaS 国内メーカー ワークフロー実行履歴 一定間隔起動 文字整形 文字形式変換 グループ化 スケジュール実行 フォーマット変換 プログラミングによる独自実装可 データ暗号化 データマスキング ノーコード運用可

8.qanat2.0

  • 製品のおすすめポイント

    1 自在なデータ連携

    シンプルな操作で複数システムをドラッグ&ドロップで簡単に連携。企業内外の様々なデータを柔軟に変換し、運用コストを削減します。豊富なアダプターで基幹システムとクラウドのデータ連携が可能です。

    2 効率化と自動化

    スケジューリング機能により自動化が実現。業務プロセスを効率的に遂行し、時間のかかるオンボーディング作業を60%以上削減。簡単な設計で動的なデータ処理を実現し、業務の自動運用が可能です。

    3 ノンプログラミングで柔軟な設計

    GUIを活用し、データの入出力をアイコンと線で結ぶだけで直感的な設計が可能。関数知識不要でデータ変換が行え、トランザクション処理で高い信頼性を提供。クラウドとの連携もGUIで簡単に実現します。

    基本的な機能 グループ化 スケジュール実行 フォーマット変換 データマッピング ノーコード運用可

9.KrewData

  • 製品のおすすめポイント

    1 kintoneのカスタマイズ不要でアプリ間をまたいだ集計が自由自在

    KrewDataは、煩雑なカスタマイズ不要で、kintoneアプリを超えたデータの自動集計を可能にします。業務プロセスに合わせて自由に集計コマンドを操作し、データ処理の効率を向上させます。

    2 誰でもカンタン。パズルをつなぐ感覚で集計コマンドを操作

    KrewDataの操作はパズル感覚で、誰でも手軽に集計コマンドを操作できます。複雑なデータ処理もシンプルな操作で実現し、従業員全体がデータの活用を容易に行えます。

    3 集計の実行結果はkintone上のログで確認可能

    KrewDataは実行ログをkintone上で管理し、集計の実行結果を一元的に確認できます。進捗やエラーの発生箇所を即座に把握し、スムーズな業務運用をサポートします。

    基本的な機能 連携テンプレート グループ化 スケジュール実行 フォーマット変換 ノーコード運用可

10.Stitch

  • 製品のおすすめポイント

    1 ビジネスデータの流れを制御するのに役立つ機能群

    データベースとSaaSツールから利用可能なすべての履歴データを無料で複製します。データをデスクに出力するは必要ありません。また、拡張可能なプラットフォームにより、必要なデータソースを簡単に追加したり、データをAPIに直接プッシュしたりもできます。また、データの一括更新と増分更新も簡単に処理します。

    2 データを保護し、透過型で変更ログを管理できる

    データを安全に保つためのスペックを豊富に有します。Web アプリケーションは暗号化通信を使用しており、すべてのデータソースと宛先への接続を確立するための安全なオプションを提供します。また、すべての主要な変更はスティッチの変更ログで公開され、プラットフォームのどこにどのように投資しているかを完全に可視化します。

    3 自動的なエラー処理の仕組みにより、業務を効率化

    データパイプラインで発生したエラーを検出して報告します。できる限り問題を自動的に解決し、入力が必要な場合は通知する仕組みです。詳細な抽出ログと読み込みレポートを使用して、レプリケーション(複製)の進行状況を監視および確認します。予期しない結果をすばやく特定して修正するので、手を煩わせません。

    基本的な機能 一定間隔起動 ワークフロー実行履歴 オープンソースコミュニティ スケジュール実行 Git連携 APIアップデート自動対応 データマスキング データ暗号化 ノーコード運用可

11.Talend

  • 製品のおすすめポイント

    1 信頼性の高いデータの統合/提供

    Talend Data Fabricは、統合からデリバリーまでのエンドツーエンドのデータ管理をサポートし、データの完全性を確保します。クラウドネイティブなアプローチとELT/ETL、CDC向けの使いやすいツールにより、ほぼすべてのソースからバッチおよびストリーミングデータを統合し、信頼性の高いデータ基盤を提供します。この完全性により、組織全体でのデータ管理ニーズに迅速かつ効果的に対応できます。

    2 データユニバーサル化と柔軟性

    Talendはオンプレミス、クラウド、マルチクラウド、ハイブリッドクラウドに展開可能な柔軟な特性を備えています。データパイプラインを一度構築すれば、Apache Sparkや最新のクラウドテクノロジーを含むあらゆるプラットフォームで実行でき、ベンダーやプラットフォームのロックインの心配がありません。これにより、企業は自由度の高いデータ管理環境を構築し、変化するビジネス要件に対応できます。

    3 データ整合性とデータガバナンス

    Talendはデータ管理において信頼性を追求します。データの明確で予測可能な価値を推進しながら、セキュリティやコンプライアンスへの要件もサポートします。また、主要技術プロバイダーとの緊密なパートナーシップと統合を通じて、どのようなデータ環境であれAWS、Microsoft Azure、Snowflakeなどと連携し、より多くの価値を引き出せるようサポートします。Talendの7年連続のGartner Magic Quadrantでのリーダー選出はその信頼性の証です。

    基本的な機能 グループ化 オープンソースコミュニティ APIアップデート自動対応 データマッピング

12.IBM InfoSphere DataStag

  • 製品のおすすめポイント

    1 ワークロードの実行を高速化

    ワークロード・バランシングと並列エンジンにより、DataStageはワークロードを30%高速に実行でき、生産性向上と開発コストの削減を実現します。データ移動コストも削減し、一度設計したジョブを柔軟に実行できます。

    2 データ統合をモダナイズ

    既存のDataStageへの投資を維持しながら機能を拡張し、IBM Cloud Pak for Dataとの組み合わせにより、データ統合を効率的かつ革新的に進化させます。インフラストラクチャ管理の労力を大幅に削減し、自動障害検出機能によりユーザーはより価値の高いタスクに注力できます。

    3 信頼できるデータを提供

    IBM Cloud Pak for Dataでのガバナンス機能の活用により、DataStageは信頼性の高いデータを提供します。メタデータのサポートやデータ品質の自動管理により、データ統合プロセス全体で品質を確保し、安心してデータを活用できます。

    基本的な機能 グループ化 APIアップデート自動対応 データマッピング

13.Informatica Cloud Data Integration

  • 製品のおすすめポイント

    1 幅の広いデータアクセス&統合でビジネス価値を高める

    ほとんどすべての主要なエンタープライズデータベースやデータウェアハウスシステムに接続できる汎用性の高さがポイントです。クラウドアプリケーションソースとターゲットを当ツールからシームレスに接続できるため、データ統合の制限がなく、あらゆる企業のデータ課題にコミットできます。

    2 データベースソースを最適化し、ガバナンスも強化

    不要なデータを入れることなく、データ活用ができます。必要なデータ統合とクレンジング処理をした上で、必要なデータのみをロードし、無駄な冗長化の抑制とともにガバナンスの強化を図れます。データの所在と流れを可視化できるので、影響分析を可能にするとともに、データの品質と信頼性、セキュリティを担保します。

    3 ノンプログラミングで開発が可能で、チームでの開発管理にも適している

    ノンプログラミングで開発可能なツールです。連携ロジックの把握、データ連携の可視化を実現します。さらに開発部品の再利用を可能にし、開発生産性を最大限に効率化します。チーム開発にも適しており、開発に携わるユーザ管理、開発資産であるデータ連携ロジックのバージョン管理を実現します。

    基本的な機能 一定間隔起動 連携テンプレート 文字整形 文字形式変換 ワークフロー実行履歴 グループ化 スケジュール実行 Git連携 データマッピング データマスキング データ暗号化 ノーコード運用可

14.power Query

  • 製品のおすすめポイント

    1 わかりやすいUIが特徴。マクロやSQL等のスキル不要で操作が完了

    PowerQueryエディターのユーザーインターフェイスは、わかりやすいリボン、メニュー、ボタン、対話型コンポーネントのセットが特徴です。機能がリボンに網羅されているため、マクロやSQL等のクエリのスキルが不要で、ほとんどの操作をローコードで完了できます。(一部M言語が必要です。)

    2 PowerQueryエディターでデータ変換を簡便・安全に適用

    PowerQueryエディターを使用して様々なデータソースに接続できます。データをプレビューしてUIから変換を選択することで、何百ものデータ変換を適用できます。 データ変換は基になるソースの制限に関係なく、すべてのデータソースに共通しています。また、製品内で整形・結合をするため、元データ破損の心配も不要です。

    3 OnlineとDesktopの2つのエクスペリエンスが用意

    OnlineとDesktopの2つのエクスペリエンスを利用できます。1はPower BI/Power Platformデータフロー、Azure Data Factoryラングリングデータフローなどで、2はPower Query for ExcelやPower BI Desktopなどの統合に含まれます。

    基本的な機能 ワークフロー実行履歴 文字整形 文字形式変換 オープンソースコミュニティ スケジュール実行 フォーマット変換 ノーコード運用可

15.Oracle Data Integrator

  • 製品のおすすめポイント

    1 ターゲットDBを用いた変換によりETL中間サーバー不要、コスト削減が可能に

    本製品を利用しターゲット側のデータベースエンジンを用いて変換することで、ETL用の中間サーバーが不要となりコスト削減ができます。ターゲット内で変換するため、データ参照などの不要なデータ移動のコストも削減できます。抽出部分にOracle GoldenGateを用いると、リアルタイムなデータ提供も可能となります。

    2 DBエンジン活用でETLコスト削減、複雑化しやすいETL処理を統合的に管理

    本製品はマッピング管理と変換処理を統合的に実現できます。変換にデータベースエンジンを用いることで、コスト削減・高速なETL処理が可能になります。ETL用の中間サーバーを排除すると、データマート用の集約データベースをそのままETLエンジンとして活用・複雑化しやすいETL処理を統合的に管理、実行することができます。

    3 GUI・ODI Studioでコード自動生成、開発・運用コスト抑制に

    マッピング用のGUI、ODI Studioが備わっています。GUIを用いたマッピング作成で処理コードを自動で生成するため、開発工数の抑制が可能です。一般的なデータ接続を用いるため、接続元への新規の作りこみも不要です。また、追加開発や変更などもGUIのみで完結するため、運用時のメンテナンスコスト抑制も可能です。

    基本的な機能 一定間隔起動 ワークフロー実行履歴 連携テンプレート 文字形式変換 スケジュール実行 ノーコード運用可

16.ちょこっとデータ変換/加工

  • 製品のおすすめポイント

    1 データ集計や転記作業、CSV形式データの項目編集を簡単操作で実行

    手作業では時間がかかるExcelでのデータ集計や転記作業、CSV形式データの項目編集などの加工業務を簡単な操作で行うことができ、作業を自動化することにより業務の効率化が可能になります。また、手作業を減らすことでのヒューマンエラーを防止にも貢献します。クラウド型のため、場所や時間を選ばず利用することができます。

    2 Excelへの転記を自動で実現、BIに合わせたインポートのデータ作成も。

    経営企画部門でのレポート作成では、データ加工・集計における、手作業で時間がかかっていたフォーマット整理とクレンジング作業から収集したデータをExcelの報告資料への転記を自動で実現します。BIのフォーマットに合わせたインポートのデータ作成も自動で作成できます。

    3 豊富なテンプレートで業務改善を体感、「おしごと改革らぼ」でユーザー同士の相互交流

    業務で使える豊富なテンプレートで、すぐに業務改善を体感することができます。テンプレートの変更も画面操作で簡単に行えるので、業務に合わせた処理が構築可能です。情報提供及びコミュニティサイト「おしごと改革らぼ」で、テンプレートやアイデアの提供、マニュアルやチュートリアル、ユーザーコミュニティが利用できます。

    基本的な機能 国内メーカー ワークフロー実行履歴 連携テンプレート 文字形式変換 オープンソースコミュニティ フォーマット変換 ノーコード運用可

17.AWS Glue

  • 製品のおすすめポイント

    1 ローコードで使いやすい仕様、無料トライアルも実施

    ローコードで、デベロッパーからビジネスユーザーまで幅広いユーザーが使用できます。1つのサーバーレスサービスで完全なデータ統合機能を提供し、すべてのワークロードをサポートしています。ETL、ELT、バッチ、ストリーミングなどをロックインなしで柔軟にサポートしています。無料トライアルも実施しています。

    2 AWS Glue Studioで、AWS Glue ETL ジョブを視覚的に作成・実行

    AWS Glue Studio を使用すると、AWS Glue ETL ジョブを視覚的に作成、実行、モニタリングするのがより簡単になります。ドラッグアンドドロップエディタを使用してデータを移動および変換する ETL ジョブを構築できます。また、AWS Glue は自動的にそのコードを生成します。

    3 AWS Glue DataBrewで各種データベースから取込が可能

    AWS Glue DataBrew を使用することで、データレイク、データウェアハウス、および Amazon S3、Amazon Redshiftなどのデータベースから直接データを取り込むことができます。また、異常のフィルタリング、フォーマットの標準化、無効な値の修正などのデータ準備タスクの自動化もできます。

    基本的な機能 連携テンプレート ワークフロー実行履歴 フォーマット変換 ノーコード運用可

18.Precisely Connect

  • 製品のおすすめポイント

    1 ワンソリューションアプローチでデータを一括管理

    ワンソリューションアプローチを採用しているので、クラスター化されたフレームワークまたはクラウドフレームワーク全体でデータを統合、準備、ロード、クレンジング、変換、ストリーミングできます。また、安全な統合を維持しながら、メインフレーム、IBM i からクラウドに至るすべての企業データを統合できます。

    2 AWSとの連携で効率化、新しいソースにも迅速に対応

    AWSと連携しているので、Precisely ConnectをAWSメインフレームモダナイゼーションサービスに統合し、メインフレームデータをAWSクラウドプラットフォームにリアルタイムで複製できます。また、新しいソースとターゲットを迅速かつ簡単に追加しているので、再開発の必要なく、新しい環境への導入が可能です。

    3 シームレスなメインフレームアクセスで高度な分析や機械学習が可能

    メインフレームアプリケーションデータによよって、高度な分析から機械学習など、あらゆる種類の戦略的プロジェクトを強化できます。また、複雑なメインフレームデータにも対応しています。メインフレームデータが選択したプラットフォームに確実に到達し、高度な分析、不正行為検出、機械学習ができます。

    基本的な機能 ワークフロー実行履歴 文字整形 文字形式変換 データ暗号化 ノーコード運用可

クラウド型で分析・BIの機能も備えたツール

近年では、ETLの機能のほか、BIなどの分析機能やレポーティング、グラフ作成、予測も一緒にできるツールも増えています。機能が多い分ETL機能のみのサービスより料金は高額ですが(?)、BIやEAIなど他のツールを契約する必要がないことを考慮すると、トータルで見たらコスト削減になる(?)といえます。(例の式をつくる)BI機能を備えたツールは、1つのサービスで一括で管理ができ、まとめてサポートが受けられるため、手間がかからないといえます。

1.Pentaho

  • 製品のおすすめポイント

    1 ETLとBIをオールインワンで提供、開発効率UPへ

    PentahoのETLは、従来の構造化データを抽出・変換・ロードするだけではなく、センサデータやSNSデータといったビッグデータも対象としています。さらに従来のデータとビッグデータをブレンドする場面でも利用されます。ETLで作成したデータはデータベースを介して、BIで可視化、分析ができます。

    2 ドラッグ&ドロップのGUIでプログラミングレス開発が可能

    PDIのクライアントツールでは、データ取り込みや加工などのさまざまな部品が提供されています。これらをドラッグ&ドロップで配置し、処理の流れに合わせて矢印でつなぐことで、ETL処理を視覚的に定義できます。GUIを使ってプログラミングレスで開発できるため、ビジネス部門のユーザーの方でも容易に利用できます。

    3 多様なデータ入出力、クラウドやビッグデータなど各種連携も可能

    AWSやAzureなどのパブリッククラウド上の仮想サーバーにPentahoをインストールできるほか、Amazon S3、Google Cloud Storageなどのサービスと連携できます。そのほか、JDBCやREST APIなとどいった汎用的なインターフェースによって、より多くのサービスと連携できます。

    基本的な機能 ワークフロー実行履歴 連携テンプレート ノーコード運用可 帳票出力システム連携 自社システム連携 現状のリアルタイム把握 テンプレートコードの組込み可 ノーコード可

2.データ統一クラウドSrush

  • 製品のおすすめポイント

    1 国産アプリなど100種類以上のサービスと連携が可能

    Yahoo!Adsやジョブカンなど国産アプリと多数連携しており、100種類以上の豊富な連携先とデータを繋ぐことが可能です。Amazonやfacebook、Salesforce Sales Cloudなどとも連携可能です。連携先は日々アップデートしており、今後も連携先が増える予定です。

    2 SQL不要で大量データの 統合・加工が実現。ダッシュボードで社内共有が随時可能に。

    Snowflakeを基盤としたノーコードデータ加工機能により、直感的に各種データベースのデータを統合加工できます。AmazonQuickSightを標準機能し、Srush上での接続、データのダッシュボード化が可能です。Srush上で作成したデータを別サービスに転送させることで、保管・通知・同期を自動化できます。

    3 ワンストップで手厚いサポート体制、9割が2ヶ月で表計算ソフト置き換えに成功

    オールインワンだからこそ、サポートもワンストップで提供できることが利点です。テクニカル面であるデータ連携・データ基盤・BIに加えて、要件定義・社内教育・ダッシュボードデザインなど幅広く充実しています。導入2ヶ月後には、約9割のユーザーが表計算ソフトを置き換えることに成功しています。

    基本的な機能 国内メーカー ワークフロー実行履歴 フォーマット変換 ノーコード運用可 国内メーカー 帳票出力システム連携 自社システム連携 kintone連携 ノーコード可

3.Power BI

  • 製品のおすすめポイント

    1 様々なデータソースと連携が可能

    PowerBIでは、Microsoft 製品であるExcelやWordなどのデータに加え、SaaSなどのさまざまなデータを使う事ができます。それぞれのデータを連携させることで、社内に散在しているデータを一括して管理する事ができます。これによりデータの集計作業を大幅に削減する事ができます。

    2 様々なデバイスから情報共有が可能

    PowerBIは、Windows、iOS、Android 等、デバイスを選ばず使用する事ができます。データの共有も簡単にできる為、複数人でデータを共有しながらレポートを作成する事もできます。​また、データ作成は数クリックでの操作でデータの変換・結合・消去が可能な為、リアリタイムでデータを共有する事ができます。

    3 高度なセキュリティを担保

    Power BI では、二重暗号化を採用しておりエンドツーエンドでデータの保護状況を把握しています。また監視機能も搭載されており、リスクが高い行動パターンを特定、分析しセキュリティのリスクを未然に防ぐ事ができます。充実した機能性に加え強固なセキュリティを担保している為、安心して使用できるBIツールです。

    基本的な機能 AI自動分析 モバイル端末対応 モバイルアプリあり

クラウドでデータ統合プラットフォーム型のETLツール

データ統合プラットフォーム型クラウドツールは、ETL機能に加えて、さまざまなSaaSや業務システムとのデータ連携を簡単に実現するタイプのETLツールです。ノーコードで業務自動化を進められるツールも多く、データ統合だけでなく、業務の効率化を図りたい企業に適しています。

1.Workato

  • 製品のおすすめポイント

    1 データの一元管理とシステムの統合を同時に実現可能

    API連携により、データ統合からアプリのカスタム、ボットの作成まですべてWorkatoで実現することができます。イベントを一元管理しプロセスを統合することで抜け目のないインシデント対応や営業効率の向上を図ることができます。社内での浸透を推進する、誰でも使いやすいUIも特長の一つです。

    2 安全なデータ運用を可能にする権限付与機能

    ガバナンスやセキュリティー機能が標準実装されているエンタープライズ仕様のため、誰がどのデータやアプリケーションにアクセスできるかを、管理者が全て管理・統制をすることができます。アプリ経由で誰でも社内データにアクセスできるため、個人情報や機密データを保護できるよう権限のコントロールをすることが重要です。

    3 ワンクリックで様々なワークロードの実行が可能な操作性

    データパイプラインやAPI、AI活用のワークフロー、カスタムビジネスアプリ、イベントのライブ配信、またはチャットボットをワンクリックで実行することが可能です。インストールや詳細な設定、最適化は不要です。完全管理されたサービスとしての使いやすさだけでなく、重要なワークロードを効果的に処理する点も魅力の一つです。

    基本的な機能 ワークフローの整理・自動化 業務フローの連携 権限の付与 データの連携

2.Yoom

  • iPaaS ワークフローシステム ETLツール

    製品のおすすめポイント

    1 業務を自動化するSaaS時代のデータベース

    添付ファイルやチェックボックスなど、様々なタイプの情報を1つのデータベースに集約できます。また様々なSaaSツールと連携し、Yoomのデータベースに自動的に情報を同期します。データベース内の情報を使って、フローボットが繰り返し発生する業務フローを自動化します。

    2 ボタンを押すだけで仕事が進む

    非エンジニアの方でも、直感的な操作でフローボットを作成することが可能で、SaaSとの連携、書類発行、承認依頼など、様々なアクションをボットが自動的に実行することが可能です。分岐や繰り返し処理など複雑なビジネスフローも柔軟に設計することも可能です。

    3 SaaSと繋がる入力フォーム

    入力フォームを自由に作成し、様々なSaaSやAIと自由に連携できます。テキストデータはもちろん、日付やファイルなどの様々な入力項目を自由に設定できます。SaaSツールへの情報の格納、チャット通知など、フォーム送信後のフローをボットが自動的に実行します。

    基本的な機能 ETLツール ワークフロー実行履歴 国内メーカー 一定間隔起動 連携テンプレート グループ化 スケジュール実行 ノーコード運用可 ワークフローシステム ワンクリック承認 外部連携 履歴管理 集計機能 承認放置アラート 申請フロー設定 インポート・エクスポート

3.ASTERIA Warp Core

  • 製品のおすすめポイント

    1 データの入れ替え、変換、計算等のExcel業務を効率化し、業務改革を推進

    Excel業務の効率化に強みがあります。データの入れ替え、変換、計算などの処理を簡単作成し、よくある連携処理をテンプレートとして用意。既存システムを活かした連携で開発・教育コストを削減し、システムを強化します。また、企業内のさまざまな要望に合わせてアダプターを追加することも可能です。

    2 RPAを情報システムからも考え、定型業務を自動化

    RPAを有効活用するためには「人から考えるロボット化」だけではなく、「情報システムから考えるロボット化」が重要と捉え、データの取得・書込み、システム間のデータ操作やAPI連携の代行する役割を担います。他のロボットの自動化を補完し、一般的なRPAツールでは難易度の高い処理も自動化します。

    3 フローテンプレートや、データ連携先が豊富

    連携処理用のアイコンを一つずつ並べて設定していくフロー開発を不要にする「フローテンプレート」を多く用意しています。ナビゲーション画面に必要な情報を入力するだけで、連携フローを自動生成。データ連携作業を効率化します。また、Notesやkintoneなど含めた豊富な接続先により簡単・柔軟な連携が可能です。

    基本的な機能 国内メーカー ワークフロー実行履歴 一定間隔起動 受発注処理業務対応 連携テンプレート 文字整形 スケジュール実行 Git連携 フォーマット変換 データマスキング データマッピング ノーコード運用可 データ暗号化

4.ASTERIA Warp

  • 製品のおすすめポイント

    1 業種を問わずさまざまな企業で導入いただいています

    システム間連携や、データ分析・マスターデータ管理を行う際のデータ統合、業務自動化など、多様な用途でご活用いただいています。複数システムへのデータ入力作業や受発注処理業務、Excelデータの更新作業など、現場の定型作業を自動化することで作業コストを削減、人為的なミスの提言にも貢献し業務効率を促進します。

    2 豊富な接続先とテンプレートでスピーディーに導入

    Excelをはじめ、G Suite、Salesforce、kintone、Twitterなど、100種類以上の豊富な接続先により簡単・柔軟な連携が可能です。テンプレートも多数ご用意しているので、スピーディーに導入でき、導入後すぐに業務の自動化を実現することが可能です。

    3 ノーコードだから誰でも使える、ノーコードで実現

    「ASTERIA Warp」は、特定の業務システムのデータ連携をノーコードで容易に行うことができるようにパッケージされており、基幹業務システムや、各種業務アプリケーションなど、100種類以上のデータソース間の複雑な連携やデータ変換をノーコードで実現することが可能です。

    基本的な機能 連携テンプレート ノーコード運用可

5.RapidMiner

  • 製品のおすすめポイント

    1 完全自動化・ドラッグ&ドロップ・JupyterLabから選べるインターフェース

    直感的なインターフェースでプログラミング経験のない社員でも簡単に使用することができます。完全自動化やドラッグ&ドロップ、JupyterLab環境など作業しやすい環境を選ぶことができます。モデル作成もAutoModel(自動モデル作成)、ビジュアルワークフロー、Pythonからスキルや好みに合わせて選択できます。

    2 40種類以上のファイルタイプが読込可能、分析機能も充実

    現在最も普及しているエンタープライズアプリケーションに接続し、40種類以上のファイルタイプを読み込むことができます。30以上の可視化機能を使って、データのパターン、傾向、分布、欠損値や外れ値などのデータ品質に関する問題を特定することができます。データを徹底的に理解し、分析に有望な領域を特定するのに役立ちます。

    3 AIアプリ構築で、コードを書くことなくデータ分析が可能

    AIアプリ構築で、コードを書くことなくデータ分析ができます。見やすくわかりやすいグラフを用いることで信頼度も上がります。モデルの結果やモデルのパフォーマンスを実践的に理解できるようにすることで、モデルが組織に与える影響を示すことができます。分析結果はモバイル端末でも表示可能です。

    基本的な機能 ワークフロー実行履歴 連携テンプレート 文字形式変換 プログラミングによる独自実装可 フォーマット変換 ノーコード運用可 モバイル端末対応 AI自動分析 ノーコード可

 

オンプレミス型でETL機能に特化したETLツール

ETL機能に特化したオンプレミスツールは、自社環境でのデータ処理に特化し、高度なカスタマイズが可能な点が強みです。セキュリティ要件が厳しい業界や、大量データの処理を安定的に行いたい企業に適しており、オンプレミスならではの強みを活かしたデータ活用が可能になります。

1.RapidMiner

  • 製品のおすすめポイント

    1 完全自動化・ドラッグ&ドロップ・JupyterLabから選べるインターフェース

    直感的なインターフェースでプログラミング経験のない社員でも簡単に使用することができます。完全自動化やドラッグ&ドロップ、JupyterLab環境など作業しやすい環境を選ぶことができます。モデル作成もAutoModel(自動モデル作成)、ビジュアルワークフロー、Pythonからスキルや好みに合わせて選択できます。

    2 40種類以上のファイルタイプが読込可能、分析機能も充実

    現在最も普及しているエンタープライズアプリケーションに接続し、40種類以上のファイルタイプを読み込むことができます。30以上の可視化機能を使って、データのパターン、傾向、分布、欠損値や外れ値などのデータ品質に関する問題を特定することができます。データを徹底的に理解し、分析に有望な領域を特定するのに役立ちます。

    3 AIアプリ構築で、コードを書くことなくデータ分析が可能

    AIアプリ構築で、コードを書くことなくデータ分析ができます。見やすくわかりやすいグラフを用いることで信頼度も上がります。モデルの結果やモデルのパフォーマンスを実践的に理解できるようにすることで、モデルが組織に与える影響を示すことができます。分析結果はモバイル端末でも表示可能です。

    基本的な機能 ワークフロー実行履歴 連携テンプレート 文字形式変換 プログラミングによる独自実装可 フォーマット変換 ノーコード運用可 モバイル端末対応 AI自動分析 ノーコード可

分析・BI機能を持ったオンプレミス型のETLツール

分析・BI機能を持ったオンプレミス型のETLツールは、ETLの基本機能に加えて、データの可視化やレポーティング機能を備えているため、データ分析を効率的に行いたい企業に最適です。オンプレミス環境で運用することで、高度なセキュリティ要件にも対応しつつ、データの統合から意思決定までの流れを一元管理できます。特に、クラウドに移行しづらい企業や、機密情報を扱う業界では、安定したデータ運用を実現するために導入が進んでいます。

1.Pentaho

  • 製品のおすすめポイント

    1 ETLとBIをオールインワンで提供、開発効率UPへ

    PentahoのETLは、従来の構造化データを抽出・変換・ロードするだけではなく、センサデータやSNSデータといったビッグデータも対象としています。さらに従来のデータとビッグデータをブレンドする場面でも利用されます。ETLで作成したデータはデータベースを介して、BIで可視化、分析ができます。

    2 ドラッグ&ドロップのGUIでプログラミングレス開発が可能

    PDIのクライアントツールでは、データ取り込みや加工などのさまざまな部品が提供されています。これらをドラッグ&ドロップで配置し、処理の流れに合わせて矢印でつなぐことで、ETL処理を視覚的に定義できます。GUIを使ってプログラミングレスで開発できるため、ビジネス部門のユーザーの方でも容易に利用できます。

    3 多様なデータ入出力、クラウドやビッグデータなど各種連携も可能

    AWSやAzureなどのパブリッククラウド上の仮想サーバーにPentahoをインストールできるほか、Amazon S3、Google Cloud Storageなどのサービスと連携できます。そのほか、JDBCやREST APIなとどいった汎用的なインターフェースによって、より多くのサービスと連携できます。

    基本的な機能 ワークフロー実行履歴 連携テンプレート ノーコード運用可 帳票出力システム連携 自社システム連携 現状のリアルタイム把握 テンプレートコードの組込み可 ノーコード可

2.Alteryx Designer

  • 製品のおすすめポイント

    1 使いやすい、統合プラットフォーム、準備、ブレンド、分析をスピーディーに実行

    ノーコードやローコードで利用可能な分析ビルディングブロックにより、データの準備、ブレンディング、分析、解釈を素早く簡単に行うことができます。また、多様な分析ツールを単一のプラットフォーム上で利用できるため、全社規模でのデータ分析とインサイトの活用が実現します。

    2 高度な分析機能とエンタープライズ向けの拡張性

    強力な機械学習機能により、コーディングや複雑な統計処理を必要とせずに、予測モデルをスピーディーに構築できます。クラウドに対応し、いつでもどこからでもエンドツーエンドの分析を行うことが可能に。誰もがデータを自在に活用し、これまでにないビジネスの成果を上げられます。

    3 アナリティック・プロセス・オートメーションでビジネスを変革

    分析、機械学習、データサイエンスのプロセスのエンドツーエンドの自動化により業務効率を改善し、デジタルトランスフォーメーションを加速させます。Alteryx APA プラットフォームを介して分析とデータ科学を自動化し、知的意思決定を促進することで、組織の誰もがより良いビジネス成果をより理解することができます。

    基本的な機能 ノーコード可

3.Power BI

  • 製品のおすすめポイント

    1 様々なデータソースと連携が可能

    PowerBIでは、Microsoft 製品であるExcelやWordなどのデータに加え、SaaSなどのさまざまなデータを使う事ができます。それぞれのデータを連携させることで、社内に散在しているデータを一括して管理する事ができます。これによりデータの集計作業を大幅に削減する事ができます。

    2 様々なデバイスから情報共有が可能

    PowerBIは、Windows、iOS、Android 等、デバイスを選ばず使用する事ができます。データの共有も簡単にできる為、複数人でデータを共有しながらレポートを作成する事もできます。​また、データ作成は数クリックでの操作でデータの変換・結合・消去が可能な為、リアリタイムでデータを共有する事ができます。

    3 高度なセキュリティを担保

    Power BI では、二重暗号化を採用しておりエンドツーエンドでデータの保護状況を把握しています。また監視機能も搭載されており、リスクが高い行動パターンを特定、分析しセキュリティのリスクを未然に防ぐ事ができます。充実した機能性に加え強固なセキュリティを担保している為、安心して使用できるBIツールです。

    基本的な機能 AI自動分析 モバイル端末対応 モバイルアプリあり

データ統合プラットフォーム型オンプレミスのETLツール

データ統合プラットフォーム型オンプレミスツールは、異なるシステム間のデータ連携を強化し、データ管理の属人化を防ぎながら安全なデータ活用を実現するツールです。特に、クラウド移行が難しい企業や、セキュリティポリシーの厳しい業界では、オンプレミス環境でデータ連携を標準化することで、業務の安定運用を支援します。

1.ASTERIA Warp Core

  • 製品のおすすめポイント

    1 データの入れ替え、変換、計算等のExcel業務を効率化し、業務改革を推進

    Excel業務の効率化に強みがあります。データの入れ替え、変換、計算などの処理を簡単作成し、よくある連携処理をテンプレートとして用意。既存システムを活かした連携で開発・教育コストを削減し、システムを強化します。また、企業内のさまざまな要望に合わせてアダプターを追加することも可能です。

    2 RPAを情報システムからも考え、定型業務を自動化

    RPAを有効活用するためには「人から考えるロボット化」だけではなく、「情報システムから考えるロボット化」が重要と捉え、データの取得・書込み、システム間のデータ操作やAPI連携の代行する役割を担います。他のロボットの自動化を補完し、一般的なRPAツールでは難易度の高い処理も自動化します。

    3 フローテンプレートや、データ連携先が豊富

    連携処理用のアイコンを一つずつ並べて設定していくフロー開発を不要にする「フローテンプレート」を多く用意しています。ナビゲーション画面に必要な情報を入力するだけで、連携フローを自動生成。データ連携作業を効率化します。また、Notesやkintoneなど含めた豊富な接続先により簡単・柔軟な連携が可能です。

    基本的な機能 国内メーカー ワークフロー実行履歴 一定間隔起動 受発注処理業務対応 連携テンプレート 文字整形 スケジュール実行 Git連携 フォーマット変換 データマスキング データマッピング ノーコード運用可 データ暗号化

ノーコード・ローコードで利用できるETLツール(クラウド・オンプレミス共通)

ノーコード・ローコードで利用できるETLツールは、プログラミングの知識がなくても簡単にデータ抽出・変換・ロードを実行できるのが特徴です。GUIベースで直感的に操作できるため、エンジニアが不足している企業でもスムーズに導入・運用が可能で、業務担当者自身がデータ統合を行える環境を整えられます。クラウド型・オンプレミス型の両方に対応するツールがあり、企業のニーズに合わせた選択が可能です。

1.ASTERIA Warp Core

  • 製品のおすすめポイント

    1 データの入れ替え、変換、計算等のExcel業務を効率化し、業務改革を推進

    Excel業務の効率化に強みがあります。データの入れ替え、変換、計算などの処理を簡単作成し、よくある連携処理をテンプレートとして用意。既存システムを活かした連携で開発・教育コストを削減し、システムを強化します。また、企業内のさまざまな要望に合わせてアダプターを追加することも可能です。

    2 RPAを情報システムからも考え、定型業務を自動化

    RPAを有効活用するためには「人から考えるロボット化」だけではなく、「情報システムから考えるロボット化」が重要と捉え、データの取得・書込み、システム間のデータ操作やAPI連携の代行する役割を担います。他のロボットの自動化を補完し、一般的なRPAツールでは難易度の高い処理も自動化します。

    3 フローテンプレートや、データ連携先が豊富

    連携処理用のアイコンを一つずつ並べて設定していくフロー開発を不要にする「フローテンプレート」を多く用意しています。ナビゲーション画面に必要な情報を入力するだけで、連携フローを自動生成。データ連携作業を効率化します。また、Notesやkintoneなど含めた豊富な接続先により簡単・柔軟な連携が可能です。

    基本的な機能 国内メーカー ワークフロー実行履歴 一定間隔起動 受発注処理業務対応 連携テンプレート 文字整形 スケジュール実行 Git連携 フォーマット変換 データマスキング データマッピング ノーコード運用可 データ暗号化

2.ASTERIA Warp

  • 製品のおすすめポイント

    1 業種を問わずさまざまな企業で導入いただいています

    システム間連携や、データ分析・マスターデータ管理を行う際のデータ統合、業務自動化など、多様な用途でご活用いただいています。複数システムへのデータ入力作業や受発注処理業務、Excelデータの更新作業など、現場の定型作業を自動化することで作業コストを削減、人為的なミスの提言にも貢献し業務効率を促進します。

    2 豊富な接続先とテンプレートでスピーディーに導入

    Excelをはじめ、G Suite、Salesforce、kintone、Twitterなど、100種類以上の豊富な接続先により簡単・柔軟な連携が可能です。テンプレートも多数ご用意しているので、スピーディーに導入でき、導入後すぐに業務の自動化を実現することが可能です。

    3 ノーコードだから誰でも使える、ノーコードで実現

    「ASTERIA Warp」は、特定の業務システムのデータ連携をノーコードで容易に行うことができるようにパッケージされており、基幹業務システムや、各種業務アプリケーションなど、100種類以上のデータソース間の複雑な連携やデータ変換をノーコードで実現することが可能です。

    基本的な機能 連携テンプレート ノーコード運用可

3.Waha! Transformer

  • 製品のおすすめポイント

    1 連携データあるところにWaha! Transformerあり、業務課題の解決にお役立ち

    ERP・基幹系システムの再構築から、EDI・DWHをはじめとする各種業務アプリケーション間のデータ連携基盤、組織内の各所で仕様の異なるExcel更新作業の効率化を実現します。RPAやAI・OCR連携など、産官学や業種・業態を問わずデータ連携に関するさまざまな業務課題の解決にお役立ちします。

    2 1,000億件のベンチマークが証明する高速処理性能

    インストールサーバーのCPU数やデータ処理の複雑さに応じてマルチスレッドで実行されるので、大量データでもメモリに依存せず、高速なパフォーマンスを提供します。データをメモリ上のファイルとして扱うこともでき、メモリ空間を利用できる実行環境ではさらに高速な処理を可能にします。

    3 作り手が「欲しい!」と感じるメンテナンス機能を随所に搭載

    作成した処理の一部を作り直したり、少し前に作成した処理に切り戻したりと、簡単にメンテナンスできる機能が随所に組み込まれています。また、作成した設定情報をわずかな操作でHTMLドキュメントにすることも可能です。変更が発生しやすいデータ連携処理を属人化させることもなくなり、更新管理の生産性が大幅に向上します。

    基本的な機能 国内メーカー 連携テンプレート 文字整形 文字形式変換 データ暗号化 データマスキング

4.Workato

  • 製品のおすすめポイント

    1 データの一元管理とシステムの統合を同時に実現可能

    API連携により、データ統合からアプリのカスタム、ボットの作成まですべてWorkatoで実現することができます。イベントを一元管理しプロセスを統合することで抜け目のないインシデント対応や営業効率の向上を図ることができます。社内での浸透を推進する、誰でも使いやすいUIも特長の一つです。

    2 安全なデータ運用を可能にする権限付与機能

    ガバナンスやセキュリティー機能が標準実装されているエンタープライズ仕様のため、誰がどのデータやアプリケーションにアクセスできるかを、管理者が全て管理・統制をすることができます。アプリ経由で誰でも社内データにアクセスできるため、個人情報や機密データを保護できるよう権限のコントロールをすることが重要です。

    3 ワンクリックで様々なワークロードの実行が可能な操作性

    データパイプラインやAPI、AI活用のワークフロー、カスタムビジネスアプリ、イベントのライブ配信、またはチャットボットをワンクリックで実行することが可能です。インストールや詳細な設定、最適化は不要です。完全管理されたサービスとしての使いやすさだけでなく、重要なワークロードを効果的に処理する点も魅力の一つです。

    基本的な機能 ワークフローの整理・自動化 業務フローの連携 権限の付与 データの連携

5.DataSpider Cloud

  • 製品のおすすめポイント

    1 日本国内での使いやすさを追及した、丁寧な設計

    シンプルなグラフィックユーザーインターフェースにより、ドラッグ&ドロップでデータ処理アイコンの配置とフローの定義が可能なので初心者も安心です。また、日本製iPaaSや文字コード変換に対応しており、半角カナ、各種文字コード、西暦、和暦の変換などのデータ変換や細データの加工にも対応できます。

    2 クラウドゆえの便利さと、システムやデータとの連携を効率化するアダプタ

    クラウドとの連携ニーズや、クラウド化されずにオンプレミスに残されたシステムとの連携、また、クラウドならではのシステムバージョンアップへのスピーディな対応やエラーハンドリングが可能です。異なる複数の形式のシステムやデータの連携を容易に行うためのモジュールであるアダプタを利用すれば、連携毎の面倒な作業も削減できます。

    3 自動運用機能トリガーで連携をスムーズに行う

    作成したデータ連携処理は、トリガー機能によって、さまざまなタイミングで自動起動することができます。例えばスクリプトの起動を、日次や週次、月次や年次、または最小単位1秒の一定間隔で行うなど柔軟性に優れています。また、間隔設定以外にも、ブラウザ画面のボタンクリック時に起動するなどの設定も可能です。

    基本的な機能 国内メーカー 一定間隔起動 ワークフロー実行履歴 文字形式変換 グループ化 スケジュール実行 プログラミングによる独自実装可 フォーマット変換 データ暗号化 データマスキング データマッピング ノーコード運用可

6.trocco

  • 製品のおすすめポイント

    1 無駄な時間や行動を省き、効率的な営業・営業企画を支援します

    営業で利用しているCRM・SFAだけではなく、MySQLなどの基幹DBに保存されている関連データ、マーケティングで利用しているMAツール、個人が管理しているスプレッドシートなどのデータも自動で連携・統合できます。ビジネス全体における営業活動の相互作用を俯瞰し、効率よくアクションを改善できる環境を作り上げます。

    2 無駄な時間やコストを省いた「効率的なマーケティング活動」を支援します

    Webサイト行動ログといった、マーケティングに関わるあらゆるデータを使いやすいように自動統合することができます。運用オペレーションの効率化だけではなく、従来の広告レポーティングツールでは難しかったROI(費用対効果)の可視化や、実店舗データや行動ログを紐づけた精度の高いマーケティング分析につながります。

    3 運用フリーで「データドリブンな環境」を組織に展開します

    約100種のデータソースと連携し、大容量データも転送可能です。各部署の要件に合わせたデータの自動抽出・整備の仕組みをUI上で構築できるため、開発・運用工数を大幅に削減します。また、いつでも・誰でもデータにアクセスしやすい環境を提供することで、組織全体でデータドリブンな体質を推進することができます。

    基本的な機能 ワークフロー実行履歴 Git連携

7.Reckoner

  • 製品のおすすめポイント

    1 多くのデータソースと連携でき、簡単操作ですぐにデータ分析を行える

    広告・SFA/MA・CRMなどのあらゆるデータソースと連携できるため、分析に必要なデータを読み込み活用することが可能です。データを読み込む際は一覧からサービスを選択し、必要情報を入力するだけで読み込めるため必要な操作は数クリックで完了します。基盤の準備が不要で導入後すぐにデータ分析を行えます。

    2 データの確認は操作をしながら可能、ワークフローはJSON形式にも対応

    通常ではデータ解析後に想定通りのデータを得られたか確認する作業が必要となりますが、Reckonerであれば画面上にリアルデータで結果のプレビューを表示できるため、結果を確認しながら操作を行えます。また、作成したワークフロー単位で詳細なセキュリティ設定やJSON形式でのエクスポートにも対応されています。

    3 ワークフローの定期実行やフレキシブルな機能で効率的な書き出しが可能

    データ転送処理はスケジューリング機能によって定期実行を行えます。また、フレキシブルな機能が用意されていて、ワークフローごとに依存関係の作成やAPIを使用したワークフローの実行など、使用用途に応じて機能を使用できます。集約したデータは広告・SFA/MA・CRMなど20種類以上のサービスで有効活用が可能です。

    基本的な機能 IaaS 国内メーカー ワークフロー実行履歴 一定間隔起動 文字整形 文字形式変換 グループ化 スケジュール実行 フォーマット変換 プログラミングによる独自実装可 データ暗号化 データマスキング ノーコード運用可

8.qanat2.0

  • 製品のおすすめポイント

    1 自在なデータ連携

    シンプルな操作で複数システムをドラッグ&ドロップで簡単に連携。企業内外の様々なデータを柔軟に変換し、運用コストを削減します。豊富なアダプターで基幹システムとクラウドのデータ連携が可能です。

    2 効率化と自動化

    スケジューリング機能により自動化が実現。業務プロセスを効率的に遂行し、時間のかかるオンボーディング作業を60%以上削減。簡単な設計で動的なデータ処理を実現し、業務の自動運用が可能です。

    3 ノンプログラミングで柔軟な設計

    GUIを活用し、データの入出力をアイコンと線で結ぶだけで直感的な設計が可能。関数知識不要でデータ変換が行え、トランザクション処理で高い信頼性を提供。クラウドとの連携もGUIで簡単に実現します。

    基本的な機能 グループ化 スケジュール実行 フォーマット変換 データマッピング ノーコード運用可

9.KrewData

  • 製品のおすすめポイント

    1 kintoneのカスタマイズ不要でアプリ間をまたいだ集計が自由自在

    KrewDataは、煩雑なカスタマイズ不要で、kintoneアプリを超えたデータの自動集計を可能にします。業務プロセスに合わせて自由に集計コマンドを操作し、データ処理の効率を向上させます。

    2 誰でもカンタン。パズルをつなぐ感覚で集計コマンドを操作

    KrewDataの操作はパズル感覚で、誰でも手軽に集計コマンドを操作できます。複雑なデータ処理もシンプルな操作で実現し、従業員全体がデータの活用を容易に行えます。

    3 集計の実行結果はkintone上のログで確認可能

    KrewDataは実行ログをkintone上で管理し、集計の実行結果を一元的に確認できます。進捗やエラーの発生箇所を即座に把握し、スムーズな業務運用をサポートします。

    基本的な機能 連携テンプレート グループ化 スケジュール実行 フォーマット変換 ノーコード運用可

10.Stitch

  • 製品のおすすめポイント

    1 ビジネスデータの流れを制御するのに役立つ機能群

    データベースとSaaSツールから利用可能なすべての履歴データを無料で複製します。データをデスクに出力するは必要ありません。また、拡張可能なプラットフォームにより、必要なデータソースを簡単に追加したり、データをAPIに直接プッシュしたりもできます。また、データの一括更新と増分更新も簡単に処理します。

    2 データを保護し、透過型で変更ログを管理できる

    データを安全に保つためのスペックを豊富に有します。Web アプリケーションは暗号化通信を使用しており、すべてのデータソースと宛先への接続を確立するための安全なオプションを提供します。また、すべての主要な変更はスティッチの変更ログで公開され、プラットフォームのどこにどのように投資しているかを完全に可視化します。

    3 自動的なエラー処理の仕組みにより、業務を効率化

    データパイプラインで発生したエラーを検出して報告します。できる限り問題を自動的に解決し、入力が必要な場合は通知する仕組みです。詳細な抽出ログと読み込みレポートを使用して、レプリケーション(複製)の進行状況を監視および確認します。予期しない結果をすばやく特定して修正するので、手を煩わせません。

    基本的な機能 一定間隔起動 ワークフロー実行履歴 オープンソースコミュニティ スケジュール実行 Git連携 APIアップデート自動対応 データマスキング データ暗号化 ノーコード運用可

11.Talend

  • 製品のおすすめポイント

    1 信頼性の高いデータの統合/提供

    Talend Data Fabricは、統合からデリバリーまでのエンドツーエンドのデータ管理をサポートし、データの完全性を確保します。クラウドネイティブなアプローチとELT/ETL、CDC向けの使いやすいツールにより、ほぼすべてのソースからバッチおよびストリーミングデータを統合し、信頼性の高いデータ基盤を提供します。この完全性により、組織全体でのデータ管理ニーズに迅速かつ効果的に対応できます。

    2 データユニバーサル化と柔軟性

    Talendはオンプレミス、クラウド、マルチクラウド、ハイブリッドクラウドに展開可能な柔軟な特性を備えています。データパイプラインを一度構築すれば、Apache Sparkや最新のクラウドテクノロジーを含むあらゆるプラットフォームで実行でき、ベンダーやプラットフォームのロックインの心配がありません。これにより、企業は自由度の高いデータ管理環境を構築し、変化するビジネス要件に対応できます。

    3 データ整合性とデータガバナンス

    Talendはデータ管理において信頼性を追求します。データの明確で予測可能な価値を推進しながら、セキュリティやコンプライアンスへの要件もサポートします。また、主要技術プロバイダーとの緊密なパートナーシップと統合を通じて、どのようなデータ環境であれAWS、Microsoft Azure、Snowflakeなどと連携し、より多くの価値を引き出せるようサポートします。Talendの7年連続のGartner Magic Quadrantでのリーダー選出はその信頼性の証です。

    基本的な機能 グループ化 オープンソースコミュニティ APIアップデート自動対応 データマッピング

12.IBM InfoSphere DataStag

  • 製品のおすすめポイント

    1 ワークロードの実行を高速化

    ワークロード・バランシングと並列エンジンにより、DataStageはワークロードを30%高速に実行でき、生産性向上と開発コストの削減を実現します。データ移動コストも削減し、一度設計したジョブを柔軟に実行できます。

    2 データ統合をモダナイズ

    既存のDataStageへの投資を維持しながら機能を拡張し、IBM Cloud Pak for Dataとの組み合わせにより、データ統合を効率的かつ革新的に進化させます。インフラストラクチャ管理の労力を大幅に削減し、自動障害検出機能によりユーザーはより価値の高いタスクに注力できます。

    3 信頼できるデータを提供

    IBM Cloud Pak for Dataでのガバナンス機能の活用により、DataStageは信頼性の高いデータを提供します。メタデータのサポートやデータ品質の自動管理により、データ統合プロセス全体で品質を確保し、安心してデータを活用できます。

    基本的な機能 グループ化 APIアップデート自動対応 データマッピング

13.Informatica Cloud Data Integration

  • 製品のおすすめポイント

    1 幅の広いデータアクセス&統合でビジネス価値を高める

    ほとんどすべての主要なエンタープライズデータベースやデータウェアハウスシステムに接続できる汎用性の高さがポイントです。クラウドアプリケーションソースとターゲットを当ツールからシームレスに接続できるため、データ統合の制限がなく、あらゆる企業のデータ課題にコミットできます。

    2 データベースソースを最適化し、ガバナンスも強化

    不要なデータを入れることなく、データ活用ができます。必要なデータ統合とクレンジング処理をした上で、必要なデータのみをロードし、無駄な冗長化の抑制とともにガバナンスの強化を図れます。データの所在と流れを可視化できるので、影響分析を可能にするとともに、データの品質と信頼性、セキュリティを担保します。

    3 ノンプログラミングで開発が可能で、チームでの開発管理にも適している

    ノンプログラミングで開発可能なツールです。連携ロジックの把握、データ連携の可視化を実現します。さらに開発部品の再利用を可能にし、開発生産性を最大限に効率化します。チーム開発にも適しており、開発に携わるユーザ管理、開発資産であるデータ連携ロジックのバージョン管理を実現します。

    基本的な機能 一定間隔起動 連携テンプレート 文字整形 文字形式変換 ワークフロー実行履歴 グループ化 スケジュール実行 Git連携 データマッピング データマスキング データ暗号化 ノーコード運用可

14.power Query

  • 製品のおすすめポイント

    1 わかりやすいUIが特徴。マクロやSQL等のスキル不要で操作が完了

    PowerQueryエディターのユーザーインターフェイスは、わかりやすいリボン、メニュー、ボタン、対話型コンポーネントのセットが特徴です。機能がリボンに網羅されているため、マクロやSQL等のクエリのスキルが不要で、ほとんどの操作をローコードで完了できます。(一部M言語が必要です。)

    2 PowerQueryエディターでデータ変換を簡便・安全に適用

    PowerQueryエディターを使用して様々なデータソースに接続できます。データをプレビューしてUIから変換を選択することで、何百ものデータ変換を適用できます。 データ変換は基になるソースの制限に関係なく、すべてのデータソースに共通しています。また、製品内で整形・結合をするため、元データ破損の心配も不要です。

    3 OnlineとDesktopの2つのエクスペリエンスが用意

    OnlineとDesktopの2つのエクスペリエンスを利用できます。1はPower BI/Power Platformデータフロー、Azure Data Factoryラングリングデータフローなどで、2はPower Query for ExcelやPower BI Desktopなどの統合に含まれます。

    基本的な機能 ワークフロー実行履歴 文字整形 文字形式変換 オープンソースコミュニティ スケジュール実行 フォーマット変換 ノーコード運用可

15.Oracle Data Integrator

  • 製品のおすすめポイント

    1 ターゲットDBを用いた変換によりETL中間サーバー不要、コスト削減が可能に

    本製品を利用しターゲット側のデータベースエンジンを用いて変換することで、ETL用の中間サーバーが不要となりコスト削減ができます。ターゲット内で変換するため、データ参照などの不要なデータ移動のコストも削減できます。抽出部分にOracle GoldenGateを用いると、リアルタイムなデータ提供も可能となります。

    2 DBエンジン活用でETLコスト削減、複雑化しやすいETL処理を統合的に管理

    本製品はマッピング管理と変換処理を統合的に実現できます。変換にデータベースエンジンを用いることで、コスト削減・高速なETL処理が可能になります。ETL用の中間サーバーを排除すると、データマート用の集約データベースをそのままETLエンジンとして活用・複雑化しやすいETL処理を統合的に管理、実行することができます。

    3 GUI・ODI Studioでコード自動生成、開発・運用コスト抑制に

    マッピング用のGUI、ODI Studioが備わっています。GUIを用いたマッピング作成で処理コードを自動で生成するため、開発工数の抑制が可能です。一般的なデータ接続を用いるため、接続元への新規の作りこみも不要です。また、追加開発や変更などもGUIのみで完結するため、運用時のメンテナンスコスト抑制も可能です。

    基本的な機能 一定間隔起動 ワークフロー実行履歴 連携テンプレート 文字形式変換 スケジュール実行 ノーコード運用可

16.ちょこっとデータ変換/加工

  • 製品のおすすめポイント

    1 データ集計や転記作業、CSV形式データの項目編集を簡単操作で実行

    手作業では時間がかかるExcelでのデータ集計や転記作業、CSV形式データの項目編集などの加工業務を簡単な操作で行うことができ、作業を自動化することにより業務の効率化が可能になります。また、手作業を減らすことでのヒューマンエラーを防止にも貢献します。クラウド型のため、場所や時間を選ばず利用することができます。

    2 Excelへの転記を自動で実現、BIに合わせたインポートのデータ作成も。

    経営企画部門でのレポート作成では、データ加工・集計における、手作業で時間がかかっていたフォーマット整理とクレンジング作業から収集したデータをExcelの報告資料への転記を自動で実現します。BIのフォーマットに合わせたインポートのデータ作成も自動で作成できます。

    3 豊富なテンプレートで業務改善を体感、「おしごと改革らぼ」でユーザー同士の相互交流

    業務で使える豊富なテンプレートで、すぐに業務改善を体感することができます。テンプレートの変更も画面操作で簡単に行えるので、業務に合わせた処理が構築可能です。情報提供及びコミュニティサイト「おしごと改革らぼ」で、テンプレートやアイデアの提供、マニュアルやチュートリアル、ユーザーコミュニティが利用できます。

    基本的な機能 国内メーカー ワークフロー実行履歴 連携テンプレート 文字形式変換 オープンソースコミュニティ フォーマット変換 ノーコード運用可

17.RapidMiner

  • 製品のおすすめポイント

    1 完全自動化・ドラッグ&ドロップ・JupyterLabから選べるインターフェース

    直感的なインターフェースでプログラミング経験のない社員でも簡単に使用することができます。完全自動化やドラッグ&ドロップ、JupyterLab環境など作業しやすい環境を選ぶことができます。モデル作成もAutoModel(自動モデル作成)、ビジュアルワークフロー、Pythonからスキルや好みに合わせて選択できます。

    2 40種類以上のファイルタイプが読込可能、分析機能も充実

    現在最も普及しているエンタープライズアプリケーションに接続し、40種類以上のファイルタイプを読み込むことができます。30以上の可視化機能を使って、データのパターン、傾向、分布、欠損値や外れ値などのデータ品質に関する問題を特定することができます。データを徹底的に理解し、分析に有望な領域を特定するのに役立ちます。

    3 AIアプリ構築で、コードを書くことなくデータ分析が可能

    AIアプリ構築で、コードを書くことなくデータ分析ができます。見やすくわかりやすいグラフを用いることで信頼度も上がります。モデルの結果やモデルのパフォーマンスを実践的に理解できるようにすることで、モデルが組織に与える影響を示すことができます。分析結果はモバイル端末でも表示可能です。

    基本的な機能 ワークフロー実行履歴 連携テンプレート 文字形式変換 プログラミングによる独自実装可 フォーマット変換 ノーコード運用可 モバイル端末対応 AI自動分析 ノーコード可

17.AWS Glue

  • 製品のおすすめポイント

    1 ローコードで使いやすい仕様、無料トライアルも実施

    ローコードで、デベロッパーからビジネスユーザーまで幅広いユーザーが使用できます。1つのサーバーレスサービスで完全なデータ統合機能を提供し、すべてのワークロードをサポートしています。ETL、ELT、バッチ、ストリーミングなどをロックインなしで柔軟にサポートしています。無料トライアルも実施しています。

    2 AWS Glue Studioで、AWS Glue ETL ジョブを視覚的に作成・実行

    AWS Glue Studio を使用すると、AWS Glue ETL ジョブを視覚的に作成、実行、モニタリングするのがより簡単になります。ドラッグアンドドロップエディタを使用してデータを移動および変換する ETL ジョブを構築できます。また、AWS Glue は自動的にそのコードを生成します。

    3 AWS Glue DataBrewで各種データベースから取込が可能

    AWS Glue DataBrew を使用することで、データレイク、データウェアハウス、および Amazon S3、Amazon Redshiftなどのデータベースから直接データを取り込むことができます。また、異常のフィルタリング、フォーマットの標準化、無効な値の修正などのデータ準備タスクの自動化もできます。

    基本的な機能 連携テンプレート ワークフロー実行履歴 フォーマット変換 ノーコード運用可

18.Pentaho

  • 製品のおすすめポイント

    1 ETLとBIをオールインワンで提供、開発効率UPへ

    PentahoのETLは、従来の構造化データを抽出・変換・ロードするだけではなく、センサデータやSNSデータといったビッグデータも対象としています。さらに従来のデータとビッグデータをブレンドする場面でも利用されます。ETLで作成したデータはデータベースを介して、BIで可視化、分析ができます。

    2 ドラッグ&ドロップのGUIでプログラミングレス開発が可能

    PDIのクライアントツールでは、データ取り込みや加工などのさまざまな部品が提供されています。これらをドラッグ&ドロップで配置し、処理の流れに合わせて矢印でつなぐことで、ETL処理を視覚的に定義できます。GUIを使ってプログラミングレスで開発できるため、ビジネス部門のユーザーの方でも容易に利用できます。

    3 多様なデータ入出力、クラウドやビッグデータなど各種連携も可能

    AWSやAzureなどのパブリッククラウド上の仮想サーバーにPentahoをインストールできるほか、Amazon S3、Google Cloud Storageなどのサービスと連携できます。そのほか、JDBCやREST APIなとどいった汎用的なインターフェースによって、より多くのサービスと連携できます。

    基本的な機能 ワークフロー実行履歴 連携テンプレート ノーコード運用可 帳票出力システム連携 自社システム連携 現状のリアルタイム把握 テンプレートコードの組込み可 ノーコード可

19.データ統一クラウドSrush

  • 製品のおすすめポイント

    1 国産アプリなど100種類以上のサービスと連携が可能

    Yahoo!Adsやジョブカンなど国産アプリと多数連携しており、100種類以上の豊富な連携先とデータを繋ぐことが可能です。Amazonやfacebook、Salesforce Sales Cloudなどとも連携可能です。連携先は日々アップデートしており、今後も連携先が増える予定です。

    2 SQL不要で大量データの 統合・加工が実現。ダッシュボードで社内共有が随時可能に。

    Snowflakeを基盤としたノーコードデータ加工機能により、直感的に各種データベースのデータを統合加工できます。AmazonQuickSightを標準機能し、Srush上での接続、データのダッシュボード化が可能です。Srush上で作成したデータを別サービスに転送させることで、保管・通知・同期を自動化できます。

    3 ワンストップで手厚いサポート体制、9割が2ヶ月で表計算ソフト置き換えに成功

    オールインワンだからこそ、サポートもワンストップで提供できることが利点です。テクニカル面であるデータ連携・データ基盤・BIに加えて、要件定義・社内教育・ダッシュボードデザインなど幅広く充実しています。導入2ヶ月後には、約9割のユーザーが表計算ソフトを置き換えることに成功しています。

    基本的な機能 国内メーカー ワークフロー実行履歴 フォーマット変換 ノーコード運用可 国内メーカー 帳票出力システム連携 自社システム連携 kintone連携 ノーコード可

20.Alteryx Designer

  • 製品のおすすめポイント

    1 使いやすい、統合プラットフォーム、準備、ブレンド、分析をスピーディーに実行

    ノーコードやローコードで利用可能な分析ビルディングブロックにより、データの準備、ブレンディング、分析、解釈を素早く簡単に行うことができます。また、多様な分析ツールを単一のプラットフォーム上で利用できるため、全社規模でのデータ分析とインサイトの活用が実現します。

    2 高度な分析機能とエンタープライズ向けの拡張性

    強力な機械学習機能により、コーディングや複雑な統計処理を必要とせずに、予測モデルをスピーディーに構築できます。クラウドに対応し、いつでもどこからでもエンドツーエンドの分析を行うことが可能に。誰もがデータを自在に活用し、これまでにないビジネスの成果を上げられます。

    3 アナリティック・プロセス・オートメーションでビジネスを変革

    分析、機械学習、データサイエンスのプロセスのエンドツーエンドの自動化により業務効率を改善し、デジタルトランスフォーメーションを加速させます。Alteryx APA プラットフォームを介して分析とデータ科学を自動化し、知的意思決定を促進することで、組織の誰もがより良いビジネス成果をより理解することができます。

    基本的な機能 ノーコード可

21.Power BI

  • 製品のおすすめポイント

    1 様々なデータソースと連携が可能

    PowerBIでは、Microsoft 製品であるExcelやWordなどのデータに加え、SaaSなどのさまざまなデータを使う事ができます。それぞれのデータを連携させることで、社内に散在しているデータを一括して管理する事ができます。これによりデータの集計作業を大幅に削減する事ができます。

    2 様々なデバイスから情報共有が可能

    PowerBIは、Windows、iOS、Android 等、デバイスを選ばず使用する事ができます。データの共有も簡単にできる為、複数人でデータを共有しながらレポートを作成する事もできます。​また、データ作成は数クリックでの操作でデータの変換・結合・消去が可能な為、リアリタイムでデータを共有する事ができます。

    3 高度なセキュリティを担保

    Power BI では、二重暗号化を採用しておりエンドツーエンドでデータの保護状況を把握しています。また監視機能も搭載されており、リスクが高い行動パターンを特定、分析しセキュリティのリスクを未然に防ぐ事ができます。充実した機能性に加え強固なセキュリティを担保している為、安心して使用できるBIツールです。

    基本的な機能 AI自動分析 モバイル端末対応 モバイルアプリあり

国産のETLツール

ここでは、国内製のETLツールを紹介していきます。日本特有の制度や体制にも適応できるシステムも多いのが特徴です。また、導入時のサポートも充実している場合が多いです。

1.DataSpider Cloud

  • 製品のおすすめポイント

    1 日本国内での使いやすさを追及した、丁寧な設計

    シンプルなグラフィックユーザーインターフェースにより、ドラッグ&ドロップでデータ処理アイコンの配置とフローの定義が可能なので初心者も安心です。また、日本製iPaaSや文字コード変換に対応しており、半角カナ、各種文字コード、西暦、和暦の変換などのデータ変換や細データの加工にも対応できます。

    2 クラウドゆえの便利さと、システムやデータとの連携を効率化するアダプタ

    クラウドとの連携ニーズや、クラウド化されずにオンプレミスに残されたシステムとの連携、また、クラウドならではのシステムバージョンアップへのスピーディな対応やエラーハンドリングが可能です。異なる複数の形式のシステムやデータの連携を容易に行うためのモジュールであるアダプタを利用すれば、連携毎の面倒な作業も削減できます。

    3 自動運用機能トリガーで連携をスムーズに行う

    作成したデータ連携処理は、トリガー機能によって、さまざまなタイミングで自動起動することができます。例えばスクリプトの起動を、日次や週次、月次や年次、または最小単位1秒の一定間隔で行うなど柔軟性に優れています。また、間隔設定以外にも、ブラウザ画面のボタンクリック時に起動するなどの設定も可能です。

    基本的な機能 国内メーカー 一定間隔起動 ワークフロー実行履歴 文字形式変換 グループ化 スケジュール実行 プログラミングによる独自実装可 フォーマット変換 データ暗号化 データマスキング データマッピング ノーコード運用可

2.Waha! Transformer

  • 製品のおすすめポイント

    1 連携データあるところにWaha! Transformerあり、業務課題の解決にお役立ち

    ERP・基幹系システムの再構築から、EDI・DWHをはじめとする各種業務アプリケーション間のデータ連携基盤、組織内の各所で仕様の異なるExcel更新作業の効率化を実現します。RPAやAI・OCR連携など、産官学や業種・業態を問わずデータ連携に関するさまざまな業務課題の解決にお役立ちします。

    2 1,000億件のベンチマークが証明する高速処理性能

    インストールサーバーのCPU数やデータ処理の複雑さに応じてマルチスレッドで実行されるので、大量データでもメモリに依存せず、高速なパフォーマンスを提供します。データをメモリ上のファイルとして扱うこともでき、メモリ空間を利用できる実行環境ではさらに高速な処理を可能にします。

    3 作り手が「欲しい!」と感じるメンテナンス機能を随所に搭載

    作成した処理の一部を作り直したり、少し前に作成した処理に切り戻したりと、簡単にメンテナンスできる機能が随所に組み込まれています。また、作成した設定情報をわずかな操作でHTMLドキュメントにすることも可能です。変更が発生しやすいデータ連携処理を属人化させることもなくなり、更新管理の生産性が大幅に向上します。

    基本的な機能 国内メーカー 連携テンプレート 文字整形 文字形式変換 データ暗号化 データマスキング

3.Yoom

  • iPaaS ワークフローシステム ETLツール

    製品のおすすめポイント

    1 業務を自動化するSaaS時代のデータベース

    添付ファイルやチェックボックスなど、様々なタイプの情報を1つのデータベースに集約できます。また様々なSaaSツールと連携し、Yoomのデータベースに自動的に情報を同期します。データベース内の情報を使って、フローボットが繰り返し発生する業務フローを自動化します。

    2 ボタンを押すだけで仕事が進む

    非エンジニアの方でも、直感的な操作でフローボットを作成することが可能で、SaaSとの連携、書類発行、承認依頼など、様々なアクションをボットが自動的に実行することが可能です。分岐や繰り返し処理など複雑なビジネスフローも柔軟に設計することも可能です。

    3 SaaSと繋がる入力フォーム

    入力フォームを自由に作成し、様々なSaaSやAIと自由に連携できます。テキストデータはもちろん、日付やファイルなどの様々な入力項目を自由に設定できます。SaaSツールへの情報の格納、チャット通知など、フォーム送信後のフローをボットが自動的に実行します。

    基本的な機能 ETLツール ワークフロー実行履歴 国内メーカー 一定間隔起動 連携テンプレート グループ化 スケジュール実行 ノーコード運用可 ワークフローシステム ワンクリック承認 外部連携 履歴管理 集計機能 承認放置アラート 申請フロー設定 インポート・エクスポート

4.ASTERIA Warp Core

  • 製品のおすすめポイント

    1 データの入れ替え、変換、計算等のExcel業務を効率化し、業務改革を推進

    Excel業務の効率化に強みがあります。データの入れ替え、変換、計算などの処理を簡単作成し、よくある連携処理をテンプレートとして用意。既存システムを活かした連携で開発・教育コストを削減し、システムを強化します。また、企業内のさまざまな要望に合わせてアダプターを追加することも可能です。

    2 RPAを情報システムからも考え、定型業務を自動化

    RPAを有効活用するためには「人から考えるロボット化」だけではなく、「情報システムから考えるロボット化」が重要と捉え、データの取得・書込み、システム間のデータ操作やAPI連携の代行する役割を担います。他のロボットの自動化を補完し、一般的なRPAツールでは難易度の高い処理も自動化します。

    3 フローテンプレートや、データ連携先が豊富

    連携処理用のアイコンを一つずつ並べて設定していくフロー開発を不要にする「フローテンプレート」を多く用意しています。ナビゲーション画面に必要な情報を入力するだけで、連携フローを自動生成。データ連携作業を効率化します。また、Notesやkintoneなど含めた豊富な接続先により簡単・柔軟な連携が可能です。

    基本的な機能 国内メーカー ワークフロー実行履歴 一定間隔起動 受発注処理業務対応 連携テンプレート 文字整形 スケジュール実行 Git連携 フォーマット変換 データマスキング データマッピング ノーコード運用可 データ暗号化

5.ASTERIA Warp

  • 製品のおすすめポイント

    1 業種を問わずさまざまな企業で導入いただいています

    システム間連携や、データ分析・マスターデータ管理を行う際のデータ統合、業務自動化など、多様な用途でご活用いただいています。複数システムへのデータ入力作業や受発注処理業務、Excelデータの更新作業など、現場の定型作業を自動化することで作業コストを削減、人為的なミスの提言にも貢献し業務効率を促進します。

    2 豊富な接続先とテンプレートでスピーディーに導入

    Excelをはじめ、G Suite、Salesforce、kintone、Twitterなど、100種類以上の豊富な接続先により簡単・柔軟な連携が可能です。テンプレートも多数ご用意しているので、スピーディーに導入でき、導入後すぐに業務の自動化を実現することが可能です。

    3 ノーコードだから誰でも使える、ノーコードで実現

    「ASTERIA Warp」は、特定の業務システムのデータ連携をノーコードで容易に行うことができるようにパッケージされており、基幹業務システムや、各種業務アプリケーションなど、100種類以上のデータソース間の複雑な連携やデータ変換をノーコードで実現することが可能です。

    基本的な機能 連携テンプレート ノーコード運用可

6.trocco

  • 製品のおすすめポイント

    1 無駄な時間や行動を省き、効率的な営業・営業企画を支援します

    営業で利用しているCRM・SFAだけではなく、MySQLなどの基幹DBに保存されている関連データ、マーケティングで利用しているMAツール、個人が管理しているスプレッドシートなどのデータも自動で連携・統合できます。ビジネス全体における営業活動の相互作用を俯瞰し、効率よくアクションを改善できる環境を作り上げます。

    2 無駄な時間やコストを省いた「効率的なマーケティング活動」を支援します

    Webサイト行動ログといった、マーケティングに関わるあらゆるデータを使いやすいように自動統合することができます。運用オペレーションの効率化だけではなく、従来の広告レポーティングツールでは難しかったROI(費用対効果)の可視化や、実店舗データや行動ログを紐づけた精度の高いマーケティング分析につながります。

    3 運用フリーで「データドリブンな環境」を組織に展開します

    約100種のデータソースと連携し、大容量データも転送可能です。各部署の要件に合わせたデータの自動抽出・整備の仕組みをUI上で構築できるため、開発・運用工数を大幅に削減します。また、いつでも・誰でもデータにアクセスしやすい環境を提供することで、組織全体でデータドリブンな体質を推進することができます。

    基本的な機能 ワークフロー実行履歴 Git連携

7.Reckoner

  • 製品のおすすめポイント

    1 多くのデータソースと連携でき、簡単操作ですぐにデータ分析を行える

    広告・SFA/MA・CRMなどのあらゆるデータソースと連携できるため、分析に必要なデータを読み込み活用することが可能です。データを読み込む際は一覧からサービスを選択し、必要情報を入力するだけで読み込めるため必要な操作は数クリックで完了します。基盤の準備が不要で導入後すぐにデータ分析を行えます。

    2 データの確認は操作をしながら可能、ワークフローはJSON形式にも対応

    通常ではデータ解析後に想定通りのデータを得られたか確認する作業が必要となりますが、Reckonerであれば画面上にリアルデータで結果のプレビューを表示できるため、結果を確認しながら操作を行えます。また、作成したワークフロー単位で詳細なセキュリティ設定やJSON形式でのエクスポートにも対応されています。

    3 ワークフローの定期実行やフレキシブルな機能で効率的な書き出しが可能

    データ転送処理はスケジューリング機能によって定期実行を行えます。また、フレキシブルな機能が用意されていて、ワークフローごとに依存関係の作成やAPIを使用したワークフローの実行など、使用用途に応じて機能を使用できます。集約したデータは広告・SFA/MA・CRMなど20種類以上のサービスで有効活用が可能です。

    基本的な機能 IaaS 国内メーカー ワークフロー実行履歴 一定間隔起動 文字整形 文字形式変換 グループ化 スケジュール実行 フォーマット変換 プログラミングによる独自実装可 データ暗号化 データマスキング ノーコード運用可

8.qanat2.0

  • 製品のおすすめポイント

    1 自在なデータ連携

    シンプルな操作で複数システムをドラッグ&ドロップで簡単に連携。企業内外の様々なデータを柔軟に変換し、運用コストを削減します。豊富なアダプターで基幹システムとクラウドのデータ連携が可能です。

    2 効率化と自動化

    スケジューリング機能により自動化が実現。業務プロセスを効率的に遂行し、時間のかかるオンボーディング作業を60%以上削減。簡単な設計で動的なデータ処理を実現し、業務の自動運用が可能です。

    3 ノンプログラミングで柔軟な設計

    GUIを活用し、データの入出力をアイコンと線で結ぶだけで直感的な設計が可能。関数知識不要でデータ変換が行え、トランザクション処理で高い信頼性を提供。クラウドとの連携もGUIで簡単に実現します。

    基本的な機能 グループ化 スケジュール実行 フォーマット変換 データマッピング ノーコード運用可

9.KrewData

  • 製品のおすすめポイント

    1 kintoneのカスタマイズ不要でアプリ間をまたいだ集計が自由自在

    KrewDataは、煩雑なカスタマイズ不要で、kintoneアプリを超えたデータの自動集計を可能にします。業務プロセスに合わせて自由に集計コマンドを操作し、データ処理の効率を向上させます。

    2 誰でもカンタン。パズルをつなぐ感覚で集計コマンドを操作

    KrewDataの操作はパズル感覚で、誰でも手軽に集計コマンドを操作できます。複雑なデータ処理もシンプルな操作で実現し、従業員全体がデータの活用を容易に行えます。

    3 集計の実行結果はkintone上のログで確認可能

    KrewDataは実行ログをkintone上で管理し、集計の実行結果を一元的に確認できます。進捗やエラーの発生箇所を即座に把握し、スムーズな業務運用をサポートします。

    基本的な機能 連携テンプレート グループ化 スケジュール実行 フォーマット変換 ノーコード運用可

10.ちょこっとデータ変換/加工

  • 製品のおすすめポイント

    1 データ集計や転記作業、CSV形式データの項目編集を簡単操作で実行

    手作業では時間がかかるExcelでのデータ集計や転記作業、CSV形式データの項目編集などの加工業務を簡単な操作で行うことができ、作業を自動化することにより業務の効率化が可能になります。また、手作業を減らすことでのヒューマンエラーを防止にも貢献します。クラウド型のため、場所や時間を選ばず利用することができます。

    2 Excelへの転記を自動で実現、BIに合わせたインポートのデータ作成も。

    経営企画部門でのレポート作成では、データ加工・集計における、手作業で時間がかかっていたフォーマット整理とクレンジング作業から収集したデータをExcelの報告資料への転記を自動で実現します。BIのフォーマットに合わせたインポートのデータ作成も自動で作成できます。

    3 豊富なテンプレートで業務改善を体感、「おしごと改革らぼ」でユーザー同士の相互交流

    業務で使える豊富なテンプレートで、すぐに業務改善を体感することができます。テンプレートの変更も画面操作で簡単に行えるので、業務に合わせた処理が構築可能です。情報提供及びコミュニティサイト「おしごと改革らぼ」で、テンプレートやアイデアの提供、マニュアルやチュートリアル、ユーザーコミュニティが利用できます。

    基本的な機能 国内メーカー ワークフロー実行履歴 連携テンプレート 文字形式変換 オープンソースコミュニティ フォーマット変換 ノーコード運用可

11.Pentaho

  • 製品のおすすめポイント

    1 ETLとBIをオールインワンで提供、開発効率UPへ

    PentahoのETLは、従来の構造化データを抽出・変換・ロードするだけではなく、センサデータやSNSデータといったビッグデータも対象としています。さらに従来のデータとビッグデータをブレンドする場面でも利用されます。ETLで作成したデータはデータベースを介して、BIで可視化、分析ができます。

    2 ドラッグ&ドロップのGUIでプログラミングレス開発が可能

    PDIのクライアントツールでは、データ取り込みや加工などのさまざまな部品が提供されています。これらをドラッグ&ドロップで配置し、処理の流れに合わせて矢印でつなぐことで、ETL処理を視覚的に定義できます。GUIを使ってプログラミングレスで開発できるため、ビジネス部門のユーザーの方でも容易に利用できます。

    3 多様なデータ入出力、クラウドやビッグデータなど各種連携も可能

    AWSやAzureなどのパブリッククラウド上の仮想サーバーにPentahoをインストールできるほか、Amazon S3、Google Cloud Storageなどのサービスと連携できます。そのほか、JDBCやREST APIなとどいった汎用的なインターフェースによって、より多くのサービスと連携できます。

    基本的な機能 ワークフロー実行履歴 連携テンプレート ノーコード運用可 帳票出力システム連携 自社システム連携 現状のリアルタイム把握 テンプレートコードの組込み可 ノーコード可

12.データ統一クラウドSrush

  • 製品のおすすめポイント

    1 国産アプリなど100種類以上のサービスと連携が可能

    Yahoo!Adsやジョブカンなど国産アプリと多数連携しており、100種類以上の豊富な連携先とデータを繋ぐことが可能です。Amazonやfacebook、Salesforce Sales Cloudなどとも連携可能です。連携先は日々アップデートしており、今後も連携先が増える予定です。

    2 SQL不要で大量データの 統合・加工が実現。ダッシュボードで社内共有が随時可能に。

    Snowflakeを基盤としたノーコードデータ加工機能により、直感的に各種データベースのデータを統合加工できます。AmazonQuickSightを標準機能し、Srush上での接続、データのダッシュボード化が可能です。Srush上で作成したデータを別サービスに転送させることで、保管・通知・同期を自動化できます。

    3 ワンストップで手厚いサポート体制、9割が2ヶ月で表計算ソフト置き換えに成功

    オールインワンだからこそ、サポートもワンストップで提供できることが利点です。テクニカル面であるデータ連携・データ基盤・BIに加えて、要件定義・社内教育・ダッシュボードデザインなど幅広く充実しています。導入2ヶ月後には、約9割のユーザーが表計算ソフトを置き換えることに成功しています。

    基本的な機能 国内メーカー ワークフロー実行履歴 フォーマット変換 ノーコード運用可 国内メーカー 帳票出力システム連携 自社システム連携 kintone連携 ノーコード可

13.Alteryx Designer

  • 製品のおすすめポイント

    1 使いやすい、統合プラットフォーム、準備、ブレンド、分析をスピーディーに実行

    ノーコードやローコードで利用可能な分析ビルディングブロックにより、データの準備、ブレンディング、分析、解釈を素早く簡単に行うことができます。また、多様な分析ツールを単一のプラットフォーム上で利用できるため、全社規模でのデータ分析とインサイトの活用が実現します。

    2 高度な分析機能とエンタープライズ向けの拡張性

    強力な機械学習機能により、コーディングや複雑な統計処理を必要とせずに、予測モデルをスピーディーに構築できます。クラウドに対応し、いつでもどこからでもエンドツーエンドの分析を行うことが可能に。誰もがデータを自在に活用し、これまでにないビジネスの成果を上げられます。

    3 アナリティック・プロセス・オートメーションでビジネスを変革

    分析、機械学習、データサイエンスのプロセスのエンドツーエンドの自動化により業務効率を改善し、デジタルトランスフォーメーションを加速させます。Alteryx APA プラットフォームを介して分析とデータ科学を自動化し、知的意思決定を促進することで、組織の誰もがより良いビジネス成果をより理解することができます。

    基本的な機能 ノーコード可

データ連携の用途や規模により、複数のプランが用意されており、オンプレミス型については価格帯やカスタマイズについては個別に相談が必要です。データ形式や文字コードについては、国によって要件が異なるため注意が必要です。また、海外製ETLツールに関しては、日本でメジャーなクラウドサービスが連携対象にない場合もあるため、慎重に検討する必要があります。

無料で使えるETLツール

以下の記事では、この他にも無料で利用可能なETLツールについて解説しています。

無料で利用可能なおすすめETLツール4選!選定方法や導入事例も紹介! 

 

ETLツール利用者の声

 

では、実際にETLツールを導入することで、具体的にどのような効果を得られるのでしょうか?ここでは、「trocco」「」「」の導入事例を3つ紹介します。業種や会社の規模などもそれぞれ異なるので、自社の形態に近いものを参考に、自社への導入を検討していただければと思います。

CASE1.trocco

ETLツール  利用者の声 trocco

taskey株式会社が運営する「ピープ(peep)」アプリでは、2019年5月からビッグデータ分析基盤向けのデータ統合自動化サービスである「trocco」を導入しています。taskeyは、スカウトしたプロの作家によるオリジナルコンテンツを提供するチャット小説アプリで、独自のコンテンツフォーマットを提供し、スマートフォンに特化したクオリティの高い物語を配信しています。アプリは急成長し、ダウンロード数は100万を超え、資金調達も成功しています。

業種 企業規模
IT・情報通信 21名-50名

①trocco導入前の課題

trocco導入前、taskeyはアプリの分析基盤を構築する際に、専任のデータエンジニアを確保できない課題に直面していました。アプリエンジニアがデータ分析基盤の整備を行わなければならず、アプリ開発に割ける時間が限られていました。特に初期開発において、MySQL、Elasticsearch、Repro、Adjustなどのデータベースを統合し、運用体制を確立することは膨大な時間を要するタスクでした。このような課題が、スタートアップ企業にとって致命的な時間とリソースの浪費となっていました。

②trocco採用の決め手

troccoはtaskeyにとって、データ統合と転送の自動化により時間を大幅に短縮できる唯一のサービスでした。初期実装には1-2週間しかかからず、運用保守も月間0.5-1時間で事足りるほどの時間短縮が実現できました。他のデータ統合ツールも検討しましたが、trocco以外に適切な選択肢は見当たりませんでした。troccoを導入したことで、データ分析工数の大幅な削減が実現し、taskeyのエンジニアは本来のアプリ開発に専念できるようになりました。

③業務中におけるtroccoの使い方

taskeyでは、troccoを使用して課金情報、ユーザー行動ログ、読書ログなどのデータを収集し、DWHに統合します。troccoによってデータの蓄積が効率化され、可視化も行われます。troccoを通じて蓄積されたデータは、ユーザーの行動分析、チャーン率の把握、新作コンテンツの制作に活用されています。troccoの導入によって、データ分析がより迅速かつ効果的に行えるようになりました。

CASE2.ASTERIA Warp

株式会社ワコーは、多岐にわたる印刷物の受注とその仕様チェック、加工に際し、細やかな対応が不可欠でした。これらの作業は、従業員に多大な負担を強いる手作業が中心であり、Excelマクロ(VBA)を用いた自動化にも限界がありました。内製での複雑な処理の開発は困難を極め、より効率的な方法の必要性が高まっていました。

業種 企業規模
製造 101名-300名

①ASTERIA Warp導入前の課題

同社の主要な課題は、受注した印刷物の仕様チェックや印刷データの加工といった作業の手作業依存にありました。これにより、従業員の作業負担が大きく、エラーのリスクも伴っていました。Excelマクロでの自動化処理開発は一定の効果をもたらしましたが、より複雑な処理には対応困難でした。

②ASTERIA Warp採用の決め手

これらの課題を解決するため、株式会社ワコーはASTERIA Warpの「Core」を導入しました。この製品はノーコード開発を可能にし、業務部門が自らの手で効率的な自動化を実現できるよう支援します。内製化による柔軟な開発と、従業員の作業負担軽減が期待できました。

③業務中におけるASTERIA Warpの使い方

ASTERIA Warpの導入により、従来手作業で行っていた印刷物のチェック作業やデータ加工が大幅に効率化されました。特に、ノーコード開発による自動化は、業務部門の内製化を促進し、従業員の作業の質とスピードを向上させることができました。これにより、企業全体の業務効率が改善し、より多くの業務展開が可能になりました。

CASE3.Reckoner

株式会社サンプロシードは、賃貸住宅の管理を専門に行う企業として、顧客の期待を超えるサービスを提供することを目指しております。しかし、従来の業務ではExcelを用いたデータ管理が主流で、サーバーの容量問題やデータの所在不明、複数人によるデータ編集の困難さなど、多くの課題に直面していました。これらの問題を解決するために、クラウドネイティブなデータ連携プラットフォーム「Reckoner」の導入を決定しました。

業種 企業規模
不動産 21名-50名

①trocco導入前の課題

サンプロシードでは、Excelでの多量のデータ管理に起因する問題が頻発していました。サーバー容量の圧迫、必要なデータの検索困難、そして複数スタッフによる同時編集の不可能性など、業務効率の大幅な低下を招いていました。このような状況を改善し、データを一元管理する必要がありました。

②trocco採用の決め手

これらの課題を解決するために、サンプロシードはデータベースの整備と「kintone」の導入を決定しました。さらに、データベースとスプレッドシートの連携が可能な「Reckoner」を選択しました。Reckonerの導入は、データの一元管理とスタッフ間のスムーズなデータ共有を実現し、業務効率の大幅な向上をもたらすと期待されました。

③業務中におけるtroccoの使い方

Reckonerの導入により、サンプロシードの業務効率は顕著に向上しました。特に、データベースとスプレッドシートの連携によるデータ管理の効率化が実現され、二重入力の必要性がなくなりました。これにより、スタッフはより重要な業務に集中できるようになり、顧客サービスの質の向上にも寄与しています。今後は、Reckonerを用いたデータ分析の更なる推進を計画しております。

以下の記事では、ETLツールのより多くの導入事例を紹介しています。

ETLの導入事例9選|導入前の課題や導入後の効果を紹介!
  • 株式会社primeNumberのtroccoは、ETL/データ転送・データマート生成・ジョブ管理・データガバナンスなどのデータエンジニアリング領域をカバーした、分析基盤構築・運用の支援SaaSです。すべてのデータエンジニアが、攻めのデータ分析に集中できるように、データエンジニアリングの泥臭い作業をなくし、攻めの仕事に集中できるように支援します。あらゆるデータの連携・整備・運用を自動化し、スピーディーにデータ活用環境を整備できます。

    製品のおすすめポイント

    1 無駄な時間や行動を省き、効率的な営業・営業企画を支援します

    営業で利用しているCRM・SFAだけではなく、MySQLなどの基幹DBに保存されている関連データ、マーケティングで利用しているMAツール、個人が管理しているスプレッドシートなどのデータも自動で連携・統合できます。ビジネス全体における営業活動の相互作用を俯瞰し、効率よくアクションを改善できる環境を作り上げます。

    2 無駄な時間やコストを省いた「効率的なマーケティング活動」を支援します

    Webサイト行動ログといった、マーケティングに関わるあらゆるデータを使いやすいように自動統合することができます。運用オペレーションの効率化だけではなく、従来の広告レポーティングツールでは難しかったROI(費用対効果)の可視化や、実店舗データや行動ログを紐づけた精度の高いマーケティング分析につながります。

    3 運用フリーで「データドリブンな環境」を組織に展開します

    約100種のデータソースと連携し、大容量データも転送可能です。各部署の要件に合わせたデータの自動抽出・整備の仕組みをUI上で構築できるため、開発・運用工数を大幅に削減します。また、いつでも・誰でもデータにアクセスしやすい環境を提供することで、組織全体でデータドリブンな体質を推進することができます。

    ソフト種別 クラウド型ソフト
    基本的な機能 ワークフロー実行履歴 Git連携
    サポート 電話 メール チャット
    トライアル 有り
    最低利用期間 最低利用期間の制限なし
    よく導入している業種
    運営企業:
    株式会社primeNumber
    本社:
    東京都品川区上大崎三丁目1番1号 JR東急目黒ビル5F
    創立:
    2015年11月19日
    代表者名:
    田邊 雄樹
    資本金:
    14.2億円(
    URL:
    https://primenumber.co.jp/
    導入事例21件をみる

ETLツールおすすめ製品比較21選

iPaaSワークフローシステムETLツール

トライアル 有り
サポート メール チャット 

製品のおすすめポイント

  • 業務を自動化するSaaS時代のデータベース
  • ボタンを押すだけで仕事が進む
  • SaaSと繋がる入力フォーム
トライアル 有り
サポート 電話 メール 

製品のおすすめポイント

  • データの入れ替え、変換、計算等のExcel業務を効率化し、業務改革を推進
  • RPAを情報システムからも考え、定型業務を自動化
  • フローテンプレートや、データ連携先が豊富
トライアル 有り
サポート メール 

製品のおすすめポイント

  • 業種を問わずさまざまな企業で導入いただいています
  • 豊富な接続先とテンプレートでスピーディーに導入
  • ノーコードだから誰でも使える、ノーコードで実現
トライアル 無し
サポート メール チャット 

製品のおすすめポイント

  • わかりやすいUIが特徴。マクロやSQL等のスキル不要で操作が完了
  • PowerQueryエディターでデータ変換を簡便・安全に適用
  • OnlineとDesktopの2つのエクスペリエンスが用意
トライアル 有り
サポート 電話 チャット 

製品のおすすめポイント

  • ターゲットDBを用いた変換によりETL中間サーバー不要、コスト削減が可能に
  • DBエンジン活用でETLコスト削減、複雑化しやすいETL処理を統合的に管理
  • GUI・ODI Studioでコード自動生成、開発・運用コスト抑制に
トライアル 有り
サポート チャット 

製品のおすすめポイント

  • データ集計や転記作業、CSV形式データの項目編集を簡単操作で実行
  • Excelへの転記を自動で実現、BIに合わせたインポートのデータ作成も。
  • 豊富なテンプレートで業務改善を体感、「おしごと改革らぼ」でユーザー同士の相互交流
トライアル 有り
サポート メール 

製品のおすすめポイント

  • 完全自動化・ドラッグ&ドロップ・JupyterLabから選べるインターフェース
  • 40種類以上のファイルタイプが読込可能、分析機能も充実
  • AIアプリ構築で、コードを書くことなくデータ分析が可能
トライアル 有り
サポート 電話 チャット 

製品のおすすめポイント

  • ローコードで使いやすい仕様、無料トライアルも実施
  • AWS Glue Studioで、AWS Glue ETL ジョブを視覚的に作成・実行
  • AWS Glue DataBrewで各種データベースから取込が可能
トライアル 有り
サポート 電話 メール 

製品のおすすめポイント

  • ETLとBIをオールインワンで提供、開発効率UPへ
  • ドラッグ&ドロップのGUIでプログラミングレス開発が可能
  • 多様なデータ入出力、クラウドやビッグデータなど各種連携も可能
トライアル 有り
サポート 電話 メール チャット 

製品のおすすめポイント

  • 国産アプリなど100種類以上のサービスと連携が可能
  • SQL不要で大量データの 統合・加工が実現。ダッシュボードで社内共有が随時可能に。
  • ワンストップで手厚いサポート体制、9割が2ヶ月で表計算ソフト置き換えに成功
トライアル 無し
サポート メール チャット 

製品のおすすめポイント

  • ワンソリューションアプローチでデータを一括管理
  • AWSとの連携で効率化、新しいソースにも迅速に対応
  • シームレスなメインフレームアクセスで高度な分析や機械学習が可能
トライアル 有り
サポート 電話 メール チャット 

製品のおすすめポイント

  • ワークロードの実行を高速化
  • データ統合をモダナイズ
  • 信頼できるデータを提供
トライアル 有り
サポート 電話 チャット 

製品のおすすめポイント

  • kintoneのカスタマイズ不要でアプリ間をまたいだ集計が自由自在
  • 誰でもカンタン。パズルをつなぐ感覚で集計コマンドを操作
  • 集計の実行結果はkintone上のログで確認可能
トライアル 有り
サポート チャット 

製品のおすすめポイント

  • 自在なデータ連携
  • 効率化と自動化
  • ノンプログラミングで柔軟な設計
トライアル 有り
サポート 電話 メール チャット 

製品のおすすめポイント

  • 信頼性の高いデータの統合/提供
  • データユニバーサル化と柔軟性
  • データ整合性とデータガバナンス
トライアル 有り
サポート 電話 メール 

製品のおすすめポイント

  • 連携データあるところにWaha! Transformerあり、業務課題の解決にお役立ち
  • 1,000億件のベンチマークが証明する高速処理性能
  • 作り手が「欲しい!」と感じるメンテナンス機能を随所に搭載
トライアル 有り
サポート 電話 メール チャット 

製品のおすすめポイント

  • ビジネスデータの流れを制御するのに役立つ機能群
  • データを保護し、透過型で変更ログを管理できる
  • 自動的なエラー処理の仕組みにより、業務を効率化
トライアル 有り
サポート メール チャット 

製品のおすすめポイント

  • データをアクセス可能にするだけではなく、信頼性の高い形にして統合
  • APIの統合が可能、チームの生産性向上を実現
  • さまざまなITリテラシーレベルの利用者に配慮したコミュニティ
トライアル 有り
サポート 電話 メール 

製品のおすすめポイント

  • 幅の広いデータアクセス&統合でビジネス価値を高める
  • データベースソースを最適化し、ガバナンスも強化
  • ノンプログラミングで開発が可能で、チームでの開発管理にも適している
トライアル 無し
サポート メール チャット 

製品のおすすめポイント

  • 日本国内での使いやすさを追及した、丁寧な設計
  • クラウドゆえの便利さと、システムやデータとの連携を効率化するアダプタ
  • 自動運用機能トリガーで連携をスムーズに行う
トライアル 有り
サポート 電話 メール チャット 

製品のおすすめポイント

  • 無駄な時間や行動を省き、効率的な営業・営業企画を支援します
  • 無駄な時間やコストを省いた「効率的なマーケティング活動」を支援します
  • 運用フリーで「データドリブンな環境」を組織に展開します
トライアル 有り
サポート メール 

製品のおすすめポイント

  • 多くのデータソースと連携でき、簡単操作ですぐにデータ分析を行える
  • データの確認は操作をしながら可能、ワークフローはJSON形式にも対応
  • ワークフローの定期実行やフレキシブルな機能で効率的な書き出しが可能
トライアル 有り
サポート メール 

製品のおすすめポイント

  • 使いやすい、統合プラットフォーム、準備、ブレンド、分析をスピーディーに実行
  • 高度な分析機能とエンタープライズ向けの拡張性
  • アナリティック・プロセス・オートメーションでビジネスを変革

ETLツールを活用できる場面

ETLツールを活用できる場面は、データウェアハウスの構築、データ統合と分析、データ移行、定期的なデータ更新の4つの場面です。

ETLツールは、主に以下の場面で活用できます。

  1. データウェアハウスの構築
  2. データ統合と分析
  3. データ移行
  4. 定期的なデータ更新

順に見ていきましょう。

1.データウェアハウスの構築

データウェアハウスを構築する際には、複数のデータソースからデータを収集し、統合して格納する必要があります。特に大企業では、業務や部門別にシステムが構築されており、システム間のデータ連携も行われていない場合、データを収集し、形式を整える作業は非常に時間がかかります。
ETLツールを使用することで、これらのデータを効率的に取り込み、整形し、データウェアハウスにロードすることができます。

2.データ統合と分析

異なるデータソースからのデータを統合し、一元化することで、より包括的な分析が可能になります。ETLツールを導入することで、データ統合プロセスを自動化し、データ分析の前段階を効率化することができます。
例えば、店舗のPOSやオンライン販売プラットフォームから、売上データや顧客情報などを抽出します。ETLツールは、抽出したデータを、BIツールやデータ分析ツールで活用しやすい形式にすることができます。

3.データ移行

システムの変更やアップグレード、クラウド移行などの場合には、既存のデータを新しい環境に移行する必要があります。ETLツールを使用することで、データの移行をスムーズに行うことができます。

4.定期的なデータ更新

リアルタイム性が求められない場合でも、定期的なデータの更新やバッチ処理を行う際に、ETLツールは役立ちます。例えば、毎日の売上データの更新や、経営層に提出する事業状況レポートの作成などが該当します。

ETLツールを導入する前に知っておくべき注意点

ETLツールを導入する前に知っておくべき注意点は、ETLツールの利用料、データセキュリティ、ETLツールの操作性の複雑さ3のつです。

 

ETLツールは、企業におけるデータの管理をより効果的かつ効率的にするシステムですが、導入する前には、注意するべき点が何個かあります。とくに、導入コストや操作の難しさは導入前に把握しておくと良いでしょう。

  • ETLツールの利用料
  • データセキュリティ
  • ETLツールの操作性の複雑さ

順に見ていきましょう。

①ETLツールの利用料

ETLツールのライセンス料や導入・運用コストがかかることがあります。特に大規模なデータ処理や高度な機能が必要な場合、高額な費用がかかる可能性があります。予算の確保とROI(投資利益率)の評価が重要です。

②データセキュリティ

ETLツールを介してデータが移動する際、セキュリティの問題が懸念されます。データ漏洩や誤ったアクセスが発生しないよう、適切なセキュリティ対策を講じる必要があります。

③ETLツールの操作性の複雑さ

大規模なデータ処理や複雑な変換が必要な場合、経験豊富なデータエンジニアやデータアナリストの協力が不可欠です。また、ETLプロセスの設計と運用においては、計画的で体系的なアプローチが成功の鍵となります。

自社に適したETLツールを見つけて作業効率化へ

自社に適したETLツールを見つける

ここまで、ETLツールの基本知識から、周辺ツールとの関係、比較ポイントなどをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?ETLツールを導入する際は、第一に「自社がETLツールを導入する目的とその目標」を明確化し、それに当てはまる製品を比較していくことが大切となります。

そして最後におさらいですが、導入時の注意点として以下の5点を確認し、検討するようにしましょう。

  • 日本製か海外製か
  • コストパフォーマンスはいいか
  • 自社の持つシステム数やデータ量をカバーできるか
  • 自社が求める連携範囲を持っているか
  • 専門知識は必要であるか(必要な場合使いこなすために時間がかかる)

本記事が、皆様にとってETLツール導入の参考となれば幸いです。

「ETLツール」の製品比較表

※税込と表記されている場合を除き、全て税抜価格を記載しています

  • 製品名
  • 料金プラン
  • プラン名金額
  • 無料トライアル
  • 最低利用期間
  • 基本的な機能
    • 文字形式変換
    • 一定間隔起動
    • 連携テンプレート
    • スケジュール実行
    • 受発注処理業務対応
    • プログラミングによる独自実装可
    • データマッピング
    • ノーコード運用可
    • 国内メーカー
    • グループ化
    • オープンソースコミュニティ
    • APIアップデート自動対応
    • Git連携
    • データ暗号化
    • データマスキング
    • ワークフロー実行履歴
    • フォーマット変換
    • 文字整形
  • サービス資料
  • 無料ダウンロード
  • ソフト種別
  • サポート
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
ASTERIA Warp Core 30,000円~/月額
備考
厳選した基本機能をパッケージ化
ASTERIA Warp Core + 60,000円~/月額
備考
基本機能+データベース連携を実現
ASTERIA Warp Core ++ 120,000円~/月額
備考
基本機能 +データベース連携 +リアルタイム連携が可能
制限なし
ASTERIA Warp Coreの資料サムネイル
なし 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
ASTERIA Warp Standard 要相談
備考
※通常ライセンス
データ連携ミドルウェアのデファクトスタンダード
ASTERIA Warp Standard 200,000円~/月額
備考
※サブスクリプションライセンス
※年契約
データ連携ミドルウェアのデファクトスタンダード
ASTERIA Warp Enterprise 要相談
備考
※通常ライセンス
大規模データ連携基盤
ASTERIA Warp Enterprise 240,000円~/月額
備考
※サブスクリプションライセンス
※年契約
大規模データ連携基盤
制限なし
ASTERIA Warpの資料サムネイル
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
利用料金 要相談
備考
Microsoft365の利用料金に含まれています。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 40,000円/月額
備考
「さくらのクラウド」のIaas環境での利用となります。
1ヶ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
備考
ライセンスサーバー上で管理されたライセンスをユーザーがシェアして使う独自のトークン制ライセンスです。
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
利用料金 要相談
備考
使用時間に対する課金制です。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
備考
セットアップ+開始時の構築支援(オンボーディングプログラム)の料金です。
データ基盤プラン 要相談
オールインワンプラン 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
ランニングコスト 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
スケジュール実行プラン ¥132,000
備考
料金単位:スケジュール数
月額:3個まで、¥ 13,200
リアルタイム実行プラン ¥198,000
備考
料金単位:実行フロー数
月額:3個まで、¥19,800
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
ランニングコスト 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要問合せ
ランニングコスト 要問合せ
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
フリー ¥0
備考
月額ライセンス料 ¥0/名+タスク実行料金 ¥0/タスク
自分の業務を自動化したい方のために
スタンダード ¥1,200~/名+¥0.64~5/タスク
備考
月額ライセンス料 ¥1,200~/名+タスク実行料金 ¥0.64~5/タスク
より多くのことを自動化したいパワフルなチームのために
プロ ¥1,600~/名+¥0.64~5/タスク
備考
月額ライセンス料 ¥1,600~/名+タスク実行料金 ¥0.64~5/タスク
業務フロー全体を変革する企業のために
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
STANDARD $100/月額
備考
基本的なプランです。
ADVANCED $1250/月額
備考
データ パイプラインの制御と拡張性をさらに高めたいチーム向けの高度な機能を持つプランです。
PREMIUM $1250/月額
備考
最高のデータ量を持ち、クラス最高のセキュリティとコンプライアンスを必要とする急成長中の組織向けのプランです。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
プラン 0円
備考
オープンソースです。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
ライトプラン 10万円/月額
スタンダードプラン 30万円/月額
エンタープライズプラン 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
Reckonerの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
要相談 要相談
制限なし
なし 
電話 / メール / チャット /

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