製品を導入することになった背景

オリコフォレントインシュア様は2017年のオリコグループ完全子会社化に伴い、親会社依存の経理システムから自社運用へ移行する必要に迫られました。移行期限は約半年と極めて短期で、経理システム運用経験も乏しい中、確実に期限までに立ち上げるためには、構築不要のクラウドサービスを採用し、サポート品質を重視することが必須でした。

導入前の課題に対する解決策

MAJOR FLOW Z CLOUDは初期構築不要のクラウド型でイニシャルコストを抑えつつ、専属SEによるオンサイト支援も提供。経理部門が主導で進める運用に対し、パナソニック ネットソリューションズの丁寧な伴走サポートにより、要件定義から画面設定、ユーザー教育までを短期で完了。未経験業務も含めて不安なく新システムへ移行できました。

製品の導入により改善した業務

電子押印機能の活用により、経費申請は完全ペーパレス化。承認者はスマホや外出先のブラウザからも即時対応でき、押印・出社依存を払拭しました。入力画面はわかりやすく設計されており、初期運用時の問い合わせは最小限に。導入後は業務フローが可視化され、承認スピードも大幅アップし、コンプライアンス強化とテレワーク対応を同時に実現しています。